#113 知のトップランナーたちが喋りの技術を磨く理由【UCバークレー 野村泰紀先生 後編】
2026-05-29 59:13

#113 知のトップランナーたちが喋りの技術を磨く理由【UCバークレー 野村泰紀先生 後編】

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今回も、UCバークレー教授、ラインウェバー理論物理学研究所所長の野村泰紀先生 (@YasuNomu1wiki に、

  • 理論物理学の最前線: 相対性理論と量子力学の矛盾を解くために「9次元空間」が必要であることや、宇宙が泡のように無数に存在する「マルチバース」が、なぜ私たちの宇宙が生命に適しているかを説明できる唯一の鍵であるという、壮大なスケールの話をしていただきました🚀
  • 「喋り」も研究能力の一部: アメリカでは議論で発言しない者は存在しないと見なされ、論文の共著者から外されることさえあります。また、資金獲得や共同研究のために、自分の研究の面白さを伝える「トーク術」は必須能力であると強調されています🗣️
  • レジェンドからの助言: ポスドクや若手に対し、一流の研究者が集まる場所に身を置いて「センス」を磨くことの重要性や、最後は自分が納得できる研究人生を目指すべきだという温かいメッセージが送られています。

などを伺いました。

(2026年3月19日収録)


✨野村泰紀先生の最新作✨

宇宙はどう生まれたのか 世界の「起源」がわかる素粒子物理学超入門


5月のアメゴーは「アメゴーでたどる、世界で戦う研究者のキャリア」をテーマに、研究の世界でのトップランナーの先生方から、キャリアの変遷をアメゴー目線で辿っていきます👀


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🗽トピック🗽 

9次元空間と超弦理論理論物理学の「速さ勝負」マルチバース(多宇宙)論:私たちの存在は偶然かアメリカ・アカデミアでの生存戦略と教育「喋り(トーク)」は研究能力の一部日米の研究文化の違いと「コネ社会」研究者としての幸福論と次世代へのメッセージ

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✏️参考✏️

  • 量子重力:アインシュタインの相対性理論(重力)と量子力学(ミクロの世界)を、矛盾なく一つのルールで説明しようとする物理学の最先端分野です。
  • 超弦理論(超ひも理論):物質の最小単位は「点」ではなく、振動する「ひも(弦)」であると考え、宇宙のすべての法則を統合しようとする理論です。
  • 9次元空間:超弦理論の計算において、数式の中に現れる矛盾(ゴミ)がすべて消えて数学的に成立するために必要となる空間の次元数です。
  • マルチバース(多宇宙):私たちの宇宙のほかにも、物理法則の異なる宇宙が無数に「泡」のように存在しているという考え方です。
  • 余剰次元:私たちが認識している3次元以外に隠された次元のことで、非常にミクロなスケールで「丸められて」存在しているため、普段は見ることも動くこともできません。
  • arXiv(アーカイブ):論文が正式に学術誌へ掲載される前に、インターネット上で誰でも無料で読めるように公開するサーバーで、理論物理学の「速さ勝負」を支える重要なインフラです。
  • 標準模型:素粒子の性質や力を説明する現代物理学の基礎となる理論ですが、重力の効果が計算に含まれていないという欠点があります。
  • 一般相対性理論:アインシュタインが提唱した「重力は時空の曲がりである」とする理論で、大きなスケールの現象を説明できますが、量子力学の効果は無視されています
  • 宇宙項(真空のエネルギー):何もない空間が持つエネルギーの値のことで、私たちの宇宙では銀河や星が形成されるのに適した、奇跡的に小さな値に調整されています。
  • スクリーニング:教授が毎週の激しい議論(ディスカッション)を通じて、学生がラボに入るのに十分な実力や自立心を持っているかを見極める選別プロセスのことです。


本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。


★パーソナリティ ⁠⁠⁠NAKAMURA ⁠⁠⁠

1994年生まれ、岐阜県出身、広島大学大学院にて博士後期課程修了。現在は、米国のサンフランシスコにある大学にて、ポスドク研究員として、循環器、再生関係の研究をしている。


★雑務 ⁠⁠おニューのわら人形⁠⁠

★番組のX ⁠⁠⁠@ANG_2024⁠⁠⁠

⁠⁠⁠メッセージはこちら⁠⁠⁠

★オープニング: ⁠⁠⁠Trick style(まんぼう二等兵様)⁠⁠⁠

★エンディング: ⁠⁠⁠Night trip(Make a field Music様)⁠⁠⁠

★ジングル:

気分一新 (otologic様)

OP/EDジングル41 (t12ya様)

感想

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サマリー

UCバークレーの野村泰紀先生は、理論物理学の最前線と研究者としてのキャリアについて語りました。研究室運営においては、学生の自立性と議論への積極性を重視し、競争の激しいアメリカのアカデミアでは、自分の研究を効果的に伝える「喋る」能力が不可欠であると強調しています。また、アイデアの共有とスピードが重視されるアメリカの研究文化と、日本との違いについても言及しました。 理論物理学の核心として、一般相対性理論と量子力学の矛盾を解決する超弦理論を解説。この理論が数学的に成立するためには9次元空間が必要であり、残りの6次元が「余剰次元」として存在すると説明しました。さらに、超弦理論が、私たちの宇宙が生命に適した奇跡的な値を持つ「微調整問題」を、物理法則の異なる無数の宇宙が存在する「マルチバース」によって自然に説明できる可能性を示唆しています。 野村先生は、研究者としての心構えとして、興味を持ち続けること、短期的な成果に囚われず大きな問いに取り組むこと、そしてトップレベルの研究者との交流を通じて「センス」を磨くことの重要性を説きました。アメリカの学術界では、研究内容を効果的に伝え、人脈を築く「トーク術」やコミュニケーション能力が、論文数以上にキャリア形成に影響を与える「コネ社会」であると指摘。最終的には、他者の評価よりも自身が納得できる研究人生を送ることが目標であると語り、次世代の研究者への情熱的なメッセージを送りました。

