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スピーカー 1
まずはGemini 3ですから。
Googleが英語だとジェミナイ、日本語だとジェミニって呼ぶと思うんですけど、
Gemini 3をローンチしましたと。ここに関してはようやくオープンAIにキャッチアップしたんじゃないかみたいな話が結構話題になっていて、
実際僕もGemini 3の多くの方が使っている画像生成ツール、ナノバナナプロを使ったんですけど、結構精度がいいですね。
我々の場合ですと、Podcastのインフォグラフィックを作るとか、そういうのを試したりとかしましたけど、公開はまだしてないですけど、
割とちゃんと情報をしっかり読み取って出してくれたりするので、GoogleとしてもこのGemini 3を一気にいろんな場所に展開しだしたっていうのは彼らの強みを活かしていたのかなっていうところと、
あとこれを、そもそもGemini 3を作る際に自社のチップ、TPUっていうチップを使っていたんですけど、これもいわゆるNVIDIAに頼らなくてもいいような設計を取っているっていうのがGeminiの一つの強みなんじゃないかというところで、
Google株価も結構影響されてましたけど、すごいうまくいってるんじゃないかみたいなことを言われてますね。
オープンAIからするとちょうど同じぐらいのGemini 3がリリースされる同じぐらいのタイミングで、サムアルトマンが社内にGoogleが結構キャッチアップ、バイオタク追い越したんじゃないかと、オープンAIを。
オープンAIとしてはいろんなキャッチアップするポイントがありますよねみたいなことを社内で言っていたみたいな記事がThe Informationで出てたりもしていたんですけど、
やっぱりGoogleとしてはこのチップから全部フルスタックで動いているのが一つのアドバンテージであって、
あとGoogle社内もかなり改善をしたみたいな話は聞いたりするので、我々も過去にオフトピックのエピソードで、
Googleの一つの課題としては社内が結構分散されていたりとか、やっぱり大きな会社になってしまったので何か承認プロセスが長くなったりとかそういうものがいっぱいある中で、
よりGoogleディープマインドに統合させて他の部署とかを、より早く判断ができるような形を取ったというのが、このスンダピチャイさん、
COのスンダピチャイさんとしてはしっかりやってきたんじゃないかと最近は評価されているというところですね。
スピーカー 2
オープンAIも、eコマースとかのところも結構強めてますけど、ジミニも結構頑張ってますよね。
スピーカー 1
そうですね、多分これから特に本格的に入っていくんじゃないかみたいなことは言われてますよね。
今週だけであれですよね、オープンAIとパワープレクシティとマイクロソフトがそれぞれショッピングアシスタントみたいなものを別途リリースしてましたけど、
やっぱりこのサンクスキビングのタイミングだからっていうのはあると思うので、多分Googleもこれからそこの領域に関しては積極的に入り込むのかなと思っているのと、
さっき話したのTPU、自社のチップの話になるんですけど、Googleとしては最近噂で出ていて、これおそらく本当なんですけど、
TPUを自社利用だけではなくて他社にも販売していくような話が出ていて、最近今メタと話してるみたいな話もあったりするわけなので、
これも一部NVIDIAのシェアが取られるんじゃないかみたいな話が市場の中で出ていると思うんですけど、
個人的には全体のチップに対する需要が今高すぎるので、おそらく両立しながらどっちも成長できるんじゃないかなっていうふうに思っているところですね。
GoogleとしてはTPU事業をNVIDIAの確か10%の売り上げぐらいまで伸ばしたいみたいなことが社内で言われてるらしいですね。
あとはオープンエリアとしてはまだ8億人のウィークリアクティブユーザーがいるので、
これに対してすごいめちゃくちゃ悪影響を受けているかというとそうでもないかなっていうところですし、
NVIDIAとしても当然だからGoogleがNVIDIAを使ってないっていうのは一つネガティブなポイントでもあるんですけど、
ただ同時にGoogleってそのTPUを作るのに10年以上かかっているんですよね。
それを違う言い方をすれば、他の会社が今チップを開発し始めたら、
10年後にようやく開発、実際本当に使えるようなレベルになっていくっていうところを考えると、
未だにNVIDIAのチップを買い続ける需要は高いのかなっていうところですね。
NVIDIAがこれですごい危険な危機的なポジションに陥るみたいな話もあると思うんですけど、
