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Taeと Kumikoの栄養カフェ。
このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。
では、くみちゃん、今日のテーマは?
お医者さんが食事の大切さを語っている動画を見つけたっていう話をしたいと思います。
なんか興味が。
たまたまYouTubeを見てたときに、糖尿病は治らないっていう動画をあげてるお医者さんを見たんですよ。
すごい面白くて、その話し方が。
ちょっと興味を持って、その方の動画をいくつか見てたら、
お医者さんなんだけど、自分は大きいものにはまかれへんと。
医師会がこう言ってるとか、MRがいるからこの薬を使うとか、
俺はそんなのは一切関係がないから、ある意味無敵や、みたいなそういう本音を語る人だから、
同業からは結構、そりゃ嫌がられるよな、みたいなことだけど、自分の知ってる本音を語ってくれるような、そういう方だったんですね。
その人の動画、糖尿病だけでも百何本あげて、認知症でも何本、そのぐらいあげてるぐらいの人で、
わかりやすかったんですけど、その方が次にあげてる動画を見たら、半年間動画をアップしてなかった。
久しぶりの動画ですって言って、何があってやめてたんですかって言われたときに、
いろいろ自分のことを振り返って、いろいろ考えたときに言われたのがね、
まさに私とか田江さんがよく聞いたり見たりしてきたことだけど、だと思うんですけど、
医者というのは病気になった人を治す専門家だと、だからある意味街の職業なんだっていう話をしてたんですよ。
自分もたくさんの患者さんを見てきて、大変になった人を治すっていうのをしてるけども、
これならへんほうがええんじゃないか、病気にね、っていうことに気がついたと。
30代ぐらいのドクターやったと思うんですけど、今まで自分は山ほど病気については語って話ができたけど、
正直、病気にならないようにするにはどうしたらいいかっていうことが自分は言えないと。
だってそういうことを知らないからってその先生は素直に言ってたんだけど、
日本の医学教育の中ではそういうことって扱わないじゃないですか、治療の世界だからね。
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で、自分がそうやって語れないことっていうのは、やっぱりYouTubeで言えないと熱も入らないし、
誰かから何かを言われるんじゃないかっていうのもあるから言えないっていう中で、すごいいろいろと学んだ半年やったんだみたいな話をしててね。
なんかその話を聞いたときに、いわゆる私たち栄養士って本当に病気になった人の食事もするけど、
病気にならないためにはこういうのがいいですよっていうのをね、やる職業だけど、
医師自身っていうのはやっぱりそこを自分が語るっていうことに対してすごく大いめを感じるのは、
やっぱり習ってない、知らないからやないなっていうその素直な姿というか、それを見て、
そこを発信しようとしているそのお医者さんの姿にすごいなって、私は正直思ったんですよ。
で、例えばこんなトマトを食べたら、本当に栄養学の世界ですよね。こんな効果効能があるよっていうことを実際に知ってもらって、
それで人が病気にならなくて済んだらいいよねみたいな、なんか栄養士みたいな話をされててね。
だからそういうことを当然と思って学んでる常識が全く違うわけじゃないですか。
なる人を治すことのプロ、ならないようにすることをアドバイスする栄養士みたいな、
なんかそういうことをうまく融合したりでいけるとよくなるんやろうなと思ったし、
ドクター自身がそんなふうに気づいてくれるようなドクターがいたら、
私たち栄養士はなんと仕事がしやすいんだろうなとかもちょっと思ったりとか、そんなのを思ったっていうのがありました。
面白いドクターでしたよ。
糖尿病もね、糖尿病だからって言って、多い目を感じさせるのが一番つらいみたいなことを言われたんですよ。
なんていうかな、あなたのせいでしょみたいなところである病気じゃないですか、どちらかというと。
でもその理由として日本人がどうなのかとかね、いかに現代がストレス社会なのかとか、
物がありすぎるのかとか、そういうこと全部加味すると、なって当然だよみたいな糖尿病って。
それを糖尿病だからっていう言葉自体もあんまりいいネーミングじゃない、最近なんか変えようみたいな動きもあるじゃないですか、糖尿病っていう名前を。
そういうのもあって、多い目を感じて欲しくない、自分はそれをすごい訴えたって、動画の再生数もコメント数もとんでもなく書かれてるんですよ。
だから、医師から見る本音的な話をたまたま見つけてて、すごい興味深いなと思って。
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その糖尿病とか、そもそも自己責任やみたいにするために成人病から生活習慣病っていう名前に変えたもんね。
変えられたしね、自分たちでなんとかしろみたいな。
でも、その先生がそうやって、多分病気の治療のために一生懸命勉強して、日々の業務だけじゃなくて、もっとみんなのためにって思ってYouTube発信してあるんやと思うけれども、
さらにそれを広げて、病気になる前になんとかできる方法はないかっていうふうに勉強してはったってことだと思うけど、そもそも私たちはそれを勉強して知っているわけやから、
栄養士のポテンシャルは高いんかなってちょっと思ったんですけどね。
やっぱり薬とか外科的手術みたいな超専門性があるものと比べて、やっぱりトマトを言われたら誰だってトマトで包丁で切って料理はできるから、あんまりこうなんか専門的やとはそうそう感じられないっていう。
で、その先生が言ってて面白かったのは、こういう視点でなんかものを言ってくれたらみんな見方変わるやろうなと思ったのか、やっぱりどんなに気をつけても不意の病じゃないけど、思わぬそういうことを言ってくれたら、
でも、例えば緊急でというか何か起こって手術しなあかんってなったときも、やっぱり普段から、
運動してたり食事に気付けたりしてる人は麻酔からの回復が早いとかね、全然違うんですって。
そういう発信をしてくれていて。
あ、面白いね。
気を付けて運動しててもね、何か起こった時はやっぱり医者の力は必要で、でも例えば緊急でというか何か起こって手術しなあかんってなった時も、やっぱり普段から運動してたり食事に気を付けたりしてる人は麻酔からの回復が早いとかね、全然違うんですって。
えーそうなんですか。
そう、そういう発信をしてくれていて。
あー面白いね。
だからもうガタガタのギリギリの状態の人が入院して手術をした後のようと、日々自分が気を付けてた人が呼吸管理とかも全然違うって言ってました。
筋肉があって体が、もともとは元気な状態を維持しようと頑張ってた人の手術って違うんですよって。
でもそういう風に言われたら何かちょっとあーって思いません?運動一つにしても。
案外として何かして体が不安を起こした時も、いいですよみたいな的な、なんかそういう意志からの発信って私初めて聞いたなと思って。
なんかそれもすごい素敵やなって思いましたね。
あ、じゃあなんか日常生活頑張った方がいいんだね。
お医者さんに100頼るよりも自分でできることあるよねっていうのがね、すごい面白かったです。
今日はくみちゃんにあるお医者さんの動画を見て感じたことを話してもらいました。
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その先生のように、新しい分野を学ぶことで私たちの視野はもっと広がるのかもしれないなって思いました。
今回の話が皆さんの何かを始めるきっかけになれば嬉しいです。
ではまた。