過去の働き方の反省
こんにちは、50代の「最初の一歩」を応援します。安葉ようこです。
今日はですね、前回に引き続き、過去の私に物申すぶった斬りバージョンでいきたいと思います。
前回、私はね、去年嫌な働き方をして、もうね、それがすごい嫌で嫌でたまらなかったのになぜか仕事を引き受けてしまう。
私さえ我慢すればみんなが楽になるというね、なんかおかしな勘違いをしてたっていう話をさせてもらったんですけれども、
それよりも前ですね、コロナよりも前の時にも、私そんな感じの働き方をしていたことがあって、その時もね、めっちゃ勘違い野郎だったなって今思えば、今だったらそう思えるんですよ。
私がどんな勘違い野郎だったかというと、考え方としては基本的に変わらないんですよ。
結局人がいないから私しかできないし、もう私がやるしかないんでしょっていう感じで、すべてを引き受けている。
その中で、本当にマジで去年よりも全然人がいないっていう度合いがひどくて、
その当時は今のように在宅勤務とかもない時代なので、出社をしているんだけれども、
その出社もね、本当に土曜日とか日曜日も会社に行って何時間か仕事をして帰るみたいなのを本当に1年以上やってたと思います。
あまりにも残業が多すぎたためにその産業委面談が何回か入ったりとか、
あと本当に体調を崩すっていうか、基本的に健康なんですよ。
体調を崩すっていうのは寝込むとかじゃなくて、突発で難聴を引き起こしてしまったりとか、
本当にいいことなんて一つもなかったんですよ。
働いて働いて、給料はもちろん残業代が付くから上がっているように見えるけど、
結局基本が上がっているわけじゃなくて、ただ単に私が働いた量に比例しているだけなので、
それも割に合わないなってずっと思っていたし、本当にあんなに働いてていいことなんて一つもなかったなって思っています。
そんな中でね、唯一の私のその当時のストレス解消法が一人旅だったんですよね。
その一人旅を毎月必ず行くっていう風に決めてて、
私は沖縄に住んでいるので、沖縄って台湾とめっちゃ近いんですよ。
飛行機でも1時間半ぐらいで着いちゃうんですね。
ちょうどいい飛行機の瓶があって、朝一飛んで翌日の夕方帰ってくるっていう瓶があったので、
まずはそれを使って、とりあえず月一絶対台湾に行くっていうのを決めてね、自分で。
それを実践していました。
基本的にその旅行に行くために仕事をしているっていう認識だったんですよね。
その旅行以外の日っていうのは会社で出勤しているので、
本当に家にいない状態で、本当にね、今思えばさ、子どもたちにも本当に悪いことしたなって思うし、
夫の協力がなかったらこんなことはできていなかったなって思う。
だけどね、その時は私はそんなことなんて全然思っていなくて、
夫の仕事ってそんなに残業がない仕事なんですよ。
ちゃんと定時定時に帰れる仕事なので、
私はもう人もいないし、こんな状態なんだから、私が仕事するのは当たり前なんだから、
あんたが子どもたちの面倒を見てくれよとか言わないけど、そんな風に思っていたし、
子どもたちも時々夏休みとかそういう時には息子を連れて旅行にも行ってるんだから、
それでいつもいない状態をカバーしているつもりだった。
だけどね、今だから、今自分がやってたことを冷静になって考えて思い出してみれば、
一人旅の意味
もうね、本当にアホなんですよ。
やっぱり子どもたちがちっちゃい頃っていうその時期は、やっぱり一時しかないし、
もちろんね、子どもも成長していくんだから、そんな時間に一緒にいれなくて、
寂しい思いをさせたなっていうね、やっぱり後悔は後悔として残っているんですよね、自分の中に。
仕方なかったって思う反面、やっぱり悪かったなとか、申し訳なかったなっていう気持ちがあるし、
今ね、息子がいろいろ問題があったりすると、あの時に私がちゃんと見ていなかったからだなみたいな、
そういう後悔の念みたいな、自分のやり方が悪かったからっていう、ちょっとした自分責めみたいなのになってしまったりとかということで、
やっぱりね、仕事にあんなに一生懸命になる意味が今のとなってはわからない。
でね、その時にそんなに一生懸命頑張ったからって、私今すごく出世したかっていうとそうでもないし、
なんならその時って評価も一番悪かったし、体は疲れるわ、ストレス溜まってね、体調を崩すわ、
家族との仲も良くなく、悪くなっちゃうし、それでいて会社での評価も上がらないみたいな、
