2025-05-09 55:13

#41 Step by stepのアメリカキャリア形成【小林さん 前編】

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今回は、NVIDIAでsolution architectとして活躍されている小林さんをお迎えして、小林さんがアメリカでキャリア形成する過程について伺いました!

※今回は裏方の家でご飯を食べながら収録しているため、音質悪めです👷


🗽トピック🗽 

小林さんのキャリアパス/バイオイメージング/UC Davisでの学部交換留学/Chan Zuckerberg Biohub/海外学振・ポスドク面接


本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。


★番組のX ⁠⁠⁠@ANG_2024⁠⁠⁠

⁠⁠⁠メッセージはこちら⁠⁠⁠

★パーソナリティ ⁠⁠⁠NAKAMURA ⁠⁠⁠

★雑務 ⁠⁠おニューのわら人形⁠⁠

★オープニング

⁠⁠⁠Trick style(まんぼう二等兵様)⁠⁠⁠

★エンディング

⁠⁠⁠Night trip(Make a field Music様)⁠⁠⁠

★ジングル

⁠⁠⁠ハードロック・ジングル(shimtone様)⁠

⁠Hello World(Anonyment様)

サマリー

このエピソードでは、小林さんがアメリカでのキャリア形成のプロセスやNVIDIAでの職務について話します。特に、サンフランシスコでのポスドク経験やUCLAでのスタートアップ勤務が彼のキャリアに与えた影響について掘り下げます。アメリカでのキャリア形成に関する話が展開され、小林さんの研究室や留学経験について語られます。特に、UCデイビスでの交換留学や東京大学との関連が強調され、研究環境や人間関係の形成に着目します。このエピソードでは、小林さんが自身の経験をもとにアメリカでのキャリア形成について語ります。TOEFLや留学プログラム、バイオハブでの研究活動など、具体的な体験を通じてアメリカ留学の魅力と挑戦について探ります。小林さんが語るアメリカでのキャリア形成には、バイオハブや面接の独特な文化が不可欠です。彼は、スライド制作やプレゼンテーションのスタイルにおけるアメリカのアプローチの違いについて触れ、その経験をもとに海外での挑戦について述べます。小林さんがアメリカでのキャリア形成について、チームワークや面接プロセスの重要性、さらに失敗から学んだ経験を語ります。また、研究発表におけるファシリテーションスキルの重要性についても触れています。

