今回はすだちの木をやっていて気づいたことシリーズの出口戦略についてお話ししていきます! ぜひ、最後までお聴きください🎧
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【トピックス】
- 青少年の支援は出口戦略でしかない!
- 行政の制度は期間は決まっていても出口が設定されてない?
- 1番大事なはずなのに考えられてないことが多い…
- 何が望ましいのかを描けてない?
- 施設内適応なんてどうでもいい!!
- たくさんに人に拡散してください🙇
◉各プラットフォームでお聴きください。
今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
※この番組は人生に花を咲かせるPODCAST番組を創るLifebloom.funが制作しております。
サマリー
このエピソードでは、自立援助ホームの出口戦略について詳しく掘り下げており、特に「すだちの木」の活動から得られた知見が紹介されています。出口戦略が若者の自立支援にどのように結びつくのか、その重要性や現場で直面する課題について考察しています。また、自立援助ホームにおける出口戦略の重要性が強調され、実際の問題を解決するための学びや発信の場の必要性が述べられています。さらに、訪問者の意見も収集され、社会に良い影響を与えることの重要性についても触れられています。
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あいだラジオ by NPO法人あいだ
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助ホーム、中高生の学習支援、子ども食堂を運営する
NPO法人あいだがお送りいたします。
そして、NPO法人あいだの理事の寺田彩香さん。
彩香さんも素晴らしいウサインボルトポーズで登場しましたけど。
というわけで、今日も楽しくやっていきますけども。
出口戦略の重要性
今日のテーマは、【すだちの木をやっていて気づいたこと】シリーズですね。
何ですか、出口戦略?
うーん、そうですね。
出口戦略、何の出口ですか?
出口戦略って、そもそもどういう意味ですか?
彩香さん。
彩香さんに打っちゃったよ、いきなり。
出口戦略も、どういうゴールを持って、どうなっていただきたいかというのを考えて、場所を提供するという感じですか?
そうですね。
素晴らしい。
すだちの木視点で考えてる、出口戦略。
素晴らしい。
もうドキドキするじゃないですか。
ちなみに、すだちの木に関わらず、出口戦略って言ったら、だいたいどういうことを指すんですか?
僕、あんまり分からずに出口戦略という言葉を使ってしまった。
どういうことですか?
マーケティング的に。
黙っちゃった、彩香さん。
どうやったら、この。
出口戦略。
どんな行動をしてほしいか。
最終何してほしいか。
僕のは、会社の出口戦略とかで、バイアウトするとか、譲渡するとか、そういうのを考えるの、出口戦略とか言いますよね。
ありがとうございます。本当に、そういう意味で僕言ってたんだけど、先少年の自立を支援するってさ、むっちゃ出口戦略以外考えることないなと思って。
ほうほうほう。
この巣立ちの木から出て行って、この人がどうなるかなーみたいなことを予想して、支援するわけなんだけど。
現場の課題
入所の時の契約とか、普段支援でやり取りする、それもこれも、全部出口戦略念頭に話さんといかんなーっていうのを、結構痛感することが最近あって。
なんかよく、子供の居場所を作りましょうみたいな話はよくよくあるわけじゃないですか。
子供ってさ、どんどん成長していくじゃん。
そうですね。
例えば、NPO法人アイダでやってるテラコっていう学習支援もさ、最近めっちゃ流行ってんの。やばい。
えー、すごいじゃないですか。アイダラジオのおかげかもしれない。
いいことじゃないですか。
いや、むっちゃいいことです。ラジオにも聞いてると思います。
教える人もさ、2人ぐらい増えて、お座りに来る人も今もう10人。
すごいすごい。盛り上がってる。
盛り上がってるの。
すごいですね。
その人たちもさ、やっぱり小学生が中学生になり、中学生が高校生になりって行くし、
教えに来てくれる人も1人を除いて大学生だから、終わっていくわけなんですよね。
