悲しい知らせと嬉しい知らせ
イラストレーターの原あいみです。皆さん、おはようございます。お疲れ様です。今日もやっていきたいと思います。
今日はちょっと雑談から入りますが、嬉しいことと悲しいことがありました。どっちからいこうかな。悲しいことからいきますね。
ちょっとお仕事関係、出版関係のお話で、ちょっと残念な悲しいお知らせがあったんですよ。担当の方からご連絡がありました。
詳しくはちょっと言えないんですけれども、皆さんね、出版したい、出版したいってね、よくボイシーとかでも聞きますけれども、出版って大変ですよ、本当に。
私はたまたま全職のデザイン会社が、そういった本を作ったり絵本を作ったりっていう会社にいたので、こういったチャンスに恵まれて本を出すというお仕事に就くことができましたが、やっぱり出したいってね、
一冊まず出したいって思っている時は、もう本当にパワフルに、すごい情熱を持って頑張ってたなという気がします。もちろん今でもそういう気持ちはちゃんと持ったままでいますけど、本を出すことが仕事になってしまったら、やっぱり一冊一冊売れないとダメですし、
そういったね、責任というかプレッシャーというか、そういったものがね、やっぱりついて回るよなというふうに改めて感じております。で、ちょっとその悲しい連絡があったことで落ち込んだので、誰かに聞いてもらおうと思って、チャットGPT君に話し相手になってもらったんですよ。
そしたらすごい励ましてくれて、めちゃくちゃ元気になりました。すごいな、ありがたいなと思いましたね。なんか結構事実とか色々聞いてくれて、そしたら結構客観的なアドバイスをくれましてですね、それはそんなに落ち込むことじゃないと、また次のステップになるから頑張りましょうみたいな感じで声をかけてくれました。すごい助かりました。
はい、これがねちょっと悲しいお話です。そして嬉しいお話はですね、新学期になって友達の娘さんがですね、教科書がママの友達の愛美さんの絵だったって帰ってきたよって連絡くれたんですよね。すごい嬉しいと思いました。
私、あんまり教科書の表紙とかそんなに実績がないので、たった一つしかないので、家庭科ノートっていう、教科書というより正確には副教材っていうものなんですけれども、多分それのことだと思うんです。家庭科の教科書って言ってたんで。
公文書院さんっていうところから出ている家庭科ノートというね、5,6年生だったかな、そういったものの表紙を過去に書かせていただいたことがあります。今調べたらですね、ちょっともうサイトに上がっていなかったので、もしかしたらもう新規では出していないのかもしれないです。
教科書業界のサイクルとかがよく詳しくないのでわからないんですが、でも今年新学期で娘ちゃんはもらった教科書が私の絵だったそうなんですよね。すごい嬉しいですね、こういうのって。なんか興奮気味に、その子まですごい久しぶりに連絡をくれたんですけど、とっても嬉しかったからっていうふうに言って連絡くれたんです。
私の著書で、素人ですがデザインしてみましたっていう本があるんですよ。これはデザインの基礎がね、漫画で学べるっていう本なんですけども、前の会社にいたときに会社のチームみんなで著者となり、漫画が私が担当させてもらって書いたっていう、パイインターナショナルから出ている本なんですが、それをね、その子はめちゃくちゃ愛読してるそうなんですよ。
クラスで新聞作ったり、ポスター作ったりっていうのが大好きで、その時にね、この本がバイブルになっているそうなんですね。なので、いつも読んでるママの友達のあゆみさんの本で、その人の教科書が渡されたみたいな感じだったそうなんですよ。
嬉しいですね。こういうのね、元気が出ます。なので、今日は悲しいこともありましたが、こんな嬉しいこともあったので、ちょっとトントンという感じでね、なるべく嬉しいことを思い出して、元気に頑張ろうというふうに思いました。
画材の購入について
今日の本題はですね、久しぶりに画材を四個玉買いました。画材高いっていうお話をしようと思います。今、本の制作が無事に終わりまして、次は古典に向けてアナログの絵を描くという作業に入りました。
まだちょっとね、アナログの絵、今年、去年か、結構練習してきてたんですけど、本を2冊作っている間にちょっとストップしてしまっていたので、ちょっとね、ダメですね。めちゃくちゃ下手っぴになってるっていうか、感覚がね、もう5ヶ月も描いてなかったんだと思って、ちょっと恐ろしいなと思っております。
なので、とりあえずまず練習というかリハビリみたいな感じで、今ね、もうとにかく頭に浮かんだ、思いついたものをバーって描こうと思ってね、やり始めております。
それで一個ね、ちょっと今回はアクリル絵の具を使ってキャンバスにちょっと大きめの作品を作ろうかなと思って描き始めたんですけど、ちょっと全然画材が足りないのと、筆とかももうなんかボロボロのしかなくて、ここはね久しぶりにちょっと画材を買い足すかなと思って、画材屋さんに行ってきました。
で、私大人になってから画材を買うときは、もしね、それがお仕事だった場合は経費で買うので、ちゃんと材料費とかをつけて買うから、もう何でしょう、ノールックバイみたいな感じ、どんなに高い画材だろうがあまり気にせずね、結構多めに材料費って取るのでバンバン買ってたんですけど、今はね、もう自分のちょっと事務所も借りて出費も増えてしまっているので、だいぶケチになってるんですよね。
