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2024-12-16 00:00

#38 インタビューアーをやってみたら

これからAIに取って代わられないのは、好きでやってるという「人間らしさ」

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Taeと Kumikoのえいようカフェ。
このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなぁと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。
では、Taeさん、今日のテーマは?
今日のテーマは、インタビュアーをやってみたらっていう内容で話します。
インタビューされたんですか?
そうなんです。インタビューを、エンジニアの方にしゃべってもらうことをやってみました。
エンジニアさん、具体的にはどんなお仕事されている方なんですか?
システムエンジニアをされている。
システムエンジニア、はいはいはい。
2、3年仕事の経験がある方に、その会社に入ってみて、どうだったかっていうのを話してもらって、
その会社に興味がある方に聞いてもらったら、どんな人が働いているのかっていうのがわかるので、
募集の時に情報にしてもらうような形で、聞いてもらえるようなのを作りました。
なるほど。じゃあ、会社の案内のために、キャリア数年の人に社内の自分の仕事を話してもらうみたいな。
そうですね。
そういった相手の方に対するインタビューは、あおしたっていうことなんですね。
そうなんです。
具体的にどんなこと聞いてみられたんですか?
どんな子供時代やったかとか。
全然違う、想像じゃなかった。
なんでエンジニアを目指したのかとか、
就職活動はどんな感じだったかとか、
実際働いてみてどうだったかとか、今どんなことやってるか聞いてみたんですけど、
もともと人の話を聞くのがすごい好きなので、それをやってみたいなと思って、初めて。
今2回目、2人聞いたのかな。また予約が入ってるので、楽しみにしてるところなんですけど、
なるほど。
話を聞くのは好きなんだけど、しゃべるのが苦手なんで、今もこんなふうにくみちゃんみたいに滑らかに全然しゃべれなくて、
ぽつぽつしゃべるっていう感じなんだけど、後で録音してから編集をしてもらえるので、
滑らかにしゃべっているように聞こえるようにしてもらえるんですよ。
だからそのうまくしゃべれへんっていうのは、滑らかにして質問ができないっていうのは、
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あまり気にせずに自分が聞きたいことを聞けるので、楽しいところだけやれるみたいな感じなんですよね。
外に出るときに、やっぱり女の人だったらお化粧するじゃないですか。
そんな感じで動画撮るときも、YouTubeとかインスタグラムとか上げる前にやっぱりある程度きれいにして、
で、編集して失敗したらやり直してってやるじゃないですか。
しゃべるだけ、声だけでもそんな風に他の人に聞いてもらう前に、
整えて出せるっていうことができるんやって思って、面白いなって思って。
なるほどね。
共有してみました。
確かに確かに。
なんか全部がプロじゃないとできないと思うと、インタビュアーっていわゆるアナウンサーとかね、
ああいった人じゃないと、相手を乗せて流暢に、間合いもバッチリで、
質問と質問の間は滑らかじゃないとダメだし、みたいに絶対できないですもんね。
そうなんですよ。絶対できないし、私なんかがやったらあかんやろって思うんですけど、
でもいいんやって思って、気にせずやってます。
いろんな技術がね、あるから、それこそ編集のプロさんがいたら、
そこをうまく作品にしてもらうのは、化粧して出るのとよく似てるっていうことですよね。
そう、そんな風に思いましたけどね。
確かに確かに。
なんか今の話聞いて思い出したのがね、この間見てたYouTubeで、
うまくYouTubeが運営できてない人に、なんであなたのYouTubeがうまく再生されなくて、
人気にならないのかみたいなのを、本音で言い合うみたいな番組を見たんです、たまたま。
それがまさに今、たえさんが言われてた、編集に愛がないっていう話を。
そうなんや、編集は愛が必要なんや。
そう、だからマーイとか、その聞き手がのぺっとしてる、
自分がダメ出しというか、本音でこうしたらいいよって言ってる側の人もめちゃくちゃ編集をしてる人やから、
自分から見たら、ここもっとこういう風にしたら聞きやすいのになっていうのがすごいわかるのに、
それをせずに出してるのは、愛がないとか。
そうなんや。
