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2025-06-02 08:55

#62 支援学校の運動会で感じた「自分のことを好きな大人に囲まれて過ごせる」ことの幸せ

あなたは義務教育にどんな価値を感じますか? 勉強だけじゃない、人との繋がりや触れ合いが子どもにとってどれほど大切か。 今回は、学校の運動会やPTA活動を通じて感じた、義務教育で得られる本当の価値についてお話ししました。 子どもが「自分のことを好きな大人に囲まれて過ごせるって幸せ」と感じた運動会での出来事。PTAで知った、多くの大人が子どもたちの安全のために見えないところで尽くしている努力。生徒との距離が近い校長先生のエピソード。「やってもらって当たり前じゃない」という気づき。 子どもが安心安全な環境で自分を表現できるありがたさ、そしてそれを支える大人たちの存在について語っています。 ぜひ、あなたが学校や子育て、義務教育について感じていることもコメントで教えてもらえると嬉しいです。

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00:08
TaeとKumikoのえいようカフェ。
昨日、運動会だったんですけど、支援学校なので、ものすごい人数が少ないんですよ。
1年生、2年生、3年生はいないんかな。4、5、6と中学生って感じで、10人ちょっとしかいなくて、でも先生は20人倍ぐらいいるんですよ。
でも、すごい手厚く見てくれてあって、去年まではなかったんだけど、今年は人数が少ないからって言って、
ヒーローインタビューをしますとか言って、ハト競争とかで勝った方を第二のせいさせて、
勝ちましたが今の感想は?みたいなことを聞いてっていう。で、うちの子もそれをやってたんですけど、絶対めちゃくちゃ嫌なはずなんですよ、そういうの。
でも、みんながやるから、少ない人数で、みんな仲良しな人、お友達ばっかりの中で、
信頼できている先生の中で、そうやって台に乗って喋るっていうのが、多分リラックスして喋れたのになろうなって。
そんなにちゃんとは喋れないけど、もう嫌や、みたいな感じではなく、マイクで一言喋ってたので、成長したなというか、
それだけ支えてもらっている環境だからこそだけど、ここまでできるようになったなってすぐ思って、
そういうのを感じられてよかったなと思いました。
ヒーローインタビューなんて、大人でも嫌な人は、みんな嫌やね。聞かんといてとか。
絶対嫌やわ、あんなって思うけど。
視線を一心に浴びるっていうね、緊張の一瞬ね。
先生も一緒に子供たちと楽しむっていう感じだったので、ヒーローインタビューでちゃんと喋れなくても、
もうちょっとちゃんとしなさいみたいなことは一切なく、一緒にそれに恥ずかしそうだったらそれに寄り添ってみたいな、
無理なことはさせず対応してくれたりとかして、すごいなっていうふうにね、やっぱり思いましたけどね。
でも安心安全な環境やったんでしょうね。
先生たちは本当にもう子供たちのことが大好きでっていう感じがすごい伝わってきて、
こんな自分のことを好きな大人に囲まれて過ごせるってすごい幸せやなと思って。
03:04
確かにね。何が理想か何が一番いいかなんてわからないから、
置かれたところで自分を表現できるっていうところがあることはすごいありがたいことですよね。
萎縮したりとかできなくなるとかじゃなくてね。
練習させてもらえたっていう感じがして、いつかは出ないといけないから、
ぬるいところでずっと過ごすだけじゃなくて、そうやって訓練できなこともさせてもらえて、社会に出るために。
そういうのもいろいろいろいろ考えてやってくれたって思って、本当にありがたいなと思って。
PTAに入ったんですよ。
PTA。
今年ね、PTAになったんです。やることになったんですけど、会議とかに参加させてもらって、保健委員会とか参加させてもらってて、
なんかね、本当にこんなことまで考えてくれてたんや、いろんな人がって思って、全然知らなくて、本当にありがたいな。
当たり前なのかもしれないけど、水道水の水質検査とか、
プールの時の対応とか、絶対に事故がないように言ってて、決め細かく準備されてて、
PTA入らなかったら知らなかったなって思ったんで、他のママたちにも伝えたいなと思ったりとか、
子供にも、こんなに一生懸命考えてやってくれてあるんやでって、ちゃんと言っとかなあかんなって思った。
確かにね。そうやって、なんか周りが動いてる姿を見せたり、教えてあげたりすることも、
第三者の目から見た学校のこのね、見方ができるといいですよね。やってもらって当たり前じゃないというかね。
そうそうそう。
あとね、うちすごいいいなって思ったのが、校長先生がすごく子供との距離が近いなっていうのが見えたんですよ。
校長先生って、その時代もあるし、その先生のキャラもあるから、結構来賓にどんと座って、
教頭がちょこちょこ動くみたいなタイプの先生も、自分が子供の時もなんか、校長ってそんなイメージあったかなと思うんですけど、
なんかね、今年の校長先生、すごい子供と近くて、ジャージ着て普通に走り回っててね。
2年生とか3年生やったかな、都教操をする時に、フライングすると先生がもう一回バンバンって鳴らして、もう一回やり直しとかなるじゃないですか。
でも、党の本人たちは、もうバンってなったら走るから、先生が鳴らそうが、全員最後まで走っちゃうみたいなことが、何回もあったんですよ。
06:04
そうだよ。
周りの大人とか、止まりやーとか言うんやけど、本人たちは、そんなのやられたら止まるっていうのを、もう子供のアドレナリンでは走らなきゃって、4人おったら誰も止まらへんのですよ。
そうなんか。
そういうのがあった時に、校長先生は最初はスタートのラインで見てたんだけど、はっと思ったらね、スタートから5、6メートル離れた子供の座席のところまで先生、校長が行ったんですよ。
何してんのかなと思ったら、たぶんこれフライングなった先生、ここで出て、自分が止めようと思って動き張ったんやと思って、こういうことを校長先生が自らできるって、
すごく先生に近い、生徒に近い先生やな、校長先生やなと思って、それもすごくアットホームな感じがしてよかったですね。
そんなの、だいたい若い先生にさせるとか、そういうものなのに校長が自ら、これは僕が止めないといけないと思って、自分の立ち位置を変えて止める位置まで先生が走っていくのを見て、先生素敵って私はすごい思いました。
男の先生。
男の先生でしたね。結構年齢は高そうでしたけど、素敵やなと思って。
なんか私たちの子供の時とは違う雰囲気ですよね、学校も。
そうですよね。
義務教育はあんまり意味がないみたいなね、子供話をする人もいるし、自分もそういう、そうやなって思う部分もあるけれども、
今、自分の子供が通わせてて、本当にそういう人との繋がりとか、触れ合いみたいなことをさせてもらえているのが、教育の必要なことを教えてもらっている。
勉強だけじゃなくて、そういうことこそがすごく大切な、それをきちっと教えてもらえている。
体感させてもらえているっていうのは、義務教育としてやってもらえているっていうのは、本当にありがたいなって思いました。
本当にそうですよね。
皆さんは私たちの話を聞いて、どんなふうに感じられたかなって。
子供育てていない人もいるし、独身の方もいるやろし、バリバリ子育てしながら、なかなか思うように先生たちが対応してくれないっていう人たちもいると思うんだけども、
いろんな人がいる中で、こんなふうに思ったよみたいなことがあったら、教えてもらえたら嬉しいなと思いました。
ではまた。
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