今回はカリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)の大学院 MBA/MPH課程で学ばれている、「まさと」さんに大学院での過ごし方や将来のことを伺いました!
本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。
★番組のX @ANG_2024
★雑務 おニューのわら人形
★オープニング
★エンディング
Night trip(Make a field Music様)
★ジングル
サマリー
カリフォルニア大学バークレー校でデュアルディグリーを目指しているマサトさんの経験が語られ、特に大学院受験に必要な準備やスコアについて具体例が挙げられています。受験プロセスや受験後の展望についても触れられています。このエピソードでは、UCバークレーにおける家族寮や子供の教育、さらにアメリカの公衆衛生システムについての洞察が示されています。また、アメリカの医療システムと日本の医療システムの違いについての意見も交え、さまざまな資源とサポートの活用法が紹介されています。アメリカでのMBAとMPHのデュアルディグリー取得について話し、教育制度やカリキュラムの難しさ、ネットワーキングの重要性が掘り下げられています。特に、学生がどのように授業選びやインターンシップに取り組んでいるか、またそれがキャリアに与える影響についての洞察が示されています。UCバークレーでの経験を通じて、日本の医療法人の未来やマサトさん自身のキャリアのビジョンが模索されています。特に、医療システムの変革や起業への意欲が強く表現され、他者とのネットワーキングやインスピレーションの重要性が強調されています。ポッドキャストでの対談を通じて、参加者は自身の経験や考えを振り返り、将来のヘルスケア分野への情熱を再確認します。
バークレーの紹介
アメリカンナイトゴールド
アメリカからこんばんは。
今日も中村さんの代わりに、私裏方がお送りします。
このポッドキャストは、アメリカ研究留学3年目を迎えた中村が、
日常についてだったり、アメリカ生活を経験した、または今楽しんでいる方をお招きして、
その方のアメリカ留学を掘り下げていきます。
今日は、僕たちのアメ号の番組の配信の中によく出てくる、
バークレーという街について少しご紹介したいと思います。
バークレーという街は、私たちが住むサンフランシスコと隣町のような関係になります。
これを日本の都市で言うとどうなるんだろうと思って、
チャットGPDさんに伺ってみました。
それによると、バークレーとサンフランシスコの関係は、
日本で例えると横浜と東京に近いかもしれません。
直線距離で約16キロなので、東京と横浜ほどの大きな差ではないものの、
大都市と大学や文化の街という点では似たような構図です。
なんだそうです。
ちょっと僕、関東の都知事感があんまりないんですけど、
確かに東京と横浜と言えば、新幹線一駅?できる?
品川から一駅ですよね。新横浜って。
望みなら。どうなんだろう。あんまりわかんないんですけど。
なんで近いのかなって思います。
実際、サンフランシスコから鉄道を使って30分くらいでバークレーの街に行けるので、
距離的には少し離れてるかもしれませんけど、
交通手段を使って30分くらいっていう距離感的にも似てるのかもしれません。
そんなバークレーなんですけど、たまに用事があっていくことがあります。
例えば今収録しているのが2月19日、日本時間の2月20日。
配信1日前にはギリギリで収録しているんですけども、
今月例えば1日には日本学術振興会主催の日本人研究者交流会があったりとか、
あと先週末、何日だ?16日とかかな?
日本に帰るお友達の送別会をしに、
アメ号で出た方で言うと、もっちゃん選手とか、
ヴァイステさんと一緒に飲んできたりしました。
そんな感じでたまに行ったりしています。
あとアメ号の中でも先ほど紹介したヴァイステさんだとか、
横山さん、9回くらいかな?10回くらいかな?の回で出ていただいたんですけども、
そういう2人にもこれまでUCバークレーの関係者として出ていただきました。
バークレーといえば、カリフォルニア大学バークレー校がドーンとあるような街なんですけど、
その大学はとってもキャンパスが大きい総合大学で、
学内にリスがいるとかしてびっくりするんですけど、
総合大学でいろんな学部だったりいろんな年齢、いろんな立場の方がいらっしゃるので、
今後頑張ってアプローチして、より多様な属性の方にこのアメ号を入れていただけるように頑張っていきたいと思っていますので、
もし面白そうな方がいらっしゃったら、聞いている方で知り合いがいらっしゃったらぜひご紹介してください。
僕がすごい好きなノートライターさんでバークレーに留学されている方がいらっしゃるんですけど、
いつか出演交渉できたらいいなって思っている今日この頃です。
MBA受験の準備
さて、今日のゲストは前回に引き続きそんなカリフォルニア大学バークレー校でデュアルディグリーに挑戦されている
マサトさんのお話を引き続き伺っていこうと思います。
今週もよろしくお願いします。
アメリカンナイトゴールド
それでは今回のゲストもマサトさんです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
前半の方で留学の準備というところで少しだけエッセイの話をくれてきたと思うんですけども、
エッセイ以外に何を準備する必要が大学院受験ってあるんですか?
そうですね、MBAの場合にはエッセイのほかにですね、英語のスコアが必要になります。
英語のスコアと、いわゆるインテリジェンスを示す試験のスコアというか、いわゆるGMAT、GRTというものと、
IL2、TOEFLというのが英語の、それぞれどっちかが必要になるという感じですね。
多分MPHの場合には、単元でMPHの場合にはGREが多いかなと思うんですけど、
GMATはよりMBAの受験に中心的に使われてきた歴史のある試験という形ですね。
あまりちょっと僕分かってないんですけど、GMATは日本でいうセンター試験みたいなやつなんですか?
