2025-08-11 10:28

#29.2025/8/11

朝7時yamadaのラジオ、2025/8/11の配信です。

今日は天使にラブソングを2より、主人公の痺れるセリフを紹介しています。

後半は割と真面目に話してますので良かったら最後まで聞いてください!


本日もよろしくお願いいたします!


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サマリー

ポッドキャストのエピソードでは、映画『天使にラブソングを2』の名言「困難から逃げてばかりいると、死ぬまで逃げることになる」を取り上げ、逃げることの是非と立ち向かう勇気について考察します。主人公デロリスのキャラクターと、彼女が生徒たちに与える影響を通じて、彼女自身の経験から学んだ教訓を共有します。

エピソードの導入
朝7時、yamadaのラジオ、おはようございます、yamadaです。
皆さん、夏休み、いかがお過ごしでしょうか?
夏休みじゃないって方もね、元気でお過ごしですか?
私は、元気です。
この番組は、朝7時、たくさんの人に元気をお届けしたい、そんな番組です。
皆さんの朝に、ゆったりと寄り添える時間を提供できたら、嬉しいなと思っております。
はい、早速ですが、今日はね、名言、言ってみましょう。
本日の名言は、こちらです。
困難から逃げてばかりいると、死ぬまで逃げることになる。
はい、こちらはですね、映画、天使にラブソングを2より、主人公デロリスが高校生たちに向けて言った言葉です。
まずは皆さん、こちらの言葉だけ聞いてみて、どう感じましたでしょうか?
最初に、ちょっと言っておきますね。
私ですね、逃げることが悪いことだとは、全く思っていません。
逃げた方がいい時っていうのは、絶対にありますので、そういう時は全力で逃げてほしいですし、
そうじゃなくてもね、逃げるっていう行為自体を恥じてほしくないなとは思っています。
これね、今回大前提として、最初にちょっと言わせていただきました。
はい、というわけでですね、改めてこちらの言葉を紐解いていこうかなと思います。
まず、天使にラブソングをという映画なんですけども、こちら1と2の2作品作られておりまして、
1が1992年、2がですね、翌年の1993年に制作公開されているコメディ映画です。
1はですね、殺人現場を目撃した死がないクラブ歌手である主人公、デロリスがですね、
身を隠すために修道院で囲まれることになるんですけども、そこで巻き起こす騒動を描いている作品になります。
そこから2ではですね、なんと今度高校の先生に自治的になってですね、合唱コンクールで優勝を目指す、そんなストーリーになっています。
1と2どちらもですね、歌が本当にたくさん、いろんな歌を歌う場面が出てきまして、ミュージカル化とかもね、されているような作品です。
見ていてね、体が思わずリズムに乗ってしまうような、そんな楽しい作品なので、本当にね、ぜひ皆さんにお勧めできる良い作品だなと思っております。
逃げずに立ち向かうことの重要性
上映時間もね、割と短いんですよ。サクッとね、見れる時間になってたと思いますので、ぜひね、長期休みとかの機会にでも見てみてはいかがでしょうか。
個人的なお勧めポイントはですね、やっぱり主人公ですよね。いいキャラしてるんですね。
あの、なんか善人ではないんですよね。めんどくさいことはめんどくさいって嫌がるし、最初ね、修道院かくまわれた時も、
いやもうこんなところなんて絶対嫌って感じでね、めちゃくちゃ嫌がってましたし、そこそこ素行の悪さっていうのはね、垣間見える場面たくさんあります。
でもね、なんかこう憎めないというか、なんだかんだやっぱり根っからいい人なんですよね。
それが特によく現れているのが、天使にラブソングを2の方かなと思います。
2ではですね、いろんな経緯から高校の先生に一時的になるんですけども、クラスをね、合唱コンクールで優勝させるみたいな流れになるんですね。
そもそも問題児だらけのクラスだったので、当然最初はめちゃくちゃ反発されたり、なんか嫌がらせをされたりもして、
