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2025-05-19 10:35

#60 小学校で測定した身長・体重のデータの今どきの活用法

データは活用できて初めて活きると感じた話

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TaeとKumikoの栄養カフェ。このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなぁと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。
では、くみちゃん、今日のテーマは?
小学校で測定した身長とか体重のデータの今どきの活用方法について話をしてみたいと思います。
時々、連絡上に入って、身長・体重データが学校からもらえますけど、その活用なんかされてるんですか?
やっぱり来ますよね。一学期の身体検査の記録みたいな、身長何センチ、体重何キロでした、みたいな。
で、前回とどれだけ違うかっていうのと、増えたなぁとか、身長だけ伸びてるのに体重増えへんかったなぁとかいうのを見て、記録して捨てるっていうことをしてるんですけど。
うちはね、前回のは今まで書いてなかったんで、紙を閉じといてですね、前の紙を持ってきて、2センチ伸びてるなとか、そんな感じで見てたんですけどね。
去年か、2、小学生の子供がですね、学校から紙をもらって帰ってきたんです。
で、それが何だったかって言うと、小学校1年生から5年生までの健康診断で測定した身長と体重の数値をグラフ化したものだったんですね。
1年から?
そうそう、学校にデータがあるから、それよりちっちゃいのは学校にはないからね。小学校の健康診断で測ったデータが全部グラフ化されてたんです。
身長がいくら、体重がいくらっていう数字のデータではなくてね。で、それがあれだったんですよ。
母子手帳に載ってる、1歳までのときの身長と体重の表ってあったじゃないですか。
あります、あります。
成長曲線って言うんですけど、あれやったんですよ。
へー、つながって書けるってことですよね。
そう。で、それの1年から5年のところに折れ線グラフがググググググっと載っていてね、子供の。
これ、母子手帳のときに見たやつやなと思って、で、見てみると、まさにそのとおりでね。
うちの自分の子供の成長が、同学年の同じ子供と比べてどのぐらいの位置にいるのか。
下のラインに近かったちっちゃめ、上のラインに近ければおっきめ、みたいなことをね、経時的な変化として教えてくれたんです。
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おー、それはありがたい。
そうそう、こんなふうに見せてくれたら、今、うちの子は3センチ伸びたな、体重2キロ伸びたな、重くなったな、わかるけど、これ、他の子と比べてどうなんやろうとか、
1年のときから、うちちょっと背は高めだったけど、あのときの背の高めの感覚と、生後のときは、今はどの位置にいるんやろう、みたいなね。
そういうのが、わかったんですよ。
で、いろいろ調べてみたら、学校保険の中で、栄養不良または肥満・痩せ傾向を発見するために、身長と体重の発育曲線、成長曲線を活用するっていう方向性が、
2005年に示されて、そこから活用していきましょう、みたいな流れは、もうあったらしいんですよ。
それで、母子手帳にあった成長曲線は、0から1歳までのところだったと思うんですけど、それがビヨーンと横に伸びて、0から1歳どころか20くらいまでの、この成長曲線っていうのが、もう示されているんです。
で、その中で、うちの子の1年生から5年生までのところだけがもらえたんですよ。
こういうのを見たときに、すごく、今、痩せてる、太ってるとかではなく、どんなふうに成長しているのかっていう変化を見ることって、すごくいろんな情報が知れるなって思ったんですよ。
例えば、1年生のときは、背は低かったけど、めちゃくちゃ伸びたと自分は思ってるけど、みんな成長してるから、うちの子のめちゃくちゃ伸びたは、平均的だったんだなとかね、そういうこともわかったりするし、
この時期、ガクッと体重が止まってるなとかっていうことも見れば、何かそこに背景があったりするっていう、今のどうじゃなく、続けてみることって、すごく大事なことだし、
いろいろ調べると、やっぱり、そういうふうにずっとつけることで、例えば、思春期のダイエットとか、無茶なダイエットとか、あるところには、逆体なんかもそれで見やすいと、
発見できるっていうのかな。そういう一つのツールにもなるっていうふうに書かれてて、あの母子手帳の初めの1年、うちは小さめだったんで、線からはみ出そうになって、はみ出たら、次の検診で先生に呼び出されるわ、とか思った。
あれが、こんなふうに子どもの成長をずっと活用できたら、そりゃいいわなっていうのをすごく感じたっていう話です。
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私もね、子どもがすごい小さくて、同じクラスの同じ年齢の子たちがすっごい大きいから、すごい心配で、主治医に、背が小さくて伸びないんですけどって言ったら、先生が、それまで受診とか入院中に測ってくれた体重を手作業でグラフにプロットして、
返してくれて、小さいって思ってたけど、この子なりにちゃんと成長してるんやなっていうのがわかって、安心したっていうのがあって、それをなんていうか、いちいち手作業じゃなくて、みんなでそうやって共有できる状態で、できたらいいやろうなとか思ったんですけどね。
うん。それを、公立小学校の。
やってくれるっていうのがすごいよね。
そうそう、やっててね。大阪市なんですけど、中学のは来てないんですよ。
だから、それが学校の取り組みなのか、小学校の取り組みなのか、同時期にね、大阪府の違う自治体のお母さんに聞いても、うちは来てないとか言ってたから、
そうなんや。
うちがモデル校なのか、いろいろ理由はわからないんですけど、そう来たんです。
ツールみたいなのは、手で書いてあるんじゃなくて、本当にコンピューターに。
コンピューターで打ったデータ、そうそうそう。
それ、厚労省のページとかにあんのかな。
厚労省とかのページを見てもあるし、成長曲線を書いてみようっていう、子ども向けの子どもたちに自分で書いて、自分がどう大きくなったのを見てみようみたいな、
それいいな。
そうそう、パンフレットも出てるんですよ。カラーのかわいいのが。
実際、子どもがやるほうがよくわかるのはありそうやなと思うんですけど、
だからやっぱり、そうやって測定したデータが健康診断だったら採決もそうですけど、その後うまく活用できるといろいろ活かせることはある一つとして、
単純に体重と身長だけ、今、背の順、前から何番なんて聞かないと子どもの成長というのがわからない、その漠然としたものから客観的な数値の表としてもらえると、すごいことやなって私は思ったんです、それを。
本人も数字を渡されるだけじゃなくて、グラフで渡されたら、自分はこういう状態なんやなとかいうのが、自己管理するっていうのが小さいうちからできてたらいいんちゃうかなと思って、大人になっても体重はチェックしなあかんみたいな。
そういうのをいいように活用する時代によって活用の仕方とかも変わってきてるんやなっていうのを思いましたね。
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逆にいらないものはやらなくなっているので、今、蛇行とか測らないんですよね、学校では。
そうですよね。
行中検査もなくなってるんですよね。
なくなりましたよね。
あれは白身とかのやつは?
白身はどうなんやろう、あんま聞いたことないかも。
保育園とかでね、よく集団で流行るとか言いますけどね、なんか監修に基づいて、こうやらなければならないからやってますじゃなくて、いいようにどんどん変わっていくっていうのを見るのはすごい嬉しいなと思いますし、
そういう取り組みを国がやってるっていうのを知れることで、また見えてきたことも結構私もあったので、このままずっと続けてつけていったら面白いやろうなと思って、子どもの数値もね。
そうですね。今日は久美ちゃんから小学校で測定した身長体重のデータのいつまどきの活用法について話してもらいました。
皆さんは今までのいろんな測定した健康関係、いろんなデータをどんなふうに活用されているでしょうか。
子どもたちのデータもそんなふうに活用できていたらいいなと思いました。
ではまた。
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