1. イラストレーター原あいみの話
  2. 中学の頃から「ひめ」を描いて..
2025-08-25 11:11

中学の頃から「ひめ」を描いていた。

個展は今までの人生の、色々なシーンで出会ってきた人たちと再会ができる、大同窓会です。
昨日名古屋からサプライズで来てくれた中学時代の親友のお話をしました。

[個展の情報です]
原あいみ 個展 【ひめまるけ】
2025年8月21日(木)〜9月2日(火)[水曜定休]
東京・吉祥寺の「にじ画廊」2階にて
(最終日はまで)
http://nijigaro.com/exhibition.htm

⭐︎在廊予定日はこちらです!
https://x.com/aimihara/status/1952863186421727316

⭐︎作品専用Instagramで制作過程をお届けしています(ぜひフォローお願いします!!)
https://www.instagram.com/aimihara_002?igsh=MW5kejRiNTE2dmY4dg==

⭐︎個展の詳細を描いたブログ・note記事はこちら
[アメブロ]
https://ameblo.jp/aimihara/entry-12918727581.html

[note]
https://note.com/aimi_hara/n/n664c4209342c

[皆様の感想放送です。ありがとうございます!]

⭐︎ 怨念ライター・田淵未来さんの放送
https://stand.fm/episodes/68ab13f4c0cd750d2458af2c

エッセイ
「東京、ほんとにあった。」 
https://note.com/nice_lotus308/n/n0a28c103f8c4

⭐︎ライティング講座仲間Nancyさんの記事
「原あいみさんの個展“ひめまるけ”に行ってきた」
https://note.com/nancy_8181/n/n2d0646537ffa


⭐︎ #474 原あいみさんの個展「ひめまるけ」にみた娘の未来 -
深澤哲洋さん @イベント企画制作会社代表・ダイノジ公式YouTubeプロデューサー
https://r.voicy.jp/0dVBo55YKgq

⭐︎ 原あいみさんの個展に行って学んだ、イベント術!みんな個展やろう!中村淳彦さんにも遭遇 - パパ丸山さん(夏の終わりのUracy8/19-30)
https://r.voicy.jp/qkKnMR3dV1o

⭐︎ #1476 原あいみさん個展に行って学んだ仕事術「詰めの一手」
高橋 晋平さん/おもちゃクリエーター
https://r.voicy.jp/6MmOXJGw9EG

⭐︎ 原あいみ個展会場で、原さんにインタビューしました! - ノンフィクションライター|中村淳彦 さん
https://r.voicy.jp/qEm7XzRP940

⭐︎ #421 Voicyパーソナリティさんに声でご感想をいただきました!「ひめまるけ」作品の魅力は流体感と奥行き感!? - 原あいみ/イラストレーターのチャンネルにで
https://r.voicy.jp/ByKoMAR39nx


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サマリー

イラストレーターの原あいみさんは自身の個展について語ります。中学時代の友人との再会や思い出の絵を描いていたことを振り返ります。彼女の作品や来場者の反応を通じて、クリエイティブな活動の意義を再確認しています。

