1. あいだラジオ by NPO法人あいだ
  2. #02.貧困問題に予防の概念を導..
2023-11-24 19:32

#02.貧困問題に予防の概念を導入する。【前編】| ゲスト:NPO法人メイクハッピー 理事長 かごしマン

『貧困問題に予防の概念を導入する?』 どういう事か奥野さんに聞いてみましょう。

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◉今週の『あいだラジオ』は!?

今週もはじまりました!『あいだラジオ by NPO法人あいだ』 この番組はNPO法人あいだの理事で臨床心理士の奥野 大地さん、同じくNPO法人あいだの理事の寺田 絢香さん、そしてナビゲーターのトーマス・J・トーマスが配信して参ります。 是非、番組をフォローして毎週お聴きいただけましたら幸いです。 【本日のトピック】 ・こんなタイトルなのに、聴いていただいてありがとうございます。 ・貧困問題を扱う団体が "NPO法人あいだ" です。 ・奥野さん35歳で脳出血した時の話。 ・貧困問題に意識が向いたきっかけ。 ・助ける人を増やしたい!

鹿児島出身、宮城在住。鹿児島から来たヒーロー『かごしマン』!! 現在、NPO法人の理事長で、これまでに、3万人を超えるボランティアと、沙漠を中心に世界中で55万本以上の木を植え、国内では森を元気にし、災害があると復興をサポートする活動を継続しています。 人と人、人と地球が繋がることで、地球がハッピーになるお手伝いをしています。

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今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。 また来週もお聴きくださいね。

サマリー

このエピソードでは、NPO法人あいだのメンバーが貧困問題に予防の概念を導入する意義について話しています。ゲストの奥野大地さんは、自身の病気に関する経験を通じて、社会的弱者の視点から貧困問題を考察し、リスナーにその重要性を伝えています。また、NPO法人メイクハッピーの理事長であるかごしマンが、自らの活動や困難な状況について詳しく話しています。

