1. 愛の抵抗
  2. #58 おじさんの自認
2025-06-24 27:26

#58 おじさんの自認

このエピソードでは、新しい職場でのエピソードが語られています。しだちゃんは転職してきた際に、自分の年齢に関する言葉や職場での振る舞いに悩んでいる様子が描かれています。彼がおじさんと呼ばれることに戸惑いながらも、自らの外見や生活の安定感について話しています。しだちゃんは、自分の外見や立ち振る舞いと周囲の期待や言動との間で揺れ動く姿が描かれています。このエピソードは自己肯定感や他者との関係における葛藤をテーマとして探求しています。しだちゃんの内面と外見、そして実年齢と外見のギャップについて思索し、自己理解や周囲との調和を模索する姿が描かれています。興味深い職場での人間関係や年齢にまつわる葛藤に共感しながら、しだちゃんの成長と解決策を期待させる一話です。


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サマリー

このエピソードでは、転職後に「おじさん」と呼ばれることに対する戸惑いや葛藤について語られています。特に、若い職場環境における年齢差や、その中での自己認識についての考察がなされています。また、年齢や老いに対する認識のズレも話し合われており、男性のおじさんの社会的地位や他者との接し方についても触れられています。さらに、女性と男性のコミュニケーションの違いも示唆されています。

転職と新たな感情
愛の抵抗、こんばんは、あさちゃんです。 しだちゃんです。この番組は、ちゃんとできないみそじふたりが、ゆるりと資本主義に立ち向かう番組です。
あの、5月に転職しまして、そこでね、あの、本当に今まで感じたことのない感情を最近覚えることが増えたんですよ。
うん、感じたことのない感情。
そう、あの、おじさんって言われることが増えて
ひどすぎだろ。
それをどう自分で受け止めたり捉えたりしたらいいかわからなくて、感情がかき乱されてるんですよ。
それはそうかもな。おばさんとか誰かに言われたらめっちゃつらいかもな。
あの、平均年齢が30前半の、30代前半の会社に転職したんですよ。
で、エンジニアの方とか年齢上の方とかもいらっしゃるから、僕はビジネス部門の、いわゆる営業担当で入ったんですよ。
そうなるとさ、ビジネス部門の営業担当の平均年齢さ、30下回ってるはずなの。
へー。
そう。もう、その部門、そのセールス部門、営業部門の、僕きっとね、上から数えて3番目くらいの年齢の年上なの。
あ、そうなんだ。
そう。僕より上の人全然いないわけ。
まじか、若い会社だな。
だって僕の上司も1個下だし、僕を指導してくれてる人は僕の6個下だよ。
そうなんだ。
まじで。
6個下って、へー。
そう、めっちゃね、仕事できる方なの。
うん。
そう、で、僕もすごい尊敬してるし、いろいろ質問するんだけどさ、たまたまね、今回僕が入った、入社したタイミングで、営業で5人入ったの。
はいはいはい。結構入ったね。
そう、同期が5人いて、やっぱりね、みんな一緒にその研修受けたりとか、ご飯行ったりとかするから仲良くなるんだけど、僕がね、1番年齢上なんです。
はいはいはいはい。
その次の人で30とか29とか、1番下の女の子が26か、6の台って言ってたかな。
うん。
その中で1番上だからさ、自己紹介とかしてさ、話ししてる中でさ、結果的に仲良くなった上でね、仲良くなった上でだよ、前置きするけど、本当にね、おじさんって呼ばれるようになったの。
切ないな。
うん。
し、しだ、しだおじちゃんだからね、とか。
ああ、愛のあるいじりなんだろうけどね。
そう、そう。もう年齢上だからさ、とかって言われるわけ。
うん。
いやさ、今までさ、いやまあ、ね、そりゃ、もちろん中堅だなとは思いましたよ。
そうね。
30にもなれば、会社入って、社会人になって、10年目、中堅も、てかもう行ってしまえば、もう上の方になってくるなとは思ってたけど、まさかおじさんって呼ばれるとは思ってなくて。
そうね。
新しい職場での葛藤
そう。で、僕スナック好きじゃん。
はいはいはい。
スナック巡り好きなんです、みたいな話をするとさ、今までの職場だったらさ、なんかそれこそ40代50代の人とか結構多かったから。
うん。
いや、志田君そんなところ行くの?みたいな。
うん。
いやもう、カラオケとかもしてて、なんかもうすごいね、みたいな。
うん。
なんかね、褒められる感じだったの。