基本的には数学と英語だけです。
そうなんですか。
英語で取材がされるというところで、僕は本当に順止めなんで、
32年間から一切東京以外で住んだことのない、
1ヶ月間ドイツに留学したことありましたけど、医学部時代。
それ以外本当に順止めできたんで、最初のスタートした時は、たぶん2022年の3月で、
TOEFLをパッと受けたら、たぶん90点、95点ぐらい。
それでもぶちぶち高いのかもしれないですけど、ぐらいの感じでしたね。
最終的にはMBAの場合には、スクールのレベルにもよっちゃうんですけど、
たぶんハーバードとかスタンフォードは相当高い英語レベルを要求してくるんで、
TOEFLで言うと110点ぐらいは、欲しいよねっていうところなのかもしれないですね。
だからといっても100点だと絶対わかんないわけじゃないんですけど、
かなりリクライメントとして高い。
他のスクールだともうちょっと100点以上だったりとか、そんな感じで。
もうちょっと緩くなってくるようなイメージです。
IL2だと7.5点ぐらい、欲しいかな。
オーバーオールですね。7.5点欲しいかなっていう感じですね。
当時のMASAさんのレベルというか、持ってたスコアだと、
UCバークレーはどのぐらいのあたりだったんですか?
やっぱりスコア自体も、やっぱり日本人、本当に英語をあんまりネイティブじゃない方は、
だいたいGMATも半年とか、IL2もそれぞれ半年とかかけてやっていくような感じになるんで、
だんだんスコアが良くなってくるっていう感じですね。
僕はね、スコア出してもあれなんですけど、GMATで710点っていう、
多分インターナショナルステューデントとしては平均から、いわゆる偏差値40点くらいの間だと思います。
で、あとはIL2もオーバーオール7.5っていう形で、
僕はそんなに英語とかで何か魅力的なテクニックは出してないなって思います。
正直言うと普通の一般的な受験生で、
インターナショナルだとちょっとできないよね。
だけどまぁ、ひどくはないよねっていう感じですね。
これでも普通の、いわゆる順止めできたりとか、
2,3年外国で働いた経験がありますとかっていう人じゃないと、
ないレベルでは結構頑張って、そこっていうような感じですね。
みんな苦労してます、本当に。
受験プロセスとビジョン
やっぱりそうなるんですね。
その退職されたのが2022年の初め、3月4月あたりだと思うんですけど、
そこからどういうタイムスパンでアプライしたりとか、
スコアを獲得していったりしたんでしょうか?
やっぱり僕、2022年の3月で退職した時に、
マジで右も左も分かんなかったんですよね。
受験歌って退職してるけど、
どういうアプローチしていいか分かんないみたいな。
結構NBAってみんなお友達いない中でやってる人たち多いんで、
情報収集に最初奔走するんだけど、結構友達もいないしっていうところで、
僕は結構正直無駄な時間をかなり過ごしたっていう感じ。
最初TOEFLのオンラインのセミナー受けてみたりとか、
GMATの自分なりに問題集買ってやってみたりってのがあったんですけど、
結構それで半年くらい使っちゃって、
あんまり成果も出ないまま、
ダラダラ時間過ぎちゃったかなっていう風に思います。
これ正直大学病院で忙しすぎて、子供とあんまり会ってなかったんで、
ちょっと平日子供と手伝いで公園歩くとか、
そういったのにも結構時間が経ったってのもあるんですけど、
だんだんギアを上げていかなきゃいけない中で、
ちょっと遅れちゃったなっていうのはありますね。
MBAの受験って一応年に3回ラウンドがあって、
基本的には前半のラウンド1とラウンド2でもう99%取られるので、
ラウンド3はほとんどない。
ラウンド1は入学の前の年の大体9月ですね。
ってなると2024年8月とかに来ようと思うと、
23年の9月ぐらい。
2024年に3年入学しようと思ってたら、
僕は3月に退職してから9月にはアプライしなきゃいけない。
だけど英語のスコアとか、エッセイも2ヶ月かかるとか、
っていう話を積み重ねて、どう考えても結構厳しいんですよね。
いけてラウンド2なんですよね。
ラウンド2は大体1月とかにあるんですけど、
僕自身のその危機感も足りてないっていうか、
ただただやっててもどうにか間に合うんじゃないかって思ってたんですけど、
全然足りてなくて。
気づいた時には10月ぐらいになってて、
10月ぐらいにアゴスっていう、いわゆる日本の一番受験、
留学の大手のところのカウンセラーさんに相談した時に、
かなり厳しいと思いますって言われても、
いけるでしょって思ってるっていう、
現実をわかってないっていうレベルだったかなって思って。
僕自身のいわゆる留学のビジョンみたいな、
果たしてじゃあ何したいの? NBAで何したいの?って。
僕がさっきお話ししたNBAのビジョンみたいな、
Why NBAみたいなところ、正直ぼやってしてるんですよね、普通に聞いてて。
いわゆる今一番視野の広いところに行きたいですとか、
いろんな人と話したいですって、
じゃああなた何したいの?っていうのが一番大切なところなんで、
でもあまりにもビジネスのバックグラウンドなくて、
語るに語る経験もなかったっていうところが正直あったかなというふうには思ってますね。
今はもうちょっと鮮明にありはあるんですけど、それは後ほどとしてですね。
そんな感じで、1月ぐらいにぼやってしすぎてて、もう辞めようかなって思った瞬間。
だけどここで辞めたら何のために?
