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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさやむさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
フランスのニュースの話を取り上げたいと思うんですけれども、
動物愛護に関して、なんとペット店で犬猫の販売が禁止になり、
イルカのショーが禁止になるという法案が可決されました。
結構、意外ではないけど。
もともとその流れはあったし、ペットショップ自体がフランス、ないですよね、あんまり。
少ないですね。
少ないし、あとイメージ的にあんまり良くない。
ペットショップって、動物をゲージの中に入れて、
狭いところで。
狭いところで。
ちょっと逆体的なイメージはあるかもしれないですね。
だから、ペットショップで買うっていうのは、方法がない。
気軽に買いたいっていうのもあるけれども、
大抵の人たちはワンちゃんの保護団体みたいなところとか、
ブリーダーみたいな感じが多いんじゃないかなと思うんですよね。
結果的に、法案可決したとは言っても、2024年から禁止。
じゃあまだちょっとタイムラグがあるんですね。
ペットショップの方たちは仕事がなくなるから。
このお店をどうしていくのか、従業員の方たちどうしていくのか。
だからそういうのは、ちょっと考えていくっていうことなんですけど、
あとは、このイルカとかシャチのショーも、26年から禁止。
じゃあ水族館とか、空いたところのショー。
ショーはなくなる。
あと、移動サーカス、いろいろテントで回る。
あれの野生動物の利用も、28年から禁止。
じゃあサーカスできなくなるってこと?
動物はね。
フランスは…
動物に関する、普通のアクロバットはあると思うんですけど、
人がね、自分の体を使ってするものはOKだけど、
動物を使ってするものはダメってこと。
それでサーカスの人たちは結構反対してるっていうところもあるんですけど、
うさぎや魚などは、引き続き販売できるんですけども、
小動害を招かないように、小運動に陳列することは禁止する。
結果的には、これもともとは、もちろんコロナの前からだと思うんですけども、
可愛いと思って買って、でもバカンスの時どうするの?みたいな。
1ヶ月空けちゃって、どうするの?って言って、捨てられちゃったりするケース。
多いみたいなんですよね。
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これ多分フランスだけじゃなく、日本も問題になってるのかもしれないですけど、
だから、ペットの人気が高まってる割には、最後までちゃんと責任を持ってっていう、
そういう問題もあるから、こういう方は、
一目惚れで、この子を家に連れて帰るみたいなノリで買うのを避ける。
カメらしいですよ。
そうですね。
私がね、自分の今住んでるお家の窓の外を見ると、緑の木があるんですけども、
その木によくインコが来るんですね。
必ずには一緒に来るんですけど、緑色の可愛いインコなんですけども、
結構鳴き声が大きくて、「あ、インコちゃん来た!」ってなるんですけども、
ちゃんとね、テレビを見てたら、日本でも東京でも川崎市とかね、
あのあたりにインコの大群があるみたいで、
100羽とは言わない、500羽ぐらい。
インコって野生?
