00:08
TaeとKumikoの栄養カフェ。
このラジオは、私たちが日常生活でこれって興味深いなと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。
では、Taeさん、今日のテーマは?
今日のテーマは、なぜ管理栄養士の私たちが修士課程に進んだのかについて話そうと思います。
そうなんですよね。私たち2人とも、大学4年卒業した後に修士課程に進んでいるんですけど、
今の時代増えましたけど、まあまあ珍しい方のコースを選んだって感じですよね。
多分そうですよね。
Taeさんはどんな経緯でやりました?
私は、もともと大学生の時に、学部の時に、大学院に行きたいなって思っていて、
何でやったかな。
なんかね、もっと勉強できたらなって思ってたんですけど、
その時に、大学院生と話す機会があって、授業で、進路のことで、大学院生が、
大学院生やったかな。大学院終わってから、研究職に就いて晴らしちゃったかもしれないですけど、
私も大学院に行ってみたいなっていう気持ちはあるんですけど、って言ったんですけど、
でもその方は実験系の研究をされていて、
でも私は実験は好きじゃなかった。きっちり測るとかいうのが苦手なんで、
それは苦手なんですけどって言ったら、すごい驚かれて、
じゃあなんで大学院行きたいの?って言われて、
そういうのが好きじゃないといけないんかって思ったので、
勉強したいっていうだけでは行けないんだよなって思って、その時は諦めて、
病院に就職したんですけど、でも病院に就職して施設移動して、
いろいろやってるしね、大学の先生に声かけてもらって、
共同研究しようって言ってもらって、軽い気持ちでいいですよって言ったら、
ものすごい学生、ゼミ生の人たちがものすごいレベルの高い調査をしてくれはって、発表してくれはって、
施設で発表してくれはって、その時に私の仕事の中身をまとめて発表してくれはったんですけど、
03:08
すごい驚かれて、一緒に聞いてくれてた事務長とかが、
実はすごいことやってたよね、みたいなことを言われて、市長さんたちも、市長さん1人、市長さんにもすごいねって言ってもらえて、
いろんな信頼がすごい上がって、私に対する施設のスタッフも、いろんな意見が通すようになったなっていうのがあったから、
これは自分もすごい研究やと思ったし、これを私も一緒に真剣にやりたいって思い出して入ったんですよね。
なるほど、今の話を聞いて思ったんですけど、もうやっぱり20年ぐらい前に大学院って言ったら、
現場ってなかったですよね。現場のことをまとめるとかは確かになくて、私も行ってた大学もほとんど実験系でしたね。
あ、そうだったんですね。そういう、やっぱりちょっと変わってきてたっていう感じなんですかね。
だから、大学で研究してる先生は、もうそこに実験系でどっぷり使ってる人がやっぱり教えてることが多くて、
いわゆる今で言う、なんだろうな、ライフステージ別の栄養とか公衆栄養みたいなフィールドを外に持ってる先生が、
まあ、私の大学校はそもそも少なかったから、病院のことを研究したい、大学院に進んでみたいなことをやれる先生は、
よりも、もうがっつりプラスコと遺伝子とみたいな、そういうのが多かったですね。
だから、さっき言われた、なんでそんな実験嫌いなのに大学院行きたいのって言われてる先輩の、なんとなくの感覚も、なんとなくわかります。
そうですか、そうだった。じゃあ、私があのタイミングで行くんじゃなくって、そのまま病院に進んだっていうのは、あってたかもしれないですね。
あってたと思いますよ。たいさんの行ってた大学で、そういうことを専門に、当時ね、教えてくれる先生って、
いはだとしたら、たまたまたいさんが相談した先輩が、思いっきりそういうのあんまり知らんへんから、
実験嫌いなのに院に行くって、じゃあ何するのって、ただそんな希望やったのかなと。
