1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.344「カラダからみる日本..

健康やダイエットの悩みを終わらせるウェルネスコーチの谷山ダイスケさんのインタビュー1回目です。1ヶ月ほどヨーロッパに滞在していたということで、日本とヨーロッパの女性の違いを、体の使い方やマインドの視点から伺っています。

オープニングでは、ある著名人の整形の話題から美容事情まで多岐にわたってお話ししています。

★過去のダイスケさんインタビュー回も是非お聞きください。
Vol.244「谷山ダイスケさんインタビュー①ストイックなアスリートが『頑張らないダイエット』を生み出した軌跡」
http://podcast4.kiqtas.jp/mellet/archives/2020/12/vol244.html

Vol.245「谷山ダイスケさんインタビュー②ボディスキャンのプロが見抜く身体とマインド」
http://podcast4.kiqtas.jp/mellet/archives/2020/12/vol245.html

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:14
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ、「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。谷山さん、今日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今日はね、ちょっと全然違う話をしたいんですが、最近ね、ちょっと思ったことがあって、イタリアが選挙があったじゃないですか。
そうですね。
で、新しい女性の首相に変わったでしょ?
で、彼女、45くらいでしたっけ?
メロンジさんね。
で、そこに、彼女は別にどうでもよくて、彼女はだから右派なんだよっていうところはわかって、私がびっくりしたのは、その隣にいたベルスコーニーだったんですよ。
懐かしの。
彼ね。
彼も首相をやってた時代があって、現在86歳ですよ。
うちのギリパパと一緒の歳なんですけど、86でね、ああいう選挙でね、前に立ってワーってやってるだけでも私はすごいと思うんですけど、
このベルスコーニーを見たことがある人はわかると思うんですが、彼も、彼も元々も自分で成形してるっていうのは言ってるし、
言ってたんだ。
言ってます言ってます。
70代の時からもう60代ね、いつからスタートしてたかわかんないけど、70代の時にもすでにありえないツルッツル加減だったので、
私はだからそれっきり、あんまり表舞台に出てきてないのかなってイタリアの状況も知らなかったし、
でもこれ86歳で見た時に、何度何度も重ねてるんだろうなっていうのがわかったんですよ。
だって70代でやめてたら、まあやっぱまたシワ出てくるじゃないですか。
もうね、シワひとつない。
確かにこういろんなお写真とかね、見るとシワがないんですよね。80代でシワがない。
86ですよ。
ありえない、もうほぼ死者号に移ると90でしょ。
ね。
ちょっと新出生のメローニさんの方が。
そう、ナチュラルにね、年取ってる感じで、彼女の方がシワがある感じなんですけど。
で、こう見た時に、彼女が勝ってるから、勝った人のそばに立ってるから笑顔なんだけど、この笑顔が怖すぎなんですよ。
頬の筋肉が引きつってて、口角が上がりきれてない。
で、目も笑ってるんだけど、なんかこう動かない。
眉と口角のあたりが全然動かなくて、なんかフィックスしちゃってる感じなんですよね。
表情が固まっちゃってるんですよね。
そうなんですよ。だから笑顔なのに怖い。
03:00
どの写真も同じような表情。
そうなんですよ。だからナチュラルな笑顔っていうのは、整形するともう無理なのかなっていうくらい。
っていうか86でこういう人がいたら、ちょっと私はびっくりしちゃうんですけど。
あのね、私整形で思い出すのが、80年代にすごくヒットした、デッドアライブってこの人ご存知ですか?
はい、はい、はい、知ってます。
そのボーカルでピート・バーンズ、私大ファンだったんで。
大ファンだったのね。
大好きだったんですけど、で、もともと美しい顔してるのに、
彼なりのコンプレックスとか、おみえの恐怖とかいろいろあったみたいで、
すごい整形しながら。
いつからしたんですかね?
