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2025-06-05 27:51

#60 OpenAIがioを買収!画面の無いAIデバイスでiPhoneを壊す

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毎週木曜朝7時、AIメディアを運営する共同経営者の2人が生成AIのメガトレンドを30分で解説。経営者視点だからこそ分かる未来を「ながら聞き」でキャッチできるPodcastです。

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サマリー

OpenAIはジョニー・アイブのデザイン企業IOを65億ドルで買収し、画面のない新しいAIデバイスの開発を進めています。この取り組みは、Appleにとって脅威となる可能性のある未来の技術革新が期待されるものです。この新しいデバイスは、ユーザーの状況を理解し、先回りしてサポートを提供することを目指しています。OpenAIがIOを買収することにより、画面のないAIデバイスの登場が期待されており、iPhoneの脆弱性やAppleの今後の展開についての議論が行われています。

OpenAIの買収
AIメディア、MiraLab AIの竜之です。
同じくMiraLab AIの平岡です。
この番組は、AIの最新動向をもとに未来を考察するポッドキャスト番組です。
それでは本日のトークテーマお願いします。
OpenAIがioを買収、画面の無いAIデバイスでiPhoneを壊す。
iPhoneを壊しては欲しくないですね。
そうかもしれないんですけども、その未来がもしかしたらあるかもしれないということで、
これはAppleユーザーからすると非常に楽しみでもあり、怖くもある。
OpenAIがですね、ジョニーアイブのAI企業、IOというところをですね、65億ドルで先日買収したんですけども、
65億ドルですからね、かなりの金額で買収してまして、
1兆円くらいですよね。
そうね、大体9300億円くらいと言われてて、
この買収の目的は、AIデバイスを開発することなんじゃないかという風に言われてるんですけども、
このジョニーアイブという方はアイショーで、正式にはジョナサンアイブという方なんですけど、
元Appleの伝説的デザイナーでして、この方がOpenAIと手を組むということで、
なんとですね、発表直後、米国株式市場ではAppleの株価が一時2%以上急落するというほどのインパクトがあったわけですよ。
Appleの2%は結構ですからね。
ジョニーアイブの業績
結構でかいですよね。
本当にApple好きな人とか、日々ビジネス書とか読み漁っているような人だったら、
もうジョナサンアイブと言えば、当然知ってるよって感じだと思うんですけど、
正直僕あんまりApple持ってなくて、Androidユーザーだったもんね。
そうだよね、たつけはもうずっとGoogleだもんね。
正直あんまりジョナサンアイブのこと知らなかったので、
これを機にですね、ちょっとジョナサンアイブがどういった方なのかっていうのを調べましたので、
その辺りとか、あとOpenAIと手を組むことになった背景とかね、
そういうのを紹介しながら、
どんなAIデバイスを開発する予定なのかっていうのをちょっと迫っていこうかなというふうに思います。
じゃあジョナサンアイブ、もう一言で言うと、
iPhoneを作った伝説的なデザイナーという感じですね。
iPhoneを作った人なの?
iPhoneを作った人ですね。
iPhoneってスティーブ・ジョブズじゃないの?
もちろんスティーブ・ジョブズが作ったんだけど、
そのデザイナーとして、ヒットオンデザイナーがこのジョナサンアイブだったわけですよ。
おー、じゃあ共作みたいな感じ?
そう、共作みたいな感じ。
あ、そうなの?
そうそうそうそう。
へー、知らなかった。
で、そんなジョニーアイブとスティーブ・ジョブズの出会いなんだけど、
ジョブズってさ、もう有名な話でさ、
自分が創業したAppleを一時退社させて、
クビになってるっていう大輝があると思うんだけど、
それぐらいの時期、1992年にジョニーアイブはAppleに入社したわけですよ。
あー、結構入れ子だったんだ。
そう、なんだけど当時は、全然Appleってデザインの重要性とかって認識してなかったから、
ジョニーアイブはデザイナーじゃん?
