1. イラストレーター原あいみの話
  2. 欠けてしまった「蛍石」の思い..
2025-10-21 10:57

欠けてしまった「蛍石」の思い出とアニメ「瑠璃の宝石」について

少し前からずっと「岩」とか「鉱物」について考えています。岩絵具も岩の仲間ですね。

「瑠璃の宝石」
https://rurinohouseki.com

「鉱物カフェ」
https://www.instagram.com/koubutuasobi_info/

#イラストレーター #鉱物 #鉱石
#瑠璃の宝石 #蛍石
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サマリー

このエピソードでは、イラストレーターの原あいみさんが鉱物や岩について考え、アニメ「瑠璃の宝石」への興味を語っています。また、彼女の幼少期のホタル石の思い出を通じて、鉱物採集の楽しさや、その体験が彼女のアートに与えた影響についても触れています。

鉱物への関心
イラストレーターの原あいみです。おはようございます。
最近ですね、岩のことをずっと考えてるんですよね。岩、岩です。
少し前に岩絵の具に初めて触りました、チャレンジしましたという放送をしたんですが、その岩です。鉱物とか石とかですね。
もっと言うと、もうちょっと前からずっと考えてるんですね。
個展をやった虹がろうさんの、吉祥寺にある虹がろうさんの近くに、鉱物カフェというのがあるんです。
鉱物を眺めながら、標本がたくさん置いてあるらしいんですけど、鉱物を眺めながら、鉱物をテーマにしたスイーツとかをいただけるっていう、そういう場所なんですよ。
あることは知っていたんですが、私はまだ一度も行ったことがないんです。
私の個展に来てくれた友人が、虹がろうに来る前に鉱物カフェに寄ってから来たんだっていう話をね、してくれたんですね。
そこからその友人と、姫丸家の次、次何か描くんだったら何かなっていう話で盛り上がり、岩だよね、みたいな話に実はなったんですよね。
岩とか鉱物とか模様が面白いじゃないですか。色もね、すごく様々で。
なので、岩のことをね、ちょっと考えようかなって、その時からずっと思っているんです。
最近は図書館からたくさんの本を借りてきたりして、岩とか石、川とかでね、自分で拾えるきれいな石とか、そういう本もたくさん出てるんですよね。
そんなものを眺めたりしています。
そんな様子を見て、うちの夫がですね、それだったらルリの宝石は見たほうがいいんじゃないかというふうに言われました。
ルリの宝石ご存知ですか?元はね、漫画ですね。この夏にアニメがやっていました。確か、はい。
これも存在は知っていたんですけど、見ていなかったんですが、もしもね、自分が何か岩とか石とか鉱物とかをテーマに書くんだったら、これは知っておかないとダメだなと思いまして、少し前から見始めました。
まだね、アニメは全部見終えてないんですけど、とても面白いです。
女子高生の子がね、主人公で、キラキラした水晶にアクセサリーとして見せられて、その後鉱物の研究をしている大学院生の女性と出会い、その研究室の仲間とともに、石とか鉱物についていろいろハマっていくっていう、そんなお話なんですよ。
私も小学校の5年生と6年生だったかなに、担任の先生の勧めで鉱物採集の課外活動みたいな、有料で参加できるそういうものがあるので、行きたい人は親御さん、お父さん、お母さんにこのプリントを渡してね、みたいなプリントが配られたことがあって、行きたいって思ったんですよね。
なんでそれに参加したいって思ったのかの記憶まではちょっと覚えてないんですけど、なんか採石場みたいなところに山の中の入って、ハンマーとかルーペを借りて、いろいろね、石拾いをしたり観察をするんだって聞かされて、めっちゃ行きたいって当時の私が思ったんですよ。
多分親にお願いをして参加させてもらいました。
これに食いついていた子はそんなにいなくて、多分うちの学校から私と私の一番仲良かった友達、誘ったのかな、どっちが誘ったのかわかんないんですけど、2人だけでしたね、女子2人だけ。
他は他の学校から来ている子たちで鉱物採集をしました。
多分5年生と翌年も行きたいって言って2回行ったような気がします。
そこでは水晶のかけらとか雲もとかね、そういったものが結構ゴロゴロ転がっていて、たくさん拾って帰ることができたんですよね。
その時にすごく覚えているシーンがあって、水晶とか雲もは下にゴロゴロ落ちているかけらを拾う、要は鉱物広いって感じだったんですけど、
