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2024-11-15 30:38

#14 あっという間の1年留学【大学教員としての1年留学・隠密🥷さん 後編】

今回は現役大学教員で、カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)に1年間留学されていた「隠密🥷さんに留学に至る経緯や今後の目標について伺いました。


この回では、

  • 科研費国際共同研究強化Aを利用した留学
  • UCIの環境は?
  • 1年の留学で得たもの

などをお話ししています★


本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。


★番組のX ⁠⁠@ANG_2024⁠⁠

⁠⁠メッセージはこちら⁠⁠

★パーソナリティ ⁠NAKAMURA ⁠

★雑務 ⁠おニューのわら人形⁠

★オープニング

⁠⁠Trick style(まんぼう二等兵様)⁠⁠

★エンディング

⁠⁠Night trip(Make a field Music様)⁠⁠

★ジングル

⁠⁠ハードロック・ジングル(shimtone様)

Hello World(Anonyment様)

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アメリカンナイトゴールド
アメリカからこんばんは、中村です。
このポトキャストは、アメリカで生活する私、中村が、日常についてだったり、アメリカ生活を経験した、または今楽しんでいる方をお招きして、人生におけるアメリカ留学の意味を放置させていきます。
アメリカのアプリで、2GOOD2GOってやつがあるんですけど、それがどういうやつかというと、店で出る廃棄のものを安く買えるっていうアプリがあって、
それ一時期、1年前ぐらいかな、同僚に教えてもらって、それをたまにやってたんですけど、また自分の中でその部分を再現してきて、
ちょうど今日ですね、昨日の夕方にブルーボトルで廃棄のやつが出たので、5ドルで売りますよっていうのがそのアプリで出てたんで、ちょっと買って、今朝行ってきたんですけど、
それ5ドルで何が買えるかっていうと、今回はクッキー1枚とパウンドケーキ2個とチョコクロワッサン、でっかいチョコクロワッサンが1個と、あとレーズンスコーンが2個で5ドルなんですよ。
そんな感じでめちゃめちゃそういうバリエーションがいろいろあって、ブルーボトルだとそういうセットがありますし、実際その5ドルは安くて、例えばスコーン1個ブルーボトルで買おうと思うと、1個で5ドルとか6ドルするんですね。
なので、行ってしまったら80%オフでもらえてるみたいな感じのやつなんで、だいぶお得に、もちろんその日の廃棄のやつなんですけど、十分食べれる、フードロストをなくそうっていうやつで、結構お得に食べれるんで。
たまに、いまだに再現しちゃったんでやってるんですけど、ちょうど今見てみたら、また明日もあるんですけど、糖分が取りすぎになっちゃうんで、さすがにやめておきますけど、他にも今見てみると、お魚の頭と骨があったり、あれやったことないんですよね、フィッシュストックって言うんですかね。
全然何かわかんないんですけど、そういうのを作るのに骨とか頭とかを使うらしいんですよね。魚の濃縮しただしみたいな。
ただそれを作ってどうするんだって話になってくるんで、それは買ったことないんですけど。
他にもパスタとか、基本廃棄になったものなんですけど、別に食えるんで、そういうのをたまにもらってるんで、もしアメリカに来て旅行してる人でも全然できるんで、やってみたら面白いかなっていうのは思うので、ぜひ2good2goで検索してみてください。
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さて、今回のゲストも大道さんです。今回はアメリカ留学に焦点を当ててお話を聞きたいと思います。
というわけで、今回もゲスト大道さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
大道さんは教員になられた後にアメリカに1年間留学されてたっていう話ですけども、アメリカのどこで1年間どういう感じで留学してたんですか。
