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2025-06-18 10:59

私が出会ってきた○○専門ライター #188

先日やっと、2月に発売した「疲れの原因は糖が9割」(扶桑社)の打ち上げをやりました。そこでお世話になった医療系ライターさんが次の企画を考えてくださるとのこと。心強い!! それにちなんで、私が今まで出会ってきた○○専門ライターさんってどんな○○だったかなと思い出してみました。

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[個展情報]
2025年8月21日(木)〜9月2日(火)[水曜定休]
東京・吉祥寺の「にじ画廊」2階にて
http://nijigaro.com

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サマリー

ポッドキャストでは、著書『疲れの原因は糖が9割』の打ち上げを通じて、医療ライターとの出会いやその仕事の実情について話しています。また、ライターの専門性や医療系書籍におけるブックライターの役割にも触れています。

新刊の打ち上げ
今日はですね、今年最初に出した新刊、疲れの原因は糖が9割の方のですね、打ち上げを最近やっとね、あの、できたんですよ。
なんだか、たぶん私が次の本作っちゃってたのが原因だと思うんですけど、やっとあの、編集者さんと一番お世話になったライターさんと、女子3人なんですけど、3人でね、ご飯を食べに行くことができました。
で、そこでいろんな話で大いに盛り上がったんですが、あの、今回担当してくださったブックライターさん、ブックライターっていうね、職業が一応あるんですよね、ジャンルとして。
本を作ることが、まあ専門とか得意のライターさんなんですけど、今回お世話になったライターさんがブックライターもされていて、あと医療系のライターさんなんですよね。
もちろん今回血統地がメインのお話なので、牧田善司先生の本をコミカライズするっていう企画だったんですよ。
で、もともと牧田先生の本をもう何冊も手がけられていて、雑誌とかでもご一緒されているっていうようなそんな方だったので、今回のね企画が実現したっていう感じなんですね。
こういった著名な先生の本っていうのは必ずブックライターさんがね、多分、おそらく入っていらっしゃるんです。
先生がすべて原稿をチェックしてリライトしてとか、自らね原稿を全部書いてっていうのはね、なかなかないことだと思いますね。
もしかしたら一番最初の本とか文章にものすごくこだわりを持っていらっしゃる方とかですとあるかもしれませんが、そういったことはね少ないんじゃないかなというふうに、初めてね私も全然知らなかったんですけど、そういう世界なんですよね。
今回のこの本はこの牧田先生をもう熟知しているブックライターさんがいらっしゃって、かつ私結構漫画書くの早いんですよ。
漫画を書くまとめ力が超早いイラストレーターがいたから、異例の3ヶ月っていう短期間で作れたっていうふうにね編集者さんもおっしゃってました。
こんな短期間で作ることはまずないって言ってましたね。私が次の本、次の本というかももともと本を作っているところにポコッとお声掛けいただいて入れたっていう感じだったので、もういつまでには終わらないとダメです。
もしそういう短期間でしたらお受けできますみたいなそういうのもあったので実現したということでした。
私、不走者さんとお仕事するのは初めてだったんですけど、不走者さんってこういうスピード感で本作るんだってその時は初めてだったので思っていたんですが、珍しいことだったそうです。
本は発売して今で4ヶ月ちょっとかな、経ちましたが、順調に動いているっていうお返事、評価をいただきました。
これはね、ほっとしますね。もっとね、めちゃくちゃ売れてますよってなるの方がいいは決まってるんですけど、でも不合格ではなさそうな感じでした。よかったですね。
私の周りでも読んでくださった方の感想を聞いていると割と評価が高くてですね、
別の編集者さんから、これあゆみさんで他の病気とか症状とかで全部シリーズにしてよしたらいいんじゃないですかって、なんかめちゃくちゃ企画考えてくださった方までいらっしゃったんですよね。
その方は別に全然ジャンルが違う編集者さんなので、自分の会社でやりたいという意味ではなく、これを不走者さんに作ってもらって、私は読者で読みたいっていうふうに、なんかすごい興奮気味にシリーズ考えてくれたんですよ。
なのでそれはそのままね、不走者さんに伝えてって言われたんでそのままお伝えしているんですが、そういうシリーズとかが2冊目とか3冊目が出せるかどうかっていうのは1冊目の売れ行き、動きに関わるので、このままうまくいってくれるといいなぁとは思います。
そして今回お世話になった医療系が得意なライターさんっていうのが、私はパートナーとして今回一緒に作ったので、その方が分かった。じゃあ次、あゆみさんで誰々先生を持ってきてっていうのを考えるってすごいね、気合を入れてくださっていたので、こんなありがたいことはないなというふうに思いましたね。
