違憲立法審査権と国民審査
というわけで3回目は、違憲立法審査権の事例の下の方は、特に国民審査に関わってくるよね、というので、
この違憲審査を行う人を選ぶ、という国民に与えられた最も直接的な権利が国民審査です。
で、憲法の中によると79条に、最高裁判所の裁判官は内閣によって任命されるとなってます。
ただし、任命は国民に関係ないんだよね。
たぶん上がってきた人が任命されるんだよね。
最高裁判所から上がってきた人が任命されるんでしょう。
ただし、任命後、最初に行われる衆議院総選挙の際に、国民の審査に付される。
その後は10年を経過したときに再び審査を受ける。
国民が不信任の意思を表示した裁判官は罷免される。
タイミングは衆議院議員総選挙に合わせますよと。
1回目と10年後と。
行われてすぐ10年後以上かかって、次の衆議院選挙と。
ですと。
でも、非民の条件が50%とかいかないといけないんじゃなかったっけ。
結構高い。
結構高いよね。
ですよね。
一番最新のが、去年の国民の審査で10%以上を取っている方が非常に多いですね、罰を。
不信任の場合は罰をかくという投票方法です。
最高裁判所の任命プロセス
それでも非民にはならないんですね。
未免出てきたっけ。50%じゃなかったっけ。
もう出てこないんだ。
過半数だそうです。
過半数、投票所分をした。
50%は投票所数の過半数を。
10%までいったら結構今上がってきてますから。
未免可能性は出ますかね。
一番多かったのは15.17%で、下田武蔵裁判官ですけど、
この人は孫族殺人に1人だけ合憲だって言ってきた。
さっき下田さんって見たよ。
なるほどね。すごいですね。
下田武蔵裁判官はただ1人、孫族殺人、親の殺しは重罰であると言われた方ですね。
昭和48年に合憲の意見を出して、
1972年だから、昭和48年が。
28-25?
あ、1年。
あ、そうね。
さっき言ったよね。
1年前に15.17%。
だから多分もう審理中だったんでしょうね。
多分孫族殺人の審理中にもう意見を出した後じゃないですか、
こういうのって出るってことは。
最終判決が出る前に意見を言っている段階で審査を受けて15.17%。
当然過半数じゃないので、決めまではならず、
最終判決には反対のまま出したという感じですね。
判決が出る前に意見が出されることってあるんですね。
最終判決が終わったのが1973年だったんじゃないですか。
ですよね。73年終わったのが。
そこまでの裁判にも意見を出してたんでしょうかね。
ここら辺のストーリーまでわからないけど、その方ですから。
もしくは何かしら他の裁判で同じように過不調性を強く訴えた可能性。
そうかもね。あるかなと。
まだだとしたら、この人がいることによって意見判決が出ないかもしれないと思ったら、
バツつけるかもしれない。判決が出る前に。
長い裁判ですからね。最後の1回しか意見を出さなかったら、何かしらで漏れてたかもしれないですね。
漏れちゃいけない気がするけどね、裁判の。
正式なコメントじゃないけど、この下田さんのコメントに推測される何かが漏れてるかもしれない。
過去の実績はでも見えちゃうからね。
10年に1回が審査される?
裁判官って異動があるじゃん?と思ってたら、最高裁判所の裁判官って異動がないの?
ないない。ないよ。
ないんだね。
言っても法廷の横に行くぐらいじゃない?
小法廷、第一小法廷に行くか、大法廷に行くかみたいな。
そんなぐらいじゃない?
なんだって。
一カ所しかないでしょ、最高裁判所って。
国民審査最大、何回受けた?最大の回数、めっちゃ受けてる人がいるのかな?
いや、でもここに至るまでが結構さ、
長いから。
長いから、そう。
1回受けて、定年になるとか。
そうそう。でも2回ぐらいじゃない?3回いけるかっていう感じじゃない?
