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どうもこんにちは、医学カタラーゼです。
今日はまた番外編ということで、編入生のインタビューしていきたいと思います。
今日は、なんて呼んだらいいの?
タカハシです。
タカハシ君に来てもらってます。お願いします。
よろしくお願いします。医学科1年生のタカハシです。
今日は、タカハシ君、どうやって医学部に至った経緯じゃないけど、ざっくり、
シェアできる範囲で全然いいので、教えてくれたら。
わかりました。
軽く自己紹介。
はい。私、もともと大学が慶応の経済学部で、ずっと経済の勉強をしてたんですけれども、
最初に就職活動をするときに、専門性の高い理系っぽい仕事をしたいなと思って、
それで最初にシステムエンジニアになったんですね。
いわゆるシンクタンクっていうような、大きい金融グループの中の研究セクションみたいなところで、
システムエンジニアをやるっていう仕事だったんですけど、
しばらくその仕事をしているうちに、より専門性の高い仕事をしたいなと思うようになって、
医学部を目指すということになりました。
会社4年くらい働いてたんですけど、辞めて1年くらい勉強して、それで東海大学に合格したので、
特別選抜っていうんですかね、転学の勧めっていう入試形態だったんですけど、
それを経て入学することになりました。
経営用の経済?
経済です。
経済って文系?
経済は一応文系ですね。
元々高校生の時は理系で、高校代とか狙ってたんですけど、
経営用の経済も数学と英語だけで受けられる入試の枠があるので、それで入って。
経済行って、システムエンジニアの仕事行って、そこから4年働いて。
4年働いて退職して、1年間カルスっていう感じです。
システムエンジニアって前も聞いたかもしれないけど、どんな感じ?何するんだっけ?
システムエンジニアもいろいろ工程があるんですけど、担当する仕事の範囲っていうのが決まってるんですけど、
私がやっていたのは、本当に顧客の要件を聞いて、要件を定義して、
要件定義って言うんですけど、そこからシステムの設計して、それを下請けに発注して、
あとはそのプロジェクト全体のマネジメントをするっていうような仕事でしたね。
いわゆる上流工程っていうようなところです。
なるほどね。医療とは全く別?
全く関係ないですね。私が働いてたシンクタンクが証券会社のシンクタンクだったので、
やってたシステムとしては証券系、金融のシステムになりました。
そこからなんで医学部ってなったの?
全然最初は医学部のこと考えてなかったんですけど、最初にコロナが流行り始めた時ですね、
ずっとテレワークとかになって家で仕事する機会も増えて、
ジムとか行ってたジムとかも閉鎖になってしまって、すごい運動不足で体力が落ちたんですよ。
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体力が落ちてきたら、昔から柔道とスキーやってたんですけど、そこで怪我してた古傷が痛み始めて、
急にコロナ禍で歩けなくなっちゃって、
歩けないんで仕方ないんで入院して膝の手術したんですけど、
その2週間ぐらいずっと動けないでベッドの上にいることになったんで、
その時に今の仕事を続けててどうなのかなとか色々考えることがあって、
そこで一回人生振り返ってたんですか?
そうですね、やることがなくてずっとベッドの上だったんで、
そこで主人の先生の働き方とか見ててすごいかっこいいなと思って、
自分もこういう働き方がしたいなと思ったので、それで目指そうかなと思いました。
入院してちょっと振り返って先生の感じとか見て、
医学部ってなきらめいたんだ?
はい。
へー、なるほど。すごいね。そっから勉強はカルスだけだよね?
勉強はカルスだけですね。会社辞めたのが2020年の12月ですね。
カルスが4月からじゃないですか、コフが。
3ヶ月ぐらいは一人で勉強してましたけど、そこからはずっとカルスでした。
一回辞めてから、ちょっと時間空いてからカルス?
そうです。
その独学してる間は何を勉強してたんですか?
その間はですね、大学1年の教科書でもあるんですけど、
エッセンシャル細胞生物学ってあるじゃないですか、
あれをひたすら音読して、あとは英語の統一とかトーフルの勉強をしてましたね。
独学の時はエッセンシャル細胞生物学とトーフルの勉強?
