2025-04-11 44:38

#37 世界で拡げる自分や子供の引き出し【すぎべさん 後編】

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今回は、「ママが自分を取り戻すラジオ」からすぎべさん(@sugibe_hellome)をお迎えして、すぎべさんの多様な留学経験と、それが現在の子育てや考え方にどう影響しているかについて伺いました。

すぎべさんの大学生以降の留学経験/留学経験が現在に与えている影響/語学学習について/子供の留学や国際交流について


★ママが自分を取り戻すラジオ:https://open.spotify.com/show/2hDrTrqNCgBBXsRQuVBHEK

★2025/4/12:ポッドキャストシンポジウム2025@大阪

https://open.spotify.com/episode/4gSt5d8dQIL4cYAULCSUPL?si=mzALDwPsSaCstB9EJgxzQQ


#アメリカ留学

本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。


★番組のX ⁠⁠⁠@ANG_2024⁠⁠⁠

⁠⁠⁠メッセージはこちら⁠⁠⁠

★パーソナリティ ⁠⁠NAKAMURA ⁠⁠

★雑務 ⁠⁠おニューのわら人形⁠⁠

★オープニング

⁠⁠⁠Trick style(まんぼう二等兵様)⁠⁠⁠

★エンディング

⁠⁠⁠Night trip(Make a field Music様)⁠⁠⁠

★ジングル

⁠⁠⁠ハードロック・ジングル(shimtone様)⁠

⁠Hello World(Anonyment様)

サマリー

すぎべさんのアメリカでの留学経験や大学でのインターンシップについて語られています。特に、ボランティア活動を通じて感じた責任感や成長、ホストファミリーとの交流から得た友情のエピソードが展開されます。このエピソードでは、留学を通じて得た経験やアメリカでの生活について話されています。特に、カリフォルニアの文化や人々の生き方が印象深く、自分自身の成長やコミュニケーション能力に関する気づきも紹介されています。杉部さんは、留学経験を通じて子どもに挑戦をさせる重要性や、家族全体のサポートについて考察します。また、カリフォルニアや海外旅行の魅力についても語り、その影響を深めていきます。今回、杉部さんは自身の留学体験と子育てについて話し、経験の重要性を再認識しています。さらに、ポッドキャスト番組「ママが自分を取り戻すラジオ」とポッドキャストシンポジウムの情報も紹介されています。

