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イラストレーターの原あいみです。皆さん、おはようございます。お疲れ様です。今日もやっていきたいと思います。
今日は水曜日、毎週水曜日は私が絵を描いています本シリーズ 鬼の子ニコちゃんのアナザーストーリー漫画がXで投稿になる日です。
今日のお話は、リスナーの方からいただいたエピソードをもとに出来上がった物語です。
こちらにURLを貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。
鬼の子ニコちゃんの漫画は、水曜日朝8時の投稿になりますので、今週のお話は8時になってからぜひ見てみてください。
思い出の卒園式
今日はですね、もう4年も前のお話になるんですが、娘の保育園の卒園式のお話をしようと思います。
3月31日が保育園の葬芸の最後だったという親御さんもいらっしゃるんじゃないでしょうか。
雨の日も雪の日も嫌がるニコちゃんを連れての葬芸、本当にお疲れ様でした。
大人の足だったらね、例えば15分で到着するところを子供と一緒にね、ちびっ子連れて歩いていると、
いろんな物にね、気を取られて道を逸れていったり、何でしょうね、あのもう動かなくなったり、泣いたり、靴脱いだり、
なんかもう本当にね、この葬芸のたった短いこの道のりがね、永遠のように思えた、なんかそんな日々だったなというのを思い返します。
娘が卒園式を行ったのは2021年のことでした。
そうです、コロナ禍のね、真っ只中だったんですね。
うちの娘が通っていた園はそんなに大きな園ではなかったので、ホールがあるとかね、園庭があるとか、そういう場所ではなかったんです。
まあそれもあって、親がね、あの卒園式を一緒に見る、あの参列するという風になると、
全員マスクが徹底、歌も歌ってはダメとかね、なんかそういう苦のルールかなんかが当時ありまして、そんな卒園式になってしまうということだったんです。
園のね、園長先生からだったかな、確か説明があって、まあそれだと子どもたちの大事なね、一生に一度の卒園式が、まあ子どもたちにとってやっぱり寂しいものになってしまうので、
ここは子どもを優先、子どもを大事に考えて大変恐縮なんですが、親御さんはリモートでの参加という風な形を取らせてくださいというね、ご説明があり、
リモート参加のトラブル
娘の卒園式はズームを使ってのリモート参加という形で行うことになりました。
今ではね、もう当たり前のことなんですけど、まだまだ当時、私も夫もそのITリテラシーがそんなに高くないので、ズームで視聴かと思ってね、結構緊張して臨んだのを覚えています。
ズームの録画ボタンとかもありますけど、こっちがね、ちゃんと録画できるのかとかわからないので不安なので、ズームの画面をスマホでアナログで撮るっていうのも一応スタンバイしてね、なんかそんな形でドキドキしながら卒園式を迎える準備をしました。
園の方から15分前には接続テストをしておきたいので入室するようにしてくださいという風に説明を受けていたので、もうママたちねパパたちみんな15分前にはほぼ全員入室しておりました。
なんですが、園からね、例えば聞こえますかとか見えてますかとかね、あのメッセージがあるとかそういったことが全くなくですね、大丈夫なんかなっていう何の確認もないまま、なんとねスタートしちゃったんですよね。
カメラテストなのかなーって思いながらまだね向こう側ずっとミュートなんですよ。大丈夫かなーって思いながらドキドキして眺めていたんですが、なんとなんとミュートの状態のまま卒園式がスタートしてしまったんです。
えーと思って、で最初主任の先生の挨拶があったんですよ。主任の先生ね口パクです私たちから見たらなんか非常懸命喋っていらっしゃるんですけど、で録画担当をしている保育士さんも多分自分がミュートになっていること全然気づいてない感じなんですね。
もうざわつきまくるままともグループラインですよ。で、あ、うちだけじゃないんですね聞こえてないのとかそういう話がもう飛び交っていてテストの時から。で、こちらからあのズームでね何度も呼びかけたりで音声をオンにして聞こえてませんよとか言って喋っても全く気づいてもらえず。
