初めてのアニメイト体験
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことをわかりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。おはようございます。
今日はですね、娘と初めてアニメイトに行ってきましたというお話をしたいと思います。
アニメイトと合わせて、スイパラってご存知ですか?スイーツパラダイスというスイーツのカフェなんですけど、
そこで娘の大好きなストプリが所属しているSTPRという団体?会社?会社のコラボイベントがあったので、そちらにも行ってきたというね、そんなお話をしたいと思います。
タイトルにも書いたんですけど、もうとにかくですね、アニメイト、まずアニメイトですね。アニメイトは池袋にあるアニメ関連のグッズが売っている専門ショップなんですね。
1階から6階まであって、ビル自体がすべてアニメとか漫画とかVTuberとかそういったものの関連商品で埋め尽くされているというお店です。
娘がずっと行ってみたかったということで、ちょっとご褒美的なものがあったので、それに合わせてアニメイトとスイパラに初めて行ってきたんです。
もうね、すごいですね。もう本当にタイトルに書いた通り、キャラクターで胸焼けをするそんな場所ですね。
日本にはこんなにたくさんのキャラクターがあるんだと、もう改めて、なんかね、一応私も絵を描いてる人間でキャラクターを作ったりしているので、もうなんか、あーって、なんかね、疲れてきちゃうというか、そんな感じが一番の感想です。
でも、とても勉強になりました。何というか、いろんな界隈があるんだなぁというね、それぞれに夢中になっているファンの皆さんがいて、これグッズ全部売れるんだなぁって、ちょっとね、もうなんか不思議な感じでしたね。
外国人のお客さんも結構たくさんいらっしゃって、少し半分くらいもうコスプレしたようなコスチュームでね、テンション高く着ていらっしゃる外国人の方とかもいっぱいいました。なんかね、これは一つの文化なんだろうなぁというふうに思いましたね。
で、こんなにキャラクターが溢れているのに、娘は目沢得ね、自分の好きなキャラがいると、チラッと、チラッと脇目に入るだけでも、はい、いた!ってすぐ見つけるんですよね。みんな似たような感じに見えるんですけど、ね、私たちからすると違うんでしょうね。センサーがすごいなぁと思ってびっくりしました。
はい、そんな感じで、初のね、アニメイトを体験してまいりました。
とにかく娘が嬉しそうで、キラキラキラキラと目を輝かせてグッズを見ていたので、それはね、それを見る私は親としては幸せだなぁと思って眺めていたんですが、お仕事的に結構ちょっといいなと思ったのは、本屋さんのフロアがあるんですね。
スイーツパラダイスのコラボ
で、漫画とかイラスト関係の本とか、そういったものがもう全部、ありとあらゆるアニメキャラ系の漫画は揃ってますみたいな感じなんですけど、すごいね、面陳になってるんですよね。
表紙を見せる感じで陳列しているものが本当に多くて、なんか一気に今の時代の流行りものみたいなのをフワーってチェックできるみたいな、なんかそういう意味ではね、とっても仕事柄勉強になる空間だなぁというふうに思いましたね。
あと、この想定デザインとか、あとグッズデザインもなんですけど、なんていうか、最近のこういったキャラクターグッズはデザインセンスも非常に高いし、レベルが上がってるなぁというふうに思いますね。
結構クリエイティブが丁寧ですし、きちんと作られてるっていう感じがします。きっとそういったアニメのキャラさえ載ってれば売れるっていう感じではなく、グラフィックのデザインとしてのトータルの世界観がちゃんとクオリティが高くないとお客さんに受けないのかな。
見る人もきっと目が超えてる感じになってるのかなという気がするので、なんかアニメのキャラクターだったとしてもデザインとして見ているとね、色使いとかフォントの使い方、ロゴのデザインとかね、そういったものも結構ね、クオリティ高いので勉強になるなぁというふうに思って眺めてきました。
で、ちょっとね注意が必要だなぁと思ったのは、BL、いわゆるボーイズラブのね、ゾーンが結構たくさんあってですね、際どいシーン、男の子同士のセクシーなシーンとかがババババーって目に飛び込んでくるんですよね。
10歳の娘と一緒に歩いていて、「ああこれは見ちゃダメ!」みたいなのがね、結構いっぱい壁とかにも展示されちゃってるんで、「あ、あ、あ!」って思いながらちょっと歩いてはいたんですけど、まあでも10歳なんでね、そういうのも世の中にあるっていうのはもうね知っていることだと思いますし、そこまで敏感になりすぎることもないかなと思いながらね、
ちょっと歩くスペースは注意が必要だなという気は致しました。で、娘と歩きながら、「大丈夫?ここ18禁じゃない?大丈夫?」とか言って言いながら、「大丈夫だよ!」とか言って、そういった会話もしながら見て回りましたが、そんな感じで面白い世界だなというふうに感じました。
私もちょうどね、中学生くらいの頃かな、私は若干アニメオタクだったので、そういうものもね、好きだったんで娘の気持ちもよくよくわかるんですよ。
で、中学生の時に私も初めて、私愛知県出身なんですが、確かね名古屋駅だったか酒屋だったかわからないんですけど、ちょっと都心の方で初めてアニメショップっていうアニメ専門店があるらしいっていうので、初めて行った時のことをなんかね思い出したんですよ。
もうね、夢のような世界だって思ったんで、その時、わくわくして、当時はね一番ドラゴンボールが好きだったんですけど、もうなんか、ああって、何ここって、うわーって大興奮したのをね、なんか思い出しまして、
