2025-05-02 47:02

#40 [科学系ポッドキャストの日]実験記録から体重まで?: 教えて!研究者のノート

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今回は「科学系ポッドキャストの日」に参加しています!

2025年5月共通テーマ「ノート」で、ホストは、⁠英語でサイエンスしナイトさんです!⁠⁠

アメゴーではストレートに、自身も研究者のNAKAMURAと、アメゴー準レギュラーの池田宗樹さん(@imuneki)がノート事情をお話しします✏️

イベントのプレイリスト⁠⁠⁠もぜひチェックしてみてください⭐️

https://open.spotify.com/playlist/4k1UcDo92e3wvHL7EOJ7KL?si=40YVCRncTDymSENsaEppTg&nd=1&dlsi=8e3ca8025a7d424c


🗽トピック🗽 実験ノートの記録 / 紙派?電子派? / 論文・文献の管理方法 / 個人的な記録


Goodnotes: https://www.goodnotes.com/

Paperpile: https://paperpile.com/


本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。


★番組のX ⁠⁠⁠@ANG_2024⁠⁠⁠

⁠⁠⁠メッセージはこちら⁠⁠⁠

★雑務 ⁠⁠おニューのわら人形⁠⁠

★オープニング

⁠⁠⁠Trick style(まんぼう二等兵様)⁠⁠⁠

★エンディング

⁠⁠⁠Night trip(Make a field Music様)⁠⁠⁠

★ジングル

⁠⁠⁠ハードロック・ジングル(shimtone様)⁠

⁠Hello World(Anonyment様)

祝杯(VeryGoodMan様)

サマリー

このエピソードでは、アメリカでの研究生活における実験ノートの重要性や取り方が探求されている。特に、科学者たちが日付や実験の条件を記録する理由や、それによって得られるデータの価値に焦点が当てられている。ポッドキャストでは、研究者のノートの取り方やデジタル媒体への移行について議論されており、特にアメリカと日本におけるノートスタイルの違いと実験データの管理方法に注目が集まっている。このエピソードでは、研究者が使用するメモの取り方や文献管理ツールについての話題が取り上げられており、特にNAKAMURAさんと池田さんがそれぞれの方法論や好みを語り、メンデレーやペーパーパイルといったツールの利点に関する興味深い議論が展開されている。また、科学者が研究のために使用しているノートや電子機器、特に文献管理ツールについても語られている。体重の記録や健康管理の方法、運動の追跡についても触れられている。今回のエピソードでは、実験ノートや体重管理に関する話題を取り上げ、研究者間の情報共有の重要性について議論されている。