すぎべさんの留学経験
スピーカー 2
アメリカからこんばんは、中村です。
このポドキャストは、アメリカ研究留学3年目を迎えた私、中村が、日曜日についてだったり、アメリカ生活を経験した、また今楽しんでいる方を招きして、その方のアメリカ留学を掘り下げていきます。
さて、今回のゲストも、ポドキャスト番組【ママが自分を取り戻すラジオ】さんから、すぎべさんをお迎えします。
前半では、高校生までの留学経験を伺ってきましたが、今回は、大学生になってからの留学や、親目線での学生での留学について伺ってきます。
それでは、今週もよろしくお願いします。
アメリカンナイトゴールド
いいな、1年間はすごい。そこから、よく大学受験もできましたね。1年間、あっち行ってて。
スピーカー 1
帰国子女入試という、裏技を使いまして。
確かに、確かに。ありますもんね、結構、いろんな大学で。
そうなんです。大学も私立だったので、帰国子女入試枠っていうので、小論文って英語と、たぶん、面接とかかな。
で、早々と受験を終わらせ。
いいですね。
調子に乗ってますよね、完全に本当に。私が一番調子に乗ってた時期ですね、ここは、この辺り。
スピーカー 2
いいよな、確かに小論文とかでいけるのは羨ましいな。
スピーカー 1
調子にしか乗ってないですよね。アメリカにかぶれてね、これ本当に。
スピーカー 2
1年もいたら、完全にかぶれますもんね。
しかも、すげえいいとこにいますからね。
スピーカー 1
ホリスターのスウェット履いて帰ってきて。わかるかな、ホリスターってあります?まだそちらに。
スピーカー 2
サンフランシスコで見たことないかな。
スピーカー 1
もうなくなってしまってるのかな。
当時、ホリスターっていう、アバクロのちょっと姉妹ブランドみたいなのが、すごい流行っていて。
スピーカー 2
あれですね、鳥飛んでるやつみたいなやつ?
スピーカー 1
そうです。鳥飛んでるやつ。
スピーカー 2
これ何の鳥なんだろうなって。見たことないかな。
スピーカー 1
鳥飛んでるやつ、もうないかもしれないですね。
スピーカー 2
父親が昔、着てたんだよな。
スピーカー 1
鳥飛んでるやつ。
鳥飛んでるの、もうそのスウェット、トビーさんで帰国しまして、調子に乗って。
スピーカー 2
もう完全に現地の人になってるわけですね。帰ってきた時に。
スピーカー 1
いや、もうほんと嫌ですね。ほんとかぶれてる、ほんとかぶれてる。
1年ぐらいが一番そうなる気がするんですかね。
スピーカー 2
僕も留学1年目、そんな感じでした。
スピーカー 1
そこたぶん越えてくると、そんなこともなくなってきて、ちゃんと地に足ついてくるんだろうなと思うんですけど、
地に足つかぬまま帰国してるんで、私。
もうゴリゴリですよね。大きなピアスつけて、こんな丸い。
スピーカー 2
いや、親ショックだろうな、それ。変わっちゃったって。
スピーカー 1
ほんとにもうね、いきり散らかしてましたね、あの時はね。
スピーカー 2
じゃあ、大学でもそのまま、そのままというか、そのままいきり散らかして。
スピーカー 1
そうですね。いきりの道、いきりのルートで行かせてもらって。
スピーカー 2
そっから中高、ホームステイ、院卒っていうのは、またバンクーバーに行ってるんですね。
ボランティア活動と成長
スピーカー 1
そうですね、これはもうそこから私は、とにかく海外に行きたいっていう感じで、旅行とかもよく行ってたんですけど、
ボランティアもしてたので、それで院卒として行けるんだったらっていうことで、行ったんですよね、ほんとに。
スピーカー 2
あれですよね、お金払わなくていいですもんね。
スピーカー 1
そうそうそうそうそう。
スピーカー 2
それで帰るの。
じゃあ、この同じバンクーバーに行くわけじゃないですか、中学と大学で、なんかありましたか?
結構成長してるわけじゃないですか、その間に。
スピーカー 1
そう、やっぱりそのプログラム受ける側ではないし、ドキドキしてる中学生、高校生を連れて行くから、
ちょっともう、おかん目線になっちゃったんですよね、大学1年生とか2年生にして。
もうみんな大丈夫やからな、みたいな感じになっちゃって。
すごいなんかもう、かわいくってみんなが、そんな年変わんないんですけどね、言っても。
だから、その、今から見たら、ほんと数年しか経ってないんですけど、私の中ではもう10年ぐらいの経験積んだぐらいの感覚で戻って行ってるんで、もう全然違いましたし。
あとこの時、1人の女の子がすっごい体調悪くなっちゃって、途中で救急病院に連れて行かないといけないとかになったんですよね。
もう1人、大人の先生もいたんですけど、その方がもうカナダの方で、男性の方だったので、
女の子やし、お腹痛いって言ってるし、病院ちょっと救急休みの日やけど、ごめんやけど連れて行ったってくれへんか、みたいな感じで言われて。
で、一緒に救急病院連れて行って、いろいろそういう、なんていうのかな、日常会話とかはまあまあできるかなって感じでしたけど、
病院はさすがにちょっと、どうしよう、しかも自分のことじゃないしっていうのがあって、
でも、いろいろ丁寧に会話してくれたので、それを通訳してみたいなこととかもして、
それが結構、ボランティアで、ただで旅費出してもらえるから、みたいな軽い気持ちで行ったけど、やっぱりそういうね、みんなのことをちゃんと守らないと、みたいなのはすごい思って過ごしてましたね、1ヶ月間。
スピーカー 2
確かに今、僕もこの前病院CT取ったんですけど、聞き取れなかったですもんね、なんか緊張しすぎて。
スピーカー 1
でも、スカファン単語狂うじゃないですか。
スピーカー 2
いや、なんか何の話って、僕そのとき通訳つけてもらったんですよ。
スピーカー 1
あ、そうなんですね。
スピーカー 2
なんか行ったら通訳の何ですって言われて、え、通訳ついてんの?って言われて、けど最初いらねえよって思ったんですけど、
で、問診のときは全然わかるんですけど、いざ検査ってなったときに、なんか初めての検査すぎて、すごい緊張して、だめだ何言ってるかわかんないってなって、そのときに通訳あったんで、よかったんですけど。
スピーカー 1
え、そのされることっていうのは、別に日本と変わらないんですか?その検査のされ方みたいなの。
