あとあの、僕らのレンさんのあの声が好きなので、 いや、めっちゃあのイケボはすげー、同じ男として憧れるっていうのはあるんで、
まあちょっと真似できないですけど、羨ましいなと思いながら聞いています。 で、参加証明をした時にコメントをいただきました。
参加表明ありがとうございます。ドーナッツ日記の話なのか、実験ノートの話なのか、待ってます。
ということで、今回はあの、後者の実験ノートの話なんですけども、 ここで簡単に僕はドーナッツ日記の話をしておくと、基本僕はドーナッツ、
毎週の水曜と土曜に行ってるんですね。基本的には。 結構決めてて、土曜は確実に行くんですよ。
で、水曜は、まあ火曜になっちゃった時もあるんですけど、 その目的は、あのシナモンロールが水曜限定で売ってて、
たぶんあれ1日、 5、6個しかたぶん作ってないんですけど、結構
でかくて、どんぐらいって言うんだろうな。 小節ぐらい。小節ぐらいか。男性の小節ぐらいの大きさか。
結構大きいんだけど。 それがシナモンロールの上にクリームチーズが乗ってて、それで5ドルでめちゃ安く
買えるんですけど、それが朝だいたい9時ぐらいに行かないとなくなっちゃうんで、 それを目当てに、その日だけは頑張ってちょっと早起きして、それを食べに行ってラボに行くっていう生活をしてるんですけど、
まあそういう感じのドーナツ日記になりますね。 あのひょっとしたらなんですけど、あのこの配信の1週間前の配信で同じこと言ってるかもしれません。
ほんまじ? まあいいです。 まあいいでしょ。
だってほんと俺、シナモンロール、あとしっかりシナモンロールプラスして、あのちっちゃい、なんかドーナツ、なんかコロコロドーナツみたいな、
あれも、それも話してるから。ミスドのDポップみたいな。そうそう、Dポップ、Dポップ懐かしい。そっちは話してないと思う。
Dポップみたいなやつも、あの1台使って食ってます。12個ですね。それで3ドルとかなんで結構安いんですけど、それを食べて実験室に行くっていう感じの日々を週2で
行っています。 それもノートつけたらいいかもしれないですね。どんぐらいドーナツ食べたかっていう体重の変化と共に
ドーナツどんだけ食べて体重はどんだけ増えましたっていうのを。 ジムで僕は果たして本当に相殺できてるのかっていうのをノートにつけたら面白いかもしれないですね。
というわけでイベントに参加されている番組さんのエピソードも概要欄のスポーティファイプレイルーストから聞き回れますのでぜひご覧ください。
さて今回はアメゴージュンレギュラー池田さんとノートについて話していきます。 今週もよろしくお願いします。
アメリカンナイトGOLD。
それではアメゴのジュンレギュラー池田さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今回3回目の登場になります。NAKAMURAさんと同じ大学で研究・ポスト読をしております池田と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。 池田さんとは昨日ぶりですね、実はね。
そうですね、昨日ちょうど日本人向けのサイエンスコミュニティのギャザリングがありまして、まあそれのオーガナイザーを2人でやっているというような方ですね。
今日もよろしくお願いします。 お願いします。
今日はノートというテーマがあってそれについて話すんですけれども、
たぶん研究者の僕らからするとノートっていうと一番身近なのがやっぱり実験のノートっていう感じだと思うんですけど、
実験ノート自体は実験やって結果が出るわけですけど、その結果に至るまでにどういうステップを踏んだかっていうのを示して、
もし誰かが同じデータを取りたいってなった時にそれに従えばいいよっていうように記録を残す必要が僕らはあって、
それの日記みたいな感じですけど簡単に言うと日記に残しているっていう感じで、ただそれは正直不正しようと思ったら不正できちゃうので、
それをできないようにとりあえず日付だけ書いちゃえば書き足せないので、日付だけとりあえず書いて、
でそのやった時間、なるべくたまに時間忘れちゃうんですけど、この時間に何をやった、この薬剤を入れたとか、そういう感じで入れて、
でその薬剤を入れたサンプルはマウスを使ってるんですけど、マウスの番号は何番のマウスの子の心臓を取って使いましたみたいな感じで、
一応そのトラッキングというか、誰でも何をやったのかっていうのはわかるような最低限の情報だけ書いて実験をしているっていう感じですね。
それが僕のノートです。ノートを作ったんです。池田さんもそんな感じですかね。
はい、まあもしその実験ノートとか全く実験とかやったことない人だと、たぶん小学校の朝川の観察日記とか、
たぶんそういうのの延長だと思っていただくといいのかなと思うんですけど、まあとにかくその日付、それから何かやったこと、見たことをすべて書き下すというところなんですが、
特に自分たち生物系の研究者にとって重要なのは割とその時のコンディション、例えばその天気、
天気は書かないですが、例えば湿度とか温度とか、そういった何というか、こんなこと関係ないだろうと思うやのことも意外と全部書き留めておいて、
そうしたときなんか後から実験データにばらつきがあったときに、もしかしたら湿度が影響してるんじゃないかとか、温度なんじゃないかとか、時間単なんじゃないかとか、