しかも非常勤で正規のお仕事もなくて、やばいなって思って。
もうここはいわゆるエッセイカウンセラーに、
アゴスの年間契約みたいのが当時15%オフになりますっていうキャンペーンやってて、
早めに応募すると15%オフになるんですよね。来年度に向けて。
1月ぐらいにそのキャンペーンが終わりますっていう前日とかに、
受けますか受けませんかみたいになって。
受けてもうこれでやんなかったら、もうそれはそこまでかと思って。
それも結構高いんですけど、自分をこぶすに兼ねて申し込んだんですよ。
そこからだんだん週1回のそういうカウンセラーとの面談が始まって、
果たして何をしたいんぞというような話を詰めていって。
っていうのが始まって、いろんな奨学金に応募したりとか。
それと並行して、僕の場合にはポンポンと、
GMATとILSのそこが、それぞれいい予備校の先生に出会ったりして取れて。
UCバークレーでの受験生活
ようやくその2023年の9月にラウンド1の受験にいろいろ間に合ったっていうような感じになりました。
実際受験まで1年半とかかかってるっていう。
なんかそのアコースに入られたらへんは本当になんか、言い方あれですけど浪人生みたいな。
完全に浪人生ね。
てかもう路頭に迷った。
マジで俺何してんだろう医者辞めてっていう。
周りの人ってやっぱり医者でキャリア積み重ねてくるんで。
大学院に入っていったりとか。
本当にこうキャリアがこう進んでいったりとかしてる中で、自分だけ止まるってこんなに辛いんだって。
いい経験でしたそれも。
なんかその家族との時間ができたっていういい部分もある一方で社会から取り残されてるんじゃないかという気持ちになりますよね。
人間として進歩してないっていう。学んでないっていうか。
社会的には進んでないし、何にも進んでないっていう苦悩はありましたね。
大概的に見たら時間あって、医者ってこう変な話で大学病院とかよりバイトで働いてるほうがよほどお金よくなる。
なんで給料も多分当時大学病院より2倍くらいになって。
そんなにですか。
なるんですよ。
本当になるんですよね。
大学病院の勤務ってマックと同じくらいの時期で働いてる感じなんで。
マックくらいでした大体。
それがどーんと増えて。
それがどーんと増えてマックの時間がしっかりしたお医者さんの仕事の給料になったんで、どーんと増えて。
仕事量減ったのにどーんと増えるんで。
大概的に見たら、それで一生続けていくっていうお医者さんもある程度いるんだとは思いますね。
専門に取った時点で。
僕は産婦人科専門に取りましたけど、その時点でうまくいってるクリニックとかに行ってっていうのは別に僕は本当にとってもとっても幸せなキャリアかなとは思ってますけど。
僕の場合にはそこからもう一個更に沼地に進んでいったっていう感じですね。
沼地に進んでアメリカに進めて。
そうですね。来ちゃいました。
ランドワンで幸運にもNPA、NPHっていうところに向かって、西海岸のいろんな側面からありがたいところに向かって。
ランド2でハーバードとかスタンフォードとか本当は受ける予定だったんですけど。
マーケットの家族料の競争が激しかったりするんですよね。
やっぱりそうなんですね。
そうです。生活環境をしっかり整えたりとか、子供の教育とかいろいろ移住も初めてなんで。
そこら辺を考えると、潮時かなみたいな。
受けるとしたら西海岸でスタンフォードはすごく良かったんですけど、スタンフォードヘルスケアの文脈だと結構企業がすごく強くて。
僕の場合には家業も病院経営をやってますし。
パブリックな視点も僕はすごく面白いなと思っていて。
いわゆる公衆衛生学に代表されるような、アメリカの医療システムはどうやって回ってるのかとか、
それにどういう人たちがステークホルダーがいて、これが成り立っているのかっていうのを知りたかったところがあるんで。
そういった観点からはMB、MPHでいける?スタンフォードはMPHないんで。
そういった観点からもバークレーで進めようと思ってラウンド1で受験は僕は辞めてしまったっていうところですね。
家族寮と教育機関の探索
そういう形だったんですね。
合格ってどれくらいで分かるものなんですか?
合格はですね、9月に出して、だいたい各スクール11月の終わりとか、スクールによりきれいですね。
コロンビアとかもうちょっと早く来ましたけど、バースの場合はちょっと遅めで12月の頭に来ましたね。
で、そこから家族寮をアプライするとか、いろんな準備が始まってくるんですよね。
そうですね。そこもそんなにずっと忙しいわけじゃないんですけど、やっぱり家族寮のアプリケーションももう2月から開いたと思いますし、
それってラウンド2行ってたら基本的には合格には間に合ってないんで。
そうなんですね。結構遅くなると本当に入れるか入れないかわかんない中で、
こっちの家探しと並行しながら家族寮も待ったりとかって感じになるんで、結構大変だったりはしますね。
そうですね。
僕は結構そっちの早めに準備っていう方向にフォーカスしちゃったっていう感じですね。
やっぱり子供6歳は正直見ないです。NBAの中で。一番でかいと思います。
準備期間に転入する小学校を探すとかも当然作業として出てくるわけじゃないですか。
そうですね。
どうやって探すんですか?そういうのって。
本当にこれは住んでる人たちに聞きまくるっていうのが一番リソースとしてはいい感じになりますね。
このUC Villageっていう家族寮、バーケットに持ってる。
全世帯ぐらい入ってるんですけど、とてつものでかい家族寮があるんで、そこにいる日本人の人たちにリーチアウトして、
どういった教育をしてるか、似てる家族環境の人に聞きまくったっていう感じですね。
このいわゆる僕らが住んでるアルバニーっていう地区には、
アルバニーっていう地区、全米でかなり指折りのいい教育の地区で、
公立の高校からもUCバークで行く人が出るぐらい、教育水準高いんですよね。
なので、小学校もかなり本当に満足してる教育レベルの高さがあって、
いわゆるここら辺のディストリクトを全部統括している、小学校を統括しているセンターがあるんで、
