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Taeと Kumikoの栄養カフェ。
このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなぁと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。
では、Taeさん、今日のテーマは?
今日のテーマは、やっぱり師長さんのマネジメント力はすごかった、っていう話をしたいと思います。
現場でそれを感じる場面があったっていうことですね。
師長さんってどんなイメージなんですか、Kumiちゃんは。
私は、ペーペーも舌の舌の時にしか病院にいなかったので、師長さんに会うことはそもそも栄養士だからなかったですし、病棟に行っても、この人すごそうっていうのはわかるけど、特に絡んだことがないからイメージはないですね。
ただ仕事はすごくできるんやろうな、とは思います。
私は、師長さんは怖いイメージで、看護師さんと父は、師長さんには絶対に歯向かえないみたいな、怖い人がなるっていうイメージ。
子どもの時期に入院してたので、その時のイメージがあったんですけど。
その頃も怖かったですか?
その頃が怖かったですね。
そうなんだ、患者さんから見ても怖かったんかな。
そう、担当の看護師さんが、師長さんに怒られるからとか、こそって言ってたりとかしてたんで、でも師長さんは思い出せないんですけど、担当の看護師さんは思い出すんですけど。
で、なんかすごいバリバリやる人が、あの人は将来師長さんになる人やから、みたいなことを言ったりとかして。
ああ、師長さんってすごい人がなるんや、みたいなイメージはあったんです。
大学卒業して栄養士で働き出した時に、栄養士の課長が師長さんとのやりとりをしている話を聞いたり、会議でなんとか師長さんがこんなことを言って、みたいな。
師長さんから電話がかかってきて、課長が電話を切った後に、すごい怒ってたりとかして、こんなことを言うのよ、みたいな感じで怒ってたりとか。
会議の時に師長さんに、いろんな師長さんがいるんですけど、こんなことを言われたとか言って怒ってたりとかするので、なんかすごい怖いなっていうイメージがあったんですけど。
自分が課長になったら、そういう怖い人たちとやりとりをしないといけないっていうのがあって、すごい怖くて。
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私は絶対に課長なんかにはならずに生きたいってずっと思って、でも仕方なく一番年上になったから、ならざるを得ない状況で課長になったんだけど。
その前に施設に移動して、施設で働いてた時もそこで師長さんがいらっしゃったんですけど、その時は本当に施設の職員の母みたいな感じで。
看護師さんたちをマネジメントする人っていうのが役割なんだけど、関係ない部署に私が相談に行って、もう私がやるわよ、そんなこととか言って困ったことを全員引き受けしてくれるというすごい人やって。
たくさんの経験も持った春から頼んで、2回ぐらい栄養士のグループの講師をしてもらったりとか、いい師長さんに出会って働けたなって思ったんですけど、また病院帰ったらまた怖い人たちがいっぱいいるんやって思ってたら、今ね、病院戻ってみんなすごい優しいんですよね。
で、しかも私が20代の時に働いてた時に、この人すごいなっていう、一人は病棟で教育担当みたいな感じのポジションに張って、言葉掛けの仕方がまだ若いのにすごい優しくて丁寧で、でもしっかり指導する立場、ピシッと言わ張ってっていうのが、言い方がすごいなって思う人の師長になってあったし、
で、もう一人は本当にみんなを全員を引っ張っていくような人で、その人が声をかけたら全員動くみたいな、目的の方向に動くみたいな感じになってて、すごいなって思ってたらその人も師長さんになってあったし、
飲み会とかに誘ってもらったり、カラオケ一緒に行った時に、すごい面白くて、でも他の看護師さんたちのことをいろいろ考えて、動いてはる看護師さんやなと思ってた人が、一番今トップの人になってて、
昨日の話なんですけど、電話がかかってきて、その師長さんに呼ばれたんです。もしかしたら怒られるかもとか思って行ったら、怒られるどころかすごく大変やから、もしできることやったら看護部門も協力して一緒に進めていきたいんだけど、
ここのところだけは看護部門としては困るから、変更してほしいみたいな感じで言われて、うわ、すごいなと思って。怒られるかもっていうのは、ちょっと看護部に迷惑をかけそうなことを提案しているところだったから、それをもしかしたら怒られるかもって思ってたんだけど、そうじゃなくて、