オープニングと日常の発見
アメリカからこんばんは、NAKAMURAです。この番組では、アメリカ研究留学4年目を迎えた私、NAKAMURAが、ゲストとお話しながら、アメリカ留学の魅力を再発見し、大きな後におすそわけすることを目指しています。
1ヶ月前ぐらいですかね、あの、以前にゲストに出ていただいた安石さんっていう人、あの、やめのし寿司職人のね、安石さんが、無事、東海岸での修行を終えまして、西海岸に戻ってこられたんですけど、その時あの、寿司講座というかね、寿司パーティープラス寿司講座を開いていただいて、寿司の歴史、どういう歴史でなんか寿司が始まってるのかとか、寿司のいろんな種類とか、
寿司の講義を一通りしてもらった後に、寿司の握り方を教えてもらって、まず巻きからだね、なんか巻き、外巻きだったり内巻きみたいな、巻きもなんかいろんな種類があって、それを教えてもらった後に、握りを教えてもらって、で、その時に、なんか刺身ってこっちは手に入んない、手に入るは入るんですけど、ちょっと高いんですよね。
で、サーモンが、なんかトレジャの、トレダージョーズっていう普通のそこらへんのスーパーのサーモンの安いやつで、普通たぶんあれ、刺身グレードっていうやつで、グラムで買ったらたぶん、2、30ドルしちゃうじゃんね、ポンドか、2、30ドルパーパウンドでしちゃうんだけど、それこそジャパンタウンのやつとか買ったから、で、トレジャのやつはたぶん10ドルパーパウンドぐらいで、半額ぐらいで買えるって。
まあバーベキュー用ですよねあれは。
法律的に決まってるものはなくて、いわゆる海で育ったやつだったら、いわゆる収穫したから何日いないとかそういうのはあんまなくて、むしろ寄生虫がいないとか、そういうところだけがなんかフォーカスされてて。
なんか鮭とかは一回冷凍しますよね。
それはワイルドキャッチのやつ。自然から取られてきたやつは冷凍してるものが多くて。
で、アニサキスをそろすっていうやつですよね。
ただファームの養殖されたサーモンは寄生虫がいないとされてるから、それは一応生食でいけるらしいんだよ。けどスーパーは責任取れないから、一応そういうのは全部焼いてねってなってるんだよね。
で、これ怖いな、寄生虫怖いなと思って。やすりさんに聞いたらそれ普通に、まあ俺らも食べたわけだけどそのサーモン。ファームの養殖されたサーモンのトレ状のやつを普通に塩をかけて、少し脱水させて洗ってから食える。
匂いも取って臭みも取ってるんだけど、それちょっと自分でやるの怖いなと思って。一週間冷凍したんだよね。一週間冷凍して解凍したやつを塩まぶしてやったら無事今のところ何も起こってないんで、刺身としてサーモンが食えるってことを発見した。
で、コストコのやつもやってみたんだけど、ちょっと臭くてできなかったね。
ああそうなんだ。
まあちょっと安いのは買ったっていうのもあるんだけど。
ちょっとちゃんと調べなくちゃいけないんですけど、多分冷凍の基準が一般用の家庭用冷蔵庫の冷凍とは多分基準違うってことですよね。
そう、あれダメなんだよ。俺も後で知ったんだけど。マイナス20度で一週間、マイナス80度で二日。なんかそんな感じの。家庭のやつってマイナス10とかしかなんだよね。マイナス5とか10じゃんね。
それではアギミサキスは死なないんだよ。
ですよね。
けど俺は養殖のやつ買ったから元々いなかったんだろうけど。
よっぽど心配だったらウィーとかでサシミグレードの冷凍シャキ売ってますけどね。
コストコでも見つけたんだよ。
売ってるんですか?
オンラインで何個ぐらい?26個ぐらいの8オンスぐらいのやつが170ドルぐらいで売ってて。
26個ぐらいの8オンスってどういうこと?
26個のパックで一個一個が大体8オンスぐらいで。それが170ぐらいで売ってて。
8オンスって何グラムぐらいですかね。100グラムぐらい?
100とか200ぐらいかな。それ売ってて、それ買うかなと思ってね。
そっちの方が気持ち的にいいじゃんね。安心じゃんね。
そうっすね。26パック放送だったら分けてもらえれば買い取るんで。
やっぱ鮭ご飯食べたいし。
まあそうなんだよね。サシミね、なんか食いたくなる時すぎなんだよね。
だからたまに僕は衝動的にウィーで大量発注してますけどね。
安い?
安くはないですよ。
俺昨日ジャパンタウン行ってカンパチタ買ったんで。
ああいいっすね。美味しいですよね。
クッソーって思って。
何が?
タケーって思いながら。
それはね。
オッケー、しゃーないや。今日はしゃーないわ。
だからね、それこそ日本人でアメリカにいる人はサシミ欲しくなったらトレジョもだからアリっちゃアリなんですね。
いやアリなんだよね。正直うまいしね、普通に。
うんうん。臭くないのはいいですね。
そうそうそう。
トレジョだとワイルドキャッチのやつもあるからそこと混同しないのが大事そうですね。
そうだね、それ買ったら多分やばいと思う。
うんうん。
というわけで今月5月のアメゴのテーマはアメゴで辿る世界で戦う研究者のキャリアです。
研究の世界でのトップランナーの先生方からキャリアの変遷をアメゴ視点で辿っていきます。
第4週目も引き続きUCバークでの理論物理学研究者野村康成先生にお話をかかっていきます。
アメリカの学術界と研究室運営
アメリカンナイトGOLD
今もそんな感じでやってるんですか?
学生と議論したりみたいな。野村先生が学生と絡んでるとかなんか指導してるっていう話あんまり聞いてないような気がするんですよ。
どういう感じでラボを運営されてるのかなっていうのはちょっと気になって。
野村 学生とポストドクトあんまり差がないよね。だからその手取り足取りっていう感じはないんで。
必要な知識を自分でつけてこいっていう感じだから。僕はもうディスカッションして、それでその中で引き上げていっちゃう。
なるほど。じゃあやってこないやつはもう仕方ない?
野村 やってこないやつは取らないけど。
まあまあ確かにそうですね。
野村 僕ら理論ってほんと1人とか金が全然実験の人と違うんで、少ないんで。丸一つぐらい少ないんで。
まあもちろん装置買わないからっていうのが一番大きいんだけど。
そしてやっぱ1人か2人になるのに、やってこないやつを許容するあれとかないわけ。
なるほど確かに。まあ実験費高いですね。
野村 だから普通どうやるかっていうと、自分の学生っていうのになる前に3、4人とずっとこうディスカッションを毎週するみたいな
リーディングコース。だけどそれをやって、そこで気に入ったやつがいれば取るみたいな感じなので。
なるほど。結構スクリーニングの段階で見てるわけですね。
だいぶしっかりスクリーニングして。
野村 そうね、理論やりたいやつ5倍とかいるからね、実際に理論物理で吸収できる量。
もう当時は10倍とかいた。だからほとんどの人は途中でやっぱり諦めて、別の。
アメリカのシステムは大学院入る時に研究室決めなくていいので、学科にアプライして学科で取られるから。
なるほど。
野村 その後そういう教授とのインタラクションのプロセスを通じて自分を織り込んでいって取ってもらうかっていうシステムなので。
もちろん逆もしかになんだけど、長所が教授とかいたら学生が来なければ取れないわけで。
お互いにもちろん、自分売らないといけない。常にそうじゃない?
お互いにそうやってアピールをし続ける。
野村 そうそうそう。共同研究者に入るかどうかも常にそうだし。
だから細かいこと見出すんだよね。どのタイミングで現れるかとか。
ちゃんと背中伸ばして歩くとかさ。そういうの結構聞くからね。多分ね。
若い頃結構気をつけてた。
そうなんだ。表情笑顔にしとくみたいな。
野村 あと例えば自分があんまり相手にされてない会議。これも当たり前だけど。
とかではやっぱ最初の方に行って前の席を取って、デコディスカッションに参加すると。
自分がメインゲストの時は、まあそれはあれ?まだ来ないなって言って最後に出てきた方がもちろんいい。
ちょっと遅れていくと。やってたね。若い頃はね。もちろん30代半ばぐらいまで。
そのぐらいから、僕はいっぺんちょっとメンタルもやっちゃってるんで、そのぐらいからはもうまあいっかみたいな。
人生楽しく生きよう。
それまでも楽しかったけどね。あんまりでも仕事だけだったんだね。20代半ばから30代半ばはね。