結構早いタイミングだと思いますよ。
30代後半、それぐらいからしたんじゃないでしょうか。
今手元に写真がありますけど、怖いよね。
最後ね、顔が全く別人になってますね。
別人になっちゃって。
もともとの顔、ほんと綺麗なんですよ。
美しいですよね。
なんでこのまま追いなかったの?って思うんですけども。
今ちょっと写真を見せたんですけど、別人になって。
で、頬にシリコンみたいなのを入れるんですよ。
まあ、そうですよね。要は膨らませて、張りをもたせる感じの手術ですね。
で、唇をぷっくりさせるために。
口もかなりぷっくりしましたね。
彼、この後、整形手術が原因で人機能の障害になって、
入院して死にかけたんですよね。
で、一命を取り留めて、また復活したんですけども、
整形した医師ってのはイタリア人だった。
そうなんだ。
イタリアの整形外科。
ベルスコーニさんも。
繋がった。
イタリアの方がそういう、なんていうのかな。
美衣の執着がすごかったんじゃないかって。
私はちょっと。
頬胸とか、あと唇とかこうね。
結構やってそうな。
でも、アフターケアみたいなのが全くできてなかったんでしょうね。
昔は。
で、一命を取り留めて、またサバイバルしたわけですけども、
それでもピートバウンスさんね。
若いですね。57で。
何年か前に亡くなり。
2016年って書いてありますね。
多分腎不全みたいな感じですよね。
でもそれは基本的には整形のしすぎ?
もあるんだね。
で、やっぱり整形すると異物が入ってきたじゃないですか。
それを心臓とか肝臓とかは一生懸命デトックスしようとするわけですね。
そこに負担がかかって、結局それが機能しなくなってなくなる方が多いと思うんです。
06:07
でもね、私このピートバウンスの顔とか見てて、
だいたい整形してる人の方ってみんな似てないですか?
似てる。
みんな普通に同じような顔をしてますよね。
なんでみんなこういう同じような顔になっちゃうんだろう?
求める顔がそういう顔に近くなっちゃうんですかね。
頬にヒアルロン酸とかいうのを入れて、
唇になんか入れて、
なんか厚くなりますよね、必ずね。
で、目をたるまないように上げようとすると、
みんな同じような顔になっちゃうんかなっていうのを。
それだったらクシャクシャのブリジットバージョンの方がいいなーなんて思っちゃいますよね。
こうね、ビフォーアフターがあまりにも変わりすぎ。
前のまま、元のままを置いた方が美しかったのにっていう。
でも取り憑かれちゃってると、そういう発想がまずないじゃないですか。
だからね、なんか難しいですよね。
そう、だからもう後戻りできない。
できないんだと思いますよ。
この記事のタイトルなんかすごいかわいそうなんですけど、
救世したピートバーズ、成形前の美しさに驚きの声。
普通、成形後の美しさなのに、成形前の美しさに驚きの声。
でも、客観的にそういう風に見れなかったのかな。
どなたもアドバイスをしてあげられなかったのかな。
でも、自分の世界だから、自分がこうだと思っちゃってるとダメなんですよね。
あきさんとかね、逆に専門家の立場から心理学的な立場から、
こういう人たちってどうしたら救われるんでしょうかね。
絶対メンタル的なものがあると思うんですよ。
自分を受け入れるっていうのが、
ある程度、追いに抵抗するとかはありだと思うんですけど、
抵抗しようという気持ちがモチベーションになったりするので大事なんだけど、
根本的に美しい自分以外は自分じゃないっていう発想になっちゃってるから、
マシティはもともと綺麗な人じゃないですか。
だから、これ以上美しくなくなるっていう恐怖を受け入れられないんだと思うんですよね。
ベルルスコーリーも楽しくやってそうな感じもしますけど、
アリの場合は追いですよね。
特にね、ロッカーだとやっぱりビジュアル系大事だったりするから、
だけどベルルスコーリーの場合は完全に追いで若さでいたいっていう感じだと思うんですけど、
でも追いている自分もアリなんだっていうところは無しなんじゃないかな。
09:06
だからここが受け入れられるかどうかっていうことじゃないですかね。
経済的に豊かだからやろうともできちゃうでしょ。
でもピート・バーディンって自分の財産をほぼ全て…
こっちに?
そう、整形手術に費やしてほぼお金がなくなって、
亡くなった時はもう全く葬儀の費用もなくて、
カルチャークラブのボーイ・ジョージが費用を出すって言ってあげてたんですよ。
でも昔はボーイ・ジョージのことをピート・バーンズは自分の真似をしてるみたいな、
ヘアスタイルとかスタイルの真似をしてるとか書き下ろしてたんですけど、
結局でもボーイ・ジョージにこうやって助けられてる?
そういうことですね。
ボーイ・ジョージは逆に整形してない?
受け入れてるっていう感じですよね。
彼はまたスタイルをちょっとずつ変えて、今ショートヘア塗って、
もっとおひげを生やしたりとか、
ちょっと違うスタイルになってますけど、
私もボーイ・ジョージも大好きでしたかな。
なんかね、メンタルの強さがボーイ・ジョージとピート・バーンズと分けだったかなっていう。
自分自身を受け入れるっていうところがやっぱり出ちゃったんですね。
スターあるあるなのか、
彼は幼少時にいろいろあったっていうのをさっきチラッと見たので、
そういう幼少時のメンタル的な。
ご両親がね、お母様がユダヤ系?