だから何度も退職を考えるぐらい意欲を失ってる時期だったわけですよ。
なんだけど、1997年にスティーブ・ジョブズがAppleに電撃復帰するわけですね。
で、そのタイミングが出会いになったわけで、
で、もう無名だったアイブを見て、スティーブ・ジョブズはもうすぐ才能を見出して、
へー。
この二人で世界を作り直していこうぜ、みたいな。
そうなの?
そう、ノリで、二人で新製品の開発に没頭していくっていう流れがあるわけよ。
才能を見つけるジョブズもすごかったんだね、そういうことね。
まあそうだね、だからある意味スティーブ・ジョブズって、
Appleの一番最初のデバイスのApple Oneっていうやつも、
共同創業者の人が開発したやつなのよ。
だからやっぱジョブズはデザイナーでありエンジニアでもあるんだけど、やっぱり経営者なんだよね。
なるほどね。
だからやっぱ人の才能を見出して、いいものを売っていくみたいな、そこがやっぱジョブズの素晴らしいところ。
おー、なるほど。
そういう意味で言うと、デザイナーの部分はやっぱこのジョニー・アイブが担ってて、
一番最初のMacの大ヒット商品がiMacっていう有名なクリアな箱のデスクトップPCがあると思うんだけど、
これをデザインしたのもジョニー・アイブ。
そうなんですね。
この初代iMacは発売と同時にですね、もう5ヶ月で80万台もの売り上げを記録するという大ヒットをしたわけですよ。
その後、ジョニー・アイブがデザインした有名なものとしてはiPod。
iPodね。
iPodも当然作った人っていうのは別でいるんだけど、このデザインに関してはアイブ率いるデザインチームが手掛けたのが初代iPodなのよ。
あー、そうなんですね。
中央に丸いボタン。
クルクルするやつ。
そうそうそう。
ああいう特殊なデザインというか、あんまり思いつくデザインじゃないじゃん。
いやー、もう初めてだったし、僕も使ってたし、周りもみんな使ってたよ。
もうあれはすごい良かった。
そう、それをやっぱりデザインしたのもジョニー・アイブ。
何よりすごいのはですね、この次に出すiPhoneですよ、やっぱり。
おー、そうですね。
これがね、2007年ジョブズとアイブのコンビで送り出したのがiPhoneというわけで、携帯電話、iPod、インターネット、全部合わせ持った革命的なデバイスだったわけだけど、これをデザインしたのがやっぱりそのジョブズとアイブのコンビっていうところがすごいよね。
なるほど。
でもやっぱり主導してたのはアイブってことですよね。
基本的に主導してたのはアイブっていうところだね。
で、その次にMacBookもアルミニウムのデザインに変化していったじゃん、MacBook Airっていったときに。
で、これなんかも、例えばその素材の選定とかから深く関与してたのもアイブって言われてるんだよね。
だからやっぱりそのiMacからiPod、iPhone、MacBook Airって全部さ、言ったらMacの歴史みたいな商品たちじゃん。
もうそうね。
これの全てを一気通貫してデザインを担当してきたのがジョニーアイブなわけですよ。
ジョブズとの関係
そう考えるとさ、もうジョニーアイブなのかアップルなのかもう分かんないぐらいですね。
いやでもほんとそのレベルだよ。
アップルがジョニーアイブなのか、ジョニーアイブがアップルなのかも分かんないですね。
そうそうそうそう。
最初のiPhoneの3Gモデルもジョニーアイブってことですか、じゃあ。
そう、一番最初のモデルはもうジョニーアイブ。
あれさ、めちゃめちゃかっこよかったよね。
そうだね、かっこよかったね。
こないだ部屋の掃除してたら、昔使ってた3GSと4Sが出てきて。
それ見た時にね、今でもね、うわっかっこよって思ったんですよ。
あーなるほどね。
で今のiPhoneって、まあみんな言ってるけどちょっとダサいじゃないけど、昔の方がかっこよかったよねみたいな、まあバイアスもあると思うよ、もちろん。
ジョニーアイブが手掛けたのは11までのモデルだから。
なるほどね。
だからそれ以降はアイブ以降。
あーそうなんだ。
でも10からね、結構デザインがガラッと変わりましたけど、フェイスIDがついてiPhoneXからだいぶ変わりましたけど、やっぱなんかそれまでのデザインはめちゃめちゃかっこよかったなって思いますね。
そうだね。
なんか今ってさ、どんどん機能が増えていく感じで、どんどんゴツくなったり重くなったりしていってるような感覚あって、
なんか昔のMacとかiPhoneのスタイリッシュさみたいなのが、時代の変化なのかもしれないけどね、まあでもデザインのかっこよさっていうのを感じてましたね。
そうだね、だからあのアイブが作ったiMacってさ、あの当時はさ、フロッピーディスクを入れてる場所があったんだけど、それをあえて廃止して、当時新しかったUSBポートを重視するみたいなことをやったんだよね。
あーiMacの時?
