1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #085 ハウス・オブ・X/パワ..
2022-02-12 42:41

#085 ハウス・オブ・X/パワーズ・オブ・X

~ X-MENたちミュータントの運命を、過去・現在・未来から描くMARVEL史上最大規模のSF作品です! 
~ このポッドキャストは、小学館集英社プロダクションと大日本プロレスのアブドーラ小林選手を応援しております。 
~ 番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
00:04
こんばんは、邦訳雨あられです。早速やってまいりましょう、今週のアメコミニュース!
2021年の邦訳アメコミベストセラー作品が発表されました。
小学館就営者プロダクションの邦訳アメコミツイッターアカウントで、小プロから出版された邦訳アメコミの中から、DC部門、マーベル部門、電子書籍部門でベストセラーの作品が発表されました。
DC部門は何だったと思いますか?
そもそも小プロから今年出た新刊が何だったのかというのが、ちょっと曖昧なんですけど。
バットマンデスメタルが年末に発表されたじゃないですか。それに向かっていくつかやりましたよね。
そうだね、バットマン系たくさんやったから、やっぱりバットマン系上部に来るんじゃないですか。
正解はですね、ドゥームズ・デイ・クロック!
へー、ちょっと意外。
っていうかね、ドゥームズ・デイ・クロック2020年に発売されたんでね。
おととし?
そうだね、でも年末だったから、そこからすぐに重版されて、2021年のベストセラー。
DCユニバースと名作、ウォッチメンがね、クロスオーバーするっていう。
でもあれ、ウォッチメン読んでないとわからないし、DC世界のこともある程度読んでないと、ん?って感じの結構難易度高めの作品な気もするんですけど。
ウォッチメンが1位。
そうなんだよね、DCリバースから続く展開の総決算だったしね。
まあなかなかハードなったかと思うけど、まあでも面白いんじゃない?いろんなキャラクター出てくるしね。
お祭り騒ぎ感強めでしたよね。
ちなみに2位はバットマン3ジョーカーズだったんで。
はー、なるほど。
でもこれもね、ウォッチメンと同じくアラン・ムーアーがライターをやったキリングジョークの続編っていう作品だったよね。
あー、確かに。
だからアラン・ムーアーすごいっすよ。
やっぱりアラン・ムーアーはすごかったっていうランキングだったんですね。
アラン・ムーアーが書いてなくとも、アラン・ムーアー関連作でもう1位2位をね。
おー、ワンツーフィニッシュ。
続けて、マーベル部門ですが、こちら何だったと思いますか?
マーベル部門でしょ?マーベル部門はやっぱりスパイダーマン系じゃないですか。
いいっすね。正解はですね、アブソリュートカーネージです。
へー。
まあ映画と合わせて売れたのかな?
なるほど。
この今をときめく、ドニー・ケイツがライターを担当している作品ですね。
まあエンタメとしても面白かったよね。
面白かった面白かった。
たくさんのヒーローが。表紙からは想像できないけど、結構マーベルのいろんなヒーローが出てくる。
そうね、表紙だと本当に。
ベノムとカーネージが大激突って感じだったけど。
本編は結構いろんなヒーロー出て面白かったよね。
スパイダーマンはもちろんキャップとかも出てくるもんね。
確かに。
あとベノムの神秘王とのコズミカルな設定が。
そうね、スパイダーマンがめっちゃ責任感じてましたね。
03:00
明らかになりますしね、あんなところも含めてですね。
まあ確かに面白い良い作品ですね。
ちなみに2位はWhat If? Side Aだったそうです。
へー。
ディズニープラスでやってたからか。
そうだね、やっぱ映像作品との関連っていうのが売れるのかもね。
前に講演会聞きに行った時もそんなお話ありましたよね。
映像作品とセットで公約することも多いし商品も売れるって話でしたね。
ちなみに電子書籍部門の1位はベストオブスパイダーマンっていうスパイダーマンのアンソロジーというか。
アンソロジーって言わねえか。
決作戦。
いろんな良い作品を。
2位はスパイダーマンデッドプールの第一作プロローグってやつですね。
なんか紙の本と読者層変わってる気がするね。
言われてみればなんかちょっと違う気がするね。
紙の本はやっぱり映像作品寄りで、電子の本はキャラ推しというか。
あーなるほどね。
このキャラの作品を見たいって人がやっぱり電子買うのかな。
紙の本はさ、やっぱ本屋さん行ってコーナーでプッシュとかされてておーってなるのが多かったりするのかな。
あーなるほどね。確かに映像と合わせて結構棚作ったりするもんね。
電子出役はですね、先週もお話ししましたけど、今月の15日まで20%オフのセールやってますんで。
この1位になったベストオブスパイダーマンも1000円ちょっとで買えるんで。
もともとそんな高くない本なんだけど。
スパイダーマン強いですね。
強いねー。
アブソリュートカーネージもフォアットイフもベストオブスパイダーマンもスパイダーマンデッドプールも全部スパイダーマン関連者といえば。
確かにスパイダーマン関連者といえば間違ってはいない。
来年のランキングも楽しみですね。
DCはさっきも言ったけど年末にデスメタル出ましたし。
スパイダーマンもね、ノーウェイホームがあったからその影響でもしかしたらやっぱりいろいろ過去作。
ワンモアゲーとかが売れてるかもしれないですね。
電子で売れてるかもしれませんね。
あと思ったのはこのラジオの再生回数、売り上げと全然関係ないんだなって。
あーなるほど。確かに。
ちなみに我々のこのラジオ、2021年で一番聞かれたのはDC部門だとバットマンリップ。
ほー、過去の名作界。面白いもんねあれも。
あれは面白かったね。
人の感想を聞きたくなる作品でしたね。
あーそうだね。それからマーベル部門だとエターナルス。
はーへー。
まあ映画と同タイトルだったから間違えてるかもしれない。
映画の話してるのかなって思って再生しちゃったかもしれないね。
それから関係ないDCでもマーベルでもないっていう部門だと月刊ユーロマンガ総刊号。
へー。あれ去年だっけ?