そういった後から遡って判断できるように可能な限りその時の情報を残すっていうようなことですね。
だから朝号の観察日記の詳細版みたいな、そういうようなイメージでいいんじゃないかなと思います。
へー、湿度とか温度も書いてるんですかね、やっぱ戦虫とかは敏感ですかね。
そうですね、特にやっぱり行動実験、動物の行動実験、自分は収支の時はマウス、ラットの研究室にいて、博士課程、ポスト学は戦虫シェルエガンスの研究をしているんですけれども、
どちらにおいても、やっぱり湿度もそうですし、季節とか時間帯とかに応じて、特に行動実験は非常に影響を受けるというふうに言われていて、
一般的にそこは揃えるっていうことを推奨されているんですよね。常に同じような時間帯で、湿度も可能な限り空調とかで揃えたりとかして、
あとは、これはちょっと必ずしも書いてないんですけど、自分に身につける生発量とか、柔軟剤とか、結構そういうのの影響で、特にネズミとかはそういうのにより敏感で、行動実験の結果変わるとかいうのがあるんで、
そういうことも可能な限り揃えながら、自分でコントロールできない因子に関しては書き下すっていうことを意識してやってますね。
すげえな、そこまでしっかり書いてないな。
やってる対象がやっぱり行動を見てるからまず、解剖とかだとそこまで細かい影響は受けないのかもしれないですね。
まあおそらくですけど、学生は学生で、そのPhDコースとかでそういう授業もたぶんあるはずなので、そこではもしかしたら何か日本との違いとかがあるのかもしれないですね、ちょっとわからないですが。
確かにまあそうですね、ノートの取り方って結局学部と就寝のときにお勉強するという感じですもんね。
そうなんですよね、ポス読はよくも悪くも雇われ研究員で、お客様じゃないので、なかなか教育はされないですね。
まあ確かにな。
ノートってどんなノート使ってますか?
なんかラボから提供されてますか?
自分はずっと終始から一貫して、コープ、製協で売ってる英語のノートを使っているんですけど、
それはたぶん実験用ノートとして開発というか製造されていて、コープ由来なので。
基本的に線は少なめで、ただしノートの左半分だけが隔離されるように縦線があって、そこに日付とか温度とかそういう環境とかを書いて、右側の広いスペースにやったことを書けるような構成になっているので、
それが好きで好んでずっと使っていて、日本でも大量に購入してアメリカに持ってきて使ってます。
今もそれ使ってるんですか?
今も使ってますね。
ええ、そうなんだ。
自分の柔軟性がないからなのかもしれないですけど、ちょっと気に入ったものをずっと使い続けるという傾向があるので、基本的に日本に帰るたびに買い出して使ってますね。
それは初めて聞いたな。
僕はラボが買って一括で結構厚さ1.5センチぐらいのなんかノート、分厚いノートを買って、だいたい200ページぐらいあるかな。200ページぐらいのノート。
まあけどちょっと普通のノートより、高校生とかが使ってるノートよりちょっとデカめのノートって感じですよね。重厚感あって。
あ、重厚感。その線はどんな感じですか?
線は入ってないっす。
あ、全く白紙?
白紙、なんか横にぴゃーって線は書いてありますけど、縦の線はないっすね。
なんか結構こっちの人は、細かく縦横に均等に線が入ってるノート使ってる方多くないですか?
ああ、そうかな。
もしかしたら自分の周りだけかもしれないんですけど、
下手に行とかが列とか分かれてなくて、細かい格子状に、たぶん一文字一文字よりも小さい間隔で入ってて、
それで自分の好きな4ブロック分なのか9ブロック分なのかを自分で文字大きさとかをたぶん決めて使うっていう方が周りに多くて、
なんか日本の英語ノートであまり見なかったなって。
サイズはですね、まちまち大きいものを使ってる人もいれば小さい。
英語書く用に何か格子が入ってるんですかね?
かもしれないですね。
なんかあれですよね、結構電子のノートの話もするのかなと思うんですけど、
グッドノートとか自分は使っているんですけど、それで今言ったようなノートのスタイルとか選べて、
それでも標準的なものが上のほうになるようにテンプレート選ばれると思うんですけど、
結構上位のほうに縦横格子のやつが入ってて、
確かに使ってみると結構行間隔とかに制約を受けないので、自由に紙面を使えるなっていう部分はありつつ、
逆に何というか、結構日によって文字サイズとかスペースの使い方が統一できないので、
後から振り返ったときの一貫性の無さは非常に気になるポイントだと思います。
確かに確かに。横線だけだったらそれに合わせればいいそうね。
ブレはないんで。
日によって変えるっていうのがでかいかもしれないですね。
そうですね。
気分を変えたいときとか。
ちょっと実験ノートから話し取れますけど、例えばセミナー中にメモを取るときとか、
自分はiPadでGoodnoteで、そういった格子状のやつを好んで使ってて、
それは結構なんか図とかを自分でメモとして書いたりするときも、
やっぱりそっちの方が自由にスペースが使えていいなっていうふうに思ってますね。
ワラさんとかも結構iPadとか使ってメモしてますけど、
池田さんメモしてあれはどんどん日付書いてセーブしていくんですか?