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最初にすごくよく頑張ってくれてるしっていう言葉を言ってくれはって、ちゃんと見てくれてるよなとか、ちょっと安心して、でもその後に交渉っていうか、そういう話があってっていう、言い方とかもすごく丁寧やし、認めているっていうのを全面的に表現してくださったし、さすがやなと思って、
昨日すごい感動して、さすがやな、誰かに言いたくて。
なるほどね。
やっぱり自分の立場によって、やっぱり上の人ってなんかすごいっていうのが怖さに感じるっていうのはもしかしたらあるかもしれないですね。
自分からしたら同僚とか2,3個上の、会社もそうですけど、2,3個上の先輩なのか部長なのか、もう社長なのかによって、もうなんか社長とか言われたら普通にしてても怖く感じるみたいな、それがやっぱり年齢ね、近づいてきたら、言ったら年齢からしたら同期とか、2,3個先輩ぐらいまでの年齢の差がなくなってくると、やっぱり同じ世代に生きた人たちとか、
そういうふうに見えてくるっていうのがなんか一つあるんかなって思ったのと、やっぱりなんか栄養士と違うのは、やっぱり人数がね、看護師さんって多いから、その中で市長になる人っていうのは、やっぱりなるべくしてなる人がなるんやなっていう感じですよね。
そう、それも思った、すごく。やっぱりそうなんやなって。それはこの人は市長さんになってもらうとっていう感じの人たちやったから。あとやっぱり20年前とかだったら、結構きつく言っても別に何とも思わへん時代やったけど、
今はね、やっぱり辞めていったりするし、ちょっとでも強く注意とかしたら、もう絶対それが避けたいから、注意の仕方とかでも丁寧に説明しながらっていう感じになるのかなっていうのと、あと聞いたのは、やっぱりマネジメント教育がすごく充実していて、看護師さんたちの教育をすごく受けられる環境があるみたいな。
来ましたけどね。
だから、やっぱり人数が多い中で絞られて市長さんになっていく人は、やっぱり20代の時から、たやさんが一緒にいる時からこの人すごいなって思ってた、そのすごさの素質みたいなのは多分あるんだけれども、やっぱりリーダーになるための教育システムがむちゃくちゃちゃんとあるんでしょうね。
だって全国に病院は多いしね。
そうじゃないと、あんだけの人数をまとめていくって相当大変なことやし、失敗したすみませんではいけない世界やから、命を預かっている人たちやから、知りませんでしたとかじゃ許されへんでしょうね。
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入ってくる子たちの価値観は全然違う世代がどんどん若くして入ってくる人に、私は20代の時市長にこう言われたからってこと同じことはできない時代ですよね。
そうですよね。
だからやっぱり外部の講師とかで研修がすごいあるんでしょうね、こういう看護のダメのではなくて、やっぱりマネジメントをしていく、医療の世界でね、する時にどうしていくのがいいのかみたいなことは、栄養士ってそんなないですよね、多分ね。
そんなにね、頑張って探せばあるけど、結構頑張らないといけない。診療報酬改定の説明会っていうのはどんどん来るんだけど。
法律ガイドラインが変わると、それを知らないと運用していけないし、給食もおかしなことになるんでね、そこの接種基準もね、そういうのはあるけど、いわゆる看護師さんがさっき言ってたマネジメント教育みたいなものが受けれるほどの栄養士の募集団の人数もいないし、
そういう仕組みは多分、探さないとないっていうのはすごくあるでしょうし、でもタイさんもならざるを得ない年齢で、自分は課長になったっておっしゃってましたけど、でもそういう職種もたくさんあると思うんですよ。
そこはやっぱり自分が受けてきたり、学んだりしながら、それはすごい素晴らしいことだと思うんですよね。でもパッと見ると、あの人に追いつかなと思いますよね、すごい人が市長でいたらね。でもね、そういう人たちがちゃんと相手を認めるような表現をしてから、でもそこで終わらずちゃんと交渉がしてくるっていうね、そこがやっぱりすごいところです。
すごいなと思いました。
岡田さんが働かれているところのリーダーのマネジメント力っていうのはどんな感じですかね。自分が働き出した頃と今を比べると時代が全然違うから、やる方も戸惑うし、受ける方も戸惑うし、試行錯誤の連続だとは思いますけど、自分のやり方に固執せずにいるのも一つ大事なことかなって話聞いてて思いました。
ではまた。