そうそうそうそう。
フロッピーディスクなんて入ってたんだね。
フロッピーディスクがあったんだけど、それをUSBポートに変更したっていう。
へー。
だからさ、iPhoneもさ、イヤホンジャックあったけど、それをなくしたりとかしてるじゃん。
あーしてるし、Macで印象だったのは、CD、あれが入らなくなったやつ。
あーそうだね。
どのパソコンもCD入るのが当たり前だし、なんなら機能として押してた。
うん。
けど、そこをなくすってさ、なかなかやっぱしない選択だよね。
そうだね。
だから基本的には、ジョニーアイブはそういうのをもそぎ落としていくっていうところがある。
まあそういうデザインの思考があるところだよね。
必要なものをどんどん取っていくと。
そうそうそう。必要なものを取っていくって言われるんだけどね。
みんなが必要だと思ってるわけじゃん。イヤホンジャックなんてさ、絶対必要だったじゃん。
まあそうだね。
なくすのイヤホンジャックみたいな。
でも確かに結局今、イヤホンジャックなんて使うことないよね。
そう、だから先っていうのはだいぶ。
そうそう、だいぶ先を見てるよね。
すごいなと思いますよね、今思うと。
そうね、その才能を見出したスティーブ・ジョブズもすごいよね。
確かに。
この二人って本当に特別な関係で、単なる上司と部下っていう関係じゃなかったのよ。
本当に二人毎日のように顔を付き合わせて、新製品のアイディアとか議論してたし、
ジョブズはアイブのことをスピリチュアルパートナーって言うんですよ。
スピリチュアルパートナー。
心の友と書いて親友かな。
ああ、なるほどね。親友ね。
親友、そう。
争点の件で言うとポン用ですね。
それは我々しかわかんないから。
だからジョブズは自分の辞伝の中で、もしアップルでスピリチュアルなパートナーを一人選ぶとすればそれはジョニーだっていう風に語ってて。
じゃあ本当の親友って感じなんですね。
そう、だからしょっちゅう一緒にご飯食べ行ったりとかもしてたし、
あとはアイブだけは私以外、ジョブズ以外からは誰からも干渉を受けないようにするための組織編成権限を持ってるみたいなことして、
ではアイブだけ特別な権限を持っているようにしてたっていう形なのよ。
で、ジョブズの奥さんもジョニーのステータスは特別よって語ってて、
スティーブの人生に関わった人のほとんどは他の人に代わりが来るけど、ジョニーは違うって言われて。
奥さん後任。
奥さん後任。
すごいね。
後任って言い方。
でもそう本当にそれだけジョブズとアイブっていうのはもう特別な関係で、本当のパートナーだったっていう。
ただやっぱりパートナーっていうのはね、やっぱ仕事面では良いこともあれば嫌なこともあると思うんだけど、
アイブはこういうのがちょっと残念だったっていうのを話してるのが、
ジョブズってさ、自分があたかもiPhoneとか全部発明したかのようにプレゼントするじゃん。
だからね、みんなきっとさ、iPhone作ったのがジョニーアイブって言った時に、
いやiPhone作ったのジョブズでしょって多分思ったと思うんだけど。
今日の話聞くまで僕もそう思ってましたよ。
そうでしょ。
それぐらいやっぱジョブズは自分の功績のように語るわけよ。
それをアイブはとても悲しいっていう風に話してたんだよね。
やっぱ言ったらほぼ凶作だから。
確かにね。
デザインに関してはね。
ただやっぱりそれをジョブズのもののようなことを語られたのが残念だったとは言いつつも、