そうですね。
なるほど。そこから4月ぐらいにカルス入学してって感じか。
そうですね。基礎シリーズから始めたっていう感じです。
それいいね。確かに実際大学部入っても絶対エッセンシャル使えるじゃないですか。
そうですね。
多分どこを使ってるんじゃないかな、あれ。
多分そうですよね。
めっちゃ使ってるよね、あれ。あれ結構まとまってるしね。
入試にも使えますし、入った後もかなり役に立ちましたね。
そうだよね。
はい。
なるほど。エッセンシャルやって、トーフルは何の勉強してるんですか?
トーフルはですね、一冊教科書買ってずっと、教科書というか参考書買ってずっとやってたんですけど、
どんなやつ?
トーフルテスト必須英単語5600っていうやつなんですけど、
もともと生かし課題とかも受けたかったんで、トーフルの点が必要だなと思ってやってたんですけど、
結果として英語力はそれで上がった気がしますね。
やっぱどこ受けるにしてもトーフルやっとけば、
トーフルの点数も上がるし、どこか受けれる幅が広がる。
そうですね。
受験校受ける幅が広がるみたいな。
はい。
なるほどね。
そこでカルス、ごめん、さっきの参考書何て言ったっけ?ちょっともう一回。
トフルテスト必須英単語5600っていう。
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トフルテスト必須英単語5600。
単語帳なんですけど、結構長文の例文が載ってて、それを音読しながら勉強できるっていうようなスタイルなんで、
同時に読解力もつくっていう感じでしたね。
なるほどね。
英単語はじゃあそれでやって、他は何か使った?文章読むとか。
もうその英単語帳に結構長めの、そこそこの量の文章が載ってたんで、それをメインでやってましたね。
日本語も書いてあるの?
日本語も書いてあります。
なるほどね。
トーフルなんか模擬試験みたいなのあるじゃん。
そうなんですね。
あれ受けてない?
受けてないです。
そうなんだ。
トーフル受ける前はあれは良かったね。模擬試験みたいなの。
そうなんですね。
買えるんよ。ちょっと高いけど、ちょっと高いけど、どんな感じかっていうのを受けて、
エッセイとかも確か書いたら、なんか添削で返ってくるんで。
それすごいですね。
確かそう。ちょっと忘れちゃったけど。で、点数もくるから、
なんとなくこんな感じかみたいな。
受ければ良かったです。
そうそうそうそう。まあまあまあまあまあ。
多分、まあちょっと高いからね。ちょっとなんとも言えないけど。
はい。
なんだろう。
じゃあカルスそっから入って、自分でエッセンシャルと英単語をやって、入って、
カルスはどこまでやったの?
カルスは最初基礎から始めて、フルコースで実践まで最初に申し込んでたんですけど、
予定より早く東海大の入試があったので、そこで先に受かってしまったので、
完成の途中ですかね、ちょうど真ん中ぐらいのところまでやってやめました。
科目は生命科学の基礎と、完成と、
完成と物理、化学、英語ですね。
数学も最初のうちにあったのでやってました。
全部やったの?
全部フルコースでとってました。
全部勉強してたの?
やってましたやってました。
すご!
完全に会社辞めちゃってたので、本当にもうやることなくて、
やることないというか、何も時間取られるものが他になかったので、それでも大丈夫でした。
結構全部やるの量多くない?
多かったですね。
そうだよね。
すごいな。しかもちょっと4年間ぐらい大学行ってなくて、
仕事してて、座学からちょっと離れたじゃん。
そうですね。
それで思い出すと。
前はやってたからあれだろうけど、やっぱ大変だった?
大変でしたね。ほとんど基礎知識なくなっちゃってる状態だったので、
最初の基礎からやらないと絶対ダメだなと思っていて、
ただカルスのコースって結構一番最初から、
もう完全にフラットな状態からでもできるようなのが多いのかなって個人的には感じたので、
それで何とか大丈夫でした。
すごいね。
結局、生命科学、基礎と感性と数学、物理、科学、英語、
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全部受けてた?
はい。
その中で何かめっちゃ役に立ったなっていうのはあった?