本当に今思えばいいこと一個もないのに、なんであんなに一生懸命仕事してたんだろうっていうのが不思議でたまらない。
もしね、私の目の前にその当時の私がいたら、もうあんたバカじゃないのと言うんですよね、絶対。
だってさ、それをやって何かあなたに良いことあったのって、その答えがね、例えば給料が増えてるとかっていうのであれば、
その給料をもらった分、自分の体とかさ、家族との関係とか、自分の気持ちとかと何か比例してんのかって言いたいんですよね。
全然比例してないから、逆に反比例だから。本当にそういうことを今、数年前の私が目の前に現れてたらそう言うなって思いました。
でね、その時は本当に真剣にね、旅行に行けば2日ぐらいは一人でいられるし、海外だから気分も紛れて、
嫌なこと忘れられるなんて思っていたけど、実際にはね、ただ単に体が疲れただけで、私その当時台湾に行ってた時って何してたのって言われたら、何してたかわかんないんですよ。
一個も覚えてない。楽しかったのか楽しくなかったかすらも覚えてなくて、無駄にお金だけを本当に使ってたんだなっていう気がしてならないんですよね。
本当にね、今だったら本当に嫌なものは嫌だとか、やる必要がないものにはやる必要がないと言えるし、みんなに割り振りをすることが今だったらできる。あの当時はできなかった。
本音を知る重要性
だけどそういうことができない人もいると思うんですよね。だけどね、そういう気持ちって実際ね、口に出してみたり、例えばノートに書いてみたりするとすごくよくわかると思うんですよね。
とにかく嫌だっていう言葉しか出てこなかったりとか、辛いとか苦しいとかっていう言葉しか出なかったりとか、そんな時ってもう極限ですね。
私もその当時の手帳とかに書いてある言葉が本当にもう会社の文句、愚痴、辛いとか苦しいとかなんて私ばっかりっていう言葉ばっかりだった。
その時にね、友達とかにもっともっと相談できる状態だったら少しは変わっていたかもしれないし、やっぱり今学びを得てるからこそこんな風に考えられているっていうのもわかってるんだけど、
会社のメンバーとかとも愚痴ばっかりを言い合うんじゃなくて、それをどうしたらいいのかっていうところを話せばよかったなーなんて思っています。
でもね、そんな気持ちになるためにも、まず最初の一歩っていうのはやっぱり自分の本音を知ることだと思うんですよね。
嫌だ、嫌だ、なんで嫌なのか、なんでそれをしたくないのか。
私はどう思っているのかっていうのをやっぱり口にして言ってほしいなって思うので、今回もまた同じ流れで告知になってしまいますけれども、
そういう本音をね、もし今押し殺してる人がいたら、その本音を一度口に出してみませんかっていうセッションを募集しております。
その名もですね、毒だしデトックストークでございます。
本当にもう辛いっていう気持ちだけでもいい、苦しいっていう気持ちだけでもいい、
まずはね、自分の心の中にある思いっていうのを言葉にして、一旦外に出してみませんかっていうのをやりたいんですよね。
やりたいって言ったらあれですけど。
本当に私もその時に、そこから逃げる方法ばっかりを考えていて、
自分がどうしたかったとか、どんな気持ちだったっていう自分の本音っていうところに全然向き合っていなかったと思うので、
まずは自分の思い、考えていることとか気持ちっていうのを表に出したら、
そこから自分の頭の中でもそういうヒントが見えてくるんじゃないのかなと思って、
そういうデトックストークというのを企画しております。
これは1時間ぐらいのスタイフのURL限定の収録で、
なので私の顔も見ずに済むので、お気軽に参加していただければいいなって思いますし、
もし興味がある方はコメントかレターをいただければこちらから連絡させていただきますね。
あとは概要欄にも詳細を貼り付けておきますので、よろしければご連絡いただけると嬉しいです。
今日も過去の私に一言申しつつ、
それからどんなふうに私が今、その時代の私にダメ出しができるまでに変わっていったかっていうところで、
自分の本音を知るっていうことがまず第一なのかなと思っておりますので、
そのデトックストークの案内までさせていただきました。
本日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日は以上になります。アンバヨコでした。