科学系ポッドキャストの日の紹介
アメリカンナイトGOLD
アメリカからこんばんは、NAKAMURAです。このポッドキャストは、アメリカ研究留学3年目を迎えた私、NAKAMURAが日常についてだったり、
アメリカ生活を経験した、また今楽しんでいる方を招きして、その方のアメリカ留学を掘り下げていきます。
さて今回は、科学系ポッドキャストの日に参加させていただきます。 科学系ポッドキャストの人は、ユネスコ世界科学デーに合わせて、科学系ポッドキャスト
サイエントークさんが、2022年11月10日に始めた企画で、毎月10日にその月のお題に沿った内容をジャンルを問わず、多数のポッドキャストが発信する一大イベントです。
今月5月のテーマは、ノートで、ホスト番組は、私も英語の訓練を兼ねて聞いかせてもらっている、英語でサイエンスしないとさんです。
ありがとうございます。 英語でサイエンスしないとさん自体は、僕はこのポッドキャストを初めて知ったんですけど、
帰国史上のアサミさんと、あと英語のライティングを教えていらっしゃるレンさんっていう、お二人で雑談みたいな感じですかね。
で話して、英語で話すっていう、ポッドキャスト番組なんですけど、まあその英語のレベルとしては、ちょっと落としてくれて喋ってくれてるなっていう感じで、
まあこれが、あの二人の会話をある程度聞こえるようになれば、結構アメリカでも通用するレベルなんじゃないかなっていうレベルの、
ほんと、九大点いけます。九大点を自分のレベルをチェックできるような英語なんですけど、あとやっぱり、あのほんと雑談という、雑談って言い方あるかもしれないですけど、
本当にその、僕ら日常生活で使うような英語を使ってくれてるので、逆に知らない単語とかがあった時に、すごいあの勉強になる、
ところという点でも、実験しながらちょっと、流し聞きにはなっちゃいますけど、聞かせてもらっている番組なんで、ぜひ皆さんも一回聞いてみてくれたらなというふうに思います。
実験ノートの役割
あとあの、僕らのレンさんのあの声が好きなので、 いや、めっちゃあのイケボはすげー、同じ男として憧れるっていうのはあるんで、
まあちょっと真似できないですけど、羨ましいなと思いながら聞いています。 で、参加証明をした時にコメントをいただきました。
参加表明ありがとうございます。ドーナッツ日記の話なのか、実験ノートの話なのか、待ってます。
ということで、今回はあの、後者の実験ノートの話なんですけども、 ここで簡単に僕はドーナッツ日記の話をしておくと、基本僕はドーナッツ、
毎週の水曜と土曜に行ってるんですね。基本的には。 結構決めてて、土曜は確実に行くんですよ。
で、水曜は、まあ火曜になっちゃった時もあるんですけど、 その目的は、あのシナモンロールが水曜限定で売ってて、
たぶんあれ1日、 5、6個しかたぶん作ってないんですけど、結構
でかくて、どんぐらいって言うんだろうな。 小節ぐらい。小節ぐらいか。男性の小節ぐらいの大きさか。
結構大きいんだけど。 それがシナモンロールの上にクリームチーズが乗ってて、それで5ドルでめちゃ安く
買えるんですけど、それが朝だいたい9時ぐらいに行かないとなくなっちゃうんで、 それを目当てに、その日だけは頑張ってちょっと早起きして、それを食べに行ってラボに行くっていう生活をしてるんですけど、
まあそういう感じのドーナツ日記になりますね。 あのひょっとしたらなんですけど、あのこの配信の1週間前の配信で同じこと言ってるかもしれません。
ほんまじ? まあいいです。 まあいいでしょ。
だってほんと俺、シナモンロール、あとしっかりシナモンロールプラスして、あのちっちゃい、なんかドーナツ、なんかコロコロドーナツみたいな、
あれも、それも話してるから。ミスドのDポップみたいな。そうそう、Dポップ、Dポップ懐かしい。そっちは話してないと思う。
Dポップみたいなやつも、あの1台使って食ってます。12個ですね。それで3ドルとかなんで結構安いんですけど、それを食べて実験室に行くっていう感じの日々を週2で
行っています。 それもノートつけたらいいかもしれないですね。どんぐらいドーナツ食べたかっていう体重の変化と共に
ドーナツどんだけ食べて体重はどんだけ増えましたっていうのを。 ジムで僕は果たして本当に相殺できてるのかっていうのをノートにつけたら面白いかもしれないですね。
というわけでイベントに参加されている番組さんのエピソードも概要欄のスポーティファイプレイルーストから聞き回れますのでぜひご覧ください。
さて今回はアメゴージュンレギュラー池田さんとノートについて話していきます。 今週もよろしくお願いします。
アメリカンナイトGOLD。
それではアメゴのジュンレギュラー池田さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今回3回目の登場になります。NAKAMURAさんと同じ大学で研究・ポスト読をしております池田と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。 池田さんとは昨日ぶりですね、実はね。
そうですね、昨日ちょうど日本人向けのサイエンスコミュニティのギャザリングがありまして、まあそれのオーガナイザーを2人でやっているというような方ですね。
今日もよろしくお願いします。 お願いします。
今日はノートというテーマがあってそれについて話すんですけれども、
たぶん研究者の僕らからするとノートっていうと一番身近なのがやっぱり実験のノートっていう感じだと思うんですけど、
実験ノート自体は実験やって結果が出るわけですけど、その結果に至るまでにどういうステップを踏んだかっていうのを示して、
もし誰かが同じデータを取りたいってなった時にそれに従えばいいよっていうように記録を残す必要が僕らはあって、
それの日記みたいな感じですけど簡単に言うと日記に残しているっていう感じで、ただそれは正直不正しようと思ったら不正できちゃうので、
それをできないようにとりあえず日付だけ書いちゃえば書き足せないので、日付だけとりあえず書いて、
でそのやった時間、なるべくたまに時間忘れちゃうんですけど、この時間に何をやった、この薬剤を入れたとか、そういう感じで入れて、