3回いけるかな?どうだろうね。
いいっすよね。
70歳なんだ、定年。すごいな。
それは人権じゃないのか。なんで65なんだろう、民間が。
70歳なの、不思議だね。
LGBTQ関連の判決
成り立ての人に最高裁にはなってほしくない。
そうだね。
そのときの国民審査の根拠となるのが、
違憲審査とか憲法に関わる審査ぐらいしかないんだよね。
あと見た目と外見しかない。外見と経歴ぐらいしかないからね、判定の仕様が。
そうね、写真は公開されてる。
写真と経歴とかは公開されてるよ。元弁護士とかさ。
学歴とかもどうかな、わかんないけど。
でもすごいね、弁護士出身とかね、学者出身とか、ずっと裁判官ですね、みたいな。
それのプロフィールで判断するか、行為で判断するかって言って、本当は行為で判断してほしいわけですよね。
行為だね。
その行為が何かって言うと裁判事例になってきて、
さっきの旧郵政法とかはここから入ってくるわけですよ。
ちなみに今NHKさんが出してる最高裁判所裁判……違うな。
NHKさんが出してる国民審査のページ、「2024憲法の万人にはふさわしいのは?」というページを見てますね。
最後行われた衆議院選挙は2024年10月27日だったので、そこで審査が行われてます。
行ったはずです、我々も。18個超えてた。
ありましたあります。
対象が6人いらっしゃいましたと。
たしかの選挙広報みたいなの配られるんだよね。
その中に書いてあるんですよ。
書いてあります。
書いてあって、今回チラチラ見たんですけど、
後ろ3人は何の情報もなかったんですよ。
そういうのも、意見審査とか注目裁判に関わるような裁判にまだ携わってなくて。
就任前って言ってるから、就任後初めての投票だったってことなのかな。
そうだね。
同審査制度っていう感じは正直しましたけどね。
ほんとだね。
就任直後の1回目の審査はまず無理があるだろうと思った思いがあります。
それは任せるしかないよね。
ちょっとやってみてもらおうかっていう。
10年後の審査で初めて意味があるなと思ってて。
今回たぶん10年経っての審査がこのお二人だったんじゃないかな。
小島あきらさんと今崎ゆき子さん。
宮川さんもそれまで出選挙のタイミングがなかっただけでしょうね。
黒塗りというかね。
じゃないですか。2023年の裁判から受けてないから。
そうですね。
なんだろう。
有性保護法憲法違反あたりは皆さん、意見判決出してますね。
うーん、いいかもね。
最近はあれなんだね。LGBTQが多いね。
LGBTQのやつで見たいのかな。
フランスジェンダーの問い入れ仕様。
性同一性障害の人が性別を変更するための手術要件。
これも意見になった。
性別変更後に凍結生死で生まれたこの親子関係。
親子関係を認める。結論と同じ。
親子関係を認める。
フランスジェンダーの問い入れ仕様は違法なんだね。
国の対応が違法だった。
国の対応が違法だった。
違法だった。
だから制限をしてはいけないよ。
制限を認めた国の対応が違法なんで、制限してはいけない。
性同一性障害の人の性別変更手術要件も厳しかったのかな。
厳しかったんですね。
そりゃ違う。
意見って言ってるんだ。
だからその人の性別を指摘してたって。
意見判決が出たのか。
追加刑事ですね。
犯罪被害者家族への給付金で同性パートナーは事実婚姻に該当するか。
これもLGBT。
事実婚姻に該当するので、給付金出しなさいっていう扱いですね。
そうですね。
これは結論に反対だった。
LGBTQKは認める方向に皆さん判決を出してますね。
これか。
事実婚姻を認めるかどうか。
犯罪被害者家族への給付金で同性パートナーは事実婚姻に該当するか。
一人は結論に反対しました。
判決で示した事実婚の解釈が他の法令に波及することが想定され、
社会に大きな影響を及ぼす可能性があり懸念がある。
何をもって事実婚と同様と認めるか、簡単に答えが出せる問題ではない。
今回の論点は家族をめぐる国民一人一人の価値観に関わるが、
そうした議論の蓄積があるとは言い難い。
現時点では先を急ぎすぎている。
先を急ぎすぎてる。
これを事実婚と認めちゃったら、
何でもかんでも事実婚になっちゃうでしょっていう感覚なのかな。
そういった実績がないでしょって言ってますね。
結論と同じって言ってる人もいるんですけど、
共同生活も営んでたという実態から、
継続性からは難言と言えるでしょうって言ってる方もいらっしゃる。
わけがわからない回答を言ってるわけではないって感じがしますね。
たぶん同性関係なく、事実婚ってどこからよっていう話でもある気がする。
そうですね。そもそも法律婚もあるけど事実婚もあるよねみたいなことの線引きもあるし。
それが2人の異性と1対2で住んでた場合とかね。
そうそう、あるよね。
同性か異性かわからないけど、1対2の関係で住んでた場合に事実婚ってなるよね。
あるよね。
あるからね、確かに。はっきりさせてないですよね、事実婚。
何年一緒に住んでたらみたいなのがあったと思うけど、関連じゃないかなとかね。
というのはいろいろ結構注目する裁判はあるはずなんですけど、
なんせ審査対象の任命期間が短すぎて、
64人がそれだけみたいな感じの会が2024年でしたね。
そうでしたね。
すっごい選挙候補の後ろ半分空白じゃんって一人で。
ちょっと書けなかったんですね。企画できる何かがなくて。
そうそうそうそう。あれ自分で書くのかな。
どうだろう、どうですかね。裁判所が書いてくれるんですかね。