野生化したインコ。
そこで都外で子供を産んでて、どんどん増えていったって感じなんだ。
インコって外来種ですけども、野生化しちゃったペットショップとか飼ってたインコが逃げ出して、
野生化して大群になってるんですよ。
どんどん子供が増えていくんで、繁殖能力すごい高いんですね。
気候にも対応できるみたいで、暑い日本に。
インコが普通に空飛んでるんだ。
そこも飛んでるんですよ。パリでも飛んでるの。
で、あれインコだよってうちの娘が望遠鏡で見てるんだ。
よその家覗くんじゃなくて、鳥の観察とかよくするんですけど。
街中なのに鳥の野鳥の会みたいな感じで。
ママインコがいるよって。
え、どこどこ?見せてもらったら本当にうちの木のところに泊まってるんですよ。
で、いろいろたまたま日本の同じような状況らしくて飼ってたインコが逃げ出して、
野生化して繁殖能力が高いので、寒くても暑くても生きていけるんですね。
手強力がすごい高いの。
どんどん子孫を増やし大群になってるんですよ。
大群だとパリもカラス結構いますけど、カラスも追い払っちゃう。
そうなんだ。
カラス天敵なんですけど、カラスも逃げちゃう。
すごいなっていう繁殖能力。
で、まだインコちゃんたちはそういう風に自分たちで捨てられたり、逃げ出したりとかしても何とかね、
そうやって生きていけますけども、ワンちゃんとかニャンコちゃんはまたそれが難しいですよね。
フランスのことなんですけど、私が聞いたのは最近日本の芝犬がすごくフランスでポピュラー、人気が高いんですね。
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だけど芝犬ってきちっと押し付けして可愛がってあげないと。
ちょっと気性の荒いワンちゃんなので、ほっとくとすごい吠えたり、言うこと聞かなくなっちゃったりするんですね。
ガブって噛んじゃったりとか。
それでね、芝犬を捨てる人がすごく増えてるっていうニュースを私はたまたま2、3週間前かな、見ました。
芝犬はね、本当に人気なんですよね、今フランスで。
本当に多いですよね。
有名な、多分ヨーロッパで2番目ぐらいに登録者数が多いフランスのYouTuberがいるんですよ。
そのYouTuberがわざわざ日本のブリーダーのところまで、日本大好きな人なんですけど、
で芝犬、なんて名前だったかな、ちょっと忘れた。2文字のカタカナの名前だったんですけど、日本の名前なんですよ。
それをつけて、日本のブリーダーのところまで、だから1回選んだ後、数ヶ月後にまた会いに行って、
っていうのを全部ドキュメンタリーでYouTubeに載せてるから、多分その人の影響力もあると思う。
じゃあ連れて帰ったんですね。
連れて帰ってきて大きくなって、だから時々撮影してる時もうろちょろしてたりとかそばで、
あるいは時々散歩している映像とかもよく見るんですけど、私も子供が大好きだから見てるんだけど、
これで芝犬の株上がってるだろうなと私は思ってたから、だからそのニュースは納得。
だからすごく飼い始めた人が一気に増えたと思いません?
あらゆるところで芝犬いますもん。
だけどその分、バカンスの問題とか、押し付けがきちっとできなかったとか、いろんな理由で捨てる人もすごく増えてる。
ブリジットバルドが怒るんですよね。
ブリジットバルドが、動物愛護といえばあの人が出てくるんですけど、もう吠えるからね、いつもね。
この間知ってます?今ブリジットバルド87歳なんですけど。
レイニオンっていうアフリカの島があるんですけど、もともとフランスの海外圏なんですけども、
その住民のことをカーヴァニズムっていうか野蛮人だって罵って、罰金260万円。
あの人は動物愛護が激しい人だから、レイニオンの島の人たちがヤギを生贄にして、
そういう文化があるらしいんですよ。
それを野蛮人だってものを知って、動物虐待だって吠えて、罰金になったっていうニュースをこの間見ました。
この方も凝りない、ずっとこの人の筋は凝ってるのね、ブリジットバルドもね。
ぶれないですね。
ぶれない。でもブリジットバルド知ってる?って子供たちに聞いたら知らないって言うんですよ。
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でも今の若い子たちは知らないんじゃないかな。
この人なんだよって当時のベベ時代のBB時代の写真を見せて、今これって今の写真を見せたらびっくりしてた。
だからブリジットバルドって聞いても反応しない世代なんだなと思って。
ちょっと動物愛護からずれちゃいましたけどね。
相変わらず強烈な、もう80年代で吠えてるから。
強いですよね、ほんとすごい。
だから本当に筋は凝ってる人だと思うんですけど、笑っちゃうっていうか、彼女らしいなと思ってね。
ちょっと動物の位置づけがね、ちょっと変わってくるかもしれないですね。
また他の国にも影響があるかもしれないですね。
それでは本編スタートです。