で、お父様がイギリス人なのかな?
国籍が違ったんですね、確かに。
そういうのもあったり、宗教が違ったり、
ご両親とかいろいろあったみたい。
なるほどね。
だからこういうのを聞くとね、
周りからは分からない、計り知れない何かがあるんでしょうね。
私たちから見ると美しい顔なのに、
本人が納得できなかった。
そこなんですよ。
メンタルのところって周りが安心させても全然関係ないんですよ。
自分がどう見ているかだから、
そこが納得できないとダメなんでしょうね、きっとね。
だからちょっとベルルスコーニーから話がずれちゃったけど、
でもなんか本当にこれが良かったのかなとか思っちゃいますよね。
たぶん秋さんもね、ヨーロッパ生活が長いから気づいていると思うんですけど、
やっぱりアジア人に比べると、
シワがいっぱいできるんですよ。
若くしてね。
若くしてね。
20代からも出るからね。
12:00
結構早いうちにシワシワ感がありますよね。
出ます。
下手すると私たちとか、
アジア人ってシワがそんなにないので、
本当に下手すると惑わせるって言われませんか?
まだ言われるからありますよね。
だからそれぐらい違うんですよね。
そうなんですよね。
だから気にしている人多いですよね。
特にシワとかはね。
ヨーロッパで思ったのは、
シミのケアがあんまりできない。
シミを取ってくれるラボラートとかお医者様あんまりないのに、
シワ関係はいっぱいあるんですよ。
シミを取りたかったら、
日本のお医者様に言われたんですけど、
ヨーロッパはマシンがないから。
レーザーとかないんですか?
ない。
そうなんだ。
ほぼない。
あってもほんの数箇所とか。
そんなに性能が良いものではない。
なので、やっぱシミを取りたかったら
日本とかに戻ってきてやらないとダメですよ、
とアドバイスされました。
確かに。
私一度こっちでフランスでシミ取りしたんですけど、
もう酷くなりました。
二度とするものかと思いましたけど。
やっぱそれぐらいね、美のレベルというのかな。
フランスはやっぱシワを解消しようとする。
日本はシミを解消しようとする。
全然美のターゲットが違うんですよ。
違うんですね。
美白は全然こっちでどうでもいいからね。
シミなんて全然いくらできても全く気にしないって感じです。
本当に目尻のシワとか細かい服も本当に出ますからね、こっちね。
だから明らかに私より年上だろうと思ったら
年下だったみたいなパターンは結構多いですよね。
10歳ぐらい年下だったとかってありますよね。
あるある。
向こうは向こうで知らないんだけど、
お互い知った時に、あ、みたいな感じになりますよね。
年齢からびっくりされるみたいなね。
その辺のね、ある意味日本人の肌って強いっていうか、
私たちは私たちで気にするけど、そのレベル感は違いますよね。
私たちがまた日本に帰ったらまたそこはね、
さらに日本に住んでる日本人と、
比較するととんでもない美白ですっごいキメのね、
いいお肌になってるからね。
私なんてすごい日焼けしてしまうので、
日本に帰って白いお肌の人見るともう本当に、
私分かんないです。
どうやってあんなに焼けないのか信じられない。
私1ヶ月ちょっと…
帽子かぶっても焼けるでしょ?やっぱり。
全然ダメですよ。
だって傘さしたって焼けるんだから。
どうやって?
だからどうやってみんなキープしてるのか分かんないですね。
15:01
日焼け止めを塗る?
