1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.296「自分探しで彷徨い、..
2021-12-09 35:46

Vol.296「自分探しで彷徨い、天職を見つけるまでー浅井香葉子さんインタビュー(1)」

ウォーキング&ライフプロデューサー浅井香葉子さんのインタビュー1回目です。

12歳から10年間モデル活動をしていた香葉子さんが、天職を求めて彷徨った時代を経てウォーキング講師になるまで、をお伺いしています。

オープニングでは、日本のファッション雑誌のある特集についてお話ししています。

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オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:15
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやって参りました。
今日も浅井さんどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今たまたまね、雑誌を見せていただいてたんですけども、
はい。
なんていう雑誌ですか、これは。
これは、オッチですね。
オッチですね。
日本の、いわゆる20代後半ぐらいからの女性をターゲットにしたファッション誌ですよね。
はい。
私もね、昔見てましたよ。
私も見てました。
見てましたけど、今見たら全然違うね。
もうね、ファッションが全く変わってますよ。
変わってるし、あとターゲットも変わってきてるのかな。
以前はもうちょっとバリバリ働く女性。
そう、働く女性ってイメージでしたよね。
もう少しかっこいい系の女性っていうイメージがあったんですけれども、今かわいい系になった。
あとファッション全体がカジュアル化してるからなんですかね。
シルエットがとっても緩くなった感じがしますね。
それは時代のオーバーサイズとかそういうのも関係してるのかもしれないんですけど、
ファッションの話はまた今度するとして、
今日ね、今たまたま見てたアンケート。
そう、コロナ禍で変わったこと、変わらなかったことのアンケートを取ってるんですけどね。
平均年齢29.9歳だからね。
結構上ですよね。
20代後半から30代前半ぐらいの感じなのかもしれないし。
独身1人暮らしの方も結構26%。
実家暮らし24%。
パートナーと2人暮らし6%。
子供いる人もいるしね。
子供なし29、子供あり15。
子供のいらっしゃる方もある程度はね。
いいっていうことじゃないかなと思うんですけど、
この1年で何が変わったっていうところで、
プライベートの過ごし方が変わる、働き方が変わる、
お金の使い方が変わる、収入が変わる。
それはね、人によってそうですよね。
結構変わってますよね、皆さんね。
特に多いのがプライベートの過ごし方。
これがすごい変わってる。
何が変わったんですかね、プライベートが。
具体的には、
何が変わったかっていうのはあんまり書いてないのかな。
でも例えば、人生観が変わったみたいなことを書いてる方もいらっしゃるし、
旅行行かなくなったって書いてあるからね。
その分、例えばプライベートで韓国ドラマすごく見入ってしまったとか、
自炊をするようになったとか、
03:02
資格の勉強をね、
オンライン映画会話とか、
何かこう自分自身への投資?
