1. イラストレーター原あいみの話
  2. 創作意欲が湧く場所で制限時間..
2025-09-19 08:25

創作意欲が湧く場所で制限時間を設けてラフを描く

個展のために長く待っていただいていた、次の本のラフ描きに突入しています。テンション上げて一気に盛り上げて描き上げるために、場所を変えて制限時間を設けて自分を追い込みました。

[高輪ゲートウェイのニュウマン]
https://www.newoman.jp/takanawa-opening/storelist/

[ニュウマンSouth 5Fのこもれびら]
https://www.ryutsuu.biz/report/r091116.html
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サマリー

イラストレーターの原あいみさんは、高輪ゲートウェイ駅のニューマンに制作場所を移し、制限時間を設けてラフを描くことの効果について話します。この新しい環境が創作意欲をどのように刺激するかを探ります。

新しい制作環境の探索
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことをわかりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
おはようございます。ちょっと今日は外で収録をしております。
帰宅途中で収録しております。はい、忙しくなってきました。
ずっと個展の最中で待っていただいていたクライアントさんのお仕事をゴリゴリとね、書き始めました。
今、新しく取り掛かり始めたお仕事は、本のお仕事です。
自動書ですかね。
自動書でいいのかな。はい、作の方がいらっしゃって、私は絵を担当する形で取り組んでいるものなんですけれども、
また例によっていろいろアイディアをお出ししたらですね、いやーこれ結構面白そうなんで、一旦原さんの世界観で
台割り含めちょっと好きに考えてみてくださいっていうね、よくあるパターンなんですけど、
結構な感じで丸投げてくださいまして、自由に書かせていただいております。
結構な分量がまたのしかかってきておりますので、まぁどんな感じになるのか楽しみにね、向き合っていきたいなと思っております。
台割りっていうのは何かと言いますと、本の設計図みたいなものって言っていいのかな。
何ページから何ページまでこの章が入り、何ページから何ページがこの章みたいな、で間にコラムが入ってみたいな、
何かそういうページのね、ページネーションの構成を考える作業のことを台割りと言います。これは普通ね、編集者さんがやるものだと思いますね、基本的には。
なんですが、今回その自動書の絵を書くのは私初めてなんですけど、
要は、あのいただいた文章に対して、どこでページを次のページに行くのがいいのか、ここはあえて文章を少なくして絵をメインで見せるとか、
なんかそういうのが、私主体で一旦書いてみてもらって、それを見て指示を、フィードバックを出した方が良さそうだというご判断をいただいたんですね。
なので、そういった作業もイラストレーターの私が今回はやっております。
まあこんな風にですね、丸投げしていただけるというのは、あの期待をしてもらっているということかなぁと思ってね、
ちょっと楽しんで自由に思い切ってやってみようかなと思っております。 きっとね、すごく長い作業になりそうなので、本になりましたとかそういうお知らせができるのはね、
ずいぶん先になると思いますが、どうぞお楽しみにお待ちください。 今日はあの、
この作業をするのにですね、ちょっと事務所でこもって書いていると、なんとなく発想が縮こまってしまいそうな気がしたので、
ちょっと制作場所をね、変えてみようと思いまして、 最近、高輪ゲートウェイ駅にできたニューマンという、これニューマンで読み方あってますかね、
あの商業施設に行ってきました。 9月12日に確かオープンって書いてあったので、出来立てホヤホヤだと思います。
制限時間の活用
このニューマンっていう商業施設は新宿駅にありますよね。 私、昔デザイン会社にいた時に、
ディレクターをやっていた担当メインクライアントさんが新宿駅にありまして、 このニューマンの前を通ってお客さんのところに行くっていうのが結構頻繁にあったんですね。
とっても忙しくて、でも打ち合わせがうまくいったら帰りにちょっとだけそのニューマンのね、
お洋服見たり雑貨見たりして、買うまでは行かないんですけど、目の保養というか、なんかいろんなおしゃれなものを見て帰るっていうのがちょっとした楽しみだったんですよ。
なのでこの高輪ゲートウェイに新しくニューマンができるっていうので、結構楽しみにしていたんです。
デザイン事務所はもともと品川駅にあったんですね。 なのでこの高輪ゲートウェイ駅の駅自体の工事をしているのも長く結構横で見てきたんですね、割と身近で。
そういったこともあって、行ってまいりました。 すごいね、なんか広々とした広大な敷地に、なんて言うんでしょう、駅の
校内?校内じゃないな、そのニューマンの前の敷地を自動運転でなんか動く、なんか不思議な乗り物があるんですよね。
なんかそれがね結構インスタで流れてきていて、なんかね未来の未来の都市みたいな感じがして面白いなと思いました。
お店もすごいおしゃれなのがいっぱい入っていて、なんですけど、なんかねやっぱりなんて言うんでしょう、ものすごくデザインセンスが高くて、
なんかハイセンスな場所ってやっぱりちょっとわかりづらいですよね。 このわかりやすさとハイセンスって共存できないものですかね。
なんかね、サインとかもちょっと見づらいなーって、なんかもうアラフィフの我々世代にはちょっと見づらいなぁと思ってしまいました。
まあね、いいんですけどね、かっこよくて、その辺はね、慣れたらわかりやすく感じるのかな、どうなんでしょうね。
はい、そしてお昼ご飯を食べようかなと思って行ったんですけど、もうどこも激込みで、平日なのにもうどの店も1時間以上待ちとかでね、
こんなオープンしたてに行くもんじゃないなと思いました。 そして目的の場所はですね、本屋さんに行きたかったんです。
なんかね、すごく工夫を凝らした、遊び創造空間みたいな感じになった、新しい本屋だっていう感じのコンセプトを記事で読んだので、そこに行ってきました。
そしてそこで、有料なんですけど、ワークスペースみたいなのがありまして、そこが1時間1100円だったかな、そんな感じで、その中にある本は読み放題。
購入する本は購入してから持ち込まないとダメなんですけど、そうじゃない、結構ね、いろいろ様々な本がかなりの量、本棚に並べられていて、
ドリンクがドリンクバーみたいになっていて、電源も確保ができて仕事ができるみたいな場所がありまして、そこで今日はこのね、ラフをやっつけるぞっていうふうに決めて書いてきました。
たまにはね、こういう感じでちょっと場所を変えて気持ちを変えて、制限時間を設けて、この1時間の間に何十ページのサムネイル、
サムネイルっていうのは小さなラフのことを言うんですけどね、親指の爪っていう意味なので小さなラフのことを言うんですけど、サムネイル何十ページを絶対やっつけるって決めて書いてきました。
なんかね、いい感じに進みました。はい、まあそんな感じで、たまにはあの場所を変えて、自分の気持ちを盛り上げて、時間制限を設けて、書くっていうのもいいなぁなんて思ったので、今日はそんなお話をしてみました。
本、長い戦いになりそうですが頑張りたいと思います。 イラストレーターの原絵美でした。また話します。
08:25

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