はいはいはいはいはい。
それがね、あの今の職場でね、スナック巡り好きなんですって言ったらね、その後ね、なんかもうほんと50代のおじちゃんじゃんって言われて。
そうか。
いやまあそうか、みたいな。
そりゃあ今の若い方、20代30代スナック行くなんて方そんなにいないだろうけど。
うん。
いやもう俺はもうおじちゃんなのかと。
それでね、あのその上でですよ。
やっぱ新しいパソコンが支給されまして。
はい。
こうパシュパシュね。
うん。
打ちながら営業頑張ってるんですけど。
うん。
あのセールスフォースってあるじゃないですか。
あれね、初めて使ってみてるんです今。
うんうん。
なんかもう回想構造とかいろいろあったりとか。
はいはいはい。
なんかここにto do書いたらこっちのレポートに数字が跳ねてくるみたいな。
あーあるね、そういう機能ね。
うん。もうさ、点でわからないわけです。
あれ難しいよね、なんか。
そう。
なんか私も昔営業やってた時使ってたけど、
うん。
マジ一生使いこなせなかったななんか。
うん。
いや僕もほんとそうで。
うん。
まあまだ1ヶ月だからね、使い始めて。
うん。
まだ慣れないのはそりゃそうかなと思うけど、周りのね同期とかは。
うん。
要は法人営業やってきました、で転職してきました、みたいな方だからさ。
はいはいはい。
みんな使ったことがあるのよ。
あーなるほどね。
そう。でなんかこう、いやこの、この、なんだその階層構造よりもこっちの方がいいと思いますとか、
はいはい。
こういう風な使い方をしたらもっとみんな共有しやすくなりますとか、レポート作りやすいですとか。
なるほど。
提案してるわけよ。
セールスフォースネイティブなんだ。
そう。セールスフォースネイティブ。SFN。セールスフォースネイティブなんだけど、
もうさ、僕とかはさ、もうこう目を細めながらさ、画面をとにらみっこしてるわけよ。
うん。
マジでさ、なんかもうその様子とかおじちゃんなわけ。
うん。
っていう状況でね、いるから、まずそもそもおじちゃんとかおじさんとかって呼ばれることに対して、自分がどう受け止めたらいいかわからないっていうことと、
うん。
そういうふうに言われたりしてるとさ、やっぱりさ、挙動もさ、おじさんおじちゃんっぽくなってくるから、
あー。
さっきも言ったけど、意味もなくパソコンをなんかこう目を細めてにらむとかあるわけ。
あー。おじさんを演じちゃうみたいなこと?
そう。なんかあと、マウスくるくるやりながら、あれ?あの資料どこだっけ?とかってやったりするわけ。
おじさん仕草ではあるかもな。
そう。だからね、なんか、周囲のそういう言動によって自分がおじさん化が進んでいる気がしちゃうわけ。
年齢と自己認識
なるほど。おじさん役を与えられて、
うん。
おじさんを演じているうちに真におじさんになっていくみたいなこと。
そう。もうね、もう、どうしたらいいんだろう?
確かにな。
思ってる。
うん。
しらちゃんは、もうリクルートじゃないけど、どうしたいの?
しらちゃんはどうしたいの?
やべ。
君はどうしたいの?
あの、これがね、困ったことにね、
うん。
ほんと、その、おそらく葛藤してる理由としてあるのが、
今、自分のビジュアルが過去最高にベストだと思ってるの。
でも、今、めっちゃ思ってた。
そう。
めっちゃ肌ツヤいいよ、今日。
ありがとう。
光ってるもん。ツヤがあるよ。
おそらく、家にずっと引きこもってたから、テカってるだけな気がしてるんだけど。
いや、でもなんか、それなんか、アブラヒッシュな感じのツヤじゃない気がする。
うん。ありがとう。
なんか、ツヤがあるよ。
なんか、おいしい野菜みたいなツヤがある。
ありがとう。
前もちょっと話したかもしれないけど、
結婚して、やっぱ生活スタイルが変わって、
特に、僕のお相手が食を、ご飯を作ってくれるので、
安定した食生活と、
あと、一緒に今住んでるお家が、日が当たりやすかったり、
あと、なんか寒暖差が激しいわけじゃないわけ。
僕が前住んでた家、とても寒暖差激しすぎて、
本当に冬にダウン着て寝てたくらいだったから、
っていうくらいだったんだけど、
今は全然そういうこともないから、
ほんと生活が安定してるわけ。生活の基盤が。
それをもとに、要はビジュアルも良くなってきた。
っていう現状を踏まえた上で、
ビジュアルは非常に若々しい。
もうそれこそ、
え、しださんって、え、25とかですよね?