でもジョブズってやっぱりちょっと冷酷でさ、残忍な経営者みたいなイメージあるじゃん。
アイブとアルトマンの協力
そういう風に語られてるジョブズに対しても、僕の知ってる友人のジョブズはそんな姿じゃなかったみたいな話してて、
悲しいって気持ちもありつつも、やっぱり信頼した思いっていうのも残ってるっていう感じで。
やっぱすごい本当にこう仕事上の相棒って感じの特別な関係を感じるよね。
もうなんかちょっと超えてきてる感じがしますよね。
そんなジョニー・アイブがアップルを退社した後に手を組んだのがサム・アルトマンなわけですよ。
来ましたね。
はい来ましたよ。
ついに。
ここまで聞くとさ、なんかとんでもないことが起きそうってちょっと思っちゃいますね。
とんでもないこと起きそうだよね。
こんだけだってアイフォン、アップルの歴史を支えてきたジョニー・アイブが、なんでサム・アルトマンとって話が。
これね、2023年頃にアイブとサム・アルトマンが出会ったんですけども。
ちょうどね、この頃アップルを退社して、ラブフロムっていう会社を設立してたんだけど。
だいたいね、2022年ぐらいまではね、なんかこの契約上の手続きがあったんだけど。
それも終わって、もう完全に契約が切れたタイミングで、サムちゃんが声をかけたと。
ジョニー・アイブフリーだみたいな。
なるほど。
そのために声をかけましたと。
で、その頃からやっぱりそのいろいろね、どんなことをしようかみたいな話をしてたわけなんだけど。
2人が意気投合したのって、テクノロジーの関わり方を根本から再定義するっていう壮大なビジョンで、2人は意気投合したわけよ。
テクノロジーを根本から。
そう、根本から再定義する。
再定義する。
これ、サム・アルトマンはAIを活用した革新的なデバイスを作って人々に新たな体験をもたらしたいと。
で、アイブはやっぱり長年手がけてきたスマートフォンのこの枠組みを超えて、さらに人間に寄り添う道具っていうのを模索してたと。
その2人が、じゃあテクノロジーの関わり方を根本から変えてやろうぜって言って手を組んだわけですよ。
じゃあそのビジョン、おもとに生まれたのがどんなものなのかっていうことで、今言われているのはAIコンパニオン構想っていう構想があるらしい。
AIコンパニオン。
AIコンパニオン。
なるほど。
それは画面を持たずにユーザーの状況を理解して先回りするようなこれまでにないパーソナルデバイスというわけなんですよ。
まじっすか。
AIコンパニオン構想
それが今2人が想定しているものらしい。
先超えられたなぁ。
先超えられましたね。
そうだったの。
なんか考えてたんですか?
こないだ一緒に話したじゃん。
こういうの作ろうぜみたいな。
実はね、我々が事業をいろいろ考えるときにこういうのあったらいいよねって話してたのが、まさしくこの2人が考えてるデバイスだったという。
そして最強と最強が。
最強と最強が組み合わさってるっていうね。
それさ、めちゃめちゃ楽しみだね。やばいね。
で、ウォールストリートジャーナルからどういうものを作るのかってリーク情報が出てて、これは公式発表じゃないのであくまでリーク情報ではあるんですけども、
このデバイスはですね、全く新しい種類のものになるというふうにサムちゃんは話してるらしくて、
ヘッドセット型でもスマートグラスでもスマートフォンの焼き直しでもなく、身につけるデバイスですらない何かになると。
それは何ってあれじゃね?