アメリカでの生活
せーの、
温度。温度、乾杯の。
じゃあ、今日は収録に来ていただきありがとうございます。
乾杯!
アメリカンナイトGOLD
アメリカからこんばんは、NAKAMURAです。
このポテキャストは、アメリカ研究留学3年目を迎えた私、NAKAMURAが、日常についてだったり、アメリカ生活を経験した、また今楽しんでいる方を招くして、その方のアメリカ留学を掘り下げていきます。
2週間前ぐらいですね。
よく僕、足の裏にホクロができるんですけど、2週間前ぐらいに結構デカめのホクロが足の裏にできていることを発見しまして、ただ、2、3ヶ月前に足の裏を見た時にはなかったような気がして、急にデカめって5ミリ四方ぐらいのやつができて、なんか怖いなと思って、周りのお医者さんとかに聞いてたんですけど、周りのお医者さんによく経過観察って言われて、
けど、なんか大きくなってる気がするなと思いながら、なんかネットで調べたら鉛筆の芯ぐらい、鉛筆の太さぐらいだと皮膚がメラノーマの可能性があるって書いてあって、えー、なんかそこまで大きくないけど、なんか怖いなと思って、とりあえず病院行ってみたんですよ。
僕結構病院行きがちなんですよ。で、そしたら、なんか顕微鏡、顕微鏡?なんか拡大鏡みたいなやつ出されて、おじいちゃん先生が、お前目見えるんかって、拡大鏡でノーキャンサーって言われて、
リアリー? イエス、ノー、マイプロフェッショナル、アイ、なんとなのかって言って、ああ、そうですかって。けど、エモーショナル的にちょっと、心理的にはちょっと怖いんで、これ取ってくれます?って言ったら、オーケー、結構でかめの手術になるぜって言われて、
イエス、じゃあお願いしますって言ったら、麻酔なしでなんか、麻酔なくて液体窒素みたいなやつでシューってやられて、これが麻酔になりますって言われて、めっちゃ痛いんだけど、全然麻酔になってないんだけど。
これが1センチ四方くらい深めの、3、4ミリ?もっとか、5ミリくらいの深さで、1センチ四方くらい切り取られて、その時は痛み止めの塗り薬みたいなやつにやってもらって、あと焼かれたんですよね、血が出血がひどかったんで、焼かれてその後痛み止めの薬みたいなやつにやってもらって、
オーケーって言われて、ちっちゃい万足を張られて、インフルの注射ナットみたいなやつ張られて、オーケー、シーユーって言われて、薬くれないんだよね、ダメか薬くれないんですよね、処方してくれないんですよ、勝手に薬局で買ってくれって言われて、え、どれ買えばいいんだろう、その後すぐ薬局行って、感染症予防の薬みたいなやつ買って、
その後1週間くらい痛すぎて痛み止めなかったんで、痛すぎて足引きずりながら実験してたんですけど、今2週間、2週間後に結果出て、ガンだったら連絡するねって言われて、まあ連絡がないんでガンじゃなかったんですけど結局、
なんか2週間後に連絡するね、ガンじゃなかったらって言われて、え、これガンじゃなくても連絡してほしいけどって言われて、そこら辺はちょっとなんか日本とは若干違うなと思いながら、アメリカで病院行きたい人はぜひ僕に連絡してください、何か伝えれるかもしれません。
小林さんのキャリア
今跡地はどうなってるんですか?
跡地もうめっちゃなんかカサブタみたいになってる。
穴が空いてるわけではなく?
うん、もう今普通にジムでランニングできるくらい治った。もう完全に足、足の傷治るの早いね。あんな深かったのに、なんかお風呂とかめっちゃ痛かったんですけど、1週間くらい。
1週間後から2週間後、2週間目めっちゃ傷が一気に、もうほぼないですもん、傷。すげー、なんか皮膚の再生ってすごいなと思いながら。再生研究者としてちょっと感動したっていう話でした。
さて今週は小林さんをお迎えします。今週もよろしくお願いします。
小林さんナイスGOLD!
こぼさないでくれる?
人の家でこぼさないでくれる?
これ入れるからね。
コーラが染み付いてしまった。
しかもコーラを飲まない人の家で。
そうだね、俺のコーラ飲まない家の人にコーラ10本くらい持ってきてストックしといてって。
毎回ストックされてる。
豪豪すぎる。コーラ晴らすのにさ。
今回のゲストは小林さんです。そして、中華役ですかね。
中華役。
誰だっけ、マスさん。
マスさん。
マスさんに来てもらってます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず簡単に小林さん自己紹介をお願いします。
今NVIDIAでソリューションアーキテクトをやっております。小林と申します。
以前はサンフランシスコっていうとチャンザーカバーグバイオハブでポストクしていました。
その後、UCLAのスピンオフになおとスタートアップで1年半くらい働いた後にNVIDIAに転職して今に至る感じです。
結構長いんですね。
そうです。アメリカは6年くらいな感じですかね。
よろしくお願いします。
じゃあマスさんも。
僕はNAKAMURAさんとは同じUCSFのポストクつながりで、
小林さんとは大学の研究室が同じところで、そこで知り合いになって。
マスさんのほうが上?
いや、僕のほうが上ですね。
ただ修士で、僕は修士で入った研究室にちょっと遅れて博士で入ったっていう感じですね。
なるほど、じゃあその研究室ではマスさんのほうが先輩なわけだ。
数学室。
意外と狭い世界ですよね。
世界は狭い。
すげーつながってるなーっていうのはすごい思いますね。
じゃあマスさんはちょっと、今回小林さんがやってることは僕の知識外なので、
少し専門のところがあったら、あと単純に気になるところがあったら突っ込んで。
いやもうNVIDIAはよくわかってないせいか。
いやー名前は最近聞くようになったんだけどね。株価。
そうですね、それでだいぶ有名になりましたけれども、
ゲームとか特にカトコンでゲームする方にとってはもうたぶんおなじみの会社だと思います。
なんか、eBOXは忘れられたけど。
XBOXは全然違うというか、一応競合会社です。
え、XBOXの最初のソフトウェアってあれNVIDIAじゃないですか。
あ、そうでしたっけ。あ、ごめんなさい、そういうコンソール機はわからないです。
中身もしかしたら使ってたかもしれないな、それわからないです、それは。
じゃあまず、せっかくだし小林さんの経歴をちょっと深掘っていきたいなと思うんですけど、
地元はどこですか。
研究と進路の選択
地元は埼玉で、高校まで埼玉で、大学から東京に出てきて、最初は理科大だったんですけど、
終始に東大の理科研のほうで関連なバイオの研究をしていまして、
その後、ドクターで本校のほうの理学部科学科に進学して、バイオイメージングの研修をしておりました。
その学部のときは何やったんですか。
学部は応用科学科という名前で、科学を学んでいました。
就職を。
就職は、新領域っていうのわかります?
心?
いやいや、新しい領域の。
新領域ですよね、新しい領域。
本拠地は柏のほうで、新しい学部みたいなものっていうのを立ち上げて、
メインは柏キャンパスなんだけれども、他にも大学のキャンパスではない研究施設が、