スピーカー 2
あ、僕そのCT取ったんですけど、人生で初CTで。
スピーカー 1
あ、そっか。
スピーカー 2
はい、なんか変な増え剤打たれて、体がブワッと熱くなって、で、マシンをフゥーって回ってるし、なんかこれやばいやばいやばいって思って、それをポイントにくっちゃって、で、なんか息を吸ってくださいもん、え、これ何にすればいいの?って。
スピーカー 1
いや、そういうとき、そういうとき、やっぱ日本語が安心ってなりますよね。
スピーカー 2
いや、そうですね。いや、いてよかったんだなぁと思って。
スピーカー 1
あ、そうなんや。そっか、私も自分の病院じゃなかったから、まだ冷静にいけたのかもしれないですね。それが自分の病院だったら無理だった気がしますね。
スピーカー 2
聞き取れは聞き取れるんですけど、100%の自信がないんですよね。その、息吸って吐くのかどっちだ?ってなってしまって。
そういう点では、特に他人のやつだとより100%聞き取って、通訳しないといけないから、しかも単語わかんないし。
スピーカー 1
これはね、ちょっと本当に、これ私じゃないやろって思いながらやってました。大学生のボランティアがしたあかんやろって思いながらやってましたね。
スピーカー 2
すげえな。じゃあ意外と楽しいだけじゃなく、責任感もいろいろ気づかされたホームステイ印刷だったんですね。
スピーカー 1
そうですね、そうですね。
スピーカー 2
楽しかった?楽しかったですか?やっぱり英語より喋れるから。
スピーカー 1
楽しかったです。これもホームステイだったんですけど、今までは喋れない状態でホームステイとか、喋れない状態からちょっとずつ喋れるようになってのホームステイだったのが、ある程度喋れる状態でのホームステイだったんで、
もうホストマザーとは本当にお友達みたいな感じで、いろんな話したり、いろんなおすすめの化粧品とかの話したり、貸してもらったり、このアイロンあげるよとか言って、そのアイロン使わせてもらったりとか、本当に友達と住んでるみたいな感じでしたね、この時は。
インターンシップの挑戦
スピーカー 1
しかも歳も歳だから、話します、話せますもんね、なんかホームマザー。
そうなんですよ。大人として扱ってくれるし、高校の時も大分大人としてというか、子供扱いは全然されなかったんですけど、ホストファミリーには。大人として扱ってくれて楽しかったですね、この印刷ボランティア。
スピーカー 2
1ヶ月間っていいなよ、1ヶ月間さすがにアメリカ行ったことないからな、大学の時。旅行も行ってたんですよね、結構。
スピーカー 1
旅行も行ってましたね、海外。でも、グアムとか、そのあたりですけど、バリとかも行ったのかな。
スピーカー 2
なんか、チャラい大学生ですね。
スピーカー 1
もうね、帰国してからは、ほんとにね、チャラチャラしてましたね。ほんとにチャラチャラしてたと思いますね、バイトして。
スピーカー 2
大学は家から帰ったんですか?一人暮らしですか?
スピーカー 1
いや、一人暮らし、一人暮らしです。
スピーカー 2
あー、じゃあもう、はい、そりゃ楽しいですね。
スピーカー 1
そりゃもう、はい。
そりゃもう、はい、はい、もうね、遊び放棄てましたね。
だから、それもあって、ちょっと、過去のね、エピソードいっぱい聞かせてもらってね、
私、来て大丈夫かなって、ちょっと途中からすごい思い出したんですよ。
私、大学のこと、いやちょっとこれ大丈夫かなって思いながら来たんですけど、
今はもう、今更遅いので話しますけど、ほんと何も勉強してませんね、大学はね。ほんとごめんなさい。
スピーカー 2
いや、けどやっぱ、正直大学って、僕大学で何を学んだかって言われると、別に大した学んでないような気もするんですよ。
大学院は結構学んだ記憶はあるんですけど、大学生の時ってなんか、何を得たんかなっていう、
友達得たぐらい、友達得るのが多分一番大事かもしれないですけど、大学の友達は結構なんか生涯の友達になるんで、
スピーカー 1
それ、学業で得たものってあんまないのかなと思いつつ。
なんかコミュニケーションを得たみたいな。
そうですね。
スピーカー 2
英語力を得たのは多分、めちゃめちゃ資格みたいなものじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。これで物を言わせてた感じがありますね、すべてにおいて。
バイトの面接とかも全部。
スピーカー 2
バイト何やってたんですか?
スピーカー 1
バイトは、最初は牛角でバイトしてたんですけど、炭運んで、はい喜んで言ってたんですけど、
途中からいろいろ瞑想しまして、アパレルのほうに行きまして、
スピーカー 2
おーいいっすね。
スピーカー 1
ずっと販売員してましたね、アパレルで。
スピーカー 2
いいっすよね、ご魅力活かせますもんね。
スピーカー 1
そうで、英語もいけるから、海外の方。
ギャップで働いてました。
ギャップで。
スピーカー 2
その海外インターンシップっていうのは、多分最後の留学っていう感じですけど、
これは大学の何年生のとき行ったんですか?
インターンシップ?
スピーカー 1
これは大学の3回かな?
そうですね、3回、就活中なんで3回のときに、
たまたまその、就活ムードになってきたときに、海外インターンシップありますよみたいな説明会があって、
それが本当に私が高校のときに行っていたカリフォルニアの近く、もっとLA寄りだったんですけど、
なんて町あったっけ?
ちょっとね、ちょっと名前が出てこないんですけど、すごい日本人がたくさんいるLA近郊の町だったんですけど、
そこに1ヶ月行けるプログラムがありますよってなって、
で、もうそれで行きますみたいな感じで、面接を受けることになり、
スピーカー 2
インターンシップだから、働くんですよね?
スピーカー 1
一応はい、一応現地で働いてました。
いろいろ企業あったんですけど、私はその業種とかに特に希望が、そのときはまだなかったので、
そこまで希望は出さずに行ったら、日本人の方が働いている貿易関係の会社に入ることになって、
いろいろ本当にやらせてもらってましたね。
スピーカー 2
じゃあ、そこは英語で初めて仕事ですもんね、今回は。
スピーカー 1
そうですね、そうですね。
