番組の紹介と名言の発表
朝7時、yamadaのラジオ。
おはようございます、yamadaです。
今日も無事に爽やかな朝がやってまいりました。
この番組は、朝7時、おはようの方も、これからお休みなさいの方も、
皆さんがちょっぴり元気になれるようなお話をお届けしたい番組です。
コーヒーを飲みながら、通勤通学途中、ご飯のお供に、
皆さんの朝7時に、少しでも心が軽くなるような時間を一緒に過ごせたら嬉しいです。
本日、第2回目の配信となります。
見切り発車で始まっております当番組。
しばらくは、心に響く名言をお届けしていこうと思っております。
目標は、毎週月曜・水曜・金曜日の配信を目指しています。
できなかったら、笑ってやってください。
暖かい目で見守ってください。
ではね、今日も早速、心に響く名言を一つ紹介したいなと思います。
本日の名言は、こちらです。
心は人の未来を示す地図、顔は人の過去を示す地図。
こちらはですね、ワンダー君は太陽という映画に出てくるセリフとなります。
もともとのセリフはね、英語でして、この前後のシチュエーションとかもあるので、
映画『ワンダー君は太陽』のあらすじ
後ほどもともとの英語がどういう言葉になっているかっていうのは、紹介させていただこうとは思うんですけども、
まずはね、皆さんこちらの言葉を聞いてみて、どう感じましたでしょうか。
さて、まずは少しですね、ワンダー君は太陽、この映画の話をさせてください。
ちょっとね、ネタバレしないようには話したいとは思うんですけども、
1ミリも聞きたくない、ちょっとの情報でも耳に入れたくないという人は、
ちょっとね、5分ぐらいボリュームを落としていただくか、
今日はここまでで、何卒ご容赦いただければと思います。
すいません。
ワンダー君は太陽という作品はですね、2017年にハリウッドで制作された映画でして、
日本ではね、2018年に公開されているんじゃないかなと思います。
もともとはワンダーという小説が原作としてありまして、
そのヒットした小説を映画化したという作品になっています。
ストーリーざっくり紹介します。
遺伝子の疾患で、人とは違う顔を持って生まれてきた10歳の男の子、オギー。
彼はですね、ずっと自宅学習で母親から勉強を教えてもらっていたんですけども、
5年生になるのを機にね、母親はオギーを学校に行かせることを決意します。
学校ではですね、それまでオギーが関わってこなかった同年代の子どもたちとの出会いがたくさんあるわけなんですけども、
顔がね、人と違うオギー、今まで同年代の子との関わりがなくて、
友達がいなかったオギーが学校に通い始めたことをきっかけにしてですね、
オギーはもちろん周りのいろんな人たちが変わり始めるっていう、そんな物語となっております。
この映画ね、お涙ちょうだいって感じでは決してなくてですね、
もちろん累然に来るシーンとかたくさんあるんですけども、
とにかく登場人物が本当に皆さん素敵な人ばかりで、
見ていてね、本当に心がホッとあったかくなる作品だなぁと思いますので、
自己受容と表情の重要性
ぜひね、まだ見てないよって方は、ぜひ見ていただきたいなと思います。
さて、冒頭の名言ですが、割と序盤の方で、映画の序盤の方で登場する言葉です。
オギーがですね、初めて学校に行って、体験入学というか学校案内みたいなのを先にやったんですけど、
そうじゃなくて初めて丸一日、学校で過ごす日ですね。
その日彼はですね、同級生の誰にも声をかけてもらえなくて、
お昼も一人で食べて、ひそひそってね、晴れ物に触るような遠巻きにみんなひそひそってして、
誰もはっきり彼には声かけずに、彼はすごく寂しい一日を過ごすことになるんですけども、
オギーはそれですごく傷ついてですね、落ち込むんですね。
自分の顔が醜いからこんな思いをするんだ。
ずっとこれからもこんな日々が続くの?というふうに母親に思いをぶつけます。
それに対して母親が言った言葉が、この冒頭で紹介した言葉になります。
心は人の未来を示す地図。顔は人の過去を示す地図。
これですね、実際にはオギーの顔を見ながらですね、自分の胸に手を当てて、
今度は顔を指差しながら、
ちょっと噛みました。英語が自信のないせいでね、ちょっと噛みましたが、
こんな感じで言うんですよ。
