朝の挨拶とテーマ紹介
朝7時、yamadaのラジオ。おはようございます。yamadaです。12月17日、水曜日、皆さんどんな朝を迎えていらっしゃいますでしょうか?
この番組は、朝7時、たまにはしっぽりゆったり、朝を過ごしたい、そんな番組でございます。10分ちょこっとお付き合いいただけますと幸いです。
というわけで、今日はですね、私の大好きな漫画から、とあるセリフを紹介させていただきたいなと思っております。
早速いきましょう。本日のテーマ、元一強のセリフ、こちらです。
人の足を止めるのは、絶望ではなく諦め。人の足を進めるのは、希望ではなく意志。
はい、こちらですね、漫画アームズで出てくるセリフでございます。
有名な名ゼリフなんでね、ご存知の方ももしかしていらっしゃるんじゃないかなと思うんですが、
あの正直、私1回、ポッドキャストで紹介したかもしれません。
なんか喋ったような気がすごくしてるんですけど、
ただね、なんか過去回のサブタイトルとかバーって見てたんですけど、なんか喋った形跡が見当たらなかったんで、
じゃあ初めてなのかなぁと思いつつ、まあでもなんか喋った気もするし、
まあなんか2回目かもしれないんですが、新鮮な気持ちで聞いてください。
作品の概要とキャラクター
はい、まずね、ちょっとアームズという作品について、まずは少し紹介したいなと思います。
AIにね、ちょっとストーリーの概要をまとめてもらいました。
金属生命体アームズを右腕に宿した高校生、高月亮。
彼がですね、同じくアームズを持つ仲間たち、神宮寺ハヤットとか、友江武とか、
あともう一人女の子いたんですけど、名前が忘れました。すいません。
そんな彼らと出会いながらですね、謎の組織エグリゴリに狙われつつ、
自らの宿命とアームズの真実を追うバトルアクション漫画でございます。
失った体の一部にですね、ナノマシン、アームズをね、移植された少年少女たちが世界規模の陰謀、
プロジェクトジャバウォッグというものにですね、巻き込まれていくという物語でして、
ところどころ不思議の国のアリスがモチーフになっております。
アニメ化もされてますね。
最初日本で始まる物語なんですけど、だんだんストーリーが進むにつれてですね、
アメリカの方に舞台が移っていったりですとか、
とにかく世界を股にかけた、お話になっております。
主人公である高月亮とかですね、仲間たちはそれぞれいろんなものを失ったり、傷ついたりしながらですね、
多くの仲間や出会いを通して、すごくどんどん成長していって、
最終的には世界の命運を賭けた戦いに挑んでいく。
彼らが世界の運命を変えていく、そんな感じのお話です。
アームズの良いところはですね、まず何よりもキャラクターがめちゃくちゃ魅力的です。
もうかっこいいキャラクターが非常に多いですね。
主人公のお父さんとお母さんがね、何よりも本当にめちゃくちゃかっこいいですし、
私、主人公の名前、あの、名前じゃない、主人公の仲間でですね、ユーゴーだったかな?
っていう、ちょっとサイコキネシス的な、あの仲間がいるんですけど、テレパシスト?テレ…
テレ…あの、あ、ちょっと噛んじゃった。
とにかくね、ユーゴーっていう子がいるんですけど、
まあそのユーゴーがめちゃくちゃ好きでですね、あの、ぜひ皆さんにね、絵を描いて見せてあげたいぐらいなんですが、
あとはですね、あの、敵のキャラクターなんですけども、キースシリーズっていう、
まあ人工的に生み出されたクローンたちがいまして、あの、クローンなんですけど、それぞれにですね、めちゃくちゃ個性があって、
名台詞の考察と影響
基本的には敵なんですけど、ちょっとこう手を貸してくれる人とかいたり、それぞれにドラマがめちゃくちゃあって、本当にかっこいいキャラクターたちになっております。
はい、ちょっとここからネタバレ全開でおしゃべりしていきたいんですけども、
あの冒頭紹介した言葉ですね、これはそのキースシリーズの中で唯一の女性であるキースバイオレットっていうキャラクターがいます。
その彼女がですね、最初にマママリアっていうまた別のキャラクターの言葉を引用する形で、主人公を再度に語る言葉なんですね。
で、逆にその終盤になると、主人公を再度からキースバイオレットに対して、戦いの最中、この冒頭の言葉を投げかける場面があります。
