2021-10-16 47:12

#068 怪獣武士道

ダン・ブレレトン『GIANTKILLER 怪獣武士道』カイジュウセンソウ、ハジマル!
※「流星人間ゾーン」は東映じゃなくて東宝です。言い間違えました。申し訳ございません。
 番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
00:04
この番組では、毎週一冊の邦訳アメコミを取り上げて、それについて二人で語っております。
今週アメコミバズってましたね。 バズってましたね。
ニュースとかでもね、アメコミの話題出てましたもんね。 あ、ほんと。
ああいう問題って難しいよね。 そうね、正直な話、あんまコメントはしたくないなと思う。
あんまり難しい問題ですよね。
スーパーマンがバイセクシャルだっていうことでですね、ちょっと盛り上がってましたけど。
方々でいろんな人が語ってましたね。
いろんな人と話してましたけどね。
スーパーマンって言っても、クラーク・ケントじゃなくて息子のジョンクの方でしたし。
まあ、別にいいんじゃないのかなって思っちゃいますが。
スーパーマンを巡っていろんな人が意見を言ってるっていう状況は良かったですね。
ああ、そうね。やっぱりスーパーマンっていうコンテンツの強さみたいなものをちょっと感じましたね。
何の注釈もなしにスーパーマンって言ったらみんなに伝わるってこともね。
やっぱりみんな本心ではアメコミのこと好きなんじゃないかなと。
そうね、もっともっと翻訳アメコミ盛り上がって。
まあ、その種はあるってことですよね。
そうだね。
みんなスーパーマンに興味があるってことだもんね。
あとは買って読むだけですから。
そうね。
簡単ですよ。
簡単だった。
すぐ翻訳してほしいな。
ああ、確かに。
ね。
あれ、本当の最新刊ってこと?
本当の最新刊ってことだね。
ね。翻訳されてほしいね。
翻訳されてほしい。
あの、意外にも批判的な意見とかもあるんだなって思って。
確かに。結構ね、少なからずあって。
まあ確かにスーパーマンってキャラクターの特別性みたいのもあるのかもしれないよね。
かもしれないよね。
ただ、やっぱりスーパーマンくらい人間と大きく離れてると、それは人間を男とか女とかで見てる方がおかしいだろうって。
確かに。我々だってね、じゃあその辺のアリンコがオスなのかメスなのかによって対応を変えるかって話で。
そうね。だから自然だろうと思った。
全然。
性差なんて大したもんじゃないんでしょうね。
ね、と思いますけどね。
まあ、いろんな意見があって面白かったですね。
まあ、また翻訳でそういうところが出てきたら。
ぜひ読んでみたいですね。
やっぱり実際読まないとね、とにかく言えないし。
それはあるよね。まず読んでからだよね。
読んでからだよね。
てかさ、その設定がどうこうってさ、まあ実は大したことじゃないよね。やっぱりその話が面白くなるかならないからね。
確かに。設定はやっぱり細部の部分だから、それによってお話がどう変わったのか、どんな展開になったのかっていう方がやっぱり興味あるよね。
ではね、まあ楽しみにしたいと思いますが、今回は全然、全くあげない。スーパーマンの素の字も出てこない。
今週はですね、ジャイアントキラー、怪獣武士道を扱っていきたいと思います。
新刊ですね。
はい。一応DCコミックスなんだと思います。前書き読む感じ。
スーパーマンの好意親戚ではあるわけですね。
そうね、いわゆるDCユニバースではないようですが、まあまあ親戚みたいなもんですかね。
03:02
DCコミックスから出た、DC出版社から出た作品ということですね。
ライターはダン・ブレレトンということで、初めましてなんだけど、どうやらソウとかスパイダーマンとかバットマンとか書いてた人らしいんですよね。
結構いろいろ書いていらっしゃる。
1999年から2000年にかけて出版されたシリーズ。
もう20年前ですか。
のようですね。20年前ですね。わからないんだけど、2000年って最近な気がしちゃうんだよね。
90年代と2000年代で比べるとやっぱり、2000年代はもうつい最近ってイメージしちゃうよね。
そうだよね。なんかゼロ年代みたいなこと言ってたのが。
一時期ね、流行ってましたよね。
最近のような気がしてたけど、もう全然20年前。
ゼロ年代がそうだね。振り返ってたのすら2010年とかだったからね。
もうゼロ年代ってって感じだよね。
10年代を総括しなきゃいけないのに。
そっか、2000年に生まれた人は成人してるのみにいけるわけですからね。
確かに。
すごいなー。
その頃の作品がつい先日翻訳されましたね。フェーズ6さんから。
フェーズ6はですね、我々今までやってきたのだとパワーパフガールズとか
ゴジラ、ハーフセンチュリーウォール
あとはアドベンチャータイムとか。
フェーズ6のアメコミはバリアントカバーっていうか限定版をね、いつも出すイメージありますね。
確かに確かに。
今回も私は限定版の方を。
本当だ。私と表紙が違う。
お好みで選べばいいかなって感じなんですけど。
限定版の方には帯がつかない代わりに表にでっかくカタカナで怪獣戦争始まるって書いてあります。
あーいいねー。
いいよね。
このフォントいいね。
活かしてますよね。
活かしてる。
もう今の怪獣戦争始まるで、お!って思った人はもう読もう。
そうだね。確かに。そういう作品です。
そういう作品です。
あらすじを簡単に説明しますと、ある日突然奴らは現れた。
誰誰?