競争も激しいですよね。この仕事はどうしても。
なんか僕らより全然競争ヤバそうっすよね。なんかもうほんと生きるか死ぬかぐらいの。
業界的にはね。命なくならないんだけど。でもその前はそう思ってたからね。やられる前までは。
物理科、歯科じゃないけど。今から考えるとちょっとおかしいんだけど、人としてね。
そういうセンスでやってたから。
日米の研究文化と「喋る」能力
本当にスピード感も、僕らみたいに動物とか使ってると、数ヶ月サービスなんですよ。1個の実験が。
再現とかをやっていくと、やっぱり1年とか普通にかかるので1個のフィグを作るのに。
そう思うと、そうやってもう次の日できてないと、アップデートないとっていうスピード感でいるのは本当に違う分野だなって思いますね。
うん。分野は多分全然違う。で、なぜなら、例えばアイディアをボロッと喋って、結構ディスカッションするから喋るのよ、こっちの人って。
そうすると相手に情報伝わっちゃうから、しばらくはやっぱり手控えてるわけ。聞いたことやる。
盗み、盗みと紙一重だからとか。だけどそれでも相手が全然何もやんなかったりすると、全く同じことはあれでも発展勝手にしちゃうで、自分の頭の中で。
聞いたことを元に。で、それって自分で考えたことなわけ。だからそれでみんな書いたりするわけだよね。ずーっとやらないと。
普通は逆にメールが来たりして、どうなってんだとさっきこの間話した。で、そっちが出すんだったらその後に出すとかね、なんか色々コミュニケーションするんだけど。
日本のやり方はそれ全然違って。だから日本人は喋らないよね。喋ったら盗られてもしょうがないと思う。だからカルチャーの違いがあるんで。
チーム内だけで喋って。
そうそうそうそう。そうすると、分かりやすい。盗った盗られたのだのも目ごとになりづらい。
確かに確かに。
だけどアメリカの場合は可能性はあってもそこは交渉で解決するみたいな感じな。
そうするとストレスは高いんだけど、対人関係が。だけどトータルは、業界トータルとしてその方が早いわけ。やっぱり情報を共有した方が早いわけ。
共有してその他の人が先行っちゃうってことは、すなわち全体としては早く進んでるってことになるんで。
そうですね。
だからカルチャーの違い。アメリカ人からすると多分騙し討ちみたいに見えるところがあるんだけど。何も言ってなかったじゃんこの間会ったときにみたいな。
嘘つかれたみたいな感じ。
でも嘘ついてないわけだけど、日本の人は単に何も喋らないだけだけど、それに似たようなテーマで話が進んでたときも何も言わなかったのにいきなり異論文が出るっていう感じになるんで。
性別もそういう点では一緒なのかもしれないですね。あんまり外に漏らさないと。
アメリカは違いますけど、アメリカもここら辺だともうビルティングの人は全員僕が何やってるか知ってますけど。
いやでも人によると思うよ。日本とアメリカで僕らの分野でも、自分の研究独自性を信じてる人はどんどん行っちゃう人も日本人でもいるかなっていう。
真似できないから。
そう真似できないからやってみろよっていう感じで。
うんうん。
まあけど、なんかいいこと聞いたというか、何を論文にするかとかそのなんていうんだろう、そこは大事なんだなっていうのはやっぱり思いましたね。
特に実験の人はそうなんじゃない?だから10個他のことやって試してみたいのできないからさ。
そう、そうっすね。
一遍コミットしたら、やっぱり理論でも言ってるぐらいだからね。
ただ理論の場合その、さっき言った喋るかどうかって言えば、アイデア取られたら、いやもうできちゃうんですよそんな。
実験の場合、特定のマウスを育ててないといけないってなれば、特定のマウスを育ててない奴がアイデア聞いて盗んで論文書いたって嘘だろって一発でわかる。
そうっすね。
お前持ってないやんけっていう。理論はすぐできちゃうからね。
確かに確かに。
だから速さ勝負だよね。
なるほど。
もうアーカイブにポストしたもの勝ちみたいな。
うん。
量子重力と9次元空間の謎
実際今先生はどういう研究をされてるんですか?
ここは広い意味で言うと量子重力っていう分野ですけど、さっき言ったように重力って量子力学の世界でほとんど入れてない。
あまりにもちっちゃいので弱いっていうか。でも重力って大きいスケールになると重要になってくるわけ。もちろん天体やるときに重力入れなかったら何の話もあんないんで。
そういう大きいのになると、要するにたくさんのものが集まると量子力学の効果って落ちるんですよ。
ちっちゃすぎる。
ちっちゃいところでは例えば重ね合わせとか確率だとかそういう話が聞いてくるけれども、僕らとても平行世界感じないし、
エネルギー飛び飛びだっていう要素を入れなくて済むし、全ての物理量を連続体で扱っていいわけで、それは飛びが圧倒的に小さいからね、ミクロだから。
大きいものというかマクロスコピックになるとニュートン力学でなりたい済むっていうのは相対性理論。相対性理論は量子力学入ってないんで。
だから一般相対性理論みたいに重力理論には量子入れなくていいのは、重力が効くとこは量子が効かないとこなんだ。
マクロになってくると重力が効くんだけど、その領域っていうのは量子力学の効果がもうエクスポネンシャル、指数関数で落ちるので、
だいたい入れなくていいわけ。実際アインシュタインの一般相対性理論に量子力学の効果が入ってない。完全に古典理論。
だけど普通僕らが使ってる素粒子の標準模型とかには逆に重力が入ってない。
でも大体いいわけ。それで何十桁目にエラーが出るだけで。でも自然界は量子力学で動いてて、重力もあるわけ。
だから両方含む理論が、もしルールが存在するならね。ルールが存在しなかったらサイエンスできないって。
もし自然界に基本的なルールが存在するなら、両方含んだ理論があるはずね。
でその理論で重力が効かないようなリミットっていうかを取ってやれば、僕らは普通に使ってる量子論、量子場の量子論だけどに近似できて。
逆に量子効果が効かないようなとこでは、一般相対性理論が近似的に出てくるようなんかがあるはずなのに。
人間まだ持ってないんですよ。
普通に一般相対性理論と量子力学ガチャってやろうとすると、近似的にはできるんですけど。
完全に融合させる理論って候補がいくつかあって、それ一つが超原理論とかいうやつなんだけど。
相当変なことしないとね、どうも数学的に結びつかない。
乖離があるんですね。
お互いに矛盾すること言ってるような構造になってて。
結局どうやって一緒にするかっていうと、基本構造は点みたいな粒子じゃなくて、紐構造を持ってる。
だから超紐理論とか超原理論なんだけど。
でその紐構造を持ってるものが、9次元空間を動いているっていう時だけ、
例えば1たす1は2たす5み、2たす3は5たす5みみたいな、この5みが全部消えるんだよね、その倍だけ。
他の場合は矛盾のない数学にすらならないんで、観測と比べる前に。
自然界はその論理で成り立ってるんですか?
今まで僕らが思ったのが正しいというか、その他のみんな観測してるけど全然見つからないんで。
まあそうなってるとしたらそうだよね。
だから空間9次元なんだよね。
でも僕ら3次元しか見ないじゃん。
9次元って何ですか?
3次元ってのは3個の数字を指定すると一点が決まる、縦横高さ、XYZ。
で2次元って2個でいいとXY。
9次元はだから9個必要。
4次元だとタイムじゃないですか、ドラえもんの世界だと。
そういう意味ではタイム入れると10次元。
タイム入れると10次元、9次元空間なので。
9では入ってないんですね。
タイム以外で?
入ってない入ってない。
あと9個あるんですか?
2した時だけうまくその2つが合うんだよね。
へえ、わかんないですね。
だから直行方向があるはず。
縦横高さ、ちょっと直角に動ける。
なるほど、何かがあるんですね。
でもそれはだからそんなに不思議なことじゃなくて、
例えばこの紙っていうのを見ると、
普通紙は2次元とかだよ。
縦と横を指定したら一点が決まるから。
まあXとY。
そうですね。
紙2次元ですから、
数学的な平面は2次元でも紙2次元じゃない実は。
厚さあるから。
確かに。
すげえ小さいウィルスとかだったら、
2カンマ3のとこで合おうぜって言っても、
いやいやお前表で合うもん。
