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2023-07-03 13:46

#2 博士への第一歩!?大学院入試

外部生として修士課程の大学院入試を受けた体験談をご紹介〜!勉強もですが、事前の情報収集がとっても大事です。ぜひ、アポイントメントを取って、研究室見学に行きましょう!

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ひよっこ研究者のサバイバル日記、略してひよけん、Santé!大きい動物の研究をしているちぃと、小さい動物の研究をしているはちです。
この番組では、研究者として、ひよっこ教員として、はたまた普通のラサー女として日々奮闘中の二人のリアルな会話をお届けします。
さて、今回は大学院入試についてです。
大学によって全然違ってしまうこともあるので、私たちの体験談を紹介して、大学院入試の情報をお伝えできればと思います。
まず、私は学部から修士課程で大学を変えました。
なので、修士の大学院入試を結構頑張ったっていう感じです。
大学を選んでっていうよりは、研究室の先生を選んで、その先生がいたのがたまたまその大学だったので、その大学を受けたっていう感じです。
ちぃちゃんは?
私も先生というか、研究ないよ。
そこのラボが一番国内では精通してたから、それでアポイントメント取ってって感じ。
だから、つまり一緒だね。その先生がいたからってことになる。
ちぃちゃんも学部と修士は違う?
違う。修士で大学を変えたのは、はーちゃんと一緒です。
いくつかクエスチョンを考えたので、それについて順番に答えていく感じにしようかなと思います。
まず試験内容はどんなのでしたかということで、私から言うと、まず英語と専門科目の筆記試験と面接がありました。
英語はTOEFLのスコアを提出するか、当日TOEFLのITPっていうのを受けるっていう感じでした。
IPTはリーディングとリスニングだけのTOEFLバージョンです。
TOEFL受けたことないわ。
本当?TOEICはビジネス英語で、TOEFLは留学とかアカデミック、大学の
でも大学院入試よく使われてるイメージある。
大学の授業とかでやるような内容とかが問題に上がったりする。
生物系のテーマもあれば、社会学的なこととか、いろんな分野の科目のテーマが出されて、
全然TOEICとは違うかなと思うし、結構すごい力になった気がする。
TOEFL、TOEICのビジネス英語ってさ、正直使わないって言ったらあれだけど、
まあ確かに研究してて、
なのでその辺ではすごい一生懸命勉強してよかったなと思います。
で、出願の時には死亡動機と研究計画書を結構ちゃんと書いて提出してて、
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多分そうだ。
どうだったっけな。
なんか大学、その後いろんな大学院とかも行って、
後輩たちのを見てたりすると、結構それはあんまり出してなかったりする大学もあるから、結構違うんだなと思って。
あー、多分じゃあ研究計画書あったかもしれないけど、そんなに上等目なかったかもしれない。
ちーちゃんの試験内容は?
今も変わったらしいんだよね。
あるよね、うちも変わったらしいって聞いた。
変わった。だから今は多分TOEFLだけど、
私たちの大とかはTOEFLじゃなくて、おまけになんか難しい。
英語の専門の先生たちが作った試験を受けるってことか。
そう、なんかね穴埋めとか書論文じゃないけどなんか難しかった。
対策難しそう。
いやそうで全然話題違うのとか出てくるし、
ほんとでも大門4つでそのうちに小門4つとかしかなくて、
でも時間すごいだからじっくりできるけど難かったな。
確かに。
多分どの大学飲入士もそうだと思うけど、その大学の教務とかに行くと学問とかもらえたり、
ホームページ上に学問とかあったりするよね。
あと先輩たちが回答書作ってたりするよね。
それをもらった方が絶対いいよね。
そうだね、そうやって対策してる人がほとんどかなと思います。
ちなみにいつ頃からその買いようと思ったりとか具体的に動いてた準備してたとかって覚えてますか?
探したりとかアポイントメント取ったりしたのは受ける前の年ぐらいからちょっとぼちぼち。
いや3年生の時か。
3年生の前の夏休みぐらいにフラッと遊び行って、
3年生ぐらいだね。
多くの大学はまず夏頃に入試が開催されているはずで、
その結構前からは絶対準備した方がいいよね。
それはそう思います。
ちょっとこの年定員何人ぐらいで、内部進学者やっぱり優遇されると思うので、
内部の時はそんな心配しなくていいと思うんだけど、
外部から行く時は定員に対して私は何番目ぐらいになりそうかとか、
偵察行った方が絶対いいよね。
研究科の中での定員もあるし、研究室単位で定員が設置されてたりするから。
その年の学生さんの数とか把握するためにも。
どうやって大学院探したりとか覚えてる?
最初はインターネットとか。
あとは周りの人にヒアリングして、そこどう思います?みたいなのを聞いたりして探してたかも。
確かに。私は非常勤講師で来てた先生に教えてもらった。
その先生が行きたいなっていう分野の先生で、
ちょっと大学変えたいなと思ってるんですけどっていう話をしたら、
すごく親身になって聞いてくれて、いろんな先生紹介してもらって。
すごいね、めっちゃいい先生。
出身の大学がその分野をあんまりやってない大学だったから、
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確かに移動した方がいいねって普通になってて。
ちなみに滑り止めとかって何個受けました?
結局受けてないんだけど、挨拶行ったり受けることを検討してる旨は伝えてたりした。
確かになんか大学入試とかって、確かセンターの後、
国立大学だったら1個しか受けられなかったりとかいろいろあると思うんですけど、
大学院の入試は試験日がかぶらない限りは受けて大丈夫。
なので複数校受けてるっていう子も多分外部進学の子は何個か受けるのかな?
受けてる人もいるかもね。あとは受けずに、自分の大学も一応受けとくとか。
