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2025-04-01 14:48

#132 すごい本を買いました『大人も知らないみのまわりの謎大全』

今日は珍しく本の紹介です。本と言ってもイラストレーターさんの本なのですが、度肝を抜かれるすごい本を買ってしまいました!興奮冷めやらぬ感じでホヤホヤの感想をお伝えします。

「大人も知らないみのまわりの謎大全」(著:ネルノダイスキ ダイヤモンド社)
https://www.diamond.co.jp/book/9784478117675.html

お仕事&おでかけスポット紹介[キユーピー・マヨテラス]
https://ameblo.jp/aimihara/entry-12891782061.html

#イラストレーター
#漫画
#図鑑
#おすすめの本
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サマリー

今回のエピソードで、イラストレーターが「大人も知らないみのまわりの謎大全」という本を紹介しています。この本は、宇宙人が地球の日常の謎を解明するストーリーを通じて、身近にある不思議をイラストで表現しており、幅広い年齢層が楽しむことができます。ポッドキャストでは、書籍『大人も知らないみのまわりの謎大全』を通じて、都市に潜む不思議や美的価値のあるものについて深く掘り下げています。この本は、街歩きでの発見を楽しむ視点を与えてくれる素晴らしい作品です。

雑談と体験談
イラストレーターの原あいみです。
みなさんおはようございます。お疲れ様です。
今日もやっていきたいと思います。
ちょっと最初に雑談ですが、前回の放送で
歯を食いしばるのをやめてみます、というお話をしました。
ちょっとね、歯の痛みがあったので、歯医者さんに行ったところ
歯の食いしばり及び歯ぎしりが原因なんじゃないかというふうに言われたんですね。
先生から、普段仕事をしている時とか、結構緊張して歯を食いしばってるんじゃないかというふうに指摘をされて
自分で意識をして、ぽやーっとね、口の中の力を抜くだけでも結構効果があるんですよ、というふうに言われたので
丸二日くらいね、本当にね、ぽやーっと、ぼけーっと、口の中の力を抜くようにしたんです。
そうしたらですね、結構ね、ちょっと違和感があった左の奥歯が、たった2日なんですけど、なんかね、症状が改善してきたような気がするんですよ。
ぽやーって大事ですね。はい、そしてマウスピースを作ることになったんですが、結構ね、あの配信を聞いてくださった方から
私もマウスピース使ってますっていうね、お声をたくさんいただきました。割と身近に使ってらっしゃる方が多いんだなぁと思ってね、なんだかちょっと安心しました。
こちらもね、使って効果があるのかどうか、続報をお伝えできたらと思います。
そしてもう一つ、前々回に、キューピーさんのマヨテラスに行ってきました、という放送をしたんですけれども
こちらの方ね、ブログでもレポートを書いてみました。ブログの方では写真をね、結構たくさん掲載して書いておりますので、
よかったら、視覚的に見てみたいなという方は、こちらにURLを貼っておきますので、ぜひ見てみてください。
実はね、こういった施設のスタイリングされた小物の中に、私が書いたものとかが混ざってるんです。
イラストレーターの仕事って、実は普段見ているね、こんなところにも潜んでたりするんですよっていうのをね、見ていただけると思いますので、よかったらチェックしてみてください。
本の紹介
今日はですね、珍しく本のご紹介をしようかなと思います。
本の紹介って、ボイシーパーソナリティさんではかなりね、よくあるタイプのコンテンツかなぁと思いますが、
私はですね、本当に読書をしない人なんです。もうね、恥ずかしくてあんまり大きな声では言えないんですが、本当に本を読むのが苦手なんですよ。
まあ、だから絵を描く人になったんですけどね。ビジネス書なんて、本当に人生で多分片手も読んでないかもしれないです。
そういうのね、全く読んでこなかった人生なんですね。まあ多分ね、困らなかったから読んでこなかったんだと思うんですけど、
