1. イラストレーター原あいみの話
  2. 鉱物カフェで思い出の蛍石を買..
2025-11-03 12:30

鉱物カフェで思い出の蛍石を買ってきました

ずっと行きたかった、吉祥寺にある「鉱物bar by 鉱物アソビ」に行ってきました。
店主のフジイキョウコさんとたくさんおしゃべりさせていただき、鉱物アソビのいろはを教えていただきました。

[関連放送]
欠けてしまった「蛍石」の思い出とアニメ「瑠璃の宝石」について
https://stand.fm/episodes/68f6b2b3742712d236844393

[関連サイト]
鉱物bar by 鉱物アソビ
https://www.instagram.com/koubutuasobi_info/

フジイキョウコさんのご著書
「鉱物アソビ 暮らしのなかで愛でる鉱物の愉しみ方」
https://amzn.asia/d/4z1aXZ5

「鉱物見タテ図鑑 鉱物アソビの博物学」
https://amzn.asia/d/cBrNu70

#イラストレーター #鉱物 #鉱物bar #蛍石
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サマリー

イラストレーターの原あいみさんが訪れたお気に入りのカフェで、思い出のホタル石を再発見し、楽しい経験を語ります。店主の藤井京子さんとの会話や、石に関する知識が深まったエピソードが描かれています。