始めてますね、資格とかね。
資劣共生とか、人前に出なくていいのとか、
マスク生活だから、だからこそできる。
できる、確かに。
共生はマスクも時にやっといた方がいいかもしれないですよね。
そういうことに結構自己投資みたいなことをやってる人が増えてるような気がしますね。
面白いですね。
逆にこの辞めたことっていうのも面白いんですけど、
辞めたのがお付き合いの飲み会、
衝動買い、
上辺の人間関係、
ハイヒール。
私も結構辞めたかも。
機会がないしね。
入ってくところがないんですもん。
しっかりメイク。
防飲防食辞めたってどういうことなんですかね。
しなくて済むようになったんですかね。
どうなんだろうね。
家にいると結構食べたくなって。
ね、っていう人もいると思うんですけどね。
私もそういうことたまにありましたけどね。
でもストレスが減った分、そういった食べ物に走らなくなる。
なったっていう感じもあるのかもしれないですね。
お付き合いとかもだからしないからね。
でも出会いとかが減ったのかな。
まあそうね、確かに。
リアルでの出会いは減りますよね。
その代わり、ネットを通じて誰かと知り合ったりとかね。
オンライン飲み会やったりとかね、きっとね。
で、メイクに関しては確かにファンデーションとか塗らない。
で、マスクしてるからリップとかも塗らないんですよね。
ほんとにすっぴん。
なっちゃうかもしれないですよね。
Zoomの会議の時だけバッチリやるみたいな感じなんですかね。
なるほどね。
結構そのノリで、もしコロナが終わったとしても
比較的それを続けていく人もいるのかもしれないですね。
お付き合いの飲み会はまたやりたいと思うかって言われて。
そうですね。結構自分と向き合って
私好きじゃないって思ったらもう出ないっていう人もいるかもしれないですね。
はっきり言う方も増えてきたんじゃないかなって。
でもお付き合いの飲み会も減ってそうな感じがしますけどね。
時代的にそんなお付き合いやっぱありますかね。
フランスにいるとあんまりお付き合いがないからね。
お付き合いは自由意思で選べるっていう感じなので。
日本でお仕事してる場合と全然違いますもんね。
確かにね。
だからこれを機に変わっていくっていう感じがあるかなとは思うんですけどね。
一人暮らしとかまだ結婚とかされてないパートナーのいない方とかは
本当に自覚の勉強とかするにはぴったりなタイミングなんでしょうね。
副業したりとか時間をまとまって取れますからね。
だから自己投資はどのターゲットの人でもあったらやった方がいいのかもしれないんですけど
06:05
でもせっかく仕事について考え直す機会だったら
改めて勉強したり副業したりっていうのはありじゃないかなとは思いますね。
政府も副業認めてるよね。
いろんな会社でも認め始めてますし。
昔はなかったからね。
副業とか見つかったら大変なことになるような。
大変なことになってたと思いますけどね。
今はその辺は柔軟になってきてるし
むしろ自分の生き方を考えるタイミングにはなってますよね。
お金の使い方が変わったって79%って。
すごい本当に約80%の人がお金の使い方が変わったんですね。
どういう風に変わったんでしょうね。
無駄遣いをしなくなったとか、
あとおうちご飯っていうかレストランが閉まってるとか
フランスの場合だとパッサにていわゆるワクチンパスポートみたいなものがないと
レストランは行けないですからね。
外食できない。
外食もできないし映画館とかそういう演劇も行けない。
だからおうちで何かするしかないですよね。
日本も一時期緊急事態とかあったと思うので
交差費とか旅行代が浮くっていう。
私の周りでも海外に行きたいとか旅行行きたいっていう人は結構多い。
この位置に行ってないっていう感じで。
その分予算的に他に回せるっていう感じになってる人もいるのかなとは。
お金はもしかして貯まっていく?
使うことがないから。
でも意外に衝動買いというかネットでポチッとかそういうこともありますよね。
だって洋服着る機会がないのにポチッとかしちゃいますよね。
やっぱり欲しいなとかね。
ありますよね。
面白いね。体重は変わらない人が多い。
案外変わらないんですね。
だって太ったっていう人もいるし
逆にここで体質改善じゃないけどやってバリバリ健康的になってる人もいるから
人それぞれなのかもしれないですね。
減った人が24%増えた人が20%で残りは変わらない。
ほとんど20代の方は変わらないんですよ。
すぐ元に戻るからね。
そういう意味ではその中で変わらずにやってるって感じはしますけどね、皆さんね。
コロナ禍以前も今も変わらず大切にしていることは?
1位家族。
2位友人。
3位健康。
これは基本的にいつもそうなのかな。
でも私健康ってこんなに低いんだと思いました。
健康意識が高まるのかなと思ってたんですけど。
外には出れないし、思うように動けないし、勤務もいけないし。
09:02
自分でもっと何とかすればみたいに思ってるかと思ったら
案外ちょっと若めだからですかね。
これからなんですかね。
私たちの世代とはちょっと違う。
あんまり考えなくても健康なんじゃないですか。
あんまりまだ不調がいろいろ出てこない。
1日ぐっすり寝れば回復できるって感じだと思うのでね。
さゆみさんはどうですか。変わった?