私はカリフォルニア大学のアーバイン校にちょうど1年間なんですけど、2022年の11月から2023年10月末までちょうど1年間行ってきました。
アーバインってどこら辺ですか。
アーバインはロサンゼルスの南東で車とかでたぶん1時間ぐらい。
じゃあ近いですね。
そうですね。
ロサンゼルスは結構ロスに。
そうです。
僕はもちろんそれも聞きますけど、日本にいたときにあんまり聞き覚えがなかったんで。
そうです。あんまり名前は馴染みのないところですかね、アーバイン。日本でいうと日本だと。
それはなんでそのUCアーバインに決めたんですか。なんか決めてはあったんですか。
もともとUCアーバインの留学行ったところとは別のラボとロード研究をしてたっていうのがあって、最初はそこに行く予定だったんですけど、
同僚の先生が僕と同じような形で長期出張という形でそこに出たんですけど、なんかあんまり微妙そうだみたいな。
そこに行ってもあんまり学べることはないかもしれないっていうのを言われたのと、
あと同僚の先生と同じところに行くのもなんか面白くないかなっていうのを思ってたのもあって、それでちょっと別のところをそれで探し始めたんですけど、
いろんなところ、UCSFのトランスフォーターの研究で有名な先生のところとかもあって、そこの高校とかにあったんですけど、
上司の先生からそういう日本人がいっぱいいったところに行くよりかはまだ誰も行ってないようなところに行かないと面白くないよみたいなことを言われて、そこはやって、
UCアーバインのホームページで他にどんなラボがあるんだろうって、何気なく見てたら留学先のラボが目に留まって、
自分はトランスフォーターの研究を今までやってきて、トランスフォーター単体に焦点を当てて研究してたんですけど、そこのラボは
どちらかというとイオンチャネルメインで研究をやっているラボだったんですけど、
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イオンチャネルとトランスフォーターのクロストープっていう研究もしていて、
イオンチャネルとトランスフォーターが複合体を形成して相互作用して制御しているっていう論文が出ていて、
トランスフォーター単体だけをやってきた自分にとってはそのテーマっていうのがすごい新鮮で、
感銘を受けて、ぜひここに行ってみたいなっていうのがあって、
やっている技術としてもイオンチャネルをやっていたラボなので、電気生理学パッチクランプという手法であったり、
TBCというアフリカツメガエルの乱暴細胞を使った、針刺して電気の流れを見るようなことをやっていて、
その電気生理学的手法っていうのが自分がまだやったことない手法だったので、
そういう技術も学べるし、すごい魅力的に感じてそこに決めたっていう感じですか。
決めたっていうのは、どういう制度でそもそも留学されたんですか。
自分は大学に席を置いたまま長期出張という形で行ったんですけど、
向こうにはビジッティングスカラーとして受け入れてもらったので、
そのユシアワインから給料とかはなかったので、運よく課件費の国際共同研究教科Aというのに採択してもらえたので、
その課件費から最大比を出していきました。
国際共同研究教科Aっていうのは何ですか。
課件費の一つの、課件費いろいろカテゴリー、種目があると思うんですけど、
その種目の一つでどういうものかというと、課件費に若手研究とか基盤研究士とかあると思うんですけど、
そのベーシックな課題の研究を国際共同研究してより発展させるっていうような趣旨の種目で、
出せる条件として若手研究とか基盤研究士の採択された課題を持っているということがまず条件なんですけど、
何も取っていない状態だと出す資格がないと言われて、
かつて採択されている課題と関連していないと出せないと言われて、
自分が出していたのが留学先のラボでやることとつなげられそうだというのもあって、
そこに決めたというのも一つ理由としてあるんですけど。
国際共同研究協会ってやつを申し込むからラボに行かせてくれみたいな感じで、
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UCRバインのラボに申し込んだって感じですか。
もともとは課件費申し込む前から留学には行くっていう話になってて、
民間の女性団体とかもいろいろ出してたんですけど、