なんかどっか諦めてるような、悲しんでるような、そういう感情とともに戦うキースバイオレットに対してですね、
主人公を再度のキャラクターが、諦めちまってるのはてめえの希望なんじゃねえのか、みたいに問いかけるわけですね。
それに対してバイオレットも、かつてマママリアっていうキャラクターに言われたその冒頭の言葉を再度思い出して、自分自身の負けを認めるっていうそういう展開になっていきます。
この言葉ですね、ちょっと正確に言うと、マママリアはこのキースバイオレットに対してね、こういう言い方でこの言葉を残してます。
人は絶望するから足を止めるんじゃない。絶望から這い上がることを諦めてしまったから足を止めるんだ。
人は希望があるから前に進むんじゃない。希望を探そうという意志で前に進むんだ。
これね、すごい言葉ですよね。希望があるから進めるんじゃない。
なんかそこには自分の意思が必ず必要というか、ついね、私もうまくいかないこととか落ち込んだりする日々に対して
絶望を感じてしまったり、どこにも進めないような、どっちにも行けないような、そんな気持ちに落ちたりして
そういう時って、やっぱり誰かに助けてもらいたくなるし、勝手に空から光が降ってきて楽な気持ちにしてくれないかなとか思ったりするじゃないですか。
なんですけど、この言葉を思い出すとね、自分自身に改めて問いかけるっていうか、
お前は諦めるのかって、そんなくだらない感情に引っ張られて諦めて立ち止まっちゃうのかって
なんかそういうね、ちょっと弱気になった時とか道に迷った時に心を奮い立たせてくれるような本当に良い言葉だなと思います。
皆さんはどう感じましたでしょうか。
あとね、ちょっと余談なんですけど、この話もちょっとしたいなと思ってするんですけど、
アームズっていう作品ですね。
あの週刊少年サンデーで当時連載をしていて、ちょっと私が当時何歳だったか正確には思い出せないんですけど、まだたぶん小中学生ぐらいの時。
あのサンデーをね、ちょっと買い始めようと思って、最初に買ったサンデー、そこに載ってたアームズが
静寂と書いてサイレントっていうサブタイトルの回だったんですね。
この回、セリフも効果音、ドカーンとかガーとか、そういうのも何にもないんですよ。本当に絵だけ。
で、このアームズのシーンは、アームズの主人公たちの前に敵が現れて、
軍用のヒリみたいなのがバーって飛んできて、そこからめちゃくちゃミサイルが飛んでくるわけですよ。
それに対して主人公たちは、一般人みたいな人たちも一緒にいたので、その人たちを守りながら逃げ惑うしかない、そういうシーンなんですね。
で、無惨にもどんどん倒れていく人々と、自分の無力さに叫ぶ主人公。
一方で、ヘリからバーって攻撃されているのを、音楽を聴きながら優雅に指揮者みたいな動きをして操作している敵みたいなのが、
絵だけで表現している、まるっと一番それだけで完結している、そういう回だったんですよ。
これね、めちゃくちゃ私当時衝撃を受けて、私はその当時漫画家になりたいキッズだったわけなんですけど、
すごいね、なんかこんなヤバい作品いきなり読んじゃったってめちゃくちゃ興奮したのを今でも覚えてます。
漫画家になりたいって思った当時の私に、ものすごく影響を与えてくれた作品の一つ。
それがね、このアームズっていう漫画ですね。
本当にキャラクターも魅力的ですし、ストーリーも本当に良くて、
さっきのね、表現、絵の表現力っていうのも本当にすごい作品なんで、
皆さんもよかったらね、ぜひアームズ読んでみてください。
はい、というわけで、今日は漫画アームズからですね、有名な名台詞。
改めてちょっと読みますね。
人の足を止めるのは、絶望ではなく諦め。
人の足を進めるのは、希望ではなく意思。
こちらの言葉を紹介させていただきました。
皆さんどう感じましたでしょうか。
ぜひね、感想とかコメント、お便りフォームなんかからもいただけると嬉しいです。
この番組は月曜・水曜・金曜朝7時。
たまにはこうしてきちんと名台詞紹介もしていきたいと思っております。
そんな番組でございます。
番組フォローやレビュー等もお待ちしております。
というわけで、本日はこの辺りで失礼したいと思います。
今日も良い一日をお過ごしください。
バイバイ。