私はね、結構アップダウンがもともとあるので
別にコロナ禍じゃなくても太ったり痩せたりすごいあるので
あまり変わらないかな。
でも生活全体。
生活全体としては外食が減った。
それは減ったね。
基本はほとんどおうちご飯。
そうですよね。
ほとんど外食しに行かなくなりました。
確かに。
子供のお弁当作ってるのもあるので
ついでに自分のお昼も詰めておいたりとか
そうなんだ。お弁当。
1人作るのも3人作るのも一緒ね。
同じかなっていう感じで
ついでに作って自分のも詰めておいてっていうことも
じゃあ食料品の買い出しは増えたんじゃない。
そう。だからUber Eatsとかスーパーのデリガリーとか
そういったサービスを結構利用してるんだ。
だけど生前食品とかに関しては
自分で確かめたいんで
自分で買いに行くようにしてますね。
そうですね。
添えるのは買い出しは好みに行かないと
あっという間にお腹になっちゃう。
家族が多い場合
おみかんとかいっぱい買ってても
みんな2個とか平気で食べちゃうんで
1日で10個ぐらい
バカ食いになっちゃうからねみんなね。
ほんとにすぐ無くなるんですよ。
リンゴとかも1人1個とか食べてたら
5個買っても1日で無くなる。
確かに。
ほんとにいつも買い物してますね。
フルーツは本当にまとめ買いいっぱいしてますけどね。
それでも持たないからね。
またこまめに買いに行かないと。
傷んでくるんで
ちょっと食べれる量をその都度
買った方がたぶん新鮮なものが入るかなと
いう感じですね。
面倒なんですけどね。
私、関係ない話だからサラッとなんだけど
この時期ね、柿をバカ食いしてます。
私も実は今日柿買ってきました。
なんかね、日本の柿と時期が違うんですよね。
みかんの時期と一緒なのよね、柿ってね。
イスラエルとかでできてるらしいんですよ。
イスラエル系なんだ。
結構美味しいんですね。
ヨーロッパも多いと思う。
もっと南の方だけどね。
フランスよりはスペインとかあっちだと思うんですけど
日本の柿と違ってちょっと縦長系の柿で
結構大きめで
バカ食いするんですよ。
旬なんだと思う。
だから日本の秋食べるっていうよりは
12:00
どっちかっていうと秋から冬にかけて食べるっていう感じですね。
こっちだとね。
1月入ってからでも普通に食べれるし。
入ってますよね。
ちょっと柿が切れ始めると
まずいとこで帰っていく。
柿のものがやっぱり体には
いいのかなという感じがしますね。
期婚の人に聞きました。
離婚は?
考えなかった。
考えた10%。
まあいるでしょうね。
人間関係変わりますよね。
例えば普段
会社に行ってるから
夜しか会わなかったのに
それが毎日日中ずっと会わせてると
っていうことでね
いろいろ出てくると思うので。
私だって家の旦那さんが
家にいるとちょっと自分の仕事が
邪魔される感をね。
何もしてなくてもね。
感じるんですよ。
そこにいるとちょっとやりにくいなとか
っていうのがあるんで
もし将来主人が
定年退職とかしたらどうしようって
ちょっと思いました。
彼専用の部屋を作るとかね。
行ってくれないんですよ。
あるんですよ。
ちゃんと机もあるお部屋が。
行かないの?
