歯医者の治療体験
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。おはようございます。
歯医者の治療3回目行ってまいりました。今回はですね、ポッドキャストを聞いて臨もうと思ってたんですけど、なんかね、イヤホン入れて再生ボタンを押すタイミングを失ってしまって、ちょっと音を聞くことができなかったんですよ。
なので、キリキリキリとかね、ピーピーピーピーとか、キュイーンとか、そういうリアルの音を思いっきり聞きながら治療に挑むっていう形になってしまいました。残念失敗しました。
3回目なので神経は抜いてあるから、痛みは多分大丈夫だと思うんですが、もし痛かったら麻酔をね、またちょっとやってもいいし、左手を上げて教えてくださいねって先生に言われました。
まあでもどこまで痛い、痛かったら手を上げるんでしょうね。これちょっとでも痛かったら手を上げていいのか、我慢できない、これ麻酔をしてくださいくらい痛かったら手を上げるべきなのか、個人の感じ方によって全然違うなぁと思いまして、
私はちょっと何でしょうね、なんかマゾっ気があるというか、痛みに割と強い方なんじゃないかなという気がするんですよね。このくらいの痛いだったら、もしかしたらこれは気持ちいいかもしれないと。
例えばね、肩とかマッサージしてもらっても痛気持ちいいってあるじゃないですか。だからこれは痛いじゃなくて気持ちいいかもしれないって思えている間は、ちょっと手を上げるのはやめておこうって思ったんです。
まあ麻酔もなくてもいい、一瞬だったら別に我慢できるなっていう気もしていたので、ずっとちょっと我慢してたんですよ。ちょっと痛いなと思いながら。
でもちょっとこれいける、これいけるんだったらこれも我慢できる、これも我慢できるならここも我慢できるかもみたいな感じで、結構我慢してしまって割と乗り切っちゃったんですよね。
一旦口を薄いでくださいと言われ、どうですかって言われた時に、まあまあ辛くなってきましたって言ったら、
あ、そうなのか、痛み感じてるんだったらじゃあ麻酔しましょうってすぐにね、麻酔に切り替えてくださいました。
そしたらすごいね、楽でした。なんか最初からやっとけばよかったって思いましたね。
痛い、これは気持ちいいかもしれないとか言ってる場合じゃなかったなと思いました。
次回はもうちょっとでも痛かったらすぐにパッて手を上げようかなというふうに思います。
海外展開のオファー
皆さんはどのくらいで手を上げますか?こんなの難しいですよね。
今日もう一つちょっとお知らせがありまして、これちょっとね嬉しいというか驚きの面白い展開になってきたろうという、ちょっと口が回ってないですね、お知らせなんですけど、
私がこの4月に中島校長先生と出した最強の80字作文、漫画で学ぶ最強の80字作文、
飛鳥新社から出ております、漫画で作文の方法が、メソッドが身につくという本なんですが、
こちらがですね、なんとなんと台湾から台湾版を出したいというオファーをいただきました。
びっくり、びっくりです。
これだって日本語の接続詞、つなぎ言葉とかが出てきて、あくまでも日本語で80字っていうそういうメソッドですよね。
なのでこれに関してはその何でしょう、海外展開的なそういう二次利用は絶対ないと思っていたんですよ。
絵本とかね、そういうものだったらあり得るんですけど、まさかまさかね、そんなお話がありまして、
もちろんね、台湾の反対字っていう言葉で、これが成り立つのであれば全然もうぜひ大歓迎ですっていうような回答をさせていただいたんですけど、
どうやらね問題ないみたいで、成り立つというような回答が来たそうなんですね。
なのでちょっとこれがまあいつになるかわかりませんが、一応ね、あのそのオファーが来てGOに進むというお返事をねいただきました。
すごいですね、びっくりしました。まさかのRAT海外絵です。
これでもやっぱり漫画になってたっていうのは大きいんじゃないかなという気はしますね。
どの国でも、今特にね韓国は学び系の漫画がすごい強いので、もしハングルでも行けるんだったら行ってほしいなぁなんてね思ったりもしましたが、