裏で合うもん。
真ん中で合うもん。
なるほど。
3個目の数字指定しないと本当に合えないんですよ。
でもでっかい僕らから見たら、
僕らソリューシーのスケールに比べたらでっかい画面。
完全に2次元に見える。
まあ平均化した世界を見てるような感じになる。
例えばそこに4つ目を足すとしたらどういうものがあるんですか?
例えば2次元の紙の場合は、
2次元っていうのはあるじゃない?2次元。
で、その2次元の角点角点に厚み方向の線分がついているようなもの。
なるほど。
1点って言っても線分がある。
で、例えば1たす1次元の場合、
例えば電線の表面だとすると、
遠くから見たら電線って1次元に、
まあ線に見えるから1次元なんだけど、
拡大していけば表面にこう、
表面方向に丸がついているわけね。
はいはいはい。
線の角点角点に丸い形の1次元がついているっていうことね。
でっかい次元は1次元だけど、
1次元の角点角点に丸がついているから円筒なっているわけですよ。
なるほど。
それはあれなんですか、
マルチパイしているわけではないんですよね。
その全体で見たときに、
まあ例えば紙とかだと、
まあXYZで3次元だとしても、
その点で見たときに、
そこにまた次元があるとしたら、
それはなんか4次元とか5次元ではなくて、
単純に細かく見たときの次元がマルチパイされているだけなんじゃないですか。
えーっとどういう、
紙は2次元だよねXY。
はい。
で厚み方向Zってやれば単に3次元。
3次元ですよね。
ただZの範囲が、
例えば0から厚みLまでってなっているだけであって、
すげえちっちゃいところで見ると完全に3次元。
ごめんなさい、よくわかった。
4次元になるとどうなるんですか。
紙で例えることはできるんですか。
紙だと一点一点に2次元空間が、
ちっちゃい2次元空間がついている。
あーなるほど。
だから紙状の一点だと思ってたけど、
紙状の一点っていうのは小さい、
例えばQの表面を指定しないと本当はミクロの意味では一点が決まらない。
あーなるほど。
だから僕らの世界は3次元がでかくなって、
各点各点に6次元の小さい直行方向がついている。
だからマクロで見るのとミクロで見るので、
次元が変わってくるって話になってくるんですね。
だって違うよね。
例えば宇宙だって、こっち方向に行ったら戻ってくるかもしれない。
そしたら円なわけよ、本当は。
そしたらその円の距離よりでっかい生物がいたら、
全く同じだよね、今ので。
なるほど、確かに確かに。
ほんとスケールの違いだけのあれなんで、
だって僕らって3って言ってるけど、3が無限にでかいなんて知らないわけで。
それ9次元ってどうやって思いつくんですか。
9にしないとうまくいかなかったんだよね。
あーなるほど、いろいろ試していって、9しか説明できなかった。
そうそう、1たす1が2たす5未みたいな、例えばね。
2たす3は本当は5になるはずなのに5たす5未。
で、4ひく2は2なのに2たす5未みたいになってるんだけど、
この空間の次元を、例えばDしたときに、
この5未は全部Dひく9に比例してたんだよね。
だからDを9に取ると全部消えるんだよ。
だからもうその謎の5未が9だったらなくなって、
全てがうまくいくんですね。
そう、全部が消えるの。
しかも今1たす1とか言ったけど、本当はちょっと違って、
これは比喩なんだけど、
いろんな量がこうなってんなきゃ、
数学として成り立たないっていういろんな量を計算すると、
その計算は全部違って、標識自体は全部違うのに、
空間次元を9にするとそれが全部ゼロになる。
なるほど。
マルチバース理論と宇宙の微調整問題
あーじゃあ結構、理論も大変っすね。
実験みたいなもんっすよね。
いろいろ試してやってもうまく説明できるとか、
むしろ難しいっすよね。
生物だったら見て答えはわかりますけど、
自分の間違いかもしれないですもんね。
まあそう、でも今でもだから間違いかもしれない。
たまたま、計算の間違いはもう本当に実験で言えば、
操作は間違って、
まあそれもやるけどね。
ミスっていうか人間必ずあるけども、
計算が合ってるとしても、
そのアサンプションが正しいかどうかっていうのは、
例えば今のその9次元の話は、
他の人間何百人何千人かな、
が探しまくってもそれしか見つからないっていうのはあるけど、
だからといってそれだっていう証明にはならないので、
ただ今の人は結構その長遠理論に付随したようなことをやってるんだけど、
でも未だにそうじゃないことを探索してる人もいるし、
それは大事だし、
だってそれしか今のところ証拠はないわけで、
証拠は他のものが見つかりませんっていうのが一番大きな証拠なので、
ただキャリアをかけることになるよ。
だって何千人それこそ1万人がやって見つからなかったことにやって、
何も見つかりませんでしたでなかなかショックが取れない。
その代わり見つけたらでかい。
そういう人生を選ぶか、
長遠理論を普通にやるとポジションは取れるけど、
長遠理論発見みたいなものはもうないよね。
長遠理論の枠内でやってる。
もうありますもんね。
でもその中でももちろんいろんな発見がね、
長遠理論だって量子力学の枠内でやってるわけである意味。
それは量子力学発見のディラックとかシュレディンガーとか、
そこら辺と一緒になれますかって言ったら、
それだってガリレーと一緒になれますかって言ったら、
みんな物理学の枠内でやってる。
だからそれはそれで時代時代に応じて
細分化されていくわけだけど、
だから大きいことはできるんだけど、
長遠理論の枠内でもね。
だけどそれと全然違う、
みんなが全く考えてないことをやるっていうのは、
実際長遠理論ってそれで見つかってるんだからね。
見つけた人はポストオーク4期目までやってるんだよね。
なんか現の理論みたいなわけわかんないことやってるってことで、
ずっとポジションを取れなかった。
彼もバークレー大学に出身で、
今カルテックンプロフェッサーで、
今もうリタイアしたけど、
だから彼はずっと、
もうできるってのはみんな知ってたらしいけど、
10年以上ポストオークやってて、
これ全部消えますっていうのは彼の仕事。
そっから後はみんなダーッと流入してきたから、
もちろん彼はあっという間にポジション取った。
多分あっという間にインフルプロフェッサーでね。
12年しんどいな。
そこまで長紐理論が結構待ち合わない、
どんどん成熟してる中でも、
まだやっぱりそうやって量子論と一般相対性理論統合、
ガッチャンコするのはまだ課題として残ってるんですか?
それはね、今の長遠理論の定識が、
数学的な定識があって、
例えば全ての場合に当てはまらない。
例えばブラックホールの中心とか、宇宙の始まりとかには当てはまらない。
ある条件下には当てはまる定識化なんだけど、
その定識化が正しい領域では、量子力学と矛盾がなくて、
なおかつ重力も入ってるってことはもう分かってるっていう段階。
だからガッチャンコはできた。
だけど全て例外があるんですね。
そう、理論全体をカバーするような定識化になってない。
なるほど。
今までだからある意味ガッチリ一致させることもできなかった。
だからそうやって統一させるための何かが今なりに使ってない。
完全なフレームワークね。
要するに。
全体像、全貌が分かってない。
で、この部分だけカバーすればいいんだったら、長遠理論でどうもうまくいって。
それは重力が入ってることも示したし、
それはさっきのジョン・シュワルツって彼もそうだし、
日本人のヨーナヤさんも貢献してたんだけど、
それとその矛盾がないことも示したし、
それはジョン・シュワルツとマイケル・グリーンっていうケンブリッジの領主だったんですけど、
も示したし、で、量子力学と矛盾なくできてるので、
その領域ではこの理論はちゃんと一致させてる。
そしてその領域であっても他にはないっていう、そういう状況は。
で、その長遠理論は全ての状況をカバーできる定識化になっちゃってたらもうやることない。
僕らファンダメンタルな理論屋の仕事は、
おしまい、クビ。
もちろんね、物理学自体はもっといっぱいあるよ。
複雑系が解けないからもちろん面白い、
ネットワークとかニューヨークネットワークとか、
生物物理、物性物理やることは山ほどあるけど、