そうか。でも時代的には、なんかそうやったかもしれないですね。なんとなく想像ですけど。
でも、くみちゃんは私の時とそんなに変わらない。私が卒業した後に、くみちゃんが卒業して、何年かして大学院。
06:08
割とすぐ入られましたよね。
私が大学の時の話をイメージしてたんですけど、やっぱり実験系以外の研究室なかったですよ。
あ、そうなんや。
当時、そう、ラット化って体内、栄養生理学的にどう変わるかとか、
細胞取り出してそこに薬品とか栄養素がどう変化するかみたいなこととか、
一人いはった先生で、なんか呼吸、呼気、呼気、どういう活動したら呼気がどう変化してみたいな、
ちょっと人間を使う実験の研究の先生が一人いらっしゃった以外は、
全員ラット化、細胞化、植物から薬品、成分を短離するとか、
そういう本当に実験系の先生しかいなかった。
だから私も別に、私は4年の間に大学院に行ったりなったりかも思ったことがなくて、むしろ働きたかったんですね。
で、病院に働いてたら、そこでお世話になった元大学の時の非常勤の先生が、
医学部の中に夜間で就死過程があるから、受けてみえひんかって言われたんですよ。
私行ったら医学部なんですね。
で、どんなことをやるかって言ったら、実際の働いてる現場のことでしか、当然そんな仕事抜けて実験するわけじゃないから、
現場のことでまとめていて、就死論文にしたらいいよっていう形だったから、
それならいいなっていう感じだったんですね。
NSTができだしたころだったので、病棟に行って看護師さんとかドクターと話す機会もちょろっと増えた3年目ぐらいだったので、
こういうのについていけたり、話がわかったら、それはなんかすごいいいなって思って、
どっぷり人間にはまってたんで、私もタイさんと同じ感じだと思うんですけど、
それだったら医学部の就死にそうやって夜間でかゆえるなんてすごいいいなって思って、
栄養士誰もまだ受けたことないから、ぜひって言われて、僕が面倒をみてあげるかって、
じゃあお願いしますっていう感じで。
担当の教員が言ってくれはったの、面倒をみてあげるからって。
そうそう、医学部の先生とつないであげるからって言ってくれてね。
つないでくれる人が。
そう、間に入って一緒にやってくれるみたいな感じだったので、
じゃあ行ってみますっていう感じで。
09:04
なので流されてっていう感じ。
タイさんがね、さっき言ってたみたいに、実際働いてみて、すごいまとめをしてくれて、
それをさらにするっていうのとはちょっと違うかもしれないですけど、
私はそういうきっかけがあって大学に行きましたね。
2年で卒業しましたよね。
2年で卒業しましたね。
すごいよね。
医官ってね、実際の時間割はどうなってるかっていうと、
夜の6時半から3コマやったかな、2コマやったかな、授業が組まれてるんですよ、夜に。
それで必要な単位を取る以外は、自分の研究をまとめる、そういう感じだったんですね。
論文を書けばいいっていう感じだったので、
病院の朝晩を取って、4時、5時ぐらいに上がって、そっから大学院まで行って、
9時ぐらいまで授業を受けるっていうのをやってました。
すごいな。朝晩何時からですか?
朝晩、基本は一応は、一応は何時やったかな、8時からの勤務なんですけど、
7時にはいいかな、限定っていうのはできないから、
昼ごはんの準備、朝ごはんの何とかで7時ぐらいには行ってましたよね。
7時から出勤して働いて、4時ぐらいに終わって、
ダッシュで、移動その1時間ぐらいかかったかな、場所全然違うとこだったんで、
で、夜授業受けて、
夜も週4回ぐらい?
でも、毎日とかじゃなかった気がしますね。
どのぐらいとかも、さっぱり記憶はないです。
すごいな。
でも、その大学のときの学びとは全然違って、すごい楽しかったんですよ。
ちょっと時間が長くなったので、
じゃあ、大学院の内容の話ちょっと分けて、次にしてみたいと思いますので、
続きをまたお聞きください。
ではまた。