有休取得の意義
こんにちは、50代の最初の一歩を応援します。安葉ようこです。
今日はですね、ちょっと遅れてるかもしれないんだけど、話題としてはね。
ネットで目にした、有休を20日間、与えられた20日間だと思うんですけども、100%ね。
取る社員のことをどう思いますか?取る人のことをどう思いますか?みたいな記事をね、私この間見たんですよね。
それに対して、いろんな方が意見を言っているっていうの。
それを見た時に、私もですね、去年は有休を100%与えられた20日間というのをですね、きっちり消化して100%なんですよね。
それでね、私に何が起こったかって言ったら、何も起こってないというか、
もちろん仕事の面でですね、会社における自分の立場とか、自分の仕事の進め方とかっていうところに何か問題があったかって言ったらないし、
自分の会社でのやってること自体に大きく何かがあったなっていうことはないんですよね。
大きく何かがあったなっていうことで言えば、もちろんね、自分の仕事の断捨離とか、業務内容を精査してやるやらないを決めたりとか、
あとは自分がやるべきことやらないことっていうのを決めたりとかね、そういうところでの何かをやったっていうことはもちろんありますけれども、
それ以外、例えば仕事の内容とかさ、基本的に私がやるべき仕事、私が与えられている仕事としての中身は変わらないし、
それの進み具合も、なんかすっげー休んだから遅れたなとかっていうのがないんですよね。
多少ね、長期休暇とか取った後とか、夏休みとか夏期休暇とかお正月休みの後もそうかもしれないけど、
大体ちょっとバタつくじゃないですか。そんな感じのことはあっても、また数日でいつも通りに戻るっていうのがあると思うんですけど、そんな感じでした。
私は20日間取る社員のことどう思いますかって聞かれている文章だけを見たら、いやなんだよ取っちゃいけないのって思ったんだけれども、
その書いた方の意図としてはそういう意味ではなくて、どう思いますかって投げかけただけだっていうふうにおっしゃってたので、
それに対する投げかけをもし私がもらったなら別にいいんじゃっていう回答になりますね。
ただね、やっぱり世の中では賛否両論もちろんあってね、それが良いとか悪いとかっていうところで色々とコメントされていましたけれども、
良いも悪いもないというか、なんかね、20日与えられてそれを取る取らないっていうのは、はっきり言って働いている人の自由でもある。
捨てたくないって思うか、時間を自分のために使いたいって思うか、それの違いなだけだと思うんですよね。
ただ、やっぱり環境的な部分で、会社の雰囲気とか、会社の構造の問題とか、仕組みの問題とかっていうところで、
なかなか休みづらいなっていう環境ももちろんあると思うから、
でもね、そんな中でもやっぱり自分の工夫次第である程度休みっていうのは取れるし、考え方とかね、その捉え方っていう部分で色々工夫ができるんじゃないのかなって思っています。
私が勤めている会社っていうのも、基本的にはそんなに休んじゃいけないとか休めないっていう空気は全然ないんですよ。
むしろ結構自由に休める環境ではあるんじゃないかなって思っていて、
子供たちがちっちゃかった頃とかね、あとはそういうママさんたちがパートさんでいたりとかっていうのはすごく働きやすいんじゃないのかなって思っていたんですけれども、
そんな中でもね、やっぱり休めないって思う人はいるんですよ。
会社がこういう風な雰囲気とか、休んでいいっていう上司の方とかっていうのが、
ある程度整っていて、休める雰囲気の中にあるはずなのに、それでも休めないって思っちゃうのはやっぱり自分の問題でもあるんですよね。
なんで休めないかって言ったら、結局自分が休むことで休んだ後、すごい仕事が溜まっちゃって嫌だとか、
例えばだけど勇気が減るのがもったいないとかっていうのがあるんじゃないかなって思っていて、
だからそれも結局その人次第というか、その人の問題というか、その人の感じ方というか捉え方なので、
そこはね、それに対して文句を言ってなかったら全然いいと思うんですよ。
働く環境の影響
なかなか休めないんだよねっていうのをちょっとプチ自慢してみたりする人もいるじゃないですか、世の中に。
はしだらいていることイコール、私すごいんだって、過去の私も思ってたけど、そんな風に思っている人は、それを良しとするというかね。
それを自分ができてるっていうことの証に従うんだけれども、それともちょっと違うなって思うし、
だけど本当は休みたいけど休めないとか、全然うちの会社休んでいいっていう感じしないんですよね。
みんな休まないしっていうところとか、そういう環境の中にいる人は結構辛いのかもしれない。
でもね、でもやっぱり私はそこは自分の捉え方だと思うんですよね。
私が自分が休めないって思ってるうちは絶対休めないし、休んでもいいじゃんとか、有給って休むためにあるんだよねとか、
そんな風に思えるようになれば、どんな環境でも休めるんじゃないのかなって思うし、
それをね、例えば上司が止めてくるとかさ、すごいそれを休んだことで嫌がらせされちゃうとかっていうのであれば、
その時はその時でまた別の手段に出るしかないし、だけどやっぱり自分のために休むっていう選択は、
基本的にはどんな環境でもできるんじゃないのかなって思っています。
有給20日間どう思いますかっていう人の本当の意図はね、ただどう思うのって聞いただけで、
そんな風に休めてどう思う、ありえないよねって言ってきたわけではないのかもしれないんだけれども、
それに対する反応を見ていると、結局本当に綺麗に真っ二つに分かれていて、
私は取っていますっていう人もいれば、そんな20日間取るようなやつは社会人としてダメだみたいなことを書いている人もいたし、
確かに捉え方としては千差万別、人それぞれの考えがあるのかもしれないんだけれども、
私的には休む休まない、有給取る取らないっていうのは自分で決められることだし、
自分次第で今取れないって思っている人も取れるようなことであると思っています。
この問題ってめっちゃ根深いというか、ちょっと前というか本当に一昨年までの自分もそうであったように、
本当に自分の中での思い込みとか自分で決めつけてるっていう部分がすごく大きいと思うんですよね。
今は法律で20日間のうちの5日間は取らなきゃダメだって言われてますけど、
うちの会社にもこんな休みやすい雰囲気のうちの会社ですら、
個人の意識と選択
5日間を年度末に乗ってあと1日足りないから休まなきゃって、
休む手で家で仕事してる人とかいるし、
そんな状態はあるから全部が全部うまいこといくわけないって思うんだけれども、
それでも自分がどうしたいかっていうところをポイントにちょっと考えてもらえれば、
工夫とか思い込みを変えてみることとかはできるんじゃないのかなって私は思っています。
なので私は堂々と20日間を今年もきっちり取るべく、
もう既に計画を立ててことを進めておりますので、
私はこれからずっとこの会社にいる限りは100%を目指して働いていこうかなと思っています。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日は以上になります。
アンバヨコでした。