はい本編です。
12月最初のね、ポッドキャスト、今年最後の月になりました。
実は12月の1日が私の誕生日なんですよね。
ちょうど新しい年に変わる1ヶ月前に自分の誕生日を迎えるということもあって、
自身を振り返る日にあててるんですね。
この収録をしている時は、まだ誕生日は迎えていないのですが、
ちょっとね、誕生日にちなんで自分が考えていることをお伝えしたいなと思います。
もうね、この配信の時に終わってしまっていると思うんですけども、
12月の1日に誕生日ライブをやろうと思ってますので、
アーカイブで残すと思いますので、よかったら見ていただきたいなと思います。
それとはね、全然別件で、その時に話そうと思っている話は話し終わった後で、
またね、いつか振り返りという形でね、お伝えできればなぁと思ってます。
今年ね、1年を振り返るってわけではないんですけれども、
自分自身結構いろんなことをやってきたと思うんですね。
学びという意味で言えば、今年の1月は同時進行で3つやってましたからね。
よくやったなぁと思ってるんですけども、体力的にも精神的にもなかなかきつかったし、
ある意味ね、自分の中で身になっている実感がなくて続けていったり、
ここギリギリでね、もう一回ガーッと復習を始めてたりとかしていることも実は実はあるんですけれども、
最高にね、幸せだとか、運がいいとかね、幸運とか、そういうことをもし意識するのであれば、
何が大切なのかっていうところをね、ちょっとお話ししたいなと思っています。
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もし本当に運がいいとかね、いわゆる引き寄せがあるとか、そういうところで考えるならばですよ、
あらゆることが全部自分の豊かさにつながっているという実感が持てたら、
その生き方は最高にいい形になっているんじゃないかなと私は思っています。
つまりある一部分だけを見て、そこだけは豊かなんだけど、こっちは全然豊かじゃないとかね、
そういうものではなくて、全部あらゆることが自分の豊かさにつながっていると実感できる状態にしているっていう状態がいいんじゃないかなと思います。
だからこの幸せとか楽しさ、満足感、貢献、いろんな形があるかと思うんですけども、
どんな形で返ってくるかわからない、それを損得ではなくて豊かさに置き換える、
どんな形でも豊かさとなって返ってくるっていう発想が大事じゃないかなと思っています。
例えばある方が教えてくださったんですけども、
1万円ね、なくしちゃったとかね、失っちゃったっていうことがあったときに、
それを1万円で取り戻そうとしなくてもいいってことなんですよ。
それは損得感情になるんですね。
1万円なくしたから1万円を取り返そう。
これ人によってはあるじゃないですか、例えば何か講座とかね、新しい習い事をするときに、
いくら分払ってるから元を取ろうとかね、もちろん元取っていいんだけれども、投資してるんだから。
だけどその時に、例えばそこで30万払ったとしたら、
30万円なくしたという発想をして、30万円分取り戻そうとするっていうのは、
これはあらゆることが豊かさにつながっていないんですよ。
私の中であらゆることを豊かさにつなげていくというか、
それがつながっている状態はどういうことかというと、
この10万っていうのにもこだわらないで、別のことで10万円分取り戻せばいいっていう発想なんですね。
それが10万という現金じゃなくても、1万とかね、そういう現金じゃなくても全然いいっていうことなんですよ。
それがお金という形じゃなくても、人間関係という形で戻ってきたり、
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常に常に失った、なくなったっていう不足感ではなくて、
全部それが豊かさとなって帰ってくるようにしておけばいいですね。
そうすると、一つの一点だけにこだわらないでいけるんじゃないかなと思います。
その別のことっていうのは何かというと、
1個に絞るから苦しくなるんであって、
その取り戻す方法っていう手段は、限りなく多ければ多いほどいいっていうことなんですよね。
なぜかというと、あらゆることが豊かさにつながっているという実感になるから。
なので、ご自身の豊かさとつながるときに、
一点だけで考えないっていうのはすごく大事なことかなと思っています。
だって何を選んでも豊かさにつながると決めていれば、
自分の選択っていうのは、全部豊かさにつながってるんですよ。
だから、もっと極端な言い方をすると、迷わないし悩まないってことなんですね。
だってどれ選んでも豊かさにつなげられるって思ってるから。
私たちは世の中には正解があって、その正解を選ばないといけないって思っているから、
正解が見つかるまでは動きたくない。
正解がわからないうちは難しいって考えちゃうんじゃないかなと思うんですよ。