NPO法人あいだの活動の紹介
【後編】あいだラジオ by NPO法人あいだ
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助フォーム、中高生の学習支援、子ども食堂を運営する
NPO法人あいだがお送りいたします。
はい、今週も始まりました、あいだラジオ by NPO法人あいだ
分け合えば余る第2回です。よろしくお願いいたします。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いします。
そして、NPO法人あいだの理事で臨床審議士の奥野大地さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。ちょっと元気なくないですか?
本当ですか?いやいや、元気いっぱいですよ。何言ってんですか?
そうなのか、元気いっぱいならよかったです。
元気リンリンです。
よかった、ありがとうございます。では、奥野さんと同じくNPO法人あいだの理事の寺田彩香さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
同じく元気いっぱいです。
元気いっぱい、よかった、よかったです。
寺田さんはね、どう聞いても元気に聞こえるから大丈夫です。
本当ですか?よかったです。
トーマスと奥野さんは関東、東京、奥野さんは埼玉でございますし、
トーマスは今、オンラインで収録しているんですけど、埼玉の大宮におります。
寺田さんは奈良県から、ちょっと距離があるので、若干彩香さんとの会話のタイムラグを感じるかもしれません。
そうなんですね。それか私が喋るの遅いかどっちかですね。
それもあるかもしれない。
あるかも。
ちょっと癒し系キャラですね。
この3人のファンになってほしいですね、リスナーの皆様には。
ハマっていってください。よろしくお願いします。
というわけで、今日2回目なんですけど、前回ですね、この番組をやっているこのNPO法人あいだというものがどういう思いで立ち上がって、
どういう活動をされていて、奥野さんがどういう人なのかをちょっと簡単に紹介していただいたんですけども、
今日のテーマはですね、ちょっと難しいテーマですね。
貧困問題に予防の概念を導入するというテーマで、ちょっと奥野さんに教えていただきたいんですけど。
もうさ、それ聞いただけでさ、聞き続けてくださってありがとうございます。
奥野大地の病気の体験
難しい顔されてますね。
難しいよね。
知ったこっちゃないよっていうテーマでさ、本当にありがとうございます。聞いてくださって。
いやいや、ありがとうございます。でもすごく興味があります。どういうことですか?
順番をよく考えなきゃいけないなと思うのは、そもそもNPO法人の紹介で、
このNPO法人は貧困問題を扱うNPO法人なんですっていうことがいっぱいあるわけなんですよね。
NPO法人の間が貧困問題を扱っているんですか?
貧困問題を扱っていないのであればそれはNPO法人の間ではないんです。
なるほど。
貧困問題をどう扱おうかって考えたわけなんですよ。
それを考えるきっかけはあって、ここトーマスの腕でもあるんですけど、
僕は結構重たい病気をして、精子をさまったことがあるんですね。
ちょっとその話を教えてください。
何年前だったっけな。8年くらい前ですかね。
脳出血をしましたし、小脳っていうところの表面から出血して、
ゴルフボールぐらいの血の塊、血周が摘出されたんですよ。
結構デカいですね、ゴルフボールって。
僕は弱い35でしたけど、精神科の診療所で働いてたりするので、
脳出血するとどうなるみたいな話の中で、自分に起きたことを考えると、
これはどう見ても脳出血だなと思って。
わかったんですね。
だから救急隊員の人に頼むから脳外科に連れてってくれって思って、
あちゃこちゃ回さないでくれって思いながら。
脳出血か忙しいけど、しょうがない2、3ヶ月はこれやろうと思って、
もう意識を失ったんですよ。
すごい。そんなに残念ながら意識を失わせた。
わかってしまうのも怖いですね。
関係者大変だな。
寝たら治ってないかなと思いましたよ、本当に。
残念ながら治らないみたいですよね。
でもそこにMRSAって言ってさ、
抗生物質が効かない細菌がいますよみたいな、たまにニュースで見るじゃないですか。
見るんですよ。
抗生物質がなかなか効かないのにそういうのがいると、
通常の治療でやっつけられないから大変な思いするんですよ。
で、それにバッチリ感染して、
多分手術したときだと思うんですけどね。
一回開けてるからね。
で、それにバッチリ感染して、
で、髄膜炎とか脳出炎とかになって、
本当に精子をさまよったんです。
なるほど。
最初の倒れたのとは別の病が発生しちゃったってことですか?
そうです。
大体、抗生物質が効かない細菌なんてさ、
抗生物質があるところにしかいないんですよ。
だから病院でかかったら決まってるんですよ。
抗生物質があるところには、
抗生物質で負けちゃう細菌はいないから、
そこに抗生物質の効かない細菌があって、