でその薬剤を入れたサンプルはマウスを使ってるんですけど、マウスの番号は何番のマウスの子の心臓を取って使いましたみたいな感じで、
一応そのトラッキングというか、誰でも何をやったのかっていうのはわかるような最低限の情報だけ書いて実験をしているっていう感じですね。
それが僕のノートです。ノートを作ったんです。池田さんもそんな感じですかね。
はい、まあもしその実験ノートとか全く実験とかやったことない人だと、たぶん小学校の朝川の観察日記とか、
たぶんそういうのの延長だと思っていただくといいのかなと思うんですけど、まあとにかくその日付、それから何かやったこと、見たことをすべて書き下すというところなんですが、
特に自分たち生物系の研究者にとって重要なのは割とその時のコンディション、例えばその天気、
天気は書かないですが、例えば湿度とか温度とか、そういった何というか、こんなこと関係ないだろうと思うやのことも意外と全部書き留めておいて、
そうしたときなんか後から実験データにばらつきがあったときに、もしかしたら湿度が影響してるんじゃないかとか、温度なんじゃないかとか、時間単なんじゃないかとか、
そういった後から遡って判断できるように可能な限りその時の情報を残すっていうようなことですね。
だから朝号の観察日記の詳細版みたいな、そういうようなイメージでいいんじゃないかなと思います。
へー、湿度とか温度も書いてるんですかね、やっぱ戦虫とかは敏感ですかね。
そうですね、特にやっぱり行動実験、動物の行動実験、自分は収支の時はマウス、ラットの研究室にいて、博士課程、ポスト学は戦虫シェルエガンスの研究をしているんですけれども、
どちらにおいても、やっぱり湿度もそうですし、季節とか時間帯とかに応じて、特に行動実験は非常に影響を受けるというふうに言われていて、
一般的にそこは揃えるっていうことを推奨されているんですよね。常に同じような時間帯で、湿度も可能な限り空調とかで揃えたりとかして、
あとは、これはちょっと必ずしも書いてないんですけど、自分に身につける生発量とか、柔軟剤とか、結構そういうのの影響で、特にネズミとかはそういうのにより敏感で、行動実験の結果変わるとかいうのがあるんで、
そういうことも可能な限り揃えながら、自分でコントロールできない因子に関しては書き下すっていうことを意識してやってますね。
すげえな、そこまでしっかり書いてないな。
やってる対象がやっぱり行動を見てるからまず、解剖とかだとそこまで細かい影響は受けないのかもしれないですね。
ノートの重要性と影響
実験のノートってノートブックみたいなやつをもらってるんですか?
そうですね。まず自分は実験系の研究をしているんですけれども、基本的には紙のノートブックにボールペンで消えないように書くっていうのがデフォルトになっていまして、
それはそうですね、ちょうどその自分が修士とか博士の学生の時にあの大歩方さんの事件があって、
確かに大歩方さんの実験ノートが公開されて、結構その記録方法どうなんだっていう話が確かあったと思うんですけど、
そういうのもあって結構厳しく、学生の頃からノートの取り方とか絶対に消えないものであるということを言われているので、それが染み付いて続けているということになります。
そうですね、あれ僕確か学部の2年生とかそんぐらいで、なんか実験の授業あるじゃないですか。
はい。
その授業でめちゃめちゃなんかノートしっかり取れっていう、なんか急に厳しくなって、ノートチェックとかなんか普通の授業でもなんかあって。
ありましたね。
あの時はすげえだりーなと思ってましたけど、まあ今となったまましか、まあその大切だなと思いつつ。
そうですね、自分自身で見返すっていう意味でもそうですけど、やっぱりその過去の研究室の先輩の、例えばデータとかをまとめて論文にするとかいうときに、
やっぱ実験ノートしっかり取ってくださっている先輩だと本当にありがたいというか、逆にそうじゃないと非常に苦労するっていうことを割としてきているので、
後輩のためということも踏まえて、やっぱしっかり残そうっていう気概はありますね。
いやそうですね、僕も今あの前の研究室で残してきた論文をちょっとやってるんですけど、やっぱノートが、僕のノートが、あの最初の学部生とか修士のときのデータが欲しいってなったときに、
ちょっとノートの書き方がまだ雑だったりするんですよね。なんで結構意外と見つからないってことがあって、他の記録で探れるんですけど、
ノート意外としっかり書いてないと、まあ本当に自分に大向かいして書いてくるなっていう感じはありますね。
まさにそうですね。
あと人のノートだと字が読めないっていう問題ありますね。
確かにまあその丁寧に他人が読めるように書くっていうのは、まあそれもその学生のときにやっぱり言われますよね。
そうですね。
じゃあ今も結構丁寧に書いてますか?
ノートの取り方とデジタル化
そうですね。でまあこちらアメリカに来て、割となんかそこらへん、まあラボにもよる、ラボとか大学にもよるんでしょうけど、あまり教育されているのかなどうかなっていうところはあるんですが、
まあ自分はその教わったことを淡々と続けているという感じですかね。
まあ一方で結構その電子の方にも移行している部分も自分の中ではあって、特にその日々の記録というのは変わらず紙のノートなんですけど、プロトコルとか、
あとそういうなんかずっと見続けるような写真とかを挿入したいものとか、そういうものは割とその電子媒体で何とかまとめるっていうようなことも結構始めていて、
まあそのなんか移行しているというか、ハイブリッドでやっているかなというところです。
確かに、プロトコル、僕は学部とか学生の時は全部書いてたんですよ。毎回毎回ノートに、池田さんもそうでしょ。
はい、それは毎回言われましたね。
けど、ポストクになってそれやってるともう時間が足りないんで、大抵なんかもうバージョン1みたいなワードでなんかプロトコル作って、
これにしたかったって書いて終わりみたいな感じにしちゃってるんですよね。それでいいですかね。
まあそうですね、なので先ほどの他人が見た時にそのバージョン、1から10までプロトコルはちゃんと電子で残ってて、