そこにアプリケーション出して、最寄りの学校に割り振られるみたいな。
へー、なるほど。
娘のデイケアの方は、これもUCバーク例がパブリックスクールだからっていう側面が強いと聞きましたけど、
ECEPっていう、Early Childhood Education Programっていうのがあって、
いわゆる本当に生まれたてのお子さんから、小学校入る前ぐらいまでのお子さんを教育してくれるっていう。
へー、託児所みたいなイメージですかね。
そうですね。
ただその一箇所にあるっていうよりは本当にこのUCビレッジからUCバーク例のキャンパスにかけて、
5、6個点在してるっていう感じですね。
そんなにあるんですか。
あります。
へー。
それでちょっと軽く年齢層によって行くところが違ったりして、
本当はこのUCビレッジ内にもデイケア1個あるんですけど、
僕ら最初割り振られたのはちょっとキャンパスに近いところだったんで、
いわゆる僕も妻も、妻もバーク例のアダルトスクールっていう、
English as a Second Languageに入らせてもらったんで、
へー。
学生になるんですよね。
僕がF1ビザ、彼女がF2ビザ。
で、お互い学生になって無収入で、
ってなると、いわゆる娘のデイケアも、
日本円で言うとかなり高い水準まで無料なんですけど、
無料で生かしてもらえるんで、
通常デイケアってこっちだと多分3000ドルとか余裕でかかると思うんですけど、
それも無料で生かしてもらってるんで、
僕の学費がめちゃめちゃ高い分、
妻の週5、2時間のESLと、
息子は6歳で法律なんで、もともと同僚ですけど、
あと娘のデイケアやると全部無料で、
英語をみんな教えてもらってて、
とってもそれはいいかなっていう風に思ってます。
すごいですね。
そんだけ無料のリソース使えるもんなんですね。
そうですね。
あとは、UCビレッジはパントリーのシステムがあるんで、
週3回は食事の配給制度があるんで、
アメリカの医療システムの理解
まあちょっと賞味期限近いですけどね。
野菜とかフルーツとか、
チンして食べられるものとかパンとか、
たくさんもらえるんで、
プレッタスウィッグっていうカリフォルニアの妊婦さんとか、
ちっちゃいお子さんがいる、
いわゆるこれも低所得者用のプログラムですけど、
それによって3歳の娘がいると、
その娘分の1ヶ月分の、
いわゆる必要な健康的なものが、
スーパーで買えるカードをもらえるんで、
それによって食費がかなり減ってます。
ほとんど払ってないくらい。
そんなにですか。
すごい。
減ってますね。
そういうのがあるんですね。
そういうのがあります、本当に。
僕実際に来て、
本当に実はしっかりアプリケーション出して、
しっかりやれば、
少なくともこれ収入は全然違うんですけど、
カリフォルニアは結構しっかりしてるっていうか、
いわゆる社会保障みたいなところは、
結構しっかりしてるなって実は僕は思っていて、
手厚いんですね。
いわゆるメディカル、メディケアっていう、
医療保険も、
メディカルの方は低所得者用ですね。
メディケアの方が、いわゆる65歳以上の高齢者用の医療保険ですけど、
とってもしっかりしてて、
僕のもう何なら家族みんな、
今、保険料払わずに、
医療受けれるような感じになってるんで、
それもすごいなって思っちゃいますね、正直。
そういうだから公衆衛生的な、
カリフォルニアのケアの側面を、
座学でも勉強しつつ、体育館もしつつで、
そうですね。
残念ながら、
本当に完全な低所得者になっちゃったんで、
社会保障受ける側に回ってしまったわけですけど、
日本ではしっかり働いて、
しっかり納税する側だったんですけど、
こっちではもう本当に、
完全に低所得者の皆さんのお世話になる側になっちゃってですね、
学費だけもう裏に払ってるんですけど。
でも、やっぱり学ぶという意味で、
ひょっとしたら今後、日本とかに戻られた時に、
公衆衛生の政策に寄与されるとかっていう可能性もあると思うんですけど、
ユーザー目線を知ってるって、
すごい良いことじゃないかなって。
そうですね。
かつ、こういうユーザーベースがあっても、
やっぱりさっきの8%ぐらいは、
保険費加入っていうのは、
やっぱりすごい社会問題として深いなっていう風に思いますね。
日本との買い保険政策とは本当に大きな違いで、
どっちも良さがあるというか、
日本の医療システムの方が、
やっぱりユーザーにはとってもとっても親切だと思いますけれども、
アメリカの医療システムは本当に全然違うんで、
うまく波乗りしていかないといけないっていう、
本当にそれはありますね。
ただ、思ったほどすぐに破産しちゃうんじゃないかとか、
そういったほどの究極的な危機は、
普通の人には通常振りかかってこないんだなっていうことも体感して、
知ることができたっていうのはあります。
そういう額費止めは多分、相当払わなくちゃいけない、
準備しなくちゃいけない部分はあるんですけど、
普通に生活するという意味合いでは、
いろんなそういうケアのおかげで回すことができるんですね。
これもいわゆる社費で来てる人は、
アメリカの教育制度の複雑さ
日本の企業からある程度お金をもらってたりとか、
そういったことがあるんで、
いわゆる小学金もらってたり、
学校がニードベースで補助してくれたりもするんで、
それぞれの人にどのくらい額費を払うかとか、
どのくらいサポートを受けられるかも、
本当にいろいろバリエーションがあって、
いろんなリソースがあるんで、
結構リーチアウトしないと、
もったいないことにはなるのかなと思いますし、
多分僕も逃しているものがたくさんあるんだとは思います。
わかんないですけど。
そうやって無数にいろんな機会が転がってるんですね。
はい。
アメリカンナイトゴールド。
今、マスクスはダブルディグリーを目指して、
MBAとMPHの過程に入られてると思うんですけど、
ちょっと想像がつかないんですけど、
どういうふうに授業を出ながら、
日々の大学院を過ごされてるんですか?