学生に来るためにこの新領域の講座だったりとか、仮に参加して。
例えば、僕が行った理科学研究所っていうのは、基本的に研究所と要員学習所になった。
もともとは東大と全然関係ない研究所を出したんですけど、
今は東大の参加に入ってて、
学生を取るんだったら、新領域のほうから学生が来るみたい。
もちろん、理学研究科っていうところからも学生は来るんですけれども、
学生の学歴、このカリキュラム的には、いろんなところから学生が来るようになっている。
なるほど。
修士で東大、東大?
一応、東大に行って、
博士でまた変えたんですかね?
博士でラボを変えました。
なんで変えたんですか?
バイオリメイティングをやりたくて、
その前の修士の学科がウイルスの研究室だったんですけど、
僕、もともと学問のときから話すと、
科学を選んだのがそもそも、何したらいいかわかんなくて、
科学を選んだときは、生物でも物理でも何でも教えるかなと思って、
4年後にまた決めようみたいな、
そういうカリキュモチで科学を選んだんですけど、
4年後になってもあんま決まらなくて、
全然その、で、その、
科学をやってる人として今後、
なんていうか、発展できる道というのが、
僕の中でそのとき考えてたのは2種類くらいあって、
1つはエネルギーっていうのは電気、電池とか装置系、
あるいはバイオ系、
で、そのエネルギー系はすごいんですけど、
政治的なその政策を一つで、
研究している道が途絶えそうな感じがして、
バイオだったら病気は誰でもなるから、
そっちに行こうかなっていうので、
バイオ系の、
その終始はバイオ系に行こうって決めて、
いろんな研究室探してたんですけど、
全然ピンとくるものがなくて、
で、ついにもう締め切りというか、
ラボ見学あるじゃないですか、
オープンラボみたいな、
その日の最後のギリギリのところで入ったところが、
ウイルスでやってる研究室で、
ウイルスだったらなんかすごい、
ちょっと生命じゃないかもしれないみたいなのあるじゃないですか、
ウイルスは生命なのか、生命じゃないのかみたいな、
これだったらちょっと一番科学に近いかなみたいな、
もうそれくらいの気持ちで、
なるほど。
っていうのはそれまで見学したいろんなガンの研究室とかが、
なんかすごい、
分子とかパスウェイとか、
なんかすごい難しいこと言われて、
いやこれは無理だなっていう、
なんかそういう考えがあって、
ウイルスだったらちょっと科学に近いかなっていう、
すごい軽い考えで、
ここにしようみたいな、
っていうので受けて、
それはまあ幸いというか、
基本的にテストだけで通りままいけるところだったので、
あまり面接でそんなに襲われることはないような仕組みだったんですね。
たぶんラボによっては、
ちゃんと教授がOKって出さないといけないところもあると思うんですけど、
なんかそこは結構点数でほぼ決まっちゃうみたいな感じだったので、
入った後に知ったのが、
そんなラボはまあ、
すごいバイオ系で、
もうめちゃくちゃバイオ系で、
まああの、
生徒、あとはスタッフ、
トータルでなんかもう半分、半分くらいが獣医で、
ほとんどは医科学あると思うんですよね。
農学。
うちの方で。
そうなんか僕はそんなラボに入るまでに、
農学部というのは何をする学部なのか知らなくて。
まあまあ東大はちょっと特殊で、
やっぱり農学部って言うとやっぱり農業やってるのかなと。
いやーなんか割と生命科学がメインで、
農業は歴史的に農学部だけど、
なんか基本的にはバイオだったら何でもやってるみたいな。
じゃあ牛とか育ってるわけじゃない?
わけではない。
そのイメージしかない。
ほとんど農学部は死んだし、半分くらい獣医だし、
獣医もなんかまず何をしてる人なのかわからないみたいな、
そういう状態だったんですけど、
まあそこでガッツリバイオ的なものを、
押し込まれたっていう感じでした。
ちょうど、話は途切れますけど、
トリガーポンズです。
ポンズ使ったら食べてください。
皆さんビールを見ながら。
日本で食べるほどは美味しくないかも。
またまた。
そういう番組なんですけど。
今回はそういうやつですね。
食べながら。
すごいなんか豚かやみたい。
いただきます。
ポンズ使ったらポンズ食べてください。
めちゃくちゃ美味しいです。
味付けがちょうどいい。
美味しい。
これ食べながら始めても、
喋っても大丈夫なやつ?
食べながら喋っても大丈夫なやつ?
多分。
まあ分かんない。
まあ今日のコンセプトが、
うちで食べながら収録するという回なので、
多少許されないんでしょう。
そこから博士行って、
マッサントでやったわけです。
あ、そうですね。
カワカツへ行くときも、
当時ちょっとその、
スーパーレソリューション、
言うの分かりますか?
超高画質。
超解像。
超解像。
光で見える、
視察の限界っていうのが、
光の波長で決まるんですけど、
それを光の波長よりも小さいものも、
見えるようにしようっていう技術が、
僕の修士の前に発明されたんですけど、
ちょうど僕は修士で、
ようやく研究とか知るようになって、
研究室の紹介と経験
ちょうどそのときに知って、
ああいうのをやりたいなと思って。
そのバイオイメイジング、
あとあればインパクトだって、
すごい綺麗なんですよ。
細胞の中のオルガニアとか、
細胞の何品でしたっけ?
オルガネラ。
オルガネラ。
SEMみたいな。
それは光学顕微鏡じゃなくて、
だからまた別で。
ノーベル賞取ったやつとか。
入った直後ぐらいにノーベル賞取って。
2014年。
そうですね。
それ、すごい綺麗なんですよ。
こんな氷の取りたいなみたいな。
かつオプティクスだけじゃなくて、
バイオと光学オプティクス両方がっつりやってるような
ラボがよくて。
探したんですけど、あまりなくて。
ギリというかギリっていうのをして、
見つけたのがこのドクターで僕入ったところ。
ただそのドクターで入ったところのラボは、
すごい高解像度っていう要素が仕上がっていると、
時間軸上でも超解像。
時間軸上ですごく速いものを取るっていうのを目指す研究室でした。
僕はその先生と一回ご飯食べたことある。
そうです。
ハーフな人だな。
ハーフです。
その研究室で3年だった?
この研究室で3年半くらい。
でも?
ドクターという縛りで言うと3年半。
その前にRA。
RAがめっちゃアクセスされてた。
そう、そう。
っていう的な感じで、
出来は置かせてもらいました。
真っ青も撮影した目がかぶってた。
僕は結局収支の間だけなんで、2年。
2年だけ。
博士は出たんですか?
そう。
2年くらい?
2年だけかぶって、
どうでした?
なんかイカ党でしたね。
そう、イカ党。
イカ党は分かんないですからね、普通の人。
俺もこっち来て初めて聞きました。
マジさ。
いかにも東大説。
正直、研究室のほとんど全員がイカ党ですね。
それはそう。
逆に小林さんは、
松山さんというときにはイカ党ではない。
イカ党っぽくない?
確かにイカ党っぽくはない。