いい引きですよね。
あと舞台が1999年っていうのも最高ですね。
世界滅びがちな。
世紀末だよね。
やっぱり2021年ある日突然奴らは現れたって言われるより、1999年ある日突然奴らは現れたっていう方が滅びそうってなるもんね。
あー確かに。やっぱり終わりって感じするもんね。
100年ぶりの世紀末ですからね。
100年ぶりの世紀末。
1999年、カリフォルニア州ディアブロ山が噴火。
ここもいいね。ディアブロ。
ディアブロ山ですね。
それと同時に怪獣が大量に出現。カリフォルニアは世界で最も危険な地帯となった。
人類は怪獣に対抗すべく、プロジェクトジャイアントキラーを提案。
人間と大怪獣の遺伝子を持つハイブリッドを生み出すことに成功する。
06:04
いやーいいね。
この人間と怪獣のハイブリッドが主人公であるジャックですね。
このジャックはまず武器がサムライソード。
サムライソード、日本刀ですね。
日本刀ですね。しかも怪獣の刃?
刃ですね。怪獣の刃を鍛えて刀にしているというキャラクターですね。
刀の名前は牙。
牙。そのままずまり牙。
いやー最高ですね。
いやーすごい引きを作る作品ですよね。
もうここまででお?ってなりますよね。
で、あとアズマ博士という人が作ったこのジャックを作ったんですけど、
彼はですね、このジャックに武士道を叩き込むんですね。
武士道をね。アメリカ人なんですが武士道を叩き込むんですよ。
なんでアメリカさんのハイブリッドに武士道を教えるんだよって
軍の上層部の将軍に言われるんですけど。
上司に言われるんですが。
怪獣によって公家になっちゃってるんで、開放の宮城に。
我々を後輩から守るのであれば武士道が必要です。
説明になってないのか分からんが。
武士道なんだと思ってるんだっていうところもなくはないが。
まあでも説得力はあるよね。公家には武士道が必要です。
武士道と侍ソードで戦うと。
前書きのところでダンブレルトンが語ってるんですけど、
もちろん怪獣が好きだった。
合わせて侍映画みたいなのが好きで、
リフネトシロウとか黒沢明の映画をよく見てたなんて話してますね。
五輪の章を愛読してた。
宮本武蔵氏の五輪の章を読み。
いやーすごいよね。この前書き面白いよね。
前書き面白いですマジで。
アメリカでの怪獣映画とか侍映画がどういう風に重要というか楽しまれてたのかっていうのがよく分かる。
まあ触れることはできたけど、
あとさ、怪獣が、怪獣万歳って感じじゃなくて、
昭和ゴジラはスターウォーズと比べたらちょっと見劣りしてたみたいなこととか言ってて。
ちょっと距離を置いて冷静に分析してて面白いよね。
なるほど、そうやって消化してったんだって感じですよね。
その影響でジャックの刀の構え方は座藤一と同じにしてるっていう。
こんな小ネタを逆手持ちっていうのをしてて。
これも面白い読み応えがありましたね。
だからその、いわゆるハリウッドジャパンみたいな。
勘違い日本描写的なけれんみというか。
そうだね、まさにけれんみの作品ですよね。
そういうところが楽しめる人はぜひぜひ。
きっと刺さると思います。
刺さると思いますね。
いいよね。
09:02
本当に。
下巻が先月末に出たばかりなので、
新刊ということで値段バレを気にされる方は買って読んでから。
今の書店で手に入ります。
上下巻セットでぜひ読んでいただいて聞いていただければと思います。
毎週1冊の翻訳アメコミを紹介してとか言ってるけど、普通に2冊なわ。
2冊です。
上下巻です。
1セットということで。
全7話のシリーズなので。
結構短いんですけど、
上下巻とも資料が後ろの方にガッツリついてるんで。
これも面白い。
そうですね。怪獣大百科、後で話しますけど。
ついてきますんで。
怪獣好きにはぜひ。
そういう人もぜひぜひ。
おすすめです。
というわけで今日はジャイアントキラー、怪獣不死道やっていきましょう。
主人公のジャックは、さっきも話したようにハイブリッド技術によって作り出された人工生命体ですよね。
そうですね。
人間と宇宙生命体をどうやら混ぜ合わせたらしい。
倫理的にどうなんですかね。
そうね。彼の人権とか法的な使い方とかどうなってるか。
どうするんでしょうね。非常事態だったということなんですかね。
どうやら群読ですね。
でもちゃんと教育受けてますね。
そうだね。いろいろ本を渡され勉強しております。
どうやら幼稚園から小学校6年生までの教育内容を2週間でクリア。
その次の半年間で学科をどんどんこなしていったと。
読み書きができるみたいなんですよね。
そうですね。普通に喋るし、考えるし、意思疎通できますね。
不死道を理解するぐらいですからね。
我々不死道理解できてないですね。
葉隠れとか読んでるんですね。
死ぬことと見つけたりですね。
日本で生まれ育ったのに不死道をよく知らないからな。
ジャックに負けております。
あとは戦闘訓練もしてるんですが、戦闘訓練は映像で行います。
訓練映像という名目で、東博士と一緒に何時間も映像作品を見てるんですが、
これどうやら特撮映画というか特撮だよね。
特撮ですね。
この世界が面白いのは怪獣映画とかウルトラマン的なヒーローが映像作品として存在する世界だったってことですね。
どうやらそのようですね。
色違いの流星人間ゾーンみたいな。
流星人間ゾーンというのは東映の作った巨大ヒーロー特撮ですよ。
ヒーローが怪獣と戦っている映像を鍵かっこ付きの訓練映像と称して何時間も見た。
これアズマ博士が経費で買った特撮映像なんですよね。
アズマ博士多分普通に怪獣オタクですよね。
研究室に怪獣のポスターがいろいろ貼ってあるんですよね。
12:00
貼ってありますね。カタカナで多分ダンブレリトンって書きたかったんだと思うんだけど、
どう見てもダソーブレリトンって書いてあるポスターが。
これ自分の名前を書いたってことなのか。
ライターの名前がカタカナで書いてあるんですよね。
後で登場するけど、ヒロインのジールの車のダッシュボードには多分この後ろ姿スペースゴジラだと思うんですけど。
肩の盛り上がったゴジラっぽいソフビ人形が置いてある。
みんな怪獣好きなのかな?