時間の使い方とか、課題も多分いっぱいあるって思うんですけど、
どういうふうにその辺をマネージされてるんですか?
そうですね。
MBAってどこのスクールもそうだと思うんですけど、
最初結構忙しいんですよね。
ハースもしっかりで、
入学してオリエンテーションみたいなのが8月にあって、
いろんな人と仲良くなりましょうみたいなのがあった後に、
9月からの3ヶ月ぐらいは結構忙しくて、
これも主にアカデミックというか、授業が忙しい。
カリキュラムが忙しい。
なるほど。
なんでシンプルにたくさん課題が出るっていうのを、
日々ひたすらこなしていくっていうような感じ。
これはでもメインMBAでしたね。
MPHの授業はコアの授業が一つだけ始まってるんですけど、
スクール負担が重い授業でもないので、
それは出てしっかりついていってっていうような感じで、
ここからはハースは比較的エレクティビの授業が多いタイプのスクールなんで、
スプリングセミスターからはだんだんエレクティビがかなり増えてくるんで、
自分の好きな授業をMBAとMPHをごちゃ混ぜにしながらというか、
自分の好きなように取りながらやっていくっていうような感じですね。
ネットワーキングとキャリア構築
日本の大学生が初めに取る専門科目を取りながら教養科目を取るみたいなのに近いような
スケジュールの組み方になるんですね。
そうですね。
教養科目と専門科目ほど、
クリアな線引きはないんで、
本当に自分の興味範囲のところから、
あとは独特なビッティングシステムがあって、
人気な授業を全部取れるわけじゃないんで、
抽選があるんですね。
そうです。人気な授業は抽選で、
ポイントを1人持っている1000ポイントを分配していくんですよ。
それは人気の授業に応募するために100ポイント使いますみたいな。
そうです。500点以上いっておかないと取れないでしょみたいなのはどうしても存在しちゃうんで。
オークションみたいなイメージですか?
オークションです。
なので、その点数高い人から何人が席を取れるっていうような感じなんで、
みんなお互い何点入れるかはぼちぼち相談しながら入れて、
うまく取れなかった人はその点数返ってきてもう一回オーディションやってみたいなそんな感じ。
やっていくんで、人気な授業がどうしても取れないようにするにしたがるんで、
その人気な授業いつ取ろうかなみたいな思いながらやったりとか。
ヘルスケアはそんなにコンペティブな授業ないんで、
その点数ということに関しては。
入札に関してコンペティブじゃないんで、
自分はヘルスケアを中心にスプリングからやっていこうかなっていうところですけど、
最近はスタートアップにもすごい興味持ち始めて、
なんで自分もいつか企業をしたいなって、
ライフサイエンスの領域でしたいなってやっぱり思うようになっているので、
その系のもっとスタートアップによった授業も、
もう今ちょっと入札終わっちゃったんですけど、
次回のフォールとか以降は取っていきたいなと思ってます。
なるほど、そういう感じで組んでいくんですね。
最終的には日本の大学でいう単位みたいなものをいくつ以上取得すると、
学位の要件になってくるんですか?
はい、学位の要件はMBAの場合には、
多分その4セメスターで、
数字正確じゃないですけど、多分50単位くらい取ればよくて、
デュアルディグリーのMBA、MPHになると、
いわゆる2.5セメスターですね。
なのでフォール、スプリング、フォールで80単位なんですよ。
おお、なるほど。
なので、楽器数は1.25倍しか増えてないのに、取得対数1.6倍増えてるんで。
増えてますね。
なのでその分だけ、やっぱりどうしてもデュアルディグリーは大変。
だけど、2.5年で両方取れるって非常に美味しいんで。
あとは2.5年ある分、1回サマーインターンシップあるんですよ。
なるほど。
これってめちゃめちゃ実は、アメリカ生存を考えたらめちゃめちゃ有利で、
いわゆる完全に慣れた状態で2回目のサマーインターンシップを迎えるんで、
アメリカ生存を強く考える人には実は本当に強くお勧めできるような。
美味しい機会ですよね。
はい、思いますね。2回組んだらなかなかないっすね。
そう思うと、まだもうちょっと先なのかなって思いますけど、
4月ぐらいからインターンのアプリケーションみたいなのが始まってくるんですか?