スピーカー 2
ホームステイ印刷も仕事みたいなもんですけど、インターンシップだと、がっつりお仕事しないといけないから。
スピーカー 1
うんうん、なんか電話とったりとか。
スピーカー 2
すげえな、電話が一番難しいのにな。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
杉浦さんでも難しいですか?英語で電話って。
スピーカー 1
難しいです。全然全然そんな、言っても言っても1年間なので、この高校、しかも高校の会話って、
まあね、スラングだらけの会話で、文法なんてあってないような感じで、
留学の経験
スピーカー 1
なんとなくでしゃべってたんで、それがやっぱりちゃんとってなると、すごい難しい。
文法全然わかんないんですよ。SVCCみたいな、COみたいな、全然わかんない。
スピーカー 2
僕もわかんないです。感覚ですね。
スピーカー 1
この単語が、この前置詞がここにあるのは、なんか違和感があるみたいな。
そんな感じでしたね。
スピーカー 2
楽しいんですか?海外インターンシップ。
スピーカー 1
基本的には、スタッフの方はほんと日本人ばっかりだったっていうのもきっとあるんですけど、
で、小さな会社だったので、いろいろお話できたりとか、
というか、ちょっとどういう、これからどうやって生きていこうかって思ってた時期だったので、就活の時期で。
いろんな人の、なんでアメリカに来たんですか?とか、なんでこの仕事してるんですか?みたいな話を聞くのが、すごい楽しくて。
あ、なるほど。経験。
うんうん、やってたかなっていう感じですね。
その時に、たまたまで会った、もうほんとになんでそこに行ったのかわかんないんですけど、
マダムのランチ会みたいなところに招かれて、
マダムランチ会になぜか出席したんです。
そしたら、もうね、結婚したりとか、子供産んだりとかすると、絶対にあなたは経営者になったほうがいいわよ、みたいなことを、すごいいろんな人に言われたんですよ。
経営者とまではいかなくても、個人事業主になりなさい、みたいなことをすごい言われて、
自分でビジネスを作るのよ、みたいなことを、マダムたちにすごい叩き込まれたんです。
それが結構、今でもなんか残ってるというか。
スピーカー 2
だから、今ラジオやってるってことですか?
そうですね。
スピーカー 1
そうなんですよね、マダムたちの推しが。
スピーカー 2
自分で生きる力をつけなさいってことですもんね、たぶん。
うんうんうん、そうだと思いますとか、やりたいこととか、っていうのを見つけなさい、みたいなことだったんだろうなって思いますね。
4回の留学を通して、どうでしたかな、なんて言うんだろう。
特にたぶん、留学で迷ってる人って、英語だと思うんですよ、僕的に。
カリフォルニアの魅力
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
そこって、もう気にせず。
けど、たとえば僕らが英語喋れませんって言っても、いや、どうせ喋れるでしょって思うじゃないですか、正直。
たしかに。
大抵そういう人が多いじゃないですか。
スピーカー 1
はい。ある程度喋れるのに喋れないというパターンですね。
そうですよね。
うんうんうん。
スピーカー 2
けど、全く喋れない人、やっぱしんどいじゃないですか。
そういう人って、どこから勉強していけばいいんですかね。
スピーカー 1
勉強という概念は、私なかったんですけど、そもそもちょっと英語が好きだったから。
でも、一番最初は、洋学から入ったんです。
やっぱそっちですよね。
ずっと洋学聞いてて、だからたぶん、耳がすごくきっと育っていってたんだろうなって、勝手に思ってるんですよね。
スピーカー 2
小学校、高学年ぐらいから、洋学を聞き始めたので。
早いよ。
スピーカー 1
そんな感じです。
だから、基本的に生きてるんですよ。人生前半、生きりが前半。
スピーカー 2
生きり小学生やだな。
スピーカー 1
そう、生きり小学生なんですよ、ほんとにね。
そのぐらいから、生きり始め、うがり始め、洋学聞き始め。
なんで、しゃべることよりも聞くことのほうを、たぶん先にしてったのかなって。
スピーカー 2
それでかいですね。聞くのが一番大変ですから。
僕、聞くのに、完璧に聞き取るのに1年かかりましたからね。
スピーカー 1
いや、そうですよね。
スピーカー 2
講演とか来られても、何言ってるかわかんない。最初何言ってるかわかんなくて。
やっと1年経って、耳が慣れてっていう。聞ければしゃべれますもんね。
スピーカー 1
しゃべるしかないっていう感じがありますよね。
スピーカー 2
洋学とか、映画だと若干ハードル高いですもんね。洋学が一番たぶんハードル低いですね。
スピーカー 1
そうなんです、そうなんです。そうなんですよ。
スピーカー 2
確かに、洋学、僕も結構もう洋学だな、最近。というか、大学生とかからずっと洋学する。
スピーカー 1
洋学生生きりが始まったのは、大学生ぐらいからですか?
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なるほど。ちなみに何から?
スピーカー 2
僕はもうずっとワンダイレクションなんですけど。
ワンダイレクション、あの当時ってすごい流行ってたじゃないですか。
今でも結構聞いてるんですけど、一番良くないのが、やっぱ歌詞を口ずさんで、その時に歌詞はわかんないっていうのが一番ダサいじゃないですか。
特に大学生とか高校生ってやっぱ格好つけたいお年頃なんで、そういう口ずさんでるやついるんですけど、
スピーカー 1
けど実際じゃあ歌詞を知ってるのかってなった時に知らないのが一番ダサいなって思ったんで、めっちゃ勉強しました。
スピーカー 2
歌詞プリントして。
スピーカー 1
わかる、私もプリントしました。
スピーカー 2
プリントして、こんなに言ってるんだと。
で、和訳して、こういう意味かって言って、歌詞を分析してなんかやってましたね。
スピーカー 1
わかる、言ってました、私も。
ワンダイレクションなんや。
スピーカー 2
なんすか?
スピーカー 1
ワンダイレクションってめちゃくちゃ好きやったんですよ。その頃もう子供生まれてたんですよね、私。
