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Taeと Kumikoの栄養カフェ。
このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなぁと感じたテーマについて、
10分ほどでお届けします。では、くみちゃん、今日のテーマは?
はい、研修会場でマイクが使えなかった話です。
マイク壊れてたんですか?
マイクね、使えなかったことが今週ありまして、
今週?
ホットな話題なんですけどね。
毎回、いろんなところで研修講師をしてるんですけれども、会場が毎回違うんですよ。
今日はここ、今日はあっちっていう風に。
内容は、まあまあだいたい同じような内容をしゃべるんですけど、
会場でトラブルが起こることって結構あって、
先週のトラブルは、プロジェクターに画面を映せなかった。
っていうことが2度続いて。
2度も?
2度も、そこは同じ会場やったんですけど、
過去1年、2年はずっとプロジェクターと私のパソコンの相性は悪くなくというか、
問題なく接続してたのに、2回連続つながらなくなった。
で、その時は、手元にみなさんに同じ資料を配っているので、
手元の資料を見てくださいという感じでやったんですね。
でも、これも結構やっぱりやりにくくて、
画面を見てくださいって指差しながらしゃべるのに慣れてると、
じゃあ次のページめくってくださいって言わないことには、
同じ場面が共有できないから、結構タイムロスはして、
時間5分余計にかかりそうやなとか、
頭で考えながらしゃべると結構疲れるんですけどね。
で、今回あったマイクのトラブルっていうのが、
マイクは会場は用意はしてくださってたんですけども、
ワイヤレスマイクしかなくて、
違うものをすごい拾ってきてしまうがゆえに、雑音が消えないんですよ。
ザザザザザっていうのがね、そのスピーカーから。
それがマイクをオフにしてても、スピーカーが違う部屋のを拾ってくるらしくて、
マイク入れたらもう余計に音がひどくなって、
講義始まった瞬間ですよ。
ではよろしくお願いしますって言って、マイクを渡されてオンにした瞬間、
ほら無理やって、わかったんですよ。
それでその部屋がね、マイクが用意されてるぐらいだから、
やっぱマイクがある方が聞こえるぐらいの大きさで、
イメージで言うとね、小学校の教室縦2個分ぐらいの長さがあったんです。
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まあまあ広いですね。
ここに机、よく研修であるような横長の机にふくったり座るっていうのが2列。
横2列で縦に15ぐらいあったかなぐらいだったんです。
だから一番後ろの席の人の顔は、丸はわかるけど、目はそんなに見えないぐらいの距離だったんですね。
でも迷うこともできないし、マイク使った方が聞こえにくいっていうのは当然わかったので、
思いっきりそこでスイッチを入れて、
ああもうこれは自声で行くしかないわと思って。
かっこいいな。
それで自声でしゃべったんですよ。
でもこの場合、自分が聞き手で研修を受ける側として何が一番ストレスかなと思ったら、
もう聞こえない、ボソボソしゃべられて、講師が何言ってるかわからんっていうことが、私だったら一番ストレスだなと思って。
その瞬間に考えたわけですね。
でも絶叫すればいいってもんでもないし、
自分の体験談を話すようなエピソードトークで泣かせるみたいなんだったら、感情を込めてしゃべれるけど、講義なんですよ。
内容を伝える研修なので、すごいでしょとかっていうもんでもなく、
ある意味淡々と伝えないといけない事実が山のように、だからしゃべる量が結構あるのでね。
もうこれは聞こえやすく納得してもらうためには、腹から声出すしかないなと思って。
もともと私そんなに声が大きい方でもないし、通る方でもないんだけれども、
すんごい腹筋に力を入れて、なるだけキンキン声にならないように、声高いんだよね私。
叫ぶとより高くなるんですよ。
低いといいんですけど、高くなったらよきキンキンして聞こえにくいのを1時間聞かされたら、これはたまらんなと思ったから、
できるだけお腹に力を入れて、
すいませんマイクが使えないみたいなんで、ちょっと今から自声でしゃべろうと思うんですけど、
すいません一番後ろの方聞こえますかって言ったら、うんうんってうなずいてくれたんで、
あっこの声量は聞こえるんだ、でもこれ相当今しんどいでっていう感じで、
講義がスタートしたわけですよ。
それ1時間の講義だったんですけどね。
でもこうスライドも見ながら、頭の半分、脳のキャッパの半分は、後ろの人にちゃんと聞こえてるかなっていうことに意識がとられるわけですよ。
ありがたいことに一番後ろに座られてた方が結構反応のいい方だったんで、
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しゃべった内容に対してうんうんってうなずいてくれる系の方がたまたま一番後ろにいらっしゃったんで、