もちろん学部が違う大学だったから、
ちょっとイカ党感はなかったけど。
同じ研究室の人もやっぱ出ちゃうんだよね。
イカ党感は。
出る人出ない人出ないし。
それが多分、どうなんでしょう。
僕が今まで、結構理科部の学部もそのまま、
ジャリエンジャルで入ってくる人たちがほぼほとんど。
なので、そういう雰囲気がますます強いのかな。
僕が中心にいた頃は基本的に、
ちょっと党玉みたいな感じで、
東大で学部が上がってくる人もいたんですけど、
それはむしろ少数で、
ほとんど外の大学から入ってくる人が多かったので、
イカ党的な感じはほとんど感じたことなかったんですけど。
理科部っていうところにドンと入ると、
本当に周りが、
みんなこれが噂の東大生かみたいな。
学部側からあるような、
ガッターの研究室とかはやっぱりそういうところが多い。
下から上がってくる人が対岸を占めるところが多いから、
そういう人が多いかなと。
僕がいるUCSFの東大出身の人は、
みんな結構イカ党が多いっていう話は聞きましたけど、
なんかね、これね、どうなんですかね。
一部例外もいるって感じですね。
それは返せましたか?
俺イカ党って、そもそも分かんなかったです。
何を持ってイカ党っていうのか分からなかったんですけど。
聞いたら分かるんです。
この人はイカ党で、この人はイカ党じゃないって聞いたら、
なるほど、確かにそうなのか。
定義が分かんない。
確かにマッサオはイカ党かもしれないです。
マッサオはまだそんなに表面化してない方で。
ジュードではないですね。
結構すごい早くて喋る人とか、
めっちゃリックスっぽい感じで話すとかも結構いたりして。
結構留学生もいますよね。
留学生はそのうち増えてきましたね。
そのうちなんだ。
僕が入ったラボは、
僕が入ったタイミングでちょうど、
教授が新たに着任したくらいな感じで。
いろいろ新しかったんですよ。
新しいがゆえに、
ここもイカ党の現れかもしれないんですけど、
結構優秀な人というか、
普通の人たちは全部既存のラボに行くんですよ。
新しいラボってのは、
どこの馬の骨かも分からないみたいな感じで。
大変失礼ですけど、
東大の学部から上がってくる人たちの中でも、
ほんとなんかアウトローな人たち。
学生もアウトローな人たちしか集まってない。
最初ですからね。
様子が分かんないですからね。
結構初期面なんですね。
完全に初期面です。
すげえすげえ。
初期面です。
それはでも面白かったです。
立ち上げ見れないですもんね、なかなか。
UCデイビスでの留学
僕、なぜかそのラボで、
結構留年して入ってくる人とかもいるんですけど、
留年して入ってくる人に限って、
結構研究はすごいできる人が多いんですよ。
だったり。
留年もなんかすごい、
しょうもない理由。
サークル頑張りすぎて、
このまま4年間いたとか、
サークル頑張りすぎて、
燃え尽きて1年間寝たっていう。
寝ることしかしなかったみたいなとか。
ほんとなんかちょっとすごい、
ぶっ飛んでる人たちばかりで。
結局なんか賢そうっすね。
そうですね、だからその、
たぶんサークルとかそういう、
情熱を向ける方向が定まれば、
すごいパワフルっていう感じな気がします。
アメリカンナイトGOLD。
そこでなんか海外行ったんですよね、一回。
博士の時に。
英語学みたいな。
留学は実は学部の時に、
交換留学っていうのがありまして、
そこで1年間UCデイビスに行きました。
学部の時に行ってたんですか。
UCデイビスに。
じゃあそっからこのカリフォルニアには、
ちょっと縁ができたみたいな。
カリフォルニアの縁といえば、
しかもデイビスってベイエリアに近いので、
そういう意味では縁はありましたけど、
でもまさか自分がその、
突独でサンフランシスコ来るとは全然思わなくて。
え、その学部の時はどういうシステム?
学部の時はその、
新年って長いっすよね。
あ、そうです。それはなんか割と、
学校もなんか試験的に立ち上げたプログラムで、
多分なんかそういう予算があって、
じゃあその交換留学プログラム作りましょう、
みたいなのになって、
ちゃんとその理科大の授業と、
単位交換できるように、
デイビスの授業もまあ、
お互いなんか調べた上で、
これ、デイビスでこの授業取ったら、
日本で言うところのこの授業の単位ありますよ、みたいな。
それちゃんと全部あの、一応、
整備した上でのプログラム。
その頃から英語できたってことですか?
その頃、まあそうですね、
英語は高校の時から結構好きでやってて、
あの英語は一応。
え、でもやらせて10日本人ですよね。
別に外国か何かあったんですか、そういう。
まあでもまあ一応その生まれは中国なんです。
生まれは中国なんですね。
それでも自分高校の時に勉強したら、
できちゃうようになったみたいな感じですか?
いやなんか、高校の時、なんかでも、
中学、英語は中学、中一から始まるじゃないですか。
中心の時はまだ全然でしたよ。
なんかみんなもうほんとなんか、
中心の最初の英語のテストって、
なんかアルファベットを書くだけみたいな。
それそれみんな基本的になんか100点取ってる中の、
なんかその100点ではなかった90何点とか、
そんな感じで。
あんまりそういうのをこうみたいな。
そうですね。
ただ、なんかその中学校の時にその、
ALTの先生が、外国人の先生がいて、
なんかその人と喋れて、
会話が通じるのはなんかかっこいいなっていう、
そういう考えがあって、
それで英語を勉強したいなっていう。
あとはなんかその、洋楽をなんか歌えるようになりたいっていう。
なんかその中学校の。
かっこいいよな。
中学校のまあこの辺の中学校のその先生が、
結構若い先生で、
彼なりの新しい教育法なのかもしれないですけど、
授業の前に必ず一曲、
英語の歌をみんなで歌ってるっていうのをやっていて、
それで、
英語の歌を歌うために、
なんかいろいろその歌詞調べたりとか、
なんかその発音をちょっと凝ってみたりとか、
そういうのはよくやってました。
うーん、だな。
歌は結構いいと思うね。
やっぱり。
まあそうすると一気に遊び感覚、
映画とか歌とかよく言いますもんね。
そういいってね。
やっぱALTの先生って影響大きいと思いますよ。
なんかのやっぱ生身の人間そう、
しゃべって、
ALT基本的に日本語しゃべれないので、
こっちが英語でしゃべんないと伝わんないから、
それは大きいかなと思いました。
僕この前飛行機乗ったとき、
横田とがALTの先生で、
がっつりしゃべりかける、
日本人ですか?
そうですそうです。
やってるんですか?って。
ALTです。
マジか。
いや、終わって帰国するみたいな感じ。
あー。
日本語で会話したってことですか?
いや、英語で。
あ、英語で。
日本人ですよね?
ほいほい。
なるほど。
そうっすよね。
ALT俺ほとんど覚えてない。
今減っちゃったんですよね、ALTの先生。
そうなんですか。
だからまあそこは、
日本に頑張ってほしいところですけど。
そこで、その応募自体は、
結構競争率が高かったりしたんですか?
