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私は、AIはGeminiを使って、GoogleのAIのGeminiを使っているんですけど、
だいたい聞くと、栄養士はChatGPTちょっと使いだしたっていう人が多いかなと思うんだけど、
ふうみちゃんは最初からGenspark一本でされてて、珍しいなと思う。
なんでなんかなっていうのを聞きたいし、どんなふうにGensparkを使いこなしてるのかなっていうのを教えてほしいなと思ったんやけど。
はい。私はね、AIに関しては別に、むちゃくちゃ早くから使いこなしてるTaeさんみたいな相当は全く違う。
普通にGoogleで検索するとか、そういうネットは結構よく使うんだけど、めちゃくちゃいっぱい使う人ではそもそもなかったという前提のときに、
だんだん世の中に生成AIが出てきたと。大学で教えているので、生成AIの使い方によっては変な答えを出してくることがある。
嘘を出してくることがあるから、その使い方は慎重にならないと100パーセント信じちゃいけないよっていうのを教える側でもあったんですよね。
なので、そのぐらい知ってるレベルだったんです。一番最初に今でも覚えてるのは、Taeさんに聞いてやったのが、何々の駅の近くのおいしいレストランを教えてって言ったら、ない店を教えるんやで。
大平さんから教えてもらって。それとか、新しいデータはAIは知らないから、最新のデータの情報については聞けないよとか、そういうのを教えてもらった。なるほど。何でも生成AIって知ってるもんじゃなくて、学習したことに対して理解してフィードバックしてくれるんや。
自分の仕事にそんなんてどうやって使うやろ。でも別に、差し迫ってAIに聞かなあかんこともないし、私の仕事の使い方ではGoogleで検索するで、すべてうまくいってたから、あんまり緊急度とか必要では全くなかったんですよ。仕事の内容的にね。
それで、ずっと過ごしてたんですけど、去年の秋ぐらいかなに、たまたま教えてもらって。何で知ってたのかな。どっかで読んでたメルマガとか、そういうところで、
ドクターとか医療系の人が生成AIをすごく活用できているっていう事例とか症例を教えてもらえるオンラインセミナーがたまたま目に入って、どっかから教えてもらったのかな。で、それに参加したんですよ。
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そしたら、私も一応元病院栄養士で大学で教えてて、どちらかというと、さっき言ったように嘘を引っ張られて教えられない学生にもそうだし、医療も半分医療のデータがね、引っ張ってこられたりもするから。
そういう中で、お医者さんがね、論文作成したり、ベッドサイド診療したり、在宅診療するときに生成AIをリアルに活用しているっていう人の話だったんですよ。で、それってすごいなと思って、入って聞いてみたんですね。
そしたら、エビデンスが求められるような医療の現場でも企業の広告が入らないとか、SEOの対策でだいたいGoogleで検索するとヒットするものって一番上に出るけど、そういうものをすべて排除してガイドラインがバッと出ると。
お医者さんだったら何々の治療の薬とかを調べるときに、いきなり欲しいガイドラインが一番上に来るみたいな話だったんですよ。
で、それを聞いたときに、まだ私はGPTもそうやっておいしいお店は何ですかみたいな使い方で、ちょっと触れる程度しかしていなかったんで、そもそも使ってはなかったんですけど。
同じこのジェンスパークっていうものが、ジェミニとかと横並びにあることすらあんまりよく分かってないけど、1個触れてみるのに、SEO対策してるものが出ないとか、広告が出ないとか、ガイドライン引っ張ってきてくれるって言ったら、私が例えば今Googleで検索しているようなことは、ここに頼んだらすごくやりやすいんじゃないかなって思って。
チャットGDPと比較してこっちの方が良さそうやから使い出したわけじゃなくて、やってないのでね。これ触ってみようかなって触ったのがたまたまジェンスパークだったんですよ。っていうのがね、出会いときっかけなんで、それをしようと思ったのかっていう感じだったんでしょう。
ちょまど そのセミナーではジェンスパークの使い方とかを教えてくれた?
