1. イラストレーター原あいみの話
  2. ファンビジ!じゃなく、コンテ..
2025-10-13 11:27

ファンビジ!じゃなく、コンテンツ!にしたい私。

Voicyの機能が変わり、様々な意見が飛び交っていますね。例によって、イライラしない私は、相変わらず改変が起きても全然イライラしないのですが‥先月のちきりんさんのプレミアム放送は本当に面白かったです。その時から、自分はファンビジネスなのかコンテンツなのかどっちなんだろうと考えています。少なくともリスナーとしてはファンビジネスには興味があまりないんだなということがわかりました。

[関連放送]
イライラしない私は想像力を働かせる必要がある。
https://stand.fm/episodes/688f0e66a801868d1393f514


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https://stand.fm/channels/651cb17b0bc9d6e1d62d5e69

サマリー

番組では、リスナーに対して放送の倍速設定やボイシーのサービスについて説明しながら、コンテンツビジネスとファンビジネスの違いを考察しています。特に、自身がどちらに向かいたいのか迷っていることを語り、アイディアのネタになる可能性について触れています。

放送の倍速設定
イラストレーターの原あいみです。おはようございます。月曜日ですね。今週も体調を崩すことないように頑張っていきましょう。
なんかね、ちょっと調子が悪いなという方は、ごゆるりとスタートさせてください。まあ、とはいえ今日はね、休日ですが。
で、調子がいいよっていう方も、月曜日はごゆるりとスタートさせてください。
最初にちょっと皆さんにお伺いしたいんですけど、特にボイシーで聞いていらっしゃる皆さんに質問です。
私の放送、何倍速で聞かれていらっしゃいますか?
私はですね、自分が一番使うのは1.2倍速です。
どなたの放送も基本1.2倍速で聞いてますね。
で、生放送とか対談とか割とゆったりとした放送に関しては、あと長尺のものですね、は1.5倍速で聞くことが多いという感じです。
なかなかね、等倍ではあんまり聞かないんですよね。
スタンドFMで聞いてくださっている皆さんにはね、ちょっとあんまり関係ないので恐縮なんですけど、
ボイシーの方がボイシープラスという有料課金のサービスに入らないと、1.2倍速までしかできなくなってしまったんですよ。
で、それでは困るという方がもしものすごく多いようでしたら、そもそも1.2倍のものをアップするということが可能なんですね。
私は別のもので音声を録って、スタンドFMとボイシー両方に同じ放送を今アップするという形で放送しているので、
ボイシーだけ1.2倍速くらいのものをアップするということは、ちょっと手間はかかるんですけど、一応可能なんですよ。
前回の放送を私1.2倍速のものをアップしてみました。
そうしましたら、バインハルトさんから、まるで黒柳哲子さんのような早口トークで新鮮だったというコメントをいただきました。
これがね、皆さんにとってとっても効率がいいっていう感じなんでしたら、たまにね、余裕があるときは1.2でアップするっていうのをやってみようかなという気はしているんですけど、
そんなに私の放送は情報を詰め込む系ではないかなという気がするので、全然普通でも大丈夫ですよっていう方が多いようであれば、普通に等倍でアップしようかななんて思っています。
私なんてね、弱小パーソナリティなので本当にたくさんの方に聞いていただいているわけではないんですが、
もしね、なんか強いリクエストがありましたら参考にさせていただきたいと思いますので、よかったら教えてください。
それにしても、ボイシーはいろいろと起こってますね。
あの、私は前回のあの、広告が突然入るようになった時にも一つね、放送でお話ししたんですけど、そもそもあんまりイライラしないので、広告にもイライラしないし、
今ね、動画広告も、私プラスにすいません入ってませんので、動画広告も上がってくるんですけど、なんか最近流行っているドラマとか、自分が知らないアニメとかいろいろ見れるので、なんならちょっといいなって思うくらいで見てる感じなんですよ。
で、あとなんでしょうね、ちょっとボイシーとか音声配信の世界ではないところで流行っているものみたいなのが混ざり合ってね、情報として入ってくる感じも、どちらかというと私は楽しいなって思って見ているので、なんかそこもね、全然イライラしないんですね。
なので、倍速の話も1.2倍速が基本なので、1.5がなくなるととても困るなぁとは思うんですけど、そこまでもうね、めちゃくちゃ困るわけではないんですよね。だからなかなかこうプラスに入ろうかなっていうところにね、一歩行かないリスナーなんですけど、そんな感じで眺めております。
ビジネスの方向性
でも、チキリンさんがね、9月にプレミアム放送、ボイシーのプレミアム放送でボイシーのビジネス、私だったらこう考えるっていう放送をされていたのは、私も課金して聞きました。すごく面白かったですね。
そこで、今話題になっているコンテンツビジネスなのか、ファンビジネスなのかっていうのがすごくね、キーワードであるっていう感じのお話がされていて、なるほどってね、ものすごい思いました。