ライターの専門性
私はテーマとかは考えることができるかもしれませんが、具体的な著者をこの先生に頼んで、こういう切り口でみたいなのは専門外なので考えることができないんですよ。
でもこの起爆剤だけはお渡しして、具体的な企画書、書籍提案をしていただくのはプロの医療ライターさんがやってくださるのであれば、こんな嬉しいことはないですね。うまく実現するといいなぁなんて思っております。
この医療系のジャンルが得意なライターさんに、医療ライター、メディカルライターってどうやってなるんですか?みたいな話を最初出会った時に聞いたんですよ。そうしたら、もう名乗る、名乗っちゃえばなれるって言ってたんです。
なんか他でもね、取材でご一緒したことがある医療系の方に聞いたことがありますが、皆さんそうやっておっしゃってましたね。そして、まあ何でしょう、以前所属していた会社がそういう系だったとかね、そういう方も多いですが、とにかく名乗ってしまい、実績が一つでもできればそれを携えて、私は医療系が得意なライターですっていう風にね、言って、
あとはもう実績が実物、仕事を呼んできて、仕事をやればやるほど詳しくなっていくっていう、そういう感じみたいですね。
確かに思い返してみると、私はデザイン会社時代、ディレクターをしていたので、結構いろんなライター担当仕事をしてきたんですね。発注をする側でしたが。
社内にもライター数名いたんです。デザイン会社なので、もともとはいなかったんですけど、やっぱりトータル的に編集系の仕事もしたいということで、ライターを採用するようになったんですよ。
私の東京支社から初ライター、エディターを採用して、チームでやっていくっていう仕事をしてました。どんな丸々ライターがいたかなっていうのをちょっと思い出してみようかなって思うんですけど、多いのは美容系、ファッション系っていう方は多いですよね。
あと女性の心と体系が得意ですとか、うちにいたライターは旅が得意なライターでしたね。もともと旅行雑誌系をやっていたっていうのと、自分が旅が好きすぎるっていうので、旅ライターって紹介するときは他社の人にね、紹介するときはそんな風に言ってました。
面白かったのがもう一人いたのが、自衛隊が得意っていう、これめちゃくちゃニッチで面白いですよね。これも自衛隊の雑誌を作っていたからなんですよね。でもすごいキャッチーですよね、紹介するときに。
あとは教育ライターさんですよね。あと製薬系、そういう会社に以前いたから製薬系、薬事とかはもう任せてくださいって言えるライターとかね。あとインタビューライターって言って、人からお話を聞いて取材をして書くっていうのが得意ですっていう人も1ジャンルでいました。
このインタビューライターという方は、企業の広報誌とか、それこそ社長とかトップの人に当てていっても大丈夫っていう、そういう実績が多いっていうライターさんでしたね。私は発注する側だったので、とにかくこの人は何に強い方で、しかもどういう系のね、長い文章が得意なのか、短い記事みたいなのが得意なのかとかね、そういったのは実績で確認させてもらいました。
まあ発注するっていう感じでした。
で、あとジャンルじゃなくて、何て言うんですよ、特徴も皆さんそれぞれで、編集者、エディター兼ライターっていう感じの、その文章を構成したり、ページをね、台割りを考えたりっていうこともできるっていう系統のライターさんと、逆にキャッチコピーがものすごい得意とか、キャッチコピーが書きたいっていう系統、
短い広告の一言文章を書くっていうのに特化して、そっちがやりたいっていうライターと大きく、なんか二つに分かれるなっていう感じがありました。
で、あとやり方としては面白いのが、面白系、ギャグ系っていうか、とにかく笑い系に振っていくのが得意な人とか、ウエットな、ポエムっぽいことを書くのが得意な人とかね、なんかそういう特徴もあったなというふうに思い返します。
で、会社に入ってしまうと、会社員ライターになると、来たジャンル、何が来てもやらなきゃいけないんですよ。どうしても難しいっていうのは外部のライターさんに頼んだりするんですが、うちの事務所にいたライター、数名いましたが、とにかく来たたま、新しいことだったら勉強して、それに合わせてやるみたいな、サラリーマンライターっていう感じでしたね。
フリーランスライターの道
でもそういった経験もきっと、もし自分がその後フリーランスでやっていくってなった時にも、生きるんじゃないかなみたいな気はしますね。とりあえず何を頼んでも合格点は出してくるっていう力はつくんだなっていう感じで見てました。
はい、ということで今日は、疲れの原因は糖が9割の打ち上げをやって、お世話になった医療ライターさんとお話をしたので、ちょっと私が出会ってきたライターさんのお話をしてみました。
医療研の本だったら次何が読みたいですか?皆さん何が気になりますか?私は血圧かな?
イラストレーターの原えみでした。また話します。
10:59

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