いや塗っても、塗っても追いつくレベルじゃないじゃないですか。
だからほんとこまめに塗ってるのか、
もうちょっとしか外出ないで、
ずっとあとは家の中にこもってるのか、
でもそれにしても…
いや、出てない人多いですよね。
多いですよね。
日焼け止めも、いろんなちょっとそんなに良くない成分も
たくさん入ってるので、
私はあるお医者様には皮膚科の先生に
あんまり塗らない方がいいとは言われてて、
なるべく帽子とかかぶったりはしてはいたんですけど、
それでもすごい焼ける。
日本から戻ったらびっくりするほど焼けてましたね。
あんまり気づいてなくて。
もうこんなもんかと思ってたら、
なんかやっぱりクリーム塗る時に
どう考えてもこれ黒くなってるなとか思って、
こんなにケアしたつもりでも全然ダメだったわみたいな。
毎年思いますけどね。
でももうなんか私はあんまり気にしないようにしようと。
そうですね。
別に美白にこだわってるわけじゃないんでね。
はい、ということで整形から話がどんどんずれていきましたね。
はい、それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今回はですね、また久しぶりのインタビューなんですけれども、
今回のゲストは健康やタイエットの悩みを終わらせる
ウェルネスコーチの谷山大輔さんです。
1年ぐらい前に実はポッドキャストに出てくださったんですけども、
今回はまず前半として、
1ヶ月近くヨーロッパにいらっしゃったということで、
その日本人とこっちのヨーロッパの人の
体の使い方とかね、いろんな違いについてお話を伺っています。
それではお聞きください。
はい、こんにちは。
今日は素敵なゲストの方に来ていただいています。
大人女性、女性起業家のための
頑張らない、我慢しない、疲れない、本当の自分が開花する
ウェルネスライフプログラムワンボディ代表で
健康やダイエットの悩みを終わらせるウェルネスコーチの谷山大輔さんです。
大輔さんよろしくお願いいたします。
お願いします。
大輔さんはね、ちょっと前に、1年ぐらい前ですかね。
そうですね。1年ぐらい経ちますね。
年末だったと思うので、以前インタビューもさせていただいたし、
私のコミュニティの方でライブも一緒にやったことがあるので、
ご存知の方も多いかと思うんですけども、
まず簡単にね、すごい長い肩書きだったんですけども、
大輔さんの方からどういうことをやってらっしゃるかっていうのを
18:02
簡単に自己紹介していただいてもいいですか。
はい、もちろんです。ありがとうございます。
素敵なご紹介いただいて、あきさん。
はい、皆さんこんにちは。私、谷山大輔と申します。
私は健康や体の悩みを解決するウェルネスコーチとして活動しています。
活動拠点は日本、そして全世界に旅をしながら行えるように
オンライン型で皆さんに健康のサポートをしております。
以前は大阪の方でスタジオを経営しておりまして、
今も1店舗は経営続けているんですが、
本当に90%以上がオンラインの方で主催をしておりまして、
特に大人女性、40代以降からの大人女性の方、
また個人事業主の女性の方、企業家の方に
体の疲れ、懲り、たるみなどを解決できるように
頑張らない、我慢しない、疲れないというマインドで提唱しております。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
頑張らない、我慢しない、疲れないなんて、
女性で働いている人とか、
企業家さんであるとか、特に40代以上の方って、
頑張って我慢して疲れまくっている感じですね。
本当におっしゃる通りで、
皆さんめっちゃ頑張っているんで、頭下がりますね。
そういう人たちを頑張らなくても、
我慢しなくても大丈夫なんだよとか、
疲れにくくなっていくような状態に持っていくみたいな感じでしょうか。
そうです。
頑張って子育て、家事、お仕事、全部ね、
ワンストップで、ワンオペで育児されている方も多くいらっしゃるんで、
体力も精神力も、かなりお母さんって強いじゃないですか、基本的に。
僕はもう41になるんですけど、
未だに自分の子供育ててきてても、
年齢とともに体も固くなったりとか、
疲れが取れにくくなったりする中でも、
もう待ったなしの毎日があるんで、
その中でやっぱり体をちょっと何とか変えていきたいな、
またこのままじゃあちょっと運動不足すぎるよね、だとかね。
本当に慢性的な悩みになってくる方が非常に多いわけなので、
そこをね、しっかりまずは疲れを取ろうよ、
懲りを取ろうよということを何より最初にお伝えしてて、
それがいわゆる頑張らないでっていうところのお話なんですよね。
そういう考えでその次に頑張らない、
我慢しない、疲れないって続いていくんですけどね。
そういったところをちょっと今日ね、お話していきたいなと思ってます。
はい、でね、その辺の話が多分ちょこちょこ出てくると思うんですけども、
大輔さんが、私もお会いしてきたんですけども、
ヨーロッパにいらっしゃったじゃないですか。
はい。
どれぐらい滞在してました?ヨーロッパに。
21:00
約3週間ほどですね、フランス、イタリア3週間ほどおりました。
で、そういう、コロナもあったしね、
しばらく海外とかなかなか出かけられないので、
多分新鮮な形でご覧になったんだと思うんですけど、
例えば日本にいて、日本のそういう女性たちをいっぱい見てきてたじゃないですか、
オンラインでお伝えも含めてね。
で、実際にフランスとイタリアにいらっしゃって、
気づいたこと?