何だろうね。
じゃあ何でもないじゃんっていう。
なんかチューリーって何かって。
いやほんとそのレベルだよね。
で、ユーザーの周囲の環境とか日々の生活パターンをセンサーやAIで認識して、必要な情報や支援をタイミングよく提供することを目的としていると。
すごいね。ほんとに僕らが考えた通りだね。
そう。
すごいね。
すごいよね。で、ポッケに入れたり、机の上に置いたり、手元のiPhoneやMacと並んで日常をサポートしてくれる存在になると。
ということで、どういうものになるのか楽しみですね。
これは楽しみですね。
やっぱりデザインも結構こだわってると思ってて、当然AIBが組んでるわけだからそうなんだけど、
ジョニーアイブ近年のインタビューでヒューメイン社っていうところが出してるAIピンとか、あとラビット社が出してるラビットR1とかっていう。
ラビットあったね。
そう、AIデバイスがあるんだけど、日本じゃ使ってる人ほとんどいなくて誰も知らないレベルなんだけど、これはAI系デバイスなんだよ。
なんだけどこれについてインタビューでAIBは非常に出来が悪いって国表してるのよ。
だからAIBに言わせたら、まだ真に洗練された本物のAIデバイスってないって思ってるんだよね。
そうっすよね。さっきの過去の話を聞くと、フロッピーディスク消したりとか、CD-ROM消したりとか、イヤホンジャック無くしたりとか、
みんなが今必要だと思ってることを引き算して、次こういう時代になるから、これがデフォルトだよっていう感じで先出ししてくる感じじゃないですか。
そうだね。
そういうデバイスを出してきそうな気がしますよね。
そうだね。そういう意味で言うと、やっぱり今消したいのが画面なんだろうね。
画面でしょうね。画面って必要ないよねっていうところに入ってくると。
多分そうだと思うんだよね。
もしくは画面は他で拡張してもらって、もっと根幹になるものを提供するとか、そういうことを考えてそうですね。
そうだね。その可能性はあるね。
日本だとさ、プラウドノートとか、AIデバイスってめちゃめちゃ売れてますけど、なんかああいうのに近い感じになるのかなって感じがしますね。
あれもさ、ネックレスとかさ、時計にしてみたりとかさ、いろいろ装着できるじゃないですか。
あれを超えるものってなんか全然想像つかないですね。
そういうデバイスを作ろうっていうふうに考えたときに、やっぱりサムちゃんが、これはじゃあ別の会社として独立させた方がいいっていう風になって、IOが新たに設立されたというわけなんだよね。
IOの買収とデバイスの概要
じゃあもう手を組んだ頃からIOがあったわけじゃなくて、IOを作ってって作ったんだ。
そう、もともとはラブフロムって会社とサムちゃんがオープンエア関係なく個人的にやり取りしてたんだよね。
そういうこと。
それを新たにIOっていうスタートアップを作って、それを1年後の先日、オープンエアが買収したっていう流れ。
一丁で?
