35)ちゃんと伝えたのに伝わらない理由
2026-05-08 09:02

35)ちゃんと伝えたのに伝わらない理由

#マネジメント #女性リーダー #コミュニケーション #報連相 #上司と部下
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00:01
スピーカー 2
こんにちは、あかりです。今日も聞いていただいてありがとうございます。このラジオでは、仕事、心と体、人間関係の小さなつまりを無理なく整えるヒントをお届けしています。
毎日頑張る女性が大事なものを守りながら、自分の力で稼ぎ続けていけるように、そんな視点でお届けしています。
今日は、ちゃんと言ったのに伝わらない理由についてお話しします。毎日の仕事の中で、こう言いたくなることはありませんか?
スピーカー 1
あれ?なんでこれ終わってないんだろう?とか、何度も説明したのになんで?今このタイミングでそれやる?みたいな。これって現場であるあるだと思うんです。
もちろん、ご自身では説明したつもりで、丁寧に順番も伝えて、相手も分かりましたって返事をしてくれた。
なのに、時間が経って確かめると、期待したのとは全然違う結果になっている。
大事にしてほしいところが伝わってなくて、同じことが繰り返される、思っていた仕上がりと違う。
皆さん、パッと想像するだけで、この数週間を思い浮かべるだけで、いくつもあったなって事柄が思い浮かぶはずです。
こういうちょっとしたコミュニケーションの行き違いって、大きなミスに繋がることはないとしても、減らしたいですよね。
これを聞いている頭の回転が速いあなたならすぐ気づくはずです。
この二度手間で発生する時間、労力、お金の無駄遣い。
そしてそれを思うと、余計に疲れがたまってため息が出てしまう。
こう思ったりしてないですか。
私の言い方が悪かったのかな。もっときつく言わないといけないのか。
それともその人の理解力がないのか。私がやった方が早いな、みたいな。
そんな風に自分を責めたり、相手を責めたくなったりすることもあると思います。
でも今日は別の視点から見てみます。
なんでこんなに言葉がすれ違うのか。
スピーカー 2
これは、能力の差とかやる気の問題以前に、根本的なところがずれているかもしれませんという話です。
スピーカー 1
結論からなんですけど、ちゃんと言ったのに伝わらない理由は、見ている前提が最初からずれているからです。
見ている前提が最初からずれているから。
このずれを少なくするために大事なのが、目的と定義を揃えることです。
仕事や会話の目的と定義を揃えること。
ちゃんと言ったことが伝わらないをなくすために必要なのは、言葉を増やすことではなくて、目的と定義を揃えることがとっても大事です。
03:05
スピーカー 1
前提というのは、何のために、何を大事にしてこの仕事をしているのか、何を優先しているのかということですね。
私たちはつい、同じ職場にいるから同じ景色を見ているはずだって思ってしまって、曖昧な言い方で伝えてしまうんですけど、実際は違うんです。
スピーカー 2
森に例えると、リーダーは地上15メートルぐらいの高さから森全体を見ているって想像してください。
スピーカー 1
スタッフは、人によっては違うと思いますけど、地上1.5メートルぐらいの高さで木を見て作業している。
リーダーの仕事の目的は、お客様の満足や負担の軽減、喜ばせることだったりします。
スタッフの目的は、作業を終わらせること、納期に間に合わせること、発注することだったりします。
ちなみに、ちょっとそれますけど、経営者層になると森だけではなくて地形を見ていたりします。
あそこに森がある、あそこに川があるとか、そして社会全体の利益を見ています。
スピーカー 2
では、あなたの職場のスタッフの目的って何でしょう。想像してみてください。
スピーカー 1
スタッフの目的は、ミスを起こさないように、いい評価をもらえるように、もしくは怒られないように、早く帰れるようにかもしれません。
スピーカー 2
たとえそれがどんな理由であっても、ご本人が一生懸命なのには変わりはありません。
ただ、リーダーとスタッフで見ている景色が違うんです。
ここで大事になるのが、目的と定義を揃えることです。
スピーカー 1
目的というのは、何のためにそれをするのか。
スピーカー 2
定義というのは、その言葉が具体的にどんな状態を指しているのかです。
分かりやすくなるか分からないんですけど、何のためにAをBにするのかということです。
スピーカー 1
例えば、スタッフ全員の情報共有のためにホワイトボードに〇〇について書き出してサインをもらうとか、
スピーカー 2
来月のイベントのために〇〇についての進捗状況を確認して優先順位を3つ並べるとか、そういうことですね。
これは現場では本当に大事です。
なぜなら、職場には分かる人だけが分かる言葉がたくさんあるからです。
周りを見て、状況を見て〇〇に、きれいにして、確認して、などですね。
スピーカー 1
経験が長くなると想像もしにくくなるんですけど、〇〇にって言われても、分からない人には本当に分からないんです。
06:03
スピーカー 1
なので、伝えるときには言葉を投げるだけではなくて、目的と定義を少しだけ添えると、とっても伝わりやすくなります。
スピーカー 2
そうなると、目的と定義を揃えると、その方の迷いもなくなって、次回からご自分で判断しやすくなって、行動もしやすくなります。
スピーカー 1
なので、伝えるときは見ている景色を揃えること、そのために必要なのが目的と定義を揃えることなんです。
もちろん、これを聞いて、こんな細かく言わないといけないの、毎回それを説明できない、面倒くさいって思う方もいらっしゃると思います。
分かります。リーダーは疲れています。だから、自分でやった方が早い、今はそんな余裕ないって思うこともあります。
スピーカー 2
でも、私、リーダーと他のスタッフのためにも、一度目的と定義を揃えて話してみるということに挑戦してみてください。
すると、次回からお相手が自分で判断できて、迷いがなくなって、行動ができるようになります。
ちゃんと言ったのにってイライラして、自分でやり直すエネルギーに比べたら、最初に10秒だけ目的や定義を揃える方が結果的にずっと楽です。
気合や根性で頑張るより前提を揃える、それだけで現場のつまりが少しほどけることがあります。
今日のスモールステップなんですけど、今日は職場で誰かと業務の話をするとき、この人と今話している目的と定義は何か、何のためにAをBにするのかを考えてみてください。
もし少しずれていそうだなと思ったら、目的を一言だけ添えてみてください。
新人さんが迷わないようにとか、ちょっとミスしてもいいからとりあえず待たせないことを大事にしようとか、そういう一言添えるだけでもいいのでやってみてくださいね。
スピーカー 1
まとめます。
スピーカー 2
今日はちゃんと言ったのに伝わらない理由についてお話ししました。
伝わらないのは言葉が足りないからだけではありません。見ている前提が違うだけということがあります。
なので大事なのは目的と定義を揃えること、何のためにAをBにするのかということです。
もし今日のお話でどこか引っかかったら、いいねで教えてもらえると嬉しいです。
スピーカー 2
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スピーカー 2
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日常を生きるあなたに少し高い視点と深い呼吸を。あかりでした。
09:02

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