行かないの。
で、サロンに今にね
ずっと座るので。
好きなのね、サロンがね。
で、私はもうだからキッチンにこもる。
そう、だから私も結構
言いたいことはわかりますね。
やっぱりね、夫婦であっても
一人でいるっていうのは
とっても大事。
大事です。
そのあたりがね、コロナ禍で
24時間ずっと一緒にいるっていう風になった時に
キツイなって
正直思いました。
だから将来のね
ことをちょっと早めにね
気づけたみたいなね、感じで
良かったかもしれないですね。
はい、それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今回は
ウォーキング&ライフプロデューサーの
浅井香横さんです。
香横さんが
12歳からモデルを始めたということなんですけども
うよ曲折あって
途中、何か夢中になれるものがないだろうか
彷徨ってた時代を経て
ウォーキングの行進になったという
どうやって見つけていったのか
そのあたりをお伺いしていますので
ぜひ聞いてください。
はい、今月は
素敵なゲストの方をお招きしています。
ウォーキング&ライフプロデューサーの
浅井香横さんです。
香横さんどうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい、香横さんは
一応ずっと
フェイスブックではつながってたと思うんですけれども
実際にお会いしたのが
パリだったんですよね。
そうそう。
相当前ですよね、今考えると。
15:00
2018年だ。
そう、その時
そうですね。
モエシャンドンの
世界同一パーティーがあって
そこのスナップフォトコンテストで
私優勝したんですね。
あ、そうだったんですね。
そのご褒美で
モエシャンドンから
好きな国に連れてってくれるという
ご褒美があって。
そういう国だったんだ。
そうそうそう。
それでジュネーブに行って
帰りに
パリに寄らせていただきました。
その時にね、秋さんと
初めて出会って。
でもその後会えてないという悲しい
そうなんですよ。
今日お話できて嬉しい。
はい、こちらこそです。
なんかせっかくなので
かよこさんの魅力を
いっぱいお届けできたらなと思うんですけども
かよこさんは
ウォーキング&ライフプロデューサー
って風に
肩書き今
言わせていただいたんですが
これって具体的に
どんなお仕事をされてるんですか?
今は。
そうですね。
ウォーキング講師で
歩くことをお伝えするんですけども
歩くことそのものだけではなく
そういう自分で歩くことが大切なので
その人のあり方と
歩き方と
あと動きの見せ方
仕草とかね
立ち振る舞い的な動きの見せ方を
含めて
その人の存在そのものを
輝かせるという
トータルで。
はい、そうですね。
なるほど。今のお仕事は
どれくらいやってらっしゃるんですか?
10年目になりました。
10年。
昔じゃないけど形になって
いろんなことを今
されてらっしゃる。
もともとは
モデルをされてた時代も
あったんですよね。
はい、今48歳なんですけど
12歳からモデルを始めてて
小学校ってこと?
小学校6年生で
東京の原宿の竹下通りってご存知ですか?
はい、はい、もちろんです。
そこでスカウトされて
モデルを始めて
原宿のね、そこが多いですよね。
そうなんですよ。そこで
オスカープロモーションというところにね
スカウトされて
モデルを始めて
雑誌、コマーシャル、広告とかを
やらせていただいて
22まで、それも10年間かな。
やっぱ10年一区切りですね。
そうですね、一区切りかも。
かよこさんはスカウトって
基本的に自分がなりたくて
なったというか
もともと不意打ちじゃないけど
外から来たお話で
始めたことになると思うんですけど
ご自身ではそのモデルの仕事に対しては
どうやってらっしゃったんですか?
モデルっていう職業自体
全然知らなかったから
それこそ不意打ちですね。
そうなったんですね。
で、やらせていただいて
抵抗はなかったの?
やるにあたって
いいところに入っていくみたいな
18:00
そうですね
抵抗はなかったかな
ただ、性格的に私すごくおとなしい
子だったんで
前に出るっていう
感じではなかったから
いろいろ
苦労しました。
写真撮影とかポージングがなかなかできない
とか
でもそれを続けられたっていうのは
やっぱりなんか、かよこさん的には
やりたいとか
できるようになりたいみたいなのがあったってことなんですか?