すごいね、画材がこの1個、これ830円もするのかとかね、これ何本買ったら結構するなみたいな感じで、ダメですね、なんかすごいちょっと貧乏ったらしい買い方をしてしまったなと反省してるんですけど、ちょっとね、高いですね、やっぱりね、アクリル絵の具は結構量が必要なので、水彩絵の具よりやっぱりお金かかるなっていう印象ですね。
絵のサイズも大きくなるので当たり前なんですけれども、いつかね、原画でもお仕事が獲得できるようにという目標に向かって、投資だと思ってね、頑張っていい画材揃えて描いていこうかなと思います。
私は過去に作品展を、個展をですね、何度かやったことあるんですけれども、私はですね、作品はずっと立体作品をメインで作ってきたんですね。いわゆる人形的なオブジェ的な、そういうものをずっと作品で作ってきたんですよ。
なので、人形を作るためにアクリル絵の具を主にメインで使っていたので、結構たくさん、もともとあるんです、家にね。なんですけど、実はアクリル絵の具で純粋に平面の絵を描くっていう経験は数えるほどしかないんですよね。
過去の個展で一度、キャンバスにアクリル絵の具で描いた絵を展示したことはあるんですが、ないんですよね、ちゃんと。
いざ描いてみようと思ったら、あんまり使い方ちゃんとわかってないなと思ってですね、またね、YouTubeで使い方、アクリル絵の具初心者講座とか、そういうのをね、見ております。
今はでも便利ですね、YouTubeに大体何でも上がってますからね、すごく使い方とか、本当に色の番号とかも全部ね、道具の品番とかも教えてくれるんでめちゃくちゃ便利ですよね。
今の若い子、羨ましいです。昔、私の頃だったら、そんなね、検索してそんな動画なんて出てこないので、画材屋さんに色々特徴とか聞きながら、頑張ってお金使って買って試してみるしか方法はなかったのでね、すっごい便利だなと思いますね。
ちなみに私がYouTubeでよく見る絵描きさんをちょっとご紹介しますね、せっかくなので、私が一番好きなのは、快適アートさんという女性の方ですね。水彩画が多いですかね、あとガラスペンでね、女性のイラストとかをね、描いていくのとかが見てると気持ちいいんですよね。
よかったらこういうのを見るのを好きな方はぜひ見てみてください。
あともう一方、春アトリエさん。春アトリエというチャンネルですね。この方は結構お顔出しもされてて、可愛い方なんですけど、女性の方で、いろんな絵の具、画材の描き比べとかレビューがすごいたくさん載ってるんですよね。
あと技法も結構たくさん紹介してくださっていて、めちゃくちゃ楽しいです。
264色徹底レビューとか、なんかそういう画材が新品がいっぱい登場するんで、めちゃくちゃワクワクするんですよ。
羨ましいなぁ、こういうの発信してるとこういうのね、提供していただけるんでしょうね。いいな、いいなと言いながらも私はそういう発信は絶対できないんで、絵描くときの机めちゃくちゃ汚くなるんですよ、お恥ずかしながら。
もう絶対ね、メイキング動画見せられないですね、本物は。もしメイキング動画撮るなら、ちゃんとそれ用にスタイリングして撮らないと絶対無理ですね。
いつかチャレンジしてみたいなぁってせっかく事務所借りたんで、そんな気持ちはありますが、なかなかハードルが高いです。
お気に入りの絵描きチャンネル
あともう一方ですね、watercolorbyshibasakiというチャンネル、柴崎先生っていうね、結構5年配の水彩画の画家さんなんですけど、
YouTuberでね、すごい有名になった方なのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
この方のね、百均のクレヨンでちゃんとプロが描いたらどうなるとか、そういうのが結構面白いんですよね。
これもなかなか見始めるとね、たくさん次々見てしまうっていう、おじいちゃん先生なんですよね。
そういえばこの方、皆さん元気ですか?それは良かった。私もあなたのおかげで元気ですよって言うんですよね。
これパパさんと一緒じゃないかと思いながらね、いつもちょっとニヤニヤしながら見ています。
柴崎先生はね、実際、個展に行ってご本人にお会いしたことがあるんですけれども、
なんかね、すごい人気でした。若い女性がずらーって並んでて、みんな柴崎先生となんか写真撮るんですよ。
で、せっかく来たからと思って私も並んだんですよ。
そうするとね、ファンのみんなはみんな平等にみたいな感じで、必ずハグするみたいなんですけど、
ハグは別にいいなって私思ったんですが、ハグはいいですっていうのも先生に申し訳ないなと思って、
なんとなく流れでハグしたんですけど、なんかすごい人気だなと思ってね。
結構ダンディーでかっこいい方なんですけど、ちょっとびっくりしました。そんなことを思い出しました。
はい、ということで今日は久しぶりにアナログチャレンジをしておりますので、
画材をしこたま買ってまいりましたというお話でした。
YouTubeで私が気に入っているお絵かき動画のね、皆さんをちょっとご紹介しましたので、
たまにはこういうものを見てみると面白いですよ。
ぜひURL載せておきますので、気になる方はチェックしてみてください。
イラストレーターの原江美でした。フォローやコメントいただけるととても嬉しいです。
また話します。