それが、私は今ね絵を描く仕事になったので、その時からの蓄積が生きているような気はするんですが、娘がねどういう仕事に就くかもわかりませんけれども、この今でしか感じられない、うおーっていうね、この幸せな気持ちっていうのはまあ大事にしてあげて損はないかなというような気はしております。
大人から見るとね、なんかね、いろんなVTuberとかももうめちゃくちゃいるんで、でなんかちょっと露出が高いキャラとかね、なんかそういうのももういいんじゃないみたいな、もうくだらないって思っちゃうような感覚もそっち側もわからなくもないんですが、まあそれでもね、今とにかく夢中になってるんだったら、それをね大事にしてあげたいななんていうふうに改めて思いました。
で、スイパラっていうね、スイーツパラダイスの方なんですが、こちらはSTPRという娘が大好きなグループたちのコラボカフェだったんですけど、ここはですね、ちょっとね、ちょっとだいぶ胃もたれです。
とにかくコースターとかがね、ついてくるんですね、そのコラボメニューを頼むと。で、行く前からこれとこれとこれは頼みたいっていうふうに計画して行ったんですけど、2人だけで行ったので、もうちょっとほんと食べきれなくて、でしかもこの池袋のスイパラはビュッフェ形式になっていて、ビュッフェの金額も払わないといけないんですよ。
スイパラでの体験
で、ビュッフェの金額プラスコラボメニューを頼むっていうような注文をしなくてはいけなかったので、まあちょっとね、正直なところ、アラフィフの胃にはもう結構地獄レベルでしたね。娘には悪いんですけど、なかなかの苦行でございました。
で、しかもですね、これはちょっとスイパラさんに物申したいんですけど、デザートのメニューとフードのメニューと一緒に持ってくるか、それともデザートは後出しにするかっていうのをね、選べるようになっていたんですよ。
で、最初スイツ系は後にしようかなと思ったんですけど、ちょっと待てよと、一緒に揃って写真を撮りたいよねっていうのを娘と確認して、じゃあだったら一緒に持ってきてもらうようにしようというふうに、一緒にっていうふうにチェックをしたのに、なんかねデザートだけ先に来て、ちっともフードが来ないんですよね。
で、制限時間もあるんですよ。一応ビュッフェ形式なので、ビュッフェの一番安いコースを頼んで70分だったんですね。で、デザートだけ先に来ちゃって、全然フードが来ないんで、もう早く食べたいのに、あのダメ、まだ食べちゃダメ、写真撮るからって言って、ずっと待ってて、やっとね30分後くらいに来たんですよ、フードが。
そしたらもうね、スイーツの方のアイスとかもドロドロに溶けちゃって、これどういうことって、そういうのをやりたくて来てるんですよ。そのお金を払ってるんですよ。
なのに、せっかく一緒に行ってしたのに、なんでデザートだけ先来るっていうね、溶けて待ったでかんわって、もうちょっとね、かなりね口が悪くなるような気持ちになってしまいましたね。
で、しかもなんかスイーツピザみたいなのも来たんですけど、すっごいカチカチで、ちょっとね、アラフィフのこの今歯が弱い私には噛みちぎれないくらい、もうなんかカチカチになってて、ピザの生地が。
ちょっとね、こういうコラボカフェって、本当に食べ物の質がええって時あるんですよね。なんか美味しい時もちゃんとフードもこだわってやられてるなっていうコラボカフェもあるんですけど、今回はちょっと物申したい感じがいたしましたね。
まあでも娘的には、私がね、その食べ物に対してこう不満がある感じにね、ちょっとテンションが下がっていってしまうと、なんか連れてきてもらった手前申し訳ないなっていう気持ちになっていて、なんか美味しいと言いながらね、頑張って食べてた感じがしましたね。
まあそのけなげな感じも、まあ可愛いなーなんて思いながら、でもね、もうちょっと、もうちょっとだけ質がいいといいなーって大人的にはね、思いましたね。
まああの、そこはね、もう覚悟して言ってるんでいいんですけど、あの写真撮りたいんで、その辺だけは頑張っていただけませんかねっていう風にね、ちょっと思いました。
まあでもね、グッズ等は自分のお小遣いで考えて買いなさいという風にしているので、そこはもう任せてます、本人に。
で、うちの娘は結構ケチなので、あんまり買いすぎないんですよね。すごい悩んで厳選して買っていくタイプなので、
まあその辺りも自分のお小遣いをどう使っていくか、使いすぎちゃったら後悔するっていうのもひっくるめて勉強になればいいかなと思って見守っております。
まあこういったおしかつ応援はそれなりにお金がかかるので、全てのイベントに行くことはできないんですけど、こういう風に時間が取れて一緒に行けるときは、あんまりケチケチせずに楽しんでね、割り切って今日はお金使うと。
コラボカフェに金使うっていう感じで行って思いっきり楽しんでいる姿をね、私は満喫するという感じで行ければいいかなーなんて思います。
まあこれがなんて言うんでしょうね、体験的に子供のためになっているのかどうかは分かりませんが、まあでもね、今一番楽しいことにね、使ってあげるくらいはいいんじゃないかなーってね、そんな風に思います。
皆さんは何かご自身でおしかつされているものはありますか?お子さんのおしかつにはどんな風にサポートされていらっしゃるでしょうか?もしありましたらコメントで教えてください。
今日の話は以上です。かなりね、キャラクターに胸焼けしてまいりましたが、私も頑張って誰かに思いっきりね、大事な推しになってもらえるような、そんなクリエイティブが作れるように精進していきたいと思います。
イラストレーターの原江美でした。また話します。