そうだよね、内部と外も両方やってるよね。
私は絶対来たくなかったから受けなかったの。
私も実は受けてないんだよ。
自分のでしょ?
実は受けてなくて。
それはすごいなんかね、すごく悲しそうだったけど、その時の静岡教員の先生。
嫌いとかじゃなかったから。
ちょっと私もうんってなって、きゅーってなったけど、もうちょっと受けなかった。
あと、同じ大学の同じ研究室でも夏募集と冬募集が2つ、
2次募集みたいなのがある大学もあったりするので、
そういうのがあるかないかとかも落ちちゃうこともあるから。
あるね。
あるよ。
冬に2次募集があるのもさ、定員割れしないとないとか。
そうそうそう、いろいろあるから。
チャンスがあるかないかはほんと年によるよね。
結構情報収集大事だよね。
大事だね。
で、まあ私たち修士から博士に進学っていうのもあったんだけど、
それはお互い内部進学にあたる感じで、
結構ほぼ何もなかったなっていう記憶があって、
私の時はまあ書類出願とかはしたはずなんだけど、
それプラスでやったこととしては、
修士発表の評価の時に5分だけ博士の計画発表をしました。
で、それで合否決められるっていう大学にいました。
そういうの全然なかったと思う。
私書類出して、書類何書いたっけな。
でも英語1枚ぐらい文章書いた気がする。
本当?でもさ、多分内部進学だったり、修士から博士だと結構研究内容も
同じことを引き続きやるっていう人も多いし、
そもそもどういう素質がある子なのかっていうのは、
研究室の中で嫌というほど全部見られているから、
そこまで試験をしてっていう感じじゃないのかもね。
ちなみに私の研究室に先輩で来た方が、
博士の入試を外部から受けてたっていう感じなんだけど、
それは筆記試験と面接があるって言ってて、
で、なんか聞いたところによると、
その人の研究テーマに合わせて独自の試験とかが作られていて、
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この人が絶対読むだろうなみたいな論文を元に問題が作られてたりとか、
すごいね。超時間かかってるじゃない。
あんまいないよね。やっぱ外部から受けてくる人。
社会人博士とかだったら?
その人社会人博士だった。
試験あるんだ。知らなかった。
その辺は私たちもどうやって対策すればいいか。
ここで喋ることができない。
なんか多分、その話と絡むと思うんですけど、
どの大学に受けるとしても大事なことが2つぐらいあるかなと思って、
外部の大学から大学院の試験受けるときは特にだけど、
志望する研究室の先生に事前にちゃんと会いに行って話すっていうのは大事かなと思います。
多分そこで言える範囲でどんな試験なのかとかも教えてくれるし、
そもそも外部に行くって結構労力も時間も気合も必要だし、
入ってから理想と違ったってやむのもあれだし、
そういった自分のメンタル面も起こしたいし、
多分向こうから迎え入れるってなったらどんな子か知りたいだろうし、
やっぱりコンタクト取ってお互いのコンセンサスを得ておくみたいなのってすごい大事だよね。
大事だと思う。
どこの誰だみたいになったら絶対さ、困っちゃうもんね。
多分もはや要項の中に入ってる気がする。
一回コンタクト取ったことあるものみたいな。
そういうことをして、とりあえず大学院入試の説明会とかでは説明受けた気がする。
そうだよね。だって学部と全然また違うもんね。
学生さん側もどんな先生なのかとか、一緒にやっていく人だから選ばないといけないような気がする。
会ったらまあ短い時間かもしれないけど、行かないよりはいろいろ分かることもあるし、
あと先輩にも会えるよね。
先輩たちがどんな風な生活してるかとか、生き生きとして良さそうかとかね、大事だよね。
雰囲気も分かるし、あと多分先生からは言えないけど、学生さんからはどんな試験かとか言えたりもするっていう。
でもなんかそれほんと大事だよね。
情報収集する上でもやっぱ絶対行ってやるのは大事だと思います。
あとでも一番大事なのは何の研究したいかっていうところかなと思います。
その研究したくないのに行っても、大学院生活ってもう地獄だよね。
いやそう思いますよ。
終始までは動機とか残ってたりしたらちょっと救われるという、ないかもしれんけど、
過世とかだとね、確実にこの研究がしたいって思ってたりしない限り、
ずっと実験させられてる、論文読まされてるっていう意識にしかならない。
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それはね、しんどいし、何が楽しいんだって。
プラス人生この時間なんだと思ったら絶対なっちゃうからやめようね絶対。
それなら早く就活して、お給料もらって楽しく暮らした方がいいと思うので、
冷静に研究したいのか何したいのか考えてから、
頑張ってる子は私たちもさ、みんな助けてあげようとか成長させてあげようっていう気持ちになるけど。
いやほんとにね、結局パッションなの?
わかんない。でもさ、論文とかもさ、これについて知りたいっていう内容の論文出てきたらさ、
英語でも読むのさ、大変だけど頑張って読もうとかさ、
すごいこんな面白いことわかったんだとかってなると思うんだけどね。
そうだよね。でもそう思えない限りちょっとしんどいよね。
それが好きだから我々もこうやって残ってるのかもしれない。
言ってみてわかることもあるかもしれないね。
うん、確かに。
やりたいと思って、軽くなんか勧められないけどね。
いいじゃん言っちゃえよみたいな。
終始ぐらいなら言ってもいいと思うけど。
終始ぐらいはね、むしろね。
ちょっとは興味あることをね、選んでほしいよね。
そうだね。
じゃあこんな感じで、次回は研究室の選び方みたいなのを、
その当時自分たちがどうやって選んでたのかと、今思い返したらこういうの大事だったなとか、
多分いろいろあるからちょっと整理して紹介できたらなと思います。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
またお会いしましょう。
せーの、オーバー!
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