実はアメリカどんどん早くなってて、
いわゆるIBD、投資銀行とかコンサルはほとんど終わってますね。
終わってるんですか?1月上旬に。
もう入った時点で8月のオリエンテーションから1週間キャリアマネジメントのオリエンテーションが実はあって、
もう一刻も早く履歴書を作れと、一刻も早くネットワーキングを始めろっていうのがあって、
多分優秀な人材を取りたいからっていう理由だと思うんですけど、
投資銀行、コンサルはもう10月とか9月からみんなもうその忙しい、一番忙しいコアの授業の時に
授業を切って、ギリギリ単位落とすか落とさないのかのレベルで切りながらいろんな人に会いに行って、
喋ってネットワーキング作って、全部その説明会に出たかどうか全部点数化されてるんですよ。
へー、そうなんですか。
こいつは何に出てる出てないとか全部点数化されてて、それによってもう合格って決まるんで、
そういう長いネットワーキングとその説明会のセッションへの参加を終わって、
そっからようやく面接に入っていくんで、
で、そのいわゆる1回1回のコーヒーチャットみたいなのも全部なんか点数化されてて、
へー。
年になってるんで、
はい。
投資銀行とか、やっぱこっちの本当にマッキン勢とかの現地就職は相当コンペティティブだなっていうふうに思いますね。
そうですね。
だから正直なところ少なくともアメリカで小中高大どっかでがっつりね、こっちにいるとか、
英語はもちろんのこと、いわゆる社会の、教育現場の動き方は分かってるから、
こんくらいのことやっても単位は落ちないとか、
あとはネットワーキングとかもできるようになってないと、
現地就職一撃は結構難しいかなって思いますし、
あとはもともとパーマネントレジデンシーがあるとか、
働けるっていう構成的にないと、そもそもインターンでいけないよっていうのがあるんで、
そこでインターナショナルスティデントは選択肢狭まるしっていう感じですね。
なんでさっきお伝えしたいのは、いわゆるインド人とか中国人の、
もともとアンダーグラウンドでこっちでいたよっていう人たちがようやく戦えるか戦えないかっていう、
そういうレベルのハイレベルの戦いが広げられてるっていうのが、
最近のコンサル金融業界ですね。
NBSAとか言えるのも大変ですね。
正直僕はそういうレベルじゃないし、
僕も全然その業界目指してないんで、大変だねーなんですけど。
いやーコンペティブですね。競争が激しい。
いやーめちゃめちゃ激しいですね。
MBAの、このトップティアMBAでそれかいっていう感じですね。正直。
確かに。流し入れてる大学なのに。
はい。
恐ろしい。
でもと言っても他の業界はもうちょっとゆっくりですね。テックだったりとか。
テックとかは多分もう12月1月ぐらいがホットシーズンになってる。
それでも早いですかね。だと思うんですけど。
スタートアップとかヘルスケアとかは本当に1月2月3月。
なるほど。
スタートアップが直前にある。
じゃあ本当にこれからなんですね。
そうですね。僕の場合にはこれからですね。
なんか選択肢としては本当に大まかに言うと日系で完全に日本でやるっていう段もあればアメリカ企業でアメリカ。
あとは日本企業だけどアメリカで結構市場メインでやってるっていうところ。
大きく分かるとその3つかなと思いますけど。
僕はいろいろですけどね。本当にアメリカできればアメリカ企業でアメリカか日本企業でアメリカ市場展開かの2つでやりたいなと思ってますけども。
どうなるか。
でもこれ難しいところでアメリカで本当に残りたければ一番残りやすいのは日系企業でアメリカなんだろうなと思いますけど。
例えばVCとかで日系VCのアメリカっていうのが一番残りやすかったりするのかなと思うんですけどね。
アメリカ企業のアメリカは結構やっぱりなかなか難しい。
スタートアップとかだったらまだあるかもしれないですけど。
そうなるとH1Bビザをサポートしてくれるかどうかってまた違う視点の戦いもあるんで。
そっか。
未来への展望と反省
そっか。忙しいですMBAって。
ここまで忙しかったっすね授業は。
でもやっぱりこれはどんくらい手を抜くかっていうところもあるかなって感じで。
僕結構真面目にやっちゃってるんで。
大学時代まで全く真面目にやらなかった。
ここにきてはしっかりやりたくなっちゃって。
子供との相手もしながら勉強もやってると、
本当にネットワーキングとかいわゆるインターンシップへのアクセスが悪くなっちゃって。
それは反省してますかね。
勉強に先すぎるのも良くないって言われてますね。
どっちにしろ忘れちゃうことだから。
どっちかっていうとよりネットワーキングとかをしっかりやって、
やっぱり自分の将来の仕事とか関係性につなげていくっていう方が正直実りは大きいんだろうなとは思いますね。
なるほど。ただやっぱりでも大学病院で働かれていた頃に比べると、
そうやって例えばご家族だったりとか自分の未来のために使える時間っていうのはやっぱり増えてきてる感じですか。
圧倒的にそうですね。
正直3年前、今日本当に偶然ふと思うんですけど、
UCバークレーでの経験
3年前、2022年の1月とかは大学病院に行ったわけですけど、
こういう広い世界とか留学先のこの今の現実もそうですし、
あとはこのヘルスケア、いわゆる日本の医療システムの中のかつ旧正規病院っていう大学病院の高度医療センター以外の
世界がどう動いているかっていうのをここまで知らない中で、
NBAよく目指したなっていうか、そこから比べたら遥かに広い視野と、
いろんな人とのネットワークと、
あとそれをネットワークをできるための前提知識みたいな、
ありがたいことにつきさせてもらったなって本当に思いますし、
それによって今後、家業の医療法人についていくクリニックをある程度うまくマネージしていくとか、
もしくはその日本の未来のためにもっと自分で起業して動いていくとかっていうことになった時にも、
具体的にイメージがどういう風に戦略を取っていけばいいのかなっていうのが、
現状ある程度見えるっていうのは、
あとはどんな人にお願いすればいいのかっていうネットワーキングがある程度できてきたっていうのは、
非常にありがたいし、
いわゆる外に出ようと一歩プッシュマイスリフトをしたというか、
プッシュバウンダリングをしたっていうのが今考えるとよかったなと思いますけど、
ただその過程は辛かったっすね。
将来のビジョンと目標
今日はいろいろ振り返っていただきましたけど、
すごいですね。
一つ一つの退職のところにしても受験にしても、
やっぱり重い選択がいっぱいあったんだろうなっていうのをすごい伝えました。
ごり夢中の中で、自分のキャリアがどうなるかって分かんない中で、
なんでやってんのって言われながら、
でもそう思ったからやり続けるっていう時は結構長くて、
今ようやくもうちょっと俯瞰的に、
いろんな方との関係の中で自分がどういう人間なのか、
そして何をしたいのかっていうのが、
だんだん明確に見えてきたし、その方法も分かり始めてるっていうのが、
今の現状かなっていうふうに思っていて。
なのでまた変わると思うんですけど正直。
そうですね。変わりながらですよね。
変わりながらですね。
変わりながらだんだん自分がやりたいことっていうのが、
さらに明確に見えていくといいのかなっていうふうには思ってますね。
今もお話の中で、まだまだ途上であって。
大学院生としていろんなことを日々学んでいく中で、
今の時点で考えられているこの次のステップ、
大学院をこの後卒業して、
日本に戻れる可能性が高いと思うんですけども、
どういうふうに今ビジョンは見えてますか?