基本的に日付とイベントと分野みたいな感じでフォルダとかを作ってまとめてるんですけど、
見直す収集っていうことも目的ですが、
一番はメモを取りながらじゃないと他のことを考えたりして話に集中できなくて、
だから話を自分の中で噛み砕くためにもメモを取って、
あと質問するときとかにそれを参照してっていう目的で取ってますね。
僕そういうときあれなんですよね。寝ないためにメモしてるんですよね。
それに近いかもしれないですね。話を聞くために。
メモしないと寝ちゃうんで、たまに。
わかります。
池田さんとか寝るときは寝ちゃいますか?
そうですね。
例えばこっちに来て結構自分たちでセミナーとか運営したりして、
自主的にやってるものに関してはなんというか、
あらねれないですね。
寝れないですし、興味があって参加してるんで、あまりそういうことなくなりましたけど、
学生のときの授業とか、あとは今は全部オンラインになりましたけど、
実験の講習、例えば動物実験とか薬剤とか、
そういうのの講習とかオフラインで対面で集まんなければいけなくて、
ジムの大学時代って、それはほんとに眠かったですね。
そうっすよね。全部知ってますもんね。
毎年やっぱり更新で受けなければいけないっていうのが、
免許もそうかもしれないですけど、更新のたびに毎回受けるっていうのが結構大変でしたね。
そうか、こっちはオンラインですもんね、全部。
なんか適当に授業をとって、授業というかオンラインビデオみたいなやつ見るだけですもんね。
そうですね、だからそれがコロナを機にそうなったのか、
前からそうだったのかっていうのは自分は把握してないんですけど、
少なくともこっちに来てから対面のそういう授業に出たことはないですね。
僕ら研究者としてやっぱ論文を日々読むわけじゃないですか、
そういう論文ってどういうふうに管理してますか?
そうですね、現在はペーパーパイルっていう、
ブラウザベースの文献管理ツールを利用していますね。
これは有料プランを、
多分ラボとして契約してくださってて、
それのメンバーで入ってるっていうことになりますね。
じゃあもうラボのみんなが、
池田さんのアカウントというか、
ラボのアカウントに入ってみんなに見れるみたいな。
そうではなくてですね、アカウントは個別にメンバーが皆さん持ってるんですけど、
それをグループ単位で有料契約するみたいなのが多分あって、
だからそれでラボが一括して、
多分研究費から有料プランを契約して、
それの各ライセンスを個人に分配して、
個人は個人で自分のアカウントで有料プランを使ってるっていうようなことになりますね。
いいな、めっちゃいいな。
あんまり正直使ったことないですよね、文献管理ツールってやつを。
そうですか、ペーパーパイルどういうものかっていうと、
ブラウザベースなんですけど、基本的に論文って多分大元を辿るPDFファイルとかが、
ローファイルになると思うんですけど、
それを全部一括でクラウド上に保存して、
それのタイトルとかオーサーとかっていう情報が全部一覧でバーって見れるようになっていて、
それをフォルダ分けしたりとか、
あとは論文を執筆するときとかに、ペーパーパイルと連携して、
文献の引用をデータを自動出力してくれるとか、
そういうような目的。
それはペーパーパイルに限らず、他の文献管理ツールもそうなんですけど、
自分がペーパーパイルを選んだのは、結構アプリ、
それこそiPhoneとかiPadのアプリとの連携機能が自分の中で一番気に入っていて、
そうすると、論文を書くときだけじゃなくて、
読むときに多分文献管理ツールを使うと思うんですけど、
自分はその論文を読みながらメモしたり、ハイライトとかしたりするんですね。
それが、手元のブラウザでやったハイライトとかメモが、
ちゃんとそのアプリのほうに同期してほしくて、
それがペーパーパイルが一番同期がスムーズで優れてるかなっていうことで、
自分はそれを使っていますね。
パソコンで読んだり、編集したりしたものをiPadでまた読んで、
ハイライトしてっていうようなことですね。
そうか。
じゃあ、なんかそういう論文の、
こういう論文を読んだみたいな感じのノートを作ってるというよりかは、
PDFに直接ハイライトしたりとか、ペーパーパイル書けると思うんですけど、
なんかメモ、そこに書いたりとか、
あと小ノートの欄とかもあると思うんで、
そういうのを使ってまとめてるような感じですか?
まさにそうですね。
ただそれも、今現状はそのような形で、
確かに過去を遡っていくと、
実はその前に一個メンデレっていう、
これはブラウザベースじゃなくて、
メンデレが開発したソフトウェアをダウンロードして、
そこにPDFとかをアップロードして管理するんですけど、
それが最初の自分の文献管理ソフトでしたね。
で、それのアプリの開発をやめちゃったんですよね、メンデレが。
なので、ペーパーパイルに移行したっていうことなんですが、
そのメンデレは本当にもう完全無料で、
非常にインターフェースは自分はすごい気に入ってたので、
すごいアプリ開発をやめて悲しいんですけど、
それを最初に文献管理ソフトを使ったのがメンデレ。