あ、その交換留学系。
はい。理科大で。
競争率は、
ちょっと高くない?
みんな行きそう?
いやー。
いやー、なんかとんでもない。
そうでもないような気はします。
お金、お金出るんですか?
お金は、そうです。
それは、あの、
まあお金出るというか、その、
理科大に払ってる学費でそのまま行く。
なるほど。
なので、まあそういう意味では、
あの、
商売っていい?
めっちゃいいと思うけど、
意外といいじゃない?
たぶんみんな結構その、
なんか就活できないとか、
なんかそういう理由であんまり行きたがらないのかな。
え、何年生の時行ったんですか?
3年生ですね。
理科大のキャリア形成
ああ、確かに。
その時一番大事だわ。
うん。
まあなんか、結構まあ、
あとはまあ、
大学にもいるかな。
大学にもいる。
そう、理科大。
いや、あの、東大に近い、
東大の理系に近い、
理科大って。
そうですね。
なんかその、
例えばこれがなんか、
上智とかそういうすごい国際化の、
うん。
に理解ある大学だったら、
みんなもう、
こぞっていくのかもしれないけど、
理科大はなんかみんな、
もうあの、
こもって勉強するか、
バイトするかみたいな。
まあ確かに、
進級厳しいって言いますもんね。
まあそう、
進級というか、
そう、
なんか、
あんまりアクティブとして、
大変してる歴史があんまり。
俺、理科大はもう、
オシャワンベイのイメージしかないんだ。
ああ。
確かに。
君も同じくらいなんですよね、
もうなんか。
あ、そうなんですか。
なんかさ、
聞きましたけど。
オシャワンベイって何?
オシャワンベイって北海道の。
あ、そうそうそう。
北海工学、
なんか、
とあるか、
区分高で書きかざけ、
あの、
全員その、
入学式、
あの、
武道館でやるんですけど、
もうみんなあの、
留学プログラムの競争
オストンバックで行って、
もう終わり次第、
もうバスに乗って、
なんかもう。
そうだった?
聞きましたけど。
それすげえ楽そうだなあと思いながら、
っていうイメージですね、
僕の中で。
意外とそんなに大変じゃなかったってこと?
えっと、
競争率という意味では、
そうでもないかもしれないですね。
まあただ、
なんか一応その、
競争率という意味では、
そうでもないかもしれないですね。
まあただ、
なんか一応その、
教育何点以上とか、
ああ。
そういうのはあったんですけど、
プレゼンとかも?
プレゼンは、
なんか、
もう本当にあの、
スコアで、
もうこの、
オーダーライン超えてるか、
くらいなんじゃないかな、
ちょっと。
おお。
多分。
今あるか。
今のと競争率高そうですね。
どうなんですか?
え?
今結構、
アメリカに行きたいみたいな人。
あれ、
ある、
あるんですか?
意識高い人多そうじゃないですか。
ああ。
確かに今というか、
あれはもっと、
プログラムの数は、
自体が増えてるかもしれないですね。
かもしれないですね。
ミニニクマシマシでいい?
ミニニクマシマシでお願いします。
お願いします。
お願いします。
はい、今回、
完全に飲み屋じゃないですか。
そういうコンセプト。
ああ。
ああ、
そう、
なんかその、
まあ一応、
えっと、
なんていうか、
まあ理科内のその人は、
なんか英語力そんな高くないだろう、
という配慮のもとを、
あの、
すみません、
なんかめっちゃディスってますよ。
ディスってますよ。
ディスってますよ。
ディスってますよ。
すみません、
なんかめっちゃディスってますよ。
トイックによって何点ぐらいですか?
トイック何点かはちょっとほんと、
すみません、
忘れちゃったんですけれども、
あの、
デイブ氏に言って、
なんか、
まあ一応、
えっと、
理論上はもうすぐにでも、
その現地の授業を受けていい、
受けれるんですけど、
その、
一応そのリミットがあって、
TOEFLのペーパーでいうところの、
確か650、
600だから650を超えないと、
その授業にはいけないっていう決まりがあって、
なるほど。
結構高い。
そうそうそうそう、
それはそこにそう、
なので、
そこ苦しいわ。
その、
留学プログラムに申請するときはまだ、
そこを超えなくてもいいんだけれども、
語学留学の実際
最初の、
まあ3ヶ月から6ヶ月間の語学、
学校語学クラス、
朝から晩まで英語しかやらないクラスに入って、
それで、
えー、
なんていうか英語の研修積んだ後に、
そのペーパーのTOEFLっていうところの650を超えれば、
あの、
現地の人たちと一緒に授業受けていいですよっていう、
一応そういう決まりになってるんですね。
で、
まあ僕はその最初からその、
冒頭8日を超えてたんですけど、
換算すると、
そのTOEFLかなんかそういうので、
超えてたんですけど、
なんかあの、
プログラムとしてまだ確か2年目くらいで、
えーと、
一応国際交流課の人はもう、
あの、
点数超えたからOKねみたいな感じで、
言われたんですけど、
急にあの、
学科主任的な先生から、
なんか急に電話がかかってきて、
なんか、
君、
なんか最初から現地の授業受けるっていう話らしいんだけど、
でもなんか別に帰国指導じゃないし、
なんかその、
あったらまずいよねみたいな、
なんかその、
ここで、
ここでその、
も、
もし万が一その授業について行けなくて、
あの、
落題とかして、
そしたらなんか次の年の学生とかにも響くからみたいなことに言われて、
すごいなんか、
すごいそんな、
その僕、
まあ学部生だったんで、
なんか教授でそんなやりとりすることもないじゃないですか、
なんでちょっと、
ちょっとまあひよって、
あ、
じゃあなんか最初の、
その3ヶ月、
1セメスター制で、
1セメスターだけ英語の授業、
あの、
じゃあ受けますって言ったら、
なんかすごい手のひら返したかのように、
なんか、
あ、本当すいませんねみたいな言われて、
すごい口を変わってびっくりして、
そういうっていうことがありましたね。
で、実際それ受けなかったらいけなかったですか?
1セメスター、
受けてなかったらやばかったですか?
あ、いやそんなことはないと思います。
なんかその、
えっと実際受けた授業っていうのはまあ、
語学留学、
その、
まあいわゆる語学留学って、
多くの場合その、
既存の学校の語学クラスに入るみたいな、
感じなんですよ。
うん。
例えばなんか、
なんですよなんか、
UCLAに語学留学、
夏休みあります、
っていうのは、
そのUCLAの中にその、
語学クラスが別校にあって、
そこに行って、
毎日英語の授業を受けて、
で、
数ヶ月経ったらなんか、
サーティフィケーションもらうみたいな、
そういう感じです。
なるほど。
まあけどそういう機会があったら、
1年長いか、
1年長いですかね。
いや1年、
僕はむしろ1年短くて、
あ、そんな。
あの、っていうのはその、
学校ってだいたい、
その1年で1クールというか、
次の年になったらその、
同じ行事がもう1回回ってくる、
っていう感じじゃないですか。
で、その1年、