あ、そうですね
雑誌に載ったりとか
あとコマーシャル
朝流れてたりとか
すると
まず両親に喜んでもらえるのが
子供ながらに嬉しかったというか
なるほどね
ただまあ
これで一生やっていくみたいな
すっごいモデルになりたい
みたいな感じではなかったので
そうだったんですね
10年経った時に
ずっと表に出てたから
裏方をやってみたいと思って
違うんですかね
表に出ると裏の方に興味を持ったりするんですかね
そうですね
なんか普通の
普通のというか
一般的な仕事というのをやってみたいな
って思ったりしましたね
なるほどね
じゃあそこでもう結構
未練もなくパッと辞められたんですか?
全然未練もなくパッと辞めました
へー
その辺結構はっきりしてるのね
かゆこさんってね
そうですね
熱しやすく冷めやすいのか
わかんないですけど
10年続いてるから冷めやすいわけではないと思うんですけど
そうですね
結構10年スパンで変わることが多いかも
じゃあその後は
どんな活動されてきたんですか
その後は
ちょっと体を壊したんですよ
そうだったんですね
体を壊して
結婚して
また
アルバイト的な感じで
バイヤーをやったりしたんですね
何のバイヤーですか
海外ブランド品を買い付けてくる
インポートショップ
いいんですかね
昔から
日本と海外を行き来したいっていう
思いがあったので
海外に行って
ブランド品を買い付けて
海外で売るっていう仕事を
したり
雇われていたんですけど
あとは
体を壊して
抗原病で1年ぐらいも
社会復帰できなかったんですね
そうだったんですね
その時に家でふたぎ込んでるから
旦那さんが犬を飼ってくれたんですよ
なるほど
そこからすごい犬が好きになって
犬の仕事をしたいなと思って
犬は飼ってなかったんですか
飼ってなかったんです
というわけではなかったのに
実家では犬を飼ってたんです
もともとワンちゃんは
ご縁があるというか
そうですね
自分の犬として
21:00
飼い始めたのが
当時パピヨンとポメラニャン
初めてで
その子たちがいるから
外に出るようになったんですよ
その子たちが
犬の子たちがいるから
外に出るようになったんですね
ふたぎ込んでたのが
一緒にレストラン
カフェに行って
お茶を飲んだりとか
ワンちゃんが
社会復帰を
促してくる
ということですね
そうなんですよ
そういうクブヤとか
犬のお洋服とかを
作る会社にちょっと勤めまして
その間に
ブログを始めたんですよ
犬と行けるレストランの情報配信
それを続けてたら
また芸能事務所から
スカウトされて
やっぱり表に出なさいと言われちゃった
そうなんです
またそこで表に
引っ張り出され
そこからはモデルというよりも
文化人として
犬とのライフスタイルを提案する人
という形で
また表にちょっと出始めました
雑誌に出たりとかですか?
犬雑誌とか
犬のテレビ番組とか
犬関連のメディアには
かよこさん出たりしてたってことなんですね
当時はね
その時代買い付けやったりして
犬の仕事をしたりして
今度はいろんな表舞台に雑誌出たりして
でもこの仕事でやっていく感じではなかったんですか?
そうなんですよ
犬の仕事は犬が大好きでやってて
あとNPOも立ち上げたりしてたんですけど
そんなに
収入も高くなかったし
好きなんだけど
これが転職というか
一生情熱を注いでやる仕事
なのかなってちょっと悩み始めて
それは犬の仕事を始めてどれくらい経っていくんですか?
8年くらいかな
やっぱりこの10年手前になると
そうそう
10年スパンの手前になると
多分考え出すんでしょうね
NPOの仕事も
犬と人との共生を広めていく
お仕事だったんですけど
そこも忙しくて
NPOだからそんなに
収入にならなかったりとか
それで家族にも
主婦のお遊びかみたいな
そこからね
自分の転職はなんだろうって
探し始めました
自分探し
8年くらい経ってるってことは
いくつくらい?30代ですよね
そうね
35くらいから探し始めたかな
24:00
すぐ見つかったんですか?