そういう基本的ルールを明らかにしましょうっていうのは、
それが分かっちゃったら、とりあえずは終わりだよね。
そこはゴールにしてんだけど。
今、よくマルチバースとかっていう話を、
それと関係してくるんですか?
この長遠理論を見ると、
どうも宇宙がたくさん、
もともと宇宙がたくさんないと理解できないような現象っていうのは見つかってきた。
それは簡単に言っちゃうと、
僕らの宇宙はすごいよくできすぎてるんだよね。
例えば理論で素粒子の模型があります。
電子っていうのがあって、クオークっていうのがあって、
クオークが中性子と粒子を作ってるんだ。
そういうのの重さとか、実験で測って決まって分かってるんだけど、
例えば理論的にその重さをちょっと変えちゃったりすると、
全く構造を作れなくなる。
確かに確かに。
例えば元素の種類が1になっちゃうんだよな。
その理論変えてんだから、種類が118から120になったり変わったりするのは普通なんだけど、
じゃなくて、すぐ1になっちゃって、
なんかすごい特殊な点にいるんだよね。
その時だけ118種類できるとか、
その時だけ銀河はできるのに、
ちょっとずらすともう何もない世界になっちゃう。
確かに確かに。
だからなんか基本的な法則って言って悪い意味は、
すごいなんか上手く作られ過ぎてる。
偶然が重ね過ぎてるって感じがする。
むちゃくちゃ重なってる。
多分確率を普通に考えると0.0で0が120個作1ぐらいしかそういうこと起こらないぐらい、
変な領域にあって、そこにない限りは何もない世界になっちゃう。
なるほど。
けどそれって平行世界と何が違うんですか?
でもまあだからそれがマルチバースの理由で。
その、なんか僕もずっと室先生とかの話聞いた後に考えてたんですけど、
宇宙の始まりって多分まだ説明できないと思うんですけど、
宇宙が始まってから多分いろんな平行世界が現れてる訳じゃないですか。
それが多分マルチバースになってると思うんですけど。
それは一種の。
一種のマルチバースなんですかね。
でもそういうやつは物理法則、今で言った電子の質量とか全部一緒なのね。
なぜ電子の質量がそこになってるか全く説明できないよね。
だってもうすでにその値なんで。
なるほど。
逆にマルチバースがあるっていう証明はどうやったらできるんですか。
証明はもちろん、科学の証明って難しくて。
じゃあ例えば量子力学は証明できますかって数学的に証明はできないよね。
ニュートン物理でも良かった訳かな、数学的には。
もう実験やっても実験やっても実験やってもずれないっていうことを持って、
理論が確かめられたって言ってるだけで。
それはもっと精密な実験やればずれるかもしれなくて。
それを目指して実験をやってる訳で。
そうすると、証明っていうよりはもちろん今の理論、今の世界が説明できるかっていうことなんだけども。
マルチバースが何で出てきたかって言うと、
今の変な理論的に電子の値とかね、質量の値とかが、
なんかすごい上手く選ばれてるように見えるのは、
地球がすごい上手くできてるように見えてるのと一緒だと。
だって普通に考えたら、中心の構成からの距離がこんなぴったりで、
しかもちょっと重さが軽かったら、水なんか全部蒸発しちゃうし、
なんかすごいぴったりいってる訳だ。
高等生命体みたいに生まれるようなリキッドウォーターがあって、
普通に考えたらもっと灼熱だったり、ランダムに距離振ってランダムにこうやってやったら、
液体ヘリウムだらけになったりするはずな訳。
でもなんか知らんけど、大地にするとこんなにぴったりいってる訳。
でもそれは何の不思議もなくて、理由はたくさん惑星があるからだよね。
銀河の中だけでも山ほど惑星があって、太陽系だけでも8個、9個あって、
実際ほとんどのところは灼熱だったり、高等生命体にも生まれない訳。
すごい低い確率で、でもむっちゃくちゃあれば、銀河の中でも100億とか1000億とかある訳だから、
すげえたくさんあればたまたまいいところに行くやつってある訳。
そういうところにしか高等生命体はもちろん生まれないから、
高等生命体が生まれて周りを観測したら必ずなんでこんなぴったりなの。
理由ないじゃないかと。もっと近くてもいいのに遠くてもいいのになんでこんなになってるの。
理由は簡単で近いところにも遠いところにも惑星いっぱいありますから。
そういうところには単にあんたがいないんで、あんたが見たときはぴったりになってるに決まってるの。
マルチバースって宇宙がいくつ何個もあるっていう話じゃない?
宇宙と種類がね。だから種類を変えない限り、電子の質量とかそういうのが違う世界がたくさんあるっていうのがポイントって。
同じのがいくらあったって何にも。
だから電子の質量とかすげえ特別に見えるけど特別じゃなくて、
それが違うような世界がいっぱいあってそのクオークの性質とか、
いろんな僕らが基本的だと思ってたやつが違う。
恒星からの距離とか違う惑星がたくさんあるので、
実際ほとんどのとこは何もいなくてもたくさんあれば、
そのうちいくつかはヒットして、そういうところにしか複雑な世界って現れないので。
それが周りを見たら必ずちょうどよくなってたとしても、神様持ち出さずに理解っていう。
それって例えば実験的にやろうと思ったらどういうことをやらないといけないんですか?
そこら辺を考えていくのがもちろん理論屋なんだけど、
そういうことがどんどんわかってきたときに、
その長言理論、長言理論って80年代の理論だけど、
長言理論を見直してみるとさっき言ってたように、
僕ら3次元と思ってるけど、実はちっちゃい6次元がついてっていうことを言ってたわけ。
で、みんな3って出てくれば完璧だったのに、3説明できるから。
でも9って出てきちゃった。
だから6ちっちゃいですねってごまかしたわけ。
だけど、ちっちゃい6次元って、
僕らは確かにそっち方向には動けないんだけど、でかいから。
そのサイズって10のマイナス30、30センチメーターとかなので、
それを平均化した世界を見てるんだけど、
平均化した世界を見てるから、
6次元がどうなってるかっていうのは実は影響を与えてはいるわけ。
平均化しようがないでしょうが。
で、6次元空間って、2次元だと球面とかドーナツの表面とか、
いろいろバリエーション作れるでしょ。
で、6次元だともっと作れるわけ。
だから10の100乗とか10の1000乗とかのバリエーションももちろん作れるんだけど、
じゃあ6次元の形がちょっと違う世界って、
僕らにとってはどう見えるかっていうのはもちろん計算で、
で、長減理論あって、で、6次元の形を決めてやって、
で、それを平均化した世界の有効理論を作ってやればいいので、
そうすると6次元の形が違う世界って、
まさしく素粒子の質量とか性質とかが違う世界なの。
長減理論の中にもともと入ってたの。
なるほど。
で、それがいろいろそう考えず理解できないなみたいなのが明らかになってきて、
でも何それみたいな。
って言ったら、重力と量子力学が両方存在することは事実で。
もう実験で。
で、それを一緒にしようと思ったら、
もう100年近く探しても1個しか理論がなくて、
その1個の理論によれば僕らの3次元世界っていうのは、
粒子とかの質量の種類とか性質とか力とか光なんてないとか、
そういうのが全然違う世界がたくさん理論の中に入っていって、
なるほど。
しかも当時理論を解くと、
そういう世界が一度できると、それが違う世界。
だから6次元の形が違う世界っていうのは、
相転移で勝手に起きてくるっていう理論も知られてて、
一般相対性理論って勝手に出てきちゃうんですよ。
ボコボコボコ。
当時宇宙なんか一つだと思ってるから、
だから相対性理論を解くとインフルエンス勝手に泡打ちをいっぱいできるよ。
これどう考えればいいんだと。
泡ならないわけです。観測しても。
だから忘れましょうって言ってたんだけど、
今のによると泡がたくさん出て、泡ごとに中の素粒子の性質が違うわけだよね。
相転移のわけで、6次元の形が泡の相転移というわけだ。
その泡の中と一個の泡の中が全宇宙だから、
その泡一つの中に泡がないのが当たり前なんだ。
っていう風に変わって、
その80年代に知ってて、問題だから泡見えないし、
3次元で6ないから困ったから丸めて隠そうとか、