あれ去年の1月だった。
そっかそっかそっか。はー。
まあそんな感じですね。
じゃあお便り紹介。
お願いします。
06:01
はいどうもこんにちは。
こんにちは。ラジオいつも楽しみにしています。
ありがとうございます。
大怪獣の後始末、私も見ていたのですが、まさかアメコミのラジオで話題になるとは思っていなかったので驚きました。
お二人はアメコミ以外の映画もよくご覧になられますか?
よろしければ2020年のベスト映画を教えてください。
多分2021の間違いだと思う。
2020年のベスト映画も教えてください。
また今後公開される映画で楽しみにしているものがあれば教えてほしいです。
ちなみに私の2021年ベストはシン・エヴァンゲリオンで、次はクライマッチョを見に行こうと思っています。
クライマッチョでも公開されたのちょっと前だよね。
この間公開された気がするね。
クリント・イーストットの。
なんかあれも評判いいよね。面白いって話をよく聞きますが。
まあ確かにね。
90歳過ぎたおじいちゃんが撮る映画って多分どんな映画でも面白いと思う。
そこまでいけば面白くないわけではないかなと思う。
クリント・イーストットってそんな年なんですか?
90何歳でしょ確か。
クリント・イーストット最後の作品多くない?
確かに。
よく宣伝で出てるね。今度こそ今度こそで。
本当に最後になっちゃいそうだから。
なんか失礼な話。
最終コーナー曲がってる感じありますよね。
えー2021年見た映画。
去年の映画ね。
まずさ自分が見たのとか整理してる?
私一応日付とタイトルだけ書くようにしてるね。
今見ると2021年は20本ぐらい見てるかな。
月に2本ぐらいはなるべく見るようにしてるんで。
何が良かったかな。
あーこれかな。
ちょっとマイナーな映画なんですけど。
マトリックスレザレクションっていうのが。
めちゃくちゃ大作じゃねえか。
あれ面白かったね。
本当に年末?
本当に年末。
やっぱりマトリックスシリーズの集大成的な位置づけだったんだけど。
スパイダーマンノウウェイホームを見たってのもあったんだけど。
どちらも集大成的な。
20年近く前の映画の集大成を作った作品じゃ。
ノウウェイホームとはまた別の切り口で
その20年間の歴史を総括するっていう作品だったから。
両方見たからこそその比較でも面白かったかな。
意外な。
意外な落ち。
でもだいぶ忘れちゃってんだよな。
それはね。思った。
見たよちゃんと3部作。何ならアニメもあったよね。
アニマトリックスだったね。
アニマトリックスも見た気がするけど。
私もちゃんと前の見てから見ればよかったなって。
スパイダーマンの時はね。
かつやでマラソンしてから行ったんですけど。
過去作マラソンしてましたけど。
マトリックスは1章その1本だけ見に行ったんだけど。
見とけばよかったなって思ったね。
もう配信とかで見れるよね多分ね。
もう配信入ってるかな。
じゃあちょっと見てみようかな。
ぜひぜひ。
私はあんまり映画見に行く方じゃないなって思ったんだけど。
振り返ってみると。
特撮とかこのまま見てると怪獣出てればとりあえず見るっていう。
あれがあって。
中身はともかく結構見てましたね。
09:02
ブラッククローラーっていうワニ映画とか。
モンスターハンター。
ゴジラvsコング。
ゴジラvsコングもあったね。
あとサイコゴアマン。
わからん。
ライダーとか戦隊のやつは結構見てたりして。
じゃあ何が一番だったかっていうと。
天ゴーカイジャーですね。
天ゴーカイジャー。
10年前に放送されてた海賊戦隊ゴーカイジャーが。
5年ぶりぐらいに地球に帰ってくるっていう作品で。
最初ですね。
ゴーカイジャーは宇宙にいるんですけど。
地球ではスーパー戦隊を使った公営ギャンブルが行われてて。
めっちゃ面白い。
スーパー戦隊同士を戦わせて賭けをしてるっていう。
小学生とかもそれに参加できて。
学習図鑑みたいなスーパー戦隊の図鑑見て。
これ覚えてなきゃ勝てないんだよみたいなこと言ってる。
めっちゃ面白いじゃん。
やべえなこの世界観とか。
結構東映の仮面ライダーとか戦隊とかって。
放送が終わった後に続編的な話を作ったりするんだけど。
大抵の場合、当時の良いシーンの焼き直しみたいな。
ファンとしては嬉しいもんね。
あのシーンじゃんっていう喜びがあるよね。