すごく怪獣が、実際の現実世界と違ってめちゃくちゃ怪獣が好まれてるっていうか、
一般的な世界なのかもしれないね、このユニバース。
怪獣でカリフォルニアがはちゃめちゃになってるのにこんなにウケてるってすごいよね。
名作怪獣映画が我々の世界以上にたくさん作れるんでしょうね。
みんなそれを撮ってきてる。
そうだよね。
現実に事件が起きると似たような映画とか自粛したりするじゃないですか。
叩かれちゃったりとかね。
事件とか災害とか。
ここの世界は怪獣が実際に出てカリフォルニアが荒野に変わってても、
壊滅していても、
みんなが楽しむと。
そういう意味では割と大らかな開放な社会なのかもしれないですね。
確かにね、あんまギスギスしてない社会なのかもしれないですね。
そんな訓練を経てジャック君実戦投入されるんですが、
この戦い方もすごいんですよね。
さっきもお話したようにね、サムライソードで。
そう、ジャック君人間サイズで巨大怪獣と戦うんですが。
まさにジャイアントキラーですね。
ジャイアントキラーとして武器、サムライソード。
ビームを撃てます。
額からビームを出せる。
これ資料集のところに書いてあったけど、
ジャック、主人公には子供の頃の夢をいろいろ詰め込んでいく。
光線を撃ちたくない子供なんていないだろ?
確かに。
今でも撃ちたいわな。
たまにはーってやってみるけど、やっぱり出ないか今日も。
まだちょっと修行足りないかって思うよね。
いや、いいですね。
美味しい設定いっぱい盛り込んでますよね。
盛り込んでますね。
最初の戦闘でですね、怪獣と戦うんですが、
胸に大きな傷を負傷してしまいますが、
その負傷した傷がですね、バットマンみたいな。
バットマンの胸のマークみたいな。
翼を広げたドラゴンみたいな形の傷ができて、
これはもう最後までずっとついてるんですね。
トレードマークになっていくという。
いやー、いいよね。
いいねー。
ほんとこういう細かいディティールが、
オタクーって感じがする。
オタクって感じが、隅々までオタク臭さが。
たまらないっすよ。
行くところまで行ったらオタクもコンテンツになるということですよね。
そうね。
こういうの好き好きっていうのが詰め込まれた作品ですね。
15:03
ジャックの装備、二本刀と、
あともう一つオタクっぽいアイテムがありましたね。
フィールドガイドと呼ばれてるんですが、
図鑑ですね。
怪獣図鑑を持って。
怪獣図鑑があるんですよね。
怪獣が出現したカリフォルニアのディアブロさん付近は、
普通の人間はちょっと入れない。
なんかクスーツを着ないと病気というか死んでしまうらしい。
なんか怪獣転機なんて言われてますけど、毒斬りとか。
毒斬り的なものが出てるのかな。
とにかく怪獣は生きやすいが、みたいな感じになってるんだけど、
なぜか怪獣について詳細に記された図鑑があると。
それを参考にジャックは怪獣を斬っていくわけなんですが。
全部と戦いたいです。図鑑に載っている怪獣全部と。
結構好戦的でノリノリですよね。ジャック君。
あと、アズマ博士のことをカタカナで先生って呼んでるんですけど。
これ多分、原文でも先生ですよね。ドクターとかじゃなくて。
ありそう。
先生って。
やっぱ武士道のイメージ。
確かに。師匠の上司のことを先生と呼びがち。
あー武士道だわ。
そこ武士道。
まあ武士道っぽさありますよね。
ジャックが持ち歩いている怪獣図鑑なんですが、
これ下鑑の緩末に実物が収録されております。
収録されてますね。
これ良かったね。
あー良かったね。
本編より読み応えを私感じちゃったかもしれない。
そっか。
怪獣それぞれね、いっぱい出てきたので、アメリカのハリケーンと同じように
アルファベット順に全員名前つけてるんですよね。
あーはいはいはい。
ABCD頭文字が。
一匹目が例えば赤い。
赤い。
赤い怪獣。
赤いからですね。
赤い。
そういう日本語由来の。
そうだね言われてみれば。
あの名前のキャラ他にもいましたね。
うんうんうん。
なんか嵐だっけ。
嵐とか運命とかね。
運命とか。
そうですね。
そういう奴らがいて、まあそれぞれの説明がね、ちょっとずつ載ってるんですよ。
はいはいはい。
例えばですね、私好きなのは、こいつですかね。
やっぱり体がめっちゃ熱いやつ。
体がめっちゃ熱いやつ。
ボルケナス。
ボルケナスですか。
別名独身貴族。
風呂好きが温泉を大好きなように、ボルケナスはマグマが大好き。
戦いは好きじゃないように見えるけど、他の怪獣が近づこうともしないマグマのプールに浸かることには目がない。
彼は一日のほとんどをマグマに浸かって過ごすと。
そんな説明が書いてある。
なるほど。
いやー。
例えがわかんないわ。
風呂好きが温泉を大好きなのに、ボルケナスはマグマを大好き。
全くピンとこない。
例えで。
風呂好きが温泉を大好きなようにって。
一緒か?ってやつらしい。
でもいいですね。かっこいいですね。
車めっちゃ食べる怪獣とかね。
合いますね。
コンペには出てこない怪獣とかもいっぱい紹介されてて。
18:02
いいですね。
怪獣図鑑とか読んでました?