ちょっと大きな岩に水晶っぽいけど水晶よりちょっと水色っぽいなーっていうものすごい綺麗な石がへばりついていたんですよ。
それを発見したんです。
先生を呼んできちんとハンマーでうまく砕いてやってもらおうか一瞬迷ったんですけど、
これをですね、せっかく自分が見つけたんで、これはなんか他の水晶とか転がっている雲もとは違うぞってわかったのでなんとなく自分で取りたかったんですよね。
なので先生を呼ばずに自分一人でなんかハンマーを持ってたのかな、何かでねコンコンコンってやった記憶はあります。
コンコンコンってやったらですね、やっぱり小学生ですしそんな知識もありません。
なので割り方が下手くそで欠けちゃったんですよね。
本当はもっと大きかったのにずっと欠けてしまってコロッとその水色っぽい透明な石が取れたんです。
それでもすごく嬉しくて、現地の先生にね見てもらったら、うわぁすごいねこれどこで見つけたの。
これはね、ホタル石だよって教えてくれたんですよね。
ホタル石?なんか名前も素敵って。
で、なんとかしたら光るんだよみたいなことを聞いて、だからホタル石って呼ばれてるんだよみたいな説明を受け、
私はもうその数々のね、拾った石英とかとは違う、自分でコンコンコンってやって、
まあちょっと欠けちゃったのはね、今でもちょっと悔しくて、
岩にくっついてるホタル石の映像をまだ覚えてるんですよね。
それをね、持って帰って自分だけ特別なものが取れた、これはホタル石だっていうのを
家族に自慢したりしながら、何度も何度も眺めていたというのを覚えています。
あの拾った石たち、どうしちゃったのかな。
なんか薬ケースとかに入れて、自分の中でランク付けをして、
ランクのね、高いものから順番に並べていたような記憶があります。
実家に置いてあったりしないかな。
ちょっと大人になってみた記憶はないので、どこかで処分してしまったのかもしれないです。
もしあのホタル石が今あるんだったら、めちゃくちゃ見たいですね。
自分の記憶とね、どのくらい違うのか。
もしかしたらそんなに綺麗じゃないかもしれないですよね。
それはそれでなんかキュンとくる気がします。
なんであの時先生に声かけて綺麗に撮ってもらわなかったんだろうって、
ちょっとしばらく悔やんでいたんですが、
もしかしたら悔やんでいたからこそ、
自分でやって失敗したからこそ、こんなに覚えているのかもしれないですよね。
この脳裏に残っている映像とか、
声をかけずに自分でやって失敗してかけてしまったっていう悔しさとか、
このあたりはもしかしたら何か物語に使えるのかもしれないです。
さっきに話したルリの宝石というアニメなんですけど、
鉱物採集とか、その鉱石のね、知識が結構教えてもらえるアニメなんですね。
とっても勉強になって面白いんですけど、
なんでしょうね、キャラクターの女の子が、
ものすごいおっぱいが大きいんですよ。
これね、こんなに大きい必要あるかいなってくらい大きいんですよね。
これはなぜあんな大きいんだろうか。
私はね、もうそっちにすごい目が行ってしまって、
なんかちょっと邪念が入るというか、
でもそれわざとそうしてるんですかね。
鉱物とかそういった地味な話だから、
主人公はね、そんな大きくないんですけど、
出てくる周りの子がすごいんですよね。
だから、華やかに女の子のキャラクターたちを見ていても楽しめるように
っていう意図があったのか、
一体どういう会議、打ち合わせがあったのか、
考察してるのとかあるかな。
ホタル石の思い出
まだ全然記事とか読んだことないんですけど、
そんなところもね、ちょっと面白いなと思って見ております。
このお話、なんか研究職の人の、
なんでしょうね、
大学に行ったりとか、
大学に行ったら、
大学に行って、
このお話、なんか研究職の人の、
なんでしょうね、心持ちみたいな、
私はね、こういった地道な研究みたいなのとても向いてないので、
研究者の方っていうのはこういう感じにやっていくんだな、
こういう思いで研究に突き進んでいくんだなっていうのが、
なんか垣間見える、そんなところもね、とても面白いです。
この先ちょっとね、読んで、読んでというか見ていくのが楽しみです。
はい、ということで、今日は私が最近、
心を奪われてしまっている岩についてお話ししました。
イラストレーターの原えみでした。
フォローやコメントいただけるととても嬉しいです。
好物カフェには近々行く予定ですので、
またね、感想をお話しできたらと思います。
また話します。
10:57

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