お決まりとか、あの良いセリフとかっていう。
そういうのがあって。
ちょっとこっちとしては泣いちゃう部分もあったりするんだけど。
この天皇カイジャーに関しては、
ちゃんと10年経ったゴーカイジャー達が見れたなっていう気持ちに。
出だし公営ギャンブルから始まったんで。
ちょっと不安もあったんだけど。
泣くほど面白かったっていうか、思い入れ込みでね。
泣くほど良かったなって思うんですね。
あとは、狂猿。狂った猿と書いて。
クレイジーモンキーと書いて狂猿っていうドキュメンタリー映画ですね。
あの、デスマッチプロレスをする加西潤っていうデスマッチのカリスマがいるんですけど。
その人を追ったドキュメンタリー作品で。
けがで長期欠乗したんだよ。
で、復帰したいって思うんだけど、コロナ禍とかも重なっちゃってなかなか上手くいかないっていう感じで。
じゃあどこで復帰するかってなった時に、最初はアメリカにね、ライバルがいて。
戦うってことに決めたんだけど。
そのアメリカにいるライバルは、強盗事件を起こしたせいで日本に入国することになった。
だから、俺っちがそっち行って戦ってやるよって言うんだけど、コロナで流れてしまって。
超面白かったですね。
いいね。ドキュメンタリーもそうか。いいね、確かに。
ほんとその選手はカリスマで、その選手がリングの上で口の端を少し歪ませるだけで、客はわーって言うくらいのカリスマ性なんだけど。
家でグッズの梱包とかしてたりとか、競技、試合で使う競技。
武器の。
カリソミと、カリ、ん?カリソミ?
12:00
カミソリ。
カミソリなんかを並べた競技とかもDIYなんですよ。
それを作ってるシーンとかが映って、あーちゃんとやっぱ生きてるんだなと思って。
そういう手触り感とかね。良かったですね。
あと来年、これから公開、あ、今年か。これから公開される映画で楽しみなのは、何と言っても新ウルトラマン。
ウルトラマンね。
あとジュラシックワールドの続編もあるって言ってるね。結局会場側にしか見てない。
来年アメコミ系もいろいろ出るしね。
アメコミもいっぱいあるしね。
バットマンも出るし、モービウスもあるし、ソウも出てくるかな。
ラブ&サンダーも来年かな。
あとあれだよね、ロック様主演のブラックアダムも。
確か今年だね。
今年結構映像作品多めですよね。
また楽しみですね。
さあ、この番組では毎週一冊の方訳アメコミを紹介しております。
今週のテーマはハウスオブX。
いやー超大作でした。
パワーオブ10ですね。
簡単に説明すると、人類から迫害され続けてきたXメンたち、ミュータントが団結してクラコアという国家を作って人類から独立するぞっていうストーリーですね。
ライターはジョナサン・ヒッグマン。
平行世界同士が衝突するインカージョンっていう、今回も言葉だけでできたんだけど、平行世界、アース同士が使って消滅するっていうインカージョンという現象を描いたタイムランズアウト、シークレットウォーズっていうのを担当したライターで、
まあそういう壮大な、今回も壮大だったね。
まあ壮大でしたね。
壮大なSFの物語と、あと途中に挟まれるピクトグラムみたいなのを使った解説のページ。
あった。
あれが特徴らしいです。
へー、そうなんだ。
タイムランズアウトね、買って読んだ、シークレットウォーズももちろん読んだんですけど、ちょっとね、何回言ってるか、まずもう登場キャラが整理できなくて、結構きつかったんだよな。
へー。
まあこれからネタバレを気にせず話していきますけど、この作品さ、ストーリーの内容を整理して知ってもさ、まあそれはもちろんそれで面白いんだけど、それじゃやっぱこの作品を味わったって気にならないよね。
そうだね、確かに。
その体験、読書体験自体が魅力の作品だと思う。
ストーリー自体というよりは、構成というか語り方がやっぱり面白さの種たるところに入っているから、ぜひ読んでほしいよね。読書体験として経験してほしい作品ですよね。
ぜひ魅力の人は読んでからこの作品聞いてもらえるといいんじゃないかと思います。
電子書籍あります。
電子書籍といえば、この作品の第1話にあたる部分は無料でダウンロードできるようになってるみたいなんで。
へー。
興味がある人はそこから読んでみても。
12冊版とね、合冊版が今回あるからね。
ちょっとAmazonで買ったし、Kindle買ったんですけど、一瞬迷いましたね。12冊分冊、これか?って思ったら違いましたね。
