秋の訪れと名台詞の紹介
朝7時、yamadaのラジオ。
おはようございます、yamadaです。
9月29日、月曜日。
だいぶ涼しくなってきましたね、皆さん。
夏が終わり、短い秋がやってこようとしております。
秋一瞬で終わっちゃいますからね。
秋を満喫する準備は、できてますでしょうか。
はい、この番組は朝7時、皆さんと秋の到来を一緒にお祝いしたい。
そんな番組でございます。
10分ちょこっとお付き合いいただけますと幸いです。
さて、本日はですね、初心に帰りまして、
皆さんに教えたくなっちゃうような名台詞を、
紹介していきたいなと思います。
本日の言葉は、こちらです。
穏やかな夜に身を任せるな、怒れ怒れ消えゆく空に
はい、こちらはですね、ディラントマスさんという詩人の方の言葉なんですけども、
私がこの言葉を知って、今回引用しようと思ったきっかけは、
インターステラーという映画になります。
ですので、今回はインターステラーという作品を紹介しつつですね、
こちらの言葉について、一緒に考えていきたいなと思います。
まずはこちらの言葉、もう少し詳細に紹介したいと思います。
穏やかな夜に身を任せるな、老いても怒りを燃やせ、
終わりゆく日に、怒れ怒れ消えゆく光に。。。
はい、本来の詩はですね、もっと長いんですけども、
こちらの詩がインターステラーという映画の中でたびたび朗読されています。
結構大事な場面で朗読されていたりしますので、
インターステラーという作品のテーマであったり、
伝えたいメッセージと深く関連がある言葉なのかななんて思っていたりするんですけども、
まずですね、このインターステラー、
クリストファー・ノーラン監督が手掛けている2014年公開の映画作品です。
主人公をマシューマ・コノヒーさん、その他ですね、アン・ハザレイですとか、
マット・デイモンといった皆さんが知る名優の方々ですよね。
そんな方々が多く出演されております。
この作品がね、映画の中でも一番好きって方が結構多いんじゃないかなと思いまして、
それぐらい名作で、私の中でもですね、1・2を争うくらいに本当に大好きで大切な映画でございます。
あらすじをもう少し紹介しますね。
自然環境のバランスが壊れてしまって、地球はね、もう人間が住めない星になりつつあるような、そんな世界観ですね。
居住可能な新しい星を探しに行くっていう、本当に人類の命運をかけたですね、
大きなミッションに挑戦をすることになったのが、この主人公ですね。
愛する家族を滅びゆく地球に残したまま、宇宙へ旅立つんですけども、
そこで主人公を待っているのは、愛と次元を超えた、本当に壮大な物語になっています。
見ていない方からすると、どういう話なのかがあんまり想像がつかないかもしれないんですが、
ものすごく簡潔に言えば、SF映画と家族愛をテーマにしている、そういう映画かなと思います。
冒頭紹介した詩はですね、
例えば、主人公が家族を置いて、宇宙へ旅立つと決めて、出発をする時ですとか、
他にはですね、困難や死を意識させる場面でですね、この詩が朗読されています。
おそらくなんですが、この詩に託されているメッセージっていうのは、
映画が持つメッセージの深さ
困難だったり、身を切り裂くような辛い出来事があったとしても、決して戦うことをやめるな、そういうことなのかなと思います。
穏やかな夜、なんかね、そのまま身を委ねて眠りにつきたい、そんな夜ですよね。
心を癒す夜というよりかは、ここでは諦めとか、死そのものを連想させているのかなと思います。
終わりゆく日、これもね、終焉を早期させますよね。
何かが閉じようとしている。世界が、人生が終わろうとしている。
そんな瞬間に対して、自分がどれだけ老いていても、満ち溢れた人生を送っていたとしても、
終わりに対して怒りを燃やせ、情熱を持って、希望を抱き続け、最後まで抗うんだ。
なんかというか、そういう力強いメッセージなのかなと、私は感じました。
とはいいですね。これね、私のような、私のようなっていう風に言ってしまいますが、
雑魚にはですね、結構刺激が強い言葉ではあります。
怒りを燃やし続けるっていうのはね、すごいエネルギーがいりますよ。
下手すると心壊しちゃうんじゃないかっていうぐらい、すごい大きなエネルギーが必要になると思います。
本音を言えば、穏やかな夜に身を任せたいですよ、本当は。
はい、なんですけど、希望を持って戦い続けるっていうのはね、
怒りのような強いエネルギーが必要なのかもしれないです。
なんというか、私ここ最近のポッドキャストで毎回言ってるんですけど、
本当に最近元気がなくてですね、エネルギーが日々枯渇していて、
カラッカラの状態なんですけども、
この、怒れ怒れ、消えゆく光に、っていうところ、
そういう力強い言葉に、ひょんなことからというか、
ふとね、励まされる時もあったりします。
あの、言葉が強すぎて負けちゃう時も多いんですけど、
でもなんか最終的には、そういう強い言葉に引っ張られて浮上していくというかね、
上に上がっていくために必要なエネルギーを、こういう言葉からもらうことがとっても多いです。
なんかね、皆さんも結構負けそうになる時とか、
強い言葉に当てられちゃう時ってあるとは思うんですけど、
なんかこういう、怒りでいい、怒りっていう感情でいいから負けるなって、
そういうね、エネルギーを叩き込まれているような、そんな思い、
それがね、自分を救ってくれる時もあるなぁなんて、
思ったので、今回はこちらの言葉を紹介させていただきました。
はい、というわけで、本日はですね、インターステラーという映画から、
穏やかな夜に身を任せるな、
イカレイカレ、消えゆく空に、
紹介した一部分では、消えゆく光に、という言葉にはなっておりましたが、
そういう言葉を紹介させていただきました。
皆さん、いかがでしたでしょうか。
ご意見、ご感想、またね、いただけますと幸いです。
インターステラーはですね、本当にすごい映画で、
演出だったり、そのSF映画としてもすごく複雑で、
壮大な物語を描いている作品ではあるんですが、
そこに合わさっている家族愛というものね、
この普遍的なテーマを見事に表現しているというかですね、
この映画を別次元に昇華させている、
とにかくちょっとうまく言えないな、とにかくすごいんですよ。
皆さんにぜひ見ていただきたいなって思います。
ちょっとね、うまく言えなかったので、
他にも紹介したい名言、インターステラーありますのでね、
ちょっとどこかでインターステラーについては、
リベンジ配信させていただきたいなと思います。
というわけで、こちらの番組は月曜・水曜・金曜朝7時、
皆さんに愛をお届けしたい、そんな番組でございます。
番組レビューやフォローもお待ちしております。
それでは本日も、皆さんカラ元気でもいい、
とりあえず張り切っていきましょう!
バイバイ!