ボイシー聞いてると、なんでしょう、皆さん本当に本がお好きな方が多いので、うわぁなんかすごいなぁと思って聞いております。
そして私は読書してこなかった分、知識や教養がすごく少なくて、なんとも恥ずかしいなぁという気持ちになったりするんですけど、
まあそれはそれで逆張りというか、まあ全くビジネス書を読まないパーソナリティがいてもいいんじゃないかなという気がして、今は開き直っております。
はい、で、そんな私が今日ご紹介する本はですね、まあ本じゃないな、イラストレーターさんの本なので、絵の本なんです。
えっとね、図鑑って言ったらいいのかもしれないですね。最近ちょっとここ数日Xで話題になっているので、見かけた方も多くいらっしゃるかもしれません。
ねるの大好きさん、これ、なんでしょうカタカナでねるの大好きっていうお名前なんですけど、ねるの大好きさんですかね、ねるの大好きさんですかね、ちょっとイントネーションがわからないんですが、
まあちょっとねるの大好きさんって呼ばせていただきます。の、大人も知らない身の回りの謎大全という本です。
ダイヤモンド社さんから、このね3月26日出たてほやほやですね。私、不勉強でねるの大好きさんのことは存じ上げなかったんです、今まで。
でもXでね、ちょっとこの本が5年かかってすごいのができたっていう投稿をね、見かけて、なんかこれはすごそうだと思って、これは絶対読んでおかなくてはいけないと思い、
購入させていただきました。どんな本かと言いますと、私たちの身近なところにあるちょっと不思議なこと、なぜが全部わかるという本なんですね。
本の内容と感想
で、ストーリーとしては、ある宇宙人が2人、地球にね、あの学校の夏休みの宿題かなんかだったかな、なんか課題のためにいろんなねもう宇宙旅行ができるという惑星に住んでいる2人が、ちょっとお金がね足りなくて貧乏旅行だから地球の何の観光地でもない普通の街に来ちゃったっていうようなそういう設定なんですけど、
それで宇宙人2人がね、地球のいろいろなもう普通の日常の街の中にあるものを見ては、なんだこれは、なんだこれはって言いながら謎を解明していくっていう、まあ物語としてはそういうストーリーです。
で、だいたい1項目2ページから多いもので6ページくらいかな、ぎっしりと詰まったイラストで図解されているという、まあ漫画と図鑑のあいのこみたいな、そんな本なんですね。
制作に5年を費やしたというふうに見ましたが、もう本当にすごい本なんです。結構分厚くて、内容もものすごく濃くて、イラストもめちゃくちゃ成功ですっごい面白いですね。ぶった曲げました。
私は間もなく今週公漁を迎えるR80という作文メソッドを漫画で伝える本というのを、実はこの1年間かけて作っていたんです。1年ちょっとかかっちゃったかな。他の仕事もずっと並行しながらだったので、ずーっとそれをやっていたわけではないんですけど、それでもね1年以上かかっちゃったなーって思って、
長丁場だったなーと思っているんですが、いやいやいやいや、5年ってすごいなーと思ってね、読ませていただきました。まだね、全部読んでないんです。もうすごい情報量なので、ゆっくり楽しみながら読んでいます。
娘にね、先に取られちゃって、私が読む前に娘がなんか夢中になって読んでたんですけど、これ本当に一応ね、児童書なので子供向けの本なんですけど、子供が読んでも大人が読んでもめちゃくちゃ面白いです。
そしていろんな気づきと発見があり、かつ自分も普通にね、街歩き散歩していて、いろんなものに注目して、いろんな謎を解明したくなる、そんな本なんですね。
ちょっと声だけでお伝えするのはとても難しいのですが、例えばっていうのをご紹介します。まず第1章は住宅街の謎、第2章が住宅街の謎その2、第3章が商店街の謎、そして第4章が河原の謎、第5章が駅前の謎っていう感じになっています。
どんなものがあるかというと、例えば住宅街だとスカシブロックの話とか、アスファルトとマンホールの話とか、あとクラックっていうね、壁にひびが生えてくる現象のこととか、あと溶壁っていう壁、壁、住宅街の壁の話とか、給水タンクの話とか、
なんかね、目の付けどころがなんか小学生みたいな視点なんですよね。めちゃくちゃ面白いんですよ。