実態としてはおそらく違うかなと思っていて、
ただGoogleとしてこのGemini 3は非常にモデル戦争の中でかなり大きなステップを取ったのかなというふうに思いました。
では次どこ行きましょうか。
スピーカー 2
じゃあビデオ、ポッドキャストの話。
スピーカー 1
はい、いきましょうか。
今月あれですよね、ビデオポッドキャストとか大手プラットフォームがポッドキャストに対する何かしらの取り組みを行う動きが結構多かった気がしますよね。
スピーカー 2
そうですね、TikTokとかも今まさに話されると思うんですけど、アイハートメディアとかと提携して、
TikTokポッドキャストスタジオみたいなポッドキャストネットワークをして、
ポッドキャストの支援とかするみたいなのは結構本当にあらゆるメディアが、やっぱそうなるよなって感じはするんですけど、
Netflixがポッドキャストのアイハートメディアっていう、アメリカで最も大きいポッドキャストネットワークの一つの会社とビデオポッドキャストのライセンスをやりますっていう話なんですけど、
でもTikTokの話とかもそうだと思うんですけど、やっぱりコンテンツの流動性っていうか、音声だからポッドキャストだよねっていうのももはやないし、
結局ポッドキャストはYouTubeで一番聞かれてるっていう話も、本当にフォートナイトが戦ってるのはNetflixだって、
昔言われてたのってすごく確かになって感じはするんですけど、もはやポッドキャストもNetflixもTikTokもすべて同じポッドキャストなのに、
もう馴染み始めて。
スピーカー 1
確かにNetflixとかそうですよね。だってゲームもできるじゃないですか。ゲームはできるし、Netflix映画も見れますし、テレビ番組も見れますし、今のビデオポッドキャストまで見れるようになるっていう。
スピーカー 2
なんかもう何でもできちゃいますよね。
スピーカー 1
エンタメが全部のところに、全方向性に、全プロともに入り込んでるっていう感じですよね。
このままiHeartMediaとNetflixを提携してますし、あと今月でしたっけ、Spotifyとも提携しましたよね。
そこもビデオポッドキャストみたいなものをやっているんですけど、確かSpotifyの契約が一部のエピソード番組がNetflixエクスクルーシブになる。
いわゆるSpotifyとの提携なので、Spotifyには出していいですと。でもYouTubeには出さないでくださいっていう契約らしいです。
全部の番組ではないですか。ジョー・ローガンとかは違うらしいんですけど、ビル・シマンズって結構人気のバスク系のポッドキャストがいるんですけど、
彼とかはNetflixとSpotifyオンリーライセンス契約になってるらしいので、明らかにYouTubeからシェアを取りたいっていう動きを取ってるのかなっていうところで、
おそらくiHeartでも同じような一部の番組に関してはエクスクルーシブを取ろうとするんじゃないかっていうところと、
あとはですね、自社でオリジナルビデオポッドキャストも作ろうとしているっていう噂も流れていますと。
スピーカー 2
どう思いますか?結局は自社でやって、ほぼハイライトみたいな15分くらいのやつをYouTubeに上げ出すっていうのを、
上げて、別にそこで満足しちゃうんじゃないかなっていう気もしちゃうかなって、結局YouTubeに勝てないんじゃないかなっていう気持ちもするんですけど、どうですか?
スピーカー 1
いやでも個人的には、やっぱり1、ディストリビューション先としてはいいと思うんですけど、エクスクリシビティを持つっていうのはあんまりどうなのかなっていうふうに思ったりするので、
ただ、ビデオポッドキャストをNetflixで見るっていうこと自体はそこまでおかしいことではないのかなと思うので、
あとはどれだけいいオリジナル番組作れるかっていう話でもあるかなと思っていて、
ただNetflixとしては、一応低コストで検証できるものだと思うんですよね、このビデオポッドキャストに関しては。
ただその低コスト過ぎるパターンは彼らとしては避けたいと思っていて、
スピーカー 1
過去に、多分これ草野さんが前に話したと思うんですけど、Nikeと提携したことあるじゃないですか、Netflixで。
あれって残念ながらうまくいかなかったらしいんですけど、
だからうまくいかなかった一つの要因、一応このNetflix系側が判断した中の良くなかった一つの要因としてあるのが、
単純にボリュームが足りなかった、フィットネス系動画の。
スピーカー 2
フィットネス系動画が他にもたくさん必要だった?