抗生物質の効かない細菌があって、
そこに抗生物質の効かない細菌がいるってことですか?
そうそうそうなんですよ。
そこら辺に抗生物質に効かない細菌なんかいないんですよ。
あ、そういうもんなんですね。
病院の抗生物質があるところには、
抗生物質が効かない細菌があるんですよ。
めっちゃ怖いですね。
怖いよね。
それでさ、1ヶ月半意識が戻らないし、
戻りたくもないんだよね。
だっておむつ使ってもらってたんですよ。
おー。
トイレ自分で行けないし。
それはそうですよね。ずっと意識ないみたいな。
ずっとじゃないけど、
ずっとは基本的にはないんだよ。
意識っていうのは、記憶とか連続してないと意識とは言わないんで。
なるほど。
反応はしてたらしいですよ。
嫁さんがどうしてもお金が必要だってなって、
キャッシュカードの暗証番号を割って聞いたら正しいやつを教えたらしいです。
でもそれは記憶にはないんですか。
問題は嫁さんじゃない人が聞いてても教えてたかどうかですよね、このボンクラが。
そこはさすがに判断できるんじゃないですかね。
脳とか脊椎とか中枢神経系って言うんですけど、
そこの病気になった人に、
ここどこだかわかりますかって質問するんですよ。
それは検討式っていうものを聞くわけなんですけど、
正常であればトーマスだったらここは埼玉県の大宮市の自分の自宅の中ですって言うでしょうし、
僕のその時の正解は、川崎市立川崎病院の12階っていうのが正解だったんですよ。
ところが僕にその質問をして、僕はなんて言ったかというと、
ヨーロッパに向かう飛行機の上って言ったんですよ。
もしくは、ニースに向かう地中海の船の上って言ったんですって。
全然覚えてないけど。
あ、この人行っちゃったって思ったらしいです、看護師さんが。
行っちゃってるよね。
行っちゃいましたね。
そこの場所は奥野さんにとってどういう場所だったんですか、その船の上だったりとか。
いや知りません。
特に別に縁もゆかりもない?
覚えてない、覚えてないから。
へー不思議。
今だからこんな軽くしゃべれますけどね。
でも本当に8年経って完全に良くなった。
貧困問題への予防の導入
良かった。
でもそれでもって、その時、僕の嫁さんが第一子を妊娠して4ヶ月目だったんです。
僕がぶっ倒れたのが。
うおーまたすごいタイミングですね。
奥様も大変だ。
で、貧困問題に近づいていくんですけど。
そこで僕が、何かあった時のために貯金しときなさいよってみんな言われるじゃないですか。
で、何かあったんだから今は使わなければ何のための貯金だって全部使ったんです。
1ヶ月だけ親の砂をかじりました。
まあまあそれはそういうタイミングですかね。
だから1回貯金がゼロになってるし、仕事ができるかどうかもわからないという状況になってるし、
脳出血しましたよって言ってもやっぱり再出血率っていうのもあって、
これねゼロではないんですよね。
せっかく子供も生まれたし、今8年経って完全に良くなった。
まあこの子たちが大きくなるまで、僕が助けられるかどうかわかんないなとは思うわけなんですね。
だしこの人たちが困らないようにお金をいっぱい残すっていうことも、
当初難しいんじゃないかなと思わざるを得なかったわけですよ。
1回貯金がゼロになってるから。
そうですよね。
だから貧困問題に近づいていくと、
今の僕を指してね。
でもあの時、ミースに向かう船の上にいた僕は、
社会的弱者だと思うんですよ。
間違いないですね、そのタイミングは。
間違いないですね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
社会的弱者だと思うんですよ。
間違いないですね、そのタイミングは。
戻ってこれたけど。
だから貧困問題やれるようなことはしないとしてもいいし、
貧困問題、世の中のって言わなくても、とりあえずうちの子が困らないためにはどうしたらいいんだみたいな話は、
父親として思うことだし、
その時に予防に話になってくるんですけど、
困る人を減らすのは普段の仕事でもやってるし、
それはそれで頑張ればいいし、今も頑張ってるんですけど、
助けてくれる人を増やしたいよねって思ってるんですよ。
アイダラジオ by NPO法人アイダ
ここからは奥野さんによりますゲストインタビューのコーナーです。
NPO法人の活動とその歴史
先週から引き続き、NPO法人メイクハッピーの理事長、鹿児島んに登場いただきます。
これまでの活動についてお話いただきました。
うちのNPOが2004年に動き出して、2005年に砂漠に木を植え始めたんですよね。
そうですよね、その写真見たことある。
2005年から木を植え始めているんですけど、
2005年から木を植え始めているんですけど、
法則当初から木を植え始めているので、
任意団体の時から。
で、NPOになったのが2010年。
じゃあ4年にやり始めて、その時は任意団体で。
そうですね。いわゆるNGOなんてね。
それこそアフガニスタンの物資、アフガニスタンのストリートチルデランの子供たちに物資を持っていったりとか、
っていう支援をしていましたし。
その海外での植林は毎年継続的にやってるんですか?