いや、怪獣図鑑もちろん読んでましたよ。
たくさん読んでました。
やっぱウルトラ怪獣も好きだったし、ゴジラすごく好きだった。
えー。
新旧の旧の字ってあるじゃん。
一本線に引いたやつね。
あの旧の字は怪獣図鑑で覚えましたね。
モゲラっていうロボット怪獣がいるんだけど、
新モゲラと旧モゲラっていうのがあって。
旧?
この旧って何なんだろうってところから、新旧の旧の字をよく覚えた。
やっぱりそういったところから学びは得られるということですね。
まずだって漢字よりも先に怪獣の名前を覚えたわけだから。
なるほどね、確かに。
もうそういうことです。
そこから知識が広がっていくわけですもんね。
そうですね。
怪獣図鑑あんまり読んでなかったんですけど、
断面図とか解剖図があるイメージがありますね。
ちょっとでも古めのあれなのかな。
そうなんだ。
想像で書いたやつね。
エネルギー袋が入ってたりするやつ。
本編にそういう設定があるかないかは置いといてってやつね。
あるよね。
ああいうの好きでしたね。
私もやっぱりゴジラには脳が2つあるみたいなの。
へーそうなんだ。
あるらしいです。
でも実際に恐竜とかもそうなんじゃなかったっけ?
体が大きいから運動部分を司る脳が別の位置にあるみたいな。
ありそう。
そうかそうかと思ってましたけど。
今回の収録されている怪獣図鑑にも脳がいくつかある怪獣がいるんですが、
そこからもしかしたら来ているのかもしれないですね。
私は本編にも出てきたんだけど、ラバベビーっていう。
ラバベビーいましたね。
頭が大きくて、子供っぽいっていうか頭が大きいと等身がかかって可愛く見えると思うラバベビーなんですが、
戦車を握りしめてジャックの前に現れるんだけど、
ジャックが戦車を持ってきたのか?みたいな。
赤ちゃんをあやすかのような対応しますよね。
言い方するところとか気が利いてていいなって思いましたね。
あと見た目のビジュアルも結構好きですね。
このゴツゴツした体。レッドキングみたい。
顔もなんかちょっと特徴的な。
ゴリラとかコウモリとか爬虫類とか、
そういういわゆる普通の生物っぽい顔つきのやつもいる中で、
あんまりこういう生物いないじゃん。
怪獣って感じがしていいですね。
他の怪獣結構動物とか昆虫とかタコ的なやつとかが多いんですが、
こいつは確かに。
ちょっとウルトラ怪獣っぽさを感じて。
21:00
ウルトラマンと言われても納得できるデザインですね。
そういう魅力たっぷりな怪獣図鑑なんですけど、
さっきも話したように普通の人間は怪獣に近づけない。
なのになんでこんなに怪獣に対する詳細な図鑑が作れるのか、
っていうのが一つ引きとして謎が提示されますよね。
実はこの図鑑を描いたのはヒロインになるジルというキャラクターなんです。
ジルさん。
こいつは普通の人間の見た目をしているのに怪獣のそばまで行けると。
特殊なスーツを着なくても怪獣のそばで生活できる。
なんなんだというと、実は彼女は改造手術によって
肯定的に怪獣の能力を手に入れた元エージェント。
彼女もまたアズマ博士の実験によって誕生したらしいですが。
アズマ博士いわく失敗作らしいんですけど、あるあるだな。
先輩がいる設定って結構あるある。
先輩ライダー的なことですか。
実はプロトタイプがいたっていう結構熱い展開だね。
一匹狼のプロトタイプがいた。
組織から離脱しているプロトタイプがいた。
それが主人公のピンチに助けてくれるっていう。
いいよね。
実に熱いというかいい展開なんですよ。
オタク心をくすぐる展開がここにも。
このジルがジャックがずっと読んでいた図鑑の作者だったと。
大好きな本の作者だったということがわかる。
ジルさんは人間ベースなんですよね。
完全に一から作ったんじゃなくて、人間に怪獣細胞みたいなの植え込んで
怪獣にしてしまったという。やばいよね。
これもまた、よくあるオリジンっちゃオリジンかなって気もするけど
本人の気持ちになってみると結構やばいよね。
悩ましいところですよね。
あんまり彼女のアイデンティティ悩んだり、ジャックもそうなんですけど
あんまり作られた生命体であるとか、怪獣になってしまった人間みたいなことに悩まないですよね。
悩まないっすね。
割とノリノリで次々と怪獣を斬って、ジルはジルで怪獣の体液とか卵とかを回収してお金にしているらしいんですが
そうやってデータを収集しつつ生計を立てている。
これダーティーな仕事をするプロトタイプっていうのも確かにいいかもしれないですね。