15:03
ちゃんと合冊版もありました。
いやでも今回紙の本も化粧箱入りで、結構なボリュームあるんで、俺最後まで悩んだ。紙にするか電子にするか。
でも何かあった時にすぐ参照できるのは、もう今や電子の方だなと思って。
私も電子で買ったけど、正直紙でも良かったかなって思ったかな。
その物としてのね、所有感っていうかさ。
注釈書がないと結構読みにくさになって。
それはあるあるある。
それ参照っていう意味だと、紙の方が良かったのかなって思ったりしたかな。
やっぱ俺もやっぱタブレット2台制で読んでたから。今回そうだね、注釈書膨大ですからね。
膨大で、やっぱ話も結構複雑になってますよね。
そうだね。なんでその話が複雑になってるかっていうと、現在の物語と10年前の物語と100年後の物語と1000年後の物語が、そういう複数の時間軸が時系列に並んでじゃなくて、交互にというか。
同時に進行していきますよね。
同時に進行していくっていうので複雑になってる上に、10回転生することができるミュータント。
転生能力持ちの。
モイラっていうミュータントがいるせいで、モイラの何回目の人生かっていうのを。
4つの時間軸と同時にモイラが生きてきた、かつての9回から10回かな、転生した人生も語られるので、あれこれ誰のいつの話だっていうのが時々混乱してしまう。
だから最低でも2周はしたくなること間違いなしの。
そうね、2周するとああそういうことかっていうのは間違いなく感じられますね。
構造になってますね。
最初のところなんですけれども、今言ったただで読める1話の部分でも語られてるんですが、今回最初にミュータントが国家を作るという話ですね。
独立国家として主権を認めさせるミュータントだけの国を作ることで、人類と対等な交渉ができるようになる。
これが1つの大きなテーマですよね。
そのための交渉材料として万能薬と言ったらいいですかね。あらゆる疾患を治療し。
寿命を5年延ばす。
精神病を治療することができる。
精神病を治す薬とかさ、怖くない?
蛍光で口で飲んで精神病を治りますって言われて、飲んだ時にもし自分が人格変わったら怖いよね。
精神病ってさ、いわゆる時代に時代に正常とされるモデルがあって、そこから逸脱したものが精神病って判断されるってことじゃないの?
そんなイメージあるよね。〇〇出ないから精神病みたいなイメージだよね。
環境が変われば変わったりする。
適性によって変わってくるだろうしね。
まあもちろんさ、気分の波とかさ、ある程度薬でコントロールすることってできると思うんだけど。
18:05
治療って言うとね。
どこまでが自分の個性でさ、どこからは余計なのかっていうのはさ、自分が辛いと感じてたら治療を受ければいいし、そうじゃなければさ、
うまくいってればね。
まあほっといてもいいし、なんかその飲んだら精神病が治癒するって、なんかやっぱり怖いんだけど。
あの俺は、その薬飲んだら、なんか多分変わると思う。
怪獣映画ばっか見ないくなる。
ビジネス書とか読み始めるかもしれない。
30までにやっときたい100のことを見ている。
読み始めるかもしれない。もう30過ぎてるけど。
確かにね。
我々こんなことラジオやってるのは治療される可能性がありますね。
あるよ。もうこれもなんかもっと有意義な。
有意義なことかも全然思いつかないんですけど。
プログラミングの書き方とかの。
退職エントリーとかをブログに書き出すぞ。
そんな風に。逆か。そういうことを今やってる人たちが飲んだら怪獣映画見るようになるかもしれない。
わかんないけど、そういう意味で怖いですよね。この薬。
とはいえ魅力的な薬であれば間違いない。
ということで各国の大使を呼び立てて交渉していくわけですね。
とはいえ当然他の国々もその薬は魅力的ではあるので少しずつ承認していくという流れになっていきますね。
とはいえ最後まで認めることができない国々がやっぱりあるわけですね。
例えばアジア。認めなかった国。イラン。マドリプール。北朝鮮。
どういった理由で?
イランと北朝鮮は思想的な理由で認め難いみたいですね。
そうなんだね。
拒否の理由も書いてあるんですけどこれはどうなんですかね。
イランと北朝鮮の方の思想的理由なのか。あるいはXメンの国家に対する思想的理由として。
合わねえってことじゃないの?