その時期か。
そうなんですよ。
でも、高校生の時にワンダイレクションに出会ってたら、たぶんすごい熱情でハマってたやろなって。
スピーカー 2
いやー、かっこいいっすもん。
スピーカー 1
うん、ライブ行きました。1回だけ行ったんですよ、私。
いいなー。
ドームかな、大阪ドーム。まだ全員がいる頃。
もうほんとに、もうね、すごいその次の日、もうお肌がツルツルになるくらい、ツルツルになるくらい楽しかった。
スピーカー 2
いやー、5人か5人ともかっこいいから。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
世代一緒なんですよね、俺ワンダイレクションと。
スピーカー 1
あっ、そうか。
スピーカー 2
たぶんハリーと同い年だったんですよね、ハリーだったっけな。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
確か同い年なんですよね。
スピーカー 1
そうなん。ハリー30歳なんや。
スピーカー 2
確かそうだと思う、ハリースタイルですか。
スピーカー 1
それで言うと、私テイラースフィフトと同い年です。
スピーカー 2
おおー。
スピーカー 1
それで言うとって。
あとはなんか、そうですね、たぶん、私きっとゴリゴリに勉強していったら、自分で家で、家でというか、日本で勉強していってツルツルつもりでしたけど、
まあ行ったら全然わからなかったし、これがもっと文法とかをゴリゴリに勉強していくと、
たぶん失敗するの怖いって気持ちの方が勝ってたやろうなって思うんですよね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
あの文法で話さないとって思って、たぶん一言出すの、一歩出す、踏み出すのが、スピード感持っていけなかっただろうなって思う。
スピーカー 2
いやー、文法めちゃくちゃでも伝わりますもんね。
スピーカー 1
うんうんうん、伝わりますよね。
スピーカー 2
まあそりゃ将来的な話だと直さないといけないけど、別に最初の1年ぐらいはもうむちゃくちゃでいいですもんね。
スピーカー 1
そう、むちゃくちゃでやってました。
でも、なんだろうな、英語とかじゃない気がしませんか?そんなことはないです。
結局コミュニケーション能力が出てません。
スピーカー 2
コミュニケーション能力、確かに確かに。
スピーカー 1
ですよね。
自分の持ってる話題の引き出しとか、この話題をどのタイミングで突っ込むかとか、なんかちょっとセンスのいいワードをここで入れられるかみたいな感じで。
スピーカー 2
確かにそうっすね、そう言われちゃうとそうっすね、小魅力っすね。
スピーカー 1
結局そこにつけるなって思って、落ち込みながら高校行ってました。
スピーカー 2
いや、けっすぎる参考魅力高そうだけどな。
スピーカー 1
いやー、なんか、日本語が、うーん、日本、うーん、いやー、わかんない。
スピーカー 2
まあ、けど、あれですね、テンション2、3個あげていかないと無理ですね、アメリカだと。
スピーカー 1
そうそうそうそう、そうなんですよね。しっかりした話はできないから。
スピーカー 2
僕も学部生の子とか、最近学部生の子すっげー若い子が入ってきて、すげースラング多くて、わけわかんないですけど、こっちもそのテンションに合わせてしゃべれば、なんかノリでなんとかいけるみたいな。
スピーカー 1
そうなんですよね、スラングで生きてました、私は高校のとき。
ちゃんとした英語しゃべれない、カリフォルニアの2006年のスラングしかしゃべれないから、私。
スピーカー 2
多分、今のスラングと違いません。
スピーカー 1
全然違うと思います。すんごい古い人みたいなしゃべり方するんだと思います、きっと。
スピーカー 2
いや、スラング難しいですね。スラングは無理ですね、あれは。聞き取れるけど、なんだそれって。
スピーカー 1
いまいち意味も本人たちもわかってない場合もあるじゃないですか。
スピーカー 2
たまに聞くんですけど、あまりにも分かんない、文脈でわかんないときは。
ただ、え?って言われば、わかんねえってなるときはある。
説明が難しいなあって言われるときはある。
スピーカー 1
わからんのや。
スピーカー 2
そうか。
あ、けどカリフォルニアが好きな話したいですね。僕らカリフォルニアにいるんで。
スピーカー 1
聞きたいです、私も。
スピーカー 2
結構確かにカリフォルニア、LAに2回行ってんだもんな。
うん。
カリフォルニア、けど他の都市も行ったことあるんですか?
今日シアトル行ってたり。
スピーカー 1
いや、シアトル、でもシアトルだけです。サンディエゴとか。
ラスベガスとかもちょっと行ったけど。
スピーカー 2
西海岸、カリフォルニア。
スピーカー 1
西ですね、東は行ったことなくて。
スピーカー 2
どうですか?カリフォルニアが好きっていう話ですけど、やっぱLAですか?
スピーカー 1
でもなんて言ったって、ちょっと1年しかいないので、明るいカリフォルニアしか知らないと思うんですよ。
カリフォルニアの闇を知らないんです、きっと。
知らないままに、あ、良かった、綺麗だった、楽しかった、って帰ってきてるから、
それベースで話すんですけど、
なんかもう、本当に、何と言うのかな、
ちょっとアホみたいな話になりますけど、大丈夫です、ここから。
とりあえず、私、地元が京都の日本海側のマイズルってとこなんですけど、
ずっと曇ってて、ずっと雨なんですよ。
本当に、だから私、そこでずっと暮らしてたから、
日本って雨の国なんだと思ってたんですよね。
スピーカー 2
どん寄りしてね。
スピーカー 1
その状態から、どん寄りしてて、だから気持ちとかも、ずっとこうなんか、もやもやというか、暗い感じ。
スピーカー 2
でも、そこからいきなりもうLAにバーンって行ったら、何この空みたいな、何この空気。
スピーカー 1
なんでこんなに雨降らんのっていう感じで、
まずもう気候がすごい良かった。
あと、何か大人が全力でバカなことしてるなっていう感じをすごい感じたんですよ。
スピーカー 2
なるほど、なんかLAっぽいな。
生き方の変化
スピーカー 1
