1. イラストレーター原あいみの話
  2. パン屋は毎日パンを作ってパン..
2025-12-02 12:12

パン屋は毎日パンを作ってパンを売る

学生時代からの親友で、現在パン屋さんの友人に先日7年ぶりに会いました。物を作って売る、というシンプルな生活についてのお話です。

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#イラストレーター #パン屋 #天然酵母パン
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サマリー

友人との再会を通じて、物作りの楽しさやパン屋での暮らしについて語ります。彼女は長野県で天然工房を使ってパンを作り、毎日の仕事を楽しんでいます。また、絵を描いて売る経験から、直接的な商売の魅力についても考察します。

友人との再会
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
おはようございます。こんにちは。お疲れ様です。
最初にちょっと雑談なんですけれども、先日行われたスタンドFMフェスでお会いしたリスナーのりみさんから、すごい素敵なプレゼントをいただいたんですよ。
りみさんはアクセサリー作家さんでいらっしゃって、天然石とかを使ってワイヤーラッピングっていう手法を使い、アクセサリーを作られている方なんです。
私が最近、石の話をたくさんしているので、それでりみさんが、私も石が好きなんでっていうので、ちょっとメッセージをいただいたりして仲良くなったんですよ。
というより、違うオフ会等々で何度かお会いしていて、私的には自分がパーソナリティで、りみさんがリスナーさんっていう感覚よりは、リスナートモダチっていう感じなんですよね。お互いちょっと好きな方が似ているんですよね。
中村厚彦さんと涼尺環奈さんのオフ会で、久しぶりに再会することができておしゃべりしてたんですけど、石の話をね。そしたらなんと、アクセサリーをプレゼントをくださったんですよ。本当にありがとうございます。
どんなものをいただいたかというと、私が最近の放送でも話したんですが、好物カフェというところに行ってきたんですね。吉祥寺にある。好物をめでながら好物っぽいスイーツが食べられるっていうお店なんですけど、そこで初めて自分でお金を払って、小学生の頃に採取した思い出があるホタル石、フローライトっていう名前でも呼ばれました。
ホタル石を1個だけ買ってきたんです。自分用に。そんな話を確かしたのかな。それでその放送を聞いてくださったりみさんがフローライトを使ったイヤーカフを作ってきてくださったんですね。
で、このフローライトってホタル石ってすごい色んな色があることでも有名な石なんですよ。なんですが、私その自分が買ってきた石、どこにも別に画像とか投稿してないんですよね。細かいことも話してないんですが、私が買ってきた、初めて自分用に買ってきたホタル石とりみさんが選んでくれたホタル石が色味がそっくりで、もう本当に私の石がね。
ちっちゃい双子を産んだかのようなそっくりな石だったんですよ。もうそれがなんかすごい感激で、ちょっとね写真を撮ってXとかインスタグラムでは投稿したんですけど、そんな嬉しいことがありました。
そして、りみさん娘にもプレゼント作ってきてくださって、それがですね、娘の大好きな推しのストプリ2.5次元アイドルストプリのリーヌくんっていうキャラクターをイメージした色で作ってきてくださったんですよ。
リーヌくんは目からメインカラーが赤なんですが、オッドアイと言って右目と左目の色が違うんですね。紫と黄色なんですよ。それを取り入れた私とお揃いのイヤーカフを作ってきてくださったんですよね。
もうちょっとね、びっくりしました。こんな素敵なものをいただいていいのかしらと思って、娘とキャイキャイ言いまして喜んでおります。ありがとうございます。ちょっととっても嬉しかったので、冒頭の雑談でご紹介させていただきました。
リミさんは販売もされているようなんですが、工事業をたくさんやっているみたいですね。ワイヤーラッピングって私、リミさんの存在で初めて知ったんですけど、ワイヤー、いわゆる針金ですね。それをくるくると上手に曲げていくことで形を作っていく。そしてそれで石を包むことでアクセサリーにするみたいなね、そういう手法なんですよ。
私、いろんな手芸をね、やったことがあるんですが、これはやったことがないですね。ちょっと見てね、やってみたくなりました。リミさんのSNS、URLを貼っておきますので、ご興味ある方ぜひチェックしてみてください。リミさんありがとうございました。またお会いした時にはね、石の話をしましょう。ありがとうございます。
パン屋の生活
今日の本題はですね、先日久しぶりにパン屋の友人に会ったんですよ。ちょっとパン職人とか絵描きっていう、いわゆる物を作ってそのままそれを売るっていう行為が楽しいなっていう話をしようかなと思います。
このパン屋の友人はですね、高校時代からの実は大親友なんですけど、もともと確かね、編集とかライターの仕事を最初してたのかな。食がとっても好きな子だったんです。お料理もすごく上手で、高校時代から彼女の作るものは本当にちょっとプロ級のおいしさだみたいなね、そういう子だったんですね。