合わねえなってことかな。
あるいは皆さんご存知のワガンダ。アフリカにあるワガンダを承認しないと。
理由としてはこういった特殊医薬品は必要としていない。
そうなんだね。ワガンダといえばブラックパンサーの治める国で。
超技術が発達した。
秘密の国ですよね。いらねえんだ。
いらないみたいですね。
自分たちである程度解決できるってこと?
確かにブラックパンサーの映画でも薬みたいなの使ってましたもんね。
そうかそうか。
医療技術的なのもあるのかもしれないですね。
それからそのワガンダと、なんだ?
国交が、経済保護国みたいな位置づけでね。
アザニア、カナーン、ケニア。こういった国々もミュータントたちの国家。
ちなみに名前クラコアって呼ばれてるんですが、クラコアを承認はしないといった設定が語られていますね。
このクラコアって急に出てきた名前じゃなくて、Xメンの結構初期の方のエピソード?
21:03
1975年のエピソードで出てきた生きている島ですね。
ここにXメンの初期メンバーが捕まっちゃって、それを助けために第二期メンバーを投入するっていうお話があったんですよ。
後付けでですね、実はこの時第二期メンバーよりも前に新人のミュータントたちを突入させたんだけど全滅しちゃったっていう。
それをプロフェッサーXは隠していたっていう。
そこから不審感が芽生えて、Xメンとプロフェッサーの間に亀裂が走るってエピソードがあって。
クラコアってのは前からある。
因縁のある島ではある。
Xメンを語る上では欠かせないというか、出てくる名前だったんですね。
今回クラコアは薬以外にも便利に使われてましたね。
そうですね。世界中のどこからでもワープできる穴みたいのを持っていて、その穴はミュータントだけが通過することができる。
便利。
クラコアは生きている島なので、やってきた人間が誰なのかっていうのを全て管理することができる。
誰が来た、誰が来た、誰が来た。入国管理の着物も持っている。
国家として作るにはちょうどいいというか、かなり便利な設定になってますよね。
そうですね。
問題があればクラコア自身とおしゃべりというか話し合うことで改善というか問題の解決を図ることもできると。
国土としては理想的な。
場所はどうやら太平洋の2カ所に分かれてあるらしい。
主な国家としての機能は太平洋上の島にあるんですが、軍事機能というか兵士の訓練所とか司令部みたいなものは太平洋上にあると。機能を分かれた国家として存在しております。
X-Menというかミュータントがマーベル世界ではすごい迫害されているということはご存知だと思うんですけど。
ミュータントって学名でいうとホモスペリオール。我々ホモサピエンスにとって変わる新しい人類という設定なんでね。
とにかく内輪もめがめちゃくちゃ多くて、数が増えない。ホモサピエンスになかなか勝てない。
以前この番組でもハウスオブMという作品扱ったけど、最後にスカーレットウィッチがノーモアミュータントと言ってミュータントの数を激減させちゃったり。
あと今回さ、解説書に今までのX-Menのストーリーがバーってあらすじ書いてあって。
特に2011年から10年間分のX-Menのエピソードのあらすじが全て載っているんだけど。
まあ、内輪もめばっかしてるよな。
全て内輪もめの話でしたね。
なので、内輪もめのせいでなかなか個体数が安定しなくて派遣を取れなかったんだけど。
24:00
数は力ですからね。
今回はついにですね、ミュータントが敵味方問わず手を組むというか、クラコアを国家を作るという話でしたね。
プロフェッサーXがさ、人類への愛情みたいなのをどうしても捨てきれないっていうかさ、共存っていう夢を追い続けてたせいで今までまとまれなかったんだなっていう。
そうね、迫害主義の問題点が明らかになりましたね。
ミュータントの独立国家を作ろうって話になったら、やっぱりちゃんとマグニートも協力してくれるし、アポカリプスとか。
世界最古のミュータント。
あとシニスター。
シニスター。
ミュータントの研究めっちゃしてる人ですね。
元アポカリプスの部下で、アポカリプスを倒せるような強いミュータントを作るんだって言って、ミュータントの研究をしてて。
アポカリプスとかの子供を大量に作ろうとしたりするキャラクターですね。
この辺のヤベェ奴らも味方にね、助けてあげようとなってましたね。
まあ我々と、我々普通のホモサピエンスとネアンデルタール人のような関係ですよね。
そうだね、人類あるあるですね。ネアンデルタール人、古いき人類は打ちのめされてしまう。
そうね、取って変わられてしまってるわけですよ今。我々ホモサピエンスもいずれは。
いずれはミュータント出しによって。
取って変わられてしまうんじゃないか。そういう恐ろしさが多分マーベル世界でミュータントを迫害するね、一つのきっかけという原因になってるんじゃないですかね。
なるほどね。この時代、今この話の中では世界にいるミュータントの数は約10万人。増加中ではあるが10万人で。
めちゃくちゃ少ないな。
めちゃくちゃ少ないよね。能力を剥奪されたミュータントが100万人弱。死んだミュータントは1600万人。
死にすぎ。
っていう状態なんですが、それでもホモサピエンスの出しまいにしてみればちょっと恐ろしいというか、数は少ないとはいえ我々に勝ってしまうんじゃないのかという恐怖はあるんでしょうね。
まあ、各々の特殊な能力を持って強いですからね。
確かに。
裏コアのミュータントのすごいところ、死なない。
特殊な技術をミュータントたちの能力を組み合わせることによって死者を復活させることができるようになったんだ。