忘れちゃいましょうとか、
言ってたことのためにこのうまくできてることが完璧に説明できる。
っていうのがコンバージしてきたのが、
その丸めるは宇宙光って言われるやつですか?
丸めた時には宇宙光ってやつの値も変わる。
僕らが3次元見た時の宇宙光の値も変わる。
それは真空のエネルギーって言われるんだけど、
それもむちゃくちゃうまくできてるわけ。
理論的にそんな値に普通はならないような、
例えばマイナス1から1を取れる。
どこぼう等確率になるはずなのに、
僕らの宇宙ってなんかすげえ特別な、
0.00000000000000が100個くらいついて1みたいなところに行ってるんだけど、
ゼロにするメカニズムはどんなに探してもないんだよね。
だけどワインマウンティストが80年代に計算したのは、
ゼロから0.00000000が120ついて1くらいならいいけど、
それよりちょっとずらすと、
さっきの惑星みたいにあっという間に何もできなくなっちゃうっていうのを計算して示せるわけ。
それは宇宙光の値を変えてシミュレーションしてやればいいわけで、理論的に。
銀河も何もない、星も何もないわけ。
だからそうすると、そういうところはあったとしても誰も生まれないわけだよ。
で、彼が言ったのは、だからそれを説明するには、
小さくするメカニズム、誰が探しても見つからないものある必要なくて、
むっちゃくちゃたくさんの種類の宇宙があって、
それに応じて全部この真空のエネルギーなり宇宙光なりが違って、
でもあればたまたまそこに入るやつあるでしょうと。
たくさんあればね、10の100、100乗とかなきゃダメなんだよ。
だから種類、3種類じゃダメで、
3種類の宇宙何で1個がそんな変なとこに入ったか解けないんで、
むっちゃくちゃたくさんの種類がなきゃダメだけど、
もしそうだとすれば、そこに入るでしょうと。
そういうところにしか構造ないんだから、周りを見ればそうなるでしょう。
っていう理論、論文は86年以下なんかに書いてるんですよ。
小さくできなかったから。
そんな昔にあるんだ。
うん。だけど小さくする、小さいのは知ってたからね、その宇宙光。
でもあんまりみんな気にしてなかったわけ。
まあおそらく人間ばっかだから宇宙光あると思ってるけどなくてゼロなんでしょ。
でもその時代にワインバーガーが言ったのは、ゼロにする、ゼロって言ってるけどみんな。
ゼロにするメカニズム誰も見つけてないでしょ。
だから本当はゼロになるメカニズムなんかないんだと。
そしたらもうマイナス1から1までランダムに取るでしょと。
たくさん種類が宇宙にあればそのぴったりのところに入るでしょと。
で俺の計算を示すように、ぴったりのところに入らない限り構造は生まれないんだから。
構造が生まれたら周りを見たら必ず小さくなる。
でそこで終わらせなかったのは、
そうだとするとそのたまたまそのレンジに入ったやつが
たまたまエグザクトゼロのはずは逆にないので
真空のエネルギー密度の実験の精度を上げていけば
いつかゼロからずれる。
でそれが98年に実際ずれていくことがわかる。
すげえな、そんな証明できるんですね。
それを計算できるものなんですね。
そう。でその真空のエネルギーの密度がそうだってわかった時に
すごい混乱、みんなやっぱりした。
そんな特別な値になってて。
でむっちゃ理論の自然な値より小さいから
みんなゼロだった。ゼロならまださ
人間がバカなだけでゼロにするメカニズム見つけられてないとはいえ
見つけられてないだけかもしれないと思うんじゃない。
でもゼロじゃなかった。
ちょうど構造が許されるぐらいのランダムな
構造が許される中でのランダムな値になってた。
それでミダワインバーグのロボを思い出し
もちろん彼もまだ生きてたら
俺が言った通りだろっていう感じで
でも宇宙が銃の客場とか銃の船場とかの
種類の宇宙はなきゃいけないんだぜみたいな。
もうこんぐらいしか理解するあれはないといえ
なんだよその銃の船場この種類の
でそして唯一重力と量子規約統合できる超限輿論を見直すと
どうもとっくに銃の船場この6次元の形ってとっくに入ってて
それは全部シンクのエネルギー違うのを出すっていうのは
全部とっくに入ってた。当時の人はみんな知ってた。
単に忘れましょうって言ってた。
だってあまりにも信じられないからストーリーが
あまりにも僕らの感覚と外れてるんで
でもそれは量子力約があって僕らの感覚ともちゃくちゃ外れてるし
そんなこと言ったら19世紀の人とったら相対性理論ですら
早く走ったら時計を送れる?若いままいられる?とか
んなわけねえだろと。
俺毎日走ってる。死にたい。
でもそうすると船長分の1ぐらいしか若くならないから
気づいてないだけで、効果が小さいだけで
人間の感覚っていかに真実からずれてるか
自分たちがすごい特殊な、この場合だと
ロースピードの特定の領域で生きてるんで
特定の領域のインテューション、極観が縛られてしまってるかっていうのは
何度も経験してるんで
3っていうのも経験以外ではないからね
数学で証明したわけでもなんともなくて
周りが3に見えるだけの話
でもそれでもやっぱり最初に9次元って言ったときはみんなこう
残り6次元、だから余剰次元って言うわけ
余剰と、なんもなければよかったのに
みたいな名前をつけるんだけど
それがあるからこそ
僕らから見たときにはものすごい種類の宇宙が
自動的に生まれて
だからこそピッタリに入ることができて
惑星がたくさんあるみたいに
で、そのピッタリに入ったところにしかもちろん高等生命体なんて
だって銀河すら生まれないんで
高等生命体なんか生まれないので
そいつらが周りを見ると
なんかソリューシーの構造とか
シンクネリギーとか
すごい神様が作ったように上手くできてるよねってなると
実際その結構もうそこまでわかっていて
野村先生はあと何をやればいいんですか
でもこれは超限理論の
その6次元とかいうとこが
存在するっていうのを使ってるけど
さっき言ったように超限理論自体は
変な特別さとか
ドラッグホールの急使に行ったりしたときとかに
理論がもう破綻してしまうんで
そこを適応させないといけないですね
適応かそれとも新しい概念を立ち上げないといけない
そうそうそう
それをやらないといけないんだ
なるほどな
理論物理学の未来と観測の可能性
そういうことだと
ジェームスウェンブーとかで
新しい銀河が観測されたりとかもしてるじゃないですか
そういうところにちゃんと適応できるかも
大事な課題だったりするんですか
でもそれはねもう全部僕らの泡の中だから
例えば銀河をやらせるときには重力重要だし
量子力学も重要だけど
その同時に重要になってる感じじゃなくて
その重力って実は時空の曲がりなんだけどアインシュタイン
その曲がった時空をまずアインシュタインの理論で計算しといて
そういう曲がった時空のバックグラウンドっていうんだけど
背景の下で量子力学をやればことたりちゃうわけ
それなら両方が同時にあるべきってわけじゃなくて
大きいスケールでは一般相対性名を使って
その背景の下で小さいスケールで
例えば粒子がどう散乱するかを見れば
良いだけなので
そこには矛盾がないから
超限理論すら使う必要はない
だから超限理論が重要になってくるのって
両方が決定的に同時に重要になるような局面なので
だから小さい度に時空がすげえ回ってる
それっていうのはやっぱりブラックホールの中心に行ったり
時空が始まるところだったり
っていうところ
直接行けないからいいやんっていうのは一つのアプローチだけど
だけどやっぱ知らないのは嫌なんですよ
マルチパーソー本当に観測しようと思ったら
今の技術はかなり難しいんですね
いやでもどうやったら見えるかっていうのは
もちろん日本は考えてて
実は他の宇宙の中に僕らは泡として生まれるわけだけど
実は泡の広がっていくスピードが光のスピードなんで泡の壁がね
だから泡の中にいる人はもう外にはいけない
光追い越せないんで
そうすると親宇宙に行けないんだけど
でも親宇宙からシグナルが来ることはあり得るわけね
なるほど
そうすると無視そういうシグナルが出てきたら
どう見えるだろうかっていうのは計算
ただそのシグナルのサイズっていうのは
だいたい普通フリーパラメーターになっちゃうので
でもそうしたらどういうふうに見えるかみたいのは