全体いいだろうけど、特にこれ良かったなって。
もちろん生命科学ですね。
井出先生。
いい先生ですね。
ライブ授業で校舎で受けてたんですけど、その後も映像授業も見れたんで、
それも何度も家で見直してっていう感じで使ってました。
それでやっぱり生命科学の基礎の良いよね。
良かったですね。そのまま出ますしね、受験にも。
そうだよね。よく当てるよね。
模試とか受けた?模試とか何かいろんなテストを見た?
カルスのテストは欠かさず受けてました。
模試は年度というか年が明けてからだと思うので、その時まで在籍してなかったんですけど、
小テストみたいなのは毎回受けてました。
小テストって授業ごとのテストみたいなの?
授業ごととか、単元ごとでも確かあったかなと思います。
天学の勧めで東海入ったんだね。
そのテストはどんな感じだったの?
主に小論文と英語が筆記試験で、その後面接っていう形になります。
小論文と英語、英語は長い文章を読んで?
そうですね、長文を読んで、選択式でしたね、回答の仕方は。
それは俺らの時と変わらないね。
そうですね、その前の年の編入試験のテストを見たんですけど、ほとんど同じ形式でした。内容もすごい似てました。
そうなんだ、内容似てた。
似てました。似てました。
入願の話とか?
臨床系の話と生命科学系の話が何個かずつ出るみたいな、そういう感じで。
臨床と基礎?
基礎というか、そうですね、基礎ですね。
臨床と基礎の長文があって、それについて読んで選択式の問題を解いていくみたいな。
そうですね、はい。
毎年似てるんだと思います。
なるほど、じゃあ小論文はどんな感じだった?
小論文は私の時はビッグデータが題材で、かなりざっくりした小論文の出題のされ方で、
ビッグデータについて書けみたいな、本当にそれくらいのざっくりした内容で自由に書ける内容だったので、
システムエンジニアだったので、かなりそこは自分の経験を交えて書けたのが良かったかなと思っています。
ぴったりハマった。
ぴったりハマりましたね。
ビッグデータって何?
膨大なデータ、いろんなシステムを動かしていると膨大な量のデータが溜まってくるんですけど、
それをどうやって活用するかというのが少し前のITのトレンドになっていて、
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たくさんデータがあるのにうまく活用できないという問題になっていて、
そのことについて書けばいいのかなという感じの内容でした。
それをまた医療と絡めて話した?
医療に絡めてはいなかったと思います。絡めないで書いた気がします。
普通に一般的に?
はい、そうです。
面白いね。ビッグデータ、医学科の授業でも全然出てこないし。
そうですよね、あまり。
そういうの聞かれるんだね。
世の中のトレンドにちゃんとキャッチアップしているのかというところが少し問われているのかなとは思いましたね。
小論文対策とかした?
小論文対策、カルスで小論文の講座も取っていたので、それだけですかね。
ちょうどそれも半分くらいまで熟考した状態で本番の試験に挑めました。
どんな対策をするの?小論文対策って。
ひたすら書いて添削という感じですかね。
小論文のいろんな型があると思うんですけど、それを授業で紹介してくれたり、
テーマごとの書く方針だったりというのを授業でやってくれていたので、それをそのままという感じですね。
今回受験で聞かれたのがビッグデータだったので、あまりカルスの講座で扱ったテーマとは重複しなかったんですけど、
小論文を書く型だったりとか、どういう構成で書いていくかというのは役に立ったと思っています。
とりあえず対策するとするのは、
トレンドにちゃんとついていって、型を身につけるみたいな、書き方みたいなのがいいのか?
そうだと思います。
面接対策とかどうしたの?
面接対策は、メルリックスっていう予備校があるんですけど、
そこが東海大学の面接に特化した講座をその時やってたので、それに行きました。
グループで面接するみたいなのって聞いたけど、メルリックスにグループ面接もあるって。
そうですね。メルリックスはグループ面接というよりは、
個人?
プレゼン対策といった感じでしたね。
3人1組くらいになって、それぞれが東海大学でよくやられるお題が与えられて、
それについて自分の考えをプレゼンするっていう試験があるんですけど、
それを1人ずつやっているのを3人1組くらいで見るっていう。
実際の東海の面接のプレゼンのあれを練習した?
そうです。いきなり実践でした。
それで対策、こうした方がいいよとか言ってくれる感じ?