実験ノートにどのバージョンを参照したかっていうメンションがあれば、その再現性という意味では問題ないのかなと自分はまあ思ってそのようにやっていますね。
よかったです。けどなんか結構なんか電子にちょこちょこって書いて、紙に書かないっていう人もいますよね。
そんな感じがしますよね。ちょっとどの程度それがこう、なんというか許されてとかいいものかというのが、まあいまいち判断しかねるんですけど、
特にまあ実験とかその理論との間とか、なんかそっちの方に行くと、結構皆さんそのコーディングベースで研究を進めていくってなった時には、
そのコーディングの方はコーディングの方で記録をつけていくっていう文化が、例えばGitHubとかを使ったりして、バージョン管理とかそのブランチの管理とかしてるようなので、
そういう人は結構実験の方もそっちの方になんか融合した方が便利って思ってやってる人もいるのかなっていうふうにはたから見てますね。
コーディングとバージョン管理
劇場さんとかも結構そっち系なんじゃないですか。
そうなんですよね。ただ自分は、なので逆にそのコーディングの管理について教育を受けてこなかったので、
GitHubの管理とかも結構なあなあというか、ちゃんとあのソフィスケートされてなくて、
たぶん本来的にはなんか自分でバージョンとか変えてやる必要はないはずなんですけど、なんか過去の監修でそうやっちゃったりとか、
あと特に言われるのは、やっぱコーディングしてそのコメントを残すっていう文化はなんか徹底されてこなかったので、
まあそれこそその他人が読んでわかるコーディングになっていないっていうのは自分でも結構問題だなとは思ってるんですけど、
ちょっとはいどうしたもんかなっていう感じですね。
なんかハッシュタグでコメント書くみたいなやつですか。
はいまさにそうですね、その実際にまあ動かすコードとは別にコメントとしてどういう目的で、変数はどういう意味でっていうことをまずコメントするっていうことは最低限なんですけど、
それに加えて結構ヘッダーのところにその書くスクリプトがどういう意味を持っているかとか、他のスクリプトとどういう整合性があるかとか、なんかそういうのちゃんと皆さん残してるんですよね、ちゃんとコーディングされてる人って。
それの書き方とか全く全然わかんなくて、ただ最近便利なのはそれも含めてチャットCPTとかにそのヘッダー書いてくださいって言うと全部やってくれたりするんですよね。
だからなんかまあもうこのまま教育受けずにLLMに頼ってやっていこうかなと思ってるんですけど。
なんかこっち、やっぱ日本の時は日本語で書いてて、こっちだと英語で書くじゃないですか。
なんか最初文法とかめちゃめちゃなんか気にしてたんですけど、もう途中からもう諦めちゃってっていう感じで、けださん的に何か英語でノートを書くコツって何かありますか。
そうですね、あんまりなんか文章を、そうですね、過剰書きがやっぱベースなんじゃないですかね。
で、まあそれによって、例えばまあ単語メインでもいいですし、何というかこう長い文章を書こうと思うと、まあどうしても英語力的な負荷がかかると思いますけど、
まあそういう何というか単語ベース、過剰書きベースでやっていけば、そこまで何というか困ったことはないかなというのが自分の感覚なんですが。
なんかルールとか違ったりしますか、何か、例えば日本とアメリカでノートの書き方、まあ多分アメリカだとボスがあんまり行ってこないですね。
まあ特に私たち、そうですね、ポス読として研究して、今アメリカに来てるので、たぶんそういう仮に何かこう学生じゃないので、
あまり何というか気になることがあっても、もしかしたら言われていないだけなのかなっていう面もあるかもしれないですね。
ノートのスタイルと使い方
まあおそらくですけど、学生は学生で、そのPhDコースとかでそういう授業もたぶんあるはずなので、そこではもしかしたら何か日本との違いとかがあるのかもしれないですね、ちょっとわからないですが。
確かにまあそうですね、ノートの取り方って結局学部と就寝のときにお勉強するという感じですもんね。
そうなんですよね、ポス読はよくも悪くも雇われ研究員で、お客様じゃないので、なかなか教育はされないですね。
まあ確かにな。
ノートってどんなノート使ってますか?
なんかラボから提供されてますか?
自分はずっと終始から一貫して、コープ、製協で売ってる英語のノートを使っているんですけど、
それはたぶん実験用ノートとして開発というか製造されていて、コープ由来なので。
基本的に線は少なめで、ただしノートの左半分だけが隔離されるように縦線があって、そこに日付とか温度とかそういう環境とかを書いて、右側の広いスペースにやったことを書けるような構成になっているので、
それが好きで好んでずっと使っていて、日本でも大量に購入してアメリカに持ってきて使ってます。
今もそれ使ってるんですか?
今も使ってますね。
ええ、そうなんだ。
自分の柔軟性がないからなのかもしれないですけど、ちょっと気に入ったものをずっと使い続けるという傾向があるので、基本的に日本に帰るたびに買い出して使ってますね。
それは初めて聞いたな。
僕はラボが買って一括で結構厚さ1.5センチぐらいのなんかノート、分厚いノートを買って、だいたい200ページぐらいあるかな。200ページぐらいのノート。
まあけどちょっと普通のノートより、高校生とかが使ってるノートよりちょっとデカめのノートって感じですよね。重厚感あって。
あ、重厚感。その線はどんな感じですか?
線は入ってないっす。
あ、全く白紙?
白紙、なんか横にぴゃーって線は書いてありますけど、縦の線はないっすね。
なんか結構こっちの人は、細かく縦横に均等に線が入ってるノート使ってる方多くないですか?
ああ、そうかな。
もしかしたら自分の周りだけかもしれないんですけど、
下手に行とかが列とか分かれてなくて、細かい格子状に、たぶん一文字一文字よりも小さい間隔で入ってて、
それで自分の好きな4ブロック分なのか9ブロック分なのかを自分で文字大きさとかをたぶん決めて使うっていう方が周りに多くて、
なんか日本の英語ノートであまり見なかったなって。
サイズはですね、まちまち大きいものを使ってる人もいれば小さい。