また元FBI捜査官っていうのもいいですね。
上元FBI捜査官、いいよね。
いいよね。そうなんですよ。
一回怪獣と絡んで瀕死のアズマ博士に解剖されたっていう。
聞いたことあるな、こういうの。
でもいいな。フィールドガイドを書いたのが実はジルだった。素晴らしい。
24:07
破壊衝動が怪獣にはあるんですけれども。
本能として何かを破壊せずにはいられないっていうのがあるらしく。
それによって怪獣は街を破壊しているんですが。
結構ジルは怪獣にも少し寄り添った考え方もできるんだよね。
だからジャックも怪獣を倒しまくっていたけど、
俺は間違ってた。
博士、アズマや将軍、セルカー君のために命令に従って同族を殺すなんて悩みもあるんだが。
同族殺し。
あれ?聞いたことあるな。怪獣人間と同族殺しって聞いたことあるな。
だけど本当にその悩み結構一瞬で。
後引かないんですよね。
結局こっちにもキワ向いてくるんだったら倒すぞっていう。
やるしかない。
やるしかない。
まさにこれが武士道ですね。
そうですね。
武士道なのか?
分からん。分かんないよ。
武士道かもしれないよ。我々は武士道のこと知らない。
我々は知らないだけだ。
ここから私たちは武士道を学ばなければいけないんだ。
そうやって戦いに赴いていくわけですね。
ジャックが同族殺しに悩むきっかけになるのがノックスと呼ばれる怪獣ですね。
どうやら怪獣はカリフォルニアに現れる前から地球にいた怪獣で、
古くから人間に神とか悪魔とか呼ばれていた存在らしい。
彼が非常に話の分かる奴で英語をペラペラ喋れるんです。
英語喋れるの?って言われてたね。
600年の間ここに住んでいるって言ってるんですけど、
600年前から英語を勉強してきたってことなんですかね?
そうね。
アメリカ人そんなにいなかったと思うんですが。
そうじゃん。英語の勉強自体は最近でしたから。
インテリなんですね。
学ぶのに時間がかかったとは言ってるけど。
賢いんだね怪獣は。ジャックもすぐ勉強してたもんね。
そう言われてるからそうですね。学習能力高いのかもしれないですね。
ノックスとにかくいい奴で色々教えてくれるんですね。怪獣たちと何なのかって話を。
その中で実は怪獣たちには父あるいは王と呼ばれる存在がいると。
それがロアーと呼ばれる超巨大怪獣。
めちゃくちゃでかい。
めっちゃでかくてディアボロさんの山頂に閉じ込められている。
異世界から怪獣は来てたんだけど、そのゲートに詰まっちゃってる状態っていうのかな?
そうだね。ロアーは出ることもできないし戻ることもできないような状態になってしまった。
これを倒さないことにはアメリカの平和を取り戻すことはできないということですね。
カリフォルニアの平和のためジャックはロアーを討伐に赴くわけですね。
調査によって似たようなことを掴んだルンは核をぶち込んで問題を解決しようとするんですが。
27:05
自国に核を打つというね。
そう言われてますね。自国に核をぶち込むなんてって言われてるんですが。
だから軍がやっちまわないうちに、手遅れにならないうちに、
ジャックとジルとノックスはこの大怪獣ロアー、闇の王ロアーを倒さなくちゃいけない。
倒すために行くというわけですわ。
核が打ち込まれる前に怪獣を何とかしなくちゃいけないと。
シン・ゴジラですね。
確かにシン・ゴジラもそういう話でしたよね。
そういう話でしたね。
環境に核が打ち込まれる前に何とかしなきゃいけないと。
確かに言われてみれば。
まあいいよね。やっぱりリミットがある中で怪獣と向き合わなくちゃいけないというね、ハラハラ感。
ハラハラ感も生み出されておりますね。
ノックスがまたね、猫ちゃんみたいな。
見た目がね、哺乳類っぽいんですよね。
哺乳類っぽい怪獣で。
話が分かりそうな顔で。
時々奇声を発するところとかがまたいいですね。
英語を喋りつつも。
英語を喋りつつも。
一人称ワシですしね。
確かに本当だ。
怪我したジルさんを気遣ってあげたりとかしてね。
あのー、ちょっと話前後しなんだけど。
ロアーっていうね、ラスボスと戦うとき。
やっぱり心の中に、ジャックは心の中に武士道を持ってるんで。
それをモノローグで語るんだけど。
侍は、すでに屍であるかのごとく生きる。
失うものがなければ、恐れを知らぬまま最後まで戦える。
って言ってですね。
まあ、そういう武士道を。
これ武士道なのかな?
これが武士道なのかな?
いや、きっと武士道です。
きっと武士道です。
ジャックがそう言うなら。
武士道とは死ぬことと見つけたりでしょ?