YouTube、私もよく見るんですけど、ほんと淀みなく、10分とかでバーっていろんな聞きたいことを聞けてるけど、
あれすごい、え、何やったかなみたいなの全部聞いてるから、ああいう風に聞こえるけど、
知らずにしゃべると、すごい間延びするんでしょうね。
一つの作品としては、今回のたえさんのも、そのインタビューを受けたものは、
会社案内になって、新しく仕事がしたいなと思ってる人が見る作品になるわけですもんね。
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はい。
だからそこで行われてるものは、いわゆる日常のインタビュー、
それがアナウンサーやったらそのままで流せるけど、
そうでなければ、やっぱり見てくれる人に愛が感じられるのは、
やっぱりしゃべってる人の興味で聞けてるっていう、
あ、知りたい知りたいっていう部分と、
でもうまくできないところが人ってあって当然だから、
そこを編集の愛でうまくつないでくれた合作なんやろうなっていう話聞いてて思いました。
たぶんね、私がしゃべったのを別の人が編集しているので、
それを自分でやったほうがいいなと思いながらやってるんですよ。
だからどこが、
編集を。
頼んでるので、それを自分でやったらもっと、
あ、私はもうちょっとここが聞き取りにくいからこういうふうにしゃべろうとか、
あーとかえーとか言ってるなとか、
完成したきれいなものしか聞いてないので、
あ、ちゃんとしゃべれてるよみたいな思ってしまうんだけど、
それをちゃんと自分で編集したらもうむちゃくちゃいっぱい直さなあかんところがあるから、
次はもうちょっとこういうふうにしようとかってレベル上がっていくに違うかなと思いながら、
それが今ないから。
自分で編集したほうがいいっていうのは、
自分で編集したら言いたいところは端折られずに何か残せるからではなくて、
その素の素材を自分が聞くことでレベルアップにつながるけど、
人にやってもらうといいもんができるからレベルアップがなかなかできないっていう意味ですね。
そうそう。
あーなるほどね。
字声って皆さんって聞かれたことありますか?
自分の声を録音して聞くことってあんまりない人が多いですよね。
ですよね。
私初めてやったのは20代の時、それこそカウンセラーの勉強してた時に、
自分のやりとりを文字起こししてっていうのをひたすら何年もやったので、
自分の声には慣れましたけど、
あの最初に聞いた時の違和感というかね、
自分がしゃべってる声と聞く声と、それこそたいさんじゃないけど、
すごい自分のくせ、このフレーズよー言ってんなーとか、
なんかそういうのってこっぱずかしくてしゃーないって感じですよね。
うん、ほんとほんと。
でも確かに聞けば聞くほど、
この聞き方は耳障りに残るなーとかわかってくると、
確かにレベルは上がりますよね。
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恥ずかしい反面ね。
そうですよね。あれでレベル上がりましたもんね、あの時。
めっちゃ上がったと思いますよ。
もう恥ずかしいと思いながら毎週のように聞いてやったおかげで、
自分のくせを客観視できたし、
なんかそれがなかったら一人終わりにはなりやすいんだろうなとも思いますけれどもね。
でもね、それがインタビューしたい人の話を聞くのが好きっていうのが根本にあるから、
こういうインタビューができるんやなって思うので、
いくら技術があって淀みなくしゃべれても、
興味なかったら聞かれる側はあんまり乗ってこないと思うんですよね。
あーそうでしょうね。
お化粧して、編集してはいくらでもできる時代だし、
それこそAIなんてね、たくさん今はどんどん活用できる時代になったからこそ、
なんか血の通うその楽しさ、喜び、やりたいっていうこのAIには代々できないところこそが、
なんか人間味だったり絶え騒味であって、
それがなんかどんどん大事になっていく時代なんちゃうかなって話を聞いて思いましたね。
また次3人目、4人目、楽しみですよね。
はい。
レベルアップあんまり考えなくて、私はいいんじゃないかなって思います。
多分タイさんも20代、私と一緒にやってきた歴があって、
自分の声聞いたことがない人ではないから、
あんまり編集にお願いするとかお願いして、自分の興味で聞いて、
それが新しく会社を興味を持ってくれた人に繋がったらいいなーの気持ちで聞けるのが大事なんじゃないかなって思います。
はい。
ぜひ皆さんもインタビューする側、こんなこと考えてるんだよっていうのがね、
ちょっとでも伝わればいいなと思って話してみました。
ではまた。
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