これはもったいないなと思うんですね。
だって全部が豊かさにつながってるって思っている人、決めている人は、
そこに時間を取られないんですよ。
何選んだっていいんですよ。
AランチとBランチ、どっちが本当に豊かさかなっていう、
なんかその正解があるからAかBか迷うんであって、
どっちもおいしくいただいてそれが豊かさにつながっていれば、
AもBもOKっていう発想なんですね。
私はそう思っています。
それがすごく大事かなと思っているんですね。
もしここで正解を選ぶっていうのは完璧な状態を求めているにもかかわらず、
結果的にそこで時間とエネルギーを割く人は、
そこそこの人生にしかなれないっていう悲しい逆説があるんですよ。
だって正解を求めているっていうのは、これが完璧だというのを求めているのに、
結果的にそこで迷って時間を割いてエネルギーを取られちゃうんですよね。
これって結果的に豊かさにつながってるっていう発想ではないので、
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孫徳とかそういう発想に行くので、
まあまあとかそこそことかそれなりにっていう発想になってしまうんですよ。
つまり最悪もないけど最高もない。
で、怖いからそうしてるはずなのに、
結果的にそこそこの人生を生きるという状態がかなってしまっているという感じなんですよね。
なので、そこそこをやめたい、やめなくても全然いいんですけどね、
っていう人は基本的には選択に迷わないし、
何選んでも豊かさにつながるっていう発想にしていただくといいかなと思います。
で、どっかで自分が満たされてないとか、そういうのを感じている人っていうのは、
それは外側から満たしてくれるものがあるわけではなくて、
自分の中から満たす練習をした方がいいかなと思います。
なので、やり方がわからなくても、この先何が起こるかわからなくても、
全部豊かさにつながるんだっていうふうに考えれば、
これは意識的にできる人もいれば、もしかしたらそれでもなんか引っかかるっていう人はいると思うので、
引っかかる場合はそこをちゃんと見つめた方がいいかなとは思うんですけれども、
ご自身のゴールに対する向き合い方も全く変わってくるんじゃないかなと思います。
だから結果なんて誰もわかんないんだよね。
でもやってみるっていう価値がある、それが豊かさに絶対つながるっていう発想になれば、
そこに悩む時間とかエネルギーはかからないので、
次のアクションに向かうことができる、そういうことじゃないかなと思います。
こんな感じで短いけどいいですかね。
全てが豊かさにつながるっていうことと、自分を生き切ってるっていうこととかね、
そこそこの人生って悩んでる方が結構いらっしゃるんですね。
悪くはないけどよくもない。
そこに何か不満を持っているんだとしたら、
一点だけを見てそこの損得だけで考えてる。
そういうマインドになっちゃってると、そういう視点に陥りがちかなと思っていたので、
今日はお話をさせていただきました。
いかがだったでしょうか。
もしご意見があったら、ぜひぜひ聞かせていただきたいなと思います。
私は最終的にはやっぱり全てが豊かさで満たされている人生になりたいし、
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別にそれが人様にとって価値がないとかね、
憧れの対象にならないと思ったとしても全然構わないなと思っていて、
自分はね、別にキラキラな方に行きたいわけでは全然ないし、
もともとキラキラ系でもないんだけれども、
そういう自分が豊かなと感じていることに対して愛情を持ってね、
エネルギーとそういったものを伝えていくとか注げる、
そういう状態が自分にとっての幸せだと思っているので、
リスクを犯すとかね、そういうのに対して抵抗は全然ないんですね。
だけれども自分にとってもね、来年はさらなるチャレンジになっていくと思いますので、
自分の本音と向き合いながら自分の理想のゴールを常に意識しておく。
そういった時にそこそこを選ぶっていうのはね、果たしてご本人の本音なのか。
いるんですよ。そこそこでいいんですって。
でもね、よくよく聞いているとね、そこそこじゃない方がいいと思っている方も多いんですよね。
だからご本人がね、それを私はそうでいいと思ってますって決めつけちゃうことでね、
可能性を閉じるのはもったいないなと思ってますので、
よかったらね、ご自身の豊かさっていうのがね、
一部分だけにフォーカスが当てられていないか、結局そこそこになっていないかっていうのを見つめるきっかけにしていただけたらなと思って、
今日はお話をさせていただきました。
ということで、また来週お会いしましょう。ありがとうございました。
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また次回お会いしましょう。