1. イラストレーター原あいみの話
  2. 片付けからのタイムスリップ遊び
2025-10-06 11:56

片付けからのタイムスリップ遊び

2冊の本の制作からの個展、と、長く家の事をテキトーにやってきていた私。ちょっと真面目に家事をやることにしました。リビングの片付けを娘とやって、なつかしい物でタイムスリップ遊びをしました。楽しいの積み重ねの上に楽しいがやってくるという、教育学者のあっこ先生の言葉を思い出しました。

[あっこ先生との対談回はこちら]
#265 教育学者あっこ先生に聞く!子どもの世界にお邪魔する・紙芝居を演じる時のポイントとは。
https://va-cms.admin.voicy.jp/playlist/6445603/edit
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サマリー

イラストレーターの原あいみさんは、娘との大掃除を通じて子供時代の思い出にタイムスリップした経験を語ります。プリキュアやガチャガチャの遊びを通じて、楽しい記憶が現在の成長にどのように影響しているかについて考察します。

歯の治療と痛みの話
イラストレーターの原あいみです。皆さんおはようございます。月曜日ですね。今週も体調を崩すことないように気をつけてやってまいりましょう。
私の歯の痛みの話が続いておりまして恐縮でしたが、治療が始まってですね、今2回目なんですが、痛みは収まっています。
すごい良かったです。これを信じて治療を進んでいこうかなというふうに思っています。
なんとね、6回くらいかかるらしいんです、この後。めちゃくちゃ長くないですか?普通ですかね?どうでしょう?
すごいかかるんだと思ってちょっとね、げんなりはしているんですけど、でも、このね、神経を抜く根幹治療っていうらしいんですが、
まあそれはね、結構かかるみたいなのでしょうがないな、腹をくくってやっていこうかなと思います。
しかも痛くてね、ちょっと本当に眠れなかった夜が続いていたんですが、しっかりね、ぐっすりと寝ることができました。
痛み止めも飲んでいません。良かったと思って、まあ危ないなと思って早めにね、歯医者さんに行っておいて良かったなと今は思っております。
で、この歯の話をしたおかげで、お仲間さんがね、コメントをくださいまして、
みかえりさんとあやさんが同じようにね、私と同じような痛みの経験をされたということで、
ああ、なんか私だけじゃなかったんだなんてね、あの思ってちょっとだけほっとしました。
はい、ありがとうございましたコメント。ね、大変でしたね。
あの、私も続く感じで頑張って治療していきたいなと思います。
皆さんもね、たかが食いしばりなんてね、あの思わずに、今ね、食いしばりとか歯ぎしりとか、
近く花瓶とか、ちょっとした不調がある方もね、気をつけていってください。
あの痛みはとても嫌です。あのすっごい嫌な痛みなので、ぜひぜひね、あのひどいことにならないように気をつけてお過ごしください。
みんなでボケっとしていきましょう。
大掃除と懐かしい遊び
はい、えっと、今日の本題はですね、この休みに久しぶりに大きなお片付けを娘とやりました。
ずっとね、やらなきゃやらなきゃと思っていた箇所があったんですけど、それを手をつけましてやりました。
私は整理整頓片付けがとっても苦手なので、なかなかね、あの個展やっていた時とか、本を作っていた時とか、
そういう自分がね、もうまっしぐらで突っ走るものがあると、もう見て見ぬふりをするというね、
まあそんな感じで過ごしている家なので、私が戻ってこないと家が荒れるというか、何でしょうね、家事が滞留している場所がそこを賢に見えない形で溜まっていくっていうね、
本当そういう感じなんですよね。
まあ、あのお仕事忙しい時も家の中がぐっちゃぐちゃというわけではないんです。
表面上はね、わーっと片付けて綺麗にはしてるんですけど、いろんな引き出しとか扉の中とかに、
なんかこんなのいらないのにってものがいっぱいね、なんか溜まっていたりっていうのがクリアできてなかったっていう感じを、
この休みにね、久しぶりに出して片付けました。
あー気持ちがいいですね。やっぱりこういうのはね、やらないとダメですね。
特にリビングのテレビの下の引き出しが、うちはですね、ちっちゃい頃から娘の出してきて遊ぶおもちゃとか、いろいろ体験学習とかでもらってきた資料とかね、
なんかそういう子供がパッと出して自分がリビングで見て見返したりして遊べるものっていうのがすごいたんまり入っていて、
それを定期的にね、いるいらないっていうのをやるんですけど、ずっとちょっとやれていなかったので、下手するとどのくらいでしょうね、
1年近くやれてなかったかもしれません。私が去年ずっとね、八十字作文の漫画書いてて、
で、本2冊出してそのまま古典に行って突入してしまったので、ゆっくりね、その時間を取ってなかったなっていう大反省なんですけど、それを娘とやりました。
で、でもずっと捨てられないね、おもちゃが、おもちゃというかあるんですよ。楽しい幼稚園だったかな、についていた風呂区でプリキュアの着せ替えがあるんですね。
着せ替えと言ってもね、私たちの時代の大きい紙の着せ替えとはちょっと違って、5センチくらいのキャラクターの人形が紙に書かれていて、