でもコロナからやられてないです。
今は本当にこの活動で継続はできてますけど、
常に試練ですけどね。
資金的な問題が一番ですね。
水災とかが起きると駆けつけるわけじゃないですか。
駆けつけるぞっていうのを決めるのは鹿児島なんですか?
そうですね。そうなんですけど、今の体制はボランティアでリーダーをやってくれてる。
普段はサラリーマンやってるリーダーがいて、リーダーと相談ですね。
行く?行かない?って言って、出れる?っていう。
リーダーはサラリーマンなので週末しか行けないので、
ちょっと気になるよね、行こうかって言って行きます。
ご縁ができて、実際に支援に入れる場所が見つかったら、
週末に行くか、ボランティアを募集して、
常時いてくれるボランティアがいてくれれば活動継続できるみたいな。
活動が毎日できなければ、週末に行って支援をさせて。
できる範囲でやってるって感じかな。
他の活動もいっぱいあるのにそれに寄っちゃって申し訳ないんだけど、
例えば危険さが多少伴ったり、物資があるないとか装備があるないとか、
危険さにも関わってくるしあるわけじゃないですか。
そういうのを一旦心配しなくていいんですか?
行く、行かないを決めるときに。
実際それを心配してたらいけないんですよ。
そうですよね。
災害支援の場合。
危険だなと思ったらいかないときが正解なことだっていっぱいありますよね。
とりあえず災害で自分が生きていけるための最低限の物は積んで、
食べ物とか寝袋っていうか車で寝れるぐらいの物は積んで、
本当に初動のときにはそうやって行ったりはしますけど、
基本は今の災害は地震とか大規模の地震じゃない限りは、
そこの被災地域以外は動いてるので社会が。
なので連絡と状況は見えるんですよね。
なのでいくら初動だったとしても、
ここまで持っていったらいいなぐらいわかるので、
それで向かうって感じですね。
分け合えば余る。
はい、というわけでここからエンディングのコーナーです。
貧困問題と支援の難しさ
今日はですね、貧困問題に予防の概念を導入するというテーマでお話ししてたんですけど、
なかなか長くなってしまったので、ちょっと今日はここまでで切らせていただきます。
続きは来週になるんですけども、
奥野さんの話は面白いけど難しい。
それは褒めてないよね。
褒めてますよ。
なんですかね、難しいから面白いのかもしれないですけど、
突然すごい例えとか入れてくるじゃないですか。
これ昔からこんなですか?奥野さん。
昔からこんな感じです。
不満を言う人もいます。
そうですか。
お前の話は分かりにくい。
楽しいですけどね。
楽しいですよね。大学で教えたりもされてますもんね、奥野さん。
そうです。大学生の評価も分かれます。
分かれるんだ。好きな人と嫌いな人がいるわけですね。
嫌いな人と嫌いな人。
なるほどね。もうちょっと分かりやすく喋ってよって人も中にはいるわけですね。
そうですね。
でもそういう方たちは奥野さんの良さが分かってないと思います。
もうちょっとじっくり奥野さんを噛みしめる感じで、
噛めば噛むほど味が出る奥野さんですので、
ぜひリスナーの皆様もこれに懲りずずっと聞いていただけたら嬉しいなと思ってます。
後半の来週もぜひ楽しみにしていただきたいと思うんですけども、
番組の最後にあやかさん一言お願いします。
皆さん噛めば噛むほど大地図を味わっていただけたら嬉しいです。
大地図。
私もすごい頭使うんですけどね。頑張ってついていきたいと思います。
本当ですよね。頑張ってついていきましょう。
僕らがツッコまないとリスナーの方もついてこれない場面もたくさんあると思うので、
基本に思ったところは僕とあやかさんでどんどん。
そうですね。この番組はもうツッコミで成り立ってます。
この番組ついていこうと思いますからね。
僕はどっちかというとボケなので。
ボケてはいないんですよ。
ボケてないんですか。
とってもいい話をされてるんですけども、なかなか難易度が高いということでね。
すごく面白いので、ぜひ今週以降も聞いていただきたいです。よろしくお願いします。
というわけで、愛田ラジオバイ・NPO保持愛田分け合えばあまる第2回以上で終了とさせていただきます。
今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
今回のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にあるフォームから感想やご質問をお送りください。
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それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組は提供NPO法人愛田
プロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション
土屋圭子がお送りいたしました。
19:32

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