私は、自分はリスナーとしては、自分が好きなのはコンテンツの方なんだなっていうのがね、すごく改めてわかりましたね。ファンビジネス系のパーソナリティさんにはあまり興味がないんだなぁということがわかりました。
そして加えてですね、先日の中村敦彦さんのボイシーの、これプレミアム放送なのでプレミアムに入っていらっしゃる方しか聞けないんですが、正規の大仕分けがありましたね。そこで私はファンビジって分けられてしまいました。イラストレーターなのでね。
でも自分としては、私どっちなんだろうってね、ちょっとね難しいなと思っています。コンテンツと言えるコンテンツを毎日放送できてるかと言われるとそうじゃないんですよ。とはいえ、でもねファンビジネスをやりたいわけでは多分なくて、だからこそプレミアム放送もやってませんし、コミュニティを作っていこうという感じはないんですよね。
オフ会もやりません。やるなら絵を発表する場を設けたいと思っているので、でもそうなるとファンになっていただきたいという気持ちはめちゃくちゃあるんですが、ファンコミュニティを作りたいというわけではないんですよね。なので自分としては本当はコンテンツを目指したいんですよ。
でも自分の放送って、自分にとっては実はコンテンツなんですね。日々の面白いなって思ったこととか、例えばですけど、昨日かな、冒頭に話した、歯医者の痛いが気持ちいいって思ってしまうとか、これは痛いじゃなくて気持ちいいかもしれないって我慢しちゃう話とか、なかなか手が挙げられない話とか、
こういうのって私にとっては実は漫画のネタになるかもしれないとか、この痛いを気持ちいいと勘違いしてしまう、例えば登場人物、キャラクターがいたとして、ちょっと痛いって思ってたものが気持ちいいかもしれないみたいなふうに勘違いしていくことで、どんどんどんどん変な関係に陥っていくとか、なんかそういう物語が作れるかもしれないっていうヒントになるんですよ。
なので、自分としてはこの話でこういうことを思いつきました、みたいなとこまでは話さないんですけど、これが私の実は自分にとってはコンテンツなんですね。
なのでアイディア調になっているつもりで自分は話してるんですよ。でも多分皆さんにとっての何か有益な情報であるかというとそうではないんですね。
っていうことに今回の仕分けを聞いて改めて考えました。
自分もこれがアイディアのネタになるかもしれないっていうのは話した後に改めて自分で聞き直して気づいたりするんですよ。
この話している10分の間には気づかないことが多いんです。
でもなんとなく何かのヒントになりそうだなとか残しておきたいな、後から聞いたら何か物語のきっかけになるかもしれないなみたいな、そういう変臨を感じたものを一応話してるつもりなんですね、自分としては。
だからもし自分がコンテンツにしていきたいんだとしたら、一エピソード話した後にこれってもしかしたらこういう物語になるかもしれないとか、こういうキャラクターが生み出されるかもしれないみたいなところを最後後付けでちょっとだけしゃべると、これが毎日できたらすごいですよね。
すごいネタ調になるんじゃないかなっていう気はしますが、コンテンツの放送になっていくかもしれないなーってね、ちょっと自分を振り返ることができました。
ちなみに昨日の放送を聞いて、ネガティブなネガティブというか切ないとか悲しいとかって感情が創作意欲とつながる、実はスイッチが入るきっかけになるっていう話をしたんですけど、
それで思いついたのは、こう切ないとか苦しいとか悲しいを感じた時に、例えば絵が描けるようになるみたいなキャラクターがいたとしようっていうのがなんか思い浮かんだんですね。
で、ちょっとなんかブラックな話になるんですけど、かわいいキャラなんだけど、傷ついて心が傷つけられたら、心から例えば血が出て、その血が絵の具になって絵が描けるっていうキャラクターがいたとして、みたいなことを考えだしたら、ちょっと面白い絵本がね、絵本とか漫画とかがね、できるかもしれないし、そういうキャラクターがね、生まれるかもしれないってね、あの自分で聞き直して思いました。
っていうそんなことを私は考えながら一応自分の放送を聞いてるし話してるなぁということを今日はお話ししてみました。
でもこの思いついたアイディアまで話してしまうと、ちょっとね、こう、何でしょう、企業秘密とまでは行かないですけど、なんかネタを提供しすぎちゃうような気もするんですね。
その同じ例えば創作者同士だとしたら、ちょっとね、取られちゃう。取られちゃうってほどのものでもないですけどね。まあでもそういうものになっちゃうかもしれないなぁなんて思ったりもします。だからね、どこまで自分のアイディアを話す、話していいものかっていうのはちょっと悩ましいなぁなんて思いました。
はい、ということで今日はコンテンツビジネスなのか、ファンビジネスなのか、自分はどういう方向に向かいたいのかっていうのをちょっとおぼろげに考えてみましたというお話でした。
イラストレーターの原江美でした。また話します。
11:27

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