全然見つからない
結局4年間くらい探し求めたんですよ
何が自分に向いてるかとか
何が転職か何が使命か
どうやって探してたかというと
とにかく
自分の興味のあるもの
興味のあるものを片っ端から
体験してたんですね
例えば
美しいものが好きだから
そのレッスンとかね
たまに受けてたから
ネイリストかなと思ったりして
習いに行ったんですよ
それをお仕事にするとすると
養成講座みたいなのに
受けないといけないから
何十万もかかるんですよね
その金額が
私全然貯金がなくて
貯金を全部果たす
果たして得る資格だったんですよ
3、4十万しか手持ちになくて
この全財産を
はたいて
私はこの仕事に就きたいかって
自分に問いかけるんですね
そしたら
違うなーって思って
また次行くんですよ
じゃあその手前でやめるって感じなのね
じゃあこれではないって
横線引っ張って消去票で
でまた次に行く
それが続いたんだ
そうそれをね
続けて
最後やっぱりもう分からなくなって
今度は
霊能者のところに行ったんですよ
もうそんど分からなくなってきちゃってたんだね
もう相当
自分の力じゃ分からないと思って
1年待ちぐらいの霊能
見える人みたいなのがいて
その人のところに行って
私の転職は何ですかって聞いて
そしたら
美容と技術に
関わることって言われて
なるほど
なんだろう
またそこで考えたんだけど
そこでピンとはやっぱり来なかったんですよね
アクセラーみたいなのはなかったんですよね
言われて
なかったですね
なんだろうエステティシャンかなとか
そう思っちゃいますよね
そうそう
考えて
見つからなかった時期がありました
この4年近く
彷徨って
結局
何がきっかけで
ウォーキングに出会ったのか
っていうのが多分皆さん興味があるところなんですけど
そうですよね
ウォーキングは今転職だって思えるんですけど
結局4年間彷徨って
その後に
死球がになったんですよ
体を壊して
壊した
そこで入院して
3ヶ月ぐらいで
3ヶ月ぐらい入院して
9ヶ月ぐらい
闘病したのかな
その時に
入院してる時に
リハビリで
27:00
毎日歩かされたんですよ
病院の廊下を
確かにね
そこからウォーキングに出会ったんですよね
その時リハビリをしながら
どんなことを考えてらっしゃったんですか
ウォーキングしながら
まず病気になった時に
落ち込んだというか
気分が
私この先どうなっちゃうのかなとか
死球がんだったから
結局ね
死球を全部適応してるんですよね
そこで
子供もいないから
女性として
私は欠陥品になってしまった
なるほど
それで
女性としての自信をなくしたりとか
した時に
その時にリハビリとして
先生がこの廊下を
1日20往復歩きなさい
って言われて
最初は
体痛くて手術した後でね
5歩ぐらいしか歩けないんですよ
痛くて
お腹空いてるんですもんね
そうそう
それがだんだん
毎日歩けるようになってきて
そしたら
沈んでた気分がだんだん
晴れやかになってきたんですね
へー
これ後付けで分かったことですけど
人は20分ほど歩くと
脳内にセロトニンとか
幸せホルモンが分泌される
っていうのが分かっていて
それもあって
だんだん気持ちが晴れやかになって
今度は歩くことそのものを
楽しめるようになったんですね
なるほど
他にほら
有意してるとやることないし
そうなんですよ
自分の心と体に
向き合うことができて
人間って歩けるって
すごいなって
感動した
確かに
生まれた時にある臓器を
1個なくしたとしても
人って
次の日から立つことができて歩けるんだって
3歩しか歩けなくても
すごいな
人間の体って思うようになって
だんだん歩くことを楽しめるようになったら
周りに
がん病棟なので
がん患者さんしかいないんですけど
放射線治療とかで
髪の毛を抜けてしまっている患者さんとかもいて
その方が
声をかけてきたんです
私に
なんで声をかけてきたかっていうと