現時点の一番の鮮明なビジョンは、
残念ながらその知事のクリニックは、
たくさん患者さんが来てくれるにも関わらず、
父が非常に疲れていて、
本当にいわゆるブルーカラーワーカーなんですよね、医者って。
なので、フィジカルに疲れちゃってるんで、
そこをどうにか助けていきたいっていうのは、
イーズがあるというか明確なペインがあるんで、
それはやらざるを得ないかなというのは思ってますし、
何なら父の体調が大きく崩れちゃったら、
NBAも途中でもしかしたらやめざるを得ないぐらいのパフォーマンスで、
いるっていうのが一つあります。
あとは、いわゆる家業って言ってる医療法人は、
実はおじとかがやってるところなんですけど、
ただそこも、いわゆる完全に何かメインで継いでいくっていう、
これどうなるかわかんないんですけど、
ことになるっていうところまでは全然決まってない話で、
ただ医療法人、いわゆる救世機とか訪問診療までやってる、
幅広い、バーティカルに幅広いサービス提供してるような法人になるんで、
何かいわゆる日本の医療システムとか、
本館の地域の方々の健康とか生活、暮らしっていうところに、
より積極的にいいサービスを提供できる法人になるために、
自分が主体的に動いていくっていう、
その掛かり方は非常に濃淡あるんですけど、
っていうのは同時に、父を助けるのと同時にやっていきたいし、
そこでの学びも深めていきたいかなっていうふうに思ってます。
もう一つの柱はやっぱり起業ですね。
自分として新たなチャレンジをやっていきたいとは思ってますね。
それはもうファイナンスサイドっていうよりは、
VCとかっていうファイナンスサイドよりも、
自分がプレイヤーになって大きく挑戦したいみたいなって、
現時点で思っていて、そのための勉強ですね。
それはVCサイドだったりとか、もしくはスタートアップサイドの方々と
もっと勉強を深めていく、今その間詰めというか、
その時期かなって思ってます。
人脈とイノベーション
なるほど、土壌を添えて作って。
はい。2026年の12月卒業になるんで、
そのために今年1年はしっかり卵米をやり続けて、
来年ちょこちょこ打ち始めてみたいな感じなのかなっていうふうに
自分はイメージしてますね。
で、その下業の医療法人と、例えば今後起業とかされて、
新しいスタートアップ設立された場合、
そこの間のシナジーみたいなのって生まれたりするもんなんですか?
生まれればいいんですけどね、
ヘルスケアスタートアップって言っても非常に幅広くて、
やれることがいっぱいありそうですよね。
本当にいわゆる研究のシーズ、種を社会実装していくような
ディープテックって言われるようなところから、
ヘルスケアテクノロジーって言われるものですよね。
ITを使ったソリューションとか、
本当にいろいろ、医療システムにまつわるものとか、
いろいろあるんですけどね。
やっぱり医療法人で、いわゆる目に見えるようなサービスを提供している
法人からで言うと、やっぱりそういったテクノロジーですよね。
DXか、みたいなところはシナジーがあるのかもしれないですけど、
現時点で残念ながら僕が興味あるのは、
結構ディープテック領域の、本当に大学とかのアカデミアの
創薬とか、医療機器の方で起業していきたいなって、
もっともっとコアなところになって、
一医療法人で何かシナジーがあるのかって言うと、
なんかまだ正直ないなと思ってるんですけど。
それもビジョン変わるのかもしれないですけど、
でも何かヘルスケアのライフサイエンスの領域で起業っていうのは、
結構強く最近は願っているところかなって思います。
ネットワーキングの過程で、そこの橋渡しをしてくれるような、
そういう人ともいい出会いがあるかもしれませんしね。
本当にそうですね。やっぱりこのベイエリアにもたくさん、
日米県医の先生がいらっしゃって、
本当にその人たちのいかに懐に入り込むかっていう、
愛嬌なんですけど、愛嬌ないといけないですけどね。
その愛嬌力を培わなきゃいけないなって思ってますね。
僕初めてマスタさんと出会わせていただいたのが、
UCバークレーで開かれたバーベキュー会。
あれって多分60人とかそこらへんにいますよね。
そうですね。70人はいましたね。
漢字の一人としてあの時オーガナイズされてたと思うんですけど、
だからあのグループをまずまとめ上げて、
かつあんだけ参加者集められるっていう時点でも、
人望とかもすごくある方なんだろうなと思って。
本当に僕はでも結構人が集まる場所が好きで、
人とのつながりを作るのはすごい好きだなっていうのは、
もうちっちゃい頃から自分気づいていて、
なんでお金使うところも、
人と人との距離が近くなるところにお金使おうってすごい思うんですよね。
それは個人の資質っていう観点だけですけど。
なんで人と人とがつながってシナジーが生まれるのを
旗から見てるのがすごい好きなんだと思います。
だからBBQもすごいみんなが話し合って、
年代もいろいろですよね。
アンダーグラッドでとか、もしくは日本の大学から短期留学で来てますって人が、
まさかまさかこっちの結構アカデミアの先生と会えたりとか、
他はこっちでポスト局でやってますって人と喋るって、
めちゃめちゃ貴重ですよね。
短期留学の醍醐味ですよね、もし自分が大学生だったら。
そうですよね。
こんな人いるんだっていう。