はい。
特にこの、要はトレーニングコーチ的な視点でね、気づくことっていうのもね、
よかったらちょっと教えていただきたいなと思います。
はい。やっぱり体のサポートをするお仕事をしているので、
もう、条件反射的にというか、
人を見ると、この人こう歩いてるんやとか、
この人ここすごい筋肉強いなとかっていうのを観察してしまうね。
人間観察をしてしまう癖があるので。
職業病ですね。
そうそう、本当にね、この人すごいなとかね、
この人ってこういう感じなんやとか、
もう本当全員違うので、僕にとっては本当に、
すごい人間観察をするいい機会になったんですけど、
気づいたことはいくつかありまして、
まず体の角度から、体編で言うと、
まずしっかり自立して、
結構大股で歩いている方がヨーロッパ多いなっていう印象ですね。
これは男女問わずですか?
もう男女共にスタスタ、カツカツ、
自分軸でガンガン結構歩いている方が多かったですね。
なるほどね。
走ってる方も多かったけどね、走ってる方も多かったですけど。
それは速度が速いと歩幅が大きいってそういう意味ですか?
両方ともそうです。
郊外の方にも行ったので、やっぱり土地柄で、
日本でも田舎に行くとやっぱりゆったりするじゃないですか。
それと同じで、流れている時間の感覚が、
自然が豊かで、ちょっと田舎のところはちょっと違うんですけど、
基本でもみんな、やっぱお尻の筋肉、背中の筋肉は、
すごい強いなっていう印象ですね。
なるほどね。
これはなんでそういう違いが出るんですか?
これね、マインドの話にもつながると思うんですけど、
結構子が立っている民族性があるじゃないですか。
国民性的にフランスとか特に、
すごく主張をしっかりされる性格を持ちだっていうのを、
いろんな方からお話聞いてて、秋さんからも聞いてて、
なかなかまとまれへんっていうか、
あっち行くぞって言ってもみんな、いや俺はエロい。
っていう人が多いよって聞いてたんで、
こういうことねっていうのは、すごくよくわかったんですけど、
いい意味群れないっていうか、
独立性を持っているからなのかなっていうところも感じましたし、
24:03
あとはやっぱ靴文化は長いですよね、日本よりね。
ですのでやっぱりそういう部分もあるのかなっていうのと、
あとはやっぱりよく食べますね。
何よっていうのを置いておいて、
皆さんちょくちょくちょくちょくいろんなもので、
1人前の量も多いですし、
やっぱりよく食べてよく動く。
移動も、全然車そんなに使わないじゃないですか、皆さん。
意外と地下鉄バスバンバン乗って。
そうですね、パリは特にそうかもしれないですね。
そういうところもあって、歩く習慣があるのかなっていう。
あとあんまりスマホ見ながら、
ちゃかちゃかしながら日本人のように歩いてないっていうのも印象的でしたね。
歩いてるときはね。
歩いてるときは携帯あんま触ってない人が多かった。
確かにね。
イヤホンとかは入れてる人はいると思うんですけど、
日本の方が見ながら歩いてる人の方が多いかもしれないですね、確かに。
そうですね、そういった意味で何だろう。
気を張っておかないといけない状況もあるのかなっていうね。
ある意味、車とか人とか道の関係とかね。
下の地面も石畳も綺麗な舗装された道は少ないじゃないですか、日本よりは。
そういうのもいい緊張感になってるのかなとかっていう考察をしてたんですけどね。
そういうのが背中とかお尻の筋肉の使い方にも変わってくるんですかね、やっぱりね。
いやもう全然違うと思いますよ。
やっぱり人間って緊張感があって、自分でやらないといけないな、
例えばこうつまづいてこけた経験とかがあったら、
そこは必ず気をつけて足を使うじゃないですか。
はい。
っていうように僕自身もやっぱりヨーロッパにいる時の方が、
かなりやっぱり自分の体を気にして歩きましたし、
人の体も結構周りの人も大きい方多いんで、
ぶつかったりしないようにとか。
そういう慣れない自分の環境もあったんですけど、
普段そういう国でこう過ごしてる方は、
やっぱり車じゃない文化、電車、バス、
国民性、マスクもしない、
携帯も見てともとも歩かないっていうのは、
なんかすごい独立心を感じましたし、
体にも現れてるんだなっていうのが、
僕の仮説であり推測なんですけどね。
そういう風に思います。
例えば、今大輔さん女性をメインで見てらっしゃるじゃないですか。
日本のね、日本人の方の。
もちろん男性もいらっしゃると思うんですけども、
日本人の女性ってヨーロッパの女性で、
今の体使い方以外でなんか、
お尻と背中の筋肉とか、幅が大きいとか早いとかっていう以外で、
特徴として感じたこととかありますかね。
27:03
基本的に皆さんコミュニケーションを積極的にしてくださるなっていう印象です。
日本人の女性の方が、
例えばいろんなホテルとか飲食店でサービスを受けたりとかしても、
基本受け身で何でも丁寧にやってくださるんですけど、