スピーカー 1
もっと他に必要だったと。いわゆる誰もフィットネス系の動画をNetflixで出してるって認識しなかったっていう。
なのである程度のボリュームが必要になるとすると、
今日確か出たと思うんですけど、少なくとも50から70ぐらいのオリジナル番組を出すんじゃないかみたいな来年みたいな話が出ていて、
さらにライセンスみたいな形である程度そのラインナップを固めていくんじゃないかみたいな話はありますね。
スピーカー 2
確かに、でも本当にストレンジャーシングスとかまさにそうですけど、解説コンセンツみたいなのってやっぱり相性いいですよね。
元のオリジナルIPを持ってるから余計ここでしか聞けない対談みたいなのとか裏話みたいなのはすごく相性はいいです。
スピーカー 1
確かにそのIP系に絡んだやつはそうですよね。一番分かりやすいですし。
そうですね、なんかもうちょっと、場合によってライブイベントとか結構彼ら、ネットフェイスカーが今注力してるじゃないですか。
例えばコンサート系とかスポーツ系とかに関連するようなポッドキャスト番組も作ってもおかしくないのかなと思いましたね。
スピーカー 2
確かに。
TikTokの方に関してで言うと、なんかそれ実際にハイライトみたいなのを流すみたいな報道だったんですけど、
なんかよくTikTok見てると配信中してる人とかダメでるじゃないですか。
そういうので、リアルなライブ配信してるポッドキャストとか出てきたら、普通のこのセルフィーで配信してる人より高クオリティの生配信が出てくるじゃないですか。
何をクオリティかっていうのもあるんですけど、そうなるとたまに普通に配信してる人が出てきて、
その次にアリアナ・グランデがWikiとかの裏話を生配信してるみたいなのがiHeartRadioで話しててみたいなのが出てくると、
なんかそっち見ちゃうなっていう気がしちゃうから。
確かに。
配信もなんかやっぱクオリティの戦いが始まってますからね。
スピーカー 1
そうですよね。ジャスティン・ビーバーも今はやってます?
スピーカー 2
今やってるのか。でも24時間やりますね。
スピーカー 1
そうですよね。そんな感じでしたよね。
大変ですよね、皆さん。ユーザー側もそうですけど、いろんなところにコンテンツがあるので。
アーティストとかクリエイターとか、コンテンツの競争が激しすぎますよね。
なかなかそこで、だからこそこういうプラットフォームごとのプラットフォーム間の連携とかパートナーシップみたいなのを組んでいるのは、
やっぱりこの競争環境の激しさを一部象徴していて、
草野さんが言ったようにフォートナイトとネットフリックスが競合してるっていうのは、
まさにこういうところで現れてるのかなというふうに思いますよね。
スピーカー 1
次にAppleの話でもします?
はい。
大丈夫ですかね?ちょっと大手すぎます?大手連続で行きすぎてます?
いや、全然。
スピーカー 2
大丈夫ですかね?
スピーカー 1
はい。
Appleのニュースでいきますと、結構話題になっていたのが、早ければ来年中にApple CEOのTim Cookさんが退任して、
次のCEOが決まるんじゃないかという報道が元々Financial Timesのほうで出ていて、
そこがいろんな他の媒体もカバレッジしています。
Tim Cookさんはリスナーの方々もご存知のとおり、今AppleのCEOとして、スティーブ・ジョブズの次にCEOとして任命されて、元々CEOだったんですけど、
CEOとしての歴は14年間ですかね、2011年からだったと思うんですけど、
ちなみにこれよく図とかで話されていますし、Twitter上とかで話されていますし、我々もAppleをカバーした回でちょっと話したと思うんですけど、
Tim CookさんがCEOになった時のAppleの自家総額348ビリオンでしたと。今4トリリオンありますと。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
1日に700ミリオン増えてるんですよ、平均。Appleの自家総額が。それ考えるとすごいなっていう。
スピーカー 2
確かに仕事してますね。
スピーカー 1
そうですよね。これが果たして本当にどこまでTim Cookさんなのかみたいな議論は当然ながらあると思うんですけど、
彼は本当にAppleを自家総額ベースで見るとすごい成長させた人でもあるかなっていうところで、今回噂になっているのが、
彼が辞めて代わりにJohn Turnerさんっていう今AppleのVP of Hardware Engineeringが後継ぎになるんじゃないかというところで、Tim Cookさんが今65歳っていうところで、このJohn Turnerさんは50歳っていうところですね。