もちろん調べられて探されてるよ実際
そのシグナルが僕らが知ってるシグナルじゃない可能性もあるわけですよね
そうだそこはだから理論や
何探せばいいかすら分からないから
だから光とかそういう
そういうものがない世界から来てるかもしれないってことですもんね
そうでも入った瞬間僕らの世界のものに変換されるから
あーそうか
だって僕らの法則にはそれしかないんだから
だから僕らの知識でできるはずなんですね
そうそれはだから前提に輪っかが見えたりとか
そういうシグナルなるとか計算できて
でどういうふうに見える可能性があるかさえ言ってやれば
実験やは精度を上げていくからね
あーなるほど
っていう分業体制です
でも理論や考えないと何を探していいかすら分からないんで
方向性が定まんないですよね
そうだって山ほど私ね
ノーアイディアで
研究者としての心構えと「センス」の重要性
実際そうやって研究を先生がどんどん進めていくわけじゃないですか
その今までのキャリアもそうですけど
ここからまだ何十年たると思うんですけど
自分の研究を続けていく上で何か
研究者として大切にしている心持ちとかあるんですか
そうねやっぱり興味を失ったらお借りでね
大切にしてるっていうよりも興味を失ったら
興味ないわけじゃ借りがない
社会的にはやる必要
まあ良くも悪くもやる必要ない
でもまだ興味があるんで
あるうちは一個あるとしたら
興味を持ったらあんま細かいことは
特に手に雇ってるんで
これが成功するだろうとか
あんまり考えてると
大きい話考えれなくなるし
短期的に成果が出るんですかと
そういうことは気にしない
特にこのステージになったら
それができることが
それなりに給与をもらって
若い人にはやりづらい
やる人はやるけどね
さっきのジョーアン・シュワルツとか
若い頃やったわけだけど
やりづらいことをやるっていうのが
役割だと思うから
やっぱりそれは意識になしだ
若い頃はどうですか
若い頃やっぱりね
やっぱりその時はもう少し
良い意味じゃないかもしれないけど
気にしない
やっぱりその時その時に
全力を尽くすみたいな
ことがもっと大事
例えばさっき言った
それこそディスカッションで
面白そうなアイデアが出たら
ちゃんと詰める
ちょっと突っかえたぐらいでは
諦めない
これもあとはセンスで
僕だってセンスどこが正解か
わかんないけど
突っかえたら
どうしても突っかえたら
いっぺんやめて取っとくとかね
忘れないようにする
こういうことが大事だった
だってどうしても
もう1ヶ月2ヶ月
同じことして
同じ考え方して
同じ計算繰り返しても
解けないのだったら
その時は解けないわけで
どこで見切りをつけるかとか
そういうセンスを磨く
やっぱセンスを磨くためには
トップクラスのリサーチャーが
いる場所にいるのが
一番いいので
だから良いインスティテューションに
行けって言ってるわけで
名前なんとかとか関係ないからね
その氏名簿とか
どんだけ良い研究
最終的にはするかなので
でもなんでみんな
そういうとこ目指すかっていうと
それはそういうとこの方が
トップクラスのセンスを持った
研究者がいるからですよ
ディスカッションするからですよ
そのセンスは見て学ぶんですか
見て学ぶけど
やってるうちに
ついてくるって感じなんじゃない
そうかそういう
言語化されづらいもんなから
あるからまあ
そういうのがなんとなく
分かってくるみたいな
うん
なるほどな
それは本当に大きい仕事した人と
同じようなこと言うから
例えばこの間山中先生
山中信也先生
そういうパンク講演があって
僕も聞いてたんだけど
全部似てるよやっぱり
彼はUCSFだけどね
UCSFに行って
そこでその時の本当に教授のやり方
考え方とか
実際に同じことやってたわけではない
って言ってたからね
信也はこれは面白いぞ
やればいいんだとか
そういうのが非常に大きかったって
彼も言ったし
彼はその後日本でキャリアを作ってるけど
やっぱりその研究の仕方の
リップサービスもあったかもしれないけど
アメリカでの講演だから
でも研究のやり方とか
そういうのはやっぱり本当に
アメリカでもあったと言って
逆にそのテニアを取って
テニアを取るまでもそうですけど
アメリカの「コネ社会」とキャリア戦略
アメリカで研究者として
確立していくのに
必須な能力だったり
僕らまだポスト区ですけど
ポスト区とかが
ここから持つべき
育てていくべき能力とかってのはあるんですか
僕は結構早いうちに取れちゃったんで
運も良かったんで
だけど他の人とかが言ってることも
ちょっと確信のあるかもしれないというと
例えば村山さんなんかがよく言ってるのは
やっぱりいい仕事をしたら
必ず誰かが見てくれるんだっていうのは
今の世の中は情報も多いし
そんなに甘くない
やっぱりそれは人と話して
僕はこういうことをやったんだと
古代広告することもなく
かといって必要以上に
研究になることもなく
ちゃんと会議に行って人と話
っていうのも大事だと
言ってるね
それも実際あると思うし
知られない限りはどうしようもないんでね
特にアメリカでって今クエスチョンなんで
アメリカはコネ社会だからね
そうっすねそう感じました
こっち来てから
そんなことないと思ってたんですけど
完全なコネ社会だよ
日本はコネ社会で
アメリカにコネとかなくて
日本よりコネが強いなっていう
当然
血統みたいなやつを
見られるみたいな感じもあるんで
でもコネが血縁じゃないっていう
ところだけが違う
なんとか先生の
子供さんとかはあんまり
それでも案に渡しにならない
じゃなくて
そのコネっていうのは何々先生が
こいつは実力あるっていうのを
知っているというのは
ちょっと論文とか本数なんかより
何百枚も重要だ
業界で信頼を置かれている
業績を上げ
なおかつ変な古代広告もしない
サイエンティフィックに
ちゃんとビジョンがあるという人が
こいつは本物だと言ったら
周りはやっぱ無視できない
でその方が実際いいやつな時が
多いその人の論文が例えば6本
写しますと論文18本書いて
いらっしゃいますとクラップかもしれないしね
18本書いていらっしゃる
で人事なんてその分野の人たち
以外にも投票して
特に大学だとね決めるわけだから
だから推薦上で
具体的にやるわけだけど
推薦上って言ってるけど推薦上だけじゃなくて
電話するからねもちろん
推薦上記録に残っちゃうもん
ほんとにマイナスのこと書かないもんみんな
確かに
それは優しさだけどね
漏れるかもしれないから
若い人にこいつはやっぱりね
やる気がないとか書いちゃったら
それ漏れちゃったらキャリア終わらせちゃうんで
そういうネガティブなことは
ポジティブを書かないことによってしか
でも書き忘れるかもしれないしさ
あと細かいニュアンスわかんない
でネタでやっぱいいいと思った人
とかにはやっぱり直接聞くるし
その時に
いやネタはあのぐらい書いたけど
話した方が伝わるんで
もちろん
僕がこの内容をEメールで書いても
多分同じことは伝わらないんで
そうすると例えばそいつの言い方で
普段どういう人かにも
よるんじゃない
みんな知ってられる業界だから
彼があそこまで言うんだと
そういうことで決まって
コネってそういう意味があって
何より部長の娘さんとか
そういう意味ではないので
何より先生ここまで言わしてみた
いつだとみたいな
結局能力を見せつけない限りはやっぱり
上に上がっていけないものなんですね
だからいろんなところに行っていろいろ交わらないと
たまたま自分のところのボスに認められる
っていうラッキーさはあるかもしれないけど
いろんな会議に行ったり
いろんなところでいろんな人と話せば
それを広げられるので
最後は確率だからね
それはもう
研究者人生の幸福論と次世代へのメッセージ
実際そういうのも踏まえて
メディア露出とかも今
どんどんされていってるって感じなんですか
僕はもう
手振る舞うのがいいんだよ
僕はもう
別に
俺なんかまだ必要って言ってるみたいな
それちょっとジョークとしても
僕自身はもうそんな
細かいことをやるよりは
本当に自分が納得できる
研究者人生を最後
終わるときに
考えたいことを考えた
人の目を最終的に
しすぎないである程度だからする必要はあるんだけど