そう、何ていうのかな、日本のハロウィンとかとはまた違う、
日本の渋谷のハロウィンとかとはまた違う、
ちゃんと遊んでる感じ。
これニューヨークとかだとまた違うんだと思うんですけど、
LAは本当に、何か朝サーフィン行ってから仕事来たとか、仕事終わりにサーフィン行ってくるとか、
何かちゃんと生活を楽しんでる大人がいるなっていうのをすごい感じて、
スピーカー 2
確かに気負える高いですよね。
スピーカー 1
うんうんうん、そうなんですよね。
しっかり生活をしているなっていう感じがして、
私の両親は、父親銀行員だったので、
もう本当朝も早くて、夜も遅くてみたいな、ずっと仕事してて、
すごいもうしんどそうで、ストレス抱えてそうでみたいな感じが、
まあそういうのが仕事なんだろうなと思ってたんですよね。
だけどなんか、そうじゃないかも、生き方ってみたいな風にすごい思ったのが一番大きくて、
これはカリフォルニアに限らないのかもしれないけど、
この土地がそうさせているのかもっていうのはすごい思ったんですよね。
スピーカー 2
そう思います。たぶんそれが正解です。
カリフォルニアだからですね。
スピーカー 1
ありますよね、それ。
カリフォルニアの魅力
スピーカー 1
カリフォルニアの風がそうさせてますよね。
スピーカー 2
いや、ほんとにカリフォルニアいいと思いますよ。
スピーカー 1
ですよね。
スピーカー 2
サンフランシスコ、今サンフランシスコ10万円ぐらいで来れますよ、往復。
スピーカー 1
うわー、往復?そうなんですか?
スピーカー 2
はい、時期選べばですけど、10万から15万とか、
高くて20万ぐらいで来れます。
めちゃめちゃサンフランシスコなんて、めちゃめちゃここからもう晴れの、
ここから晴れますもんね、たぶん3月、4月ぐらいからすごい晴れて、ずっと晴れなんで。
スピーカー 1
いい時期ですよね、いい時期ですよね。
スピーカー 2
雨も、なんか謎に深夜に降って、深夜にちょっとだけ降って、日中もピーカンなんで、
しかも汗かくほど暑くない。
最高やん。
最高っすね。
スピーカー 1
やっぱりそうなんですね。
いや、そうっすね。
2、3年住まれても、やっぱ最高っていうのは変わんないんですね。
スピーカー 2
僕、ボストンに3週間とか、ニューヨークに2週間とか、
ワシントンに2週間とか、いたことあるんですけど、旅行で。
僕の中では、ワシントン、DCの、DCかカルフォルニアどっちか、
2トップですね、僕の中で。
スピーカー 1
そうか、そっちも、そっちも行きたいんですね。
スピーカー 2
シアトルも良かったんですけど、寒いんですよね、シアトル。
スピーカー 1
シアトルも寒いし、ちょっと雨降るでしょ。
なんでそんな雨が嫌いなんて感じなんですけど。
なんか雨降るなと思って。
スピーカー 2
いや、僕もう日本に戻れないですもん。
スピーカー 1
いや、そうだと思います、絶対。
スピーカー 2
アメリカンナイトゴールド
大学卒業の後、日本に留まるっていう選択をしたんですよね。
スピーカー 1
もうそれはね、そこからすぐに出産、結婚、出産、子育てがそこから始まったんですよ。
こんだけ就活して、インターンシップやっといて、就職せずに、
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
出産するっていう流れだったんですよね。
スピーカー 2
だから、大学卒業後もすぐ結婚。
スピーカー 1
すぐすぐ、はい、すぐ結婚して、すぐ出産してっていう感じだったんで、
だから、もうあの時の自分とそれ以降の自分って、本当になんか別人みたいな感じなんですよね。
だからね、ちょっとあの頃が懐かしいなと思いながら、
でも、いったん子供が手離れたら、ちょっともう一回どんな形であれ、ちょっと頑張りたいなと思って、思ってるんですよね。もう一回。
スピーカー 2
旦那さんも結構留学というか、海外に別に嫌な思いはないというか。
スピーカー 1
そうですね。旦那はカリフォルニアに行ったことがないカリフォルニアが大好きな人なんです。
スピーカー 2
変わってる。
それはもう、杉部さんの熱弁から好きになったってことですか?
スピーカー 1
違うんですよ、それが。出会う前からそうだったんですよ。
だから、大学の中で、この子留学してきたっぽい、留学から帰ってきた子っぽいっていう服装してる子とかが、なんとなくわかったんですよ。
そういう格好をしてたんです、彼は、大学一緒なんですけど。
留学行ってきたんかな、しかもカリフォルニア系かなって思ってて。
話してみたら、留学経験はないし、カリフォルニアにも行ったことないんだけど、カリフォルニアの音楽とかカルチャーとかがすごい好きで、っていうことがわかって。
スピーカー 2
うわ、それは結婚するな。
スピーカー 1
それではい、カリフォルニア結婚しましたから。
スピーカー 2
え、じゃあ、めっちゃいいですね。旦那さんも来たがってるし。
スピーカー 1
そうそうそう、そうなんです、そうなんです。行きたい、家族で行きたい。
スピーカー 2
けど、まあ、子供たちももうそろそろ中学生ですもんね、上の子が。
スピーカー 1
そうですね、そうですね。
子どもの挑戦
スピーカー 2
だから、留学を考える時期ですか?
スピーカー 1
私はもう、行け行けって言ってるんですけど、
それこそ、アメリカとかじゃなくても、ヨーロッパのほうとかでもいいし、お菓子作り好きなんやったら、じゃあもう、それはパリにパティシエ留学やなとか言ってるんですけど、
多分、こっちが言いすぎて、本人たちが全然行きたがってないし、出たがってないんですよね。
今、TikTokとか、いろいろなYouTubeとかもそうですけど、情報が簡単に手に入りすぎて、海外怖いみたいなイメージがあるみたいで。
だからね、私は行ってほしいな、寂しいけど行ってほしいなと思ってるけど、本人たちがあんまり。
スピーカー 2
韓国とか、軽いところに旅行行ったらいいかもしれないですよね。
スピーカー 1
海外へのハードルを。
僕も最近、イテウォンクラス見て、すごい韓国へ行きたいんですよね。
スピーカー 2
イテウォンに行きたすぎて、今。
スピーカー 1
韓国ね、韓国から始めるのありですね、確かに。