一丁で。
すごいね。
このIOって会社どういう会社なのかっていうと、今ですね、だいたいね、55名、各分野のトップが集まってまして、これがすごいんですけど、その多くがですね、Appleで長年アイブとクラクを共にしたチームであると。
だからデバイス開発の経験値は群を抜いているわけですよ。
そりゃそうだよね、Appleのあのラインナップを作ってきたメンバーなわけだから。
Appleやばいじゃん、もはや。
逆にAppleやばいよって思うよね。
そうなんだよ、Appleどうなんだろうっていうところではあるけど。
だってね、世界でもうトップのデザイナーたちが集まってるわけでしょ。
うん、そう。
それがオープンエアと手を組んでるという。
それはやばいですね。
やばいよね。
で、出資面では伝統あるベンチャーキャピタルのサターヒルベンチャーズなどが支援してて、
で、これをサターヒルベンチャーズのマイク・スパイザー氏は、このチームと仕事をして以来、決して彼らと敵対したくないと思いましたと。
IEOの創業者たちはコンシューマー製品開発の歴史において最高峰の人材ですっていうふうに称賛してるわけですよ。
相当なメンバーが集まってるんじゃないかなっていうふうに思うよね。
なるほど。
じゃあ最終的に本当にどんなデバイスになるのかっていうところで、
これですね、リーク情報がまた別であるので、それを統合的にちょっと紹介しようかなと思ってまして、
Apple関連のリーク情報に精通した業界アナリストのミンチ・クォという方がいらっしゃって、
この方が未来型AIデバイスについて語ってるわけよ。
あと、ウォールストリートジャーナルのリーク情報をまとめたものをご用意しましたので、
まず試作品に関してなんですけど、これは2025年の春頃にすでにできてて、
これあの買収発表したビデオでサムちゃんも使ってるわけよ。
で、もう非常にこれはクールだって言ってて。
だからもう物はすでにあると。
で、発表の目標としては2026年の年末頃。
1年半後くらい。
を発表の目標にしてると。
で、量産開始が2027年頃。
おー。
まあちょっと先だなっていう。
先だね。
2年後くらい。
でも逆に言うと2年後くらいにユーザーが欲しいと思った瞬間に、
ふと入ってくるものが来るわけでしょ。
可能性としてはあるわけだね。
そう思うとめちゃめちゃ早い。
まあそうだね。2年後でもうそれかとは思うよね。
僕らこの話したとき、確かに5年後くらいとか。
うん。
結構先の未来ですね。
結構先で話してたよね。確かに。
これを2年後にやれちゃうのが結構やばいっすね。
そうね。
製造とか組み立てに関しては、知性学リスクを回避するために中国外でやる。
現時点ではベトナムが有力っていうふうに言われてる。
なるほど。
サイズとデザインとしてはHumaneのAIPよりもやや大きめで、
iPodシャッフル並みのコンパクトさと洗練性。
当然量産前なんで、量産するタイミングで変更若干可能性が入るよっていう話。
主な使用方法なんですけど、首にかけて使用するネックレス型が有力ということで。
あれさっきと話違うよ。
何にもつけないって言ってたんだけどね。
おかしいな。
ネックレス?
ネックレス型らしいっす。
そうなの?
そう。
搭載機能としてはカメラとマイク。
ディスプレイは繋いでないので、外部接続機能があるらしいのよ。
スマートフォンとPCに接続して何かを表示させたりとか、
あと外部端末で演算能力を使わせたりとかいうことをするらしいですね。
なるほど。
目標販売体制としては市場最速で1億円を目指してるということで。
1億。
すごいね。
だからこういう形、これはあくまでリーク情報なんで公式発表ではないんですけども、
こういう流れでネックレス型みたいなものが身につけない何かって言ってたのに、
身につけるネックレス型のものができるんじゃないかっていう。
やっぱ身につけないことには無理かみたいな。
身につけないことには無理かっていうのはね、
カメラ搭載したはいいけどポッキーしまわれたら映らねえみたいな。
どういう感じになるんだろう。
そうね、ただまあ眼鏡タイプではないとかっていうことも言ってる。
ヘッドセットとかでもないとかっていうことは言ってるからどうなんだろうね。
一応じゃあ僕なりの予想をこういうデバイスなんじゃないかって予想を持ってきたんですけど、
これを語る上ではやっぱり愛部のデザイン哲学から考えた方がいいと思うんですよ。
確かに確かに。
これはですね、さっきも話したようにとにかくミニマリズムっていうのが愛部の特徴なんだよね。
そうやっぱりとにかく全てを削ぎ落として削ぎ落として削ぎ落としてってやってきてるじゃん。
だから多分ネックレスって言ってもなんかもう本当トゥルンってした。
何にもないカプセルみたいなネックレスって言うのかな。
何トゥルンって。
もう何にもないネックレスみたいな。
どういうこと?