編集とかライターの仕事をやっていたんだけれども、やっぱり食の方に行こうかなということで、飲食業に転職したんですよ。
自分でお店を構えて、東京でカフェをやっていた時期も長くありました。なんですが、またそこもちょっと一区切りをつけてパン屋になったんですね。今長野県でパン屋をやっています。
東京にいた頃にはものすごい私はお世話になっていて、若い頃恋愛とかでズタボロになってなんかぐちゃぐちゃになって体調壊しそうになっている時とかにご飯作ってくれたりとか、あと大阪にいた頃よく東京出張に行ってたんですけど、その時は彼女の家に泊めてもらったりして、おいしいご飯食べさせてもらい、帰りの飛行機で食べなってなんかね、栗ご飯のおにぎり握ってくれたりとか、
彼女のご飯を食べると泣けてくるっていうね、そういう子だったんですよ。なんですけどね、かれこれ数えたら7年も会ってなかったんですよね。こんなに経っちゃってたんだと思ってすごくびっくりして、まあちょっと都内にいないっていうのもありますが、ちょっとねこんなに会えてなかったんだってびっくりしました。
久しぶりに会いまして、パン屋の暮らしについて聞いたんですよ。パン屋さん朝早いですよね。それは本当で、朝3時に起きるそうです。
3時に起きて、30分くらいちょっとうとうとしつつも、SNSのチェックとかそういうことをやって、3時半には起き上がり、身自宅をパパッと済ませて、お店に出勤し、お店はねちょっと家とお店は違う場所なんですよね、彼女は。
お店に暗い中出勤し、4時から作り始めるという生活を毎日やっているんだそうです。なんかすごいなーって思いましたね。でもパン屋の毎日楽しいって聞いたんですよ。そしたら楽しいねって言ってたんですよね。
何が楽しいかっていうと、彼女のお店はですね、天然工房を使っているんですよね。イースト菌を使っていないんですよ。自家培養発酵種って言うんですかね。そんな感じでホームページに書かれていましたが、毎日その工房、天然工房を育てながら、それで作っているそうなので、本当に日によって違うそうで、それが面白いって言ってましたね。
面白いし奥が深いし、飽きないっていうことですよね。そうかーと思って、でもなんか良かったねーって、そんな毎日楽しいって思えるパン屋さんになって暮らしていけてるっていうのは素晴らしいことだなーって思いました。
最近私も今年初めて古典をやって、自分で絵を描いて絵を売るってそのものをですよ。売るっていうのを初めて体験してみて、絵の具とか材料を仕入れてきて、紙仕入れてきて、テーマを考え、自分で絵を描いてそれを売るって、なんかものすごく直接的な商売だなと思って、面白いなーって思ったんですよ。
で、パン屋さんもそうですよね。朝起きてパンを作って、そのパンを売り切るみたいな、そういう生活ですよね。
何て言うんでしょうね。一時流通って言うんですかね。なんかその仕事ってすごくシンプルで、ものすごく単純。単純っていう言い方は違うかな。直接的なところがとっても面白いなって、なんか最終的にはそういうところに行き着くんじゃないかしら。こういうものづくりをする人って言ってね。なんかそんな風に彼女と話していて感じました。
私はまだね、初めて今年一度絵を描いて売ってみたっていうだけの新人絵描きなので、その苦しさとか辛さをまだ味わってない。まだまだ始まったばかりだからこんなことが言えるのかもしれませんが、でも絵を描いてそれを売って、そして次の絵の具を買って絵を描いて売ってっていうことが細々とでもずっとできていたら、
幸せだなぁってね、なんか改めて思いました。そういえば思い出したんですけど、当時まだレストランをやっていた頃の彼女と話していて、マーケティングの絵本作りたいねって当時盛り上がったんですよね。
物作りの魅力
私、彼女のお店のロゴをレストランのカフェの時も、今回の今やってるパン屋の時もリニューアルした時も描かせてもらってるんですよ。宣伝物とかも最初の頃はね、ショップカード作ったりとかお手伝いさせてもらってました。
思惑通りには全然お客さんが入らなくて、こういう風にメニューを変えると、こういう客層の人が入ってくれるようになったとか、本当に手探りでやっている様がとても面白くて、その店作りの感じをマーケティングの本というふうには言わずに、ある女の子が主人公で森の中に店を出しました。
でも、こういうふうに思ったようにはお客さんが入りません。こうしてみました、みたいなのを物語にしたら面白いねって盛り上がったことがあったのを思い出しました。
今はもうね、なんかインターネットだ、SNSだ、AIだって考えなきゃいけないことがいっぱいあって、もう複雑すぎてね、そういうのを絵本にするっていうのも難しいなーって気がするんですけど、何というかシンプルなお仕事になっていきたいなーって年ですかね、そんな風に思う再開でした。
皆さんは何を生み出して何を売ってお金を得ていますか?なんかそんなことをシンプルに考えてみるのも楽しいかもしれませんね。
イラストレーターの原江美でした。また話します。
12:12

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