その後にですね、だからあなたは決して醜くなんかないわって言葉が続くんですけども、
発音警察の方いらっしゃったらぜひ報道をお願いできればと思いますが、
すいません、発音悪くて。
こういう言葉があるんですが、
この先ね、オギーが抱えた苦しみのような、苦しみっていうのは人それぞれ抱えているものがあるとは思うんですけども、
それがね、ずっと続くのかとか、このままなんだろうかとか、
それに関してはね、正直わからないですよ。
わからないけども、未来を導いていくのは、その人の心の在り方次第であると。
で、顔に刻まれたいろんな印、例えばシワとか白髪とか、
オギーの顔にはね、何度も手術した跡が残ってたりもするんですけど、その跡とか、
私もね、ある時から白髪がすっごく増えまして、
今定期的にね、染めたりしてますし、
シワとかもね、ちょっと気になるようになってきて、
正直ストレスだったり、悩みが積もり積もっていくと、
顔のシワとか白髪も増えてったなーって感じたりもするんですね。
それはそれで結構ショックで、年齢的なショックもあるし、
一人の女性、一人の人間としてね、美しさをちょっとずつ失ってしまっているような気もしてしまって、
でもね、この言葉を聞いた時にですね、
自分のこの白髪も、シワも、なんだかちょっと荒れた肌も、
全部自分が歩んできた歴史なんだなって思ったらですね、
ちょっと受け止め方が変わりました。
もちろんその歴史の中にはね、不節制というものも含まれているとは思うんですけども、
実際にシワとか白髪とか、具体的なものじゃなくてもいいと思うんですよ。
その人の顔つきだったり、笑い方であったり、話し方、
そういうところにも、その人がどんな人生を歩んできたのかが現れているのかもしれない。
もちろん外見で判断してね、先入観を持ちすぎてしまうのは良くないことではあるんですけども、
自分の中で、自分の外に出ているもの、外見や振る舞い方、
そういうのは自分が頑張ってきた歴史なんだって、そんなふうに思えたらですね、
もっと自分のことを愛おしく思えるんじゃないかなって、胸張れるんじゃないかなって私は思いました。
自分の振る舞い、自分の振る舞いといえばですね、
ちょっと話変わるんですが、最近結構オンラインミーティングとか、
そういうのめちゃくちゃ増えたと思うんですけど、
私も実際ね、オンラインで打ち合わせとかお話をする機会結構ありまして、
あれって自分の顔も画面に映るじゃないですか。
画面をね、もちろん小さくしたり、設定次第で自分は映らないようにとか、
そういうこともできるとは思うんですけど、見れるじゃないですか。
ある時ね、ふと自分の顔を見たら、めちゃくちゃヘの字の口してて、目も死んでたんですね。
なんて顔してるんだって思いまして、あれかなりびっくりしたんですよ。
そんなつもり全然なかったんで、
あれはちょっと相手の人に失礼だったなというか、怖かっただろうなと思って、
すごい反省しまして、そこからできるだけ、
特にね、オンラインでは人としての雰囲気とかで補えない部分がすごくあると思うので、
顔の表情がね、ダイレクトに伝わっちゃうんでね、
できるだけニコニコしてるように心がけようって思いましたね。
あれは本当になんかこう、良くない私の歴史が出ちゃってた瞬間でした。
皆さんもね、そういった自分の表情や誰かの表情で、びっくりしたことや気づいたことなどありますか?
もし良ければまた皆さんのエピソードを教えてください。
さて、本日はですね、
ワンダー君は太陽より、心は人の未来を示す地図、顔は人の過去を示す地図、という名言を紹介させていただきました。
もっとね、切り口を変えれば、いろんな思いが広がっていく良い言葉だと思います。
皆さん改めてどう感じましたでしょうか?
今日のね、この言葉が皆さんの糧になったら嬉しいなと思います。
はい、というわけで、第2回目の配信いかがでしたでしょうか?
この番組ではですね、こんな感じで毎朝、毎朝じゃなくて、月曜、水曜、金曜日の朝7時、ほんのり元気になれるお話をお届けしていきたいと思っております。
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今日も聞いてくださってありがとうございました。
それでは、今日も良い1日を。バイバイ!