ということなんだろう。
なるほどね。
怪獣と戦って死ねってことを言ってたんですね、あの本は。
でね、ジルを守って賢い怪獣ノックスも死んでしまうんだけど。
こいつもまたですね、死の間際。
なかなか武士道地見たことを言うんですよね。
死なないで的なことを言うジルに対してですね。
いや、道場はするなと。
怪獣として道場はいらぬ。
戦いきったな。
大怪獣はこうして生き、こうして死ぬのだから。
本当だ。
めっちゃ武士道っぽいこと言ってる。
でしょ?
ちょっと響き合うものがあるよね、ジャックのそのモノローグと。
確かに。
つまり怪獣とは死ぬことと見つけたりですよ。
そういうことか。
なるほどね。
本当に怪獣武士道の話だったということですか?
そうなんですよ。
なるほどね。
素晴らしいタイトルだったというね。
今すっとわかったわ。
30:00
怪獣武士道。
そうか、怪獣の生き様というのは武士道と同じであったと。
だからジャックは武士道によってローハンに打ち勝つこともできたし。
そうそう。
なるほどね。
ノックスはジルを守って武士道に準じて死んだわけですよ。
なるほど。
やっぱさ、怪獣ってさ、まあいろんな怪獣いるけど、基本負けるじゃん。
まあ確かに怪獣勝っちゃったらね、なかなかストーリー続き作りにくいですからね。
そう。
ウルトラマンにしても怪獣ってのは毎週死んでいくわけですよね。
うんうん。
ゴジラだってまあ海に帰ってたりするけど、最後は死ぬわけじゃないですよね。
はいはいはい。
そういう意味で怪獣と武士道には死という根底に流れるものがあっているのかもしれないですよね。
戦い切って死ぬというのが一つの理想なんですかね。
そう。
あーなるほど。
思ったよりも深いな、怪獣と武士道。
ロワーとの戦いもさ、いや正直これ最初の時よくわからなかったんですよね。
あーわからなかった。なんでその倒せたのか。
ジャックが結局勝つんですけど、なんで勝ったかよくわかんないんですよね。
ロワーが超巨大ビームみたいなのを撃つんですが、それをジャックが受け切って撃ったらロワーがいなくなっていたっていう。
気が付いたら青空が見えるようになってた。
え、なんか見逃した?ってジルが言ってるんですけど、もうまさに読者の気持ちそのもの。
こっちもだよ。
何があったの?っていう終わり方なんですけど。
武士道っていう点で考えると、ロワーも戦いの場を見つけられて、全ての自分を出し切って死に場所を見つけることができたということなのかな。
身動き取れなくてね。
戦いの中では死ねなかったわけですからね、動けないから。
そうだね。
あーなるほどね。
これ解釈合ってんのかな。
でも、私結構人に比べると怪獣が好きな方だと思うんだけど。
そう思います、確かに。
なんだろうね。怪獣と怪人ってやっぱ違うなと思って。
それはサイズの問題とかじゃなくて、ウルトラマンの主力商品ってソフビなんだけど、怪獣の方がヒーローよりも当たり前だけど数めっちゃ多くてね。
はいはいはい。
でも仮面ライダーとか戦隊とかの怪人ってほとんどソフビとかにはならないわけ。
だからやっぱ違うよね。
怪人って原生利益のために働いてるじゃないですか。
そうだね。
世界征服とか社会を変えるとかね。
に対してさ、怪獣ってもうそういう人間のルールとは違うじゃん。
そうだね。もう本能の赴くまま動き回るのが怪獣ですよね。
33:05
で、その正義のヒーローにさ、やられてってしまうじゃん。
はいはいはい。
そういうところに自分を重ねちゃうんだろうね。
本能のままやっぱ魔女破壊してるから普段。
いやというか、あまりにも強すぎる正義という強固な目的の前に、ただ穴掘って起こされた。
地底で眠ってたのに見せ物にされるために起こされて、うっかり大阪城壊しちゃって敵に倒されるみたいな。
そんな奴もいるんだ。
ゴモラって言うんだけど。
かわいそう。
なんかそういうことって我々の人生においてもあるじゃん。
あーとばっちりじゃないけど、強固な正義的な概念によってやりたいこととかやってきたことが否定されてしまう。
毎週ね、アメコミ買って電波に乗せて皆さんにお届けしてるとかって。
もうこれは正義か正義じゃないかって言われたら、もちろん悪ではないんだが、正義じゃないじゃん。
正義じゃないね。正しき行いかと言われると返答に困るところはある。
そこだと思う。我々は怪獣なんですよ。
我々は怪獣だったのか。
正義と悪の二項対立にないじゃん。
確かに。正義でも悪でもなく怪獣として。
そう怪獣として生きてる。
じゃあ我々最終回死ぬのかな。
多分何かしらの権力というか、強い力によって消されてしまうんでしょうね。
怪獣の運命かもしれないですね。
そういう意味でやっぱり我々はどこか怪獣に共感している。
武士道に共感するところが。
純じて死ぬ武士道に。
確かに何かに準ずるというのは怪獣も武士道も同じであったということなんですね。
思いのほか素晴らしい着地を遂げましたね。
面白かった。今の話聞いて。
怪獣武士道ってのが分かりましたね。
まさに怪獣武士道だったということで。
というわけでジャイアントキラー怪獣武士道でした。
大枠の話をしたけど、他にもですね。