スピーカー 2
来年早かったら。
スピーカー 1
早ければ来年なんじゃないかとこのFTが話しているんですけど、この後継ぎ戦略っていう計画みたいなものはどの会社もある程度特に大きい会社になると抱えているものでして、Appleは長年抱えてたみたいな話はあるんですけど、その計画をより加速させているんじゃないかみたいな話ですね。
最近ですとApple社内で何人か長年いた経営メンバーが退任したり引退したりしているので、長年CFOとして勤めてたLuca Maestriさんも今年の初めぐらいに退任しまして、直近ですとJeff Williamsさん、今のCOOも退任すると発表していましたし、
それ以外もLisa JacksonさんとかJohnny Srogeさんとか何人か経営メンバーの中で、そろそろなんじゃないかなみたいな話がある中で、このJohn Turnerさんは今の経営メンバーの中で一番の若手ではあるっていうところですね。
スピーカー 2
結構でも本当にTim Cookさんってすごい人ですよね。Steve Jobsの2代目CEOって。
スピーカー 1
一番嫌なポジションですよ。
スピーカー 2
もう超えられない神様がいて、ウィルジンスを成長させるっていう。
スピーカー 1
本当に超えられない神様ですよね。しかも亡くなったじゃないですか、Steve Jobsが。なので、なおさらそのスターダムっていうか、神の存在に近づいちゃったので。
本当にそれは、だからこそこれだけ会社を成長させたのはさせたんですけど、いまだにAppleはイノベーションが足りてないとか。
いろいろ言われるのは、やっぱりSteve Jobsさんがあれだけのことをやったからっていうところではありますよね。
スピーカー 2
新しいイノベーションのプロダクト出してないじゃないか。
スピーカー 1
なんか我々も言いましたよ。
スピーカー 2
でも、ほんと難しいですね。なんていうか、AppleのSteve Jobsさんもそうですし、この社会の中で、iPhoneとかに超えるものを作れるかって、けっこう難しいなって。
自家創作の伸ばせたっていうのは本当にAppleのソフトのエコシステムの力っていうか、一番大きいのかなって気もするんですけど、とはいえでもイノベーションっていう点で言われちゃうと、けっこう難しいです。
スピーカー 1
サービス領域はすごい伸ばしたのはすごい伸ばしたので、ただこれがAppleのエコシステムしか伸ばしてないみたいな指摘がみんな厳しいですよね。我々もApple界でまあまあ厳しかった気がするんですけど。
スピーカー 2
次の方はプロダクトの方なんですか?
スピーカー 1
一応プロダクト周りも見ている方ではあって、彼50歳ではあるんですけど、24年間Appleに所属していたので。
ほぼ人生の半分がAppleですというところで、26歳にジョインしたんですけど、もともとVRのヘッドセット4年間やってて、Appleに2001年ですかね。
確かジョインして、最初は本当に平社員みたいな形で、確かMacの修理みたいな、そっち側の本当にベーシックな仕事をやっていて、そこから徐々に徐々にどんどん焼却されて、iPhoneとかiPadとかAirPods、Macのいろいろ担当をしていて。
iPhone Air、今年出たiPhone Air、正直そこまで売れてないみたいな話があるんですけど、一応それの披露を彼が担当したり、あと過去だとAppleの一番最初のチップも確か彼が披露したと思うので。
なので、ちょこちょこAppleは彼を出しているんですけど、ここが結構一部の疑問点としてあるのが、次のCEO候補、Appleも当然ながら知ってるわけじゃないですか。彼らが計画してるわけなので、もっと前に出すんじゃないかと。
一番PRで質問されたりとかするわけじゃないですか。インタビューのリクエストとかある中で、もっと試しに出すはずなのではっていうところは一部指摘されているポイントですよね。
スピーカー 2
それはじゃあいきなり決まったんじゃないかっていうことですか。それを隠してたっていう。
スピーカー 1
そもそも本当なのかっていうところですよね。なので、彼をもっと前に出しているのであれば、もうちょっとこの話が正しいんじゃないかみたいなこともある。
ここも結局本当に正しいのかっていう議論が今、FTはAppleのインサイダーが話してるっていうところを言っていて、ブルーンバークでAppleをよくカバレッジしているマーク・ガーマンさんに関しては、これは嘘ですと。
ジョン・ターナスさんが次の一番のCEO候補だっていうのは本当ですと。ただこのタイムライン、いわゆる来年に変わるみたいなことは、それはちょっと早いですと。それは違いますっていうことを彼が指摘していて。