英語書く用に何か格子が入ってるんですかね?
かもしれないですね。
なんかあれですよね、結構電子のノートの話もするのかなと思うんですけど、
グッドノートとか自分は使っているんですけど、それで今言ったようなノートのスタイルとか選べて、
それでも標準的なものが上のほうになるようにテンプレート選ばれると思うんですけど、
結構上位のほうに縦横格子のやつが入ってて、
確かに使ってみると結構行間隔とかに制約を受けないので、自由に紙面を使えるなっていう部分はありつつ、
逆に何というか、結構日によって文字サイズとかスペースの使い方が統一できないので、
後から振り返ったときの一貫性の無さは非常に気になるポイントだと思います。
確かに確かに。横線だけだったらそれに合わせればいいそうね。
ブレはないんで。
日によって変えるっていうのがでかいかもしれないですね。
そうですね。
気分を変えたいときとか。
ちょっと実験ノートから話し取れますけど、例えばセミナー中にメモを取るときとか、
自分はiPadでGoodnoteで、そういった格子状のやつを好んで使ってて、
それは結構なんか図とかを自分でメモとして書いたりするときも、
やっぱりそっちの方が自由にスペースが使えていいなっていうふうに思ってますね。
ワラさんとかも結構iPadとか使ってメモしてますけど、
池田さんメモしてあれはどんどん日付書いてセーブしていくんですか?
基本的に日付とイベントと分野みたいな感じでフォルダとかを作ってまとめてるんですけど、
見直す収集っていうことも目的ですが、
一番はメモを取りながらじゃないと他のことを考えたりして話に集中できなくて、
だから話を自分の中で噛み砕くためにもメモを取って、
あと質問するときとかにそれを参照してっていう目的で取ってますね。
僕そういうときあれなんですよね。寝ないためにメモしてるんですよね。
それに近いかもしれないですね。話を聞くために。
メモしないと寝ちゃうんで、たまに。
わかります。
池田さんとか寝るときは寝ちゃいますか?
そうですね。
例えばこっちに来て結構自分たちでセミナーとか運営したりして、
自主的にやってるものに関してはなんというか、
あらねれないですね。
寝れないですし、興味があって参加してるんで、あまりそういうことなくなりましたけど、
学生のときの授業とか、あとは今は全部オンラインになりましたけど、
実験の講習、例えば動物実験とか薬剤とか、
そういうのの講習とかオフラインで対面で集まんなければいけなくて、
ジムの大学時代って、それはほんとに眠かったですね。
そうっすよね。全部知ってますもんね。
毎年やっぱり更新で受けなければいけないっていうのが、
免許もそうかもしれないですけど、更新のたびに毎回受けるっていうのが結構大変でしたね。
そうか、こっちはオンラインですもんね、全部。
なんか適当に授業をとって、授業というかオンラインビデオみたいなやつ見るだけですもんね。
そうですね、だからそれがコロナを機にそうなったのか、
前からそうだったのかっていうのは自分は把握してないんですけど、
少なくともこっちに来てから対面のそういう授業に出たことはないですね。
メモの取り方
ちなみにちょっと話戻るんですけど、
NAKAMURAさんはそういうセミナーとかでノートを寝ないように取るっていうときは、
それもやっぱり電子なんですか?
いや、俺はもうなんか、俺も気に入りのノートがあって百均に売ってるんですけど、
そのノートに普通にボールペンで書いてます。
僕電子系を見直すのあんまり得意じゃないというか、探すのが面倒くさくなっちゃうんで。
たぶん探す方、普通に検索した方が早いと思うんですけど、
僕的にハードで書いた方がなんか気が眠たくない、眠たくないし、
あとiPad持ってると多分僕ツイッターとか見ちゃうんで、それもありますね。
じゃあ学会とか行くときもNAKAMURAくんさんはそうやって物理のノート持ってって、
けださんはiPadとかで学会とかの講演とかも聞いて整理していくって感じなんですか?
そうですね。
ただ、自分も実はメモ用のノートを電子に切り替えたのって、
たぶん2024年、1年前の正月ぐらいからで、
ちょうどなんかその前の年のクリスマスプレゼントでiPadもらって、
Apple Pencilもらったので、ちょっとまあ試してみようかなっていうふうに思ってやった。
だから自分もそれまではNAKAMURAさんと同じで、やっぱ紙で書いて、
すぐなんかページ飛ばせてっていうのが好きで、紙ベースのメモやってたんですけど、
電子にして、一番なんか電子からもう離れられないなって思うのは、
過去書いたやつを自由に消したり、
あとはその書いた文字をまとめてこうなんかまるで囲って、
自分の好きなとこに移動したりとか、
そういうなんというかリアルタイムの編集性が非常に高くて、
で、紙のほうだとグチャグチャグチャって消したりとか、
まあそういうような色を多色利用するとか、
あと太さを自由に変えるとか、
なんかそのメモを取りながらも自分のデザインを瞬時に変えられるっていうのが、
もうない環境には戻れないなっていうふうになって、
ずっと電子でやってるっていう感じになりますね。
そうなのか。
負けたら俺無理だな。
俺機械オンチだから、
多分難しいだろうな。
まあどっちはどっちで良さがありますもんね。
アメリカンナイトGOLD。
文献管理ツールの活用
僕ら研究者としてやっぱ論文を日々読むわけじゃないですか、
そういう論文ってどういうふうに管理してますか?
そうですね、現在はペーパーパイルっていう、
ブラウザベースの文献管理ツールを利用していますね。
これは有料プランを、
多分ラボとして契約してくださってて、
それのメンバーで入ってるっていうことになりますね。
じゃあもうラボのみんなが、
池田さんのアカウントというか、
ラボのアカウントに入ってみんなに見れるみたいな。
そうではなくてですね、アカウントは個別にメンバーが皆さん持ってるんですけど、
それをグループ単位で有料契約するみたいなのが多分あって、
だからそれでラボが一括して、
多分研究費から有料プランを契約して、
それの各ライセンスを個人に分配して、