そうですね。グループに1人講師の方がいて、
ここが悪かったよとか、ここは良かったよっていうような。
あと時間も測ってくれて、フィードバックがもらえるっていうような講座でした。
それいいね。
良かったです。あれは本当に行って良かったです。
プレゼンは何だった?
本試験ですか。
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本試験の時は、実際の本番の時は、
医師とアーティストのコラボレーションでしたっけ?
医師とアーティスト?画家とかそういう系の?
そこはざっくりでしたね。
例として広告のアーティストとかの話が上がってた気がするんですけど、
そのアーティストとコラボするとしたらどういう風にするかみたいな話を
面白いですね。
考えて話せっていう内容でした。
どんな感じなことを言ったの?めっちゃ気になるんだけど。
結構メルリックスの対策講座とかでも、
フェイクニュース絡みのお題をたくさん出されていて、
それが結構医療界のトレンドなのかなと思ったので、
フェイクニュースが広まる前に正しい情報を提供する手段として
アーティストが使えるんじゃないかな、広告だったりとか
そういったところで使えるんじゃないかなって話をしたような風に記憶してます。
面白いねそれ。
結構プレゼン内容が何が出るかわからないじゃん。
そうですね。
予想するのがめっちゃきついなと思ってさ、
ちょっと準備しないと全くわからない内容だったら
どう対応するの?みたいな。
そうですね。
医師会のホームページあるじゃん。
あそこにいろんなその、
答えのない、正解がないような議論できるような、
そういう系のことを出してくるのかなと思ったけど、
俺らの時は確か、何だっけな、
自分たちの中で、
自分たちの中で、
自分たちの中で、
自分たちの中で、
自分たちの中で、
自分たちの中で、
自分たちの中で、
確か、
何だっけな、
育休3級とかダイバーシティーの話とか。
ダイバーシティーでしたね。
まあ、ちょっとその議論できるようなあれだったけど、
それは面白いね、
アーティストの頃。
そうですね。まさかそれが来るとは思わなかったですけど。
すごいね。
もうちょっと予想できない。
そうですね。その場でどれだけ考えられるのかっていう
応用力が見られてるような気もしますね。
個人面接は、
どんな感じだったの?
普通ですね。
医学部を目指した理由と
なぜ東海大学なのかっていうところを
塾に聞かれました。
あんまり圧迫するような感じじゃない?
そうですね。
圧迫ではなかったですね。
フレンドリーというわけでもなかったですけど、
淡々と聞かれるっていう感じでした。
東海あんまり圧迫な感じはないよね。
そうでしたね。
俺の時もそうだった。
他の大学はあったりするんですかね?
らしい。
ズバズバいう先生がいるらしい。
そうなんですね。
そこはね、
精神保って
冷静になってやらなきゃいけないんだろうね。
試されてますね。
医療でも大事だしね。
18:01
急遽で
焦っちゃダメだしね。
緊迫した状況で。
なるほどね。
最後に軽く
成功になった本とか
紹介
自分から
俺、兼入試験勉強する時
こうすればよかったなとか
何でもいいけど
紹介しておきたいなって
何かある?
紹介しておきたいな。
そうですね。
なくてもいいし。
面接の話と繋がってしまうんですけど、
私ずっと小さい時から
柔道をやっていて、
柔道をやっていたのが
東海大学の前身である
防生学塾だったんですよ。
そこで柔道をずっとやっていたので
その話をした時に
結構面接官の反応が良かったというか
結構そういう
勉強とか関係ないようなところでも
頑張っていたことがあれば
どんどんアピールしていくっていうのは
特に兼入で面接
結構比重が重いじゃないですか。
そういった時には
課外活動的なことも
アピールする材料になるので
頑張っていたらいいのかなと思いました。
それいいね。
みんな結構ハイスペじゃないけど
いろんなキャリア積んできてるからね。
それで一個
スタンドアウトじゃないけど
そうですね。
スポーツに限らず
留学だったりとか
ボランティアだったりとか
何かあると強いかもしれないですね。
それいいね。
じゃあまたインタビューするかもしれないけど
また伝えたいこととかあったら
わかりました。
インタビューします。
今日はこれでお疲れ様でした。
ありがとうございました。