途中で怪獣の手先にされてしまう捜査官とか。
ゾンビ化してしまうFBI捜査官とか。
怪獣を崇拝するカルト卿だ。
これいいですよね。
怪獣に食べられることを思考の目的とする。
自分でゴジラ映画を作るとしたら、
俺はやっぱりゴジラ対ゾンビゴジラって映画を作りたくて。
渋谷で邪教団が怪獣の死骸からゾンビ怪獣を生み出したんですよ。
そこに何十年かぶりに本物のゴジラがやってきてってお話。
ご本人登場ってやつだ。
なんだそれ。
でも怪獣を崇拝する邪教団とかってちょっといいよね。
みんな怪獣好きじゃないですか、この世界の住民。
36:01
ソフビ人形を持ってるし、ポスター貼ってるし。
だって見たことないもんね、ダッシュボードに怪獣ソフビを置いてる人。
見たことないよ。
職場にポスター貼ってる人も見たことないですよ。
だから多分こういう邪教団、普段からいたんだろうね。
怪獣出てすぐに出てきそうだよね、こういう人たち。
でも、ある程度巨大な生物ってそれだけで崇拝の最初になる。
でかい山とか崇拝してるわけだから。
あるよね、大きい石とかね。
だから本当に怪獣出てきたら、そういう人たちが出てくるのもリアリティある程度あるかなと。
あと全然関係ないんだけど、怪獣大百科にハチェットフェイスっていう怪獣いるんだけど、
ハチェットって手斧のことだと思う。斧型の顔したっていうことだよね。
パシフィックリムでさ、ハンマーヘッドとかさ、ライフルヘッドとかさ。
なんか刃物みたいなやついたよね、頭が。
あれよりも先にその刃物を顔に足立った怪獣。
なるほど、これが実は先んじていたと。
先んじていたのかな。わからんけど。
最近ハチェットって英単語を覚えたから、わ、ハチェットって思いましたね。
シリアルキラーがよく使いやすいですよね。
すごい強いジェフコブっていうレスラーの二つなっていうかニックネームがザ・ハチェット。
なんでだろう。
強そう。
そんな感じですね。
そこで怪獣の力強さ、怪獣のエピソードを結構たくさん紹介しきれなかったものもありますね。
細かい個々のエピソードまだまだいっぱいあって面白いんで。
もちろん繁殖する怪獣の話もよかったですね。
卵を産んじゃうやつね。
ジャックは容赦なく卵を切るんですけど。
この辺でもっと悩んだりするのかなと思ったんですよね。
自分怪獣だけど怪獣の子供を殺さざるを得ないみたいな方向性的かと思ったら。
さっきも言ったけど自分のアイデンティティーとかポジションでウジウジってところはないですね。
爽やかに切り捨てていきますね。
これが武士道か。
その辺がいいっていうスピード感があっていいっていう考え方が入ると思うし。
逆にもう少しじっくりやってくれてもって思うとこかな。
全7話なんで面白そうな。
最初にやった7話目はエピローグなんで。
6回だよーみたいなこと言われてやったるぜって感じで詰め込みまくったのかな。
書きたいもの全部入れてる感じするよね。
怪獣も次々現れるし。
怪獣を巡るエピソードもどんどん出てくるし。
本当に一コマしか出てこない怪獣とかいて。
でも怪獣図鑑には出てくるから。
多分ここに現れてるのの何倍もの設定が後ろにありますね。
オタクが作った作品っぽくていいね。
39:00
いいよね。
素晴らしい。
なのでその駆け足っぷりは残念ちゃ残念だし。
魅力っちゃ魅力。
その分ねいろんな怪獣が見られるっていうのもあるしね。
エピローグ足されてるんですけどこれもなかなか続いてもいいなっていう終わり方でしたよね。
そうでしたね。
ノックスもそうなんだけど別にこの火山に関係ないところにも怪獣はいるんだと。
実は他にも現れていたということで。
ジャックとジルは引き続き怪獣討伐を続けていくわけなんですが。
南極ですね次の舞台は。
いいですね南極。
南極に行くとなんかやべえ奴がいると。
やべえ奴がいる。
なんでしたっけライオンヘッドとスターフィッシュでしたっけ。
ファイアーライオンだ。
ファイアーライオンとスターフィッシュっていうキャラクターがいるんですけど。
頭が燃えてる男と緑色の肌をした女性ですね。
最初ミスマーシャンっていうマーシャンマンハッターのサイドキック的な。
女の子DCコミックスにいるんだけど。
こんな奴いるんだ。
それかなと思ったけど全然違いました。
半魚人っぽいですね水描きがついてますね。
このキャラクターはどうやらダンブレレートンのこの前に描いたオリジナル作品のキャラクターだったのかな。
仮名を出演させたと書いてありましたね。
彼らもカタカナで戦うんですよね。
ほんとだ。
彼らも日本刀持ってるっていう。
ほんとだ燃える日本刀ですよ。
わーすげー。
いいね。
燃える日本刀を使う奴と怪獣の遺伝子を半分引き継いだ侍。
侍。
わーすげー。
盛りだくさん。
続き描いてくれたら見たいですね。
確かに。
どう転んでも面白くなりそう。
どう転んでも面白くなりそう。
フェーズ6はゴジラのハーフセンチュリーウォーの時もそうだったんだけど、
日本語バージョンが出るということで作者に改めてコメントもらってるよね。
大抵の場合怪獣の原産国日本で僕の作品が読まれるなんてとっても光栄だよみたいなコメント残してくれるよね。
あるある。