個人は個人で自分のアカウントで有料プランを使ってるっていうようなことになりますね。
いいな、めっちゃいいな。
あんまり正直使ったことないですよね、文献管理ツールってやつを。
そうですか、ペーパーパイルどういうものかっていうと、
ブラウザベースなんですけど、基本的に論文って多分大元を辿るPDFファイルとかが、
ローファイルになると思うんですけど、
それを全部一括でクラウド上に保存して、
それのタイトルとかオーサーとかっていう情報が全部一覧でバーって見れるようになっていて、
それをフォルダ分けしたりとか、
あとは論文を執筆するときとかに、ペーパーパイルと連携して、
文献の引用をデータを自動出力してくれるとか、
そういうような目的。
それはペーパーパイルに限らず、他の文献管理ツールもそうなんですけど、
自分がペーパーパイルを選んだのは、結構アプリ、
それこそiPhoneとかiPadのアプリとの連携機能が自分の中で一番気に入っていて、
そうすると、論文を書くときだけじゃなくて、
読むときに多分文献管理ツールを使うと思うんですけど、
自分はその論文を読みながらメモしたり、ハイライトとかしたりするんですね。
それが、手元のブラウザでやったハイライトとかメモが、
ちゃんとそのアプリのほうに同期してほしくて、
それがペーパーパイルが一番同期がスムーズで優れてるかなっていうことで、
自分はそれを使っていますね。
パソコンで読んだり、編集したりしたものをiPadでまた読んで、
ハイライトしてっていうようなことですね。
そうか。
じゃあ、なんかそういう論文の、
こういう論文を読んだみたいな感じのノートを作ってるというよりかは、
PDFに直接ハイライトしたりとか、ペーパーパイル書けると思うんですけど、
なんかメモ、そこに書いたりとか、
あと小ノートの欄とかもあると思うんで、
そういうのを使ってまとめてるような感じですか?
まさにそうですね。
ただそれも、今現状はそのような形で、
確かに過去を遡っていくと、
実はその前に一個メンデレっていう、
これはブラウザベースじゃなくて、
メンデレが開発したソフトウェアをダウンロードして、
そこにPDFとかをアップロードして管理するんですけど、
それが最初の自分の文献管理ソフトでしたね。
で、それのアプリの開発をやめちゃったんですよね、メンデレが。
なので、ペーパーパイルに移行したっていうことなんですが、
そのメンデレは本当にもう完全無料で、
非常にインターフェースは自分はすごい気に入ってたので、
すごいアプリ開発をやめて悲しいんですけど、
それを最初に文献管理ソフトを使ったのがメンデレ。
印刷と電子の使い分け
その前はエンドノートっていう非常に高い有料のものをラボが買ってて、
で、それをインストールさせてもらって、
特にそれは論文を読むときというよりは書くとき向けに、
自分が研究に使った論文を全部まとめて、
で、最後はワードと連携して引用リストを書くみたいな、
そういうような形でしたね。
それが学部生修士会のときで、それを遡ると、
PDF全印刷時代。
すべての興味あるPDFを全部両面なりから印刷して、
で、ホッチキスを止めてファイリングしてみたいな、
そういうような時代も十数年前でしたけど、ありましたね。
徐々に電子化していってるっていうような形になります。
やっぱりそうなんですね。最初はやっぱり印刷なんですね。
僕もそうやったの。
NAKAMURAさん、今は昔から今にかけてどうやって管理してる?
管理してそれをまとめてるんですか?
俺毎回検索してます。
もうノートとかを取ることはなく、
この人がこういう論文書いてたなって覚えてるじゃないですか。
それをググってググって検索したらすぐ出てくるんで、
それですぐ、ここのフィギュアだろうなっていうのを何となく覚えてるんで、
それでもうやっちゃいますね。
あまりまとめるってことはしない、
知ってこなかったですね、今まで。
論文書くときはどうされるんですか?
引用リストとかは。
引用リストはメンデレに投げて、
メンデレに投げて、
それを作ってもらいますけど、
最近はちゃんとGPTに投げて作ってもらうっていうのをやってもらってますけど、
基本論文を見つけるっていうのは、
Googleで見つけちゃいますね。
もういちいち検索しますね。
なるほど。
多分それはオールドスタイルだと思うんですけど。
読むときも全部PDFとかではなくて、
それぞれのジャーナルのサイトに飛んで、
毎回読んでるってことですね。
すごいですね。
ウェブ記事みたいに読んでるってことですね。
そうですそうです。
携帯でも結構簡単に読めるじゃないですか、最近だと。
だからあんまり、
だいたい覚えてるじゃないですか。
こういう研究だったなみたいな。
で、この人が書いてるから、
それぺぺって打ったら出てくるんで、
文献に関して僕はノートとかそういうのを使うことはないですね、今のところ。
まあ使うべきなんでしょうね、やっぱ。
みんな使ってます。
うちのボスも使ってないんだよな、多分。
多分スタイル、スタイルですかね。
いやー、はい。
あの人に、いまだに全印刷の先生もいらっしゃいますし、
だからやっぱり一度なんか確立した方法、
これがいいと思うと、
なかなか結構変えられないっていうのはあるのかもしれないですね。
いや僕もいまだに重要なやつは印刷して読みますね。
印刷して線とか入れて読んでますね。
忘れちゃうんで、
なんか電子で読むとネット記事みたいな感じで読めちゃうんで、
忘れちゃうんですよね。
大事なやつだけは印刷して、
わざと線書いて覚えるようにしてますね。
そうですね、
特に例えば自分がレビューする、
論文のレビューが回ってきたときとかに、
レビュー対象の論文とかは、
あえて印刷して結構書き込んでるっていう方は確かにいますね。
それ以外の読む論文は全部電子っていう、
確かに使い分けてる方もいますね。
いやー、そうか。
なんか、ペーパーパイル今見ましたけど、
月3ドルぐらいだから、
1回使ってみてもいいかもしれないですね。
だいぶ安いですね。
はい。
いやー、ぜひペーパーパイルもiPad、
ノートも1回試してみて、
見る価値はあるなとは自分は思います。
買うかiPad。
僕も池田さんと全く同じで、