これすごいですね。
ミュータントの精神のバックアップを大量に保管しておいて、1週間おきとか1年おきとかに更新するんだよね。
1600万人も死んでいるので、確かに死者を蘇らせることができるようになれば、一気にミュータントの数を増やすことができるという発想はわかるが、やばいすごいよね。
1週間おきのようにバックアップを作って、死んでもその人の記憶、感性、すべて持った新しい体が生まれる。
やだなあ。ちょっと怖いよね。
27:00
しかも、肉体を作る人もいろんな能力の組み合わせですね。
そうですね。卵を産む能力とか。
卵を産む能力ってこれ以前に何に使ってたんだって感じだけどね。
金色の卵を作る能力。
時間を操る能力とか。それを組み合わせることで、空っぽの肉体を作って、そこにテレパシー能力で人格を埋め込むと。
プロフェッサーXの差し加減一つじゃねえかっていう気もするんですが。
ちょっと恐ろしいですね。
すごい世界観になりましたが。
だから今まで本当にミュータントっていうのは、ミュータント対ミュータントみたいなお話がすごく多かった中で、ここでもうミュータント対人類っていうね、舵の切り方をしたんですかね。
国連で自分の国家を認めさせるときに、人間同士の内輪もみをちょっと利用するっていうシーンがあってよかったですよね。
Xメンのミュータントたちが自分たちの権利を認めさせるために各国の大使と交渉するんですけど。
当然大使同士の国ごとの関係性というかさ、この国に力を持たせたくないとか、そういうのを利用して自分たちの国を認めさせるっていうのがあって。
ミュータントも逆に人間同士の内輪も利用するようになったんだなって。
なるほどね。
内輪もみなんてね、ミュータント誰よりも知ってるはずですからね。
ミュータントの天敵といえばセンチネルですね。
やっぱり反ミュータント主義者っていうのは結構いろいろいるらしいね。
そうね、これで初めて知りましたけど、いっぱい出てきましたね。
反ミュータント集団いっぱいいるんだけど。
その中でもミュータントが人間たちを駆逐してしまうんじゃないかってことを恐れた科学者が作ったのが、対ミュータント兵器がセンチネルですね、ロボット。
今回未来世界ではこのセンチネルの進化型がやばいことになってますね。
大暴れしてますね。
センチネル、改良型?自分でいろんな環境に適応していくようになる仕組みとか作っていくことで最終的に自我を持ってね。
自己学習、そして自我を持つようになって、人間の意図を超えたような活躍というか活動を始めるんですよね。
もはや機械生命体と言えるような活躍になっていくと。
その結果やっぱりミュータントは負けてしまうんだという未来が待ってるんですね。
これすごいなと思って。
ホモサピエンスがミュータントと種の争いをする。そこに今度は機械人類が来るっていうさ。
原生人類対ミュータント対機械人類っていう。
さらにその先の種族が出てくる。
三つども絵ですよね。
今いろいろ細かいことで主権がどうだなんだと争ってるけど、100年1000年経つと状況違えぞ。
そんなものはどうでもよくなっていると。
30:01
なんかポストヒューマンSFっていうジャンルがあるんですね。
私もこれで初めて知りました。
人類にとって変わるポストヒューマンですね。
ポストヒューマンの後の人類とか世界を描くSF。
AIっていう映画スピルバーグの。ちょっと思い出したね。
あれは宇宙人がやってくるって話だったけど。
人類が滅びてずっと過ごした先に機械の文化が残ってる。
天性を繰り返すモイラが一番最後に見た記憶っていうか世界っていうか。
一番先の未来って感じですね。
一番先の未来はどんな未来だったかっていうと、機械生命体が。難しいんだよな。
この話、最初にライターの特徴っていうことでさ。物語と物語の間に解説が挟まれてるっていう話したけど。
ここまたすごいんだよね。文明のレベルとか機械知性のレベルの話とかがあってさ。
結局機械生命体は賢くなりまくると情報の集積だから質量が増して
ブラックホールになるんだよね。
データをやっぱり溜め込めば溜め込むほど物理的にもでかくなってしまう。
それは最終的にはブラックホールになると。
ブラックホールっていうのは次元と次元をつなぐ穴で、そういうネットワークになってくるんだね。
ブラックホール同士が今度はつながって巨大なネットワークとして新たな知性を獲得していくらしい。
最終的に宇宙の抽象的な存在になる。
概念としての知性そのものみたいになっていくらしい。
この説明が合ってるかもよくわからん。
俺たちの解釈っていうか理解合ってるのかな。
多分そういう話です。
これやっぱりSF好きとか日頃から足しなんだよ人はさ。
ああいう感じかとかってのはあるのかもね。
遥か未来の世界ですね。
ミュータントたちに勝利した機械人類たちは、ミュータントは絶滅保護種みたいな。
シェルターを作ってそこで飼育してるんですよね。
彼らの最終目標は肉体を超えた宇宙の抽象的存在になる。
ネットワークの一部を構成する。
ただこの肉体を捨て去って本当にいいのかなんて悩みがあったりしますけれども、
それを見てしまったので、モイラは機械生命体の誕生を阻止するためにウルバリンに殺してもらって、
もう一回最初に戻ってやり直すと。
面白いですね。
この転生した後の人生もまた面白くて。
機械の誕生、つまりセンチメルの誕生を阻止すれば、
33:04
機械生命体は現れないだろうと。
センチメルの関係者ですね。
生み出した人たちを次々と殺していく。
でもセンチメルは誕生してしまう。
これも面白い設定だなと思いました。
つまり発見?