その時のことを考えないと、居場所ってできないなーっていう、言ってみりゃ当たり前のことなんだけど、
結構でもね、やってると、僕もそうだし、他のいろんな施設もそうだけど、
あんまりね、出口大事だよねっていうふうに、まあそりゃさ、いる間大事じゃないですか。
まあそりゃそうだ。
一番そこがね、目の前のことだし。
巣立ちの木にいてさ、中にいる子同士で喧嘩し始めたらさ、
しばらくはほっときますけど、激しくなってきたらやばいじゃないですか。
まあ止めますよね、それはね。
だからそれをね、そこで気がついたんだけど、
行政の制度設計みたいなのがあるわけですよ。
なんとかなんとか支援事業とはこういうふうにやってください、みたいな。
でも、かっちりした出口を設定してるメニューがあんまりないんですよ。
そうなんですね。ちょっと意外ですね。
期間はね、決まってることあるんですよ。
妊娠、出産、産後の1ヶ月ずつ、2ヶ月はここにいられますっていうのが決まってることあるんですけど、
出口がどうなるべきだみたいなのがあんまり決まってないの。
そこをここに任せてしまうから、
ありがたいっちゃありがたいんだけど押し付けられないから、
自由にできるってところもあるんだけど。
みんな子供の居場所をうまくやりましょうっていうときに、
その居場所の中だけをどうやったらうまくマネージできるかっていう話は当然するし、
結構それがメインになってきて、
だからこれがこの子たちのこういう出口に将来にはこう繋がってるんですみたいな話まで、
念頭において設計してるっていうのは少ないなと思って。
それに気づいた。
少ないんですね。一番確かに言われてみれば超大事じゃないですか。
一番大事なとこだよね。
けど考えてないパターンが多い。
やっぱりね、今の問題は何とかしようっていうのに、
まあまあ今の問題も大変だからね。
緊急で重要ですもんね、今の問題は。
緊急で重要、はい。
だけどその先で重要なことを忘れちゃいかんなっていう。
これだけ言うと普通なこと言ってんな奥野さんっていう話なんだけど、
でもびっくりするぐらいそうなってないんですよ現場が。
意外ですね。
意外です。
まあでも人手不足とかもあるでしょうしね。
そうですね。
いろいろ課題はあるんでしょうね、これは。
だし、あとね、こういうのが望ましいっていうのを誰もちゃんと描けてない。
なるほどね。
居場所とはこういうもんですに関しても描けてないし、
そこを利用した人がどうなったらいいのかみたいなことも、
まあ描けてないって能力の問題というよりはもうバリエーションが多すぎて、
描けない。
描きにく。
のがものすごい問題だし、腕がいるとこだなと思っていて、
すだちの木のアプローチ
ここからちょっと自画自賛になるんだけど、
どうぞ。
すたちの木はね、その点素晴らしい。
はいはいはいはい。
いい前置きでしたね、自画自賛になるっていうのが。
そうですね、すたちの木はその点素晴らしいのは、
始める前から、よくすたちの木の中でいい子ちゃんしてることを、
施設内適応って言うんですよ。
施設の中のルールを守るとか、
施設の職員といい関係を作るとか、
僕始める前から、始めた直後から、
施設内適応なんかどうでもいいんだって言ってたの。
かっけー。
施設外で適応してくれればもうそれで、
だって施設外で適応できる場所があるんだったらさ、
もうそこに向けて自立すればいいだけなんだから。
施設外で不適応されると困るよ。
そりゃそうだ。
警察ザカとか。
そりゃそうだそりゃそうだ。
でも頑張りますよ。
この間も、この間も警察官の方と熊谷駅の改札で、
40分待ちぼうけた。
大変っすねー、徳野さん。
ほんとそういう話聞くとは思うけど。
で、知り合いに2人で会って、
警官と一緒に何やってんだこいつはっていう目で見られた。
そりゃそういう目で見られますよね。
だから施設外の不適応はよろしくないけど、
施設内の不適応はもう全然許容できる。
よっぽどじゃない限りは。
よっぽどっていうのはね、
同じ利用者に迷惑がかかったりとか、
働いてる人の労働衛生が全然ダメですっていうようなときはダメだけど。
そりゃそうだ。
出口戦略やなと思って。
考えてますね、出口戦略は。
自相のワーカーの人も、
やっぱりなんだかんだ言って18歳で、
出口戦略の重要性
基本的には関わりが終わりだから、
25歳のその子のことまで考えようってのは、
ほんと会っても、なきゃいけないんだけど、