個展の成功
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
おはようございます。あ、おはようございますじゃないですね。おそようございます。です。
少し投稿が遅くなりました。月曜日ですね。皆さん、体調など大丈夫でしょうか。
私はですね、この土日が、古典の初めての土日在郎になりまして、もう想像以上にたくさんの方がお越し下さいまして、もう本当にですね、全くお客様が途切れる時間が、ほぼ夜までなかったくらいの大盛況でございました。
本当にありがとうございます。もうめちゃくちゃ嬉しかったです。
そんな感じでですね、今日はもともとちょっと8月いっぱいまでにやらなくてはいけないお仕事と、娘のね、夏休みケアのために、ちょっともうどっかでは休んでおかないと、そっちが回らなくなるなということで、今日はね、在郎お休みの日とさせていただいております。
そんな感じで、ちょっとだけゆったりと寝まして、パワーをね、温存して、この遅めの投稿をさせていただいております。
土曜日、日曜日と、たくさんのボイシーパーソナリティさんがご来場下さいまして、それぞれ感想のね、放送を上げて下さっていました。
もうすっごい嬉しいです。皆さんそれぞれ見るポイントが違うというか、ご感想一つとってもね、さすが個性が皆さん光る話ですごい勉強になりました。
自分自身でも言語化できていなかったことを、なんかね、解説くださっているような感じがして、面白いなと思って、ボイシーっていうね、この場所で出会えたことをね、改めて感謝する日々だなという気がいたします。
私はもともとスタンドFMの方で音声配信を始めていたんですけど、スタンドFMの発信仲間みたいなね、なんか同級生みたいな気分なんですけど、そういったお友達もたくさん来てくださってですね、もう本当に音声やってみてよかったなって、なんかね、改めてなんか振り返っております。
そしてこういった個展をやるとですね、あの懐かしい同級生とか、前の会社の同期とか、前職の仲間とか、いろんな時代の仲間たちが応援にね、駆けつけてくれるんですよね。もうそれも本当にありがたいなと思いまして、本当なんて言うんでしょう、全ての時代の自分にとっては大同窓会みたいな、なんかそんな感じになるので、
もうなんでしょう、人生を振り返る日になる感じがしますね。家族も来ますしね、もう本当になんか涙が出てくるような、寝る前にね、そんな日でした。
中でも一番嬉しかったというか一番驚いた再会があったので、ちょっと今日はその話をさせていただこうかなと思います。
思い出の再会
今回あの個展をやると決まって、とにかく住所がわかる皆さんにはなるべく、あの案内をね、ご案内の葉書きを送りするようにしました。
年賀状をお送りしている方ですよね、同級生とか知人、友人、クライアントさんなどなどにも送ったんですけど、まあそういった方は遠方の人が多いのでね、私は出身が名古屋ですし、大阪でもたくさん長く勤めていたので、
関西と名古屋にたくさんいるんですよ。で、そういう方々に送ると、まあ来てっていう意味になってしまうと申し訳ないなという気もしつつ、
でもこういった葉書きのご案内って、別に来ていただかなくても、ああこういうのやってるんだって一瞬でもふっと思い出してもらえたら、もうそれで役目は果たしてるんですよね。
なんか原さん、フリーランスになって、古典とかやってんだ、えーすごいなーみたいな、頑張ってんな、そうやって思い出してくれるだけでいいんですよ。
もうそのためだけにお送りしてるっていう感じなんですね。なので、まさかまさか本当に遠方から来てくださるとは実は思っていないところもあって、
なので、昨日ですね、名古屋から中学校の時の大親友が本当にフラッと来てくれたんですね。
で、彼女とはLINEとか繋がってなくて、もうLINEとかがない時代に離れてしまっているので、年賀状だけなんですよ、言ったら。
で、突然目の前に中学時代の大親友が現れたので、もう頭がバグってしまって、わからなかったんですよね。
もう何十年ぶりに会ったので、でもなんかものすごく嬉しくてですね、もう本当ちょっと涙の再会じゃないですけど、そんな気持ちになりました。
そして、私が結構ね、一番気に入っていた、あのオカッパズラリというオカッパの女の子たちをね、描いた個性的な柄の絵があるんですけど、
ミニトートにもした柄です。それを幼馴染の彼女がね、どれか1点買いたくてきたって買ってくれたんですよね。
なんだかものすごい感慨深いものがありました。
中学校の頃から私は絵が大好きで、女の子のね、親友仲間というかグループがありますよね。