そうしてほしいっちゃそうしてほしいよね。裁判記録だけ書いてほしいよね。
選挙ではないからさ。
僕手書きで行きますみたいなね。
ちょっと多分自分で書いてた気はするよ。一人一人形式違ったもん。
じゃあ自分で書いてるんだ。
そういうの覚えがある。ブログですね。次回ちゃんと見ようって思った。
もしくは。
あと、旧統一協会。
裁判官本人が書いてるそうです。
やっぱそうなんだ。
最高裁が形式をチェックし、選挙管理委員会が公表してると。
一応最高裁がチェックしてる。
OK。
政治的主張をしてないかとかをチェックしてる。
そうそうだよね。それいるよね。
混ざってくるからね。
混ざっちゃうね。
後ろの方に1ページあるだけだから。
確かに形式違ったかも。
なんか女性のこととか丁寧な感じに書いてるなみたいな。
判断基準が外見と経歴とそこの書き方になっちゃうんだよね。
そうだね。優しい関係だなとかみたいな。
この人文章分かりやすいから。
大事ですからね。大事なスキルがあると思うんですけどね。
趣味特技も別に書いていいんだ。
書いてあったと思うよ、たぶん。
書いてありました?趣味特技。
趣味特技書いてあった。それを言うてもな、みたいな。
人間性で判断するとこなのか、こうやって言う。
ちょっと分かんない。ベースが良くなる。
親しみをね、きっと渡してくれるんだろうけど。
でも、地方は国民にとって身近なものだよってアピールしたいみたいな。
大盤食をしたいと思われもあるだろうから、身近な存在だよって言いたいかもしれないね。
でも難しいね。その場で趣味特技、はぁ、みたいな。
裁判の内容まで、その数行じゃ分かんないんですよね。
こうやってNHKのページとかに貸してもらうと、その裁判か、みたいな。
そうそう、そうかね。
そんなのあったんだが、ほとんどなんですけど。
分かるけど、そこだけで判断しようとすると、
まさや衆議院選挙が主役じゃないですか、実際は。
どこの党に入れるかとか。
2つにこの6名だけが見せられて、よく分かんない判決を見ると、
違憲立法審査権の理解
趣味特技とかで判断するしかないかもしれないぐらいの感じだよね。
そうだね。
なんとなく見え隠れする、人間性。
結果10%の罰がついてる。
結果そうだね、それが。
1割には受け入れられなかった。
これも分かんないよね。
つけてみたかったっていう感じの人が多い気もするしね。
そうですね。
でも今のトランスジェンダー関連の判決で、よくちゃんと読めば、
確かにそれ、合憲みたく判断してもいいかなってなったけど、
切り取り方によっては、この人ちょっとトランスジェンダーを認めてないっぽく見えんなーみたいな。
同性婚の話ね。多分今崎さんだけな。
今崎さんだが、やっぱりここ1人高いんですよ。
高い。
そこを、やっぱり票がすごく見やすいけど、
あれを見たことによって、ん?って思っちゃう。
みたいなのは、もうちょっと詳しく見てあげて。
この平木さん、石川姉さん、中村さんに関しては、対象とする裁判はないから。
ないから。これどうしたんだろう。
どうしろとって感じですよね。
過去のやつを知ってた人がいるのかな。これまでの。
最高裁に行く前のね。
行く前のその判決。
高等裁判所の判決を見てたのか。
趣味って何か書いちゃったのか。
そうそう。
これは全部じゃないでしょ。多分主なのじゃない?この票は。
まあそうだよね。
主な裁判ですかね。全部見た人はちょっとずつ違ってましたけど。
1票の格差、ここでも言ってる。
2022年も1票の格差は憲法違反かってやってますよ。
ここでも合計に言われたんですよ。
そうですね。
あ、はいはい。
勉強広報見れるね。
お。
後半の3人は半分空判打ちだね。
裁判官としての心構えをめっちゃ半分ぐらい書いてくださってる。
それしか書くことないよね。ないと思う。
そうね。書くことないよね。
初回の審査無理があるって言う。
そうだよね。
よっぽど何か起こした人じゃないとね。
うーん。
すごい。校長先生のお話みたいな感じで、
計測は力なりとかって書いてくださってる。
各都道府県が公開してるのか。
うんうん。ここ前市まで残ってるんだね。
先頭広報の大分県があった。
どうなの?後ろ空白になるよね。
そりゃ空白だね。
裁判官裁判所、石上さん、ここ一個あるんだ。
郵政保護法か。
そうね。
大半県だからさ。
そう。
別がね。
平木さんもそうだよね。任命されてから日が浅いもんねって。
でもすごい書いたよ。
平木さん、令和6年8月ってすぐだったね。
まあね。衆議院選挙に依存するから、いつ来るかわかんないよね。
選挙、え?みたいな。自分?みたいな。
中村さんのほうがすごい。中村さんは令和6年9月ですよ。
で、10月27日ですよ。
これはちょっとびっくりしたよね。
令するの?みたいな感じでしょうね。
あれ?いつ?みたいな。
郵政保護法とか宗教法人裁判所の旧統一協議会。
うん。
ここで他の人と違いを言うと、逆に罰の確率はどうしても上がるんでしょうけど。
どこまで言ってもたぶん50%にはなかなかならない。
あるまいと思う。
でしょうし、ここ考えるとちゃんと意見を入れてるかのほうが、後々評価されるんでしょうね。
うん。そうだね。
ここらへんが50%過半数って言ってくれてるとこかもしれないね。
うん。
流される人がいいというわけではないですからね。
うんうん。
今回、顔と名前と判決も見たので。
でもこの人たちが再度言うのは10年後でしょ?