しすぎないで
ちゃんと自分の
心の奥底に従ってやって
満足であるという
ところだけがもうゴールになる
もちろんこのステージっていうと
感じが悪いので
違うと思ってやっぱり
年だよね
年齢はあんまり
出すのは残念だけど
それは実際残りの時間が違うんだよ
この歳になれば
やっぱりそれはちょっと変わってるのは当然
って人間ですから
最後自分が納得したように終わらせたい
っていう
ちょっと違うよね
僕らみたいな
物理やってない人にとっても
物理学って面白そうだなっていうのは思えるんで
それはなんか
後世を育てていくっていう観点では
結構だいぶプラス
分野として
かなりプラスなんじゃないかなっていうのは思いますね
それも難しくね
やっぱり素粒子の模型なんかいうと
相当分かっちゃってるっていうのは
すごい量ができてるんで
今重力と量子のところはまだ全然
やることあって
前方見えてないんだけど
分かっちゃってる部分もあって
それは20世紀の大勝利なんだけど
そうすると
やっぱりそこは何をやればいいのかみたいな
問題があったりするので
どんな分野も成熟してきたっていうから
サイエンス自体はね
それはやっぱり
逆から見たら生物なんかやること
いっぱいやっていいよなと思ってる物理学者も
いっぱいいると思うんで
だって本当のところ全然分かんないじゃん
治ってない病気も山ほどあるしさ
物理って結構もう
分かっちゃってるんですね
こういう特に基本的な
理論物理というか
ある側面はね
そうなんだ
そこら辺の分かってないところの
ガチ専門的なやつも見てみたいですね
野村先生がどういうディスカッションを
してるのかとか
絶対分かんないでしょうけど
そういうのも見てみたいですね
リハックでそれやっちゃってくれみたいのがあって
やったんだけど
やったんですか
やったのよまだ流れてないんだけど
加藤修平さん
アナウンサーで彼女は物理学専攻なので
物理学で
聞き手だからやっちゃっていいか
みたいにやったんだけど
いきなり入るのは流石にあれで
そうすると僕が
めちゃ振りだったんだよね振りは
僕の最後の論文を説明してくれ
絶対
誰もついてこれないわけ
多分僕の物理学の
大学院生でも僕の分野じゃなきゃ
何言ってるか分かんなくなっちゃう
だからやっぱりその論文を
説明するのに必要な基礎
知識って言っても
量子力学レベルじゃなくてもっと上だからさ
その基礎知識を
理解するための
前提となる物理学の歴史の
説明は終わったとこで
時間切れになっちゃった
あれの続編をやってくれれば
ここまでの話は
それ見てねって言って
ぶっ飛ばすってことはできるかもしれないけど
ガチ議論見てみたいですね
生物学だと僕ら見たことありますけど
違う分野の
プロいわゆる僕らだと
ファカルティの人たちが
来るときとかは
面接とかでガチ議論とかしてるんで
一般番組では
見たことないです
同じよ
やっぱりそういうのってリハックとか
そういうのじゃないと多分できないんで
そうだよねだって膨大な時間の
無駄遣いで
事情があったら電波停止問題だよみたいな
超弱になりますもんね
しかも分かんない
僕ら聞いても多分分かんないでしょうし
そうだからYouTubeとか
そういうコストの安い
時間じゃないとできないよね
でもそんな中でもやっぱり
話すことの
一般の方に伝わるように
いろんな表現を工夫されてる
そうじゃないと
一人喋ってるだけであるしね
そうだとしても
一人喋ってるだけなんだけど
でもまあ
ちょっとは
寄り添わないと
何やってるか
それはやっぱり訓練を何回も重ねて
そういう経験を何回も重ねた上で
今みたいに一般の方に
分かりやすいようにお話しされる
ことができるようになってくる
分かりやすく喋ってるって言ってもらって嬉しいけど
自分では普通に
でもアメリカの人みんな話上手いよ
だからそれはあって
トークとか下手くそなやつ
生き残れないんですよね
何言ってるか分かんなかったら
面白いかどうかも分かんないし
そうですねインタビューとかでも
トーク面白くない人落ちてますもんね
論文よくても
確かにワンワンとか普通に
日常生活で喋ってても何じゃこいつってやつは
多分落とされますもんね実験議論じゃなくても
うんちょっとまあおこがむし
あれになるかもしれないちょっと前もその
山中慎也先生の
トークなんかも感動した以外は
めっちゃ上手かったですね
びっくりしました
だから野村先生も村山先生の
話も2人ともめっちゃ上手かったし
なんか分かった気になるんですよね
分かってないんですけど分かった気になるんですよ
その時点では
でもそのぐらいがサンプルでしょだからやっぱみんなそうだよね
まあ確かにそうだな
世界のトップランナーは
そうならないと多分そうなれないんですよ
世界で戦っていけないんですよね
っていうとこはあるよね
まあ例にいるかもしれないけど
数学とかでなんか本当にすごいことやるけど
喋らしたらモコモコ言ってたり
でも物理と応用になって
応用というか自然科学とかになっていけば
いくほどそれじゃあやっぱり
なぜなら共同研究しないといけないんで
確かにそうだ
自分の考えてることの面白さを伝えられないやつ
というのは仲間が集められない
そうするとやっぱり不利だよね
そういう意味でディスカッションとかに
日常的に自分の考えてることとか
をアウトプットしていくことも
大事になってきそうですね
自然にそうやってやってれば
やっぱりそういう能力も
磨かれてくるだろうし
いくらやっても磨かれない奴は
少なくともその能力はやっぱないと
見なされちゃっても仕方ないんで
そうするとこいつが
お金を取ってこれるんだろうか
こいつは研究を成功させれるんだろうか
というふうに見られちゃう
そこの信用にも伝わるんだ
トークが下手とかだけじゃなくて
トークが下手ということは
分かってない可能性もあるし
研究を進められないかもしれないし
お金も取れないかもしれないって思われる
から落とされてるわけで
べしゃり
僕らべしゃりの仕事じゃないわけで
べしゃりそのもので落としていくよりは
そういう研究にも
リサーバンテージが
あることは事実なので
そこはじゃあ
僕らも頑張って
訓練ですね
クロージング
面白かったよ今日
適切な質問と
よかったです
かなり野村先生のやつは
聞かせてもらったんですけどみんなインタビューうめえな
と思いながら
いやいや多分同じこと思うよみんな
何これやっぱ
発足
だから隣の芝生は多く見えるじゃないけど
あんまりそう考えても
自分も生き残ってるうちにできるようになりますよ
実際ポトキャストとか初めて
というかかなり
珍しいんですよねやっぱ
黒板とか書いてらっしゃるじゃないですか結構
映像とかで
それは別に自分で選んでるよりは
言ってくれたことに
全部イエスって言ってるだけなので
一回も自分からやりますって
言ってることはないので
あの単にその
映像のファガを
言ってるだけなんじゃないかな
しかも俺返信遅いんで
あの
いやいやいや
そのうちにもういらないって言って
くるところが
多いのかなと
映像とかの人は
音声だけのところかもしれない
今回多分
研究者としての野村先生が
見えた気がしたんで
あと僕らのキャリア的にも
なんかちょっとかなり
プラスになるアドバイスをいただけたんで
すごい良かったです
お話しさせていただいて
先輩としていろんなアドバイスをいただいたみたいな感じが
すごくあって
結構他の僕より
さらに先輩の言ってたことを流した目も
大きいけどね
それはユニバーサルに使えることだと思うので
こうやって音声バージョンに
残せたので今後
研究者目指す人にとっても
かなりプラスになるんじゃないかなと
思いました
それにしてはしょうもない話も
大事なんじゃないですか
そういう
お酒沢山飲んでたり
遊んでてもやっぱりやるときはやって
しっかりこうやって
キャリアを積み重ねることができるっていうのは
やっぱり重要なんじゃないですかね
時代もあるけどね
今の人はもう少し違うとは思うけど
でもそんな感じの
人生でありました
今日は参加していただいてありがとうございました
こちらこそお呼びいただきありがとうございました
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