メンデレーから切り替え先考えたときにペーパーパイルに行き着いて、
全く同じ流れでやってますね。
かっこいいのはかっこいいんだよね。
普通にね、iPadで書いてる人、
かっけーとなるんだけど、
それを管理するのめんどくさそうだなっていう。
こんなこと言うと、
おじさんだなって言われちゃうと思うんですけど、
印刷だと図がズームできないじゃないですか。
おじさんだな。
やべえな、老眼始まってるんですか?
いや、そうじゃなくて、
単純にやっぱり細かいデータが最近増えてきてるじゃないですか。
ビッグデータ解析とかで。
見えないですよね、普通に。
だからそういうのを見るときに、
科学者のノートと電子機器
ペーパーパイルに限らずですけど、
電子でPDFとか、
そういうインプットを整理とかできるのも、
一つの強みかなって。
あと、文献管理、
あるいは電子のノートのもう一個のメリットとして、
Zoomの会議とかで、
結構理論系のグループミーティングとかをするときって、
数式とか書くんですよね。
そういうときとかには、
iPadの画面とかを、
Zoomで画面共有して、
そこでノート、
Zoomにも黒板機能とかがあって、
そこに電子で接続して、
Apple Pencilとかで書いてたりもしますけど、
そういうような、
今後多分、
昔ながらのチョークと黒板から、
ホワイトボードに移行したように、
多分、どんどん多分、電子黒板みたいなのに、
移行していくんじゃないかなっていうふうに思うので、
多分、自分のノートだけじゃなくて、
例えば、大学で、
今日、弁を取るときには、
全部自分で、電子ペンで書くみたいな、
そういう時代も来るんじゃないかなっていうふうには、
考えてます。
健康管理の記録
そうか。
だから、あれですね、レトロな人間にとっては、
ちょっと苦しい世界を味わっていくんですね。
頑張って、はい、順応していきましょう。
頑張っていきましょう。
エアパッドとかも、
だいぶ昔に出てますよね。
エアパッドって何?
iPad?
iPad。
10年前とか、めっちゃ前ですよね。
はい。
自分が学部4年生だったので、
そうですね、10年前後ですかね。
あれから、結局なんか、
携帯でノート取ることなくない?
と思っちゃって、
30歳になっちゃったんですけど、
生田さんも最近なんですよね、
iPadでノート取り始めたのは。
はい、自分も偉そうに言ってますけど、
電子化したのは結構、
最近ですし、
あと、なんだったら、スマホも
アメリカに来るタイミングで、
初めて持ちましたね。
そうなんですか?
それまでずっと、
かたくなにガラケーと、
はい、なんか、
タブレットみたいな生活でしたね。
なるほど、
ガラケー、
利便性高いですけどね。
素晴らしい、もう出来上がったツールだと思います。
あと、
先ほどNAKAMURAさんが、
ブラウザベースで論文読んでるって言って、
思い出したんですけど、
結構、自分も
ウェブ記事ベースで、
情報収集するっていうのが結構あって、
特に、自分の専門以外の知識って、
論文から得るものよりも、
一般向けの記事、
読んで、
情報収集することが多くて、
自分はやっぱりその読んだ記事を、
保管しておきたいっていう、
思いがあって、
結構ウェブクリッピングツールっていうものを、
使っていますね。
古くは、
Evernoteっていうものがあって、
それは、
例えば、Chromeとかの、
プラグインとかで入れると、
ブラウザで右上に、
Evernoteボタンを押すと、
その見ているウェブ記事を、
保存してくれて、
それこそEvernoteアプリ、
ブラウザからも、
iPadからも参照できて、
保存したウェブ記事を読める、
あるいはフォルダ分けできるっていう、
そういうような、
保管方法をしていました。
ただEvernoteが、
あまり、
うまくいっていないのかわからないんですけど、
すごい課金額が高くなったりとか、
あと画像のシンクロとかが、
うまくいかなくなって、
それで最近は、
2,3年前くらいからNotionっていう、
よくこちらで使われている、
アプリに切り替えて、
Notionもウェブクリッピング機能もあれば、
あとはまさに冒頭話した、
プロトコルとかをまとめるのも、
非常に優れていて、
だから結構、
文献はペーパーパイルですけど、
その他、保存しておきたい情報とかは、
全部今Notionにまとめています。
ラボでも、
ラボのNotionページとかで、
ラボの保管している、
実験器具とか、
あとはPCの、
パスワンドアカウントとか、
そういうの全部Notionでまとめているので、
そこに自分の個人ページとかも作って、
プロトコルとかまとめたりとか、
あと今言ったように、
ウェブ記事とかまとめたりとかっていうことを、
今やっていますね。
すげえな、池田さんめっちゃ電子系の、
電子ノート系の人っすね。
ノートを取る習慣ってやっぱ付けた方がいいんだよな。
なんか日記、
普通の日記とか、
池田さん付けたりしてますか、ノートを。
一般、普通の生活で。
そうですね、
一番多分古くから続けているのは、
Excel、
古いツールですけど、
Excelで、
一応その日の、なんていうんですかね、
気分とか、あと、
運動どのくらいしたとか、
あと体重とか、
なんかそういう、もろもろの
プロファイルみたいなのを、
必ずしも毎日じゃないですけど、
ずっと記録して、
で、自分のそういう、なんていうか、
コンディションの波とか、
あとは、そろそろ痩せなきゃなとか、
そういうような、
簡単な、本当に1分とかで終わるようなやつは、
そうですね、
5年前ぐらいから付け始めましたね。
じゃあ、ちょっとアメリカ北ぐらいから。
そうですね、
そのぐらい、ちょっと前ぐらいからですかね。
だから、どんどん
記録する項目も結構増やしていて、
自分はそのウェアラブル端末、
Apple Watch系の、
そういうストレスとか
睡眠とかを測るデバイスとかを、
好んで付けてるんですけど、
それぞれなんかアプリで、
なんか睡眠の点数とか、
あとそのストレスとかを出してくれて、
それはそれでいいんですけど、
やっぱ一括で、なんか一覧したいなっていう
思いがあって、