とかって、新しく入った会社の人に言われる。
自分史上最高の美女で、多色評価も得られていると。
そうそう。でもその一方で、
実年齢が32歳であるということを理由に、
おじちゃんとかおじさんと呼ばれている。
そして、その言葉を受けて、
どこか自分もセルスフォースができない、
みたいなところを、
おじちゃんムーブでごまかそうとしている。
あー、なるほどね。
なんか、その葛藤、
狭間にいるから。
おじさん、おじさん、
おじさんであることによって、
ちょっとできなさを、
お茶目に見せようとしているところもある。
そこもありますね。
間違いなくありますね。
だから、そこを今、
え、自分どうしたいの?
自己リクルートだけど。
自己リクルートをしながら日々過ごしている。
それ結構難しいよね。
いつ、
辞任がおじさん、おばさんになるんだろう?
っていうのは確かに疑問ではある。
いや、いるじゃないですか。
自分が年を重ねたことを忘れて、
若い人とつるみたがる人とか。
まあ、悪いことじゃないけど。
悪いことじゃ全然ないですよ。
悪いことではないんだけど、
そうだね。悪いことではないね。
悪いことじゃ全然ないと思うけど、
たぶんしだちゃんが揶揄しているのは、
精神年齢の幼さ的なところなんじゃないかな。
若い人とつるみたがるっていうよりかは、
自分の精神年齢が上がってなくて、
その、
老年代と話が
会いづらくなってしまったりとかっていうニュアンスなんじゃないかな。
そうだね。
ちょっと僕、おそらく
自分が若い時に
そういう人たちに
会いすぎてる気がするから、
抵抗感があるんだと思う。
まあ、でもそうだな。
確かに。
コンプレックスみたいなのも浮き出てきてるのかもしれない。
不安だ。
不安になってくる。
自分はどうこれから、
今の会社で、
どう立ち振る舞ったらいいんだろうって不安になってくる。
でも確かに、
お家の過剰な恐れみたいなのは、
話してると感じるかもな。
私結構、おばさんになれてハッピーかも。
あー。
そっか。
女性って、
若いよりも、
おばちゃんの方が強く見られるというか、
たくましく見られる
気がしてて、
見くびられる
体験みたいなのって、
若い頃の方があった気がしたんだよね。
あー、そうだね。
おばちゃんになってくると、
おばちゃんって強そうだからなのか分かんないけど、
年を重ねるにつれ、
不要な舐められ?
