職場の緊張感
こんにちは、50代の最初の一歩を応援します。安葉ようこです。
今日はですね、久しぶりに会社に行きまして、先輩とお昼を食べながら色々話をしていて、
この話って笑えるけど笑えないよねって思った話があったので、ちょっとその話をしようかなと思います。
私も先輩もですね、今は在宅勤務をメインとしてやっていまして、
数年前とは、業務内容もガラッと変わっていてですね、今と昔では全然違う仕事をしています。お互いに。
でも、昔は同じグループというか同じチームにいて、似たような仕事をずっとやっていたんですけれども、
その中でね、私たちがやっていた仕事の中に18中の業務があったんですよね。
代わりに注文をするっていうような仕事内容ですね。そういう業務が一つとしてありました。
その中でね、その業務が全然少なかったわけではなくて、メインではないんだけれども結構多かった。
そういう仕事をしていた時に、時々ね、客様から届いたものが違うと、注文したものと違うぞとか、
まだ物が来ないとか、何日に来るって言ったけど来てないぞとかっていうようなクレームのようなお問い合わせにもなるんですけれども、
そういうメールや電話をいただくことがありました。その時って一瞬ね、メールを見たりそういう話を聞いた時って、
私の先輩もなんですけど、結構緊張するんですよね。なんかやっちゃったかなみたいな感じでドキドキするんですよ。
その次にやることは、まず自分が手配したものは何かとか、自分がやったものが間違ってないかっていう検証をして、
今物がどうなってるとか、どこにあるとかっていうのを探してお客様に伝えるっていうような作業が必ず出てくるんですけれども、
その間ね、自分が間違っているのか間違っていないのか、自分がやらかしたいのかやらかしたいのかみたいなところで、
めちゃめちゃドキドキしてるんですよ、ずっと。これがね、何年経ってもそういう思いが抜けなくて、
今私たちはそういう自発中という業務に全く絡んでいないんだけれども、
グループの中で見れる共有のメールアドレスの中にそういう内容を見つけると、めちゃめちゃドキドキするんですよ、いまだに。
すごく緊張してね、自分が何かやってないかなって思いがすぐ出てくるんですね。
それがさ、すごく今になってもこんなこと思うって、
昔のそういう習慣というか、そういう癖ってなかなか抜けないんだねみたいな話を今回先輩と話をしていたんですけれども、
それをね、ちょっと思っていたというか考えていたら、
これちょっともう笑えないぜというような気持ちになってきましてですね。
先輩もそんな気持ちになるけど、私ももちろんそうなんですよ。
何がないとかあれがないとかこれがないみたいなことをちょっと小耳に挟むと、
あれ、なんか私かなってまず最初に思ってしまうんですね。
そしてそこから自分には関係ないなって思うまでちょっと調べてしまうというか確認してしまうみたいなところがあって、
そこがね、意外と私、潔癖症なのかとか思うところでもあるんですけれども、
なんかね、関係ないって自分で思っていてもちょっと調べてしまう。
ちょっと安心感を求めてしまうみたいなところがあるなって思って、
それってさ、自分の中でもすごくめんどくさいし、
いつまで経ってもそういう思いを引きずってるんだなっていうのが、
すごく悲しくなったというか怖くなったというか、
過去のトラウマ
とてもいい気持ちではないなと思いました。
そういう業務に関わっていたのが結構長かったっていうのと、
あとはね、コンプライアンスなんてない時代からの話なので、
お客様とかに怒鳴られたりとか、
そういう経験も何十回、何百回としてきてるから、
そういうふうなトラウマって言ったら大げさなのかもしれないけど、
そういうのが刻まれてるんだなっていうのをすごく感じたんですよね。
本当にね、今それを手放してもいいと思うし、本当に気にすることないし、
だってやってないからさ、そもそもが。
そもそも私がやってないのでそこを気にする必要は一個もないって
わかりきっているのに、まだそういうことを考えてしまう。
それは私だけじゃなく先輩もっていうところで、
いかにね、今までね、結構苦労してきたんだね私たちみたいな感じで、
ちょっと慰め合うような感じで終わったんですけれども、
笑えるけどさ、全然笑えない話だなとも思いましたよ。
こんなちっちゃなことでね、本当に心ってすり減っていくんだろうし、
今ね、こうやって話せていたり、笑えている部分もあるから、
実は私はそんなに気にしてないって思っているんだけれども、
でもね、ちょっとまだそれは自分の中でもよくわかんないけど、
実はね、意外と深く深く心の奥に刻まれていて、
その嫌な思い出としてね、それをね、何度も何度も思い出すっていうのが、
いやーもうこれって何なんだろうなーなんて思いながら、
ちょっとね、その話を皆さんにもね、ちょっと聞いてみたいなと思って、
今回ね、話をしてみました。
どうやってそういう思いがもしね、過去にもあって、
そういう経験しているよっていう方がいらっしゃったら、
そういうのをどうやって克服していったのかなとか、
時が経てば忘れるから大丈夫って思っているのか、
そんなところもね、もしレターやコメントで教えていただけると嬉しいです。
今日はですね、沖縄地方かなり土砂降りな雨が降っておりまして、
ちょっと雨の音が入ってうるさかったかもしれないんですけれども、
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日は以上になります。
南大岡でした。