今回はシリコンバレー近郊のコミュニティカレッジ(コミュカレ)Foothill college 生物学専攻2年の 金城吉哉さん に、アメリカ留学の経緯や現在の大学編入(トランスファー)戦略、そして将来の研究者としての展望まで生徒の多様性を伺いました。
🗽トピック🗽
留学の原点と家族の影響/挫折から始まったアメリカへの急旋回/学校の選択/アメリカの大学編入システム/志望校の比較と独自の大学観/生物学・DNAへの情熱と将来の展望
✏️参考
• コミカレ(コミュニティ・カレッジ) :アメリカの2年制公立大学のことです。4年制大学(ユニバーシティ)よりも学費が大幅に安く、ここを卒業した後に4年制大学の3年生として編入(トランスファー)するルートが一般的です。
• トランスファー(編入): コミカレなどの2年制大学から4年制大学へ移ることです。アメリカでは、最初から4年制大学に入るよりも、コミカレ経由の方が名門校(UCバークレーなど)に入りやすいという戦略的なメリットがあります。
• UC(カリフォルニア大学) :カリフォルニア州が運営する州立大学システムで、バークレー(UCB)やロサンゼルス(UCLA)、サンディエゴ(UCSD)など、世界的に評価の高い大学が含まれます。
• CSU(カリフォルニア州立大学) :UCとは別の州立大学システムです。一般的にUCよりも実務的な教育に重点を置いています。
• GPA(Grade Point Average):成績の平均値のことです。アメリカでは通常4.0が満点で、編入や大学院進学の際に「足切り」の基準として非常に重要視されます。
• エッセイ:出願時に提出する小論文のことです。テストの点数だけでなく、なぜその分野を学びたいか、社会にどう貢献したかといった「自己アピール」が評価の対象となります
・UC davisのいちご🍓(正しくは、北米いちごの 87%以上を生産)
本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。
★パーソナリティ NAKAMURA
1994年生まれ、岐阜県出身、広島大学大学院にて博士後期課程修了。現在は、米国のサンフランシスコにある大学にて、ポスドク研究員として、循環器、再生関係の研究をしている。
★雑務 おニューのわら人形
★番組のX @ANG_2024
★オープニング: Trick style(まんぼう二等兵様)
★エンディング: Night trip(Make a field Music様)
★ジングル:
サマリー
今回のエピソードでは、フットヒルカレッジで生物学を専攻する金城吉哉さんが、アメリカ留学に至るまでの道のりを語りました。幼少期から父親や祖父の影響でアメリカンドリームへの憧れを抱いていた金城さんですが、一度は日本の医学部を目指し、アトピー治療を経て数年間受験に挑戦。しかし、補欠合格が続く状況に直面し、急遽アメリカ留学を決意しました。 わずか3ヶ月でTOEFLのスコアを取得し、ビザも迅速に手配してフットヒルカレッジに入学。カリフォルニアを選んだのは、UC(カリフォルニア大学)システムへの編入が有利であることと、日本人コミュニティの存在がセーフティーネットになると考えたためです。現在はUCバークレーへの編入を第一志望とし、GPAとエッセイを重視する編入プロセスに奮闘しています。 特にDNAや分子生物学への深い情熱を持ち、そのデジタル的な仕組みに魅力を感じていると語りました。将来的にはアメリカでPhDを取得し、研究者として活躍することを目指しており、アメリカの教育システムにおける戦略的なアプローチの重要性を強調しました。金城さんの経験は、コミュニティカレッジから名門大学への編入という、まさに「アメリカンドリーム」を体現するものです。