私も病気になって
もうだめだって思ってたんですけど
あなたが毎日
廊下を歩くのを見てて
元気が湧いてきたと
私にも歩き方を教えてって
声をかけてきたんです
歩き方を教えてって言われたんですね
そう
えー
えーと思って
そこから
こうやって歩くんだよとか
教えて
だんだん元気になってきたら
モデル歩きとかね
30:00
露天的持ちながら
モデル歩きして
そしたらモデル歩きして
ターンとかしてた
かっこいい
そうそしたら周りの患者さんに
人気で
出ますよね
妖刀でモデル歩きしてる人ね
露天的持ちながら
そうそうそう
こうやって歩くことで
人を元気にすることもできるし
自分も元気になるし
ということで
押し込んでたから
すごく嬉しかったし
ですよね
そうやって声をかけてきてくれたっていうのが
まじ長い一歩だったわけですもんね
そうやって喜んでもらえる
そうなんですよ
そこから退院したら
ウォーキングコーチになろうって思って決意した
その時は
当時この数年間
自分が迷ってたことを
思い出したりしました
もしかしてこれだみたいな感覚はあったの
思い出しましたね
入院した時も
転職の見つけ方っていう本を
持ち込んでたから
持ち込んで入院してたんだ
そこでも探してたんですけど
はぁと思って
ウォーキングが降りてきたっていう感じかもしれないですね
退院する時には
その本は
ちゃんと形になってたみたいな感じですよね
そうなんですよ
だから何が自分の転職かな
とか
何が自分に向いてるんだろう
って思うもの
アンテナを立てておけば
きっといつかは降りてくるというか
見つかる
アンテナを投げると
NOって探し始めるじゃないですか
その答えを
時間はかかったとしても
きっと降りてくると思います
見つかると思います
さっきおっしゃってた
霊能者の言葉に結構
当てはまってますよね
そうなんですよ
美容と技術と掛け合わせたもの
当たってるじゃん
当時はやっぱウォーキングは出てこなかったってことでしょ
そう全然全く
頭の中にウォーキング
なかったんですよね
ウォーキング講師とか
全然なかったんです
面白いよね
美容と技術とかそういう以外にも
色々探してたと思うんだけれども
最初の数年
3年間とか4年の間には
引っかからなかったものが
病院っていう中にいることで
違う形で
降りてきたってことですよね
そうなんですよ
そして
12歳からやってたモデルとかも
点と点が
繋がったっていう感じ
10年間やってきたことが
じゃあ退院されて
すぐ講師になったって感じなんですか
そう退院して
やっぱ貯金がないから
生まれて初めて借金したの
100万円
100万だったんだ
33:00
その講師になるための
100万じゃないんだけど
50万弱ぐらいだったんだけど
お金がないから
とりあえず借りて
すぐウォーキング講師
養成講座っていうのに
申し込んで
まだお腹が腫れてる
うちから
そうですよね
リハビリの延長ぐらいのレベル
そうなんですよ
まずどこの
ウォーキングの養成講座に
通うかなっていうのを
東京中のウォーキングスクールに
体験レッスンに行って
最初から決めていくんじゃなくて
全部体験したんだ
ウォーキングっていう
スクールがあるって全然知らなかったから
ネットで調べて
あれあるんだと思って
そこでもやっぱりね
自分に合うところ
多分合う合わないとか
あると思うので
いろいろ置いて
ここにしようって決めて
そこもだいぶアクティブですよね
まず
そうかもね
意外とすぐ
決めたら行動するかも
決めるまでは
うじうじしてるかも
降りてくるまでね
降りてくるまで時間がかかるけど
決めたら早いかもね
じゃあ一つ決めて
更新になって
そこからご自身で
活動を始められたってことなんですか
そうなんですよ
今でやっと10年になりますね
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