第3の意見としてあるのが、これは本当なんですけど、ティム・クックさんが会長として成り立って、ジョン・ターナスさんがCEOとして成り立って、ある程度前向きの公共の場とか、例えばトランプ政権とそこのハンドリングをするのは引き続きティム・クックさんで。
もう少し日常的なオペレーションをやりながら、ティム・クックさんからもっと外向きの仕事を学ぶっていうポジションとして、ジョン・ターナスさんがCEOとして入るんじゃないかみたいな、そういう意見もあったりしますよね。
スピーカー 1
そうですね。来年どうなるかっていうところで、ジョン・ターナスさんも50歳、ティム・クックさんがCEOになったタイミングも50歳だったので、タイミングとしては悪くないかなと思うので、10年ぐらいアップのCEOとして勤めるっていうことが多分計画されていると思うので、
タイミングとしては多分、次の5年以内にはおそらく多分なってたんじゃないかっていうところで、それが来年起きるかっていうところですね。
スピーカー 2
ちょうどいい年齢な感じなんですかね。トランプさんが結構年上だから、まだ60とかだったら全然って思っちゃうんですけど。
スピーカー 1
80で大統領できるんだったらっていう感じですよね。
スピーカー 2
でも、そうですよね。なんていうか、でも本当にティム・クックさんも全然元気そうだし、アクティブに動かれてるから、まだ全然先っていうパターンも確かにありそうだなっていうのもありますけど。
スピーカー 1
毎朝、5時か5時半ぐらいジム行ってるらしいですよね。知り合いが同じジムでたまたま横になったことがあるって、横でランニングしたことがあるって言ってました。
TVPの人もそうでしたけど、5時からジム行くのはやっぱり成功者の秘訣なんですかね。
だいたい水泳かランニングかみたいな。
スピーカー 2
テックブロー。本物のテックブローは5時からジム。
ちょっときついかもしれないですね。
スピーカー 1
他、ちょっと大型調達いくつか今月起きたやつをいくつか紹介だけすると、まずはランプですかね。
つい最近ランプが調達したばっかりだったんですけど、また再度32ビリオンの時価総額で300ミリの調達しましたと。
数ヶ月前に22.5ビリオンの時価総額で500ミリを調達したばっかりだったんですけど、最近1ビリオンの売上ランレートを超えていたので、本当にすごい会社だなというふうには個人的には思います。
我々も運良く先月ですかね、ランプのオフィスに遊びに行かせてもらったんですけど、やっぱりすごかったですね。
あともう一社多分大型調達で言うとカーサーですね。多くのテック系の方々が好きな会社名エニスフィアなんですけど、ここは29.3ビリオンの時価総額で2.3ビリオン調達。
6月に10ビリオンぐらいの時価総額で調達していたので、そこから約3倍ぐらい伸びていますと。
ここに関してはやっぱりすごいのが、1ミリオンのARRから100ミリオンのARRまで1年間でたどり着いたのはそれはそれですごいんですけど、今年の1月時点が100ミリオンのARRだったんですけど、今年1ビリオンになりますと。
スピーカー 2
早いですね。
スピーカー 1
なので、1ミリオンから1ビリオンまでのスピードが2年間っていうのは過去最速かなと思うので、それは本当にすごいなっていうところですね。
スピーカー 2
武士の方はこれが全部いけるとは思わないでくださいって言われるやつ。
スピーカー 1
確かに確かに。
これがベンチマークになっちゃうみたいな。それは可哀想なので。
スピーカー 2
普通じゃないです。
普通じゃないですし、別にこのスピード感を持ってなくてもめちゃくちゃいい会社はいっぱいいるので、これが全部このペースで伸びたら、それはそれでいろんな他の問題が起きてそうな気がしますけど。
スピーカー 1
あと何かありますかね。
政治的な話でいくと、アメリカのシャットダウンがようやく終了しましたというところで、サンクスギビング前に11月に入ってからようやくシャットダウンしたんですけど、過去最長のアメリカ政府のシャットダウンでしたと。
前回の記録もトランプさんが持っているというところで、別にこれは自慢することではないと思うんですけど、すごい簡単に言うと、民主党が折れましたと。
民主党が正直諦めたのではないかなというふうに思っていて、彼らは医療保険まわりの補助金のエクステンション、予算のエクステンションを求めていたんですけど、それがもらえなくて、結果的に12月にそれに関する投票はしますと話になったんですけど、おそらく民主党が負けますと。
なので、それに対して何で合意したのかっていうのは、すごい指摘されていると思うので。ただ、このシャットダウン自体は来年の1月末までしか持たないので、予算としては。