やっぱりこの課件費の国際共同研究協会が一番お金とかもらえるような制度で、
業績としてもすごい。
すごいですよね。あんまり枠とも少ないですよね。
そうですね。留学に若手研究科基盤士とか通っている人しか多分、
調査相手がいないから出す母数が少ないんですかね。
AがあるってことはBもあるってことですか。
Bもあって、今これ課件費の名前がまた変わってちょっとややこしいんですけど、
国際共同研究協会は今ただの国際共同研究協会になって、
国際共同研究協会Bの方は今海外で、
そのような名前に今変わってるんですけど、ちょっとややこしいんですけど、
僕の取った方が国際Aで、もう一つの国際Bってあるんですけど、
国際Aは研究代表者1人で取る、関係機器の種目で、
国際Bの方は3人以上の研究グループが取る。
研究代表者が1人と分担者が2人以上。
ちょっと今精度変わってたらちょっと間違ってるかもしれないんですけど、
グループで応募しなきゃいけないやつで、
かつ国際Bの方は応募する人の中に博士の学位集中、
博士の学位集中というのがあるんですけど、
かつ国際Bの方は応募する人の中に博士の学位を取得してから、
8年とか何年か以内の若手研究者を入れないといけないという縛りも確かあって、
Aはその縛りはないんですか?
Aは昔は35歳以上、45歳以下だった。
今35歳以上っていうのが多分なくなって、
45か40、40以下っていうのはまだあると思うんですけど。
結構若手をサポートしてあげようっていう制度があるんですね。
そうです。
課金費持ってないと出せないですもんね。
絶対かつ関連、それを派生させるような話、テーマじゃないと出せないんです。
ちなみにいくらぐらいもらえるんですか?
カットでもいいですけど。
トータルで間接経費、直接経費合わせて1560万。
めちゃめちゃもらえるな。
1年でどんって入ってくるんです。
それはやるな、日本。
12:01
それはすごいですね。それはいい制度だな。
間接経費でちょっと取られて、代表者のところに入ってくるのが1200万くらい。
そうやったら全然余裕で暮らせますね。家族がいても1年くらいだったら余裕ですね。
これが多分大学によると思うんですけど、
自分のいる大学は大学の規定に従ってしか出せないので、
自分で好きな金額にさせるわけではなくて、
宿泊費1日いくら、日当いくらみたいな、
仕事出張費の形と同じ形でしか支払われないので。
家賃とかどうするんですか?
家賃は出張経費の中から払うって感じで、
なんで円安で1ドル150円のときとかは結構きついなっていう感じですか。
結構じゃあ厳しいですね。面倒くさそうですね、書類。
そう、自由に好きなだけ出せるのであれば全然豊かな暮らしというか、
余裕がある暮らしで多分できると思うんですけど、
大学の縛りとかがあると普通の暮らしはできるんですけど、
あんまりそういうというか、
アメリカでは物価すごい高いんで、
多少気にしなきゃいけないかなっていう感じですかね。
関節経費から研究としても使えるんですか。
使える。大型の機械とか買ったりとかもできますし。
それすごいいいですね。
自分1年ぐらいだったら自分がやりたいやつを海外でバンバンできるってことですね。
そうですね。財財費と旅費と研究費と人件費っていう3つの枠が国際への中にあって、
人件費が何かっていうと、自分が出張している間に代わりの人を雇うお金というか、
経費に含まれていて。
日本の大学で。
自分の元にいる大学で自分がいなくなる間に代わりの誰かを雇うお金も含まれていて、
逆に言うと誰か雇わないといけないかと思うんですけど、
お手伝いさんじゃないですけど、
自分がいない間研究室の仕事をやってくれる人を払うお金も含まれている感じです。
特任助教みたいな感じですか。
そうですね。特任助教だったり、学生でもいいんですよ。
学生にTA、REとして出してもいいですし。
それいいですね。学生にとっても。
そうですね。
すごいですね。
知らなかったです。
名前は知ってましたけど、そこまでいいシステムだとは知らなかったですね。
そうですね。
若手研究とか基盤を取らないといけないっていうのがちょっと一個ハードルですね。
そうですね。取ってて、かつそのテーマに合いそうな留学先を見つけないといけない。
1年っていうのはもう1年なんですか。2年とか3年とかっていうのはできないんですか。
この課金期の国際Aは半年から1年いくことを、