それにPPにね、透明のPPにお洋服だけが書かれたものを差し込んでいくことで着せ替えしていくっていうのがありまして、
それがスタートインクル、違う違う、スタートインクルか、スタートインクルプリキュアとその次のヒーリングッドプリキュア、
これプリキュアわかっている人しかわからないと思いますが、これ娘が夢中になった時代のプリキュアなんですけど、
この2つの時代が同じお洋服で流用できる、同じ大きさで仕様も一緒だったんですね。
楽しい幼稚園の付録って大体そういう感じで、絵柄だけが変わっていて、物は同じっていうのでプリキュアの付録がついてくるっていうのが数年続くんですけど、
なのでその2年分のプリキュアの着せ替えと、あとリカちゃんと同じサイズで一緒に遊べるようになっていて、
この3つの2年分の着せ替えをずっとね、それはいる、いる、いるって何年も言い続けてきて、今残っているんですよね。
でもずっと遊び続けてきているんですよ。それを久しぶりに見つけて、これだけはいるからね、これは捨てないって最初からいるにしっかり入れてました。
でもこの着せ替え、実は結構面白くて、出してきたのでね、この週末は懐かしい遊びをいっぱい娘としたんです。
当時、小学校低学年、はたまた未就学児の頃に夢中になって遊んでいたものを思い出してきてやるっていう感じで遊びました。
着せ替えももちろんやりました。この着せ替え遊びでも結構面白くてですね、今やっているのはアイドルプリキュアっていうね、プリキュアなんですけど、
娘はプリキュアは子供の頃大好きで、今は普通にアニメオタク的な感じでプリキュアオタクになっていっているんですね。
なのでアイドルプリキュア今ずっと見てるんですけど、今のプリキュアがアイドルがテーマなので、今回この着せ替え遊びのテーマがアイドルグループをプロデュースするっていうお話で遊んだんです。
次の楽曲でどんな衣装を着て、どういうテーマで、どんなタイトルの歌で発表するのか、そして誰がセンターなのか、どういう位置なのかっていうのを発表し合うという着せ替え遊びをやりました。
これね、全然ただの着せ替えじゃないんですよ。めちゃくちゃ頭使うし、何ならね、即興で歌も歌わされるっていうすごい過酷な着せ替え遊びなんですけど、でも割と昔から、ちっちゃい頃からこのお洋服のチームのコンセプトは何かとか、何でみんなを揃えたのかとかね、発表させられるっていうそういう遊びを繰り返しやってきたんですよね。
でもこれ結構ね、頭使って子供の頃から、何でしょうね、自分の表現を言葉にして発表するっていう練習をね、重ねてきたんじゃないかなっていう気が、改めて今ね、5年生になって一緒にやってみてしました。
なかなかね、子供の頃の遊び、夢中になってやってきたものが、うちは積み重なって力になってるんじゃないかしらなんてね、ちょっと思いました。
で、あともう一つやったのが、これは片付けとは全く関係ないんですけど、昔からよくガチャガチャを考えるっていうお絵描きをやってきたんですよ。
で、それも思い出したみたいでやりたいっていう風に言われて、なんか昨日はね、本当に懐かしい遊びをね、オンパレードでした。
で、それぞれ自分が欲しいガチャガチャシリーズをタイトルをつけて、絵を描いて、その当たるねグッズを何点か描いて発表するっていう遊びをやりましたね。
なんかすごい昔に戻った、タイムスリップしたみたいな週末でした。
子供の成長と遊びの重要性
このタイムスリップ遊びをしていて思い出したんですけど、以前対談をさせてもらった教育学者のあっこ先生がね、言っていたんですが、子どもたちってその将来を見据えて何かを我慢するっていうやり方ができない生き物だという風に言ってました。
で、楽しいの積み重ねの先に楽しいがあるんであって、我慢してつまらないつまらないつまらないの積み重ねの先に突然楽しいはやってくるわけないでしょって言われたのがすごいなんか私心に残っていて、子どもたちっていうのは今が楽しい、そして楽しい楽しい楽しい楽しいの積み重ねの先に将来の楽しいが出てくるんだっていう風に言われて、
なんかまさにそれだなってね、そのタイムスリップ遊び、昔本気になって娘と遊んでいたあの遊びがずっとあの頃今が楽しかったが積み重なって楽しい楽しいが積み重なって今の10歳の娘がここにいるんだなっていう気がねちょっとしました。
しかも、何ていうのかな、その小さい頃に真剣になって一緒に遊んだことってこういう風に思い出してタイムスリップして遊べるんだなって。きっと娘は今あの思春期の入り口に入っていて、すごい大人っぽい時とすっごい昔に戻りたいって思ってるなっていうのが本当にね行ったり来たりしてるんです。
いつでもそうなんですけど、その大人にならなきゃいけない時とそれからちょっとだけ戻りたいっていう時にこのタイムスリップ遊びをすることできっと娘の活力になったり癒されたり大きくなっていかなきゃいけない自分をね癒してあげる時間になるんじゃないかななんてねちょっと思いました。
はい、なのでもしよろしければね皆さんお子さんとちっちゃい頃めちゃくちゃね夢中になって遊んだやつ、それちょっと思い出してやってみるっていうのはねなかなかいい時間になるかもしれません。はい、ということで今週もね体調に気をつけてやっていきましょう。イラストレーターの原井美でした。また話します。
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