会ってもやっぱ一瞬しか見えないんだよね。
確かにね。
一瞬しかその時間を使えない。
なるほどね。
それよりも手前の今この子の親が、
こういうやんちゃくれてるから、
どのコーナーとか、金返せって言われてるとか、
そんな話ばっかりだから。
なるほどね。
難しいとこなんだよね。
どうしてったらいいんですかね、これは。
そうだよね。
でもやっぱり出口戦略大事だよねっていうのを、
より言っていくべきだろうね。
なるほどね。
そこからですね。
勉強会とかシンポジウムとか何とか何とかってやっても、
やっぱ出口がこうだからねっていうところを合わせて、
いろいろ話しないとダメだな。
なるほどね。
よく問題提起とかはありますもんね、現状の報告と。
横野さんそういうのやっていくんですか、シンポジウムで発信したりとか。
まだオサハチは回ってこない。
回ってこないんですか。
それでいいやって。
それでいいから。
どういうこと。
そう、なので僕臨床心理師でしょ。
臨床心理師なんですよ。
知ってますよ。
で、やっぱりじゃあ勉強会しましょうって言って、
自立エンジョンホームのスタッフが勉強会に出ましたって言ったら、
講師に臨床心理師の人とかいるわけ。
どこそこ大学のみたいな。
でもやっぱり現場でやらないとわかんないなと思っててさ。
そりゃそうだ。
あんまりその人たちをくさすけど、
やってないけどこうこうって言うのってさ、
勇気がなくて僕言えないから。
かっこいい。
だからもうちょっとこう、気づいたことをここでも話してるけど、
そういうのがたまったら、そういうのもお役に立てるかなとも思うんだけど。
え、でも十分たまってるってたまってますけどね。
結構ね、長いことやったからね。
行きましょう行きましょう。
まあそうですね、ご嫁があれば。
ご嫁があればね。
でもやっぱり自立エンジョンホームの中の人もさ、
あそこの法務長に話させようってやりにくいと思うよ。
あーそっか。
難しいっすね。
難しいっすね。
立場的に。
法務長のあれを洗えばいいのか、足を洗えばいいのか。
おーそうね。
ちょっと一個、一段上に立つみたいな形になったら。
というような形ですね。
なるほどね。
出口戦略。
出口戦略面白いけど、すごい大事っすねマジで。
そうすごい大事なの。
意見の収集と社会への影響
そっちの方が大事なんだよ。
一番大事なところですよね。
今回のこの話は多くの方に拡散してほしいっすね。
多くの方に拡散してほしいっす。
聞いた人は絶対住人に行ってください。
そうやってちょっとずつこの番組のリスナーが増えていくことで、
奥野さんのね、こういう思っていること、意見が世に浸透していくと思いますので、
より良い社会ができていくんじゃないかと。
もちろんそうは思わないという意見もあるでしょうから、
そういう方はぜひお便りフォームから。
そうですね。
そういう方こそお便りフォーム。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
そういう方こそお便りフォームに。
ください。
っさ、何やってんだ。
本当です。
おっと、あいつは何やってんだっていうふうにお便り送るとステッカーが届いてる。
ストッカーが送られてくるっていう。
ストッカーをちゃんと貼ってください。
はい。
はい、ということで出口戦略、考える良い機会になったんじゃないでしょうか。
また今後も奥野さん、 担みの木をやっていて気づいたことがあるシリーズは非常に聞きごたえがありますので。
はい。
はい。
またやっていただきたいなと思いますけれど。
そうですね。いろいろ発見したいと思います。
というわけで今日はこの辺で締めさせていただこうかな
愛田ラジオバイNPO法人愛田分け合えば丸108回終了とします
また来週も聞いてください
奥野紗友香さんありがとうございました
ありがとうございました
今回のポッドキャストはいかがでしたか
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ごきげんようさようなら
この番組は提供NPO法人愛田
プロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション土屋恵子がお送りいたしました
15:21
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