あ、ごめん間違えた。発明じゃなくて発見だみたいなセリフが本文にありましたね。
人工知能って。誰かが見つけちゃうんだ。
これよく考えることがあって、ニュートンがいなかったら、
重力見つけた奴は俺だったんじゃないかなって思うんだけど。
あー、なるほどね。
でもそんなことはきっとないよね。
たぶんニュートンがもし、俺が今タイムマシンで戻ってニュートンを殺したとしても、
たぶん同時代のニュートン以外の誰かが気づくよね。
同時代で同じようなアイデアが生まれるって結構科学の歴史とか見るとあるっていうね。
きっとそうなんじゃないかなって思うんですよ。
だから今回もそういう話なのかな。
なるほど。関係者を殺してもいずれセンチネルは現れ、そしてミュータントは敗北していく。
そうそう。機械生命が出てきたらってことね。
こう、機械が人類をグレードアップさせ、人類が機械をグレードアップさせっていうこのシングラリティ的なのが起こって、
加速度的に新人類、機械人類っていうのは成長して、いずれミュータントを上回る。
上回ってしまう。
っていうことですね。壮大ですね。
壮大だよね。
こうやって転生を繰り返してきたモイラが、最後に辿り着いたのが、ミュータント同士を結束させ、独立国家を作り、
対立ではなくて、自分たちの主権を獲得することが、そういった未来を食い止める方法なんだと考えるようになった。
そうですね。だから今回のお話、この機械生命同行っていうところまではいかないで終わってるんで。
だから今までは人類とミュータント同士の争いっていうのの中で物語を紡いできた。
このX-Menのストーリーがね。
次は遥か未来にいる機械人類との戦いっていう壮大なテーマを背負ったんでね。
面白いよね。未来のまだ見ぬ敵とどう戦うのかっていうことですよね。
これ今までのX-Menファンはさ、急に展開の次元変えてきたなって思っただろうね。
うちわもみではなくて。シビルウォー2とかに似てますよね。
あれは未来に起こる、まだ犯していない犯罪をどう裁くか。
今回のX-Menはこれからおそらく、これから現れる、まだ見ぬ敵に対して一体どう戦っていくのか。
その未来をどう変えるかっていう話にきっとなっていくんでしょうね。
まあでもずっと宿敵同士だった仲間だった時期もあるけど、
プロフェッサーXとマグニートが最後手を組むところで終わっているこのお話。
なんかちょっと感動的だったよね。
感動的な。グッときますね。
必ず敗北してしまうんだって。
いや違う。今までは負けていた。だが今回は違う。我々が違うっていうところね。
36:00
なんかおお、いいなって思った。
この二人はモイラの転生を知っているので、未来がどうなるかっていうことを共有はしてるんですね。
共有はしてるんだね。でもなんかまた打ち合わもめ始まるだろうなって思ってて、
未来を見ることのできるミュータント、デスティニーですね。
この人が出てきちゃうと、モイラの未来を読んで、先のこととか全部知っちゃうから、隠しておきたいっていう気持ちがあるんでね。
そうなんだよね。
でも映画とかにも出てくるミスティークは、デスティニーの、まあ同性結婚してるんだよね。
だからデスティニーをさっき言った復活の儀でね。
復活させたい。
ミュータントの数を増やすっていうのがコックゼというか、国として決めている一つのルールなんですよね。
埋めを増やせよ、地に道をが。
なので、未来をわかる奴らを復活させないということもおそらくはできない。
と思うと、やっぱり内輪揉め始まるから。
で、亀裂入りますよね、絶対ね。
さあ、だからこの辺の、つまり連帯をしたからこそ人類を超えられるんだっていうかさ、ミュータントの繁栄ができるんだっていう一つの結論があって、
この先のストーリー、その内輪揉めというのをどう扱っていくか。
X-Menの運命というか宿命ですもんね。
どう話していくかっていうところが追っていきたいですね。
続きが気になるお話でした。
伏線もいっぱい貼ってあったね。
解説のところにもね、今後の展開の伏線みたいなのが書いてあったりしたし、
翻訳する気もあるのかな?