まあなんていうのかな、非常にまあとにかくシンプルになるってことだよね。
何を想像できた。
なるほどね。
そうそうそう。
だからまあやっぱさっき言ったみたいな、ヒラが言ったみたいにあのプラウドノートピンみたいな感じで、
まあいろんなその時計型にもなるしネックレスにもなるしみたいないろんなところに装着ができる。
画面のないAIデバイスの登場
例えばメガネとかにピッてつけたりとかもできるとか、いろんなところに装着ができたりするんじゃない。
車とかにピッて置くとか。
なんかそういう感じのデバイスになるんじゃない。
でそこにピッてつけた時に違和感がないようなサイズ感みたいなものになるんじゃないかなみたいな。
なるほどね。
引き算しすぎてさ、マイクロチップとかにならなきゃいいけどね。
そうね。そしたらもうマイクロチップになりました。体に埋め込みます。
デザインいらないなあ。
サムとアイブ決裂みたいな。
一番悲しい。
一番悲しい流れ。
そんなことは起こってほしくない。
確かにね。やっぱデバイス好きっていうのはいるからね。
やっぱiPhoneを超えてきてほしいよね。
そうだね。
ここまでやるなら。
だからこのままいくとiPhoneは本当にそのサムちゃんが作ったデバイスの画面表示機能みたいな。
ただの画面になる。モニター。
おしゃれな持ち運びディスプレイになりかねないわけよ。
なるほどね。
これをそうさせないためにどうするかって言ったらやっぱりiPhoneにAI機能ちゃんと組み込んで
iPhoneが画面なしとかの新しいモデルを出さないことにはやっぱり超えられないわけよ。
でもじゃあApple Intelligenceどうなの?遅れてるよねみたいな。
他にもApp Store経由の手数料が今独占禁止法の関係で手数料取るの禁止とかっていう風な話になったりしてるわけよ。
その外部決済の手数料を取っちゃダメだよみたいな。
でなるとやっぱiPhoneをなんか経由するみたいな方向がみんな離れてくわけじゃん。
AI端末って。
確かにね。
本当にiPhone絡めることしなくなるからただただモニターになるわけよ。
確かに。
そうなるとiPhoneが本当に壊される可能性はある。
そうね。Appleはあんまりいい話最近全然聞かないもんね。
確かに。
だからこのデバイス2027年が今後iPhoneとの決裂の瀬戸際かもしれないですね。
Appleの未来と競争
なるほど。
これはAppleの株を手放した方がいいかもしれない。
可能性としてはあるかもしれないですね。
いやちょっと早々かもしれないですけど。
メタがさ結構ほら今スマートグラスものすごい戦ってるじゃん。レイバンの。
だから結構なんかそのいろんな各社さ時代によってバトルってあるけどパソコンだったらMac対Windowsだったし
スマホデバイススマホOSの時代はAndroid対iPhoneMacOSで戦ってたじゃん。
多分今後のAIデバイスの戦いはメタ対オープンエアなんじゃないかなって個人的には思ってて。
やっぱスマートグラスつけるのかそれともこの新しいデバイスつけるのかみたいな戦いになるんじゃないのかなみたいな。
かもしくは共同になるかだよね。
共同。
共同。相互補完的なものになる可能性。
その可能性あるかもね。いつまで経ってもディスプレイ画面は必要じゃん。
だったらスマートグラスに表示させるみたいな方向はあるかもしれないね。
そっち行っちゃうと、アイブがなんでARグラスを選択しなかったのか考えると
誰もまだデザインしてないものをデザインする。で多分競合しないところに
さっきの話を聞く感じは相互補完的なものを考えてたりするのかなと思う。
バトルではないような、ではない流れになるのかね。
相互補完的なものになるんじゃないかなって気はしますよね。
どういうデバイスになりそう度がある?ヒラ的に。
僕は今後の世界、朝パッと起きたらAIが常にその辺にいて