アイリータ 実際に使ってるドクターが操作のようなハウトゥーではなくて、どうやって活用現場で先生ができてるかっていうのを話してくれたんですね。
例えば在宅医療だったら、在宅の訪問で医療しようと思ったら、こんな分厚い診療の本とかを持ってそもそも行かないと。そしたらその場ですぐに検索をしたりするのをGoogleで検索すると広告がバーンと出てくるみたいな。
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そこで、こういう患者さんの今薬は何がいいかとかを詳しく調べようと思ったら、ジェンスパークで検索すると、例えば心筋梗塞のガイドラインみたいなのが一番上に出てきてくれるから、そこから調べて、どこが良くとか実際にやってると。
ちょまど その先生はGPTじゃなくて、なんでジェンスパーク?ジェンスパークはそこに特化して作ったはったってことなんですか?その時期は。
大平 多分昨年の秋とかリリースされたすぐだったのか、私が入ったセミナーも、そうやって日本に来るよーか、今から使うよーか、なんかそういうスタートの時期だったんですね。
だから、もしかしたら何かモデル的なケースで使っておられたのか、ちょっとそのあたりはわかんないんですけど、でも実際にドクターが使えてるっていうことほど、私にとっての医療系のエビデンスはないじゃないですか。
お店は私調べたくて、別にジェンスパーの生成や使いたいわけじゃなくて、仕事に活かせるならって考えた時に、私だったら例えば食中毒についてとか、感染症についてとかすごい調べること多いんですけど、
そういう調べ方って、確かにこの先生が話してるようなことで使えるんだったら、私にも使えるんじゃないかなって思った話を聞いて、じゃあまだ何もやったことないし、何がいいかもわかんないけど、じゃあジェンスパークやった、この貼るやつをやってみようかなと思って始めたのがきっかけだったんですよ。
だからまだ未だに他と比較したことがないので、他だったらどんな検索が出るかとかもあんまりようわかってないっていう感じです。
そっか。で、実際今どんな感じで使われてるんですかね。
ちょうど知って半年からもうちょっとぐらい経った感じなんですけど、最初はようわからんままに色々何々について教えてとか、そういういわゆるGoogleが単にジェンスパークに変わっただけみたいな、そういう聞き方をしてたんですけど、
多岐にわたっていろんなことができるなっていうのに感じてきましたね。一番最初は、例えば履歴書を書くときとかにどうやって書いたらいいんだろうとか、履歴書なんてこの年でまた書くことないから、もう書き方も覚えてないし、
色々調べたとこで、いや新卒の人が書く内容とはちょっと違うの、私の経歴をまとめるこの年の履歴書だとどうなるんだろうみたいなところを、全てこういうふうに言われてる、ここはどうしたらいいですかっていうのを聞いたら答えてくれて、あ、医療じゃなくこんなことも聞けるんやって思ったのが多分最初やったと思うんですね。
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それからは、大学で教える授業の指導案というか、授業計画のこの内容はどうやったらいいのかなっていうのを聞いてみたり、さっき言った感染症について授業で教えることがあったんですけど、感染症もコロコロ色々変わるんですよね。
例えばコロナ、新型コロナウイルスも何類に分類されているかっていうことって時代によって、時代というか年代によって変わるし、薬が高費から自己負担に変わったりする背景とかも育成に教える授業があったんですけど、教科書はまだデータが古いんですよね。古いデータの2019年で止まっているから、その通り授業で教えれないと。
そういう時に新しいテキストを買ってきてもいいけど、こういう時使えるのかなと思って、新型コロナの感染症の分類について教えてっていうような言い方をすると、やっぱり途中で間違ったことは言うことはあるんだけど、いい授業の展開を作れたりとかしましたね。
でもその時に思ったのが、知識なくゼロから全部丸投げしたら疑うことができないから怖いなとは思いました。出てきたアウトプットが。ある程度専門的に理解してるからこそ、ここ違うよねってリードバックすると、それは違いましたって言ってくれるから。
この使い方、生成AIが難しいとか言われるところって多分ここなんやろうなって。使いこなせるか使われてしまうか。なので、逆に時間はかかりますけどね、それ一個ずつ精査して。
でも、ジェーンスパークは回答を出した元のリンクも貼ってくれてるので、すぐにそこに飛べば、ここの会社が言ってるんやとか、ここのドクターの言ってる話を引っ張ってきはったんやなとかは、分かるのはすごいありがたいですね。
なるほど。なんかちょっとGPTとやっぱ違うんですかね、そのあたりって。
今の授業で使うところは一緒やと思うんですけど、最近スライド作れたりとか、ポッドキャスト作れたりとか、そういうのもあるし、どんどん進化していってるから、なんか使ってみて、これはこういうのにいけるかもっていうのがあったらまた教えてほしいなとか。
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いろいろ日々あれができるようになった、これができるようになったっていうのはありますよね。
そうだね。
そうそう。唯一、いろいろやってみて思ったことが、昔でいう、何やろう、昔ね、スマホの話なんですけど、スマホって通話料金ってあったじゃないですか。10分電話したら10分普段のスマホを持つよりも通話料金代がかかるみたいな。
だから、通話料金無料プランみたいなのができた時代だったじゃないか。その後、携帯からスマホに変わって、ネットでいろいろ調べられるようになったら、データ、1ヶ月にどれだけのデータを使うかっていうので、データ容量の問題が出てきたじゃないですか。
だから、いっぱいYouTube見るとか動画系見ると、もうデータをすごい使うっていうのは、携帯みたいに長く繋いでたらかかるわけじゃなくて、データをいっぱい見たらパンクするみたいな。データ何ギガプランみたいなのが出てきて、そういうのと全く一緒で。
生成AIが無料にすると、もうここからは有料になるよ。いっぱい調べさせたらなるよっていうようなことの問題が出てくるから、やっぱり無料で使いこなすのは無理やなっていうのは。
チャットGDP私課金してないので、いくつか調べたら、もう4回ぐらいレスポンスしたら終わってしまう。これは使えないなって。
スマホの時代なのにデータっていうやつ、まさにこれなんやな。簡単に聞けるじゃないですか。絵を作ってとか動画にしてとかスライドにして、スライドにするのを私やったんですけど、やっぱり文言がちょっと間違って出力されたらそれを変えてくださいっていうレッスンをするのは簡単だけど、見ていくとクレジットはすごい量で出てて。
これは難しい問題がここにあるなっていうのはめっちゃ感じましたね。やれることがコードになれるテキストじゃない情報になるほど課金課金になるなって。
それだからみんなすごい人はものすごい量のそういうのをいっぱいのサービスに課金して貼るんやろうかとかも思うし、それを一個人が使いこなそうと思うとまた会社だとか組織だったら別だとは思うんですけど、これは限定しないとなかなか使いにくいやろうなって思いますよね。
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はい、現状1年弱でそんな感じです。
ありがとうございました。クミちゃんがジンスパークに特化して使っているというところで、なかなかそういうふうに使っている人は私の周りにはクミちゃんしかいないので聞いてみました。
自分は当たり前に使ってても、人の話を聞くとそんなふうに使えるんやみたいなことがあるので、面白かったなと思います。
ではまた。