で、お一方、縁に電話しましたが出られません。そんな感じになって、でもう主任の先生の挨拶も終わり縁時のね入場が始まっちゃっててうちの娘も出てきてすごいね緊張したパリッとした顔して、はいとかね言ってるんですけど全部無音なんです。
うわーこれはまずいってなってですね。そしたらこのままともラインの中のねお一方が私行ってきますっていう風に言ってくれたんですよね。で、縁からね一番確かねお家が近い方だったんですよ。で、その方がねもうダッシュでね走ってくれたんです。
でもこれあって先生が気づいてミュート解除になってそのまま続行されてしまったら、そのねダッシュで走ってくれたママさんは自分の我が子の卒園式見れないわけじゃないですか。もうなんかでも即座に動いてくださってすごいなーって思いながら、まあ祈るような気持ちでねみんなで無音の画面をね見ていたんですけど。
そしたらどうやらママがねついたみたいでザザザザってなり画面が。そして1回ね途切れて再スタートになったんですよね。もう本当に良かったってみんなでなりました。
で、言ってくれたママさんが先生方の焦ってる様子とかねそんなのをレポートしてくださって、で、市からあのちゃんと音声を出してやり直しという風になりましたよっていうのをね教えてくださいました。いやーほっとしましたね。
そしてまた同じことが始まりました。ちゃんと今回は音が聞こえています。主任の先生の挨拶があり子どもたちはねさっきと全く同じ顔してねはいって入場してきました。なんかねほんとみんな同じ顔するんだなと思ってリプレイしてるみたいでねめちゃくちゃ面白かったですね。
で、儀式の最後にはまあズームでリモートで開催しているからならではという感じでですね一人一人カメラを向けられてお父さんお母さんへのメッセージみたいなのをね先生方がやってくださったんですね。
それ見ながらね本当に無音のままじゃなくてよかったってね思いました。
まあコロナ禍を経て今では当たり前とされているようなねこういう仕組みも当時はまだねやっぱりみんな慣れてなかったんですよね。
そして保育士さんなんてね多分普段から pc で仕事をしているっていうタイプの働き方ではないのできっとね緊張しただろうなーって思いますね。
でこれが本当にミュートのまま続いてしまってね親から大クレームとかならなくてよかったなってそのダッシュしてくださったねママにもう本当みんなでねありがとうありがとうってねメッセージを送りましたね。
成功した卒園式の余韻
なんとなくこうグループラインでつながっている感じでしたがなんかみんなでねまあ縁の方も我々もみんなでなんか成功したリモート卒園式だったなというなんかそんな感想を持った回でした。
で当時の様子はですね私ブログで絵日記に書いてあるんですね。
でこれ何で思い出したかというとfacebook だったかなんかで4年前の今日の出来事ですみたいなので絵が上がってきたんですよね。
ああそうだったそうだったって思い出して今日ね喋ってみました。
そうそうこれも思い出したんですけどこの絵日記確かねヤフーニュースかなんかに取り上げられたんですよね。
このミュートで卒園式が始まってしまったっていうのがセンセーショナルでね多分当時のあのコロナ禍のね感じにマッチしてたんでしょうね。
それでヤフーに取り上げられあのいわゆるヤフーホーってやつですねすごいたくさんの方にこの記事だけやたらと読まれました。
当時から私はイラストレーターをしているということはあの別にママのね友達の皆さんには普通に開示していたのであの記事書いたよっていうのもみんなにシェアしましたし。
でヤフーに乗ったっていうのをシェアしてみんなでうわーってなんかあの事件がヤフーに乗ったぞって盛り上がってね終わったっていうなんかそんな思い出でございました。
はいということで今日は3月31日を迎えて当時の卒園式の思い出をお話ししてみました。
皆さんはどんな卒園式の思い出がありますか?
一生に一度のことですからね大ハプニングのまま終わらずに本当に良かったと思います。
イラストレーターの原江美でした。
フォローやコメントいただけるととっても嬉しいです。
また話します。