それに対してね、主人公もあのクソガキだーみたいな感じでね、めちゃくちゃイライラしたり怒ったりもするんですけどもね。
でもね、その中でもね、生徒たちの何か光るものとかを見つけたら、それをちゃんと拾って大事にしてくれる、導いてくれる、なんかそんな人なんですね。
なんていうか、それをわざとじゃなくて、自然体でそういう行動が取れる人なのかなと思います。
なかなかね、できないことですよね。なんかそういうことってね。
自然と周囲の人たちが主人公を愛したり、慕ったりするっていうのが、なんかね、わかるような気がします。
でですね、冒頭紹介したセリフなんですけども、これはその合唱コンクールを目指す過程でですね、他の学校の演奏にビビりまくった生徒たちに向けて言った言葉になります。
困難から逃げてばかりいると、死ぬまで逃げることになる。
この言葉を受けてですね、生徒たちはステージへ向かう勇気を得られるわけなんですけども、
実際にですね、困難から逃げ続けると、ずっと逃げる羽目になるっていうのは、すごく真理だなと私も思います。
嫌なことや目を逸らしたいことから逃げて、立ち向かったり向き合うことをしないでいると、いざ戦わないといけない場面で、戦い方っていうのがわからなくなっちゃうと思うんですね。
最初にも言った通り、逃げることが悪いことだとは全然思ってないんです。
例えば逃げた方がいい場面とか、戦う価値もないような場面ってあると思うんですよ。
なんでそういった場面では、逃げたって全然いいと思いますし、本当にね、心が壊れちゃうくらいだったら、一旦逃げてほしい、そう思うんですね。
それは立ち向かうために一旦逃げて、自分を整える、そういう逃げ方も絶対あると思うので、そういう逃げはね、本当に全然ありだと思ってます。
ただね、一つだけ本当に心を鬼にして、私もこれは言うんですけども、ここだけは逃げちゃいけないって場面が、多分誰しも必ず来ると思うんです。
そういう場面ですら逃げてしまったら、ずっと逃げることしかできなくなってしまう。立ち向かって戦えなくなってしまう。
だから、ここぞって時は、それがどれだけ困難に感じても逃げてはいけない。逃げずに戦って、その結果がどうであれ受け止めないといけない。
なんかね、この天使ナブソング2で出てきたこのセリフは、なんかそういうことを言っている言葉なんじゃないかなと、私は思います。
私自身ですね、自信を失って、社会的立場も見失って、心がどんどん弱っているときに、ずっと逃げたくて仕方なかったです。
言い訳して、些細なこともどんどんできなくなって、それはね、沼にはまって抜け出せなくなるというか、ずるずるとすごい勢いで引きずり込まれていくというか、
そのまま行ったら、もう逃げることしかできなくなっていただろうなって思います。
もちろんね、自分はまだまだ恵まれている方だとは思うんですけども、それでも本当に、どんどんハマって下に落ちていくような感覚ってすごく怖かったです。
なんていうか、そういう経験をしたからこそ、大事な場面やここぞって時だけは、逃げずに立ち向かえるように覚悟しておかないといけないなって思います。
それが結果的に、落ちていく自分に対して助けになる、なんかそんなふうに思いますね。
いつもずっと気張ってね、頑張らないといけないってわけじゃないです。
まずは大事なところから少しずつ頑張れるように、そうやってね、頑張る人たちの応援を私もこれからずっとしていきたいなと、そんなふうに思います。
というわけで、本日は天使にラブソングを2より、困難から逃げてばかりいると死ぬまで逃げることになる、という言葉を紹介させていただきました。
皆さんいかがでしたでしょうか。
皆さんが感じたこと、ご意見などなど、コメント欄やお便りフォームからいただけると嬉しいです。
この番組は、月曜・水曜・金曜朝7時、皆さんが少しでも元気になれるよう応援したい、そんな番組です。
フォローやレビュー等もお待ちしております。
それでは皆さん、今日も良い一日を。バイバイ。
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