フランスの方は子供がパっていたら、
こっちの席、この椅子持ってきたよとか、
なんか気を利かして、なんか友達っぽい感じ。
どんどんコミュニケーションしてくれるっていう印象があって、
すごいやりやすかったです。
どういう意味ですか。
こっちから想像しなくても、
結構ストレートにやりとりができるっていう感じなんですかね。
そうですね、なんていうんですかね。
僕は日本人だった分わかると思うんで、
子供も一緒にいたので、
聞くばりはもちろんしてくださるんですけど、
いろんな提案を、
ラフに、カジュアルにしてくれるっていうか、
リアクションも大きいし、
声も大きいじゃないですか、みんな結構。
周りの席も結構活気があったんで、
パリなんで特に。
すごいアクティブな印象ですよね。
こっちこっちとか指で指示されたりとか。
そういうふうに、
子供の頭触ってきたりとか、いいねとか、
日本の女性の方とか、あんまりしないようなスキンシップとか。
本当にね、ここフランスってめちゃめちゃいい国やなっていうか、
すっごいやっぱり空港から最後まで、
オープンな子、そういうのを感じましたね。
その辺はマインドが出てますよね。
確かにもう、
そうですよね。
それってなんでそんな感じなんですかね、逆に。
みんなが結構そういう、
親切なんですよ。
基本。
日本も親切じゃないですか。
そうですけど、
ちょっと違う感じですよね。
親切の雰囲気が違うってことなのかな。
困ってる人いたら、
ちょっと具体的な話していいですか。
はい、いいですよ。
買い物をして、
妻と子供と座って電車に乗っててね。
袋、紙袋だって破れてたんですよ。
それを見て、全然知らないもちろん男性なんですけど、
自分が持ってた二重にしてた袋をバーって一個取って、
これ使え使えみたいな、
親戚のおじさんみたいにババってやって、
さらっとバイバイみたいな。
だとか、
アメリカ圏から来た人が電車で困ってるのを見て、
英語喋れるフランスの女性がバーっと案内して、
乗るところまで、
終始笑顔でバーっとやり取りしてる感じとか。
日本に帰ってきて、逆にカルチャーショックをいっぱい受けたことあるんで。
30:03
どういうカルチャーショックを受けたんですか。
話していいですか。
いいですよ。
僕もオープンな性格なんで、
接客してくれた方がね、
すごい素敵な時計をしてたんですよ。
どこかスイーツかどこかの時計かわかんないけど、
すごいかっこよかったんで、
素敵な時計ですねって言ったんですよね。
はい。
はい?って聞かれて、
いや、素敵な時計されてるなと思って、
素敵ですねって言ったんです、このまんま。
ああ、時計ですかって言われたんですよ。
僕変なやつに見えるのか、
僕マスクもしないから、
特に、なんなんこの人みたいに思われたかもしれないですけど、
そういうこう、さらっとカジュアルに褒めるみたいなことをした時に、
他の飲食店でもそういうことがあるんですよ。
こうやってやってもらってよかったです、子供と楽に過ごせましたって、
こういう言葉を言っても、
私のやったことじゃないんやけど、なんか首かしげられるみたいな、
だからそういうところが、
ちょっと日本大丈夫かみたいな、
これ、秋さんとのこんな場でこんな話していいんですかね?
わかんないですけど、
私はね、そういうのはしょっちゅう感じてるので、
あ、そうですか。
しょっちゅう感じてるし、
日本に戻ると、そういうのもわかるし、
逆に言うと、フランスの方が、
いい意味ではそういう面倒見がいいけど、
悪い意味では、人の生活にグイグイ入ってくるんですよ。
だから本当に、
例えば電車の中で、
これやっちゃダメよとか、
大きなお世話でしょみたいなことまで、
口出してくるんですよ。
親切とおせっかいが結構、
距離一帯なんですけども、
でも、人間味は感じるんですね。
なるほど、わかります。
本音でくるみたいなね。
そう、本音でくるんですよ。
そしたらもう、喧嘩始まったりするわけですよ。
なるほど、なるほど。
日本はそういうのは全然なくて、
例えばホテルの方も、
けなす方もまあまあなくて、
サービスの一環として、
クレームは言うかもしれないけど、
褒めることなんて、
そうそうないじゃないですか。
美味しかったですとか、
そういうレストランで言うとか、
そういうぐらいで、
だから慣れてないんじゃないですか。
仕事として、
そういうことは言われても、
自分の体について言われるなんて、
思ってもいない。
なるほど。
だから、そういう意味では、
丁寧だけど、
人間っていう意味では、
またちょっとフランスとは違うかな、
とは思いますね。
面白いですね。
そういうふうに捉えると。
なるほどね。
だからそういうのが、
たぶん今の話だと体にも出てくるし、
マインにも出てくるし、
33:01
体も全く変わってくるのかな、
という感じはしますよね。
なるほど。
あと男性にも結構ね、
僕はいろんなカルチャーショックを受けました。
どういう意味?