1年目で、
なんかやり方分かんなかったりとか、
失敗したりとかしたのを、
あの2年目で、
2年目はもう2回目だから、
上手くできると思ってたんですけど、
その2年目の機会がないので、
失敗だけして終わるっていう。
で、僕としてはあの、
ちょっと何ていうか、
短いなって思いました。
で、そういう機会、
大学探したらあるだろうから、
まあ、興味ある人やってみたら
いいかもしれないですね。
バイオハブでの研究
そうですね。
結構こっちに来てから聞いたのは、
その、自分で勝手になんか、
トランスファーした人とかも。
へー、そんなんもできるんだ。
そう、なんか、
結構、アメリカの方では、
なんか、
そうですね、
転入が日本って思うほど、
難しくないみたいで、
その、ちゃんとそれまで、
自分がこれこれこういう授業受けて、
こういう資格ありますみたいなのを
証明できれば、
なんか、
転入できる口はあるかもしれない。
うーん。
意外とまあ、確かにそういう人多いかもしれないですね、
こっち来ると。
そう、まあ、少なくとも、
今覚えてる紙で1人は、
1人いました、なんか。
で、そっから博士まで行って、
ポストックでこっちに来たんですか?
そうですね。
海外ワクチンを取って、
まあ、それ、
それのおかげで、あの、
ポストックでこっちに来ることができました。
それ、どこに行ったんですか?
ポストックは。
それが、あの、
チャンザカンバーブバイオハブ。
あ、バイオハブ。
あ、そうです。
そう、な、なので、
そのポストックの最初の、
お、
何て言うの?
上陸地は、
サンパナシスコです。
おー。
で、そこは何をやったんですか?
そこで。
えー、そこは、
その、僕はバイオハブのデータラボっていうのは、
えーと、
なんか、
ゼブラフィッシュの発生を、
まあ、発生も研究するし、
それを、
あの、全部、
3Dで、
全部、全部取る。
っていうのを、
目標に掲げた、
ラボで、
その、
見たことあるか。
あ、そうです。
えーと、
まあ、ロイックっていう、
コースなんですけど、
その、
ゼブラフィッシュが、
まあ、卵を、
最初の、
なんか、最初の受精卵、
1個の状態から、
どんどん、
あの、
分割して、
で、最終的にはなんか、
魚の形になる。
うん。
で、あれの全、
全家庭を、
丸ごと、
あの、
取る。
で、
あの、
ライトシートっていう、
スキャンをするみたいな、
シート、
光のシートを出して、
もう全部、
パーッとスキャンして、
3Dみたいな感じで。
そうです、
そうです。
っていうの、
ラボです。
へー。
え、じゃあ、
まあ、
科学生のやつを、
まあ、
続けたというか、
同じ分野で、
えーと、
みたいな感じなんですか?
まあ、
続けてはないです。
簡単に言うと、
全然続いてないです。
っていうのは、
その、
まあ、
あ、
もっと深いところを見てたのか。
そうですね。
細い、細いところ。
そうですね、
小さい、
まあ、深い、
その、
生体は全然やってない、
かったので、
ただその、
バラバラになった細胞を、
流してみるっていう、
感じ。
そのフローサイトメイトリーを作ってました。
あの、
ドクターの時は。
フローサイトメイトリーって分かりますか?
おー、
そうですよ、
分かります。
そう、
あれのイメージング版。
あー、
分かんない。
だから、
細胞1個1個を、
パーッと分けてる時に、
それをペペペって、
キャプチャーするみたいな。
そうそう、
その、
フローサイトメイトリーって、
その細胞流れてきたら、
その蛍光のピークが、
ポジティブだったら、
蛍光が出て、
ネガティブだったら、
何も出ない、
感じじゃないですか。
あれの、
えーと、
全部その画像を撮る。
その蛍光のピーク1個じゃなくて、
もうその流れてきた細胞の、
写真。
うん。
パシャッと撮る。
あー、
これ前のマッサンが話したやつでした。
そうですよ。
なるほど。
うん。
そういうのを、
やってたのが、
ドクターの時でした。
えー。
で、
ホストドクはもう、
そういうのは全然関係なくて、
あのー、
生態、
セブラフィッシュを丸ごと、
生態スキャンする、
っていう感じなので、
えー、
まあ、
あの、
池田さんがやってるウィンドウに近い、
かもしれないですね。
あー、
そうですね、
そうそうそう。
あー、
なるほど。
まあ、
ほぼ、
ほぼ一緒です。
池田さんがやってるものと。
そこで、
まあ、
まあ、
海外ワクチン、
一発でどうなんですか?
そうです、
まあ、
一応当時は、
当時は、
コロナ前で、
えー、
なんでしたっけ、
その、
書類で、
出して、
すぐ通りましたっていうタイプが、
たぶん、
アメリカの面接文化
いわゆる一発で、
うん。
えーと、
書類出して、
ちょっとなんか、
ギリギリボーダーラインの人たちが、
なんか、
面接に呼ばれるんですよ。
ありましたね。
いや、
俺は覚えてます。
俺行って、
あ、行きました?
いや、
それが亡くなった人で、
はいはいはい。
はいはいはい。
それ、
その、
面接をしに、
あの幼稚園まで行きました。
おー。
あ、じゃあ、
一ヶ月経ったかな。
まあ、
まあ、
そこら辺に行きました。
あれじゃなく、
5分ぐらい発表するみたいな。
あ、
そうそうそうそう、
そうですよ、
ほんとにその、
なんかもう、
5分とか、
それくらいの、
すっごい短い時間で、
あの、
こんな、
もうその、
申請書で、
その、
数十ページも書いてんのに、
ほんと人間性とかそういうの見られる?
まあ、
たぶん、
そう、
そうだと思うんですけど、
で、
そう、
それ、
まあ、
一応そのスライドを作んなきゃいけないの。
で、
まあ一応、
あの、
開発ワクチンっていうのはその、
行く先受け入れてくれる、
ラボが、
まず受け入れOKって出して、
で、
その、
要は共同研究みたいな感じで、
自分と、
その受け入れ先のボスと、
合同で、
このプロポータル、
を出しますみたいな。
一応まあ、
そういう手で出していて、
で、
まあ、
この、
一緒に出したプロポータルで、
僕は面接行くので、
あの、
スライドを作りました。
なので、
まあ、
なんていうか、
見てもらうじゃないですか。
で、
でもその、
受け入れ先のボスが、
すごいその、
プレゼン、
こだわるタイプの人で、
うーん。
その、
しかも彼のスタイルはなんかその、
スティーブ・ジョブスみたいな感じの、
うんうん。
あのもう、
でっかいスクリーンになんか、
一言しか書かないみたいな。
ああ、
なるほど。
大変だな。
そうそう、
日本、
日本のとは全く違う、
全く違う。
そう、
なので、
僕はだから、
彼にその、
受け入れのボスになんか、
4分の発表時間だったら、
もうスライド4枚しか作るなって言われて、
ああ。
もうだからその、
1枚、
しかも1枚の中にゴチャゴチャも入れられないので、
なんかもう、
絵、
絵だけ1本、
ドンと貼って、
ほうほうほうほう。
ひたすらなんかそこで、
ホッポリーランクの中で、
いや、