今回もロスで開かれたゴジラのコンベンションでガメラの監督をやってた金子監督に自分の本を渡したエピソード。
これね、すごいいい話なんですよね。
オタクじゃねーか。
これいいエピソードだね。
最初渡そうと思ったら普通にセキュリティに止められるっていう。
めちゃくちゃ嫌がられるっていう。
まあそれはそうだろうなっていう。
いいですね。
オタクが作ったオタク漫画。
こういうのが読みたいときもあるでしょ。
あるでしょ。
アメコミはやっぱ幅広さを感じますよね。
そうそうそうそう。
42:03
アメコミと一言に言ってもスーパーマンもあれば、マーベルもあれば、こういう怪獣武士道もあると思う人もあるし。
あと、やっぱりヒーローものとか映像作品になったものがこのラジオでもどうしても結構聞かれるんだけど。
そうですね。
まあ人気ですよね。
ロジコミックスみたいな。
あれも面白かったしな。
面白かった。
隠れた名作はね、まだまだあるんでしょうね。
まあまたこういういわゆるメジャー出版社の未来。
ヒーローコミックスじゃないやつね。
これもでもDCか。
埋もれた。
埋もれてないか。
埋もれたのかな。
埋もれたんだけど埋もれてないかわかんないけど。
映像化していないいい作品をね。
取り上げていきたいところですが。
これ映像化してもいいけどね。
確かに。
なんか一つだけのエピソードにしてね。
ああそうそう。
掘り下げていけばいい映像作品になりそうな気もしますが。
まあいろんなものやっていきましょうか。
はい。
怪獣を応援していきましょう。
怪獣応援します。
はい。
はい。
じゃあいつものやつお願いします。
はい。
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はい。
語ってほしいアメコミのリクエスト、あるいはご感想お待ちしております。
はい。
好きな怪獣とか。
好きな怪獣とかね。
あと、11月はバットマンのデスメタルが。
ああついに。
控えてますんで、またダークマルチバースのバットマンがたくさん出てくる話になると思うんで。
はい。
僕の考えたバットマン。
僕の考えたバットマンいいね。
ちょっと募集します。
募集しましょう。
皆さんの僕の考えたバットマン。
バットマンを。
ちょっとパッと出てこない。
なんか結構あるからな。
だいぶバリエーション出ちゃってるからね。
最強のバットマンでなくてもいいわけだよね。
そうね。
ちょっとネタバレになっちゃうかもしれないんだけど。
うんうん。
あとバットゲームに恐竜のロボットがいたじゃないですか。
あれがバットマンになった。
バットマンとかがデスメタルに当ててくるような。
面白い。
別にね、いろんなバットマンがあっていいと思いますよ。
はい、じゃあそちらもメールをお待ちしております。
私の考えたバットマン。
どしどしメールいただければと思います。
もしもと。
もしもとですね。
はい。
ということでまた来週。
また来週。
毎週さ、アメコミを紹介している我々が言えたことではないと思うんだけど。
やっぱり異国の文化ってのは心惹かれるものがありますよね。
今回はダン・ブレレトン、アメリカ人だと思うんですけど。
日本の文化にかなりのリスペクトというか。
怪獣武士道日本とリスペクトはありましたね。
45:02
ただやっぱりちょっと違うんだよね。
そうね。やっぱりちょっと違うよね。
まあそのギャップがまた味というか面白さに繋がってますが。
なんかジルが気を失っているシーンで巨大化したジャックの夢を見てますね。
アルファベットで日本語を喋るんだけど。
ローマ字で喋るんですよね。
山で遭難しました。
意識を失っています。
とても気分が悪い。
っていう風に喋ってるんだけど。
多分これ原文通りということなんでしょうか。
そうね。
ちょっと違うよね。
ちょっと違うんですよね。
いいよね。やっぱり面白いね。
異文化の交流というのは。
面白い。
新しいものが生まれるね。
やっぱりウルバリン侍みたいな世界観が好きだもんね。
新幹線の上で日本と戦いたいね。
あとゲストアーティストがたくさん絵を描いてて。
これなんかやっぱり結構いいよね。
本編に出てこない各々の怪獣。
そうね。みんな自分の考えた怪獣をいっぱい描いてますよね。
キングダムカムとかマーベルズで有名なアレックス・ロスも一枚描いてますね。
怪獣を描いております。
怪獣の内蔵ですね。
内蔵ですね。もつの絵を描いてますね。
その中にケルシー・シャノンさんの絵が。
なかなか彼はエビ・カニ系の。
そうね。甲殻類系の怪獣を描いてくれてますが。
右上に大男殺害者って書いてあるんですけど。
漢字でね。大男殺害者って書いてあるんですけど。
これはたぶんジャイアント・キラーを機械翻訳したのかな。
大男殺害者ですよ。
このフォントもまたいいんですよね。
そうそう。
そうじゃねえだろっていうのがフォントです。これもめっちゃいいですね。
でも外人が漢字のタトゥーを入れてる時みたいな。
うんうん。
ユーモラスな雰囲気が感じますね。
いいよね。
47:12

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