なんか、子供が好きな漫画とか、ドラマとか、そこの聖地巡礼みたいなやつが、多分いいかもしれないですよね。
うちの息子、サイキックス王の災難がすごい好きで。
スピーカー 2
あれ、どこ行ってるんだ?海外行きますっけ?
スピーカー 1
あれね、ロンドン行ってるんです、途中で。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
そうなんですよ。だから、ロンドンにはちょっと興味があるみたいな。
スピーカー 2
ロンドンいいじゃないですか。
スピーカー 1
そう、ロンドン、サイキックス王のおかげで、こんだけママがずっと言い続けてきてんのに、アメリカが、カリフォルニアがって言ってんのに、アメリカには全然興味持ってくれなくて、サイキックス王のポロッと。
スピーカー 2
ロンドン、大料理してるけどな。
スピーカー 1
そうね、雨降るでしょ、ロンドン。
雨なんですよ、ロンドン。いいんですけどね、行ってみたいんですけどね、一緒にね。
そうか。
だから、子供次第かな。
スピーカー 2
お子さんが挑戦するとしたら、家族ってどういうサポートが必要なんですかね。
スピーカー 1
とにかくお金ですよね、まずはね。
お金は大前提なんですけど、でも、気持ちの面で言うと、なんていうのかな。
私、子育てしていく中で、子育てする前、結婚する前、大学生の生きり散らかしてたときは、すごい、よくも悪くも自信があったんですよね。
それこそ、一人で海外行ってきたし、こんな経験してきたし、みたいな感じで、すごい自分に自信があるように思ってたんですけど、
子育てをしますってなったときに、すごい自信がなくなって、自分に。
で、自分に自信がなくなると、子育てにも自信がなくなるし、私の子供大丈夫かな、みたいな感じで、すごい子供にも心配を必要以上にしてしまうっていうことが流れとしてあったんですよね。
きっとそのままだったら、子供たちに留学とかだけじゃなくって、挑戦させるみたいなことが結構難しいなって思うんです。守って守ってになっちゃう。
だから、子供に挑戦させる背中を押せるようになるために、こっちが安定してないとあかんなっていうのはすごい思っていて、
自分が、自信あるって言うとちょっとあるかもしれないけど、自分は大丈夫だっていう気持ちを親側が持っておく必要があるのかなと思うんですよね。
で、自分も大丈夫だったから、子供も大丈夫だ、みたいなふうな順番なのかなっていうのはすごい思うんですよね。
スピーカー 2
そうっすね。けどその、そういう留学の機会とかっていうのを探すっていうのが、やっぱり親の仕事なんですか?
スピーカー 1
どうなんやろ。私、自分で探してきちゃったんですよね、その英会は。
スピーカー 2
そうですもん。やっぱ、お子さんを、別にわざわざ行かせる必要ないですもんね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
行きたいって言った時に、そういうサポートができる準備をしておくっていうのが。
スピーカー 1
でも、種は巻いてるかもしれないですね、結構。
いろんな種はちっちゃい頃から巻くようにはしていて、何かに引っかからんかなみたいな、何かに興味持たんかなみたいな感じで、いろんな種は巻きつつ、いろんな人に会わせたり、いろんな場所連れてったりとかして、
何か掴み取れって思いながら、そう思ってるから掴み取らないんだと思うんですけど。
好かされてるんだと思うんですけど、その気持ちが。
種巻きをして、中学とか高校のホームステイとか留学とかって、それこそ本人が探して持ってくるぐらいの、なんか気合とモチベーションがないと、難しいのかなみたいなのはすごい思うので、
何か無理やり行かせるのはちょっとちゃうかなって思ってるんですよね。
経験から得た学び
スピーカー 2
逆になんかホームステイを受け入れたりはしてないですか?
スピーカー 1
あ、それね、受け入れようとしているんですよ。
スピーカー 2
おー、いいっすね。
スピーカー 1
そうなんです。京都なので結構、多くって留学生とか。
そうなんですよ。受け入れようかっていう話をしてるんです。
ただ、いろいろ条件を出してしまってるもんで、料理はビーガンとか言われても無理ですとか、いろいろ出してたらマッチングがなかなか難しくて。
それもありですよね。
スピーカー 2
結構、今もずっと英語勉強してる感じなんですか?
スピーカー 1
勉強は、勉強って感じではないですね。
音楽聴くとか、音楽聴く映画見る。
ポッドキャストはずっとバイリンガルニュースとか聞いたり、英語の番組聞いたりとかはしてるかもですね。
スピーカー 2
頑張って維持みたいな感じですね。
スピーカー 1
維持はできてないと思いますけど、耳は残ってる気がします。
スピーカー 2
耳が残ってればもういけますね。
スピーカー 1
口はね、残ってないですからね。
スピーカー 2
口は喋んないと残んないですもんね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
この留学経験が、ホームステーとか受け入れたり、お子さんが留学するってなった時に生きてきますね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
他に何かありました?留学してよかったなみたいな。
スピーカー 1
結局、私はキャリア的なところには直接的につながってないんですよね、今のところ。
間接的にはつながってるかもしれないんですけど、つながってないんですけど、
でもアメリカで見たホストファミリーの姿とか、ホストマザーの姿とか、いろんな大人の人の姿とかっていうのが、
16とかの私にすると、すっごい選択肢が広がった感じがしたんですよね。
なんかこれしかない、この道しかないっていうのではなくて、
そのお母さん一つとっても、私のホストマザーはもう家でずっと本読んでた人なんですよ。
家事は全部ホストファザーがしてたんですね。
で、私の実家は、母が全部家事をしてたので、こんなに真逆のことってあるんだみたいな。
でもこれで家族が成り立ってるんだっていう、全然真逆の価値観に触れたっていうのが、
子育てをする中でも、その他のいろんな活動していく中でも、答え一つじゃないっていう、
自分が心地よいというか、しっくりくる答えは絶対見つけられるっていう、