全然新しくないんですけど、
いや、
全然新しくないんですけど、
なんか、
そういう感じの、
なんか、
これがiPhoneです、
みたいな、
あんな感じのノリ、
ノリね。
ああ、
なるほど。
まあ、
ベイリアの文化っていうか、
うんうん。
みたいな。
そうですね。
まあ、
一応そのボスは、
ベイリア出身ではない。
出身ではないけど、
そう。
まあ、
まあ、
まあ、
まあ、
まあ、
なんか、
でもまあ、
彼のスタイルとしては、
で、
しかもその、
なんていうの、
なんか、
そのもうバックグラウンド、
黒なんですよ。
黒字の、
なんか、
お目立つタイプ。
なるほど。
日本人あんまりいねーぞ。
そうそう、
本当に、
僕、
それ、
作った後に、
一応、
ラボの先生方呼んで、
ちょっと5分だけ、
すいません、
って言って、
見てもらったんですよ。
見てもらった後に、
全員静まり返って、
なんか、
を捉えられるかですかねみたいな 確かのこれ嫌う人それは本当なんか
もう好き嫌いで 待っちゃうかなって言われる釣り
しそうな側面はありそうですそうそう いやもうだからもうワークシー
ですよもらうから これそんでギャンブル打ちたく
そうですけどそのギャンブルトーク するギャンブルって打った後に
なんかそのまあ一応3人 あの質問者たった分各人それぞれ
どの3人が質問するか決まっていて 僕に質問する最初の人がこれ君
なんかこれ方法論作りたいんですか って言われてあそうですそうです
って言ったんだけどなんかその 多分なんか僕の作った方法論で
こんなことができますみたいなの を言い過ぎちゃってなんか実は
作りたいの方法論であるっていう のを多分忘れ去られてしまって
なんか全然僕の言いたいこと全然 伝わってないじゃんってその時
はすごいがっかりしたんですけど 確かにあ終わったってそうそう
そうそうなんかなんかこのもうすごい その権利を作りたいって言ってん
じゃんみたいな自分では思ってる のになんか多分すごいその下流
のなんか生物学的な解明したいの かなこの人みたいに思われちゃ
って その時はあー落ちたなっていう
のを思いましたね でも今もうないですよね多分
面接はもうないって聞きますね はい
バイオハブの特徴
おだしょー それでけどその海外学士 申し込むない前にバイオハブで
面接をしなきゃいけないですよね そうです
そもそもバイオハブってどうやって 申し込むんですか
バイオハブは何でしたそのヒエリ 今はちょっともしかしたらヒエリ
じゃなくなったかもしれないです けどただ何て言う民間の研究施設
っていう感じで日本で言うところ の利権みたいな感じですかね
ちょっと違う ちょっと違うんですけど
完全の出どころが民間だから個人 そう日本で例えるのは難しいんですけど
日本にはない そのなくはないのかななんかその
個人の名前がついている研究所 とかもあるけどまあいいやアメリカ
だとたくさんあるじゃないその 億万長者の人がどんどんお金出して
なんかファンデーション作りました みたいなここでそれまあいわゆる
そういう感じでそのチャン・ザッカーバーグ はフェイスブックのザッカーバーグ
夫妻が資材を投げ売って研究施設 研究財団みたいなのを作ってその
最初の実際に存在する研究施設 がバイオハウスでしたでその運営
方法としては普通の会社みたいな 感じ会社というか法人みたいな
感じで募集を出して人が応募する 僕のボス元ボスはすごいツイッター
大好き人間でっていうのと当時 ちょうどサイエンスツイッター
っていうのが流行っていてみんな サイエンティストがツイッター
で無料でできるし結局は自分の 仕事をみんなにどれだけ知って
もらうかがポイントなのでそこで すごい急に流行った時期だったん
ですけどそこで僕はツイッター でボスが求人してることを知って
コンタクト取って1回目は全然連絡 なかったんですけど2回目に僕が
こういう海外ワクチンをあなたの ところで申し込みたいんですけど
って言ったら返事きたのからじゃあ ミーティングしましょうって
なるほどお金持ってくん だら考えてやろう
おだしょー そうそうでも僕として はまずライトシートは全然やった
ことないし生態イメージングとか 全く専門外だしこれは無理だろう
みたいなすごい出しては見た けどまさか返事くるとは思わない
し返事きたけどこれどうしたら いいのみたいなそういう感じでした
海外ワクチン分野変える ことをある程度想定してるから
ちょうどいいのかおだしょー そうですねでもどうなって募集
庫にそんなこと書いてあります か覚えてないかななんかあんま
その時イメージはされておくと イメージはしてないと思うんですけど
それでインタビューとか ジョブウォーク自体は
おだしょー そうそうそうでそれの 一応会社みたいな系なので僕は
最初ボスとokだけもらえればいい のかなと思ったらすごいかっつり
としたジョブインタビューを用意 してくれてもう多分トータル4時間
くらい そうですねなんか
こっちに来てやったんですか
おだしょー いやいやというかオンライン でやりました多分日本時間の夜中
の1時2時とかから朝の6時までみたいな っていう感じの
今日でも5時間くらいありました
おだしょー 本当ですか
初めに
おだしょー すごいですね
俺朝の多分早朝6時とか6時
おだしょー 優しいですね
から昼くらいまで
おだしょー 夜中の5時くらいまで
ああ
おだしょー それは親切 普通に
頭弱ないですねそんな時間
おだしょー そうそう
おだしょー 一回もそんな面接やったことも
ないんだけど
本当ですか
おだしょー 大体1時間くらいで終わって
多分1人しか喋ってない
おだしょー それをプレゼンしてどんな感じ
なんですかインタビューを
そうバイオハウスは一つの特徴
としてはすごい学際的にやるっていう コラボレーションを重視するっていう
ものがあるんですよ
おだしょー そうなんですよ
そうなんですよね
で どんな感じなんですか インタビュー を
おだしょー そう バイオハザード は 一つの特徴としては すごい
学際的にやるっていう コラボレーション を重視するっていうコンセプト
で作られた研究施設で 一チーム が すごい人数制限が厳しいんですよ
ボス入れて 多分4,5人しかいない かつ ポジションも決まってて
の人専門につき 1人しか雇えない だから 僕のいたチームは ボス
がちょっとバイオインフォ的な 人で バイオロジストが1人 ソフトウェア
ディベロッパーが1人 顕微鏡の 人が1人で終わりっていう感じ
僕は最初は顕微鏡の人の部分に 応募したかったんですけど 取って
もらいつつで 海外学信で再挑戦 っていう感じ だから 海外学信は
別でお金出るんで その枠には とらわれないんですけれども 基本
的に一チームはすごい少数制 かつ ボスも自分で手を動かさなきゃ
いけないっていう手
チームの構成
おだしょー なんかあれあれ ジャネリア
おだしょー そうです ジャネリア
おだしょー ジャネリアリサーチキャンパス
ジャネリアリサーチキャンパス っていうバージニア州