そのアプリを見ながら、
そこのその睡眠スコアとかを、
ぽちぽち書いていったりとか。
はい。
あとは、これに聞いているかわかんないんですけど、
結構その資産管理とか
し始めたときに、
なんか自分の
持ってる資産の、例えばその
配当がどのぐらい入ったとか、
年齢がどのぐらい変わってるとか、
なんかそういうような、
細かいなんていうか、資産面の情報とかも、
合わせて全部ゴッタリで記入して、
そういうなんかビッグ
Excelシートみたいなのを、
自分が向いたら毎日ちょこちょこつけてるみたいな、
そういうようなことはやってますね。
確かにExcelだとやりやすそうっすね。
まあそれもしかしたら、
古い人間の考えなのかも
わかんないですが、ただ、
やっぱなんか長くなっていっても、
ストレスなく検索性も高いですし、
編集もできて
すごい気に入ってますね。
グラフとかももちろん出力できますし。
それって、
ウェアラブル端末を買ったぐらいのときに、
じゃあまとめるものが
必要だなってことで
始めた感じですか?
順番としては、前後関係は逆で、
最初は、
体重とかを
測ったりとか、
自分のモロモロの情報を記録していた、
記録しようとして
始めたのが先なんですが、
その測るものが体重が、
自動的にスマホに体重を送ってくれるような
体重計になったりとか、
それからウェアラブル端末とか、
どんどん自分を数値化する
デバイスが後から増えてきて、
それを後付けで
一括管理したいなと思って入れていってる
っていうような構造ですね。
運動の追跡
やっぱり年がだんだん
重ねていくうちに、そういうのを
ちゃんと管理しておかなきゃなみたいな
必要性というか何かに迫られて、
体重からまず
記録始まったんですか?
確かに一番きっかけは、
昔、測るだけダイエットって
一周流行ってませんでしたか?
レコーディングダイエットみたいなやつ?
レコーディングダイエットか。
体重単純に毎日測るだけで、
自分は何キロなんだっていうのを
知って、
重すぎたらやばいとか、
まだ大丈夫かとか、
後の意思決定に影響を与えるために
ただ測るっていうようなダイエットなんですけど、
確かにそれがきっかけだったかもしれないですね。
いけださん結構走ってるから、
体重いけてるんじゃないですか?全然。
どんどんちょっと記憶が
よみがえってきましたけど、
確かにその体重と一緒に、
昔マラソンサークルに入ってたときって、
みんな月に何キロ走ったかっていうのを
報告し合うんですよね。
だから体重とか、
あと自分が何キロ走ったかとか、
そういうのを全部まとめて、
月ごとのグラフとかも出せるんで、
そういうのをきっかけで始めた
記憶が今よみがえってきました。
今も結構週末走ってるらしいじゃないですか?
それも今も
これをここまで何キロ走った
みたいなやつでつけてますか?
そうですね。距離自体は
Adidas Runっていうアプリがあって、
GPSを使って走った距離を
出してくれるんですけど、
その値を手動でExcelに入力してる
っていう感じですね。
じゃあもう結構
ノートつけてる人なんですね。
いけださんは。
今話、自分はそういう認識
なかったですけど、今話してみると
確かになんか記録馬だな
っていう感じはしますね。
けどありですね。
俺もやろっかな。体重ありだな。
ジムせっかく行ってるんで、
何キロ上がったとか、
それを数値的に見れたら
なんかいいっすよね。
間違いないですね。その体重だけだと
プレッシャーもありますけど、
絶対に自分が上がっていくもの、
走る距離もそうですし、
実験ノートと体重管理
それこそウェイトの
重さとかも絶対に上がっていくはずなんで、
それを結構
数ヶ月まとめてグラフ化したときに
割とテンション上がりますよね。
こんなビューって上がってるとか。
ここで携帯してるなみたいな。
というわけで、今回は
いけださんとカーケーポッドキャストの
非農テーマ、ノートについてお話ししてきました。
どうでした?今回久しぶりに。
意外と
このなんか実験
ノートもそうですし、
あとその
文献管理にしても、
ウェブクリップリングしても、
周囲の数人がやってるから、
それに習ってやって、
それを続けてるっていうことが多くて、
意外とちょっとコミュニティ外れると、
お互い全く知らないツールがあったりとか、
あとは全然違う
カルチャーがあったりとかして、
こうやって定期的に
共有して、そんなのあったんだって
取り入れられるのは
いいのかな、ちょっとの役に立てばいいなと
思いますし、コメントとかで
これいいですよみたいなのがあれば、
積極的に取り入れていきたいなと思います。
そうですね。
僕はまあ今回、けなさんが
結構電子系の人間なんだな、
まあ電子系だなと思ってましたけど、
結構もう電子系に
最先端いってんなと思ったんですけど、
たぶんおそらくペーパーパイルは
使わないだろうなと思いつつ、
ただ体重と
筋トレのエクセルだけはちょっと
なんか
やったほうがいいなっていう
そのモチベーションというか、
それにつながるやつなんで、
それだけはちょっと一回やってみようかな
という風に思いました。
明日からちょっとやってみます。
ぜひ家族とかパートナーの方とかとも
共有して、自分に
強制力を持たせながら。
何食ってんだよって。
確かに太ったなって言われたら、
いや結構毎日
言ってるんですけどね、なかなか痩せないんで、
ちょっと
そういう点ではちょっと
一回やってみようかなという風に思いました。
さて、アメリカンナイトGOLD、
スポーツファイ、アップルポトギャスト、
アマゾンミュージック、リッスン、ユーチューブにて
日本時間の金曜0時に配信をしています。
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また、ハッシュタグアメ号
そしてハッシュタグ科学系ポトギャストの日
をつけていろいろつぶやいてください。
みなさんからのコメントをお待ちしています。
ここまでのお相手は
NAKAMURAと
池田が
準備しました。
また来週。
47:02

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