反抗期息子の進路への葛藤
こんにちは、50代の最初の一歩を応援します。安葉ようこ🌺です。
今日、私の二名、高校二年生の反抗期息子の話をしようと思います。
前に話をした時に、子供の話をした時に、学校に全然行っていないんだと、不登校とかいうよりも、自分の意思でサボっているところが多くて、出席日数が足りなくなって、来ている段階まで来ています、という話をさせてもらったんですけれども、
その後、案の定生活態度が変わらず、学校とか先生から指摘を受けたにも関わらず、彼自身があまりスタンスを変えなかった。
ただ、一生懸命、学校に行こうとしている、間に合わせるような努力をしている感じはあったんですけれども、
でも、ちょっと甘い考えがあったのか、よくわかんないですけれども、やっぱり行けていないことも多かったので、案の定、日数は足りなくなってしまって、申求がだいぶ難しい段階まで来ています。
そうなると、やっぱり学校から先生とかから、今後どうするかというのを決めてくださいね、という話が出てきていて、
私も前に面談の時にそういう話は聞いているので、ただ、それを決めるのはやっぱり、息子自身なのかな、というのがずっとあったんですよね。
本人も、そこに同席をしていたものも、やっぱり自分ごとというふうには捉えていないなという感じがあったけれども、やっぱりそんな感覚があるみたいだったので、
それを先生も気づいていらっしゃったのかどうかということで、一度、私からも本人と診療の先生と一緒に話をしてほしい、みたいなお願いをさせてもらって、
学校側もわかりましたということで、時間を作ってくださったんですよね。
それを経て、やっと本人が、やっぱりそういう時期まで来ているんだったら、決めなきゃな、というのがわかってきた感じ。
ここに至るまでに、本当に言いたいこと山ほどあったし、
うちりたいというか、文句の一つや二つも言わせてもらいたかったんだけれども、
ここまで来た以上、ああだこうだと言ったところで、何か変わるわけでもないから、
あとは自分で決めなさいと、こういうことは分かったはずなので、
先生とかと話を聞いて、ちょっと現実味を帯びてきているはずだから、
自分で決めてどうするかは判断してほしいということをお話だけしています。
今はそれを待っているような状況ですね。
親としての葛藤と信頼
本当に言いたいこといっぱいあるんだけれども、
最初のうちは、先生から連絡があった時に、保護確定ですね、という連絡が来た時は、
本当にガックリ来て、今まであささと喧嘩しながら、
あれは何だったんだとか、いろいろ考えるところがあったけど、
そういうことを言っても、彼がどうするわけでもないし、
今さら言ったところで変わるわけでもないし、
ただ、自分の思いみたいなところは言わなかったけれども、
ここまで来た以上は、自分でどうするか決めろという話だけをしました。
でも、私が感じたのは、本人に決めろと言っているのは全然いいんだけれども、
それって私自身の逃げになっていないかなというのが、自分の中であったんですよね。
彼が決めることだからと思って、私は見ているだけというか、
待っている状態というのが、何となく私が自分が他にやるべきことがあって、
それを放棄しているだけなのかなと思ったこともあったんですよ。
それが今、そうじゃないよなって思いながらも、
やっぱり心のどこかでは、これが正しいのかみたいなところで、
ちょっと葛藤は確かにあります。
あるんだけれども、
ただ、そこを悩んだところでというか、答え絶対出ないよなという思いがあって、
あと、私がこうしなさい、ああしなさいと言っても、
彼はそれを受け入れるかどうかも分からないし、
ただ私が思う、彼にいいんじゃないかと思う選択肢というのは、
それは伝えてあるので、それを彼が採用するかしないかは分からない。
彼には彼なりの考えもあるようだったしね、話を聞いてみれば。
あまりすごく長い時間この話をしてくれないから、
時々会話するそういうところの中で、
ポイントを一生懸命拾っていかないといけないのが結構大変かなと思ったけれども、
でも私の中では彼に任せるっていうのを決めた時点で、
ちょっと気が楽になったというか、
もう自分はこれ以上突っ込まないぞという感じで、
一歩を引けている自分がちょっと、
本当にしんどくはないなと思っています。
いろいろ考え始めるとしんどいんですよ。
自分を攻めるつもりはないけど、
やっぱりこうだったんじゃないかって後悔が出てきたりとか、
そんなのもあって思っちゃうんだけれども、
それが一度か二度か出てきた時に、
私は彼を待つって決めた。
彼が出た答えを待つって決めたんだったら、
そういうふうに信じるって決めたんだったら、
信じ抜こうっていうふうに考えを強く思うようにして、
ずっとそれを自分に言い聞かせている部分がありますね。
だけどそれもずっとそういうふうに自分に言い聞かせると、
慣れてくるのか、
引き戻しというか、
ぐちゃぐちゃ考えるようなところに行かなくなったっていうのは、
すごく自分の中で良かったなとは思えています。
本当に今後どうなるか分からないなっていうところがあって、
夫も全都たなんだぜみたいなことを言っていたんだけれども、
私も全都たなんだなって思ったこともあったけど、
夫に大丈夫だよと、何とかなると。
私もそういうすごくネガティブで暗いイメージだけが今残っているわけじゃないから、
きっと大丈夫だって思えているので、
私はそう信じていきたいから、
あんたがそんなふうに思うのはしょうがないとしてもね、
だけど私は大丈夫と思うよっていうふうなことを言って、
夫はうーんみたいな感じで、
私の意見として聞いてくれたところは、
良かったなと思っているし、
なかなか夫にこれをいつ切り出そうみたいな感じで、
未来への希望と前向きな気持ち
悩んでいた部分もあったので、
それが話ができて良かったなとは思っています。
夫と息子の話をするときに、
今までの私と今の私とでは、
伝えることとか伝え方とかが、
若干自分の中ですごく変化したなと思ったことがあるんですけれども、
それは今回話するとまたちょっと長くなっちゃうので、
次にその部分に関してはお話ししようかなと思います。
反抗期息子はまだまだ残っているけれども、
いろいろやらかしてくれますよ。
だけどそれも怒ってしまったことはしょうがないし、
なんとかなるだろうって思う気持ちとね、
あとは彼自身が自分で現実を見てね、
どんどん成長していく何かのきっかけとか、
糧にしていってくれればいいかなって本当に思えているから、
それは私自身の中でも、
すごく考え方として大きく変わった部分だなって思っているので、
ちょっと悩んで泣けてくる日とか、
本当に悲しくなる気持ちの時もありましたけれども、
今ではすっげーもう、
楽観的に100%OKっていう風になっているわけではないかもしれないけれども、
だいぶ私の中では整理がついてきたなという風に思っています。
今後またどんな風に変わっていくのか、
私自身もどんな風に変化していくのかっていうところは、
息子がどうするかっていうのを決めた時に、
またお話ししていこうかなと思います。
この話がですね、ちょっとまだね、
反抗期の奥さんを持っている方のちょっとした勇気とか、
こんな家もあるんだなっていう風に思ってくれればいいなと思っています。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日は以上になります。
雨横でした。