話しかけたら今日の天気を教えてくれて、今日のタスクを教えてくれてっていうのを
音声でずっとやりとりできる。
本当に秘書みたいのがいるような感覚になると思ってるんですよ。
そこに必要なデバイスな気がしてる。
なるほどね。
もしかしたらイヤホンとかそういうものになるのかね。
分かったわ。これきっと画面のないスマホになるんだと思う。
画面のないスマホ。
まあでもそのまんまじゃんって感じだと思うんだけど多分
いろんなものにつなげる核みたいなものなんじゃない。
それを持っておきます。
そしたら例えば眼鏡かけてる人、スマートグラスかけてる人は
カメラはスマートグラスから情報を取ればいいじゃん。
スマートグラス持ってない人はどうするの。
じゃあそれネックレスとしてつければカメラ機能あるよみたいな。
電話する時どうするの。それがイヤホンとつながるよね。
イヤホンで電話するよねみたいな。
例えば家にいる時に話しかけるとなったら
当然このピンで会話できるけど音出ないじゃん。
スマートホームにつながることによって喋ってくれるみたいな。
なるほどね。
映像とかもテレビとつながる。
いろんなデバイスとつながって
すべてがAIでつながった世界になるんじゃないの。
なるほどね。それだわ。
それだよね。
それの中核のチップみたいなものが
マイクロチップで一気に。
なんでそうなっちゃったの。
それだと思うよ。
でもそうだよね。そういう中核のチップみたいなものだよね。きっとそれ。
なんか中水になるすごいかっこいい何かだと思うわ。
特定のサングラスとかイヤホンとか
そういうんじゃない気がする。
なんかもう四角いなんかかっこいいやつみたいな。
そうだね。
だからやっぱトゥルンとしたネックレスなんだよ。
いやトゥルンじゃない。
トゥルンじゃない。
トゥルンじゃない。
わかんない。トゥルンって何?
なんかそのiPhoneってさ、これスティーブ・ジョブズの思いとしてさ
四角い、角が丸い四角っていうのにスティーブ・ジョブズはこだわってたのよ。
iPhoneってさ全部角が丸い四角だしさ
iPhoneの中のiPhoneとかも角が丸い四角じゃん。
でMacBookも全部そうなんだよ。
で多分そのなんかさレガシーを受け継いでると思うんだよねiPhoneは。
なるほど。
だから多分その角の丸い四角いネックレスだから
トゥルンとした感じのネックレスなんだよね。
トゥルンかわかんないんだよ。
トゥルンわかんないから。
基本語として最適ではない気がする。
ごめんごめん。
まあそうっすね。
でもなんかそういう感じのイメージはちょっと僕もありますね。
なんかこう相互俯瞰的に繋がってAIになる。
そうだね。じゃあ今後は全てのものがAIに繋がった時代が
この新しいデバイスによってやってくるっていうことですね。
私の予想としては。
じゃあ1年半後お楽しみということで。
そうですね。
長いな答え合わせが。
番組やってるかな。1年半後。
確かに。
まあやってたらね答え合わせしましょうというところで。
今日はこんな感じですかね。
はい。
それでは番組の感想をお待ちしています。
感想はXでAI未来話でぜひ投稿してください。
Spotifyのコメント機能や概要欄に記載のお便りフォームからもお待ちしています。
またお聞きのPodcastアプリでAI未来話の番組フォローとレビューもお待ちしています。
現在Apple Technologyランキングで第6位です。
応援のほどよろしくお願いします。
来週も木曜朝7時1分にお届けします。
通勤通学の30分にAIの最新トレンドをキャッチアップしていきましょう。
それでは本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
27:51

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