で、一番うおって思ったのはですね、これ駅前の謎に一応出てくる一番最後なんですけど、テイソって書かれた看板というか石の札みたいなのって見かけたことありません?ありますよね。
街の謎を探る
でもこれ何かって私正直全く知りませんでした。テイソって見たことはあるけど一体これが何なのかって知らないそういえばっていう、こういうものがね、一体何なのかっていうのが謎が解明されていく図鑑なんですよ。
もうなんか目の付けどころが本当に面白いんですよね。
で、その宇宙人たちがもういちいちすごい反応をして驚いていくのも面白いですし、まあなんとも言えない不思議な世界観の図鑑です。
でも思い返すとですね、私自身こういう視点で街歩きをするのが結構好きなんですよね。
昔、今インスタグラムでは子供の絵日記をずっと書いてるんですけど、この娘の絵日記を書く前、子供が生まれる前は結構街歩きで見かけたものを写真に撮ってあげるっていう遊びを別に誰に見せるわけでもなく自分の楽しみでやっていたんですね。
で、その中で私が今でも時々やるんですけど好きな遊びが、街の中に潜んでいる数字を探して写真を撮るっていう遊びなんですよ。
この数字、アルファベットでもいいんですけど、一応数字が入っているっていうルールに自分はしてました。
この数字が入っている風景っていうのを切り取って写真を撮ると、なんかね、いろんな発見があるんですよ。
結構街中に数字って溢れていて、すごく小さなものでもいいんです。なんかこの機械一体何なんだろうっていう、なんか消火線とかね、普段なかなか注目して見ることのない機械とか建造物とかに数字がちゃちゃちゃって書かれてたりすると、
それを結構アップで撮ったりとか、このねトリミングの仕方でめちゃくちゃオシャレだって、オシャレなね写真になったりするんですよね。
で、あとなんか駅とかでこの何でしょうね、手書きでシャシャって書かれた、チョークとかで書かれたような数字が残ってたりするんですよ。
木材とか鉄材とかに、そういうのもここに数字書かれてるって見つけると、それをメインに写真を撮ると、ちょっとかっこいい写真になったりするんですけど、そういうのを探して歩いていると、もう本当に飽きないです。
もうなんかね、瞑想効果があるようなね、そんな楽しいお散歩ができるんですよ。その感覚にすごく似てるなというふうに思いました。
あともう一つ思い出したのが、ちょっと10分過ぎてしまったのでサックリとだけご紹介しますが、あの超芸術のトマソンって聞いたことありますか?
ちょっと説明が難しいので、チャットGPTくんに要約してもらったものを読みますが、超芸術トマソンは、機能を失ったまま残る建造物の無用な部分を指す芸術概念。
まるで意図されたかのように美的価値を持ち、赤瀬川玄平という芸術家さんがね、命名提唱したというものです。
どんなものかというと、例えば階段が登った先が埋めつぶされてしまって、その先に行けない様とか、
あとドアが2階についてるんだけど開けたら落っこちちゃうっていうような、そういうドアとか、そういったものたちのことを言うんですね。
このトマソンと呼ばれるような不思議に、まか不思議に残されてしまった建造物の一部とかってね、こういうのも私結構好きなんですよね。
それを街の中、古い街並みの中とかで見つけた時の妄想をかきたてられるようなあの感じ、その面白さがグッと詰まったような本だなっていうね、そんな感想を持ちました。
本への興奮と感謝
まあ興味がない方には全くもって面白さがわからない本かもしれませんが、私はこういうのとっても大好きで、かなりね、見て興奮してしまいましたので、今日はこの本をご紹介させていただきました。
これをね、5年間かけてずっと書いてたんだって思うと、このねねるの大好きさんというイラストレーターさん、すごいね、もうリスペクト、本当に敬意を表したいなというふうな気持ちでいっぱいです。
ご興味ある方は是非URLを貼っておきますのでチェックしてみてください。
はい、ということで今日の話は以上です。イラストレーターの原江美でした。フォローやコメントいただけるととっても嬉しいです。また話します。
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