フランスの男性の方って、
本当に、
まず優しいジェントルマンの方多くて、
女性の方々と同じように、
エスコートしてくれるというか、
レディファースト、子供ファースト、
やってくれるんですけど、
僕はやっぱり日本、大阪に生まれ育って、
今九州にいますが、
特にやっぱり都市部、
大阪の男性的にも、
特に車の運転とかでね、
基本ね、フランスとかって、
信号がない横断歩道とかあるじゃないですか、
結構多いじゃないですか、
ああいう時バスの運転手さんとか、
車の運転手さん、
日本でも止まってくれるんですけど、
止まってくれて、
渡る時に手を挙げたり、
ありがとうみたいなリアクションしますよね、
歩行者と。
必ず運転側も、
手をパッと挙げたりとか、
ニコってしてくれるんですよ。
それ多分自然な、お互いの
安全なコミュニケーションだと思っていると思うんですよね。
感覚的に。
これが日本で、
同じことをして、
僕らが笑顔でありがとうってやったりとか、
車でこうね、
右に行くんか真っ直ぐ行くんかみたいな時とか、
どうぞってやった時、
僕がさっき言った時、
一切ありがとうとか笑顔とかないでしょ。
そうなんですか?
ないっす。
特に日本のおじさんはやばいっすね。
日本の。
日本のおっさん、
おっさんってあれですかね。
おっさんでいいですよ。
日本のおっさん、
今日本があかんねやろって、
僕は思いっきり思ってますし、
子供がいても、
子供を持ってるお母さんでも、
車でも駐車場でも譲らないですよ。
知らん言う顔してます。
絶対譲らない。
こちらが逆にそれを、
真正面からなんで譲らへんねんって、
例えば言ったとしても、
何も変わらないから、
こちらから笑顔で僕は絶対行くんですけど、
ありがとうとかないんですよね。
見えるじゃないですか。
思いっきり至近距離でね。
顔見えますね。
全然そんなオープンな感じなくて、
我先に行って、
何やったら二乱であっち行くぐらいの、
さよいかせろよぐらいの。
これはちょっと不思議。
これはね、僕ずっと思ってます。
だからそういうところが、
自分の波動が下がるので、
都会と距離をとって、
田舎に暮らしてるんですけどね。
そういうのは、
やっぱヨーロッパのそういう、
分かんないですよ。
フランスでもいろんな場所がありますから、
僕も全部知ったことじゃないし、
分かんないけど、
36:01
でも基本みんなそういうスタンスで、
オーラカですよね。
基本ね。
オーラカなんで、
もうせかせかしてないっていうか、
困ってんだったらいいじゃんっていう感じ。
座ったらいいやんみたいな。
それを取ってつけたような
そういうのもじゃなくて、
フレンドリーでオーラカな感じが、
僕は大好きだったなっていうね。
ちょっとこれは、
日本の危機やなって思ってます。
日本の危機で言えば、
そのレベルからだったら、
正直、私がフランスに来た時から、
変わってないですよ。
日本は。
10年変わってないです。
なぜかというと、
子供が生まれた時に、
すごい簡単ですね。
パリのメトロって、
あんまり近代的じゃないじゃないですか。
日本みたいに。
エレベーターとかも、
全然設置されてないし、
エスカレーターが設置されてないところも多くて、
ベビーカーで歩くって結構、
まあまあハードなんですよ。
私はなるべく、
軽量で、
動けるものを、
引き口を通れるスペース。
軽いものを買って、
それでいつも移動してたんですけど、
それでもね、
子供の体重は増えていくわけで、
荷物もやるし、
パリはね、
妊婦さんもそうなんですけど、
本当にすぐ譲るんですよ。
これは男性だからじゃなくて、
女性も手伝ってくれるんですよ。
わかります。
何度か見ました。
子供を連れて、
東京に戻りました。
あれ?みたいな。
そうなんですね。
だからもう十何年前からそうで、
なんとかマークとか付けたりするじゃないですか。
あんなのする必要ないんですよ。
自分で言っちゃうんですね。
こっちの人も。
ここに妊婦さんいるから、
誰か席譲ってあげてくださいって、
立ってる人が言うとか。
当たり前なんですね。
普通なんですね。
それに慣れた私もいるので、
私、妊娠してるんです。