みたいなものは減ってきた気がしてて。
初対面のおっさんに絡まれるとかさ。
それもおっさんって言っちゃったけど、
よくないね。
初対面のよく分かんない年配の方に絡まれるみたいな。
こととかは減った気がしてて。
そういうのは、
ありがたいなって思ってる。
結構好意的に受け止めてる。
なるほどね。
そっか。
まあ、
一般的にだけど、
若い女性は、
絡まれやすいし、
おそらく。
だからそういった面で考えたときに、
年齢重ねたときに、
こういうことが少なくなったりとか、
逆に、
フランクに、
若い女性に話しかけてる、
みたいな感じじゃなくて、
本当にその人自身に対して
声をかけてくれてるような、
感じにもなってくるのかなって、
今話しながら思ってたな。
今言ってて思ったのは、
その、
おそらくだけど、
おじさん、
32歳という年齢をもって、
おじちゃんとかおじさんとか、
言われているのが、
なんか今僕の中で
もやもやってしてるのは、
おそらく自分自身を見てもらってないことに
気にしてるのかもしれない。
それはあるかもしれないね。
うん。なんか。
そこを、
自分自身を見てもらってるんであれば、
そういう言葉ももちろん出ないし、
出るかもしれないけど、
なんか、
年齢イコールおじさんみたいな、
位置づけにならないから、
なんかそういった意味で、
まだ自分のことを見てもらってないんだな、
っていう気持ちがあるんだな。
きっと。
認識のズレと老い
でもね、なんか、
年が離れていることを、
理由に、
理由にっていうか、
ことが、なんか相手にこう、
ラベルのように受け取られてしまって、
なんか、
しだちゃんっていうことよりも、
年上の人っていうのが勝っちゃうと、
ちょっと切ないよね。
そうだね。
そうだな。
なるべく自分自身は、
そういうことをしたくないな、
しないでおこうなって思って生きてはいるけれど、
おそらくどっかでそういうこともやってるんだろうな、
と思うけど。
なかなかね、全部の、
自分の、
なんだろう、
偏見とか、
ちょっと偏った考え方に、
自覚的になるっていうのは難しいよね。
おそらく、
さっきさ、
老いを自覚する。
老いの自認って、
なんか今話してて思ったのは、
こう、自分自身が、
あ、
しだは老いたなって感じる。
タイミングと、
おそらくその周囲から、
あ、しだちゃんおじさんだね、
おじいちゃんだねって言われたタイミングでの、
自認の、
両方あると思ってるのね。
で、おそらくここにギャップが生まれると思ってて、
ほぼ同時タイミングでそれが来るって、
あんまりないかなと思ってるの。
確かにね。
私なんか、
なんだろう、
ビジュアルの老いと、
内面的な老いがあると思うんだけど、
それも、
なんか、
人によって、
あ、自分内面的に老いたな、
って思うタイミングが早い、
遅いとかもありそうだし、
外見的な老いも人それぞれじゃん。
うん。
外見とかも、やっぱ、
なんだろう、ズレるやん。
ズレる。
なんか、いろいろズレ要素が多いよね。
多い。
そこでいうと、今僕、
おそらく過去最大級に、
外面の年齢と、
内面の年齢、
実年齢も含めてかもしれないけど、
のズレが最大級に起きてる。
おそらく、今。
だから、そこで、
すごい、
狭間に立ってる感がある。
外面は25、
実年齢32、
内面もしかしたら、
50歳とかになってるかもしれないから。
確かに。
なんかもう、
訳わかんないみたいな状態で、
日々社会に出てる。
男性のおじさんの社会的地位
確かに。
なんか、今ちょっと思い出したっていうか、
思ったのは、
なんか、
男性は、
若い時の方が舐められないと思うんだよね。
どうなんだろう。
おじさんってさ、結構社会的にさ、
プライドが高い人とかめっちゃいるからさ、
内面的には、
偉そうだったりする人も中にはいて、
絡みづらいな、
みたいな人もいるけど、
社会的にさ、
おじさんって結構、
舐められてない?
うーん。
あんまり?
私がおじさん舐めすぎ?
今なんか危ない箸を当たってないかなって思ったけど。
確かに。
僕自身はあんまり、
おじさんを舐めることはない。
自分が将来になる姿だと思ってはいるから、
どっちかっていうと。
でも、
なんだろうな、
おじさんと、
男性と女性で、
男性の方がだけど、
男性の方が年を重ねた時に、
かまってもらえることが少なくなるなとは思ってる。
どういうこと?
そうそう。
例えば、
4つに分けちゃうけど、
単純に2軸で分けちゃうんだけど、
男性と女性っていう軸と、
年齢を重ねた若いに分けちゃうけど、
若い男女に対しては、
みんなかまうじゃない?
新入社員にはみんなかまうじゃない?
意味もなく、
最近って何流行ってるの?って聞きたくなるかも。
かまいたくなるじゃない?
年を重ねた女性人にも、
オツボネさんとか言われる方は
よくいるかもしれないけど、
基本的にはかまいたくなるのよ。
みんな。
なぜかっていうと、
相談がしやすかったりとか、
さっきあさちゃんも言ってくれてたけど、
なんだろう、
一人の人として見た時に、
柔らかさを持ってたりとか、
そういうことが、
感じられやすいから、
かまいたくなる感じ?