日本じゃ会えないですし。
そうです。なかなか会えないですよね。やっぱりそれが良さですよね。
そうなんですよね。
逆にコミュニティーが狭まる分というか、
これもこっちでチャレンジしてる人たちが非常に親身に人生相談を持ってくれるっていうのは、
留学の良いところの一つだし、
その機会を少しでも生み出そうと、
あのBBQを開催してます。
なんかちょっと繋がるビジョンで、僕らがこうやってフォットキャスト番組やってるのはいつか、
マスさんの元に、それでBBQの時に来た短期留学生が、
あのフォットキャスト聞いて、一回お話ししてみたかったんですよって来てくれるっていうのが、
僕らの夢でもあるんですよね。
そうですね。
意外とこの界隈狭いというか、
そんな膨大な人数がいるわけじゃない中で、
こういったハブみたいなところがあると、
みんなが集まって情報を得て、
すごい大事ですよね。
ウィークサイズっていう、最近僕いろんなところで聞くんですけど、
やっぱりアメリカ人の強いところって、
自分の業界ないだけじゃなくて、
上手い関係性を維持するってすっごい上手いなと思って、
スタンディングとか一緒に、
スタンディングとかってイベントすごいあるんですけど、
やっぱりそこで繋がった人たちが、
絶妙な距離感で、
額罰なく、
あとは産業が違っても、
やっぱりウィークサイズを持ち続けることによって生まれる新しいイノベーションってたくさんあるし、
それがイノベーションを生むっていうところはあるのかなと思って、
日本人はそれがやっぱりどうしてもイメージ的にも、
実際にも弱いと思うので、
どんどんそこは改善していかなきゃいけない日本人の性質なのかなと思っちゃいますけど。
そうですね。
なのでそういう一助になれば、
僕らの活動もそういう一助になればいいなって。
そうですね。
本当その通りですね。
僕も本当にこう、
いわゆる医療業界、
ガッツリ医者、
医療に使ってた医者が出てきて、
いろんな人たちと、
本当にたくさんのつながりを持ったりすることは、
例えば自分が医者に戻って、
自分は将来的には実は大学病院で医者やってますっていうことがあったとしても、
めちゃめちゃ生きる経験だし、
その後の僕の後輩の医者の教育だったりとか、
自己振り返りの重要性
組織作りっていうところにも確実に生きてくる経験なんだろうなっていうふうには思いますね。
もっと俯瞰的にインダストリー自体を見れるというか。
相手の立場にもいろんなダイバーシティの視点を学ばれてきて、
いろんな立場のことが分かるようになるのかなっていう。
本当そうですよね。
僕みたいに一回社会的な圧倒的弱者になるとやっぱり。
余計な苦しみが分かりますよね。
分かりますね。
苦しめば苦しむほど優しくないですよね。
本当にそう思いますね。
アスさんと大学院の過ごし方だったり、
その後の未来の話をいろいろ伺ってきたわけですけど、
今回2回目だって長尺でいろいろ話し、貴重な話を伺えて。
ありがとうございました。
今回こういうポッドキャストという媒体に出てみていかがでしたか。
でも本当に自分自身の振り返りにもなったなっていうふうに思っていて、
日ごろこんなに自分自身の人生のことを明らかに聞いていただける機会もないし、
自分のことを言語化して喋るっていう、
自分の人生に対して振り返ることはそんなに機会として多くない。
その分準備大変だったんじゃないかなっていう気もするんですが。
いやいやいや。
とても助けてもらってありがとうございました。
ただこのタイミングで、いわゆるNBAでいろんな考え方が僕自身も日々変わっていく中で、
この現時点での今の考え方をここで述べれたことは、
後から振り返って、この時こんなこと言ってると思うかもしれないなって。
その瞬間の記録になりますもんね。
未来の展望
本当にそうですね。
僕来た時とか逆にここまで考えもなかったですし、
今10月11月とかの時も全然違うと考えてる時もあったんで、
やっぱこう戦略コースやればいいのかなとか、
初めに考えてる時もあったんで、
今の時点ではこれですね。
じゃあまた1年後お話聞かせていただいたら全然違う話になってるかもしれない。
全然違うかもしれないですね本当に。
あれこんな人だっけって思うような。
本当変わっちゃってるかもしれないですね。
勝ち勝ちの金融系とかになっちゃってる。
でもやっぱり心に決めてるのはヘルスケア。
ヘルスケアはもうなぜか決めてます。
ぜひ今後も授業の方いろいろやっていただいて、
僕もバークで何回も行くと思うので、
ぜひまたいろいろ。
ぜひ今後ともよろしくお願いします。
バークも定期的に開催しますんで。
行きます。
ぜひよろしくお願いします。
楽しみにしてます。ありがとうございました。
ありがとうございました。
さてアメリカンナイトゴールドスポットファイアップルポッドキャスト
アマゾンミュージックリッスンにて
日本時間の金曜0時に配信しています。
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皆様からのコメントをお待ちしています。
ここまでのお相手はわらと
まさとでした。
また来週。ありがとうございました。
ありがとうございました。
50:28
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