おだしょー にある HHMIの研究所があって そこも
なんか割とPIが少数のチーム作って PIももうちょい手を動かしてやる
っていう感じの
おだしょー そことの違いは ジャネリア は無限に予算が使える
なるほど あれはもう1回 学会で ジャネリアの人と会ったこと聞
たんですけど Just by って言って いましたね
おだしょー こういうやつ
おだしょー どうやって 顕微鏡 の世界って カメラでしょ カメラ
めちゃくちゃ高いんですよ もう 数百万から一千万とか そういう
のも Just by っていう
おだしょー インタビュー自体は どんな予定で
あったんですか
おだしょー インタビューは 最初は 僕は自分の仕事をプレゼン
して 次にいろんなチーム いわゆる 別のグループからとおしゃべり
するっていう
おだしょー そうそう
おだしょー バイオハブは基本的に 少数専用なので 1つのチームで大きい
ことはできない なので 必然的に 他のグループ リサーチグループ
アメリカでのキャリア形成
と協力しなきゃいけない システム 上も協力しないと 4人しかいない
から何もできないっていう状態 になるんで よく協力 コラボする
ようなチームって出てくるじゃない ですか 例えば イメージング系
だったら別のイメージングやってる チームとよくコラボしたりとか
よくコラボするようなチームの 人たちが 僕とおしゃべりするっていう
感じのインタビューです
おだしょー 結局 人がどういう人 なのかっていうのを見極めるために
雑談したり 研究の質問してみ たり
おだしょー 要は この人が実際 入ったときに ちゃんと他のチーム
の人たちともうまくやっていける のかっていうテストだったと思います
おだしょー それが3,4時間続く ってことですね
おだしょー そうですね それが 3,4時間ですけど その前のプレゼン
でも 僕がやってた仕事って 結構 もうすでに 学際的ないろんな分野
が絡んだ研究だったんですけど それを さらに各いろんな分野の
専門家たちから質問が飛んでくるんですよ それが みんな慣れてるというか
少なくとも カリフォルニアの 雰囲気では 面接がプレゼンしている
最中にお買い前なく質問飛んで くる感じじゃないですか
おだしょー そうですね
おだしょー それを 僕 日本でそういう 経験が全くなくて みんな平等に
誰も疑問を持ったら すぐ質問を 投げてくるがあって それで しかも
みんな かなりまとえていて これ どうやってやったんですか みたいな
最初 僕はイントロしか喋ってない のに すごい深いところをピンポイント
つかれて それを 僕もすごい真面目 だから 実は それはやりました
っていうので すごい30ページくらい 下のやつまで回して これ これ
こんなにやりましたよ みたいな 結果とかも それで見せちゃって
それで また はい じゃあ イントロ 戻ります みたいな そしたら 次の
検問から別の質問飛んできます また 結果 見せちゃいます みんなの
質問が尽きた頃には ほぼ出尽くし ちゃって 自分の内容が 今さら
イントロ聞く人いるみたいな まだ イントロ喋り終わってないけど
これ聞く意味ないでしょ みたいな そういう すごい どうマネジメント
したらいいのか分かんなくて すごい 自分の中では大失敗です
まさかの
それでもうまくいって
まさかの
そう
結果的に
結果的に
まあ 結果的には なので
はい
結局は
はい
ちょっとカジュアルな感じで
はい
ハッピーガイみたいな感じでいけ ばうまくいきますかね
どういうことですか ハッピー ガイ
なんて言ったら そのドヨーン とした感じじゃなくて なんか
ハツラツーなみたいな 2 3個テンション ちょっといつも
入れ上げて
あと あの ジョブインタビュー という ジョブインタビューは
僕が言いたいのは ファシリテーション 能力を練習したほうがいいと思います
っていうのは 視界力 要は 発表 僕は そのとき 発表者はもう発表
するだけで 質問をさばいたり するのは 視界者的な 多分 意識が
あったと思うんですよ 自分がこの 会場を管理するっていう認識は
全くなかったんですけど 例えば 質問が飛んできて これは後でちゃんと
言うんで 待っててねとか そういう のも本来は言うべきだったと思
うんですけど そういうのを全くせ ずに 言われるがままにしゃべって
しまったのが 多分 良くなかった と思います
なるほど あれ 経験がないと難しい
そこはやっぱり 練習ではどうにも ならないから やっぱり 若鶴が
物を言うっていうところかもしれない
そう とか あとは他に上手い人 海外 の発表してる人を 次々と 何か
質問だったりとか そういうのを うまくハンドリングできてる人
の動画を舞台して どういうふうに 切り抜けるのか さばくのかとか
あと 質問を想定するっていう のは 多分 大事かな
質問は 質問想定は でも それはい つでもやってるじゃないですか
それを このタイミングで まさか イントロをやっているタイミング
で いきなり結論のその2みたいな ところを トンと聞いてきて 思わない
じゃないですか
だから そこをうまく 後で話すから 楽しみにしてて みたいな
そう そう そう
そういう準備をしとかないといけない
そうそう そういうファシリテーション 視界能力を自分でちょっと身につけ
身につけたほうが より観客も すごい できる人みたいな雰囲気を
受けると思います
なるほど じゃあ そういう 今から ジョブインタビューの人は それを
ちょっと準備してもらったらな と思います
社会人にもいるスキルですよね
そうですね そうですね
確かに
どの分野でも必要ですね
そうですね
というわけで 今回は小林さんと マッサにアメリカ留学の経緯について
伺ってきました
今回 小林さんの大学から留学まで 聞きましたけど やっぱり成功の
裏には意外と苦労があるんだな っていう あと やっぱり努力 積み重ね
た努力っていうのが必要なんだな っていうのを思ったので 皆さん
一緒に努力して
ファシリテーションスキルの重要性
すごいっす
トーンがめっちゃ下がってる
頑張らないといけないなと思います やっぱり
アメリカンナイトGOLD スポーティファイ アップル ポドキャスト
アマゾンミュージック リストにて 日本時間の金曜 ゼロ時に配信を
しています
番組のご意見やご感想は Xの番組アカウント
atmarkangunderbar2024やメール4にお 寄せください
また ハッシュタグアメ語をつけて いろいろつぶやいてください
皆さんからのコメント お待ちしています
ここまでのお相手は NAKAMURAと
小林と
マッサンでした
また来週
終わりです
はいお疲れ様でした
ありがとうございました
じゃあトイレ休憩
はい
トイレ休憩
はい
トイレ休憩
55:13

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