トークイベントの思い出
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
おはようございます。三連休、いかがお過ごしですか?
私は、三連休の初日は、パパ丸山さん主催のトークイベント、うらしぃに出演をさせていただきました。
三日間に及ぶイベントだったんですけど、私は最終日のお昼に出演させていただきました。
遊びに来てくださった皆様、ありがとうございました。
有料イベントだったので、一応ね、有料ならではの話ができるといいなと思って、いろいろとネタを考えていったんですけれども、どうだったかな?
自分は楽しくお話しさせていただいたんですけど、なかなかね、やっぱりまだ爆発がそんなにないので、上手にできたか、もう反省点だらけですね。
いいんです。でも一つ一つ反省をして、また次の機会に生かしたいなというふうに思っております。
でもMCにね、パパさんがいらっしゃってくれるということで、かなり安心して出演させていただきました。
先週やったね、自分が中村敦彦さんにインタビューするの回の方がよっぽど緊張しましたね。
それは自分が回さなきゃいけないからっていうプレッシャーがありますからね。
それに比べたらね、パパさんだったら何も絶対拾ってくれるだろうし、上手く回してくれるだろうしみたいな気分でね、
ウキウキしながら楽しく参加させていただけました。
でもその甘えからか、私ミサさんとね、もっともっと絡みたかったのに、MCがパパさんでいて、自分とミサさんはどっちかというと答える方みたいな感じの構図だったので、
もっとミサさんと絡みたかったなというのが一番の反省点ですね。
でも私が出た回はシークレットゲストさんがいらっしゃって、シークレットゲストさんとも私ゆっくりお話ししてみたかったので、
そういった意味ではとても良い機会をいただけたなと思いました。
何事も経験です。もし何かあればまたお声掛けいただけるようなね、そんなしゃべり手になれるように頑張りたいなと思いました。
好物カフェの体験
今日の本題はですね、少し前に話していました吉祥寺にあります好物バー、好物カフェに行ってきましたというお話をしたいと思います。
好物カフェ、すごい楽しみだったんですよね。ちょっと娘がインフルをやってしまったので、行く予定にしてた週に行くことができなかったんですけれども、
取材を兼ねて行ってまいりました。この好物バー、好物カフェはですね、店内にびっしり好物のコレクションが展示されていまして、
それを眺めながら好物に見立てたスイーツとか、お茶とかお酒とかね、そういったものを楽しめるというお店なんですよ。
もちろん販売しているものもたくさんありまして、実際購入することもできるというね、そういう場所です。
いやー楽しかったですね。初めての体験でした。私の初めての石岩体験です。
ここ、好物バーのね、主催されている方が藤井京子さんという方で、石の本もたくさん出していらっしゃる方なんですよ。
その方がお相手をしてくださるんですね。マスターというか店主として。椅子に座りたい場合は、赤料チャージがかかるんですね。800円だったかな。
椅子に座らない場合は、店内で3000円以上購入する必要があるとか、そんな感じだったと思うんですけど、その金額を払う分、この藤井さんが石の知識をね、たくさんお話ししてくださるんです。
質問したらね、全部答えてくださいますし、もう何よりね、この藤井さんが集めた好物たちですから、一個一個にまつわるエピソードがあったり、もうね、石が好きで好きでもうたまんないんですよっていう、このおしゃべり感がもうすっごい楽しくて、
ああ、好物の世界ってこういう感じなんだっていうのをね、体験することができました。私は平日に行ったので、あの、空いていまして、後からお一人常連さん的な感じが、お客様が来られて、でもその常連さんと店主さんがお話ししてるのをね、聞き耳立てて一緒に聞くっていうのも、とても勉強にもなったし、自分じゃ出てこない質問がね、
あ、石好きの方はこういうお話をされるんだな、みたいなね、マニアックトークをね、横で聞くことができてとっても面白かったです。
ホタル石の思い出
店内は写真撮影がNGなんですね。なんか過去に違う店舗でもっと広いお店をやられていた時に撮影OKにしていたらしいんですけど、そうするとね、皆さんやっぱりこだわりの写真を撮りたくなってきちゃいますよね。
それで結構あのトラブルが起きたり、物が壊れてしまったりっていうそういうことがね、あったということで、今はもう自分が見渡せる小さなスペースにわざわざ移転をされて、目が届く範囲全員のお客さんが見えて、かつ撮影はNGにすることでコレクションを守っていくと、みんなでとにかくしっかりと鑑賞できるっていう空間を作ってます、ということでした。
で、唯一席に座った方はお食事とか、お食事というかスイーツなんですけど、スイーツと飲み物越しに自分の前にあるその景色は写真が撮ってOKということだったので、その写真載せておきますね。
すっごい素敵なね、まるで好物を食べているかのようなスイーツをいただいてきました。めっちゃ楽しかったです。
少し前の放送で話しましたが、私は小学校5年生、6年生くらいの時に鉱物採取に参加したことがあるんですね。
そこでホタル石という、その現場ではそんなにたくさん見つけることができない貴重な石を自ら見つけて採取しようと思ったら欠けてしまったっていう思い出があるんです。
その思い出のホタル石がすごくたくさん置いてある席に、そこを選んで座ったんですね。
自分の中に映像として残っていたホタル石の色、形、それが、ああ、こんなんだったっていうのがゴロゴロゴロって置いてあって、もうなんかちょっと涙が出てくるというか、
自分の記憶の中のあの映像とか色とか質感の感じが、あそこ結構鮮明に私覚えてたんだなっていうのがね、なんか確認することができて、ちょっとね、ジーンとしてしまいました。
で、座ったら店主さんに、初めてですかっていうふうに声かけてくださいまして、好きな石とかありますかって聞かれたんですね。
で、まだ全然初心者なので、ホタル石って言おうかなと思ったんですけど、好きとかまだわからないしと思って正直に初心者で、まだ今見始めたばっかりなんですみたいな話をしました。
で、ちょっと喋っていく中でこのホタル石をね、採取したことがあるっていう話をしたら、それすごい貴重ですよって、いいなーって言ってもらったんですよね。
あ、そっか、すごいやっぱりこんなにね、石好きの方からしても、子供の頃に自分でね、岩にくっついてるホタル石を自分で見つけたっていう経験はね、すごく貴重なんだなと思ったら、自分のこの脳裏に残ってる覚えてがね、よりなんかピカピカしてきた感じがしました。
で、せっかく行ったので、何か一つお土産をね、買って帰ろうかなって、それをアトリエのね、どこかに置いて、これから石をテーマに描きたいなって思ってる気持ちを、ちょっと盛り上げようかなって思って行ったので、もちろんね、思い出のホタル石を一つ買ってきました。
で、自分の脳裏にあるホタル石は、何でしょう、一色なんですね。グラデーションもなくて、ちょっと水色と黄緑の間みたいな透明感がある色だったんですけど、せっかく買うなら、ちょっとね、色味が入ってるやつの方が面白いかなと思いまして、
中国産の、ちょっと紫がね、途中に入って、中に角度から見る、角度によっては筋が、紫の筋が入ってるように見える不思議な色味のホタル石を一つ買ってきました。はい、いくらだったかな、1680円だったかな、はい。
それと、ディスプレイできる小さなね、好物カフェのオリジナルケースを買ってまいりました。これが私の初めての石体験ですね。私の初めての宝物ということで、デスクにね、今置いております。
お店にはたっぷり2時間半くらいいたんですけど、最後の方になって、条例さんが帰られた後に、実は絵を描いてるんです、みたいな話をさせていただきまして、石とか岩とか好物をテーマにね、作品描いてみたいなって思ってるんですよ、っていうお話をしたらですね、
この藤井さんから、こういう作家さんがいるんですよ、とか海外にはこういう人がいるんですっていうね、いろんな情報を教えていただいたり、石の世界はやっぱりね、マニアがたくさんいるので、こういうところは気をつけて描かれるといいかもしれないですね、とか、私自身こういう絵はなんかちょっと残念だなって思ったりするんですよ、みたいなね、そういう貴重なお話が聞くことができました。
行ってよかったなと思いますよね。やっぱり自分の足で運んで、人と会って話すっていうのは、本を読んでるのね、何倍も情報があるというか、生のね、あの話が聞けるし、一気に情報も集まるし、いやここはちょっとちょこちょこ通うことになりそうだなと思ってしまいました。
とってもお勧めの場所です。好きな方にはたまらない空間かなと思いますので、よろしければね、東京に遊びに来る際のお出かけスポットの一つにいかがですかね。
はい、えっとね、ただ、なんかね、もしかしたら移転されるかもしれないらしいです。12月まではオープンしているそうなんですけど、それ以降の予定がちょっとまだ未定とのことなので、あのインスタグラムをね、URL貼っておきますので、よろしければチェックしてみてください。
そして現在ですが、3名以上で訪問する場合は確かね、予約が必要だったと思います。私は一人で行ったので予約はしてないんですけど、そういう場合はオープンが14時からなんですが、オープン直後がね、空いてておすすめとのことでした。
ということで、私の初めての石好物遊びについてお話ししてみました。これからちょっとね、楽しい趣味として、一応ね、作品のモチーフ探しっていう感じで半分はお仕事というかね、活動の一つのものなんですけど、まずはね、好きにならないと多分向き合えないので、ひたすらちょっとね、石を探っていこうかなと思っております。
イラストレーターの原意美でした。フォローやコメントをいただけるととても嬉しいです。また話します。
12:30

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