なんかその自信を、その経験からもらってる気がしていて。
だから、きっと明確な目的があって留学される方が多いんだろうなと思うんですよ。
もう本当の少数派だと思うんです、この目的もなくていうか。
行きたい、行くみたいな。ホームステイ行きたい、行くみたいな。
インターンシップ行くみたいな感じです。なかなかお金もかかるから、なかなかいないかなと思うんですけど。
でもそれが目に見えた、なんていうのかな、肩書きとか、経歴とかだけじゃなくて、
人としてなんかすごく大事なところの引き出し増やしてくれるみたいな感覚はすごくあったなって思いますね。
で、それがきっと子どもたちにもまあまあまあ伝わってたらいいなと思いながら、
本気せがましくならないようにやらせてもらってます。
スピーカー 2
今後の杉部さんのポッドキャストで、そういう話題が出るかもしれないですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そこはちょっと楽しみですね、僕らとしても。もしかしたらカルフォルニア旅行団が出るかもしれないですね。
スピーカー 1
行きたい、行きたい、行きたい、Vlog出したい。
ちょっと頑張ります、頑張ってアメリカに、カリフォルニアに魂をちょっと忘れてるんで、私。
スピーカー 2
ぜひ。
スピーカー 1
取り戻しに行きます。
スピーカー 2
ぜひサンフランシスコにもやってください。
ぜひ。
というわけで、今回は杉部さんの留学歴や親の立場になった経験の生かし方について伺ってきました。
今回、僕は初めて話させていただきましたが、メゴに出ていただいてどうでしたか。
留学体験と子育て
スピーカー 2
留学体験という、たぶん初めてここまで長く喋ったと思うんですけど。
スピーカー 1
そうですね。
なんか私ってめっちゃイキってたんだなって、改めて気づいてしまう。
恥ずかしいって思った。
でも、たぶんそこでギュッといろんなことを経験させてもらったから、子育て始まったのすごい早かったし、
20代とかずっと子育てしてたんですけど、
そこでギュッといろんなこと経験したし、
そこで最初の10年間頑張って、またこの10年間子育て頑張ってみたいな、いろんなフェーズがあったなって思いましたね。
スピーカー 2
思い出の振り返りみたいな感じですね。
スピーカー 1
そうですね。振り返らせてもらいました、人の番組で。
ありがとうございます。
スピーカー 2
めちゃめちゃ濃い、濃いですよね、学生時代。
スピーカー 1
学生時代に息急いでいるって言われてましたね、よく。
スピーカー 2
そうとも取れますけど、やっぱそういう経験ってやっぱ、経験が一番大事だと思うんで。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
僕も子供できたらそういうサポートできる親になれればなってふうに思いました。
スピーカー 1
はい、ママが自分を取り戻すライジをぜひ聞いてください。
スピーカー 2
一からちょっとエピソードをピックアップしつつ。
スピーカー 1
聞いていただけたら。
スピーカー 2
最後に改めて番組やポッドキャスト、シンポジウムの宣伝などお願いしてもいいですか。
スピーカー 1
はい、番組ママが自分を取り戻すラジオというポッドキャスト番組を配信しております。
600エピソードぐらいあるんですけど、全然こう一個一個つながっているわけではなくて、
ハッと気がついたこととか、ハッと閃いたことを突発的に話しているってエピソードばっかりなので、
ぜひ聞いていただけたらなと思いますし、子育てされてない方も結構聞いてくださっていて、
結局親子関係って一番最初の人間関係だと思うんですよね。
ポッドキャストとイベント
スピーカー 1
だから人間関係って人って生きてたら切っても切れないから、
親子関係のところにすごく大切なことが隠されてるんじゃないかなと個人的には思っているんですよね。
なのでお子さんがいらっしゃらない方もちょっと聞いてみてもらえたら嬉しいなと思っております。
そしてポッドキャストシンポジウムというイベントが開催されます。
4月12日土曜日に梅田ラテラルさんで開催されます。
これはサイエントークのレンさんが主催されていて、
サイエントーク夜の農家工業高校農業部ものづくりのラジオと
ママが自分を取り戻すラジオが登壇します。
これはチケットがもう既に販売されておりますので、
専用ページからぜひぜひチケットを買って遊びに来てもらえたらなと思っております。
スピーカー 2
なかなか杉部さんとオンサイトで会うってことがないと思うんで、
めちゃめちゃ僕らはアメリカにいるんであれですけど、
行ける人は行ってみたら楽しいでしょうね、絶対。
スピーカー 1
そうでね、これどんなコラボになるかわかんないんですよね。
どういう感じになるかコラボでね、みんなと話した時に。
それが個人的にも楽しみですね。
スピーカー 2
じゃあぜひ皆さん、まず杉部さんのポドキャストを聞いて、
気に入ったらポドキャストシンポジウムにちょっと顔出してみたらいいかもしれないですね。
スピーカー 1
はい、ぜひぜひよろしくお願いいたします。
配信チケットもございます。
スピーカー 2
そうなんですね、じゃあ遠くでも見れますね。
スピーカー 1
そうですそうです、よろしくお願いいたします。
スピーカー 2
さて、アメリカンナイトゴールド、スポーティファイ、
アップルポドキャスト、アマゾンミュージック、リスンにて、
日本時間の金曜0時に配信をしています。
番組のご意見・感想は、Xの番組アカウント、
ハットマーク、NG、アンダーバー2024やメールフォームにお寄せください。
また、ハッシュタグ、アメ号をつけていろいろつぶやいてください。
みなさんからのコメントお待ちしています。
スピーカー 1
ここまでの相手は中村と杉部でした。
スピーカー 2
また来週。
4月12日土曜日夜の開催です。
会場チケットと配信チケットは好評発売中です。
詳細はポッドキャストシンポジウムイベント公式ページをチェックしてください。
イベントでぜひお会いしましょう。
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