ぜひね、読みたいけどね。
たぶんこの本の売上感だと思いますので、興味を持った人はぜひぜひ皆さん読んでいきましょう。
はい、というわけでHouse of X Power of Xでした。
ニムロットがちょっと可愛かったですね。
未来世界のナノセンチネルの集合体?
なんかこう、機械人類躍進のきっかけみたいになった存在らしいですよね。
なんか立ち振る舞いとか可愛らしいというか、ちょっとコメディキャラになってますよね。
肩がグッて、マスコット的フォルムがありますよね。
可愛らしさがありますよね。
ニムロットも初出のキャラじゃなくて、未来の存在なんだけど、現代に来てX-Menとぶつかったりしたことのあるキャラクターですね。
X-Menって結構タイムワープっていうか、時間軸の移動みたいなのがよく起こる物語ですよね。
確かに注釈書の最後のX-Menのあらすじを読むと、過去からキャラクターが来たり、未来からキャラクターが来たりみたいなのを繰り返してますよね。
未来から子孫がやってきたり、過去の自分たちが来たりとかって結構あるみたいですね。
そういう意味で言うと、今回のX-Menってそういう人類との対立であったりとか、タイムワープであったりとか、そういうX-Menらしさを拡大解釈して作ったお話だっていう風に言えるかもしれないですね。
39:07
何にせよ、ここからの展開を追っていけたらなと。
はい、楽しみですね。
という風に思います。じゃあ、いつものお願いします。
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語ってほしいアメコミのリクエストをお待ちしております。
そうですね。ちょっとやっぱ我々、意外とSF不慣れなんだなと思って。
確かに。ハードSFというか、いわゆる古典的なSF作品とか、私全然知らんなって。
ああ、そうだよね。
この話も、そういったSFのモチーフ入れてるみたいなことを解説書に書いてありましたが、全然知らないなって思いましたね。
そうっすね。
勉強不足でした。
何でしたっけ?話題になった中国のSF小説3単体。あれすごく面白いって言われるんだけど、買ったんですよ。全く読んでなくて。
私も買って、買いました。
買った?本棚に刺さってますね。
いや、絶対面白いってのはわかるんですけどね。
いや、絶対面白いんだよね。あと、冒頭で映画のお話あったけど、テネット。
テネットね。はいはい。
友達から是非見てくれと。どういう話だったか一緒に話そうぜって言われたけど、見てない。
今現在まだ見てない。
私もまだ見てないです。
3体もテネットも解説書に名前出てきてますね。
でもこれがアメコミの面白さですよ。
スーパーヒーローものと言いつつ、ミステリー的なことやったり。
SFやったり。
SFやったり。いかようにもなるっていうね。
いろんなジャンルのお話が知れると。
もう実は3体を読んだと言っても。
そうね。3体。3体どういう話だと思う?
3体でしょ。3密体的な要素だと思う。
そうだね。絶対トリミティから取ってるよな。
トリミティから取ってるから、3件分立と3密体的な要素を取り混ぜた。
政治的な要素とある種宗教的な要素を混ぜ合わせた作品じゃないかな。
そうなのかな。
というわけでSFに詳しい方からの解説とか。
おすすめSFのお待ちしております。
お待ちしております。それではまた来週。
さよなら。バイバイ。
今回のこの作品の出版社でもあるし、冒頭のアメコミニュースでも取り上げた小学科中英社プロダクション。
通称小プロですよね。
この小プロってさ、地面見るとさ、大日本プロレスにアブドーラ小林っていう選手がいるんだけど、
アブコプロって言われてるの?
アブドーラのアブ。小林のアブ。で、プロ。
小プロついてるじゃん。
42:01
なるほどね。
大日本プロレスってすごいインディーズ団体で、デスマッチとかもやるような団体なんだけど。
今度そのアブドーラ小林選手がですね、全日本プロレスっていうメジャー団体。
一番その全日本プロレスの中で一番格式の高い三冠王座ベルトっていうのがある。
それに挑戦するんですよ。
みんなで応援しましょう。
我々はアブドーラ小林を応援している。
アブドーラ小林を応援するラジオとして。
アブコプロ。
アブコプロラジオとしてね。がんばれー。
42:41

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