あると思うんだよね。
一方で、
男性の年を重ねた方に対して、
言ってしまえば飲みに誘うみたいなことって、
あんまり多くないんじゃないかなと思ってるの。
それは、例えば役職的に、
例えば上司だから、
課長を誘って、
ご飯行こうとか、
部長を誘ってご飯行こうとか、
あるかもしれないけど、
結構それってさ、
仕事の要素強くない?
仕事の関係性だから、
かまうみたいな。
その人を見ての、
かまうっていうところが、
あんまり無くなっちゃうんじゃないかなと思ってて、
ずっとラベルの話してて、
申し訳ないんだけど、
なんとなくだけど、
女性も社会進出進んでるとは思うんだけど、
男性の社会的地位が、
比較的高すぎたんじゃないかなみたいな。
だから、
女性とかは、
会社とかに勤めてない方とかも、
今まで結構多かったからか、
社会的地位、
例えば課長ですとか部長ですみたいな。
とかいうラベルが、
そもそも持ってなかったりしたがゆえに、
内面的なところを、
人として見てもらうみたいな。
人としてしか見れないみたいな。
ところがあったのかなみたいな、
ふうにも推測してて、
今話聞いてて。
でも男性とかだと、
社会的な地位とかを持ってる人、
例えば、
社長のことをただのおじさんとは見れないじゃん。
とかあるやん。
社会的地位があるがゆえに、
の苦労みたいなのがあったのかもしれない。
あると思う。
もちろん、
社会的地位を持ってるがゆえに、
例えば身近であるのが、
要はその、
役職についていっちゃうと、
誘ってもらえなくなっちゃうとか。
そりゃ切ないよね。
あるあるある。
会食の時とかしか呼ばれないみたいな。
気遣う飲み会しか呼ばれないみたいな。
そうそうそうそう。
それは僕も思ったから、
一般ヒラ社員でやってる時より、
リーダーみたいな役職に就いただけでも、
いわゆるアルバイトスタッフの子から
飲みに誘われること減ったりとかもしたし、
やっぱりしださん忙しそうだからだったり、
っていうのもあったし、
もちろん逆にね、
リーダーになったからこそ他の人と飲みに行くこともできたし、
っていうのもあるんだけど。
でも同じようにそういうのもあるから。
あとは、
相対的に、
低く見られちゃう、
みたいなところはあるかもしれない。
相対的にっていうのは、
女性の社会進出が進んだから。
いろんな意味で。
あんまり性別で分けたくはないけど、
女性の方がコミュニケーション能力が高かったりするから、
そういうところで、
人間関係を構築しやすかったりする方も多いし、
そういう人たちと比較しちゃうと、
やっぱり男性って、
あんまりこう、
話してくれないのかなとか、
声かけてくれないのかな、
話しかけづらいなみたいな、
ところが生まれちゃったりするのかな。
だからなんか、
赤ちゃん言葉の提案
自分が置いていく先に、
どんな姿が待ってるのか、
気になってるんだけど。
そうやな。
でもね、決めてることがあんの。
置いていくとね、
いろいろ世界のこと、
世間のことを知っちゃうから、
いろいろ文句とかが、
出てきちゃうと思うのよ。
昔はこうだったとか。
例えば、
ご飯食べてても、
冷たいご飯が出てきたら、
なんか冷たいとか、
文句言っちゃうようになるんだけど、
僕の尊敬する、
三浦潤っていう方がいるんですが、
彼がね、
年を重ねたら、
赤ちゃん言葉を使いましょうって言ってたの。
例えば、ご飯食べたら、
おいちいか、
おいちいしか言わない。
おいちい、あちゅい、
もうそれだけ。
子供はな、これはうぬんかんぬんとか言わないからな。
赤ちゃんは言えないからね。
もうそれだけ。
そうすることで、
愛嬌を振りまくと。
赤ちゃんの語彙で喋ってれば、
嫌なことも言えないし、
かわいいことしか言えないから。
だから、
置いてきたら、
赤ちゃん言葉を使う。
てな考えると、
僕明日から赤ちゃん言葉ちょっと言った方がいいのかな。
そうやな。
ほんとか?
はい、ということで、
愛の抵抗は毎週火曜日、
18時から配信しています。
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