何かをしゃべるのは常に後ろの方に声を飛ばして、その人がうんって言ってくれたら、
あっ今の話は声の大きさだけじゃなくて、内容の理解という意味でも伝わったんだなっていう、
一人でキャッチボールをしながら、1時間しゃべるっていうのがあったんですね。
それで、その前はスライドが使えないっていうのもあって、
でも日常ほとんどの場合はマイクはきれいに音声は通るし、スクリーンにスライドは映るし、
っていうのの1時間ってなった時の、終わった時の疲労感の差。
内容は同じことをしゃべった。
あとね、同じことをオンラインでもやったんですよ。
それはオンデマンドではなくて、
ズームつないで対面で画面上に20人30人ぐらいの方に対して、
画面上にしゃべるっていうのも先々週やった。
最近いろんなバージョンで同じような検証やっててね。
そしたら、何が一番楽かって言ったら、
やっぱりね、会場でマイクとスクリーンがきれいに映るっていうのが一番反応も見えるし、
声が通ってないっていうこともないから、
そのエネルギーを1とした時に、
オンラインはどうかって言うと、これまた相手わかってんのかなって、
画面はオンにして受けないといけない講義だったので、
いろんな人を見ながら、この人うなずいてくれてる、
この人は今トイレ行き張ったとかいうのを確認しながらしゃべると、
結構、声は全然大きく張り上げなくてもいいし、座れるし、
体は楽なはずなのに、位置よりは疲れるんですよ。
疲れるんや。
プロジェクターが使えないって急にトラブルが起こることは、
その直前までが結構ストレスで、
先生あと5分で始まるんですけど、ちょっと難しそうですねみたいな、
この時間との戦い、でも何とかしたら映るかもとか、
こう調べながらやると、始まる前にもう疲れてるっていうのも、
コメにすると、やっぱり位置よりは疲れがある。
で、やっぱりその中で、物理的に体、肉体的負担がかかると、
マイクが壊れるっていうね、一番疲れました。
一番疲れました。
一番疲れた。
でも、聞こえなかったとは言われなかったし、
担当してくださる事務局の方も、
これ大丈夫でしたって聞いたら、
全然聞こえてましたよっておっしゃってくれたので、
よかった、ことなきを得たっていう感じだったんですけどね。
同じような内容をしゃべるのも、
いろんなトラブルとか、今時代のオンラインとか、
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形が変わったり、予測不可能なトラブルで、
やっぱりこういうのは、あらかじめ予測して、
こうなっても、こうできるよねっていうのも、
やっぱりちゃんと考えとくことは大事やったな。
今までマイクが無理になることは、一度もこの5年ぐらいでなかったので、
でも、人間、鹿島の馬鹿力じゃないけど、
割り切ったらできるっていうのも、ある意味、
いい自信にはなりましたけどね。
もういろんなことを経験して、今ではどんな状態でもOKな感じですね。
なかなか大変ですけどね。
でも、やっぱり研修、私どうしても受け手の気持ちにすぐなってしまうから、
こういうケースの場合、クレームになるのは、
内容が分かりにくかったとか、難しすぎたっていうのは、
当然、100、私の責任なわけですよ。それまでの準備があるけど。
でも、そこまでやったとしても、
当日の機材トラブルの方が、受け手としてはすごい嫌じゃないです。
例えば、講師の声がめちゃくちゃ小さくて聞こえないもそうだし、
せっかく着てるのに満足できなかったっていうのは、
その場の体温というか、温度計のことって、結構その後の評価にはつながるとなると、
私じゃなくて、研修をしてくださってる会社のクレームにも関わるってなると、
スイッチがガンって入るというか、
さすがやな。
すごい、それ、仕事やからね。
自分の家で自分の好きな講座やってるのとは意味が違うから、
それもやりきれる一つの要因やったのかなとは思いますけどね。
今日はマイクが使えないっていうトラブルがあったことから、
予測不可能なことを考えておくことの大切さについて話してもらいました。
そういう時のためにいろいろ準備しておくっていうのも大切やけれども、
それを恐れずにチャレンジしていく。
困難あるし、そういう仕事を取るのをやめようとかじゃなくて、
チャレンジして来られたっていうのもすごいなと思って。
でも改めてしゃべったからであって、
みんな同じようなことは同じようなところで、内容は違ってもあるので、
内緒だと思います。トラブルない仕事なんてないからね。
そういうことを先に考えておいて準備しておくことで、
本当にそれが起こった時にスイッチがバチッと入って、
いろんなことができてクリアできるっていう経験になるっていうのもあるのかなと思いましたけどね。
確かに確かに。
また今後もいろんな経験を積みながら、
また発信してもらえたらなと思いますので、また教えてください。
はい、頑張ります。
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ではまた。