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一つの設定というかベースになっているんですけど、
確かちょっと伸びても大丈夫だと思うんですけど、
自分がなんで1年間にしたかっていうと、これ大学の方の縛りがあって、
自分の今いる大学が1年以上出張行くと休職扱いになってしまうので、
1年を超えると。なんでちょうど1年で行って帰ってきたという感じですか。
そうか。じゃあ1年もあったら結構研究できるかなと思いますけど、
UC Irvineは実際研究という点ではどうでしょう。
すごく1年あっという間に過ぎちゃったんですけど、すごくいい環境で、
自分のいたラボの周りだけの話かもしれないんですけど、
そこを見ると少人数なラボが多くて、それでもみんなメリハリはっきりして、
すごい意欲的に研究取り組んでて、すごいジャーナルとかに継続的に論文出してて、
少数制でやってるっていう感じでした。
少数ってどのぐらいですか。
自分の行ったラボはポス族が2人しかいなくて、
本当に少数制ですね。
学生もアメリカって毎日は来ない。
そうですね。
多分あれ決められてるんですか。
授業とかがあるんで多分忙しいんですよね。
隣のラボもポス族が2人とかだったし、
それでもすごいネチャーコミュニケーションとかバンバン出してるようなところだったんで。
結構おすすめの大学であるんですね、留学に。
そうですね、研究もすごいみんなやってましたし、
あと何より治安がすごい良かったです。
そうなんですね。
日本とそんなに変わらないからね。
じゃあもう夜も一人で出歩いても余裕みたいな。
さすがにちょっと怖いんで出歩かなかったですけど、
多分サンフランシスコとかロサンゼルスとかに比べると圧倒的に治安が良くて、
部屋ボケしちゃう感じです。
意外だな、アメリカでなかなかそんなに治安良いとこないからな。
住環境とかどうですか、部屋とか。
家賃はめちゃくちゃ高かったですけど。
結局郊外なんじゃないですか、アーバインって。
ロサンゼルスの郊外なんですけど、治安が良いから人気なのが、
全米で一番治安が良い都市に選ばれたこともあるぐらいのところ。
僕が行った時はワンベッドルームで1570ドル。
1500?
2570ドル。
2500?
めちゃくちゃ高いな。
新入生が来るシーズンになるとそれが3000ドルとか3500ドルになるので、
時期間違えると大変な目に当たってしまう。
18:03
そうか、UCアーバインでも結構高いんですね。
安いイメージがありました。
大学がやってる寮とかスタッフ用の家だと安いんです。1500、800ドルぐらいですけど。
だいぶ下がりますね。
満室で入れないんで、仕方なく高いところに住むしかない。
研究とか中間教育って話ですけど、最初に日本人が誰も行ってないところに行くみたいな話あったじゃないですか。
日本人どうでした?日本人本当にいなかったかっていうのと、日本人がいない環境でどうでした?
なんか上司の先生から言われたのは、日本人がまだ行っていないラボとかがいいよって言われて、
僕の行ったラボは実際にまだ日本人は行ってなくて、聞いたら僕が初めて来た日本人って言ってました。
UCI全体で見ると、一応近く同じ建物の1階とかに日本人がPIの先生とかもいたり、
歩いてるとたまに日本語で会話してる学生見かけたりするんですけど、
あんまり見かけなかったですかね。
日本人コミュニティみたいなやつはないですか?
UCIの学生がやってるサークルみたいな、カラオケ友の会みたいなポスターとかをたまに見たりはしたんですけど、
あんまり自分が生活してる上ではそういうのは入ってこなかったですか。
どうですか?日本人がいない環境ってのは何かエロなのがありましたか?
英語を喋らないと生きていけないっていう、そういう厳しい環境に見えてはありますけど、
成長はできるのかなって思いますね。
結構外国人の人とかと飯行ったりした感じですか?
そうですね。隣のラボの人がすごいよくしてくれて、
その人は東大に留学して東大博士を取ったみたいなんですけど、日本語はそんなに喋れなくて、
その人がすごくいろんなとこ連れてってくれたり、面倒を見てもらって、ご飯とかもよく食べていました。
日本人がいないと日本人がいないで、いろんな人と喋れるから英語力が伸びるし、魅力も多分高まりますよね。
そうですね。日本人がいるとそっちの方に逃げちゃう可能性もあると思うんですけど、