日本人ってあんまお腹大きく見えなかったりするから、
そうですね。
寝るによってね。
冬場とかわからないので、
もうみんな戻ろうというわけですよ。
自分もその環境に慣れてきたっていうのはあります。
確かに。
なるほど。
東京に戻ったら、
あら、優先席。
私たちが乗った途端に寝たふり始めるとか。
結構衝撃を受けて。
残念ですよね。
残念なんですよ。
だから私もいないときとかは、
手伝ってあげたいと思ってやります。
39:03
その脇を男性とか普通に通っていく。
痛いですよね。
本当にね。
っていうのは、
もう十何年前からずっと思ってたので、
変わってないんだっていうのが、
今の話聞いて。
です。
でもこのコロナになって、
マスクして余計じゃないですか。
みんな塞いでますよね。
口も心も。
そうなんですよね。
だから、
ちょっとそういうところが、
きっと健康面もそうだし、
体のこともそうだし、
でもね、やっぱり私、
パリでも、フランスも特に、
ロックダウンあったから、
マインドは結構閉じてたと思うんですよ。
なるほど、そうですよね。
で、マスク外して、
一旦夏を超えた後に、
大輔さん来たじゃないですか。
はいはい。タイミング良かったです。
うん。タイミング良かったね。
7、8でみんな結構ガーンと
開放的にまた戻ったんですよ。
なるほど、なるほど、なるほど。
懐かしい!これだよね!
みたいな。
あとは、
それでも遠慮してたけども、
フランスってほら、挨拶がビズ文化って言って、
あのほっぺた合わせる。
あれをずっとやってなかったんですね。
もうビズ文化がなくなるんじゃないかって
危機に陥ってたんですよ。
マスク文化だったから。
ビズ?
ビズっていうのは、
挨拶。
日本人でこんにちはって挨拶するときに
ほっぺたチュッチュッってやる。
システムは握手なんですけども、
お友達とか家族はみんなそうやる
のなんだけど、
もうほら、設置しちゃいけないみたいな
フェンジだった。
特にお年寄りの方とかだとね、
やっちゃいけない。
ここ2、3年結構そういうのもないから、
コンタクトもなかったし、
そういう意味では結構
クローズな感じになってたんですよね。
ここにフランス人。
なるほど。
この半年ぐらいで
マスクが取れて、
ちょっとずつ戻っていって、
全然みんなまた気にしない。
もともと気にしない人たちだから、
元がね。
そこから戻ってきた
タイミングだったんだと思うんですよ。
だから、
もし半年前にいらっしゃってたら、
きっとまた違ってたかもしれない。
なるほど。
いいタイミングに行かせてもらいましたね。
ご縁があった。
嬉しい。
だから、日本の人が
マスクを取りたくない
っていう風に言ってる人が
今すごく多いって聞いて。
多いっすね。
笑えるぐらい多いですよ。
それもちょっと私は、
それもカルチャーショックなんだけれども、
でも、そういうのも
メンタリティであるとか、
社会的な、
全部関係してきますよね。
42:01
そうです。
結局、右にならえでね、
考えなくて済むことで、
人の目に
触らないことを
したがるっていう性格の方が
ほとんどなんで、人の目を気にして
やってるっていう、
本当は意味ないって分かってるんだったら
いいじゃないですか。
一部ちょっと取り始めてますよ。
僕今、宮崎にいるんですけど、
大分に住んでいて、
宮崎と大分も若干違いますね。
なるほどね。
気候なのか、
土地柄なのか、
自分でマスクを取って、
球場とかにも行ってたんですけど、
マスクを取ってる方もだいぶ増えたんで、
あー、良くなってきたなー
っていうか、
そんな印象ですね。
うん。
なので、この後どうなっていくかは、
ちょっと私も分からないですけども、
でも、
そういう意味では、
またちょっとイタリアとか、
ヨーロッパもね、ヨーロッパでいろいろ問題は
あるんですけれども、
多分、日本とは種類が違う
感じはあるかもしれないですね。
そうですね。
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また、次回お会いしましょう。
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