10年後です。
なかなか覚えてられないんだよな、そういうの。
なかなかないですよ。10年後はされてるから。
そうそう、退任されてる方も多いし。
うん。
というわけで、皆さんちゃんと国民審査考えてやってますかっていう話ですね。
裁判官の心構え
うん。今いい接点ですよね。
うん。
司法との。
意見審査とかが一番メインになりますよね、やっぱりね。
うん。
ほとんどそういう裁判になるのかな。
最高裁?
でも決着つかなかったら最高裁まで行っちゃいますもんね。
意見審査とか。
ここは差し戻しません?
ああー。
公道裁判所に。
これはもう一回公道裁判所でちゃんと考えなさいみたいなやつ。
うんうん。
最高裁でやるこっちゃないでしょみたいな差し戻しあるよね。
うん、あるね。差し戻しってことも判断しなきゃいけないもんね。
うん。差し戻し判断はリストには載らないといけない。
うん。
はい。以上、あまりよく知らない司法制度です。
長い。4時16時来たからいいか。終わろう。
終わろう。面白かったです。
書かったのと難しいね。やっぱね、漢字が多い。
読んだからわかるけど、これ多分聞いてる人難しいだろうなと思って。
リスナー多い的ボリ回です。
うん。そうだね。
ちょっときっかけにね、見てください。
BGMにしていただいて、単語を順番でいただければ。
県立法審査権のリズム感だけ聞いていただければ。
そうそう。県立法審査権。
面白かった。でも、へーと思った。
次何しましょうか。
さっきの流れであれしますか?
教科書検定。
教科書検定。確かにね。
でも元々あった案からでもいいかな。
地方文献も行きたいけど、でも教科書検定もいいね。確かにね。
地方、地方、地方文献?地方自治法?
地方自治法?
地方自治法か、教育基本法的な。
教育基本法行くか、教科書検定から探る。
教育って。
教科書検定ってあるけど、教育にまつわる法律って?
っていう感じ。
教育関連法律の考察
はてな、はてな。
いいんじゃない?
日本基金法もね、三大義務の一つだしね。教育を受け継ぐ基金法。
と言ってるけど、教育って結構危険性高いよねっていうね。
もうね、いい感じに聞こえる。
読み書きその番はいるんだろうなと思うけどね。
そこ一歩出ると結構思想入るからね。
あ、ねー。
読み書きその番、あと言語、読み書きに入るのか。
あ、そうだ。ずっと読書感想文の歴史を調べたいって思ってるのを思い出した。
あの、読書感想文の歴史ね。
読書感想文は思想めっちゃ入ってるからね。
今、小学2年生の娘さんは毎週土曜日に書いてますよ、日記。
読書感想文じゃないけど、日記っていうかなんか、
1ページだけ、今週何がありました。
どこで何を、いつどこで何をしましたって書いて、
ここで面白かったかどうかも書くんだよって言われました。
そうか、そう指導されるんだな。感想を書くんだなと。
感想を書く指導って日本だけっぽいからね、やっぱ。
すごいね。気持ちをはっきり出せましょうってのが意外と日本がすごいってやつね。
はい、まあちょっとそこら辺も教育法の方で。
そうだね。
いきましょう。
いきましょう。
はい。じゃあ一旦ここはここまでの記録に止めます。
はい、また。
またどうぞお願いいたします。