そういう選択肢がもともとないので、英語を喋るしかない。
確かにそうだな。どうなんだろうな。僕らの場合も日本人と、
裏方さんとどのくらいの頻度で会ってるかって言われたら月一くらいで会ってますもんね。
なんだかんだで。それがいいのか、長期って考えると多分いいと思うんですよね。
そうですね。やっぱり日本語たまには喋りたいですね。
21:03
短期だとやっぱりどうせ行くなら英語力上げたいからそういうのもいいかもしれないですね。
確かにそうです。UCSFは日本人多いんですか?
めちゃめちゃいますよ。
めちゃめちゃいないですけど、一週間に一回くらい誰かとすれ違いますね。
それは多いです。ユーシアバインはほぼ数ヶ月に一回。
その日で言いますね。
でもエンゼルススタジアムが近かったので、去年まで大谷翔平がいたんで、
エンゼルススタジアムに行くと日本人もいっぱい会えます。
大谷さんはたくさん見に行きました?
そうです。一回くらいですけど、見に行きました。
結構そういうエンゼルススタジアムとかそういうエンタメ系も楽しめる場所なんですね。ユーシアバインも。
そうですね。田舎といえば田舎なんですけど、海ビーチとかもありますし。
エンゼルススタジアム以外に何か面白かったこととかあります?印象深かったこととか。
バインってことは関係ないかもしれないですけど、やっぱり多人種だな。
いろんな人種の人がいて、あと自分がちょうど留学始めた時に、
カリフォルニア大学でストライキが大規模なのが起きてて、
日本でも多分ストライキの権利とか認められてると思うんですけど、
日本ってあんまりそういうのはやらないじゃないですか。
ないですね。
やったらやったで、後で仕返しじゃないですか、やられせとかもあるのかなって感じですけど、
アメリカはみんな普通にあんなに大規模でやってて、
すごいリベラルな国だなと思って。
それはちょっと印象が残ってますかね。
確かに。あれ、あのストライキはなかなか見れないですもんね。
そうです。
僕も参加しましたけどね、ちょっと。
めちゃくちゃ大規模。
トラカード持って歩きましたよ。
僕が行った時のそのトラカードを持って歩いてる人がいて、
最初何かよくわかんなくて、何やってんだろうと思ったんですけど、
後々わかって、すごいなと。
すごい、もう一日中歩いてますからね、トラカード持って叫んで。
そうですね、はい。
何叫んでるかわからなかったですけど。
なるほど。
確かにあれは、まあ面白かったって言い方はあれですけど、
なかなか日本じゃ見ないから楽しいですね。
アメリカンナイトゴールド。
でもその1年留学を終えて、
実際なんか日本に帰ってきて、何か成果っていうのはありましたか。
研究面で言えば、トランスポーターとチャンネルのクロストークに関して
ちょっとやってみたいテーマがいくつか思い浮かんでて、
それをやってみたいなっていうところが、
研究面で言えば成果なのかなと。
もちろんその電気生理学的手法も学んできたので、
まだ立ち上げられてはいないんですけど、
いずれそういう実験の都合で必要になってきたらできると思います。
じゃあもうカエルも使えるんですか。
24:02
カエルも使おうと思えば使えますけど。
僕はカエルやってたんで、なんか懐かしいなと思って。
ただあれ、カエルを気温とかにすごい左右されるので、
乱歩細胞の状態が良くなくて、
アメリカにいた頃も夏は1ヶ月ぐらいみんな誰もデータが出ないみたいな時期があって、
多分夏はあんまり良くないみたいな。
そうですね。低い温度で保たないといけないですね。
そうですね。
20度以下ぐらいで。
できればホニュール細胞なんですけど、
必要となればやろうかなっていう感じですかね。
逆に英語面とかは多分大学教員だと、
英語で多少授業するんですかね。
英語面はどのくらい成長しましたか。
英語面はやっぱり1年行っただけなんで、
劇的に喋れるようになったかっていうと、
やっぱり喋れないんですけど、
その度胸みたいなのは少しはついたかなっていうのはちょっと思いますね。
先月、ハワイの学会に行った時にも、
前田さんが言ってた通り、
英語面はどれくらい成長しましたかね。
先月、ハワイの学会に行った時にも、
前田とすごい身構えて、
英語喋るの聞いたりするのに身構えてる感じだったんですけど、
そこまで身構えることもなく、
リラックスした状態で言えるようになったので、