そのグループの仲間たちが誕生日の時に、その子を主人公にした、当時はね、少女漫画っぽい絵でしたけど、その子を少女漫画の主人公にしたらこんなワンシーンみたいなのを描いてですね、
一人一人に原画、まあその本当に書いた、Gペンで書いた漫画っぽい絵だったと思います。
それをプレゼントしてたんですよね。
なんかね、よくやってたなって思いますけど、それが楽しかったんですよ、私としては。
で、どんどんみんなからも、例えば彼氏とかがね、できたら彼氏とのツーショットを描いてほしいとか、
彼氏ではないけど好きな子がもし彼氏だったらっていう妄想のシーンを描いてほしいとかね、
なんかいっぱいいろんなオーダーに応えながら、私の周りの友達たちを本当ね、今思うとまさに姫として主人公にして描いてプレゼントしてたなーっていう感じなんですよね。
で、その来てくれた彼女はですね、あのすごいモテ女子だったんですよ。
あの男子にね、すっごい先輩とかからもめっちゃモテちゃって、モテちゃうが故に結構女子からのまあね、悲願とかそういうのもあって、
なんかね、結構苦しい立場の感じだなーって、本人ね、めっちゃ別に性格いい子なのに、モテてるっていうだけでね、生きづらさになっているっていうね、ちょっとそういう感じがある子だったんですよね。
私、中学も高校も割とそういう親友が多くて、で私はね、まあ特に中学校なんかメガネっ子でテンパーで歯の矯正もして、30区を背負って生きていると思っていたくらいの真面目っ子優等生みたいな感じだったので、あのモテとはね、もう全く違う道におりましたので、
気は楽でしたね。すごい気は楽なんですけど、そういうね、モテてるから大変っていうね、親友がいっぱいいたんです。はい、なのでそういった悩みをね、結構私にわーっと吐き出して、なんかね、よく泣いてたなーっていう、なんかもう私の顔を見るとほっとして泣くみたいなね、そういう子だったんですよね。
で、それがもうほんと全くそのままで、私の顔見てもう泣いてて、あ、あの時と同じ顔して泣いてるじゃんと思って、ほんとね、その彼女が私のこの何十年とたってね、初めて絵で開催した古典の原画を一個連れて帰ってくれるんかと思ったらね、もうほんとちょっとね、涙が出てきましたね。
で、当時描いた私の絵もね、ずっと飾ってるそうなんですよね。もう何十年でしょう?30年とかね、そんな前、もっとですよね。それがね、こう、あゆみ頑張ったねーって、なんかね、お母さんのように言ってくれて、いやー、なんかね、古典やってよかったなーって、こういう再開があるっていうのも古典の醍醐味だなーと思ってね、嬉しく思いました。
作品の展示
イラスト原画は全部で24点、今回展示をさせていただきまして、キービジュアルに使ったあのピンクのね、姫たちが浮遊しているひめまる家という作品だけ、自分の手元に残しておこうと思いまして、非売品とさせていただきました。
なので、合計23点を販売というふうにしたんですけれども、なんとなんとですね、昨日まで4日間、開始して4日間なんですが、残りなんと2点になってしまいました。本当にありがとうございます。ちょっとね、予想していなかった。予想、まあそうなったらいいなと思って、ものすごい頑張って頭使ってね、描いたつもりではあるんです、そういった意味でも。
なんですが、これはですね、もう一番良かった時の想像として撮っておいたものが実現したなという感じなんですよね。大人気作家さんですと、古典の1週間、2週間目と、前期と後期作品を入れ替えて販売する倍くらいの数を販売するっていうのがね、あるんですが、私はちょっとそこまでになるとは思っておらず、後から出してくる作品というのが正直ないんですね。
すいません。なので、後半来ていただく方にはグッズはたくさん用意しておりますので、そちらをね、気軽にお持ち帰りいただけるような、そんな感じで楽しんでもらえたら嬉しいなと思っております。
皆さんそれぞれいろんな理由で絵を選んでいただいて、お家ですとか会社とかそういった働いている施設とかにお迎えいただくようなので、もう本当に嬉しいですね。ぜひこんな風に飾りましたっていうのを何かしらの形でお知らせいただけたらすっごく嬉しいなと思っております。
ハラアイミ古典ひめまる家は9月2日まで東京の吉祥寺にじがろうにて開催中です。水曜日は定休日、営業時間は12時から20時、最終日は18時までとなりますのでご注意ください。皆様のお越しをまだまだお待ちしております。ぜひね、現物を生で見ていただけると嬉しいです。
イラストレーターの原江美でした。また話します。
11:11

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