スピーカー 1
なので、また来年の1月中旬ぐらいからアメリカシャットダウンが起きるのかっていうニュースがおそらくまた出て、また何かしら決まらなくて、少なくとも数週間ぐらいですかね、シャットダウンまたするんじゃないかなというふうに思っていますと。
ただ、今回ですと低所得者向けのフードのディスカウントとかクーポンプログラムは来年の9月まで予算が確保されたので、食事が買えなくて苦しむ人っていうところは次のシャットダウンではないんじゃないかっていうところ。
ただ、今回特にいろんな空港が影響されたと思うんですけど、次回もおそらく空港は影響されるのかなというふうに思います。
スピーカー 2
軽めの話題なんですけど、ちょっともうギリギリなんで手短に話すと。
これも結構、スポットキャストで私が予想してたコンテンツセントリックの回で、どのスポーツがコンテンツビジネスと相性いいかみたいな話をしたときに、
ティモシー・シャダメが卓球の映画やるんですよねって話をちょっとして、卓球が来るんじゃないかみたいな話をしてたんですけど、なんか全然そんな感じはなくて、違う方法でめちゃくちゃバイラルしたマーケティングっていうところなんですけど、
そもそも映画が実題するアメリカの卓球の選手が出てて、その人にインスパイアされた別の格のキャラクターが主人公のアスリートの映画なんですけど、そこでティモシー・シャダメのこのズームの映像のマーケティングというか、映画の告知がすごく高く評価されていて、
この動画を簡単に説明するとすごいティモシー・シャダメがこういうPRした方がいいんだよねみたいな、オレンジ色のハードコアオレンジっていう色した飛行船飛ばしたいみたいな話を、ズームの会議でPRするみたいな話なんですけど、
みんなで瞑想しようみたいな話とか、ティモシー・シャダメのデスクトップが自分の写真だったりとか、
スピーカー 1
自分が賞をもらってる写真ですよね。
スピーカー 2
ぎこちない感じっていう、気まずいっていう笑いっていうか、すごくメタなティモシー・シャダメっていう役を演じてるコメディって感じなんですけど。
スピーカー 1
これはあれですよね、マーケティングの映像っていうのが、それをパロディ化したっていうところですね。
マーティスプリームっていう映画をプロモーションするための裏方の人たちが集まって、ミーティングしてる様子がプロモーション、パロディ化してプロモーション化されてるっていうところですね。
スピーカー 2
今までのセベランスとか、いろんな映画、これはちょっと特殊だなと思ってて、
全然映画の話はほぼしてなくて、映画のコンテキストみたいな話はあんまりなくて、
本当にティモシー・シャダメがこういうことやりたいんだよねとかっていう話をしてるから、
やっぱりこのティモシー・シャダメがっていう、ティモシー・シャダメって結構インターネットコンテンツと相性のいい、分かってる人だから、
すごくそこの彼のパーソナリティとか、服のコラボレーションとかもやってましたけど、
そこの主演の人のパーソナリティだったらこういうマーケティングできるねとか、もしくはこの人にこういうことをしてもらえるかなとか、
その出てくる人によってマーケティングの手法がどんどん違うなっていうのは、
IPかけるマーケティングって結構面白いなっていうのは思いますね。
スピーカー 1
この動画内でいろんななんか、徐々に徐々にやばいアイデアが出てくるじゃないですか。
それこそオレンジのやつもバービーがピンクだからみたいなところから入り、
でもなんかそのオレンジでコピーしたら面白く、なんか面白くないっていうか、
なんかただのコピーだから、なんかそれでちょっとヤバめのオレンジにしようみたいな話とか、
なんかそういう中で飛行船の話、さっき草野さんも言ってましたけど、
飛行船の話をした後にTikTok上で飛行船を提供してる会社があるんですけど、
そこがリアクション動画を出してて、それもすごいめちゃくちゃバズってましたね。
スピーカー 2
ちょっとマーケティング関連で面白いなっていうところです。
はい、じゃあそんな感じで今回も終わりにしたいと思います。
今回も聞いていただきありがとうございました。
イベントも来月あるので、もし気になる方はぜひ概要欄から見てみてください。
12月の4日、あれ?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい、なので。
メンバーシップもやっているので、気になる方はそちらもお願いします。
ビデオポッドキャストもやっているので、Spotify、YouTubeで登録ぜひお願いします。
スピーカー 1
それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。