それは少しだけですけど、
ちょっと成長したかなって感じます。
じゃあ結構、研究面でも英語面でも、
僕が言うのが成長したっていう感じなんですね。
そうですね。間違いなく1年短い期間でしたけど、
言ったのはすごい間違いなく良かったですね。
もうちょっと痛かったとかないですか。
そうですね。1年間ちょっとあっという間に過ぎちゃったので、
もう少しアメリカに行って、アメリカで働いて、
もっと多くのことを経験できたらいいなっていう思いもありますね。
ただ日本が暮らしやすいんで。
暮らしやすいんで。
半々くらいですか。
日本に帰ってこれたのはもちろん嬉しいですけど、
もうちょっと行ってもっと成長できたら良かったのかなっていう思いもあります。
留学先の人とはまだ繋がりがあるっていう感じですか。
そうですね。留学先で取り組んでたテーマがまだ途中で終わっちゃってるところがあるので、
それもこっちでちょっと進めて、
ファミコンに連絡してやっていくっていう形になってる。
短期でアーバインにちょっと行くみたいなのは今後まだあり得る話なんですね。
そうですね。成果が出てきて、
それの打ち合わせというかだったりとかで行くことはあるかなと思います。
1年間とか長期で行くことはもうないかもしれないですけど。
2週間とか1ヶ月とか。
27:00
そうですね。
そういうのもありですね。
やっぱ自由環境、僕も日本の方が絶対良いと思うんで。
明らかに、明らかに日本の方が良いと思う。
物価高すぎますもん。
物価も高いし、治安とかご飯も。
ご飯もあんま美味しくないんで、外で食っても。
そうですね。高いし。
ビールとワインくらいで美味しいの。
じゃあこうやって今日本で戻ってきてやってるわけですけど、
今後どういう目標がありますか。
例えば今後5年とか、
5年の目標と将来的な目標っていうのを2個教えてもらってもいいですか。
そうですね。直近の目標で言えば留学先での成果を論文にしたいなっていうのがあって、
その論文、留学先で得た知識とか技術を活かして、
今このトランスポーターとチャンネルのクロストークっていうテーマはあまり日本でやってる人いないので、
自分が第一人者みたいになれたらいいかなって思っています。
聞いたことないですけどね。
これから先の目標ですけど、
その教科書に載るような大発見して、
すごいメジャーな論文というかすごい著名なジャーナルに載るような仕事ができたらいいかなって思っています。
そのパネルはあるんですか。
どうですかね。
どうか共同研究先で、
生態微増の、微増じゃなくてインビーポー生態レベルというのとかとも合わせれば、
それなりのとこにいけるかなって思ってるんですけど、
共同研究が大光さんのシンボルになる論文になるかもしれないってことですね。
やってくれるところを見つけられたらという感じですか。
じゃあそれをあと5年間僕もたまに検索して、
どういう実績出てるかなというのを検索して追いかけていきます。
というわけで今回は大光さんとアメリカでの留学について話させていただきました。
今回の感想はどうですか。
振り返ってみてこの先の目標とか、
あまりこういう機会がないと改めて考えることはないので、
今回これで目標とか他の振り返ることができて、
いろんなことが明確にはできたかなと思うので、
目標を達成できるように頑張っていこうかなと。
非常にいいきっかけになります。
いつか僕もトランスポーターやってないに等しいですけど、
ちょっと齧っているので、また何かあったら相談させてください。
ちょっと勉強不足なところがあるので、
一回勉強してからまた必要だったら質問させていただきます。
さて、アメリカンナイトゴールド、スポーティファイ、アマゾンミュージック、
30:03
アップルポッドキャストにて気が向いていかがでしょうか。
アメリカンナイトゴールド、スポーティファイ、アマゾンミュージック、
アップルポッドキャストにて気が向いた金曜日の0時に配信をしています。
番組のご意見・ご感想は、Xの番組アカウント、
atmarkangunderbar2024やメールフォームにてお寄せください。
また、ハッシュタグアメ号をつけて、実況や感想ツイートお願いします。
ここまでのお相手は中村と
小光でした。
また来週。
30:38

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