しかも反対字で行けるのであれば、漢代字っていうんですか、その中国の方でももし大丈夫なんだったら、そんな風に広がったら嬉しいなぁなんてね思って、ちょっとね続報を待とうかなと思っております。
創作への試行錯誤
すいません、今屋外で撮ってまして、カラスが鳴きながらめちゃくちゃ近づいてきたのでちょっと撮り直しました。
はい、そんな感じでお知らせでした。
今日の本題はですね、今絵本の創作を頑張っておりますというところなんですが、なかなか難しいですね。物語をゼロから作るっていうのはとても苦戦しています。
昨年はいろんなお仕事をしながらですが、先ほど言った最強の八十字作文を1年かけてずっとね、かなりの時間をかけて創作してたんですよね。
その間にもう一冊、疲れの原因は等が9割を作ったりして、そのまま古典に突入していったんですよ。
なんかこう、結構1年半くらいずっとなんか、頑張ってたんですよ。
で、やる気がね、やっぱりね、まだ出てこないんですよね。
とはいえ、もうちょっと1ヶ月だいぶ遊んだし、そろそろやる気が出てるフリくらいしないといけないなと思って、頑張って奮い立たせてはいるんです。
で、奮い立たせるために映画のルックバックをね、見てるんです。
あれ見ると、主人公の女の子が漫画家を目指していくんですけど、ずっと机に向かってカリカリカリカリ描いている背中のシーンがいっぱい出てくるんですよね。
で、ルックバック初めて見た時、私はここまで絵描いてないな、ここまで向き合えてないな、創作に行ってめちゃくちゃね、こう自分のなんて言うんでしょうね、しょぼさというか、
まだ本当に足元にも及ばないな、みたいなそんな気持ちにね、打ちのめされた記憶があります。
なので、ちょっとね、やる気を出すために、なんか荒漁師というか、そういうのを見せつけて自分に、ほら描け描け、もう10本でも20本でもアイディアをね、物語のアイディアを描くんだ、みたいな感じでやろうかなと思って、
ルックバックをね、いいシーンだけピックアップしてまた見たんですけど、もうなんかちょっとね、あれ切ない話なんですよ。見たことない方ね、ぜひぜひお勧めなんで見ていただきたいんですけど、もう泣いちゃって泣いちゃって、もうすごいね、毎日なんか涙が溢れてきてるんですよね。
で、あとこれはルックバックを見たからだけではなくて、古典をやった時にものすごいたくさんの懐かしい友人に会ったんですよ。
中学から大学、そして新卒入社した時の同期とか、もうすべての年代のあらゆる友人がたくさん来てくれて、すごい久しぶりの再会みたいなのもいっぱいあったんですよね。
5年とか会ってないとやっぱりいろんなことが変化が起きていて、その友人たちの仕事が変わっていたり、生き方が変わっていたり、なんかいろんな環境が変わっていたりとか、なんかものすごいみんなのびっくりするような変化がいっぱいあってですね。
その後ちょっとお礼したりとか、リアルに会ったりとか、もう本当に現実世界の友達たちに心を使うことがすごい今多くて、それもあってなんかいろいろね、本当にリアルで心をいっぱい使ってるんですよね。
なのであんまり音声配信のことで頭を悩ましたりしてる余裕がなくて、プライベートの方で心をいっぱい使ってるっていう感じなんです。でもこういうなんか切ないとか懐かしいとか、なんかそういうふうな気持ちで、悲しいとかもそうですけど、すごく実は創作とは相性が良くてですね。
やっぱりなんかぽわーっと幸せに生きてるだけだと、なかなか01の創作は難しいなって改めて感じています。なのでやっぱりね、いろんな感情にならないと新しいものは生み出せないなぁなんてね、思いますね。
まあそんなこともあってですね、いろいろ、例えば母のことをたくさん思い出して、自分の幼少期を思い出すイコール母も出てくるので、そういったことに感情を使ったりとか、そんなことをしながら絵本の物語を苦しみながら考えております。
はい、まだまだね、いろんなキーワードを出したり、いろんなシーンを思い出して描き並べたり、そういうようなことを日々している感じなので、皆さんにお届けできるのはだいぶ先になると思いますが、なんかね、こんなことをやってるんだなぁということで、ちょっとね、眺めて想像していただけたらと思います。
はい、ということで今日は以上です。イラストレーターの原井美でした。また話します。